
ヨーロッパを旅する場合は、鉄道が非常に便利です。というかほぼ必須です。特にヨーロッパ各国の周遊旅行では大活躍してくれます♪
そこで今回は、ヨーロッパの鉄道チケットやユーレイルパス(鉄道パス)を膨大な口コミ情報、ナマの情報を元に予約購入ができる便利な
レイルヨーロッパ(RAILEUROPE)の使い方からチケット受取方法、手数料などの注意点について説明したいと思います。
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レイルヨーロッパ公式サイトTOPページ
レイルヨーロッパのメリット・デメリットなどのポイント

レイルヨーロッパは、冒頭でお伝えしたようにヨーロッパ各国の鉄道、高速列車、国際列車のチケット、鉄道が乗り放題になるオトクな鉄道パス(ユーレイルパス)を、各国鉄道会社の公式サイトと連動した料金で予約可能。
今回紹介するのは、レイルヨーロッパ”ジャパン”ですが、本元の「レイルヨーロッパ」は、先ほど名前が挙がったフランス国鉄SNCFとスイス連邦鉄道SBBの合弁会社になります。
予約からサポートまで日本語対応の安心感
ヨーロッパといっても各国ごとに言語が違うので、やはり日本語で予約できたりサポート全般も日本語対応なのが、まず大きなメリット。

しかしサポートがある分、手数料があるので各国の鉄道会社の公式サイトで予約するより割高にはなります。
なので、予約手続きやサポート全般は英語、現地語になりますが、あなたが各国の鉄道公式サイトで予約できると思えればそちらで直接予約するのもありです。逆にいえば、手数料がある分ちょっと割高でも、その点は「安心を買う」のと「便利さとの引き換え」ということになるので、主にこの2点を天秤にかけたとき、どちらが良いかが判断材料の1つになります。
もし、レイルヨーロッパ全般において不明な点があれば、下記レイルヨーロッパの問い合わせページを活用して、わからない点は積極的に聞いてみましょう。
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レイルヨーロッパ お問い合わせページ
さらにサポートに関しては、レイルヨーロッパ発券センターに電話をすると電話サポートも可能です。
レイルヨーロッパ発券センター
【TEL】03-4578-1361
【受付時間】平日 8:00〜16:00 ※月・水・金は休業
〒102-0085
東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2階
ただし発券センターオフィスでは、チケット販売や、問い合わせの対応はしていないのでご注意を。
チケット受取方法は3つ用意

チケットは列車の種類によって、基本的に
- eチケット(電子チケットのことでメールで送信されるPDFを印刷)
- 乗車当日に、現地の駅でチケット印刷
- 宅急便での郵送
の3つから選べます。
ただし列車によっては、たとえば、2の「現地の駅でチケットを印刷」、あるいは3の「宅急便で受取る」方法の2つしか対応していないなど、受取方法が限定される場合もあります。
決済はオンライン完結で現地でお金の用意は不要でラク♪
支払方法は、VISA、MasterCard、JCB、American Expressにおけるクレジットカード、PayPal、コンビニ支払いに対応。
ですので現地ではお金などを用意せずスムーズに手続き可能です。
この決済方法においてヨーロッパ含めた海外では、鉄道会社の公式サイトに限らず、VISAやJCBなどクレカブランドに対応していても日本で作ったクレジットカードではオンライン決済、そして現地でのオフライン(店頭)におけるクレカ決済が上手くできないこともあります。
つまり、普段あなたが日本でオンラインショッピングなどでクレカを使いこなしていたとしてもオンライン、オフライン問わず上手く決済ができないことも結構よくあるということです。
なので、各鉄道会社の公式サイトでもクレカ決済が上手くできず、レイルヨーロッパで予約したという声も多くあります。また、今回紹介するレイルヨーロッパ・ジャパンのサイトシステムは日本仕様なので、上記のようなトラブルを回避できるのも大きな魅力。
オトクなキャンペーンも要チェック♪
ぜひチェックしてもらいたいのが、鉄道チケットやパスが割引されるキャンペーン。あなたの旅程にマッチすれば間違いなくオトクです♪過去に実施された例でいえば、鉄道チケットの場合は購入金額に応じてMAXで10000万円の値引き、鉄道パスはMAXで20%OFFになるキャンペーンなどが実施されていました。現在実施中のキャンペーンは以下のページで確認できます。
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レイルヨーロッパ キャンペーン紹介ページ
レイルヨーロッパは各鉄道会社50社以上と提携!人気鉄道を紹介♪
レイルヨーロッパは「2015年の利用旅行者数が550万人」といったことや「ヨーロッパの15000都市ほぼ全域を網羅」という点も特筆すべき点ですが、さらに特記すべきところは主要な鉄道会社50社以上と提携しているということです。
また、レイルヨーロッパでは、各鉄道会社・列車において、
- 口コミ
- 評価(快適さ、コストパフォーマンス、便利さの各項目★5段階評価)
- 鉄道会社・列車の紹介プロフィール
- 人気の乗車区間と所要時間(区間ごとのおおよその相場もチェック可)
- 予約のポイント(いつから購入できて、いつ頃が安いかなど)
- 印刷オプション(チケット受取方法は列車によって限定されたりするので)
- 座席指定券について
- 各鉄道会社・列車利用時のサービス内容。これはたとえば、1等席の場合であれば乗車前に駅構内のラウンジを無料で利用できたり、1等と2等における車内設備とサービスの違いをチェック可能
など必要な情報が日本語で体系化されています。
以下はヨーロッパを代表する各人気鉄道・列車をメインに、箇条書きで挙げた項目の情報をチェックできるプロフィールページです。検討の際にご参考ください。
レイルヨーロッパでのチケット予約方法
通常の鉄道チケットとユーレイルパス(鉄道パス)の予約方法は若干異なる部分があるので、2つに分けて紹介したいと思います。
【1】鉄道チケットの購入
【ステップ1】出発・到着都市、人数、時間を選択・入力
ここでは、わかりやすさのためにユーロ圏を代表するユーロスター(Eurostar)の鉄道チケットで、ロンドン−パリ区間の片道を例に検索します。
まずは、下記リンクにアクセスして、レイルヨーロッパの「鉄道チケット検索ページ」へ移ります。
>>
レイルヨーロッパ鉄道チケット検索ページ
ページを開くと希望する乗車都市と到着都市、時刻、人数をそれぞれ入力します。ロンドンやパリなどといった大都会には多くの駅がありますが、この時点では駅名ではなくひとまず都市名を入力してチケット検索をクリックでOKです。

【ステップ2】候補から希望する列車を選択
リストアップされた候補から希望する時間帯の列車を選択するページです。
今回は、昼までにロンドンからパリに着きたいと仮定し一番朝早い時間帯で、観光やグルメにお金を掛けたいということで最も安い2等席としましょう。
そして「カートに追加」をクリックという流れなのですが申し掘り下げて説明します。

選ぶポイント
まず、大前提としてヨーロッパのほとんどの国では時間帯で料金が変動することが一般的で人気の時間帯ほど料金が高いです。
このユーロスターの例では、フレキシー料金(2等・1等・ビジネスクラス)のみですが、鉄道・列車によっては「格安料金」プランも用意されていることがあります。格安料金はいわば、早いもの勝ちの「早期割引料金」でフレキシー料金プランより安い分、座席数の割当が少なく、キャンセル(返金不可)はもちろん、ほぼ変更すらできないというデメリットもあります。
ついで、列車によって異なりますが、フレキシーの2等は格安料金よりも若干条件は良くなり、キャンセル不可でも各鉄道が定める手数料を払えばチケットの交換・変更が可能なケースもあります。
キャンセルポリシー・利用規約について
このような感じで格安料金
→フレキシー料金プランの2等→1等→ビジネスクラス
の順にキャンセルポリシーなどの利用条件は良くなります。

このキャンセルポリシーにあたる情報はオレンジ色の「カートに追加」ボタンのすぐ下の「利用条件」をクリックすれば以下のような画面が表示されます。

- 指定券を含んでいるかどうか
- キャンセル可否
- 払戻し条件
- チケット交換・変更の可否(可能な場合の手数料)
など、万が一の際の結構重要な情報がチェックできます。
英語表記なので、Google翻訳などを使えばすぐに確認できます。
>>Google翻訳ツール
【ステップ3】予約者の氏名をローマ字入力
次は、予約者の情報を入力します。
性別を選び、パスポートに記載している同じ綴のローマ字で
名→姓の順で間違いのないように入力しましょう。

しっかりチェックして間違いないことが確認できれば、ちょっと違和感があるかもしれませんが、再度オレンジ色の「カートに追加」ボタンをクリック。
【ステップ4】オプションを選択
次は、画像にあります通り「印刷オプション」、「予約手数料」、「レイルプロテクションプラン(紛失・盗難の補償)、キャンペーンコードについてチェックするページです。
先に簡単に説明すると、各々の項目を選択したり、入力し終えると「お支払いに進む」ボタンをクリックして次のページにいくわけですが、少しこのページの各項目について上から順番に説明したいと思います。

〈1〉印刷オプション
今回のユーロスターのチケットの例では、3種類の受取方法が用意されすべての印刷オプションが利用できますが、鉄道・列車によっては1〜2種類しか選べないケースもあります。

電子チケット(TOD)
現地の駅構内にある各鉄道・交通会社の発券端末に予約番号を入力してチケットを発券するタイプ。追加料金は発生しません。
電子チケット(TOD)アイコンの下に「印刷ガイド」があるのでPDFファイルでダウンロードすることが可能です。特に現地の発券端末を使うのは初めての人も多いと思いますのでコピーして持参することをオススメします。以下のように日本語と写真を使って4枚ほどに渡り丁寧に解説されています。

電子チケット(Print@Home)
決済して予約が確定した後、メールで送信されるPDFによる電子チケットを印刷して発券して現地へ持参するタイプ。追加料金は発生しません。できれば何枚か印刷して用意し分散して管理すると万が一、紛失することがあっても安心です。こちらも電子チケット(Print@Home)アイコン下に「印刷ガイド(PDF)」があるのでわからないことがあればダウンロードするといいでしょう。
宅配便にて郵送
送料1500円と高めの送料ですがチケットを宅急便で受取れます。列車・鉄道、プランなどによってはこの方法でしか受け取れないこともあります。
〈2〉予約手数料
予約手数料1500円がチケットの種類、予約枚数に関係なくかかります。現状は一度の予約で複数のチケットを予約購入しても一律1500円のままです。
〈3〉レイルプロテクションプラン
チケットの紛失・盗難に対する900円で加入できる補償プログラムです。加入申込み後のキャンセル払戻しは不可です。

【検討しても良いケース】
- 宅急便で直接、チケットを受取るパターンの場合
- チケットがかなり高額なケース
【無理に加入しなくても良いケース】
電子チケットは余裕をもって複数コピーしてバッグなど別々に管理するなどすれば万が一紛失しても予備があるし、現地ホテルでWiFi(インターネット環境)やコピー機があれば補償に加入しなくても何とかなります。
ただ、この例では、レイルプロテクションに加入して進めていきます。
〈4〉レイルヨーロッパ・キャンペーンコード
レイルヨーロッパジャパンでは定期的にキャンペーンを実施しています。
常に実施しているわけではありませんが運が良ければ10%OFFなど割引キャンペーンが期間限定で実施されたりするので、ぜひ利用しましょう!
キャンペーンの有無については、レイルヨーロッパ公式サイトのキャンペーンページでチェック可能。このページでキャンペーンコードを確認して入力しましょう。
>>
レイルヨーロッパ キャンペーン紹介ページ

【ステップ5】住所・連絡先を入力
このページでは予約者(乗る人)の住所や連絡先など入力します。

結論から言えば、英語入力をオススメします。
まず、名前は少なくとも名→姓の順にパスポートと同じ綴りのローマ字入力することになりますし、現地の職員の人などがチケットをチェックするとなったとき、日本語だと時間がかかりますので住所も英語表記にしておきたいところです。
日本の住所を英語表記に変換する「JuDress」という無料Webサービスが便利です。もちろん慣れている人などは、ツールを利用せず英語で入力してしまいましょう。念の為、JuDressのリンクも貼っておきます。もちろん、変換し終わった後は念の為、不自然な部分がないか、ちゃんと変換できているかチェックしてくださいね。
>>JuDress 住所・英語表記 変換ページ
あとは、確実に受取れる普段お使いのメールアドレスを入力します。
改めてすべて再チェックして間違いなければ「お支払いに進む」をクリックして次へ進みましょう。
【ステップ6】クレジットカード情報を入力
トータルでの金額確認画面が表示されるので間違いがないかチェックしましょう。

VISA・MasterCard・JCB・American Expressのクレジットカードブランド、またはPayPalで支払いができます。

ちなみにクレカ情報の入力項目の最後に「CVV」がありますが、これはクレカを普段よく使う人はご存知かと思いますが、「セキュリティコード」と言われるもので、VISA・MasterCard・JCBは裏面の下3桁、American Expressは表面の4桁の数字が該当します。使用するクレカブランドに従い入力しましょう。

入力した内容に間違いがなければ、「利用規約に同意する」にチェックを入れて「決済」ボタンをクリック。
【ステップ7】予約完了!
これで鉄道チケットの予約は完了です!
すべての受取パターンに共通しますが、もし何らかの割引や特典を受ける場合は、乗車中などにそれを証明できるものを提示する必要があるケースもあるのでパスポートなど証明できる物は必ず持参しましょう。
<電子チケット(TOD)の場合>
現地で専用端末からチケットを受取るための必要な情報がメールで届きます。このメールは削除しないようにしましょう。そして〈1〉印刷オプションの項目でお伝えした通り、できれば現地の端末の使い方などが書かれた「印刷ガイド」もコピーして合わせて持参しましょう。
<電子チケット(Print@Home)の場合>
メールで送信されるPDFによる電子チケットをコピーして現地へ持参しましょう。紛失など万が一に備え、複数枚コピーして、分散・管理することをオススメします。
<宅配便にて郵送の場合>
到着を待ち、自宅での保管時から現地で当日使う時まで厳重に管理しましょう。なお、スマホの画面を駅職員の人に見せても、ほぼOKはもらえないことはもちろん、万が一に備えて認められない可能性が高いですが保険として原本をコピーしておくもの良いかもしれません。
⇒
レイルヨーロッパで鉄道チケットを購入する
【2】ユーレイルパス(鉄道パス)の購入
【ステップ1】周遊したい国を選択
まずは、鉄道パス検索ページにアクセスします。
>>
レイルヨーロッパ鉄道パス検索ページ

周遊したい国を選びますが、プルダウン(選択タブ)から選ぶこともできますし、地図から直接、周りたい国をクリックして選択することもできます。
今回は、イタリア、フランスを周遊するというケースを例にしたいと思います。
そうすると「利用可能な鉄道パス」の部分に鉄道パスの候補が自動表示されるので、あなたが希望するものを選択してクリックしましょう。色々鉄道パスの候補がでてきますが、今回はちょうどフランスとイタリアの2ヶ国を網羅した「ユーレイル フランス – イタリアパス」にします。

【ステップ2】人数・クラスなどを選択
このページでは、写真の通り人数、クラスなどといった具体的な鉄道パスの詳細を選択するページになります。
なお、このページでは口コミや、このチケットのスペック、鉄道パスの使い方などもチェックできたりするので目を通しておきましょう。

選ぶポイント
選ぶポイントは、鉄道パスによって内容がことなりますが、あなたに合った鉄道パスを選びましょう。
<人数>
- 大人
- 子供(4歳~11歳未満)
- ユース(11歳~27歳未満)
- シニア(60歳以上)
から、人数指定しましょう。
なお、2名以上などでグループで旅行する場合は、セイバーパスが適用され大人料金15%OFFで購入できます。複数人で旅行する場合は「一緒に旅するとお得です」にチェックを入れましょう。

<座席クラス>
鉄道パスの場合は、広めの座席の1等車(1st class)、普通の広さの座席の2等車(2nd class)のどちらかから選びます。
<チケットタイプ>
フレキシータイプ
1〜2ヶ月以内に3〜4日分など、好きな日に利用できるチケット。つまり必ずしも5月の1日→2日と連続して使う必要はなく、1〜2ヶ月という期限内であればいつ使ってもOKというタイプです。使える日数分(適用日)がもっと長いものもあります。
通用日連続タイプ
これは逆に例えば5月1〜4日など連続して使う必要のあるタイプのチケット。
すべて選び終えれば「カートに追加」をクリックしましょう!
【ステップ3】予約者の氏名をローマ字入力

次は、予約者の情報を入力します。
性別を選び、パスポートに記載している同じ綴のローマ字で
名→姓の順で間違いのないように入力しましょう。
しっかりチェックして間違いないことが確認できれば、ちょっと違和感があるかもしれませんが、再度オレンジ色の「カートに追加」ボタンをクリック。
【ステップ4】オプションを選択
お次も鉄道チケット同様に「印刷オプション」、「予約手数料」、「レイルプロテクションプラン(紛失・盗難の補償)、キャンペーンコードについてチェックするページです。
各々の項目を選択したり、入力し終えると「お支払いに進む」ボタンをクリックして次のページにいくわけですが、少しこのページの各項目について上から順番に説明したいと思います。

〈1〉印刷オプション
印刷オプション(受取り方)は、鉄道パスの場合、「宅配便にて配送1500円」しか選べないようになっているので、現状この受取り方一択になります。
〈2〉座席・寝台指定券を購入
ほとんどの高速列車の座席と、すべての夜行列車の座席(寝台)には予約が必須です。ですので鉄道パスを利用して座席指定が必要な鉄道・列車に乗車する予定の場合は、ここで同時に座席指定することをオススメします。座席指定券は、「ここをクリックして指定券を購入」をクリックすると予約ができます。
〈3〉予約手数料
予約手数料1500円がチケットの種類、予約枚数に関係なく一度の予約ごとにかかります。現状は一度の予約で複数のチケットを予約購入しても一律1500円のままです。
〈4〉レイルプロテクションプラン
鉄道パスの紛失・盗難に対する1700円で加入できる補償プログラムです。加入申込み後のキャンセル払戻しは不可です。
鉄道パスの場合、通常の鉄道チケットと違い、先述通り「宅配便にて配送」のみで、そして値段も一種のまとめ買いようなものなのでトータルでみれば安くはなるものの、それでも多少高額になりがちなので、加入を検討しても良いかもしれません。ここは各自の判断になります。
この例では、レイルプロテクションに加入して進めていきます。
〈5〉レイルヨーロッパ・キャンペーンコード
レイルヨーロッパジャパンでは定期的にキャンペーンを実施しています。
常に実施しているわけではありませんが運が良ければ10%OFFなど割引キャンペーンが期間限定で実施されたりするので、ぜひ利用しましょう!
キャンペーンの有無については、レイルヨーロッパ公式サイトのキャンペーンページでチェック可能。このページでキャンペーンコードを確認して入力しましょう。
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レイルヨーロッパ キャンペーン紹介ページ
【ステップ5】住所・連絡先を入力
通常の鉄道チケット予約時と同様に予約者(乗る人)の住所や連絡先など入力します。

結論から言えば、英語入力をオススメします。
まず、名前は少なくとも名→姓の順にパスポートと同じ綴りのローマ字入力することになりますし、現地の職員の人などがチケットをチェックするとなったとき、日本語だと時間がかかりますので住所も英語表記にしておきたいところです。
日本の住所を英語表記に変換する「JuDress」という無料Webサービスが便利です。もちろん慣れている人などは、ツールを利用せず英語で入力してしまいましょう。念の為、JuDressのリンクも貼っておきます。もちろん、変換し終わった後は念の為、不自然な部分がないか、ちゃんと変換できているかチェックしてくださいね。
>>JuDress 住所・英語表記 変換ページ
あとは、確実に受取れる普段お使いのメールアドレスを入力します。
改めてすべて再チェックして間違いなければ「お支払いに進む」をクリックして次へ進みましょう。
【ステップ6】クレジットカード情報を入力
トータルでの金額確認画面が表示されるので間違いがないかチェックしましょう。

VISA・MasterCard・JCB・American Expressのクレジットカードブランド、PayPalで支払いができます。

ちなみにクレカ情報の入力項目の最後に「CVV」がありますが、これはクレカを普段よく使う人はご存知かと思いますが、「セキュリティコード」と言われるもので、VISA・MasterCard・JCBは裏面の下3桁、American Expressは表面の4桁の数字が該当します。使用するクレカブランドに従い入力しましょう。

入力した内容に間違いがなければ、「利用規約に同意する」にチェックを入れて「決済」ボタンをクリック。
【ステップ7】予約完了!
これで鉄道パスの予約は完了です!
もし何らかの割引や特典を受ける場合は、乗車中などにそれを証明できるものを提示する必要があるケースもあるのでパスポートなど証明できる物は必ず持参しましょう。
鉄道パスは、宅配便による配達のみなので到着を待ち、自宅での保管時から現地で当日使う時まで厳重に管理しましょう。なお、スマホの画面を駅職員の人に見せても、ほぼOKはもらえないことはもちろん、万が一に備えて認められない可能性が高いですが保険として原本をコピーしておくもの良いかもしれません。
⇒
ユーレイルパス(鉄道パス)を購入する
チケットの払い戻し(キャンセル)について
払い戻し(キャンセル)についてはレイルヨーロッパ公式サイト「よくある質問」ページでチェック可能です。デフォルト(初期状態)だと、関係のないトピックを含めてたくさんの「Q&A」の項目が羅列されてしまうので、絞込み検索の「トピック」を「ご利用規約」に選択して、検索するとチェックしやすくなります。
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レイルヨーロッパ よくある質問

もし、こちらで解決できない場合は、以下の「お問い合わせ」ページ、およびレイルヨーロッパ発券センターに電話で直接、確認してみましょう。
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レイルヨーロッパ お問い合わせページ
レイルヨーロッパ発券センター
【TEL】 03-4578-1361
【受付時間】平日 8:00〜16:00 ※月・水・金は休業
〒102-0085
東京都千代田区六番町5-5 飯田ビル2階
ただし発券センターオフィスでは、チケット販売や、問い合わせの対応はしていないのでご注意を。

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