
中国といえば、”中国大陸”と呼ばれるようにとても広大な国です。
ですので中国と一口に言っても、たとえば、極端な例でいえば上海と新疆(しんきょう)ウイグル自治区では全く、環境も文化も異なります。
(もっともウイグル自治区へは列車による移動になりますが)ですのでこのような事情から中国に点在する各都市間の移動には、中国の国内線のフライトでの移動も必要になることもあります。
中国国際航空
昔は、中国の航空会社といえば、あらゆる側面で不安要素があり何かと不評でしたが、今では航空会社の大幅な改革を遂げ、運行状況や顧客サービスの改善、海外製の航空機が次々と導入されています。
各項目にジャンプ!
- 1 中国の国内線を利用できる航空会社
- 2 中国の国内線チケットについて
- 3 航空券・チケットの購入
- 4 現地で購入する場合について
- 5 日本の旅行会社&旅行代理店で購入
- 6 国際線チケットと中国国内線チケットをセット購入する
- 7 日本の航空券予約サイトでも中国国内区間のチケットを購入することも可能
- 8 中国の航空券予約サイトや航空会社のサイトで入手する
- 9 現地の航空券予約サイト利用時の基本的な予約手順と注意点
- 10 中国区間の国内線利用における注意点
- 11 <旅行総合サイト>
- 12 <クルーズツアー専門の予約サイト>
- 13 【みんたび】国内旅行パンフレットが5冊無料!
- 14 <国内ホテル予約に特に強い>
- 15 <国内・海外両方のホテル予約に強い>
- 16 <国内・海外両方の航空券を予約可能なサイト>
- 17 <国内航空券の予約に強いサイト>
- 18 <海外航空券の予約に強いサイト>
- 19 <オプショナルツアーの予約に強いサイト>
- 20 <ダイビングライセンス取得>
- 21 <国内レストラン予約・口コミサイト>
- 22 <レンタカー予約に強いサイト>
- 23 <海外用ポケットWi-Fiレンタル・SIMサービス>
- 24 <お土産・グルメ総合通販サイト>
中国の国内線を利用できる航空会社
中国を代表する航空機といえば、まず
- 中国国際航空(CA)
- 中国東方航空(MU)
- 中国南方航空(CZ)
をはじめとして
中国東方航空
そして、地方航空会社として、
- 北京首都航空(JD)
- 上海航空(FM)
- 吉祥航空(HO)
- 四川航空(3U)
- 深セン航空(ZH)
- 天津航空(GS)
- 海南航空(HU)
- 山東航空(SC)
- 厦門航空(アモイ航空、MF)
などがあります。
北京市、上海市、重慶市、杭州市、広州市などといった大都市を結ぶラインには、1時間に最低でも1〜2本以上の間隔で、ほぼエアバスやジャンボジェットが飛んでいます。
エアバスA380
冒頭にもいったように中国は国土が広いため、国内線だけでもかなりのライン・数があります。
中国の国内線チケットについて
中国の航空券は、タイミングによっては結構な割引率がされることも多く破格の料金で入手できることもあります。
たとえば、極端にいえば中国の鉄道列車の運賃に少し料金を上乗せした程度で航空券を買えることもあります。
ただ、大型連休や観光シーズン(中国は広大なので地域によって観光シーズンは若干ズレることも)は早めに予約するか、入手しておくのが望ましいですが、いわゆるオフシーズンであれば、搭乗予定日の前日の午前中くらいにであれば空席が目立つことも多いです。
もちろん、国内線でも航空会社やラインによってファーストクラス、ビジネスクラスがあり。マイレージプログラムも適用されることもあります。
航空券・チケットの購入
中国の国内線の航空券の入手方法は、
- 現地代理店、および空港カウンターで直接購入
- インターネットで予約・購入
- 日本含む旅行会社・代理店
などがあります。
現地で購入する場合について
特に北京、上海などの大都市では、いたるところに航空券の代理店があります。
また、空港内にも各航空会社のブースカウンターがあり、大型連休や観光シーズンでもない限り出発間際でも購入できたりします。
気になる値段ですが、とくに代理店に関して基本的にどのチケット売り場でもそう大きく変わることはありません。
もちろん、航空券も購入することが可能です。
購入時には念の為、パスポートを持参しておくことをおすすめします。
そして、万一の際のキャンセル・払戻し、予約変更などの規約を確認の上、購入しましょう。
支払方法は、大都市・主要都市であれば、ほぼクレカ決済が可能ですが、地方になるほど現金決済しか対応していないこともあるので、その場合は、現金を用意しておく必要があります。
注意点として、航空券購入時に合わせて、”航空旅行傷害保険”なるものを20元程度で勧めてくることがありますが、これはあくまで任意加入です。
結論、中国の保険会社のプランなので、万が一、適用になったとしても面倒な手続きが待っていますし、外国人(日本人)ということで、ちゃんと取り合ってくれるかも不安があります。
ですので多くの場合、日本で”海外旅行保険”に加入していれば、正直加入する必要はほぼ皆無です。
日本の旅行会社&旅行代理店で購入
日本でも中国系の航空会社のオフィス事務所はあるものの中国の国内線のみの航空券を単品での販売はしてもらえません。
ただ、現地から中国国内線の航空券の仕入れを行っている日本の旅行代理店もあり、そのような代理店で購入して郵送してもらうことが可能な場合もあります。
もちろん、オンラインで入手したり現地で入手するより手数料があるので割高になりますが、安心料と捉えればいいかもしれません。
国際線チケットと中国国内線チケットをセット購入する
上海虹橋国際空港の中国東方航空カウンター
日本から中国への国際線チケットを予約したり購入したりする際に、一緒にセットで中国国内線のチケットを予約・購入したり、あとはトランジットやトランスファーなどの乗り継ぎ便という形で予約・購入できたりします。
日本の航空券予約サイトでも中国国内区間のチケットを購入することも可能
一応、現地でも日本で有名な航空券予約サイトを使って中国国内区間のチケットを購入することは可能です。
“一応”とは、その為にはいくつか条件があるからです。
先に結論をいうと、中国の都市間などをいくつか周遊すると決めていれば、日本であらかじめ予約していくことをおすすめします。
日本のサイトであらかじめ予約してeチケットを印刷して持参するのが確実です。(^_^)v
あとメリットをいえば、やはり日本のサイトなので間違いや勘違いをしづらく、キャンセルポリシーなども明確にチェックでき、現地での言葉の壁にほとんど悩ませることなく購入できるということがあります。
また、以下の格安航空券予約サイトの中には、海外”発着“の航空券を買えるサイトもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
(たとえば、「W.A.S.ワールドエアシステム」では、この海外発着航空券を買えたりします。)
海外発着航空券とは、海外から次の目的の都市の移動したいときに使える航空券のことです。
想定シーンは、 海外滞在先を拠点に移動したいといった用途をはじめ、赴任、留学先から日本に帰りたい、海外の友人・知人を日本に招待したいなどの際に約だったりしますよ。(^^)
《国内・海外航空券 予約・購入サイト》
公式サイト | お得情報など |
スカイチケット公式サイト 【 【 |
スカイチケットのお得情報はこちら |
《国内航空券専門・予約に強いサイト》
公式サイト | お得情報など |
ソラハピ公式サイトはこちら![]() |
ソラハピのお得情報はこちら |
エアトリ(エボラブルアジア版)のお得情報はこちら |
《海外航空券専門・予約に強いサイト》
公式サイト | お得情報など |
エアトリ(旧DeNAトラベル版)公式サイトはこちら![]() |
エアトリ(旧DeNAトラベル版)のお得情報はこちら |
サプライスのお得情報はこちら | |
W.A.S.ワールドエアシステム公式サイトはこちら |
W.A.S.ワールドエアシステムのお得情報はこちら |
eチケット(電子チケット)とは
eチケットとは、近年、世界中の航空会社でも多く採用されている発券システムで、紙資源や人件費などのコスト削減、および乗客の利便化のために、搭乗者の情報と予約の情報をシステム内に記録され、搭乗日当日に予約した航空会社のチェックインカウンターでチケットを受け取れるというものです。
eチケットでチェックインする際は、当日にパスポートと、eチケットを印刷したもの(チケット番号などをチェックするため)を、搭乗する航空会社のチェックインカウンターで提示し、航空券を受け取るという流れになります。
キャンセル(払戻)、変更などは、条件によって可能なこともありますので、キャンセルポリシーをはじめとする規定は必ずチェックしましょう。
予約の流れと条件
2019年9月25日開業の北京首都第二空港とも言われる北京大興国際空港
さて、中国の長距離移動の手段として、いくつかの都市間を飛行機で周遊する場合は、あらかじめ日本での予約がおすすめですが、都度、現地で予約などをしたい場合は、正直、いろいろ準備が必要だったりしますし、確実性に欠けるのであまりおすすめしませんが以下のやり方があります。
その前に、各々の予約サイトにおける航空券の予約購入後の基本的な流れとして、
- 予約・決済手続き
- eチケット添付の確認メールが届く
- eチケットを印刷して当日空港カウンターに持参する
といった大筋の流れは同じですが、細かい点など若干違っていたりします。
次に、日本の航空券予約サイトを使って現地で予約する方法ですが、条件として
- ネット環境の確保
- 中国で受発信できるメールサービスのアドレスがあること
- 予約後にメールで添付されて送られてくる「eチケット」の印刷環境
という大きく3つの条件が必要になります。
ネット環境の確保
1つめのネット環境の確保は、あらかじめ日本から中国特有のネット規制”金盾”を回避するプランを提供するポケットWiFiレンタル業者からレンタルしていて、かつノートパソコンなどを持参しているか、宿泊ホテルなどでWiFiサービスが提供されていて、PCが設置されていることなどが条件になります。
【関連】
中国のインターネット事情 〜中国のネット規制”金盾”を回避するには?〜
中国のネット規制”金盾”回避プランのありのポケットWiFiレンタル比較
中国で受発信できるメールサービスのアドレスがあるか
2つめは、中国で受発信できるメールサービスのアドレスがあるかということですが、中国で受発信できるメールサービスが必要なのは、中国国内区間のフライトを予約した後、eチケットを添付したメールが届くから、この用意がなければ実質利用できないということになります。
(あるとすれば、あらかじめサイトにログインしてマイページなどで予約内容のページを見せるなどがあるかもしれませんが、取り合ってくれない可能性もあります(^_^;))
ということで、まず日本でも多数のユーザーがいる代表的なフリーメールのGmailがありますが、これは使おうとしても、先程も名前が挙がった中国特有のネット規制”金盾(グレートファイアウォール)”があるので通常は使えません。
なのでホテルや空港などにWiFi環境があっても、基本的にGmailは使えないということになります。
そして他にもフリーメールとして代表的なYahoo!メールも使えないケースが増えてきています。
もちろん、これは上記でもお伝えしたように、あらかじめ日本から中国の金盾によるネット規制を回避できるプランのあるポケットWiFiのレンタルサービス会社からレンタルすれば問題はありません。
そうでない場合、現地のホテルなどのWiFiネット環境を使おうとしたら、別途中国で使えるフリーメールが必要になってきます。
中国のフリーメールサービスで”QQメール“など、その他にも使えるものとしてはたくさんありますが、この場合、
日本の航空券予約サイトからのメールQQメールということになり、
規制の厳しい中国では、海外から送られてきたメールはブロックされてしまうという声も少なからず聞きます。(-_-;)
もっともこの点は、日本のポケットWiFiレンタルサービス業者にて中国ネット規制回避プランに入って、ポケットWiFi端末を持参していればGmail使用でOKということですが、こういった点が確実性に劣るというゆえんです。
QQメールをはじめとして中国で使えるフリーメールについては”中国 フリーメール“などで検索してお調べください。
「eチケット」の印刷環境があるか
ペニンシュラ上海など格式高いホテルなら客室によっては室内に置いてあることもあります。
3つめの「eチケット」の印刷環境ですが、これは宿泊するホテルによってそもそも設置されていないこともあるので、その場合は空港のラウンジなどで印刷できる場合もあります。
自分の場合は現地にて、
- 日本WiFiレンタル会社の中国ネット回避プランのポケットWiFi持参
- Gmailでeチケットが添付された予約確認メールを受け取る
というところまではバッチリだったのですがeチケットの印刷のことをすっかり忘れていたので 、そこで航空会社のカウンターの受付の人にメールを見せたところOKしてくれましたが、これも航空会社や受付スタッフによっては対応してくれない可能性もあります。
・・・ということで、ここまで日本の航空券予約サイトで中国国内区間のチケットを購入する方法として、日本であらかじめ入手していく方法と、現地で入手する方法をお話してきましたが、最初の方にお話したように、メリット・デメリットがあり一長一短という部分もありますが、日本で購入して用意しておく方が、ストレスなく安心して旅をすることができるのではないかと思います。
【関連】
中国の航空券予約サイトや航空会社のサイトで入手する
タイトルの通り、中国の航空券予約サイトや航空会社のサイトで直接、予約購入することも可能です。
具体的なサイトの紹介の前に、メリットは日本のサイトで購入するより安いことが多い反面、先程の現地にて日本の予約サイトをつかって購入する方法と重なりますが問題は・・・
- そもそもネット環境はあるか?
- 基本的にサイトは現地語、あるいは英語表記のみ。
- 中国で受発信できるメールサービスの用意があるか。(eチケット添付メール受信のため)
- 宿泊ホテルなど、すぐにeチケットを印刷できる環境はあるか。
ということになります。
ネット環境の確保
1つめのネット環境の確保は、中国特有のネット規制”金盾”を回避するプランを提供する日本のポケットWiFiレンタル業者からレンタルしていて、かつノートパソコンなどを持参しているか、宿泊ホテルなどでWiFiサービスが提供されていて、PCが設置されていることなどが条件になります。
【関連】
中国のインターネット事情 〜中国のネット規制”金盾”を回避するには?〜
中国のネット規制”金盾”回避プランのありのポケットWiFiレンタル比較
現地サイトなので基本は中国語と英語のみ
これはあくまで現地サイトということで仕方がないですね。英語が得意で、よく海外サイトによる予約などに慣れている人であれば、問題ないですが、そうでない場合は、英語表記にしてキャンセルポリシーなどを含めて慎重にチェックする必要があります。
中国で受発信できるメールサービスのアドレスがあるか
これは、先程の現地にて日本の予約サイトを使って航空券を入手する方法と重なりますが、中国で受発信できるメールサービスのアドレスがあるかということになります。
つまり、中国で受発信できるメールサービスが必要なのは、中国国内区間のフライトを予約した後、eチケットを添付したメールが届くので、この用意がなければ実質利用できないということになります
(あるとすれば、あらかじめサイトにログインしてマイページなどで予約内容のページを見せるなどがあるかもしれませんが、取り合ってくれない可能性もあります)
ですので例えば、フリーメールで代表的なGmailがありますが、これは使おうとしても何度かお伝えしている中国特有のネット規制”金盾(グレートファイアウォール)”があるので通常は使えません。
なのでホテルや空港などにWiFi環境があっても、基本的にGmailは使えないということになります。
そして他にもフリーメールとして有名なYahoo!メールも使えないケースが増えてきています。
もちろん、あらかじめ日本から中国の金盾(グレートファイアウォール)によるネット規制を回避できるプランが適用されたポケットWiFiを介して利用すれば、問題なくGmailをはじめとして本来使えないFacebook、twitter、LINEなどSNS各種も使えるようになりますので、この問題は解消されます。
そうでない場合、現地のホテルなどのWiFiネット環境を使おうとしたら、別途中国で使えるフリーメールが必要になってきます。
中国のフリーメールサービスというとQQメールなどがあり、その他にも”使えるとされる”フリーメールは数多くあります。QQメールをはじめとして中国で使えるフリーメールについては”中国 フリーメール“などで検索してお調べください。
「eチケット」の印刷環境があるか
ペニンシュラ上海など格式高いホテルなら客室によっては室内に置いてあることもあります。
「eチケット」の印刷環境ですが、ホテルや空港で予約後にちゃんと印刷できることも条件になります。
これは先程の日本の予約サイトを使うという項目でもお伝えしたことですが筆者の場合は現地にて、
- 日本の金盾回避プランのポケットWiFi持参
- Gmailでeチケットが添付された予約確認メールを受け取る
というところまではバッチリだったのですがeチケットの印刷のことをすっかり忘れていたので 、そこで航空会社のカウンターの受付の人にメールを見せたところOKしてくれましたが、これも航空会社や受付スタッフによっては対応してくれない可能性もあります。(あの時の結構美人なお姉さんに感謝です(T_T))
ですので、”すぐに×確実に”印刷環境があるかという部分は結構抜けがちなので、なるべく宿泊するホテルなどにそのような設備があるかなど、あらかじめ日本から調べておくほうが良さそうです。
現地の航空券予約サイト利用時の基本的な予約手順と注意点
予約サイトとブラウザの相性に注意
まず、現地予約サイトによっては、相性が悪かったり非対応のブラウザもあったりするので、その場合は、いろんなブラウザを試してみてください。
たとえば、Google Chromeは非対応(そもそも)で、インターネットエクスプローラー(IE)はOKなどいろんなケースがあります。ですので、現地でいざ予約サイトをつかってチケットの手配をしようとしたとき、サイトとブラウザの相性がイマイチでヤキモキしないためにも日本から
- Google Chrome(ネット規制回避のWiFiプランのポケットWiFiルーターなどがある場合に限る)
- Firefox
- Opera
など、すぐに複数のブラウザで試せるようにインストールしておくといいでしょう。
現地サイトなので基本は中国語or英語
中国現地の予約サイトは、たいてい中国語と英語に対応していて、英語表記にすれば何とか内容を理解できたりもしますが、中国語のみしか対応していないこともあります。
その場合は、英語にしても中国語にしても、間違い・勘違い防止の為に、Google翻訳ツールを使うことをオススメします。
と言いたいところですが、何度かお伝えしている通りGoogleサービスは、中国のネット規制「金盾(グレートファイアウォール)」の規制対象です。
ですので、日本からあらかじめネット規制回避のポケットWiFiルーターを持参している場合に限ります。
特にネット規制回避するネット環境の用意がない場合は「weblio」など他にも翻訳サイトはたくさんあるのでいろいろ試してみてください。
予約サイトの表示料金における覚えておくと便利な中国語
- 打折
割引の意味
- 七折
これは正価の七割ということですが、これは7割引(70%OFF)ではなく、三割引(30%OFF)ということになります。
中国の航空券購入サイトにおけるおおまかな予約の手順
予約サイトによって若干手順が異なりますが基本的な操作方法は日本のサイトとあまり変わりません。
- 会員登録
- 手続きに従い、片道or往復or周遊、都市、出発日と到着日、便名、座席クラスなどを選択
- 条件にマッチした検索結果リストが表示され料金やキャンセルポリシーなどをチェックの上、よければ”Book(決定)”などをクリック。
- 搭乗者のパスポートに記載されている氏名、パスポート番号などを入力。
- 多くの場合は、予約後にeチケットが添付されたメールがくるので当日プリントアウトしたものを搭乗する航空会社カウンターに持参し航空券を受け取るという方法になると思いますが、他にはPick up(航空券を取りに行く場所を決める)か、Delivery(航空券を配達して欲しい場合はホテルなどの住所を入力)という方法もあります。
- 最後に決済方法ですが、多くの場合はクレジットカード決済になると思いますのでカード情報を入力します。この際、セキュリティ設定により、カード情報を入力する画面が表示されないことも稀にあるので、もしそうなった場合は、セキュリティ設定のブロックを解除しましょう。
- その後、確認メールがくるので内容に間違いがないか必ずチェックしましょう。
他にも確認方法として、予約サイトにログインして、サイトによって仕様が違いますが、My page、Check Booking、My Bookingなどといったページを開き処理状況を確認するなどするといいでしょう。
その際に、画面に”Issued“と表示されていれば無事に手続きが完了したということになります。(^_-)-☆
中国”国内線”の格安航空券予約サイトについて
まず、以下のページでは、海外においての国内線(ここでは中国・都市間の国内線)チケットの手配に強い格安航空券の予約サイトをいくつか紹介しているので、合わせてご覧いただければと思います。
そして、中国の現地サイトは、以下のように基本的に「中国語 or 英語」がほとんどになりますが、念の為、こちらで紹介しておきます。
AraChina(アラチャイナ)中国旅行 公式サイト 航空券予約ページ
中国区間の国内線利用における注意点
搭乗当日は余裕をもって早めに空港に行くこと
北京首都国際空港の内部
中国の国内線は時間変更やフライトキャンセルが、他国に比べて若干高い確率で発生します。(-_-;)
チケット予約をしていても、できるかぎり早めに空港に到着しておくのが無難です。
もちろん状況に応じてということになりますが、万が一の時を考えて以下のことを念頭においておくと良いかもしれません。
- あらかじめ日本で国際線に合わせて中国国内線の航空券を予約しておく。
- ただ、中国の航空機は、遅延することも結構な頻度で発生するので、乗継ぎ時間は少し余裕を持って予定を立てた方が良い。
- なるべく複数の航空会社のチケット購入は避ける。
- 万が一の際の為に払戻しや変更が可能かをチェックしておく
あと、海外旅行保険や、クレジットカードに付帯されている保険の中には”航空機遅延・欠航”という補償があるので、クレカの場合であれば、このような補償があるか調べておくといいでしょう。そして万が一の際、補償支払いの条件に該当すれば、現地で余計に発生した費用分を保険会社が支払ってくれます。
中国国内の航空機の遅延が発生しやすいシーズンは?
中国の航空機遅延については、発生しやすい時期でいえば特に夏のシーズンが多いです。
その主な理由として2つありますが、
- 他の季節と比べて、夏季は特に旅行者が多いこと。
- 夏場は、大雨、雷雨、嵐、雹(ひょう)、などの悪天候がよくあり、そのせいで飛行場や滑走路が使えなくなることがあります。
このような理由で、搭乗者の多い夏シーズンに加えて、運悪く悪天候にみまわれると遅延に遭遇したり、最悪結構することもあります。
いざこうなってしまった際に、航空会社の人にクレームを言ったりしがちですが結論これはあまり意味がありません。どうすれば良いのかなど冷静になって案内を受ける場合は別ですが、こうなったときは以下のような対処をするのがベターです。
なるべく朝の便にしましょう
なぜ、朝の便がオススメなのかというと、まず前のフライト便に遅延が発生すれば、後のフライトにも影響します。つまり、出発時刻が遅くなればなるほど遅延する時間もその分長くなります。
朝が苦手な人には酷かもしれませんが(^_^;) できるだけ朝の便を選びたいところです。
あと、夕立という言葉の意味の通り、夏季の午後から夕方にかけて突発的に降る激しいにわか雨ということで、このようなことからも朝方のフライトを選ぶことは、悪天候を避けられる確率も上がり、結果遅延することを避けることに繋がります。
評判の良い航空会社を選ぶこと
ワールド・ベストエコノミークラスの第1位の受賞歴があるなど評判のシンガポール航空
評判の良い航空会社と一言でいっても、いろいろな視点があります。
その視点の1つとしては、フライトを決める際に、出発する空港には搭乗しようとしている航空会社の基地航空会社があるかどうかをチェックしてみてください。
もしあるとわかれば、できるだけその航空会社の中から便を決めましょう。
基地航空会社とは、航空会社がある空港を自分の基地としていて、航空機も完備していて、その航空会社の勤務職員も待機しています。
ですので、たとえば、一機の航空機に何らかの問題があることがわかり、急遽メンテナインスが必要になって、搭乗直前で乗れないとなっても、基地航空会社の場合は予備機を起用することができます。(^^)
しかし、基地航空会社でない航空会社の場合は、別の空港から予備機を調達するという作業が生じる為、何時間も待たされるといったことが普通です。(>_<)
以下は、中国の大手航空会社の基地のある都市になります。
他の航空会社利用の場合はネットでお調べください。
中国南方航空
北京、広州、鄭州、重慶、深セン、
厦門、瀋陽、ウルムチ、武漢、長沙、大連、
ハルビン、貴陽、福州、青島、南寧、桂林
中国東方航空
北京、上海、石家荘、青島、合肥、南昌、太原、
寧波、蘭州、江蘇、成都、武漢、昆明、西安
中国国際航空
北京、上海、成都、重慶、杭州、天津、
内モンゴル、武漢、貴州、大連
海南航空
北京、西安、太原、ウルムチ、広州、
大連、深セン、海口
とはいってもこれまでお話したように、朝方のフライトを選んで、基地航空会社の便にしたとしても、あくまで確率論の問題なので100%遅延しないとは言えません。
ですので、もし遅延や欠航に遭った場合は、次のことをやるといいでしょう。
航空会社のスタッフに尋ねる
北京首都国際空港のチェックインカウンター
ベタではありますが遅延にあった際は、特にネットやアプリを普段フル活用している人であれば、ネットや航空アプリなど空港の遅延通知を調べようとする人もいるかもしれませんが、これはオススメできません。
理由は簡単です。
情報の反映まで時間がかかったりしてリアルタイムでないことがあるからです。
なのでこのような時は、搭乗予定だった航空会社の職員に聞くのが一番です。
そして遅延や欠航がわかれば、いち早く聞きましょう。
理由は他の搭乗予定だった人もいるので、早めに行動しないと、順番を待ってということになって・・・ということになるからです。
その時に、押さえておきたい質問のポイントは、たとえば、
- 遅延の理由として、天候などで全ての航空会社が遅延しているのか
- あるいは、あなたが選んだ航空会社の便だけが遅延なのか
を聞くことです。
そしてあなたがフライト便だけが遅延ということであれば、どのくらい時間がかかるか対応時間を聞きましょう。
ここでいう対応時間というのはもちろん予備の航空機を調達するのにかかる時間のことですが、そもそも調達すらできる目処がないというケースもあります(これはもうほぼできないと捉えた方がいいですね)こういったケースでは、いつ出発できるかわからないという状況なので、次の項目のようにチケットの変更などを考えた方が賢明といえるでしょう。
遅延・欠航の際は素早いチケット変更手続きが吉!
このように運悪く遅延・欠航となったケースで、先々で予定が入っていて、できるだけ予定通り目的地に到着する必要があれば、できるだけ早く変更手続きをしましょう。
理由は一斉に多くの人が変更手続きをしたりするので、手続きが遅れると目的地までの空席がなく変更できない可能性もあるからです。
早い者勝ちです。
ですので、まずは航空会社の職員やスタッフに確認をして対応できないということであれば、いち早く航空券の変更カウンターがどこにあるかを聞いて、
すぐカウンターに向かい目的地に一番早く出発できる便、あるいは到着できる便に変更してくださいなどと伝えましょう。
ただ、ここまでは意外と上手く行きそうだったりするのですが、実は注意点として、早く出発できる航空会社が、もともと手配していた遅延する航空会社との間で、
自由に変更ができるという規定があったり、契約を結んでなければ、結構手間ですがもともと手配していた航空会社から遅延証明をもらって、かつチケット代金を返金してもらいます。
そして、改めて目的地まで早く行ける別の航空会社のチケットを購入し、セキュリティ検査を再度受けて出発まで待ちましょう。
思い切って目的地を変更するという選択肢も
北京首都国際空港の内部
レアケースではありますが、同じ目的地のフライトが全て遅延することもあります。
たとえば、出発地が台風、目的地が雷雨などのケースであれば、目的地のフライトが全て遅延になったり、場合によっては欠航になる可能性がだってあります。
そういった場合は、航空券を変更できれば変更して、無理であればキャンセルして、できるだけ近い目的地に変更したり、ちょっと距離は離れていても、天候が安定していてところにひとまず目的地を変更して、翌日、新たに目的地に行くなどした方が賢明といえます。
あと主要都市や観光地として人気の地域より、ちょっと外れた地域の空港の航空券は、基本安いので覚えておきましょう。
そして、変更した目的地に到着した後、鉄道列車、長距離バス、タクシーなどで目的地に向かえばOKです。(^^)
目的地周辺がすべて悪天候で当面行けない場合
こらも滅多にないレアなケースですが、目的地周辺がすべて悪天候になっていたり、あるいは天候など何らかの理由で前日遅延した影響で、結局、朝の便もアウトだったり、
いつ出発できるかの目処が全く立たない場合は、思い切って高速列車に交通手段を変えてしまいましょう。
(ちなみにこのような時は、空港内では多くの人が床に座っていたりしますのでセキュリティや安全面などには十分にご注意を)
意外かもしれませんが、移動距離が1200km以内の場合は、高速列車の方が、何かと融通がきいたり料金が安くなるケースも多々あります。
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● 海外レンタカー利用の流れ(国際運転免許証etc)まとめ
● 海外レンタカーの保険まとめ
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● FAST-Fiのメリット・デメリット、口コミ評判まとめ
<関連記事>
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