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プライオリティ・パスでプラザプレミアムラウンジが利用不可能に!

世界148カ国、600を超える都市にある1,300カ所以上の空港ラウンジを利用できる「プライオリティ・パス」。

海外旅行や出張時のフライト前の空き時間を上質な空間で過ごせることで人気の空港ラウンジサービスです。

カード会社が提供する空港ラウンジと違い、フード・ドリンクが充実しているラウンジも多く、中にはビジネスクラスラウンジも存在します。

空港ラウンジ運営会社の中でも代表的なのが「Plaza Premium Lounge(プラザ・プレミアム・ラウンジ)」。

同ラウンジもプライオリティ・パスで使えていましたが、なんと2021年7月1日から利用対象外になってしまいました。

ただ、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(以下、アメックス・プラチナ)会員なら、これまでの通り利用できます。

 

プラザプレミアムラウンジとは

Plaza Premium Lounge(プラザプレミアムラウンジ)は、世界中で運営されている空港ラウンジです。

アジア・中東をはじめ、北アメリカ・ヨーロッパまで世界各地に約120のプラザプレミアムラウンジが点在しています。

航空会社の搭乗クラスやマイレージステータスの上級会員とは、関係なく有料で利用可能です。

自社運営の空港ラウンジを持たない航空会社の場合、このプラザプレミアムラウンジが指定されることも。

プライオリティ・パスで入室できるプラザプレミアムラウンジも数多くありました。

たとえば、ロンドン・ヒースロー空港のターミナル2出発エリアにも、プラザプレミアムラウンジが設定されており、ホットミールやスープ、ブレッド、サラダ、デザートなど、種類豊富なフードメニューを楽しめます。

ちなみに同ラウンジは、イギリスのSKYTRAXが2018年に認定した世界最高の独立系空港ラウンジの中では、No1に輝いています。

おまけにトップ5のうち2つもプラザプレミアムラウンジがランクイン!

順位 ラウンジ 空港
1 プラザプレミアムラウンジ ロンドン・ヒースロー空港 T2
2 センチュリオンラウンジ ニューヨーク ラガーディア空港
3 プラザプレミアムラウンジ 香港国際空港
4 センチュリオンラウンジ ダラス・フォートワース国際空港
5 SATSプレミア シンガポール・チャンギ国際空港 T1

話を戻し、ヒースロー空港のターミナル2に到着する場合は、到着エリアに同様のプラザプレミアムラウンジがありますが、こちらはちょっと小さいです。

バーカウンターもあり、ドリンク類も充実。

もちろん、アルコールも無料!

チップスとサルサもありました。

淹れたてのコーヒーもいただけます。

こちらはカプチーノ。

センスの良い空間でゆったりできます。

ラグジュアリーホテルにあるような上質なソファーも各所に設置。

ラグジュアリーホテルにあるような上質なソファー。

トイレまで高級感溢れる空間。

シャワー室もあります。

シャワールームの利用は基本的に有料ですが、最近、追加料金が無料になったと聞きました。

もちろん、期間限定の可能性もあるので、その都度確認してください。

他が良くてもトイレやバスルームが清潔感がなけりゃ、台無しだからね。

半個室にパソコンも。

さらにラウンジには仮眠室とマッサージ付きのスパも!

どちらも追加料金がかかるものの至れり尽くせりですね。^^

 

プライオリティパスではプラザプレミアムラウンジが対象外に

以前なら、一部クレジットカードに付帯する「プライオリティ・パス」でプラザプレミアムラウンジを利用可能でした。

プライオリティ・パスが付帯しており、年会費が最も安いなクレジットカードをピックアップするなら「楽天プレミアムカード」になります。

プライオリティ・パスが付帯していても、都度料金が発生したり、無料で利用できる回数に制限があるグレードのケースもありますが、もちろん提携ラウンジを年間無制限かつ無料で使える「プレステージ会員」です。

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しかし、2021年7月1日(木)からはプライオリティ・パスではプラザプレミアムラウンジを使えなくなります。

プライオリティ・パス利用でラウンジ運営会社に入る収益は、通常の有料利用や航空会社を介しての利用時などと比べると少ないといわれます。

プライオリティ・パスは、比較的、容易に保有できるようになりました。

それもあり、高級ラウンジの位置づけである「プラザプレミアムラウンジ」も混雑する日時が増加傾向にあります。

この背景から、利用者を大幅に減らす方向に舵を切ったと言われています。

プライオリティ・パス経由での集客がなくても、一定の集客ができると判断したということ。

 

無料で使い続ける代わりの候補は?

しかしながら、プラザプレミアムラウンジを無料で使う代替候補もあります。

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(以下、アメックスプラチナ)やアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード(以下、アメックスセンチュリオン)会員が利用できる

「American Express Global Lounge Collection(以下、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクション」では、ばっちりプラザプレミアムラウンジを無料で利用可能です。

金額でみると月1回利用で4,000円ほどかかります。(年換算で48,000円)

海外の空港をよく利用する方なら、アメックスプラチナの価値が相対的にアップしたことになりますね。

特典として無料で利用できるのは、プラザプレミアムラウンジのみという空港もありますので。

また、アメリカン・エキスプレス・グローバル・ラウンジ・コレクションで、アメックスのセンチュリオンラウンジなど世界各地の空港ラウンジに入室できます。

国内でも、羽田空港の国際線・第3ターミナルにあるANAラウンジ、パワーラウンジプレミアムも使用可能です。

 

さいごに

一応、代替候補はあるもののプラザプレミアムラウンジを無料で使い続けるということだけに年会費10万円以上する「アメックスプラチナ」を持ち続けるのは現実的ではありません。

今回のプライオリティ・パスの改悪は残念としか言いようがありません。

が、この手の会員制ラウンジサービスの中では、対応空港ラウンジ数が世界1,300以上と、依然としてトップレベルの空港ラウンジ数に対応しています。

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しかしながら、国内では一部ではあるものの、なんとプライオリティ・パスでANAラウンジを利用できるようになったので、嬉しい改善点もあります。

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