ダイニング by 招待日和はMastercard Taste of Premium人気グルメ特典!高級レストランのコース料理1名無料!
Mastercardの上級会員が利用できるTaste of Premium(テイスト オブ プレミアム)の内の一つに「ダイニング by 招待日和」というサービスがあります。
有名レストランの所定コース料理を2名以上で利用すると1名分無料になってしまう人気特典です。
「Mastercard6つのランク」の内、プラチナMastercard以上のMastercardブランドのクレジットカードを保有する方が利用できる優待となっています。
当記事では、ダイニング by 招待日和の優待内容、使えるお店、注意点などについて解説します。
【もくじ】
年会費3千円ほどで招待日和を利用できるプラチナカードが存在
解説の前に、Taste of Premium特典の中でも定番人気の「ダイニング by 招待日和」を、数ある個人用カードの中でも、最安値の年会費で利用できるプラチナカードを紹介しておきます。
それは「TRUST CLUB プラチナマスターカード」です。
同カードはプラチナカードでありながら、年会費がたったの3,300円(税抜3,000円)。
公式サイトでも謳っているように、まさに今までの「プラチナの常識を変える一枚」といえます。
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ダイニング by 招待日和(Mastercard Taste of Premium)とは
全国約250の対象店舗にて、2名以上で利用することで所定コース料理が1名分無料になります。
ほとんどが日本国内の飲食店を対象としていますが、シンガポールなど一部海外でも優待を利用可能です。
複数のコース料理があるケースでは、予約画面の「その他ご要望など」の欄に希望コースを入力すればOK。
招待日和には、1年間に2つの優待期間が設定されており、各優待期間に1回ずつ各対象店舗で優待を受けられる仕組みです。
● A期間の利用日:4月1日~9月30日
● B期間の利用日:10月1日~3月31日
ここで言う利用日とは、予約日ではなく実際に飲食店で食事をする日のことです。仮に3月に予約して4月1日に1名無料で食事をしたら、次に無料となるのは10月1日ということになります。
違う飲食店なら、何度でも優待をうけられますし、お気に入りの店舗があれば、優待期間をズラすことで同じお店で優待をうけられます。
2名以上の予約でコース代金1名分を無料になるのは、かなり人気だからか1人・1カ月あたり2回までの利用に制限されています。
制限もありますが、それでも超お得な特典であることには変わりはありません。
1名無料サービスが1年あたり最大24回まで利用できますから。
それ相応の高級レストランですと、1人10,000円以上にはなってくるので、たとえば年間10店舗で利用すれば計10万円以上も割引を受けた上で食事を楽しむことだってできます。
また、同じ期間に同じ店舗を利用した場合でも、「リピーター特典」としてウェルカムドリンクや割引、プレゼントなどの優待を用意している対象店舗もあります。
招待日和の通常の入会費と価値は?
招待日和は、通常ルートでの入会なら、以下のように入会金や会費がかかります。
一括払いでも月払いでもトータルコストは変わりません。
項目 | 個人会員 | 法人・団体会員 |
入会金 | 無料 | 無料 |
年会費の場合 (一括) | 33,000円(税込)/1名 | 39,600円(税込)/1法人 |
月会費の場合 (月額) | 2,750円(税込)/1名 | 3,300円(税込)/1法人 |
招待日和を利用すれば、1回の利用だけでも1万円以上浮くケースも普通にあるので、美食家の方や、仕事で接待などで高級な飲食店を利用する機会が多い方にとっては、妥当なコストかもしれませんが、一般の多くの方にとっては高額というのが正直なところ。
招待日和には、入会資格もあるので、一般の方は基本的に入会できません。
入会資格は、医師や提供会社の株式会社フィールドプランニングが承認し、入会を希望した個人および法人、団体に限られます。
上記を見る限り、通常ルートでの入会だと、少なくとも個人は、それ相応の社会的地位がなければ入会するのは難しいと考えます。
ただ、クレジットカード特典としての招待日和なら、入会資格もなく無条件でお得に利用可能です。
コース料理1名無料系サービス付帯のクレジットカードなら年会費無料
クレジットカードに特典として付帯している「コース料理1名無料サービス」なら、クレジットカードの年会費だけでお得に利用できます。
クレジットカードに付帯する「コース料理1名無料サービス」は、カード会社によってサービス名称や利用できる店舗数などの内容が異なったりします。
無論、クレジットカードにより年会費は異なりますが、冒頭でオススメな一枚として紹介した年会費わずか3,300円(税抜3,000円)の「TRUST CLUB プラチナマスターカード」をはじめ招待日和の通常年会費よりも安い年会費で保有できるクレジットカードも多いです。
サービス名 | 付帯カード例 | 店舗数 |
ダイナース エグゼクティブダイニング | ダイナースクラブカード全種類 | 約280店舗 |
プレミアム エグゼクティブ ダイニング | ダイナースクラブ プレミアムカード ANAダイナース プレミアムカード |
約380店舗 |
TRUST CLUB ダイニングセレクション | TRUST CLUB プラチナ Visaカード デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード |
約280店舗 |
Mastercard Taste of Premium ダイニング by 招待日和 | ラグジュアリーカード チタン ラグジュアリーカード ブラック ラグジュアリーカード ゴールド ラグジュアリーカード ブラックダイヤモンド TRUST CLUB プラチナマスターカード TRUST CLUB ワールドカード TRUST CLUB ワールドエリートカード ジャックスカードプラチナ オリコカード・ザ・プラチナ オリコ EX Gold for Biz |
約250店舗 |
ゴールド・ダイニング by 招待日和 | アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | 約230店舗 |
2 for 1 ダイニング by 招待日和 | アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
約230店舗 |
プラチナ・グルメセレクション | MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 三菱UFJニコス株式会社が発行するプラチナの提携カード 三菱UFJニコス株式会社のフランチャイジー各社が発行するプラチナのカード |
約230店舗 |
グルメ・ベネフィット | JCBプラチナ JCBザ・クラス JAL・JCB プラチナ |
約130店舗 |
プラチナグルメクーポン | 三井住友カード プラチナ エポスプラチナカード |
約100店舗 |
招待日和で使える飲食店
招待日和の日本国内の加盟店は、約250店舗にものぼり、選べる料理ジャンルは、和食、洋食、中華、フレンチ、イタリアン、鉄板焼など多岐にわたります。
対象店舗は日本各地にありますが、中でも東京をはじめ、神奈川、大阪、兵庫、愛知、北海道、神奈川、福岡といった都心部に立地している店舗が多くなっています。
MastercardのTaste of Premiumの「ダイニング by 招待日和」で利用できる具体的なお店については「公式サイト」でチェック可能です。
ただ、クレジットカード付帯の「コース料理1名無料サービス」を利用する場合、カード会社によって利用できる飲食店が異なるケースもあるため、サービスデスクに確認するのが確実です。
招待日和の注意点
招待日和の利用上の注意点についてまとめましたので、以下、掘り下げて解説します。
必ず専用サイト経由で予約を
招待日和のサービスは、直接、お店で予約しても優待は適用されません。
初回利用時は「Mastercard Taste of Premium ダイニング by 招待日和」公式サイトにアクセスし「ご予約はこちら」を選択して、ダイニング by 招待日和系の特典が付帯するクレジットカードのカード番号の先から10ケタを入力します。
サービスページに遷移するので、初回は画面上部にある「会員ご登録」から会員登録(無料)すればOK。
2回目以降は「会員ログイン」で会員番号とパスワードを入力すればすぐ利用可能です。
無料となるのはあくまで1名分
おさらいですが、1名分無料となるのは、あくまで2名以上の申し込みが基本です。
したがって、1名での利用は優待の対象外となります。
また、12歳以下の子供を除き、席のみ予約もNGです。
たとえ参加者全員が特典対象のMastercardのクレジットカードを所持していても無料になるのは1名分。
また、別々に同じ店舗で予約した場合でも、同一テーブルで食事する場合は1予約の扱いになり、無料となるのはやはり1名分となります。
仮に別テーブルで予約をしてから、後で同一テーブルにしても2名分無料とはなりません。
基本的にディナータイムが対象
対象店舗によっては、ランチタイムの設定があることもありますが、大多数がディナータイムの利用が対象です。
ランチタイムでも優待を受けられる店舗を探したい場合は、「専用サイト」の絞り込み検索で「ランチ優待」にチェックを入れて検索してみましょう。
また、サービス対象となるのは、あくまで所定コース料理なので、コースメニューには、飲み物や追加メニューは含まれてません。別途、注文したら、もちろんその分も支払うことになります。
必ず特典付帯のカードで決済
招待日和を含めてクレジットカードに付帯する「コース料理1名無料サービス」を利用する場合、当日の飲食店でのお会計は、必ず対象カードでお支払いをする必要があります。
特典が付帯していないカードや現金払いだと適用とならないので、当日、特典付帯カードを忘れないように気をつけてください。
オリジナルの招待日和とは違い優待回数に上限あり
今回、紹介しているMastercard Taste of Premiumの「ダイニングby招待日和」では、「1人あたり月2回までの利用」という制限があります。
つまり、クレジットカードの特典として付帯する「コース料理1名無料サービス」は、オリジナルの招待日和と比べて制約があるケースもあるためご注意を。
特典を利用しても100%予約できるとは限らない
「ダイニング by 招待日和」の「会員専用サイト」で予約しても、いきなり100パーセント予約できるわけではない点に注意しましょう。
まずは予約デスク側で、希望日時で予約できるかを確認してもらうことになります。
「予約確定メール」の通知をもって正式な完了となり、万が一、確保できなかったら予約不可の案内が届きます。
飲食店によっては、1日の予約組数が制限されているケースもあり、確認ができるまで数日かかることもあります。
このように予約が正式に完了までに少しばかり日数を要するので、ある程度、予約計画を立てて活用したいところです。
予約受付開始のタイミングはいつから?
予約受付は、だいたい1ヶ月前から受け付けている店舗が多いです。
店舗によっては、1週間前からというケースもあります。
予約期限は、実際に食事をする利用日の3営業日前(土日祝日を除く)までです。
また、予約デスクが土日祝日はお休みという点も注意しましょう。
なお、予約サイトの運営時間は、平日の10時~19時となっています。
19時以降の予約依頼や変更依頼などは翌営業日の受け付け扱いとなります。
キャンセル料について
実際に食事をする利用日の前日や当日キャンセル、および予約日・予約人数の変更は、各レストラン所定のキャンセル料が発生します。
キャンセルなどの連絡についても土日祝日は受付時間外であり、翌営業日の通知となりますので、キャンセル料が発生するケースには十分注意しましょう。
予約できない日程に注意
各店舗によって、招待日和の優待を利用できない日程もあるため気をつけてください。
特に注意が必要なのは以下のような大型連休です。
● ゴールデンウイーク
● シルバーウィーク
● クリスマス
● 年末年始
● 店舗でのイベント開催時
● 花火大会など付近でのビッグイベント開催時
さいごに
Mastercard Taste of Premiumの人気グルメ特典「ダイニング by 招待日和」を利用すれば極めてお得に食事を楽しめます。
コース料理が1名分無料になるということで、「いかにも予約が取れにくそう・・・」ということが頭によぎるかもしれませんね。
もちろん、特に直前になるにつれ希望日時に確保できないこともあります。
ただ、日時を変えるなどすれば、ほぼ予約可能です。
ほとんどの対象店舗では、1ヶ月前くらいから予約できるので、早めに申込めばたいてい予約できます。
冒頭でもお伝えしたように「Mastercard Taste of Premium」の「ダイニング by 招待日和」が付帯した年会費最安値の個人用のクレジットカードは、年会費3,300円(税抜3,000円)の「TRUST CLUB プラチナマスターカード」です。
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● TRUST CLUB プラチナマスターカードは格安年会費コスパ最高峰プラチナカード!
格安プラチナカードでありながら、年会費以上の豪華特典が付帯します。
- プラチナMastercardステータスが付帯
- ダイニング by 招待日和(コース料理1名無料)
- 空港ラウンジサービス
- 家族カードの年会費無料
- ポイント有効期限が無期限
- 年会費充当時が還元率0.825%で最も高還元
- 格安年会費ながら国際線手荷物宅配の優待価格サービス利用可
- Boingo Wi-Fiサービスで世界各地でインターネットが無料で楽しめる
- その他、旅行関連サービスが年会費を考えればアツい
- 充実の付帯保険
- Apple PayやMastercardコンタクトレス対応。利用でポイント付与あり
- サポート問い合わせ先が、ほとんど通話料無料
また、美食家の方ならダイニング特典の第一人者であるステータスカードの「ダイナースクラブカード」も検討の余地があります。
理由は、今回紹介したMastercard Taste of Premiumの「ダイニング by 招待日和」の類似サービスである「エグゼクティブ ダイニング」をはじめ、豊富な種類のグルメ特典が付帯するからに他なりません。
特にイチオシなのが、提携カードではない一番ベーシックな券種の「ダイナースクラブカード」です。
同カードに限り、今回メインで紹介した「ダイニング by 招待日和」が付帯する「TRUST CLUB プラチナマスターカード」と、ほぼ同等スペックの「ダイナースクラブ コンパニオンカード」を年会費も発行手数料も完全無料で発行することができるからです。
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● ダイナースクラブ コンパニオンカードとTRUST CLUB プラチナマスターカードの違いを比較
ダイナースクラブカードの年会費は24,200円(税抜22,000円)なので、無論、トータルコストは高くなりますが、Mastercard Taste of Premiumの「ダイニング by 招待日和」と、ダイナースクラブカードの充実のダイニング特典の両方を楽しめるのは大きなメリットです。
ダイニング特典以外にも、国内・海外にある1,000ヵ所以上の「空港ラウンジ」を年10回まで無料で使えたり、海外からの帰国時に年2個まで無料で利用できる「手荷物宅配サービス」、ステータスカードならでやの充実の付帯保険も享受することができます。
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どうしても、2万円以上の年会費という点が気になるなら、まずは年会費3千円ほどの「TRUST CLUB プラチナマスターカード」からスタートしてみて、後にもっと充実した優待を楽しんでみたいと思えば、最もベーシックなダイナースクラブカードへの入会を検討してみるのもいいかもしれません。
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