
「楽天Edy」は、なんとポイント2重取りにとどまらず、ちょっとした工夫でポイント3〜4重取りが可能なお得な電子マネーの一角です。
スマホアプリの楽天Edyなら、お財布を持ち歩く必要もなく便利です。
楽天Edyはプリペイド(前払い)タイプの電子マネーなので、自分がチャージ分しか使えません。
クレジットカードと違い使いすぎの心配もない点もGood。
当記事では、楽天Edyを絡めてポイント多重取りする方法をメインに解説します。
<公式サイト>
● 楽天カード 最新キャンペーン
● リクルートカード 最新キャンペーン
【もくじ】
楽天Edyチャージでポイント付与対象のクレカチャージ
楽天Edyは、街中の加盟店でもオンラインの加盟店でもポイントの重ね取りができる人気の電子マネーです。
まず、リアル店舗でポイント4重取りする方法から見ていきます。
が、その前に大前提として、最大でポイント4重取りが可能なのは「楽天Edyの加盟店」であると同時に、後の章で解説する「楽天チェック」と「楽天ポイントカード」にも加盟・参加している店舗・サービスである必要があります。
では話を戻して「楽天Edy」でポイントをジャラジャラ貯める第一段階は、クレジットカードからのチャージ時にポイントを得るというもの。
楽天Edyチャージの際にポイントが付与対象のクレジットカードは、いくつか存在します。
<関連記事>
● 楽天Edyチャージでポイントが貯まる付与対象のクレジットカードまとめ
ただ、あえてオススメを挙げるとすれば、相性の良い本家「楽天カード」と、高還元の「リクルートカード(VISA・Mastercard)」です。
まず、楽天カードの方は、チャージ時に200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)の楽天ポイントが貯まります。
なお、リクルートカード(VISA、Mastercard)は、チャージ時に100円につき1.2ポイント(還元率1.2%)のリクルートポイントが付与されます。
楽天ポイントにこだわらない場合は、リクルートカードの方が高還元でお得です。
ここまでが、楽天Edyでポイント4重取りするための、第一段階となります。
楽天チェックアプリでポイントGET!
ポイント4重取りするための第2段階はアプリの「楽天チェック」(iPhone、Android)を利用すること。
楽天チェックアプリをインストールしていれば、対象店舗に入店して専用端末にスマホをかざしてチェックインするだけで、楽天ポイントをGETできます。
● ローソン
● ナチュラルローソン
● デイリーヤマザキ
● ポプラ
● 生活彩家
● 西友・リヴィン・サニー
● 東急ストア
● 京急ストア
● 大丸松坂屋
● マツモトキヨシ
● ジョーシン
● エディオン
● コスモ石油
※参照:楽天チェック公式
「楽天チェックの加盟店」ではお買い物しなくても、簡単なチェックインの手続きだけで概ね1ポイント~10ポイントを獲得できます。
具体的な加盟店は以下のページで検索可能です。
<公式サイト> 楽天チェック対象店の検索ページ
楽天ポイントカード提示だけで0.5%〜1%還元
ポイント4重取りするための第3段階は「楽天ポイントカード」を活用すること。
楽天ポイントカードには、以下の種類があるので自分の好みにあったタイプでOKですが、
ポイント4重取りするならクレジットカードの「楽天カード」が必須なので、ここでは楽天カードを推奨します。
タイプ/機能 | 楽天ポイントカード | 楽天Edy | 楽天カード |
楽天カード | ◯ | ◯ | ◯ |
Edy-楽天ポイントカード | ◯ | ◯ | ー |
楽天ポイントカード | ◯ | ー | ー |
楽天ポイントカードアプリ (iPhone、Android) |
◯ | ー | ー |
<関連記事>
● 楽天ポイントカードのメリット・デメリットまとめ!おすすめの種類、お得な貯め方&使い方も解説!
しかしながら、とことん還元率を重視するなら「リクルートカード(VISA、Mastercard)」を用いて、
[1]楽天Edyチャージ&利用 +[2]楽天ポイントカードの組み合わせとなります。
ただし、得られるポイントの種類の内訳は[1]がリクルートポイント、[2]は楽天ポイントとなる点はお気をつけください。
楽天ポイントカード加盟店のお会計の際にカードを提示するだけで、現金払いでもポイントをGET可能です。
加盟店におけるポイント付与率は、概ね以下の2パターンとなっています。
● 還元率1%(100円(税抜)→1ポイント)
楽天ポイントカードを用いれば、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、アパレル、家電量販店、飲食店、ガソリンスタンドなど幅広いジャンルの加盟店でポイントを貯めたり、使ったりすることができます。
<公式サイト> 楽天ポイントカード加盟店一覧
楽天Edy決済でもポイント還元
ポイント4重取りするための第4段階は、楽天Edyのお支払いの際に得られるポイントです。
1つ目の章で「楽天カード」や「リクルートカード(VISA、Mastercard)」など「楽天Edyチャージの際にポイントが貯まる対象のクレジットカード」でEdyチャージしていることが前提となります。
話を戻して、楽天Edy利用時は200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)のポイントをGET可能です。
ちなみに、この還元率は「楽天カード」または「リクルートカード(VISA、Mastercard)」のどちらで楽天Edyチャージしていても、Edy利用時の還元率は同率の0.5%となります。
ただ、楽天Edyでは、常に全国の加盟店やオンラインサイトなどを対象とした、お得に楽天ポイントを得られるキャンペーンを複数開催しているので、タイミングや条件がマッチすれば、ますますお得です。
<公式サイト> 楽天Edy 最新キャンペーン一覧
楽天Edy加盟店で、お会計時に「楽天Edyで払います」と言えば、上記ポイント率で楽天ポイント、またはリクルートポイントが貯まります。
項目 | リクルートカード (VISA/Mastercard) |
楽天カード |
楽天Edyチャージ時 | 1.2% | 0.5% |
楽天Edy利用時 | 0.5% | 0.5% |
楽天ポイントカード提示 | 0.5%〜1% | 0.5%〜1% |
合計還元率 | 2.2%〜2.7% | 1.5%〜2% |
【まとめ】楽天Edyを使ってリアル店舗でポイント4重取りする方法
ここまで楽天Edy利用でポイント4重取りする方法として以下のステップで解説していました。
[2]楽天チェックアプリでポイントGET!
[3]楽天ポイントカード提示だけで0.5%〜1%還元
[4]楽天Edy決済でもポイント還元
[1]は、単に楽天カードやリクルートカード(VISA/Mastercard)など「楽天Edyチャージ時にポイント付与対象のクレカ」で、Edyチャージすれば良いだけなので、加盟店など関係なくポイントが貯まります。
● 楽天カード:楽天ポイント0.5%還元(200円→1ポイント)
● リクルートカード:リクルートポイント1.2%還元(100円→1.2ポイント)
ただし、[2][3][4]のステップは、加盟店である場合と、そうでない場合もあります。
ポイント4重取りをするには[2]〜[4]すべてにおいて、対象の加盟店である必要があります。
楽天Edyを絡めてポイント4重取り可能な店舗の一例は以下のとおりです。
つまり、下記店舗は、楽天Edyも楽天ポイントカードも楽天チェックも、いずれも対象店舗として参加しています。
- マクドナルド
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- 生活彩家
- 東急ストア
- プレッセ
- ダイコクドラッグ
- エディオン
- ジョーシン
- ライトオン
一部店舗は対象外となる可能性や変更となる場合もあるため、詳しくは公式サイトでご確認ください。
<公式サイト>
● 楽天Edyの加盟店
● 楽天ポイントカードの加盟店
● 楽天チェック対象店
もらえるモールと楽天Edyを絡めてオンラインでもポイント3重取り可能!
次に楽天Edyと、楽天のポイントサイトの一つである「もらえるモール」を絡めて、国内最大級の「楽天市場」でのお買い物で、ポイント3重取りする方法を見ていきましょう!
楽天EdyチャージでポイントGET
楽天Edyを絡めた楽天市場でのショッピングでポイント3重取りするための、第1段目は、楽天カードを使って楽天Edyにチャージすることです。
このチャージの際に得られるポイントは200円につき1ポイント(0.5%)となります。
もちろん、先程のリアル店舗でのポイント最大ポイント4重取りのところで話したとおり、リクルートカード(VISA/Mastercard)によるEdyチャージなら100円につき1.2ポイント(1.2%還元)でより高還元です。
もらえるモール経由で独自ポイント獲得→楽天Edyに交換
楽天Edyを絡めて楽天市場でのお買い物でポイント3重取りするための手順の2つ目は「もらえるモール」を活用すること。
もらえるモールは、他社が運営するポイントサイトと同様に、様々なジャンルのショップが参加するポイント優待サイトです。
仕組みも同じで「もらえるモール」を介して、お買い物をすることで上乗せポイントが得られます。
ボーナスポイント率は、掲載ショップによって様々ですが「もらえるモール」における楽天市場のポイント率は1%です。
この「もらえるモール独自ポイント」を使って楽天ポイントか楽天Edyに交換します。
● 1ポイント → 1楽天ポイント
● 1ポイント → 楽天Edy1円分
ここまででポイント2重取りとなります。
楽天Edy払いでポイントGET!
楽天市場でのお買い物でポイント3重取りするための最後のステップは、先程チャージした楽天Edy残高で決済すること。
楽天Edy決済時での還元率は0.5%です。
これで以下のとおりポイント3重取りとなります。
[2]もらえるモール経由の楽天市場利用:ポイント率1%(独自ポイント1P→Edy1円分)
[3]Edyを使って楽天市場でお買い物:0.5%
合計還元率:2%
楽天市場でのお買い物はやっぱり楽天カードが最もお得!
が、ただし、楽天Edyを絡めたポイント3重取りは確かにインパクトはありますけども、何だかんだ楽天市場でのショッピングは、楽天カードを活用するのが、最もお得になるケースがほとんどです。
楽天市場には「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」なるものがあり、楽天グループの対象サービスを使えば使うほど、楽天市場でのお買い物がお得になるプログラムがありますね。
その対象サービスに楽天カードの利用だけでポイント倍率がアップするというものがあります。
● 楽天プレミアムカード、楽天ブラックカードはSPUで更に+2倍
楽天カード自体も、クレジットカード全体でみても基本ポイント還元率が1%と高還元の部類ですし、それに加えて楽天市場でのお買い物の際に楽天カードを活用するだけで上記のポイント特典の上乗せがあるわけです。
もちろん、シンプルに楽天カードで決済するだけでOKなので、楽天Edyのように特に事前チャージなどといった作業も不要。
また、楽天市場では「毎月5と0のつく日」(5日、10日、15日、20日、25日、30日)に開催されるポイントUPキャンペーンもあるので、更なる高還元となります。
● 楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード:+4倍
<公式サイト> 毎月5と0のつく日のポイントUPキャンペーン
また、このような楽天市場でのキャンペーンによるポイントアップの恩恵は、重複可能なのがベリーグッド!
<関連記事>
● 楽天ポイントを攻略!お得な貯め方・裏技を解説!
結局のところ楽天市場でのショッピングは、合計還元率の観点では楽天カードを絡めた方がお得になります。
<公式サイト>
● 楽天カード 最新キャンペーン
● 楽天プレミアムカード 最新キャンペーン