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Tokyo Metro To Me CARD PASMO ゴールドのメリット・デメリット最新まとめ!

東京メトロ「To Me CARD PASMO ゴールド」(トゥー ミー カード パスモ ゴールド、以下、To Me CARD PASMO ゴールド)という“東京メトロ”とタッグを組んで生まれたクレジットカードがあります。

東京メトロが発行しているTo Me CARDといえば、大きく以下の5種類となっています。

今回は、この中でも東京メトロ「To Me CARD」の“ゴールドカード”にスポットをあてて紹介します。

 

下の画像にあるとおり【PASMO一体型】、または【クレジットカード機能単体タイプ(PASMO分離型)】から選択可能です。

 

基本的にはオートチャージ機能も搭載されていて、ポイントがお得にたまるなど嬉しい特典のあるPASMO一体型がオススメとなっています。

《To Me CARD PASMO ゴールドの主要メリット》

  • 空港ラウンジサービス
  • 東京メトロポイントが非常に貯まりやすい
  • 定期券の購入でポイント2重取り!
  • PASMO一体型で、PASMOオートチャージ機能搭載!

etc.

 

東京メトロに乗るだけで乗車ポイントがたまる大変お得なクレカとなっています。特に東京メトロの利用が多い方にとって便利で、非常にお得な仕組みが整っているゴールドカードです。

 

では、To Me CARD PASMO ゴールドのメリット・デメリット、特典について解説していきます!

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【もくじ】

To Me CARD PASMO ゴールドのメリット・特徴

国際ブランド

To Me CARD PASMO ゴールドで選べる国際ブランドは、JCBVISAMastercardの3種類あります。

 

VISAとMastercardブランドは、以下のとおりNICOS(ニコス)とUCカードの2社より発行されています。JCBは、株式会社ジェーシービーが発行会社となっています。

《To Me CARD ゴールド(PASMO一体型 or クレジットカード単体)の国際ブランド別の発行会社》
国際ブランド 発行会社 提携会社
VISA
Mastercard
◆三菱UFJニコス株式会社(NICOS)
◆株式会社クレディセゾン(UCカード)
東京地下鉄株式会社
(東京メトロ)
JCB ◆株式会社ジェーシービー

 

VISAとMastercardは、それぞれ世界シェア1位、2位であることから世界各地で決済できる揺るぎない強みがあります。

 

ただし、To Me CARD PASMO ゴールドについては結論から言うと、JCBブランドがオススメです。

 

JCBは、VISAとMastercardと比較すると、圧倒的に充実したJCBならではのJCBゴールドカード特典、すなわちGOLD Basic Serviceを利用できるからです。(国際ブランドごとの特典については後の章で解説します。)

 

他にもJCBブランドをイチオシする理由として、JCBのカード会社ポイント(Oki Dokiポイント)の交換先が、VISAとMastercardのカード会社ポイント(ゴールドポイントプログラム or 永久不滅ポイント)の交換先に比べて極めて充実しているからです。

 

また、付帯保険の充実度もJCBが頭一つ抜き出ています。(付帯保険についても後述します)

 

さらに申込資格(入会条件)を見るとJCBが最も作りやすいこともメリットの1つと言ってもいいでしょう。

国際ブランド 申込資格(入会条件)
VISA 【NICOS】25歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)。
【UCカード】原則として満25歳以上で年収500万円以上の方
Mastercard
JCB 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
ゴールドカード独自の審査基準により発行します。

 

まず、必要年齢は”JCBのみ”20歳から申込OKとなっています。

 

すべての国際ブランドにおいて、安定継続収入が必要である旨の文言があるのは共通しているものの、中でもUCカード(株式会社クレディセゾン)の場合は、年収500万円以上という記載があります。

普通にプラチナカードレベルの必要年収です。

 

したがって、他の国際ブランドに比べて、門戸を広く開放し作りやすいのもJCBの利点と言えます。

 

年会費

To Me CARD PASMO ゴールドの《本会員》の年会費は、11,000円(税込)です。

 

《家族カード会員》の年会費は、有り難いことに1人目は国際ブランド・発行会社にかかわらず無料です。そのため例えば夫婦2人で持てば1人あたり実質5,500円(税込)の年会費で保有できます!

 

2人目以降は、以下のとおり。

国際ブランド 発行会社 家族会員の年会費
1人目 2人目以降
VISA
Mastercard
NICOS 無料 3名まで無料
UCカード 無料 1,100円(税込)
JCB 無料 1,100円(税込)

 

《ETCカード》は、年会費永年無料です。ただし、VISAとMastercardのNICOS発行のみ新規発行手数料として1,100円(税込)かかります。

 

To Me CARD ゴールドは2種類から選べる

 

冒頭でお伝えした通りTo Me CARD ゴールドには、PASMO一体型とクレジットカード機能単体(PASMO分離型)の2タイプあります。

 

クレジットカードとPASMOの機能を分けたい方向けの分離型(クレジットカード単体タイプ)もあります。

なので分離型を合わせると全部で2種類となります。

 

カードデザインの違いとして分離型の場合、画像のとおりPASMOのロゴがありません。

 

PASMO定期券と一体でスマートに

To Me CARD ゴールドのPASMO一体型タイプならば、PASMO機能に加えて、定期券もカードに搭載できる優れた仕様となっています!

 

To Me CARD PASMO ゴールドに定期券を搭載すれば、純粋にカードの枚数が減りおサイフをスマートにできるのがいいですね。

 

To Me CARD PASMO ゴールドで定期券を購入すれば、カード会社ポイント(Oki Dokiポイントなど)とメトロポイントをダブルで同時に得られのが大きな魅力。

 

また、PASMOと定期券を一体にすることで、定期券の区間外から区間内に入るケースでも、自動的に精算されるので、改札にタッチしてサクッと通過できるメリットもあります。

 

あと、PASMO一体型タイプでは、本来なら必要なPASMOのデポジット料金500円が不要なのも利点ですね。

 

カードに搭載可能な定期券は、東京メトロ、東急電鉄、東武鉄道、京急電鉄、相模鉄道、京王電鉄で発売している定期券です。東京メトロの窓口や定期券が買える自販機で購入できます

 

ただし、東京メトロで発売している定期券のうち、西武鉄道、東武鉄道との特殊連絡定期券(2区間定期券)は搭載できません。

 

そのため、特殊連絡定期券を利用している方は、PASMO一体型ではないクレジットカード機能のみ(PASMO分離型)の方のTo Me CARD ゴールドを選んで、定期券と別々にする必要があるので、この点はお気をつけください。

 

また、中には、すでにPASMOや定期券を持っている方もいると思いますが、このケースではPASMOの定期券のチャージ額や定期券の情報を移行できません。

 

その場合は、シンプルに保有中のPASMO定期券の有効期限がこれば解約すればオッケー。その払い戻しの際には、もちろんデポジットの500円も返金されるのでご安心を。

 

万が一、PASMO残金が残っている状態だと手数料が発生してしまうので、PASMOは使い切ってから払い戻してくださいね!

 

クレジットカード単体(PASMO分離型)の利点は?

ただ、盗難・紛失時のリスクが心配な方や、クレジットカードは基本的に持ち歩かないといった方は、PASMO分離タイプ(クレジットカード機能のみ)もアリです。

 

もちろん、すでにお持ちのPASMOと紐付けて使うこともできます。

 

また、電車の定期券機能をつけられない場合も、別途でPASMO定期券を使う方が、乗り越し精算などがかえって便利になったりするので分離型の方がいいかもです。

 

ポイント・還元率

To Me CARD PASMO ゴールドの利用で“カード会社のポイント”“東京メトロのポイント”2種類ためられます。

 

“カード会社ポイント”は、次のように国際ブランド・発行会社ごとに貯まるポイントの種類が異なります。

国際ブランド 発行会社 ポイント名
VISA
Mastercard
NICOS ゴールドポイントプログラム
UCカード(クレディセゾン) UC永久不滅ポイント
JCB Oki Dokiポイント

 

基本還元率の違いを比較すると以下のとおりです。

ポイント名 ポイントの貯まり方 基本還元率
Oki Dokiポイント 利用合計金額1,000円で1P 0.50%
ゴールドポイントプログラム 利用合計金額1,000円で1.2P 0.60%
UC永久不滅ポイント 利用合計金額1,000円で1P 0.50%

 

このようにポイント還元率は、ニコス発行のVISAとMastercardが、ひとまず最も高還元になっています。

 

ただ、先述したようにポイントの使い勝手という意味では、Oki Dokiポイントがもっとも交換先が充実しているので、これぐらいの差ならやはりOki Dokiポイント、すわなちJCBブランドがオススメになります。

 

一方の“メトロポイント”の還元率ですが、利用先や利用方法により変動します。

 

ちなみに定期券の購入時など、一部の利用ではポイント2重取り(カード会社ポイント0.5%+メトロポイント0.5%1%など)となるケースもありますよ。

 

まずは、メトロポイントの貯め方や交換先・使い道から解説し、そのあとにカード会社ポイントについて解説したいと思います。

 

メトロポイント

メトロポイントは、各国際ブランドの一般加盟店以外で付く、主に東京メトロ関連のサービス利用時に獲得できるポイントです。

 

メトロポイントは、次のようなケースでの利用でたまり、ポイント還元率は利用先や利用方法により変動するので一概には言えません。

  • 定期券:0.5%(1,000円につき5メトロポイント)
  • 自販機の利用:1%(100円につき1メトロポイント)
  • 提携店舗・サービスの利用:0.5%〜

 

あと、もちろんTo Me Metro PASMO ゴールドでは、そもそもの仕様としてメトロ乗車時に圧倒的にメトロポイントが貯まりやすいのですが、これについては後述します。

 

提携店舗・サービス利用によるメトロポイントの付与については、後の章の『To Me CARD共通特典・サービス』で紹介しています。

〜【超重要】メトロポイントを貯めるにあたっての注意点〜
メトロポイントを最大限お得にためるには、メトロポイントPlusというポイントプログラムへの“事前申込みが必須”です。これをしておかないと以下の3つの利用でのメトロポイント付与の対象となりません。

  1. 乗車ポイント
  2. 電子マネーPASMO利用
  3. 定期券購入

メトロポイントPlusは、To Me CARD会員専用サイトもしくは東京メトロの多機能券売機で申し込めますよ。

 

メトロポイントの有効期限

 

毎年4月1日から翌年3月末日までの間に付与されたメトロポイントは、翌々年の3月末日まで有効です。

したがって、メトロポイントの有効期限は、1〜2年最長2年間となっています。

 

なお、メトロポイントは、毎月11日に会員のメトロポイント口座に記録され、記録された時点から有効となります。

 

東京メトロ乗車ごとにメトロポイントが貯まる

メトロポイントPlusの事前申込が必要◆

To Me CARD PASMO ゴールドのPASMO機能を使って東京メトロの改札を通って電車に乗れば、1乗車ごとに次のようにメトロポイントがザクザクが貯まります!

 

ただし、定期券・企画券区間の利用は、メトロポイントPlus(乗車ポイント)の対象外です。

 

とはいえ、ゴールドカードは以下のとおり一般カード、Primeカードよりも平日・土休日ともに付与ポイント数が非常に優遇されています。

 

他の券種と比較すると、なんと2~10倍も多く乗車ポイントを獲得できます!

カードの種類 平日/1乗車ごと
(定期券・企画券区間外)
土休日(※)/1乗車ごと
(定期券・企画券区間外)
一般カードTo Me CARD 2ポイント 6ポイント
To Me CARD Prime / To Me CARD Prime PASMO 10ポイント 20ポイント
ゴールドカード
To Me CARD / To Me CARD PASMO
20ポイント 40ポイント
ソラチカ一般カード
ANA To Me CARD PASMO JCB
5ポイント 15ポイント
ソラチカゴールドカード
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
20ポイント 40ポイント

※土休日:土日祝日、そして年末年始(12月30〜31、1月1日〜3日を意味します。

 

乗車ポイントは、メトロポイントPlusに事前に登録のうえ、東京メトロに乗車すると貯まるポイントのこと。

改札機から入出場する際に東京メトロの路線を含んでいるときに乗車ポイントがお得にたまる仕組みです。

 

上の表のように運賃に関係なく、1回の乗り・降りで一律で上記のルールでポイントが付与されます。

 

たとえば、To Me CARD PASMO ゴールドで、土休日に東京メトロ利用し往復(2乗車)するだけで、80ポイントのメトロポイントがたまるイメージですね。

 

ということは運賃によって還元率が変動します。

せっかくなので、すべての東京メトロの運賃を参考に、各運賃に対する還元率をみていきましょう。

東京メトロ運賃表(消費税10%時)
運行距離 普通券(きっぷ)購入時の乗車運賃 ICカードによる乗車運賃
1km~6km 170円(小児90円) 168円(小児84円)
7㎞~11km 200円(小児100円) 199円(小児99円)
12㎞~19km 250円(小児130円) 242円(小児121円)
20km~27km 290円(小児150円) 283円(小児141円)
28km~40km 320円(小児160円) 314円(小児157円)

 

ICカードによる大人運賃で還元率を計算すると以下のとおり。

ICカード(大人運賃) 平日乗車時
1乗車20pt(20円相当)
休日乗車時
1乗車40pt(40円相当)
168円 11.9% 23.8%
199円 10% 20.1%
242円 8.26% 16.5%
283円 7.0% 14.1%
314円 6.36% 12.7%

 

すなわち、平日乗車時のの実質還元率は6.36%~11.9%、休日の還元率は12.7%~23.8%となり、超驚愕の高い還元率でメトロポイントがたまることがわかります!!

 

定期券購入でポイント2重取り

メトロポイントPlusの事前申込が必要◆

メトロ関連サービスでカード利用した場合は、カード会社のポイントに加えてメトロポイントの付与もあるケースもあるので、“ポイント2重取り”できることもありますよ。

 

その1つが定期券購入です。

たとえば、To Me CARD PASMO ゴールドのJCBブランドの場合なら、同カードの利用で東京メトロや定期券売場や多機能券売機で定期券を購入すれば、カード会社ポイントの0.5%(1,000円=1P付与。

 

1P=5円相当)加えて、メトロポイントの0.5%(1,000円=5P(5円相当))も得られるため、ポイント2重取りで合計還元率1%になります!

 

普通に現金払いで購入した場合は、ポイント付与は皆無なところ、合計還元率1%は大きいメリットです!

 

メトロポイントPlus加盟店でポイントが貯まる

メトロポイントPlusの事前申込が必要◆

メトロポイントPlus加盟店で電子マネーPASMOを利用すると、メトロポイントが貯まります。

 

こちらもまた以下のように下位カードよりもTo Me CARD PASMO ゴールドの方が付与ポイントが優遇されています。

カードの種類 店舗
200円利用ごと
自動販売機
100円利用ごと
一般カードTo Me CARD
To Me CARD Prime / To Me CARD Prime PASMO 1ポイント 1ポイント
ゴールドカード
To Me CARD / To Me CARD PASMO
2ポイント 2ポイント
ソラチカ一般カード
ANA To Me CARD PASMO JCB
1ポイント 1ポイント
ソラチカゴールドカード
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD
2ポイント 2ポイント

 

メトロポイントPlus加盟店には、画像にあるような”メトロポイントPlusロゴ”が掲示されています!

以下のような加盟店でポイントがジャラジャラたまります♪

【店舗】売店(METRO’S)、Echika、Echika fit、Metro pia、EsolaなどメトロポイントPlusロゴ掲出先
【自動販売機】自動販売機およびコインロッカーなどメトロポイントPlusロゴ掲出先

 

年間利用金額に応じてボーナスポイント付与

To Me CARD ゴールド(PASMO一体型/クレジットカード単体)の“UCカード(VISA/Mastercard)”に限り、年間利用金額が100万円以上に到達すると利用ボーナスポイントとして5,000メトロポイントがもらえます。

 

ただ、キャッシングサービス、ローン返済金、カード年会費、「てんとう虫」定期購読料、一部保険料等は、利用金額の対象となりません。

 

逆にこのメトロポイントのボーナスポイント付与の特典は、JCBとニコス発行のVISAの・Mastercardは対象外。

 

その代わり、カード会社ポイントの方になりますが、ニコス発行のVISA、Mastercardなら最初からNICOSゴールドポイントの基本還元率が0.6%ですし、

JCBだとJCB STAR MEMBERS(JCBスターズメンバー)によりOki Dokiポイントの基本還元率が最高0.625%になるポイントの優遇・制度があります。

 

メトロポイントの交換先・使い道

東京メトロ利用などで貯めたメトロポイントの移行先は次のとおり。

《To Me CARD Prime PASMOでためたメトロポイントの交換先》
交換先 移行レート
PASMOチャージ 10ポイント → 10円チャージ
ANAマイル 1,000ポイント → 600マイル
楽天スーパーポイント 500ポイント → 500ポイント
nanacoポイント 500ポイント → 500ポイント

 

後述するカード会社ポイント(Oki Dokiポイントなど)の交換先に比べれば少ないのの、表にあるとおり割と使い勝手のいい交換先が揃っているのは救い。

 

カード会社のポイント還元率

まず、カード会社のポイントプログラム、すわなち各国際ブランドの一般加盟店にてカード利用したときのポイントの基本的な貯まり方について説明すると次のとおりになります。

国際ブランド ポイント名 ポイントの貯まり方 基本還元率
JCB Oki Dokiポイント 利用合計金額1,000円※で1P 0.50%
VISA
Mastercard
ゴールドポイントプログラム 利用合計金額1,000円※で1.2P 0.60%
UC永久不滅ポイント 利用合計金額1,000円※で1P 0.50%

 

(※)の部分についてですが、ポイントの貯まり方の1,000円につき◯ポイントの1,000円は1回の利用金額ではなく1ヶ月の合計利用金額を意味します。

 

カード会社のポイント有効期限

国際ブランド・発行会社でのポイント有効期限の違いは次のとおり。

《ゴールドカード(To Me CARD / To Me CARD PASMO)の各カード会社のポイント有効期限の違いを比較》
国際ブランド ポイント名 ポイント有効期限
JCB Oki Dokiポイント 獲得月から36ヵ月(最長3年)
VISA
Mastercard
NICOSゴールドポイント 年間獲得ポイント数にかかわらず3年
UC永久不滅ポイント 無期限

 

カード会社ポイントの有効期限という部分を切り取ってみると、UC永久不滅ポイントが圧倒的に有利。なんといっても無期限ですから。

 

ただ、『国際ブランド』の章でもお伝えしたとおり、UCカード(株式会社クレディセゾン)は、申込資格が25歳以上で年収500万円以上と、高級プラチナカードなみに厳しめ。

その点、JCBは20歳以上から申し込めます。(安定的な継続収入は必要ですが)

なによりJCBのOki Dokiポイントの使い道・交換先は、非常に数多く用意されているので、ポイント有効期限が最長で3年あれば、ほとんど失効リスクもなく消化できてしまうことでしょう。

 

カード会社ごとのポイントアップ優遇・制度

To Me CARD ゴールドのJCBブランドでは、JCB STAR MEMBERSという年間利用金額に応じてポイントアップが適用されるポイント優待制度があります。

《To Me CARD ゴールド(JCB)のJCB STAR MEMBERS》
年間利用金額 メンバーランク 翌年度のポイントUP 還元率(UP時)
50万円以上 スターβ 10%UP 0.55%
100万円以上 スターα 20%UP 0.60%
300万円以上 ロイヤルα 25%UP 0.625%

 

VISAとMastercardは、NICOS発行だと、そもそも常にNICOSゴールドポイントとして基本還元率0.6%ですし、UCカード発行だと、メトロポイントのポイント優遇になりますが、

年間利用金額100万円ごとに5,000円相当のメトロポイント付与というポイントアップの優遇があります。

 

PASMOオートチャージ対応、カード会社のポイントも貯まる

 

To Me CARD PASMO ゴールドは、電子マネーPASMOへの“オートチャージ”に対応しています。

しかもチャージの際は、基本的にJCBなら「Oki Dokiポイント」、ニコス発行のVISA、Mastercardなら「NICOSゴールドポイント」といったようにカード会社ポイントも“貯まります”。

 

PASMOオートチャージの際でも、普通にカード利用するときと同様に1,000円につき1ポイント貯まります。

つまり還元率0.5%です。

 

唯一、UCカード発行のVISAとMastercardについては、メトロポイントの付与となります。

 

PASMOオートチャージは、PASMO残高が自分が設定した金額以下になった際に、改札機で自動でチャージされる便利なシステム。

 

このオートチャージ機能がカードに搭載されていることによるメリットは大きく以下の3つと言えます。

  • チャージ用の現金を用意する必要なし
  • 都度、券売機に並んでチャージ手続きの必要なし
  • 残高不足で改札機で止められることなし

 

もちろん、クレジットカード機能単体(PASMO分離型)タイプでも、To Me CARD ゴールド にリンクさせた、記名PASMOにオートチャージ機能を設定することもできますが、

PASMO一体型は、手続きが非常にカンタンなのが何よりのメリット。

 

東京メトロ・東急・西武・京成・京王・小田急・京成・京浜急行などのPASMOエリアはもちろん、JR東日本のSuicaエリアでもオートチャージに対応しているのでとても便利です。

 

 

PASMO残高がオートチャージ実行判定金額1,000円~10,000円以下になったときに改札機から入場すると、設定したオートチャージ実行金額1,000円~10,000円が自動的にチャージされるのでとても便利。

 

入会時の初期の設定金額は、PASMO残額が2,000円以下のときに改札機にタッチして入場するタイミングで3,000円を自動的にチャージする設定になっています。

 

オートチャージ金額などの条件変更は、以下の場所で可能です。

 

チャージ済みのPASMOならサクッと電車に乗車できるので、よっぽど何か特別な事情でもない限りやめられませんな。┐(´ω`)┌

 

あと、PASMOやSuicaの加盟店でも買い物もできます。

お得さと便利さを兼ねたシステムです!

 

ポイントモールでよりお得にポイントが貯まる

To Me CARD ゴールドのJCBを発行する株式会社ジェーシービーでは、Oki Dokiランド、VISAとMastercardを発行する三菱UFJニコス株式会社では、POINT名人.comを、

同じくVISAとMastercardを発行する株式会社クレディセゾン(UCカード)では、SAISON POINT MALL(以下、セゾンポイントモール)というポイントモールをそれぞれ運営しています。

 

ポイントモールを通して参加ショップでお買い物をすることで、カード会社ごとの通常ポイント(わいわいプレゼント or Oki Dokiポイント)に加えて、ポイントモール分のボーナスポイントも加算されるため、いわゆる“ポイント2重取り”が可能となります。

 

では、各ポイントモールについて解説します。

 

POINT名人.com(VISA/Mastercard)

いつものネットでのお買い物の際にポイントモール「POINT名人.com」を通して、VISA/MastercardブランドのTo Me CARD ゴールドでお買い物をすると

2〜25倍のわいわいプレゼントポイントがたまります。(POINT名人.com参加店舗リスト)

 

代表的な加盟ショップを挙げると下記のようなところがあります。

 

各ショップで設定しているボーナスポイント倍数は、基本還元率0.5%に対する倍率です。

たとえば2倍なら+0.5%、3倍なら1%(0.5%+0.5%)といったイメージになります。

《POINT名人.com参加ショップの一例》
ジャンル 店舗名 ボーナスポイント倍率 加算ポイント
総合通販 楽天市場 2倍 0.50%
Yahoo!ショッピング 2倍 0.50%
PayPayモール 2倍 0.50%
ヤマダモール 2倍 0.50%
au PAY マーケット 2倍 0.50%
スーパー イトーヨーカドーネット通販 3倍 1.00%
成城石井.com 4倍 1.50%
ふるさと納税 ふるなび 2倍 0.50%
ふるさと本舗 2倍 0.50%
さとふる 3倍 1.00%
ドラッグストア
美容・健康
マツモトキヨシ 5倍 2.00%
ロクシタンオンラインショップ 5倍 2.00%
ワタシプラス  資生堂 3倍 1.00%
百貨店 三越伊勢丹オンラインストア 3倍 1.00%
高島屋オンラインストア 4倍 1.50%
大丸松坂屋オンラインショッピング 4倍 1.50%
家電 ビックカメラ.com 3倍 1.00%
ヤマダウェブコム 2倍 0.50%
ソフマップ・ドットコム 3倍 1.00%
ノジマオンライン 2倍 0.50%
インテリア・雑貨 ロフトネットストア 4倍 1.50%
東急ハンズネットストア 4倍 1.50%
ファッション i LUMINE(アイルミネ) 3倍 1.00%
ユナイテッドアローズオンラインストア 3倍 1.00%
BEAMS公式オンラインショップ 4倍 1.50%
AXESブランド・ショップ 3倍 1.00%
靴の総合通販ABC-MART.net 3倍 1.00%
JINS(ジンズ) 6倍 2.50%
Zoff公式オンラインストア 5倍 2.00%
スポーツ・アウトドア 好日山荘Webショップ 11倍 5.00%
スポーツ(SPORTS)オーソリティ 4倍 1.50%
スーパースポーツゼビオオンラインストア 5倍 2.00%
アルペンオンラインストア 6倍 2.50%
つるやゴルフONLINE 5倍 2.00%
本・音楽 楽天ブックス 2倍 0.50%
セブンネットショッピング 3倍 1.00%
紀伊國屋書店ウェブストア 4倍 1.50%
TSUTAYA オンラインショッピング 2倍 0.50%
タワーレコード 4倍 1.50%
honto 4倍 1.50%
日経BPマーケティング 6倍 2.50%
旅行 JTB海外・国内旅行 3倍 1.00%
HIS 2倍 0.50%
楽天トラベル 2倍 0.50%
Yahoo!トラベル 2〜3倍 0.05%〜1.00%
じゃらん 2〜3倍 0.05%〜1.00%
一休.com 2倍 0.50%
Relux 4倍 1.50%
エクスペディア 6倍 2.50%
ホテルズドットコム 4倍 1.50%
ANAトラベラーズ 2倍 0.50%
JAL国内・国際線航空券 2倍 0.50%
クーポンサービス グルーポン 4倍 1.50%

 

総合通販では、Amazonの参加はないものの、楽天市場、Yahoo!ショッピング、PayPayモールはおさえているので、たいていのモノはお得に購入できることでしょう。

 

あとは、表にあるとおり各ジャンルにおいて”このショップはあって欲しい”といったところが一通り揃っている感じになっています。

 

以下のような参加ショップであれば独自ポイントもたまるので“ポイント3重取り”が可能です!

  • 楽天市場などの楽天系サービスなら楽天スーパーポイント
  • Yahoo!ショッピングやPayPayモールなどのYahoo!系サービスならTポイントおよびPayPayボーナスライト
  • じゃらん系のサービスならリクルートポイント(Pontaポイントへの交換可能)

 

あと、POINT名人.comでは、常にどこかの参加ショップで倍率アップのキャンペーンを開催していますよ。

該当ショップだけをみたい場合は、POINT名人.comのトップページの左側にある「倍率アップ中!」というページからリアルタイムでチェックできます。

 

セゾンポイントモール(VISA/Mastercard)

UCカード(クレディセゾン)が発行したVISA/MastercardのTo Me CARD ゴールドを選んだ場合は、セゾンポイントモール(旧 永久不滅.com)という

最大30倍の永久不滅ポイントがたまるポイントサイトを利用することになります。

 

セゾンポイントモールを経由してAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでのお買い物の際にセゾンカード/UCカード関連のクレジットカードを利用すると、

通常たまるカード会社ポイントに加え、各カード会社ごとに設定されたボーナスポイントが付与されます。

 

これは他のポイントモールの仕組みと同じです。

 

500サイト、30万以上(2017年時点)ものショップ・サービスが参加しているので、全部はさすがに紹介できませんが、代表的な加盟店のみ下の表でピックアップしてみました。

 

ポイント倍率は、その時々によってキャンペーンなどにより増加することもありますし、逆に低下することもあります。(セゾンポイントモール参加店一覧)

ジャンル ショップ名 ボーナスポイント倍率
総合通販 Amazon 1~2倍
楽天市場 1~2倍
Yahoo!ショッピング 1~2倍
PayPayモール 1~2倍
ヤマダモール 1~2倍
スーパー 楽天西友ネットスーパー 2~3倍
イトーヨーカドーネット通販 2~3倍
成城石井.com 11〜12倍
ふるさと納税
ふるさと本舗 2~3倍
さとふる 2~3倍
ふるさと納税サイト「ふるなび」 1~2倍
百貨店 三越伊勢丹オンラインストア 3~4倍
高島屋オンラインストア 2~3倍
大丸松坂屋オンラインショッピング 3~4倍
HANKYU HANSHIN E-STORES 3~4倍
ドラッグストア
健康・美容
マツモトキヨシ 3~4倍
ロクシタンオンラインショップ 5~6倍
DHCオンラインショップ
10~11倍
2~3倍
本・音楽・DVD セブンネットショッピング 3~4倍
楽天ブックス 3~4倍
紀伊國屋書店ウェブストア 3~4倍
honto 5~6倍
iTunes Store 7~8倍
TOWER RECORDS ONLINE 5~6倍
TSUTAYA 3~4倍
家電・パソコン Apple公式サイト 1~2倍
Microsoft Store 4~6倍
ビックカメラ.com 2~3倍
ヤマダウェブコム 1~2倍
ソフマップ・ドットコム 2~3倍
kojima.net 1~2倍
Joshin webショップ 1~2倍
nojima online 2~3倍
インテリア・雑貨 東急ハンズ ネットストア 3~4倍
ロフトネットストア 3~4倍
ファッション
ユニクロ 1~2倍
GU(ジーユー) 1~2倍
ユナイテッドアローズ オンラインストア 2~3倍
BEAMS Online Shop 2~3倍
グッチ公式オンラインショップ
3~4倍
Paul Smithオンラインショップ 5~6倍
ABC-MART.net 3~4倍
JINSオンラインショップ 5~6倍
Zoff オンラインストア 6〜7倍
グルメ 楽天デリバリー 5~6倍
セブンミール 2~3倍
トラベル Booking.com 5~6倍
エクスペディア 1~6倍
JTB(海外・国内旅行) 2~3倍
HIS 1~2倍
ANAトラベラーズ 1~2倍
JAL日本航空 国内線/国際線航空券 1~2倍
楽天トラベル 1~2倍
Yahoo!トラベル 1~2倍
じゃらん 1~2倍
一休.com 1~2倍

 

Oki Dokiランド(JCB)

JCBは、約400店舗が参加する「Oki Dokiランド」というポイント優待サイトを運営しています。

 

Oki Dokiランド経由で、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、LOHACOなどで買い物をすると、通常のカード利用分とは別に、ボーナスポイントとして2〜20倍ものOki Dokiポイントが貯まり実質還元率がアップします。 

 

AmazonやLOHACO(ロハコ)、ユニクロあたりは、他のポイントモールには参加していないケースもポツポツみられるので、ちょっとだけ貴重です。

 

いずれにしても他のポイントモールに比べて参加ショップはバランスよく揃っており、優良店舗が多くなっているのが強みと言えます。

 

Oki Dokiランドに参加しているショップは次のとおり。名だたる有名店がズラリです。(Oki Dokiランド参加ショップリスト)

《Oki Dokiランド参加ショップの一例》
ジャンル ショップ名 ボーナスポイント 実質還元率
総合通販 Amazon 2倍 1.00%
楽天市場 2倍 1.00%
Yahoo!ショッピング 2倍 1.00%
LOHACO 2倍 1.00%
ヤマダモール 2倍 1.00%
スーパー 成城石井.com 4倍 2.00%
楽天西友ネットスーパー 2倍 1.00%
イトーヨーカドーネット通販 2倍 1.00%
百貨店 伊勢丹オンラインストア 2倍 1.00%
三越オンラインストア 4倍 2.00%
高島屋オンラインストア 2倍 1.00%
大丸松坂屋オンラインショッピング 2倍 1.00%
HANKYU HANSHIN E-STORES 2倍 1.00%
家電 ビックカメラ.com 2倍 1.00%
ヤマダウェブコム 2倍 1.00%
ソフマップ・ドットコム 2倍 1.00%
ノジマオンライン 2倍 1.00%
Microsoft Store (マイクロソフトストア) 2倍 1.00%
本・音楽・エンタメ 楽天ブックス 2倍 1.00%
セブンネットショッピング 3倍 1.50%
HMV&BOOKS online 2倍 1.00%
紀伊国屋書店ウェブストア 2倍 1.00%
TSUTAYA オンライン 2倍 1.00%
TOWER RECORDS ONLINE 2倍 1.00%
iTunes Store 2倍 1.00%
Apple Music 20ポイント獲得
ファッション ユニクロオンラインストア 2倍 1.00%
i LUMINE(アイルミネ) 2倍 1.00%
UNITED ARROWS 2倍 1.00%
BEAMS公式オンラインショップ 2倍 1.00%
アーバンリサーチオンラインストア 2倍 1.00%
グッチ公式オンラインショップ 2倍 1.00%
コーチ公式オンラインストア 2倍 1.00%
ABC-MART.net 2倍 1.00%
JINS 2倍 1.00%
Zoff(ゾフ)公式オンラインストア 2倍 1.00%
美容・健康 マツモトキヨシ 2倍 1.00%
ワタシプラス資生堂 4倍 2.00%
FANCL 2倍 1.00%
DHCオンラインショップ 4倍 2.00%
グルメ 一休.comレストラン 2倍 1.00%
Uber Eats 20倍 10.50%
ドミノ・ピザ 2倍 1.00%
日用品・雑貨 東急ハンズ ネットストア 2倍 1.00%
ロフトネットストア 5倍 2.50%
Francfranc ONLINE SHOP 2倍 1.00%
スポーツ・アウトドア 好日山荘Web Shop 2倍 1.00%
ナイキ公式オンラインストア 4倍 2.00%
サッカーショップ加茂 2倍 1.00%
つるやオンライン 2倍 1.00%
トラベル JCBトラベル 国内宿泊オンライン予約 3倍 1.50%
JTB(海外ツアー) 2倍 1.00%
HIS 2倍 1.00%
楽天トラベル 2倍 1.00%
Yahoo!トラベル 2倍 1.00%
一休.com(宿泊予約) 2倍 1.00%
じゃらんnet(ホテル・宿予約サイト) 3倍 1.50%
エクスペディア 3倍 1.50%
Hotels.com 5倍 2.50%
agoda 2倍 1.00%
クーポン・チケット チケットぴあ 2倍 1.00%
グルーポン 9倍 4.50%
くまポンbyGMO 2倍 1.00%
LUXA(ルクサ) 2倍 1.00%
ふるさと納税 ふるさとプレミアム 3倍 1.50%
ふるさと納税サイト「ふるなび」 2倍 1.00%
ふるさと納税【さとふる】 2倍 1.00%

 

ちなみにポイント倍率については、基本還元率0.5%に対する倍率です。

たとえば、ボーナスポイント2倍のケースでは0.5%の上乗せされているということになります。

 

1%=通常ポイント還元率0.5% + ボーナスポイント0.5%

ということ。

 

このあたりのポイント付与のルールは、先程のPOINT名人.comと一緒です。

 

また、Oki Dokiランドでも常にどこかしらの参加ショップにて、ポイントアップキャンペーンを開催しています。

Oki DokiランドTOPページ左側にある「ポイントアップショップ」というページからリアルタイムでポイントアップ中の店舗を見れますので有効利用しましょう!

  • 楽天市場などの楽天系サービスなら楽天ポイント
  • Yahoo!ショッピングやPayPayモールなどのYahoo!系サービスならPayPayポイント
  • じゃらん系のサービスならリクルートポイント(Pontaポイントへの交換可能)

 

もちろんこちらのOki Dokiランドでも、上記のように参加ショップなら独自ポイントもたまるので“ポイント3重取り”となりますよ!

 

カード会社ポイントの交換先・使い道

カード会社ポイント、つまりVISA/MastercardブランドならばNICOSゴールドポイント or UC永久不滅ポイント、そしてJCBだとOki Dokiポイントかどうかによって交換先・使い道の多さは変わってきます。

 

結論、Oki Dokiポイントの方が交換先・使い道は非常に多いのでJCBブランドが秀でています。

 

NICOSゴールドポイント(VISA/Mastercard)の交換先・使い道

To Me CARD ゴールドのVISA/Mastercardブランドで貯めた「NICOSゴールドポイント」の交換先・使い道は多彩です。代表的な移行先を紹介すると次のとおり。

交換先 必要ポイント数 交換先ポイント数 還元率
東京メトロポイント 1 5 0.50%
キャッシュバック 500 2,000 0.40%
グローバルポイント 200 200 0.50%
楽天スーパーポイント 200 800 0.40%
Tポイント 200 800 0.40%
dポイント 200 800 0.40%
Pontaポイント 200 800 0.40%
nanacoポイント 200 600 0.30%
WAONポイント 200 600 0.30%
ビックポイント(ビックカメラ) 500 2,500 0.50%
ベルメゾン・ポイント 500 2,500 0.50%
JALマイル 200 400 0.20%

 

東京メトロを毎日もしくは、しょっちゅう利用する方なら、使いやすさでも還元率の高さ的にも東京メトロポイントがオススメです。

 

あとは、国内を代表する楽天スーパーポイントやTポイント、dポイント、Pontaポイントなどの共通ポイントが一通り揃っており、還元率もほとんど変わらないので、ここは各人の好みで交換してオッケー。

 

また、わいわいプレゼントポイントの交換先候補として以下のような金券類もオススメです。

交換先 交換必要ポイント 交換先の価格 還元率
三菱UFJニコスギフトカード 850 3,000 0.35%
1,550 6,000 0.39%
3,050 15,000 0.49%
4,050 20,000 0.49%
5,050 25,000 0.50%
Amazonギフト券 350 1,000 0.29%
1,000 4,000 0.40%
クオカード 850 3,000 0.35%
図書カードNEXT 350 1,000 0.29%
1,000 4,000 0.40%
ジェフグルメカード 350 1,000 0.29%
1,000 4,000 0.40%
おこめギフト券 350 880 0.29%
1,000 3,520 0.25%
マックカード商品券 350 1,000 0.29%
1,000 4,000 0.40%
スターバックスカード 650 2,000 0.31%
ハーゲンダッツ ギフト券
2枚(1枚あたりミニカップ2個と交換可能)
500 1,480 0.30%
ハーゲンダッツ ギフト券
6枚(1枚あたりミニカップ2個と交換可能)
1,000 4,440 0.44%
ユナイテッド・シネマ/シネプレックス映画鑑賞券1枚 400 1,800 0.45%
ユナイテッド・シネマ/シネプレックス映画鑑賞券2枚 700 3,600 0.51%

 

この中でオススメを挙げるとすれば、三菱UFJニコスギフトカードやAmazonギフト券(1,000pt→4,000円相当の場合)でしょう。

Amazonギフト券は、ある意味説明不要かと思いますが、膨大な商品数の中から好きなモノを買う時につかえて使い勝手です。

 

三菱UFJニコスギフトカードは、三越、伊勢丹などほとんどの有名百貨店や、イオン、イトーヨーカドーなどの全国主要スーパーをはじめ、他にも様々な有名専門店で便利に使えます。

 

他には外食の多い方なら、ジェフグルメカードの一押し。通常この手の金券類はお釣りはでないものですが、ジェフグルメカードはちゃんとお釣りがもらえます。

 

あとは、映画好きな方なら還元率の高さ的にユナイテッド・シネマ/シネプレックス映画鑑賞券もアリです。

 

UC永久不滅ポイント(VISA/Mastercard)の交換先・使い道

 

UC永久不滅ポイントの交換先の代表例は以下のとおり。

交換先名 交換必要ポイント 交換先の価格 還元率
ポイントでお買物サービス 200 900 0.45%
永久不滅ウォレット 100 450 0.45%
dポイント 200 1,000 0.50%
nanacoポイント 200 920 0.46%
JALマイル 200 500 0.25%
ANAマイル 200 600 0.30%
ANA SKY コイン 200 900 0.45%
Amazonギフト券 200 1,000 0.50%
UCギフトカード 500 2,000 0.40%
プリンスチケット 400 2,000 0.50%
TOHOシネマズ映画鑑賞引換券2枚 700 3,800 0.54%
ポイント付きnanacoカード 1,000 4,500 0.45%
ベルメゾンお買い物券 1,000 5,000 0.50%
すかいらーくご優待券 200 1,000 0.50%
モスカード 400 2,000 0.50%
tabiデスク旅行代金 200 900 0.45%

 

まず、JALマイルとANAマイルの両方に対応しているのは。Amazonギフト券にも使い勝手のよさの極みともいえるAmazonギフト券にも交換できます。

 

あとは、グルメや家電などの商品とも交換できますが、他のカード会社ポイントと共通して交換レートは悪いです。

 

ただ、やっぱり交換先の数については、他のカード会社ポイントと比較すると少ない感があるのは否めません。

ポイント交換先で最多なのは、次のOki Dokiポイント(JCB)です。

 

Oki Dokiポイント(JCB)の交換先・使い道

次にTo Me CARD ゴールドでJCBを選んだ場合のOki Dokiポイントの交換先を見てみましょう。

交換先 交換必要ポイント 交換先の価格 還元率
東京メトロポイント 1 5 0.50%
キャッシュバック 500 1,500 0.30%
1,000 4,500 0.45%
Amazonで買い物 1 3.5 0.35%
nanacoポイント 200 1,000 0.50%
dポイント 200 800 0.40%
Pontaポイント
(旧au WALLET ポイント)
200 800 0.40%
ビックポイント(ビックカメラ) 200 1,000 0.50%
ビックネットポイント(ビックカメラ) 200 1,000 0.50%
ベルメゾン・ポイント 200 1,000 0.50%
ジョーシンポイント 200 1,000 0.50%
楽天スーパーポイント 200 800 0.40%
Tポイント 500 2,000 0.40%
セシールスマイルポイント 200 1,000 0.50%
楽天Edy 200 600 0.30%
カエトクカード
(カエトクマネー)
200 800 0.40%
スターバックスカードチャージ 200 800 0.40%
WAONポイント 200 800 0.40%
JALマイル 500 1,500 0.30%
ANAマイル 500 1,500 0.30%
ANAスカイコイン 500 1,500 0.30%
デルタ航空スカイマイル 500 1,500 0.30%
JCBプレモカードにチャージ 200 1,000 0.50%
JCBトラベル 旅行代金ポイント充当 200 1,000 0.50%
App Store & iTunes コード 250 1,000 0.40%
Google Play ギフトコード 250 1,000 0.40%
nanacoギフト 250 1,000 0.40%
JCBプレモデジタル 250 1,000 0.40%
バリュースターモール 120 2,000 1.67%
エノテカワインギフト(デジタルギフト) 1申込につき1,150ポイント
選べる海鮮グルメ(デジタルギフト) 1申込につき1,150ポイント
格之進(デジタルギフト) 1申込につき2,250ポイント
蟻月(デジタルギフト) 1申込につき1,150ポイント
自治体ポイント(地域経済応援ポイント) 250 1,000 0.40%

 

このように「Oki Dokiポイント」の交換先は、ポイントやマイル関連の交換先を見ただけでも先程の「わいわいプレゼント」に比べてメッチャ充実していることがわかります。

 

実質還元率こそ低めの設定ですが、マイレージ関連はANAマイル、JALマイル、デルタ航空スカイマイルと種類が多いのが強み。

 

年間参加登録費や移行手数料を払わずに交換でき、1マイルの価値を2円と考えれば、JAL、ANA、デルタ航空へのマイル交換も十分候補になります。

 

その他、汎用性や使いやすさの面でみると、還元率が0.5%であるnanacoポイントもオススメ。

 

ギフトカード・商品券・優待券の交換先は以下のようなものがあります。

交換先 交換に必要な最低ポイント数 交換先の価格 還元率
JCBプレモカード 200 1,000 0.50%
JCBギフトカード 1,050 5,000 0.48%
2,050 10,000 0.49%
3,050 15,000 0.49%
4,050 20,000 0.49%
5,050 25,000 0.50%
6,050 30,000 0.50%
7,050 35,000 0.50%
8,050 40,000 0.50%
9,050 45,000 0.50%
10,050 50,000 0.50%
nanacoカード 550 2,000 0.36%
1,050 5,100 0.49%
2,050 10,000 0.49%
4,050 20,000 0.49%
8,050 40,000 0.50%
スターバックス カード 650 2,000 0.31%
1,400 5,000 0.36%
2,600 10,000 0.38%
マックカード 650 2,000 0.31%
モスカード 650 2,000 0.31%
コメカ(コメダ珈琲店プリペイドカード) 650 2,000 0.31%
ドトール バリューカード 650 2,000 0.31%
1,400 5,000 0.36%
KFC CARD 650 2,000 0.31%
全国共通お食事券 ジェフグルメカード 650 2,000 0.31%
ハーゲンダッツミニカップギフト券 700 4枚もらえて1枚につき2個と交換可
ユニクロギフトカード 950 3,000 0.32%
東京ディズニーリゾート・パークチケット(1枚) 1,600 8,200 0.51%
東京ディズニーリゾート・パークチケット(2枚) 3,200 16,400 0.51%
東京ディズニーリゾート・パークチケット(3枚) 4,800 24,600 0.51%
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
スタジオ・パス(1枚)
1,600 9,200 0.58%
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
スタジオ・パス(2枚)
3,200 18,400 0.58%
キッザニアクーポン券 730 3,000 0.41%
TOHOシネマズ映画鑑賞引換券(2枚) 890 3,800 0.43%
ユナイテッド・シネマ/シネプレックス
共通映画鑑賞券(2枚)
830 3,600 0.43%

 

金券類もまた、交換できる種類が多いですね。

 

JCBプレモカードは、まだ聞き慣れない人もいるかもしれませんが、ファミマ、ローソンなどの身近なコンビニをはじめ、百貨店、家電量販店、レジャー施設など全国30万店以上で使えるJCBの新ギフトカードです。

 

Amazonなど一部オンラインサービスでも使えてしまいます。

プリペイドカードでもありチャージすれば繰り返し利用可能です。

 

従来からあるJCBギフトカードは、日常でよく利用するような店舗でも使えてとにかく加盟店が多種多様なので使い道が豊富で便利です。

 

東京ディズニーランドやUSJの各種チケットに交換できてしまうのも見逃せません。

 

空港ラウンジサービス

 

To Me CARD ゴールドには、国際ブランド・発行会社にかかわらず、空港ラウンジサービスが付帯します。

同伴者料金は有料であるものの、もちろん家族会員も対象(無料)です。

 

365日・年中利用できるので旅行や出張が捗ります!

地域 空港 ラウンジ 手荷物検査前
/後など
北海道 新千歳空港 国内線スーパーラウンジ
国際線ノースラウンジ
※UC(クレディセゾン)発行カード”対象外”
函館空港 国内線ビジネスラウンジ A Spring
旭川空港 国内線LOUNGE大雪
東北 青森空港 エアポートラウンジ
秋田空港 国内線ロイヤルスカイ
仙台空港 ビジネスラウンジ East side
関東 成田国際空港 第1ターミナル IASS Exective lounge1
第2ターミナル IASS Exective lounge2
羽田空港 国内線 第1旅客ターミナル
POWER LOUNGE SOUTH
国内線 第1旅客ターミナル
POWER LOUNGE NORTH
国内線 第1旅客ターミナル
POWER LOUNGE CENTRAL
国内線 第2旅客ターミナル
POWER LOUNGE CENTRAL
前・後
国内線 第2旅客ターミナル
POWER LOUNGE NORTH
前・後
国内線 第2旅客ターミナル
エアポートラウンジ
前・後
国際線 旅客ターミナル
SKY LOUNGE
国際線 旅客ターミナル
SKY LOUNGE SOUTH
中部・北陸 中部国際空港 プレミアムラウウジセントレア
富士山静岡空港 ビジネスラウンジ YOUR LOUNGE
新潟空港 エアリウムラウンジ
富山空港 ラウンジらいちょう
小松空港 スカイラウンジ白山
関西 関西国際空港 カードメンバーズラウンジ 比叡
カードメンバーズラウンジ 六甲 出国審査後
カードメンバーズラウンジ アネックス六甲 出国審査後
カードメンバーズラウンジ 金剛 出国審査後
伊丹空港(大阪国際空港) ラウンジオーサカ
神戸空港 ラウンジ神戸
中国 米子鬼太郎空港 ラウンジ大山
岡山空港 ラウンジマスカット
広島空港 ビジネスラウンジ「もみじ」
出雲空港 出雲縁結び空港エアポートラウンジ
山口宇部空港 国内線ラウンジきらら
四国 徳島阿波おどり空港 エアポートラウンジ「ヴォルティス」
高松空港 ラウンジ讃岐
松山空港 ビジネスラウンジ
スカイラウンジ
九州 福岡空港 国内線くつろぎのラウンジTIME
国際線ラウンジTIMEインターナショナル 保安検査後
北九州空港 ラウンジひまわり 保安検査後
長崎空港 ビジネスラウンジ アザレア
熊本空港 国内線ラウンジ「ASO」
大分空港 国内線ラウンジくにさき
宮崎ブーゲンビリア空港 ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港 国内線スカイラウンジ菜の花
沖縄 那覇空港 国内線ラウンジ華~hana~
ハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル) IASS HAWAII LOUNGE
韓国 仁川国際空港 第1旅客ターミナル
MATINA
※UC(クレディセゾン)発行カード”限定”
第2旅客ターミナル
AIRCAFE
※UC(クレディセゾン)発行カード”限定”

 

違いは、UC(クレディセゾン)発行のVISA/Mastercardのみ新千歳空港のノースラウンジは、利用不可であり、そのかわり韓国の仁川国際空港の2つのラウンジを利用可能です。

それ以外は全国際ブランド・発行会社ともに同一内容となっています。

 

空港ラウンジでのサービス・設備などは、各空港のラウンジごとに若干異なりますが、だいたい共通して利用できるのは以下のような内容となっています。

ソフトドリンク(コーヒー、ジュース、お茶、ミネラルウォーターなど)
一部ラウンジでアルコールあり
一部ラウンジで軽食・おつまみ・スナック類
無料の無線LAN or Wi-Fiインターネットサービス
電源コンセント(スマホ・タブレット・パソコンなど充電可)
雑誌・新聞
ビジネスデスク
FAX・コピー(有料)
etc.

 

ちなみに、

は、無料でアルコールサービスが提供されています。

 

他のラウンジでもアルコールサービスの提供があったりしますが有料です。(一部ないラウンジもあります)

 

私は搭乗中に気持ち悪くなったりしたら困るのでフライト前はアルコールは極力飲まない派ですが、やっぱりあるに越したことはないですよね。^^

 

また、羽田空港のPOWER LOUNGE NORTHなど手荷物検査後にラウンジが設置されているところもあるので、このようなラウンジならフライト直前までくつろげて便利です♪

 

空港ラウンジサービスといえば通常ゴールドカードから付帯しはじめる特典ですが、

他社のゴールドカードだと、たとえば楽天ゴールドカード(年会費2,000円+税)場合、無料で入れるのは年2回までという制限があったり、

 

さらに年会費無料のゴールドカードとして、イオンゴールドカードとエポスゴールドカードがありますが、そもそも利用できる空港ラウンジ数が少ないデメリットがあります。

特に旅好きな方にとっては残念な内容です。

 

この点、To Me CARD ゴールドでは対応している空港ラウンジの数が多く、しかも年中無制限で何回でも入れるのが大きなメリットとなっています。

 

渋谷ちかみちラウンジを利用OK

渋谷駅の地下にある渋谷ちかみちラウンジに無料で入れます。これはTokyo Metro To Me CARD、そしてTOKYU CARD(東急カード)共通の特典です。

 

内部で利用できる、サービスや設備は次のとおり。

  • Wi-Fiサービス(docomo Wi-Fi、au Wi-Fi SPOT、ソフトバンクWi-Fiスポット、フレッツ・スポット
  • コンシェルジュ常駐
  • 多目的トイレ
  • 女性パウダールーム
  • 授乳室
  • 男性ドレッシングルーム
  • ベビールーム(おむつ替えスペース、キッズトイレ)

 

 

フリードリンクといった類のサービスはありませんが、駅構内にある施設で、これらの設備・サービスが1ヵ所に集約された施設は日本初です。

 

都心にありながら喧騒から離れて、静かな空間でゆっくり休憩したり、時間調整できる場所は思いの外、重宝します。PCがあれば、仕事や調べ物といったことも可能でよ!

 

利用方法は、To Me CARD Prime PASMOを入り口のカードスロットにカードを差し込んで入室するか、カードがなければ向かいの「渋谷ちかみち総合インフォメーション」で、氏名を記入後にコンシェルジュに案内してもらって入る流れになります。 

 

〜渋谷ちかみちラウンジ詳細〜
●所在地:東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線渋谷駅 地下1階コンコース
●営業時間:10:00~20:00(トイレは初電~終電まで)
●定休日:無休

 

付帯保険

To Me CARD ゴールドの各種付帯保険は、発行会社ごとに内容が異なります。

結論から言うとJCBがプラチナカード並に充実して、頭一つ抜き出ています。

 

海外旅行傷害保険

まずは発行会社ごとの海外旅行傷害保険の内容をみてみましょう。

《To Me CARD ゴールドの海外旅行傷害保険》
発行会社 三菱UFJニコス クレディセゾン(UC) JCB(ジェーシービー)
適用条件 自動付帯 利用付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高5,000万円 最高1億円
※内、利用付帯5000万円
傷害治療費用 最高200万円 最高200万円 最高300万円
疾病治療費用 最高200万円 最高200万円 最高300万円
賠償責任 最高3,000万円 最高2,000万円 最高1億円
携行品損害(1旅行) 最高50万円 最高50万円 最高50万円
救援者費用 最高200万円 最高200万円 最高400万円

 

このように携行品損害を除いて、JCBがすべての保険の種類において補償額が上回っています。

国内旅行傷害保険

《To Me CARD ゴールドの国内旅行傷害保険》
発行会社 三菱UFJニコス クレディセゾン(UC) JCB(ジェーシービー)
適用条件 利用付帯 利用付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円
入院費用日額 5,000円 5,000円 5,000円
手術費用 入院中の手術:50,000円
入院以外の手術:25,000円
最高20万円
(5万円/10万円/20万円)
通院日額日額 2,000円 2,000円 2,000円

※入院保険金日額に手術の種類に応じて所定の倍率を乗じて支払い。

 

国内旅行傷害保険についても、JCBのみが自動付帯で利便性に優れます。

 

国内・海外の航空機遅延保険

以下のとおりJCBブランドに限り、航空機遅延保険が付帯します。便利な自動付帯です。

《To Me CARD ゴールド(JCB)の国内・海外の航空機遅延保険》
保険の種類 補償内容 保険金額 保険金が支給されるケース
乗継遅延費用保険金 客室料・食事代 2万円限度 遅延した航空便の実際の到着時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
出航遅延費用等保険金 食事代 2万円限度 出航予定時刻から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
寄託手荷物遅延費用保険金 衣料購入費等 2万円限度 到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合
寄託手荷物紛失費用保険金 衣料購入費等 4万円限度 到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合を紛失とみなし、到着後96時間以内に購入した場合

 

他のクレジットカードで、航空機遅延保険が付帯するとしても、国内・海外のどちらか片方しか対応していないケースも見られますが、To Me CARD ゴールド(JCB)ならば、国内外どっちも対応しています!

 

運要素もありますが、特に海外旅行や出張にそれなりに頻繁にいっていたら、結構普通に遅延とかに遭遇したりするので、

海外・国内旅行傷害保険よりも、むしろこちらの航空機遅延保険の方が利用頻度が高く重要だったりもします。

 

ショッピング保険

To Me CARD ゴールドでは、発行会社(国際ブランド)にかかわらず全ての券種にショッピング保険が付帯します。

《To Me CARD ゴールドの国内・海外のショッピング保険》
国際ブランド 発行会社 年間の最高保険金額
VISA
Mastercard
NICOS 300万円
UCカード 300万円
JCB 500万円

下位カードのTo Me Prime CARDでは、海外利用のみといった縛りがありましたが、To Me CARD ゴールドなら、海外も国内も対象となっています!補償期間は商品購入日から90日間と共通です。

 

ただ、発行会社(国際ブランド)ごとの補償額は、またまたJCBがトップクラス!最高500万円(JCB)もあれば、ほとんどのお買い物の損害をカバーしてくれることでしょう♪

 

電子マネー・スマホ決済サービス

To Me CARD ゴールドの電子マネー・スマホ決済サービスの対応状況は次のとおり。

《To Me CARD ゴールドの電子マネー・スマホ決済サービスなど対応状況》
電子マネー チャージ チャージでのポイント付与
【プリペイド型(前払い方式)電子マネー】
楽天Edy
nanaco
モバイルSuica
SMART ICOCA
WAON
PASMO
オートチャージ対応
※PASMO一体型限定

還元率0.5%
モバイルPASMO
※クレジットカード単体タイプ(PASMO分離型)限定
※Android端末限定

還元率0.5%
【ポストペイ型(後払い方式)電子マネー】
iD
QUICPay ◯(JCB限定)
利用で還元率0.5%
PiTaPa ◯(JCB限定)
利用で還元率0.5%
【スマホ決済(非接触型決済)サービス】
Apple Pay
利用時はQUICPayに割り当てられ還元率0.5%
Suicaチャージ可能だがポイント付与はなし
Google Pay
利用時はQUICPayに割り当てられ還元率0.5%

 

PASMOは、電車以外にも首都圏のバスの乗車運賃にも使えますよ。

他にもSuicaが使えるお店でのお買い物でも利用可能なので、便利な交通系電子マネーの1つです!

 

なにげにApple PayとGoogle Payの両方に対応しているのも

 

JCBはGOLD Basic Service付帯!

ここからはTo Me CARD ゴールドの国際ブランド・発行会社ごとの特典・サービスについてまとめますが、結論からいうと『国際ブランド』章でもお伝えしていたとおり、JCBが圧倒的に充実しています。

 

なぜならプロパーのJCBプレミアムカード会員が利用できるGOLD Basic Service(ゴールドベーシックサービス)が付帯するためです。

JCBプレミアムカードとは、JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスの総称のこと。

 

つまり、To Me CARD ゴールドのJCBブランドなら「JCBゴールド」以上から利用できるJCBの上級会員向けのサービスを利用できることを意味します♪もちろん家族会員も対象です。

 

GOLD Basic Serviceには、どんな特典が含まれているかをみてみましょう!

《GOLD Basic Service》
《専用デスク》
ゴールド会員専用デスク JCBゴールド会員専用の通話料無料のゴールドデスク!
カード全般的の問い合わせ・案内に対応。
《トラベル》
空港ラウンジサービス 国内の主要空港、およびハワイ ホノルルの国際空港内のラウンジを無料で利用可。フリードリンクや雑誌・新聞の閲覧などのサービスあり。
LoungeKey ラウンジ・キーは世界1,100ヵ所以上のラウンジをUS32ドルで利用できる空港ラウンジサービス!お手持ちのカードが入室証になるため入会後すぐに利用可。
手荷物無料宅配券サービス JCBトラベルデスクで”1組50,000円以上”の海外パッケージツアーに申込んで、JCBプレミアムカードで旅行代金を支払うと、手荷物無料宅配券(往復分)をプレゼント。
JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス JCBトラベルデスクに電話して、大手旅行会社の国内・海外パッケージツアーに申込んで、JCBプレミアムカードで旅行代金を支払うとOki Dokiポイント5倍
国内宿泊オンライン予約サービス 厳選の5,000施設以上の宿が探せるJCBトラベルの「国内宿泊オンライン予約」サービスで申込んでJCBプレミアムカードで旅行代金を支払うとOki Dokiポイントが5倍
海外ホテルオンライン予約サービス JCBトラベル提携オンライン予約サービスでアップルワールドまたはJHCの「海外ホテルオンライン予約」を予約し、JCBプレミアムカードで旅行代金を支払うと、Oki Dokiポイントが10倍or12倍に!
ハーツレンタカーサービス ハーツレンタカーの「アフォーダブル料金」よりさらに10%割引サービス。
※アフォーダブル料金とは日本で事前予約した場合の車輌損害補償付のおトクな割引料金のこと。現地利用の24時間以上前(ヨーロッパの場合は48時間以上前)までに日本での予約「0120-489-882」が必要。
予約時に「会員優待番号(CDP)1465608」をお申し出ください。
《グルメ》
JCBゴールド グルメ優待サービス 全国250店舗で事前予約、専用クーポンの提示、JCBゴールドの支払いをすると飲食代金またはコース代金より20%OFFとなるサービス。
家族・友人との会食や特別な日のディナーなどにもオススメ。
京爛漫(きょうらんまん) 京情緒が味わえる情報が満載のJCBオリジナルガイドブック。京都ならではの趣あるお店を紹介。JCB厳選の旅館、飲食店、名品店にて優待。
《エンターテイメント》
JCB GOLD Service Club Off(クラブオフ) 全国70,000ヵ所以上の施設で利用できる優待サービス。旅行・グルメ・映画・レジャー・レンタカー、その他エンタメと、身近な場所で多彩なジャンルで優待が利用可。
JCBゴールド チケットサービス 演劇、コンサート、歌舞伎などの良席保証・先行販売・特典付チケットを毎月JCBプレミアムカード会員限定で案内。
JCBゴールド ゴルフサービス 有名コースでのゴルフコンペの開催や、全国約1,200ヵ所のゴルフ場の手配。JCBプレミアムカード会員限定の優待プランも用意。
JCBゴルファーズ倶楽部 憧れの名門コースでのプレーを楽しめる倶楽部。豊富なラウンド枠を用意。
※入会金500円(税抜)、年会費1,200円(税抜)。
《ライフ》
会員情報誌「JCB THE PREMIUM」 旅・食・趣味・地域情報・カード別サービス案内
JCBのキャンペーン・サービス・トラベル・チケット情報
など様々なジャンルのワンランク上の情報やお得な情報が掲載された会報誌。
人間ドックサービス 地域の提携医療機関で優待料金で利用可。
ドクターダイレクト24(国内) 24時間・年中無休で健康や介護、育児などに関する相談を無料で利用可。
健康チェックサービス 痰などの検体を郵送して自宅で専門家のアドバイスが受けられる。
JCB暮らしのお金相談ダイヤル 税務・年金・資産運用について相談料無料で電話可能。希望すれば税理士・ファイナンシャルプランナーに直接、電話相談も可。
ホームアシスタンスサービス 住まいのトラブルに24時間年中無休でサポートするホームアシスタンスサービスが無料付帯!たとえば、鍵開けサービス、水周りの応急対応、ガラスの修理対応などで利用可。
ゴールドフラワーサービス 電話で指定先にお花をお届け。通常価格より5%引きで利用可。

 

特にオススメの人気サービスには「」を付けています。

 

ちなみに先程紹介した国内主要空港メインのJCB提供の空港ラウンジサービスや、JCBならではの付帯保険も、一応GOLD Basic Serviceのうちに含まれます。

 

かねてより窓口サポートは評判の良いJCBですが、To Me CARD ゴールドのJCB会員も、通話料無料の《ゴールド会員専用デスク》を利用できます。

 

一般カードとは別に専属オペレーターが在籍しているので、電話につながりやすいメリットも!

 

そしてトラベル系の特典ですが、世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるラウンジ・キー》が付帯します。

 

利用には32USドル(1ドル110円とすると約3,520円)かかり有料ではあるものの、先述した空港ラウンジサービスより利用できる空港ラウンジ数が桁違いに多く、

カード会社提供のラウンジより格上の航空会社ラウンジを利用できるのが大きな魅力です。

 

有料であっても選択肢があるという意味では、非常に有り難いサービスです。クレジットカード自体が入室証になるため利便性も

 

《手荷物無料宅配券サービス》も年会費10,000円(税抜)ジャストのゴールドカードで利用できるものとしては、かなり豪華。

 

JCBトラベルデスクで1組50,000円以上の海外パッケージツアーに申込んで、JCBプレミアムカードで旅行代金を支払うことが条件ではあるものの

海外旅行ならたいてい50,000円以上はいくでしょうし、何より“往復”で手荷物無料宅配サービスを受けられるは絶大なメリットです。

 

年会費数万円するゴールド・プラチナカードで手荷物宅配サービスが付帯していたとしても、帰国時(往路)しか対応していないこともありますから。

 

グルメ系の特典として目玉なのが《JCBゴールド グルメ優待サービス》

全国250店舗で、事前予約のうえ専用クーポンの提示して、JCBプレミアムカードで支払うと飲食代金またはコース代金より20%OFFとなる豪華ダイニング特典です!

 

対象店舗は、中道的なところから高級レストランまで多く参加しているので、家族・カップル・友人など大切な人とのディナーなどに活用できます。

 

次に《JCB GOLD Service Club Off(クラブオフ)》というサービスでは、旅行・レジャー・グルメ・ライフサポート・ビジネスなど、

バリエーションに富んだジャンルにおいて全国延べ70,000ヵ所以上の身近な対象施設もしくはサービスにおいて、割引や特典など様々なサービスを受けることができます。

 

ちなみに70,000ヵ所以上のおトクなサービスを利用できるということですが、実際はもっとある感じです。

プログラム数が極めて充実している分、会員の方は定期的にチェックしたいサービスです!(JCB GOLD Service Club Offサービス一覧)

 

他にも健康系やお金にかんする相談サービスも、他のゴールド・プラチナカードでは皆無であるケースも多いので、いざというときは非常に重宝します。

 

こういう相談ができる専門家って、身近に誰かいますか?

と言われた時、パッと頭に思い浮かばない方が大多数ではないでしょうか?

 

この辺りも含めて、Made in Japanならではの充実した本格ゴールドカードのサービスが光りますね!

 

JCBの共通特典

もちろん、JCBの一般カードランクから利用できる基本サービスも受けられます。

《JCB共通サービス・特典》
サービス名 内容
東京ディズニーランド・USJキャンペーン ほぼ毎年開催されるTDL&USJの恒例キャンペーンで、豪華商品が当たる!
JCBキャンペーンサイト 上記のTDLキャンペーンも含めてJCB主催の様々なキャンペーンを一括チェック。
たびらば(旅LOVER) 海外旅行に役立つJCBならではの優待情報や、現地スタッフ発のおすすめ情報などを紹介。
人気レストランの無料予約機能や、気になるお店を選んでガイドブックを作れる機能も。
海外旅行に役立つスマートフォンアプリ ハワイなど全23エリアのおトクな優待情報やナビ機能付き主要エリアマップが、通信環境なしで見られるスマートフォンアプリ。他にもチップ計算機能や、いざという時に役立つJCBのサービスをチェック可能。
ホテル予約サイト割引優待 エクスペディア、Booking.com、Hotels.com、agodaなど、世界を代表するホテル予約サイトで割引優待など。(期限設定あり)
ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃無料 JCBカードを見せるだけで、ハワイのワイキキ・トロリー(ピンクライン)の乗車賃が無料に!(期限設定あり)
J-Basket(ジェー・バスケット) 「旅」をはじめとした選りすぐりでおトクな特典満載の登録制サービス。年会費3,250円+税。
JCB GLOBAL WiFi 海外WiFiルーターレンタルサービスを優待価格で提供。1日からの定額制なので海外でも安心して快適なインターネットを利用可。
JCB空港優待ガイド 国内主要国際空港内のJCBおすすめ加盟店を紹介したオリジナルガイド。掲載店にクーポンを渡し、JCBカードで支払うと、おトクな優待サービスを享受可能。
空港免税店割引サービス 成田国際空港、関西国際空港の免税店でJCBカードを利用すると割引になる優待クーポン券を提供。
海外レンタカーサービス JCBカードで支払うと5~25%の割引が受けられる。
空港宅配優待サービス 対象空港と指定場所の間でスーツケースを配送してもらえる空港宅配サービス。重い荷物から開放され身軽に。
JCB海外おみやげサービス おみやげに人気のチョコレートやお酒から、民芸品・食品など、世界各地の商品を豊富に用意。
JCB海外お買い物保険 海外所在の加盟店にてJCBカードで購入した品物を、偶然の事故による破損・盗難などにあった場合に、購入日から90日間、年間最高50万円まで(1回の事故につき自己負担額1万円)補償。
JCBプラザコールセンター(日本) 海外渡航前に現地JCB加盟店のレストラン、エステなどを電話で予約手配できる無料サービス。
JCBプラザコールセンター(海外) 海外旅行中の万が一の事故や緊急トラブル時に24時間・年中無休で電話相談できるサービス。
JCB PLAZA JCBプラザは、世界各地に設置された、海外サービス窓口。JCB加盟店の予約や観光に関するお問い合わせをJCBプラザ・スタッフが日本語で対応。
JCBプラザ ラウンジ・ホノルル ハワイのワイキキ・ショッピング・プラザ2階にあるホノルルラウンジを年中無休で利用可。各種案内が受けられる他、フリードリンクやインターネット、お荷物当日中預かりサービスなど旅行者に嬉しいサービス満載!
JCBプラザ ラウンジ・シンガポール シンガポールのショッピング街のオーチャード通り沿いのフェーバー・ハウス5階にあるラウンジを無料で利用可能。現地ツアーなどJCB優待価格でお得に満喫できる他、フリードリンクやインターネット、お荷物当日中預かりサービスなど旅行者に嬉しいサービス満載!
JTBグローバルアシスタンス 海外緊急サポートデスク 海外旅行中の万が一の事故や緊急トラブル時に来店のうえ日本語で相談できる海外窓口。
JCB紛失・盗難海外サポート 海外でJCBカードの紛失・盗難にあったときに24時間・年中無休)で利用できる窓口。
チケットJCB  コンサート、演劇、イベントなど多彩な公演をチケット情報の閲覧、申し込みサービス。JCBカード会員だけの先行受付や割引チケットあり。
JCB優待ガイド 国内の対象レストランにて、クーポンと一緒に、JCBカードの提示or利用で、割引や独自サービスなどのおトクな優待が受けられるJCB加盟店を紹介。
JCB沖縄優待ガイド 沖縄県内のJCBおすすめ加盟店を紹介したオリジナルガイド。おトクな優待サービスを享受。
JR東海エクスプレス予約サービス 東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスエクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用可。割引運賃あり。(年会費1,000円+税は必要)
フラワーズ ブラッサム オンライン優待 JCB会員は掲載商品を10%引きで購入可。
「環境生活」優待 新規会員登録後に注文画面の「備考欄」へ「JCB会員5%」と記入すると5%引きに。
MyJCBスマホアプリ 会員サイト「MyJCB」はスマホアプリあり。利用金額チェック、公共料金の支払設定、キャンペーンの応募など便利な機能満載。iPhone/Android対応。

 

Visaゴールドカード特典

To Me CARDゴールドでVISAブランドを選択した場合は、以下のような「Visaゴールドカード特典」も利用できます。

 

VISAブランドは、NICOSもしくはUCカード(クレディセゾン)のいずれかより発行することになるという話でしたが、発行会社ならではの特典・サービスについては後述します。

《Visaゴールドカード特典一覧》
【トラベル】
サービス名 内容
海外Wi-Fiレンタル 海外モバイルWi-Fiルーターレンタルサービス「Wi-Ho!」を通常価格より40%OFFで利用可。
国際線の手荷物空港宅配 国際線のフライトを利用時に自宅と空港間、往復優待価格で利用可。
◆出国時:1個目から通常料金より20%OFF
◆帰国時:1個目500円(税込)、2個目以降は通常料金より15%OFF
国際線クロークサービス 国際線の利用時に、空港で一時的に預けたい手荷物がある場合、通常料金より15%OFFの優待価格で利用可。
【ホテル】
ハワイ ホテル・コンドミニアム優待 ハワイ最大級のホテルグループ、アクアーアストン・ホスピタリティーの対象ホテル・コンドミニアムを通常価格から5%~15%割引で利用可。
【レンタカー】
プレミアムカーレンタル 全国で展開されるプレミアム輸入車のレンタルサービスの一般料金から約15%OFFで利用可。
アラモレンタカー優待 ハワイやアメリカ本土、カナダのアラモレンタカーにおける対象プランが通常価格から15%割引で利用可。
【グルメ】
ザ・コンコルド・ワインクラブ 同クラブ会員向けに提供している厳選されたワインを購入可。
海外レストラン予約サービス たびらく 日本人長期滞在者が厳選した海外レストラン予約サービス「たびらく」のサービス手数料(500円+税/件)無料。
【その他】
ハワイ アトラクション施設優待 ハワイの各種アトラクション施設にて通常価格から10%~15%割引で利用可。
ビジネスウェア月額利用サービス 着ルダケ 優待 衣装提供や衣替え時のクリーニング、次シーズンまでの保管をセットにしたビジネスウェア月額利用サービス「着ルダケ」。申込時期により各プランの初月の通常月額費を無料~25%割引で利用可。

 

この中でも特に実用面でも人気の特典となっているのが、国際線の手荷物宅配サービスでの割引優待です。

 

成田空港、羽田空港第2ターミナル(国際線)、羽田空港第3ターミナル、中部国際空港、関西国際空港の4つの国内対象空港で、出発時も帰国時もどちらも割引サービスを享受できます。

 

他にもVISAブランドの一般カードランクから享受できる「Visa優待・特典」も利用可能です。

 

Mastercardゴールドカード特典

To Me CARDゴールドでMastercardを選択した場合は、いわゆるMastercard Taste of PremiumMastercardゴールドカード特典」も利用できます。

 

Mastercardには、以下の6つのランクがありますが、下から2番目のゴールドMastercard対象の優待を受けられるということです。

  1. ワールドエリートMastercard.
  2. ワールドMastercard
  3. プラチナMastercard
  4. チタンMastercard
  5. ゴールドMastercard ⇐ コレ!
  6. スタンダードMastercard

 

Mastercardブランドは、NICOSもしくはUCカード(クレディセゾン)のいずれかより発行することになるという話でしたが、発行会社ならではの特典・サービスについては後述します。

《Mastercardゴールドカード特典一覧》
【トラベル】
サービス名 内容
国際線手荷物宅配優待サービス 国際線利用時に、空港から自宅まで(復路のみ)、優待価格500円で手荷物宅配サービスを利用可。
空港クローク優待サービス 海外旅行時に、出発前に空港でコートなどの防寒具を帰国時まで優待価格(10%OFF/1着につき)でお預かり。
海外用携帯電話・Wi-Fiレンタルサービス 海外利用時に携帯電話とWi-Fiルーターを優待価格で利用可。
◆海外携帯電話:通信料15%OFF、レンタル料金50%OFF
◆海外Wi-Fiルーター:通信料15%OFF
ポケトークレンタルサービス POCKETALKレンタルを優待料金で利用可能。
ハワイ エアポートシャトル&オプショナルツアー優待サービス ロバーツハワイ社が提供するハワイでの空港送迎シャトルとオプショナルツアーを優待料金で利用可能。
【ホテル】
Booking.com 特別優待 専用ウェブサイトからの宿泊施設の予約で最大10%のキャッシュバック
Hotels.com 特別優待 専用ウェブサイトからのホテルの予約で4%または8%割引
国内高級ホテル・高級旅館 全国のハイクオリティーなラグジュアリーホテル、高級旅館施設を予約可。
【グルメ】
るるぶモール レストラン割引優待 るるぶモールが厳選した全国有名レストラン約100店舗を利用可能
【ゴルフ】
国内ゴルフ場手配サービス 日本最大級のゴルフ場予約サービスGDO(ゴルフダイジェストオンライン)により1,900コース以上がリアルタイムに予約可。さらに約150コースは500円~1,000円OFFで利用可。
【その他】
ふるさと納税特別優待 ふるさと本舗で、ふるさと納税を行うと寄付金額に応じたAmazonギフト券プレゼントのキャンペーンに参加可。

 

このほかMastercard一般カードランクすなわち、スタンダードMastercard会員から利用できる「Priceless Specials Japan」や「Priceless Cities」も活用できます。

 

NICOS(VISA/Mastercard)のゴールド・共通特典

では、お次は三菱UFJニコス株式会社でVISAまたはMastercardを発行した場合に利用できる特典を紹介します。

以下は、To Me CARDの一般カードから利用できるサービスも含みます。

 

」が付けているサービスは、ゴールドカードから利用可能な優待です。

《トラベル系のNICOS(VISA・Mastercard)共通特典》
サービス名 内容
空港ラウンジサービス 国内の対象空港とハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用可能。
ホノルルラウンジ ハワイホノルルのカラカウア通り沿い DFS T ギャラリア・ハワイ2Fにあるラウンジを年中無休で入れます。現地案内・予約手配のほか、ソフトドリンクやクロークサービス(手荷物一時預かり)などを利用できます。
シンガポールラウンジ シンガポール市内マリーナ地区のパンパシフィックシンガポール2Fにあるラウンジに年中無休では入れます。同じく現地案内・予約手配のほか、ソフトドリンクやクロークサービス(手荷物一時預かり)などを利用できます。
ツアーデスク 大手旅行会社の海外・国内パッケージツアーの基本旅行代金が最大5%割引
海外アシスタンスサービス「ハローデスク」 世界各地に設置された海外サービス窓口にて現地の観光案内や各種予約、トラブルなどに日本語で対応。
国内レンタカーサービス トヨタレンタカー:基本料金の5%割引
ニッポンレンタカー:基本料金の5%割引
タイムズカーレンタル:基本料金の5%割引
日産レンタカー:基本料金の5%割引
オリックスレンタカー:基本料金の5%割引
MMCレンタカー:基本料金の25%割引
海外レンタカーサービス ハーツレンタカー:基本料金が5~20%OFF
エイビスレンタカー:対象プランが一律10%OFF
バジェットレンタカー:対象プランが10%〜15%OFF
アラモレンタカー:レンタカー代金を10~15%OFF
ダラーレンタカー:現地支払いプランを10%〜約15%OFF
海外おみやげ宅配サービス JTB商事の「海外おみやげ宅配サービス」が全品10%OFF
スーツケースレンタルサービス リモワ、サムソナイト、プロテカなどの高級ブランドのスーツケースのレンタルで以下の優待を享受。
【特典1】会員優待価格でのレンタル
【特典2】往復送料無料(沖縄・離島の場合は別途料金が発生)
【特典3】変換プラグ・変圧器・スーツケースベルトの3点を無料レンタル
海外Wi-Fiルーターレンタルサービス グローバルWi-Fiにて以下の優待を利用可。
【特典1】利用料金20%OFF
【特典2】受渡手数料(通常500円)無料
音声翻訳デバイス「ili(イリー)」レンタルサービス 【特典1】受取手数料無料(通常500円)
【特典2】オプション無料(安心保証パック、モバイルバッテリー)

 

その他ジャンルでもNICOSゴールドカードならではの、特典・サービスを利用できます。

《その他のNICOS(VISA・Mastercard)共通特典》
サービス名 内容
ゴールドデスク 通話料無料で利用できるゴールド会員専用サポート窓口
会員情報誌「partner」 食・旅・物をテーマに本物の魅力をあらためて伝えるとともに日々の生活を彩る上質な情報を紹介。全国の飲食店や宿泊施設など読者限定の特典も用意。
NEWS+PLUS(ニュースプラス) カード会員限定の多彩なジャンルにおける優待店情報やクーポン情報、期間限定キャンペーン情報などをいち早くお届けするWEBサイト。
三菱UFJニコスチケットサービス 演劇・ミュージカル、宝塚、落語・歌舞伎・伝統芸能、クラシック・オペラ、ダンス・バレエ、コンサート、スポーツ、イベントなど様々なジャンルのチケットに申し込み可。しかも、優待割引公演や特典付公演もあり。
ゴルフデスクサービス 国内約1,000ヵ所のゴルフ場の予約を手数料無料で代行。さらにオトクな優待・特典も用意
24時間健康・介護相談サービス 国内での健康や医療・介護に関する質問・相談に通話料無料で24時間・年中無休で電話電話対応!割引のある人間ドックサービス紹介などの提携医療機関の案内も。

 

UCカード(VISA/Mastercard)のゴールド・共通特典

UCカード(株式会社クレディセゾン)でVISAまたはMastercardを発行した場合に利用できる特典を紹介します。

 

まずは、ゴールドカード限定の特典をみてみましょう。

サービス名 内容
UCゴールドラウンジ 国内の対象空港とハワイ・ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジなどを無料で利用可能。
特別優待プラン 人気ホテル・レストランなどで、UCカードゴールド会員限定の「特別ご優待プラン」をご利用可。
ゴールドライン東京 海外現地の様々な情報をはじめ、格安航空券、優待料金でのホテル予約など、通話料無料で現地に精通したスタッフが対応!
UCゴールド会員優先チケット予約 e+(イープラス)にて話題のチケットをゴールド会員限定で優先予約可能。
UCお取り寄せグルメ ゴールド ゴールド会員限定の厳選された商品を自宅にお届けするサービス。UC永久不滅ポイントまたはUCポイント5倍!

 

特別優待プランは、いわゆるグルメ系の特典と言えるかもしれませんが、対象レストランの数が先程のJCBゴールド グルメ優待サービスと比較すると極めて少なく、実用面は△。

 

セゾンカード/UCカード共通サービス(VISA/Mastercard)

To Me CARD ゴールドでUCカード(クレディセゾン)発行のVISA/Mastercardを選んだならば、UCカードとセゾンカード共通の一般カードランクから利用できる共通サービスも基本的にすべて同様に利用可能です。

 

網羅的に様々なジャンルの優待を受けられます。

 

」付きはゴールドカードならではのサービスがあります。

《トラベル系のサービス》
サービス名 内容
セゾントラベル 旅行前、旅行先で役立つ便利でおトクな会員限定の旅行情報サイト。セゾントラベルらしくよくある旅とは少し違ったお得な会員価格ツアーやキャンペーンも!
tabiデスク 大手や有名旅行会社の国内・海外パッケージツアーが最大8%OFF!
ワールド(海外)おみやげ宅配サービス 永久不滅ポイント5倍+全品10%OFF!
海外キャッシングサービス 世界150ヵ国以上の主要都市の空港や駅、銀行など約96万台のATMで日本国内と同様のカンタン操作で現地通貨を引き出せます。
体感ニッポン UCカード会員限定の一風かわったユニークな体験・アクティビティに申し込める。
海外アシスタンスサービス 世界51都市で現地情報の案内、オプショナルツアーやチケット、レストランなどの予約、カードやパスポートの紛失、ゲガや病気などのトラブル時に日本語サポートを受けられる、海外旅行中に頼もしい各種サポートが受けられる。
UCホノルルラウンジ 海外アシスタンスデスク・ホノルルデスク隣接のラウンジ。ソフトドリンク、インターンターネット30分利用無料、手荷物の一時お預かりなど旅行が捗るサービス満載。(UCカード提示必須。同行者も利用可。)
Hotels.com割引優待 セゾン・UCカード会員限定のホテルズドットコム専用ページで所定クーポンコードを利用すると国内・海外宿泊施設が8%OFF!
《ショッピング系のサービス》
サービス名 内容
トク買 映画チケットがいつでも1,300円、カラオケは最大30%OFFなど約140万件という膨大な特典が最安値保証!
UC・セゾンカード LUCA(ルクサ) ワンランク上の贅沢体験ができるチケットが最大90%OFF。
優待ショップ 割引&サービス情報 全国各地で利用できるグルメ・ショッピングなど多彩なジャンルの優待情報を紹介
hintos(ヒントス) ライフスタイル、ホーム、キッチン、アウトドア、ホビー、ファッション、ヘルス、ビューティーなど「あったらいいな」を紹介する体験型メディア。気に入った商品はそのまま購入可能。
《エンターテイメント系のサービス》
サービス名 内容
e+(イープラス)チケット予約サービス コンサート、演劇、ミュージカル、スポーツなど様々なチケット情報をラインナップ。
toto・BIG購入サービス 最高6億円くじ「BIG」や「toto」もUCカードで購入可能。
JRAダイレクト UCカードなら競馬場やWINSに行かなくてもJRAの馬券を購入可能。
会員誌「てんとう虫」 キャンペーンやおトクな加盟店舗情報、旅行、グルメ、エッセイなど充実の内容を掲載。ゴールドカード会員限定で通常年間購読料2,810円(税抜)であるところ無料で毎年11回お届け。
《カーライフ系のサービス》
サービス名 内容
オリックスUCマイカーリース 選択したクルマを一定期間(契約期間)、月々定額で使用できる支払いプラン。リース期間中、購入したのと同じようにそのクルマを占有して使用可能。毎月のリース料をUCカードでお支払いするとUC永久不滅ポイント2倍。
ハーツレンタカー優待 世界145ヵ国、10,200以上の拠点を持つハーツレンタカーを5~20%OFFの優待料金で利用可。ゴールドカード会員限定で、米国(ハワイを含む)、カナダ国内のハーツレンタカーで、追加料金なしでワンランク上の車種にアップグレード!
《住まい・生活サポート系のサービス》
サービス名 内容
電気料金診断 50社300以上のプランから最適な電気料金プランを診断・申込み可。UC・セゾンカード会員限定でキャンペーンコード入力でAmazonギフト券などプレゼントでもらえることも。
セゾンのフラット35 住宅購入価格の100%まで融資可能!
セゾンのリフォームローン セゾン・UCカード会員限定でリフォームローンの金利優遇。24時間365日申込み受付。
エールのハウスクリーニング リーズナブルな価格で、住まいの様々な汚れをクリーニング!平日も土日祝日も同一料金で対応!
お引越し優待サービス UCカード利用で、引越基本料金の割引などお得な会員特典を享受。
くらしセゾン ハウスクリーニングや家事代行など業界最安値水準のメンバー特別価格で提供。
永久不滅ポイント運用サービス 手数料無料で貯めた永久不滅ポイントで投資の疑似体験運用ができるユニークなサービス。100ポイント単位から利用可能で、アクティブコースやバランスコースなど全6種類の投資信託コースと、株式コースで運用可能!
脳活性度定期検査 定期的な検査によって脳の認知機能に変化が起こるタイミングなどを検査。脳ドッグや血液検査に比べて費用もリーズナブルでセゾン・UCカードのお支払いで永久不滅ポイントもお得にたまる。
《セレモニー・冠婚葬祭のサービス》
サービス名 内容
ライフサポートサービス ウエディング、医療、看護、メモリアル、相続、ヘルスケアなど人生の節目のシーンでもUCカード会員限定で永久不滅ポイントがおトクに貯まるなどの特典を享受可能。
小さなお葬式 全国でシンプルに葬式を行って頂くためのサービス。セゾン・UCカード会員限定で早割や、エンディングノート、相続税の冊子、遺影作成サービス、生前戒名割引、お供え花、メモリアルフォトブックなど多様な特典も享受。
相続の窓口 電話1本で、資産整理や、あらゆる相続の悩みをすべて解消するサービス。

 

To Me CARD共通特典・サービス

To Me CARDシリーズ全会員は、次の表にあるような多彩なジャンルでメトロポイントがお得に貯められたり、特典や割引を受けられたりするTo Me CARD共通の“提携サービス”も利用できます。(To Me CARD共通の提携サービスリスト)

 

サービス内容は、入れ替わることもありますが「だいたいこんなサービスが受けられますよ」ということで参考として。

 

まず、東京都内の有名商業施設をメインとして、その中に入っている各種店舗で割引や何かしらのプレゼント・サービスを受けられることがわかります。

 

ザッと見るかぎり都内にある有名な商業施設内の飲食店関連におけるサービスが特に充実していてアツいですね!

店舗・施設名 特典・サービス内容の例
Echika表参道 《カード提示で次の優待を享受可》
1)MS・Style(化粧品)
【特典】商品購入でサンプルセットプレゼント
2)Re.Ra.Ku(リラクゼーション)
【特典】ボディケア・フットケアを前日までのご予約で10%OFF
3)Bistro LYON(ビストロ料理)
【特典】500円(税込)以上ご利用のお客様にソフトドリンク1杯サービス
4)表参道グリル(グリル料理)
【特典】500円(税込)以上ご利用のお客様にソフトドリンク1杯サービス
など・・・。
Echika池袋 《カード提示で次の優待を享受可》
1)Rainbow SPECTRUM(生活雑貨)
【特典】Rainbow SPECTRUMオリジナルノベルティプレゼント
2)Ruam Ruam Health& Beauty MALL(リラクゼーション・歯のホワイトニング・温速脱毛)
【特典】足裏整体リフレクソロジー60分以上を受けた方に限り、オプションのアロマオイル無料
Esola池袋 《カード提示で次の優待を享受可》
1)B1F/Détour à Bleuet(雑貨・カフェ)
【特典】5%OFF
2)5F/アイシティ(コンタクトレンズ・ケア用品)
【特典】コンタクトレンズ店頭価格(税別)から10%OFF
3)6F/Café&kitchen オリエンタルSAPANA(エスニック料理)
【特典】ドリンク1杯無料
4)6F/KANDO(ワインとチーズ)
【特典】お食事の方にワンドリンクサービス
5)8F/9F/和食賛美 あやの(土鍋炊きご飯と和食)
【特典】お食事の方に生ビール1杯サービス
など・・・。
Echika fit上野 《カード提示で次の優待を享受可》
1)サンマルクカフェ(カフェ)
【特典】ドリンク全品10%OFF
北千住メトロピア 《カード提示で次の優待を享受可》
1)メガネスーパーコンタクト(コンタクトレンズ)
【特典】店内商品10%OFF
メトロ・エム 後楽園 《カード提示で次の優待を享受可》
1)6F/北の味紀行と地酒 北海道(居酒屋)
【特典】飲食代より10%OFF
2)5F/三宝庵(そば・うどん)
【特典】飲食代10%OFF
3)3F/ジンズ(メガネ・サングラス)
【特典】定価商品5%OFF
など・・・。
Echika fit東京 《カード提示で次の優待を享受可》
1)購入した会員にユニクロアプリポイント2倍進呈!
渋谷メトロプラザ 《カード提示で次の優待を享受可》
1)1F/プロント 渋谷宮下公園店(パスタ&カフェバー)
【特典】飲食代10%OFF
2)1F/NIJYU-MARU(居酒屋)
【特典】飲食代10%OFF
3)1F/丸亀製麺(讃岐釜揚げうどん)
【特典】うどんご注文の方に温泉たまご1個サービス
など・・・。
渋谷スクランブルスクエア 渋谷スクランブルスクエアアプリにTo Me CARDを登録して「渋谷スクランブルスクエア」にてアプリで決済するとスクランブルポイント付与。
渋谷スクランブルスクエアのショップ・レストランでのお支払い金額100円につき、物販・レストラン・カフェ3%、食品1%のスクランブルポイントが貯まる。
貯まったポイントは1pt=1円として「渋谷スクランブルスクエア」でのお買いものに利用可。
カレッタ汐留 《カード提示で次の優待を享受可》
1)47F/HORIZON TOKYO(バー&レストラン)
【特典1】ランチタイム:ワンプレートランチにプチデザート・コーヒーサービス
【特典2】ディナータイム:ワンドリンクサービス
2)46F/萬鉄(鉄板和食とワイン)
【特典】スパークリングワイン1杯サービス
3)B2F/マクドナルド(ハンバーガーレストラン)
【特典】ドリンクSサイズ1杯サービス(シェイク、カフェラテを除く)
4)B2F/Jackson Steak&Grill(ステーキ&グリル)
【特典】30%OFF
など・・・。
六本木ヒルズ To Me CARD提示で「六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー」と「森美術館」の大人一般料金を200円割引。
三越 To Me CARDで利用金額を決済すると1,000円につきメトロポイントを5pt進呈。
※対象店舗は日本橋本店・銀座店のみ。
ビックカメラ ビックカメラ全店でTo Me CARDで利用金額を決済すると通常クレジット払いで8%貯まるビックポイントが8.5%にUP。
※ネットショップ、ビックカメラアウトレット各店舗は除く。
※ビックポイントカード会員が対象。
ロッテ免税店銀座 1)To Me CARD及びパスポート提示でロッテ免税店VIPカード即時発行
・ロッテ免税店全店利用可。
・一般カード、ゴールドカード、ソラチカカード会員にはVIP SILVERカードを発行。
・Prime会員にはVIP GOLDカードを発行。
・商品購入の際、 最大10~15%OFFに。
2) To Me CARD決済にて2万円以上の購入で1,000円分ギフト券プレゼント。
・1日1回に限り割引後の支払いの総額に応じてプレゼントいたします。
・ギフト券は、ロッテ免税店でご利用いただけます。
京都嵐山 良彌 1)京都嵯峨料理 良彌・奥の庭
【特典】To Me CARDで利用代金を決済すると1,000円につきメトロポイントを50ポイント進呈。
2)京土産専門店「良彌」「花菱」
【特典】To Me CARDで利用代金を決済すると3,000円につきメトロポイントを150ポイント進呈。
ホテル椿山荘東京 以下の対象レストランでのカード提示で飲食代が10%割引。
《対象店舗》
・ホテル2F/日本料理みゆき(日本料理)
・ホテル2F/メインバー ル・マーキー(バー)
・ホテル3F/ロビーラウンジ ル・ジャルダン(ラウンジ)
・ホテル3F/カジュアルダイニング ザ・ビストロ(洋食)
・ホテル3F/イタリア料理 イル・テアトロ(イタリア料理)
・庭園内/石焼料理 木春堂(石焼・茶釜料理)
・庭園内/そば処無茶庵(日本そば)
シビック スカイレストラン椿山荘 To Me CARD提示で飲食代が10%割引。
ロイヤルパークホテル 以下の対象飲食店でのカード提示で飲食代10%割引。
《対象店舗》
・20F/すみだ(鉄板焼)
・5F/源氏香(日本料理)
・1F/シンフォニー(シェフズダイニング)
・1F/フォンテーヌ(ロビーラウンジ)
・B1F/桂花苑(中国料理)
・B1F/ロイヤルスコッツ(メインバー)

 

他にも以下のようにエンタメ・文化、健康・スポーツ、カーサービス、ライフスタイル、ビジネスに関するサービスでメトロポイントをお得に獲得できたり、

割引を受けられるなどのお得な優待を受けることが可能となっています。

店舗・施設・サービス名 特典・サービス内容の例
ルミネtheよしもと 当日券を前売り料金で購入可。
ホリプロステージ ホリプロ主催の演劇・ミュージカルをお得な優待付きで鑑賞可。
※優待対象公演は、To Me CARDメールマガジンで配信。
※優待は前売券のみ有効。
地下鉄博物館 お帰りの際、受付にて入館券とTo Me CARDを提示すると記念品プレゼント。
東京国立博物館 入館時にTo Me CARDを提示すると総合文化展の観覧料を100円割引。(一般料金のみ適用)
※高校生以下及び満18歳未満、満70歳以上は総合文化展無料。
国立科学博物館 【特典1】特別展当日券の入場料が割引。
【特典2】常設展示のミュージアムショップが10%割引。
旧安田楠雄邸庭園 入館時にTo Me CARDを提示すると大人入館料500円を400円に割引。
※中高生は200円を160円に割引。
メトログリーン東陽町 To Me CARDで利用金額を支払うと1,000円につきメトロポイントを5pt進呈。
greener 【特典1】月会員入会で、入会金4,000円mと登録料1,000円が無料。
【特典2】一部商品を除きドリンクが半額。
タイムズ スパ・レスタ To Me CARD提示で一般利用料金(11:30~翌5:00入館)→ 2,550円。
※土日祝日、特定日は休日割増料400円が必要。
※深夜(0:00~5:00在館)は、深夜割増料金500円/60分毎が必要。
タイムズカーレンタル To Me CARD利用でミニバン/ワゴン・マイクロバスが30%割引。
その他全ての車種が25%割引。
タイムズカーシェア To Me CARD決済で「タイムズカーシェア」へオトクに入会可。
【特典1】会員カード発行手数料:通常1,650円/1人1枚 → 無料
【特典2】月額基本料金:通常880円/月 → 3か月無料
オリックスカーシェア To Me CARDをお支払いカードとして登録すると以下の4つの特典が適用・享受可。
【特典1】ICカード発行手数料 1,050円/枚 → 無料
【特典2】月額基本料 個人Aプラン840円 → 入会月より2か月間無料
【特典3】時間料金1,680円/月 → 入会月より2か月間無料
【特典4】水素自動車“MIRAI” 割引価格でのご乗車
オリックスレンタカー To Me CARD利用のうえレンタカーを利用すると10%~最大55%に割引。
毎日新聞 To Me CARDで「毎日新聞」の購読料を支払うと以下の特典を享受可。
【特典1】6か月以上の新規購読契約でメトロポイントを1,800pt進呈。
【特典2】 上記特典1の方が6か月以上の購読契約更新でメトロポイントを1,000pt進呈。
【特典3】既に購読契約済みの方がお支払方法をTo Me CARDでのお支払いに切り替えると、メトロポイントを500pt進呈。
日経BP To Me CARDで「日経ビジネス」の購読料を支払うと以下の特典を享受可。
【特典1】1年購読の新規申込でメトロポイントを400pt進呈。
【特典2】3年購読の新規申込でメトロポイントを1,000pt進呈。
ダイヤモンド社 To Me CARDで週刊ダイヤモンドの購読料を支払うと以下の特典を享受可。
【特典1】1年間50冊 通常定期購読26,200円(市販価格36,500円)
→ 特別価格25,000円(市販価格から約32%割引)+250ポイント
【特典2】2年間100冊 通常定期購読45,600円(市販価格73,000円)
→ 特別価格43,500円(市販価格から約40%割引)+435ポイント
【特典3】3年間150冊 通常定期購読59,700円(市販価格109,500円)
→ 特別価格57,700円(市販価格から約47%割引)+577ポイント
プレジデント社 To Me CARD Webサイト特設ページから「PRESIDENT」の定期購読を申し込んでTo Me CARDで購読料を支払うと次の特典を享受可。
→1年購読12,000円購入で書籍「仕事を高速化する『時間割』の作り方」プレゼント。
日本通運 To Me CARDで引越しサービスの利用金額を支払うと1,000円につきメトロポイントを5pt進呈。

 

国際ブランド(VISA/Mastercard/JCB)・発行会社の違いを比較

ここまでお伝えしたようにTo Me CARD ゴールドは、3つの国際ブランドと3つの発行会社から選ぶことになります。

 

以下では、選択する上でのカギとなる部分だけをピックアップして違いを比較してみましたので参考にしていただければと思います。

発行会社 株式会社ジェーシービー 三菱UFJニコス株式会社 株式会社クレディセゾン
国際ブランド JCB VISA/Mastercard VISA/Mastercard
申込資格 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。 25歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)。 原則として満25歳以上で年収500万円以上の方
ポイント名称 Oki Dokiポイント NICOSゴールドポイント UC永久不滅ポイント
基本ポイント還元率 0.5%
(月間利用額1,000円=1P)
0.5%
(月間利用額1,000円=1P)
0.6%
(月間利用額1,000円=1.2P)
ポイント有効期限 獲得月から3年間 最長3年間 無期限
ポイント交換先・使い道
海外旅行傷害保険 適用条件 自動付帯 利用付帯 自動付帯
死亡・後遺障害 最高1億円 最高5,000万円 最高5,000万円
傷害治療費用 300万円限度 200万円限度 200万円限度
疾病治療費用 300万円限度 200万円限度 200万円限度
賠償責任 1億円限度 2,000万円限度 3,000万円限度
携行品損害 50万円限度 50万円限度 50万円限度
救援者費用 400万円限度 200万円限度 200万円限度
国内旅行傷害保険 適用条件 自動付帯 利用付帯 利用付帯
死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高5,000万円 最高5,000万円
入院費用日額 5,000円 5,000円 5,000円
手術費用 最高20万円
(5万円/10万円/20万円)
入院中の手術:5万円
入院以外の手術:2万5千円
入院保険金日額に手術の種類に応じて所定の倍率を乗じて支給。
通院日額日額 2,000円 2,000円 2,000円
国内・海外の航空機遅延保険 2万円/4万円
ショッピング保険(国内/海外) 500万円 300万円 300万円
空港ラウンジサービス
国際ブランド/発行会社ゴールドカード特典 ★GOLD Basic Service ◆Visa/ Mastercardゴールドカード特典
◆NICOSゴールドカード特典
◆Visa/ Mastercardゴールドカード特典
◆UCゴールドカード特典

 

結論からいうと、『国際ブランド』の章でもお伝えしたとおりTo Me CARD ゴールドについては、JCBがオススメ。

 

もちろん、UC発行のTo Me CARD ゴールドは、基本還元率が0.6%とわずかに高かったり、UC永久不滅ポイントということで有効期限が無期限だったりと、スポットでみるとJCBよりも優れている点もあります。

 

ただポイントプログラムは、特にJCBのOki Dokiポイントだと『Oki Dokiポイント(JCB)の交換先・使い道』の章でお伝えしたように、

あらゆる他社ポイント・航空マイル・金券類などの交換に対応しており、明らかに他社ポイントに比べて使い勝手に優れます。

 

付帯保険についても表にある通り、JCBが頭一つ抜き出ており高級プラチナカード級の水準になっています。

 

決定的なのは、国際ブランド/発行会社ごとのゴールドカード特典の違いです。

発行会社 株式会社ジェーシービー 三菱UFJニコス株式会社 株式会社クレディセゾン
国際ブランド JCB VISA/Mastercard VISA/Mastercard
グルメ特典
JCBゴールド グルメ優待サービス
(全国250店舗で20%OFF)
◆京爛漫(京都で様々な優待)
△特別優待プラン
(対象店舗が少ない)
LoungeKey ◯(世界1,100以上ラウンジ利用可)
※都度料金32USドル必要
ホノルルラウンジ
シンガポールラウンジ
空港手荷宅配サービス
JCBトラベルデスクで”1組50,000円以上”の海外ツアー購入で往復分無料

【VISA】往復で割引優待料金
【Mastercard】復路のみ割引優待料金

【VISA】往復で割引優待料金
【Mastercard】復路のみ割引優待料金
全国対象施設の優待サービス
◆Club Off(クラブオフ)

◆トク買
◆セゾン・UC優待のあるお店
◆UC・セゾンカード LUCA

◆Club Off(クラブオフ)
ゴールド会員チケットサービス
◆JCBゴールド チケットサービス

※一般から利用できる三菱UFJニコスチケットサービスはアリ

◆UCゴールド会員優先チケット予約
会報誌の無料サービス
ゴルフ優待サービス
◆JCBゴールド ゴルフサービス
◆JCBゴルファーズ倶楽部

【Mastercard】国内ゴルフ場手配サービス
【NICOS発行】ゴルフデスクサービス

【Mastercard】国内ゴルフ場手配サービス
健康系サービス
◆ドクターダイレクト24
◆人間ドックサービス
◆健康チェックサービス

【NICOS発行】24時間健康・介護相談サービス

【UC発行】脳活性度定期検査
ホームアシスタンスサービス
お金の相談サービス
◆JCB暮らしのお金相談ダイヤル

 

まず、全国約250店舗で、所定コース料理 or 飲食代の合計金額が20%OFFになる《JCBゴールド グルメ優待サービス》は、JCB以外では皆無であり目玉特典!価値としては破格です。

 

カード会社提供の空港ラウンジサービスは、全国際ブランド(発行会社)に付帯しますが、JCBに限り世界1,100ヵ所以上の空港ラウンジに入れる《ラウンジ・キー》は魅力。

 

利用の都度32USドルは必要であるもののカードラウンジよりも格上のラウンジを利用できるという選択肢を持てるのは大きな魅力。

 

《空港手荷物宅配サービス》は、JCBトラベルにて5万円以上の海外ツアーを購入する必要があるという条件付きであるものの往復で手荷物宅配サービスが無料になるのは絶大なメリットです。

 

他社発行のVISA/Mastercardは、無料ではなくあくまで割引優待サービスにとどまります。

 

他のジャンルも健康系サービスをはじめ、相対的にJCBブランドが充実しています。

 

そのため冒頭から一貫してお伝えしているとおり、To Me CARD ゴールドではJCBがオススメという結論にいきつきます。

 

To Me CARD ゴールドのデメリット・注意点

ポイント還元率が平凡

To Me CARD ゴールドの基本ポイント還元率は、お世辞にも高くありません。

NICOS発行は0.6%で、それ以外は0.5%にとどまり、ショッピング利用でガンガンポイントをためる目的には向かないカードです。

 

ただし、以下の用途を活用すればある程度ならカバーできます。

  • ポイントモールを活用
  • PASMOオートチャージでカード会社ポイントが満額たまる(UCはメトロポイント)
  • To Me CARD提携先ショップ利用だとカード会社ポイントとメトロポイントの2重取り
  • 東京メトロ定期券購入でもカード会社ポイントとメトロポイントの2重取り

 

利用可能枠に注意

NICOS発行については、カード利用可能枠(限度額)が、以下のとおり一般カード並にとどまります。

 

ゴールドカードを使う層なら普通に年間100万円利用を超えるという方も多くなるでしょうから、この点は注意。

 

ちなみにUCカード発行だと可能枠100~200万円、JCB発行だと最高で可能枠300万円とゴールドカードさながらの水準となっています。

 

年会費が1万円

To Me CARD ゴールドの年会費は10,000円(税抜)と決して安くはありません。

初年度年会費無料や翌年度以降の年会費が割引なったりする制度もありません。

 

ただ、『東京メトロ乗車ごとにメトロポイントが貯まる』の章でお伝えしたとおり、

平日乗車時の実質還元率は6.36%~11.9%、休日の還元率は12.7%~23.8%と、下位カード以上に驚愕の高還元率でメトロポイントがザックザクたまります。

 

なにより、JCBブランドを選べばプロパーのJCBゴールドと同様にGOLD Basic Serviceの各ジャンルの上級会員向けの数々の特典をフル活用できるため補って余りあるベネフィットがあります。

 

入会条件・審査

To Me CARD ゴールドの申込資格(入会条件)は次のように発行会社ごとに異なります。

国際ブランド 申込資格(入会条件)
VISA 【NICOS】25歳以上で安定した収入のある方(学生を除く)。
【UCカード】原則として満25歳以上で年収500万円以上の方
Mastercard
JCB 20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
ゴールドカード独自の審査基準により発行します。

 

まず、必要年齢は”JCBのみ”20歳から申込OKとなっています。

 

すべての国際ブランドにおいて、安定継続収入が必要である旨の文言があるのは共通しているものの、中でもUCカード(株式会社クレディセゾン)の場合は、年収500万円以上という記載があります。

プラチナカードレベルの必要年収です。

 

したがって、他の国際ブランドに比べて、門戸を広く開放し作りやすいのもJCBの利点と言えます。

 

JCBに限り20歳から申し込めるということは、勤続年数が短めの新社会人でも審査に通りやすい一面もあることが伺えます。

 

また、20代の平均年収を満たしていれば、審査突破の可能性がアップするとも考えられます。

 

国税庁が発表している「民間給与実態統計調査」(2017年度)のデータによれば各年代の平均年収は以下のようになっています。(各種税金・保険料などが控除される前の平均年収です)

年齢・年代別 平均年収
20歳~24歳 262万円
25歳~29歳 361万円

 

To Me CARD ゴールドの入会条件として安定継続収入という記載がある以上は、表にある平均年収以上ある方(申込者)であれば審査をパスできる可能性がグンとアップすることでしょう!

 

発行スピード・日数

To Me CARD ゴールドは、審査通過後に手元に届くまでの期間は3週間〜4週間と、そこそこな時間を要します。

 

交通系カードということから発行目的として、通勤・通学用カードとして作る方も多いと思われるので、手元に届くまでの時間を逆算して、少しでも早く欲しい場合は、オンラインからなるべく早めに申し込むようにしましょう。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?もちろん人によって求めるニーズは異なりますが、年会費11,000円(税抜)に対する特典の価値の高さという意味ではJCBが最もイチオシであることがわかります。

 

スポットでみれば、JCBブランドよりもVISA、Mastercardの方が、優れている点もありますが、総合点でいえばJCBブランドが、明らかに頭一つ抜きん出ており、コストパフォーマンス的に優秀。

 

メトロポイントが下位カード以上にジャラジャラたまり、その上、プロパーのJCBゴールドと同様のGOLD Basic Serviceが活用できるのでワンランク上のライフスタイルを送れるようになります!

 

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