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【オススメ旅行家電・ガジェット編】海外旅行持ち物〜スマホ・タブレット・PC・デジカメetc〜【徹底チェック!】

今回は、海外旅行であると便利な、旅行家電、ガジェット・デバイス、その他電子機器をメインに紹介します。

 

【もくじ】

スマホ・携帯電話(+充電器)


出典:Amazon『iPhone X 256GB SIMフリー スペースグレイ』

★5

今の時代、海外旅行をするとなれば、ほぼ必須といえるのがスマホ。

何かあったときの電話やメール、SNSなどによる連絡手段をはじめ、カメラ、電卓、目覚まし時計として使えるアラーム機能はもちろん、翻訳アプリなど使い方次第で、旅が快適になるスグレモノ。

充電器も忘れずにセットで持参しましょう。

ただ、スマホといえば小さくて高価なものなので、海外旅行で盗難に遭いやすいアイテムTOP5には入ります。

盗難にはくれぐれもご注意ください。特にiPhoneは要注意。

利便性という側面でいえば、海外専用ポケットWiFiをレンタルして持参していれば、安定した電波のもと、地図アプリによるサポートを受けたり、有名レストランをサクッとチェックできたりするのも魅力。

【関連】

【口コミで評判の初心者にもオススメな海外ポケットWiFiレンタルサービス厳選6社を徹底比較!】モバイルWiFiならではのメリット、注意点、選び方、予約から返却の流れまで【完全ガイド!】

タブレット

★3

これはスマホに比べれば重要度は高くないですが、ポケットWiFiなどで、ほぼ常にネット接続できることを前提として、タブレットは画面が大きい分、待ち時間などに調べ物をする際も快適ですし、地図アプリも大きな画面で見れる分、ストレスなく利用できます。

あえてデジカメを持たず、スマホやタブレットを使って写真や動画撮影する人もチラホラ見かけます。

長いバス移動などの際に電子書籍を閲覧したり何かと便利。

荷物が増えるデメリットはありますが、バッテリー消費の激しい地図アプリなどを使う場合は、「タブレットをメインに」といった使い分けをするのもありです。

一人旅をしているときは、タブレットでメールやSNSを使うことでスマホのサブ機にもなり、何かと心強いのも◎。

タブレット端末を選ぶポイント

モニターサイズやOS(Android、iOS、Windowsか)は、好みになりますが、それ以外にも、

などが挙げられます。

通信方式はWi-Fiモデルか、SIMフリー版か?

海外旅行でも使う前提として重要なのが、ネットに繋ぐ方法として通信方式が「Wi-Fiモデル」と「SIMフリー版」があります。 

Wi-Fiモデル


出典:Amazon『Apple iPad Wi-Fi 128GB シルバー MP2J2J/A』

Wi-Fiモデルは、簡単に言えば現地で飛んでいるWi-Fiのホットスポットで接続したりできますが、パスワード入力が必須など、少し手間がかかることもありますし、そもそも電波が安定しているとは限らないというデメリットもあります。

また、ホットスポットから離れると、当然電波が途切れるので常に接続し続けられないという欠点も。

ただし、先程もお伝えした海外専用ポケットWiFiをレンタルしていれば、簡単に接続可能で、もちろん通信環境にもよりますが安定した電波でネットが楽しめるので初心者向けでオススメ。

なお、Wi-Fiモデルのタブレット端末の価格帯はSIMフリー版に比べて値段が安いのも◎。 

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タブレット端末 Wi-Fiモデル

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SIMフリー版

出典:『Apple iPad mini 2 Retina Verizon 128GB 米国ベライゾン版 simフリー』

SIMフリー版は結論、海外利用においては、やや上級者向けです。

その理由は、SIMフリー版のタブレット端末と海外の現地仕様のプリペイドSIMカードの周波数帯(バンド)が対応していないとネットができないということになり、ちゃんと事前にSIMフリー版のタブレット端末と現地の周波数の双方が対応しているかを調べる必要があります。

ただ、この方法で運用できれば、かなり通信料を抑えてネットをできるメリットはあります。

周波数の調べ方など詳しくは以下のページをご覧ください。

【関連】

【上手く使えば最安値運用!】海外旅行で「SIMフリースマホ」×「プリペイドSIMカード」で落とし穴を回避する確実な使い方・設定・注意点【完全ガイド】

タブレット端末 SIMフリーモデル

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タブレットのランキング

失敗をなるべく避けるという意味では人気ランキングが検討の際に参考になったりするので一度目を通してみるのもいいと思います。機種選びの参考にしてみてください。

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海外専用ポケットWiFi



★4

渡航先でも快適にスマホでネットをしたい場合にオススメなのが海外専用ポケットWiFiです。何よりポケットWiFiは、初心者でも気軽に使えるのが魅力。

現地でリアルタイムに、観光スポット、人気のレストラン、ショッピング、天気予報など現地の情報全般の調べ物に、ほぼ常に安定した電波に繋げることから地図アプリなどもストレスなく使えるのが◎。

わざわざホットスポットを探したり、フリーWiFiが使える飲食店や、商業施設に行かなくても使えるのが大きなメリット。

稀に聞く日本の携帯会社の国際ローミングによる高額請求を防止できるメリットもあります。(もちろんスマホのローミング設定はオフに)

旅行者はもちろん、ビジネスマンなど、PCを持参する人にとっては非常に心強いアイテムです。 

海外専用ポケットWiFiレンタルサービス会社

 海外専用グローバルWiFi

 イモトのWiFi

 エクスモバイル

 アロハデータ(ALOHA DATA)

 中国WiFi「チャイナデータ」

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ノートパソコン

★3

パソコンはビジネス目的で渡航する人や、仕事やプライベート関係なくPCを持ち歩くのが当たり前の人でもない限り、通常の短期旅行などでは基本不要です。しかし、海外において中長期的に旅や滞在をする場合は、多少荷物になったとしても1台あるとかなり安心感があります。 

海外旅行用のPCを選ぶ際の目安

なるべく重量が1.5kg以下のモデルを選ぶ

を考えると、なるべく1.5kg以下のモデルを選びたいところ。

特に1つのホテルに連泊せず、常にPCを持ち運ぶような旅をする場合は、PCの他に衣類やカメラなどのガジェット類をはじめとした荷物もあるので軽さは非常に重要です。

サイズはなるべく13インチを

持ち運びのしやすさの意味で11インチを探す人もいると思いますが、とにかく画面が小さいので調べ物、文書編集、ブログ編集、画像・動画編集がしづらいです。

汎用性の意味でも、軽量性と使いやすさ、性能を踏まえて13インチのPCが海外旅行にピッタリです。

記憶装置はHDDかSSDのどちらが良い?

旅行用の持ち運びという点で考えた時、SSDの方が衝撃に強いという性質上、理想はSSDです。ただSSDは徐々に価格帯は下がってはいるもののHDDに比べ料金が高いのでHDDでも特に問題ないという見解です。

SSDとHDDには以下のような違い性質があります。

SSD

メリット

×デメリット

ただ、デメリットの下から2つに関しては改善されたモデルも多く登場しています。

 

HDD

メリット

×デメリット

また、容量については、たとえば

などがありますが、ノートパソコンの場合、あくまで目安ですが、たとえばサブ機で使うという前提であれば256GBで十分ですし、写真や動画、音楽などをそこそこ保存するということであれば余裕をもって512GBにするのもありです。

あと、万一容量不足になっても最近ではDropboxなどの気軽に使えるクラウドストレージサービスがたくさんあるので、そういったサービスを使うことで解決できたりもします。

持ち運ぶということは、普段よりも少なからず故障のリスクもあり、その際にPCに保存していたデータが消失することもあるので、クラウドストレージの併用は必須と言ってもいいかもしれません。

クラウドストレージに保存しておくことでバックアップをとることにもなるので、大切なデータを保護することができます。

選択肢は色々ありますが、これまでお伝えしたポイントを踏まて、海外旅行であれ海外出張などビジネス目的であれ、なるべく軽くて持ち運びしやすいことに越したことはないので、ここでは軽量性と性能の良さなどバランスの取れたオススメPCをMacとWindowsに分けて紹介しますので、参考にしてみてください。

最後に、PCを購入した際は必ず領収書は残しておきましょう。これはその製品自体に保証がある場合はもちろん、海外旅行保険に加入していて、万一申請する際に領収書が手元にある方が、補償金額が多くなる可能性があるからです。

 

オススメ★Mac派の人にイチオシなのは『MacBook Air13インチ』 


出典:Amazon『MacBook Air 13インチ Core i5 8GB 256GB 1.8GHz』

MacBookAirといえば、AppleのノートPCの最軽量モデルの代名詞でした。

項目 重さ 薄さ
MacBook Pro13 1.37kg 1.49cm
MacBook12 0.92kg 0.35cm〜1.31cm
MacBook Air13 1.35kg 0.3cm〜1.7cm


薄さを見ても表の通りProの方が薄いのです。
今では表の通り、最軽量モデルはMacBook12インチに座を譲り、さらにMacBook Proも軽量化が進み、MacBookAirとほぼ同じ重さになりました。

ただ、USBなどのインターフェース(外部接続ポート)に関しては、MacBookProやMacBookの現行モデルはUSB-Cに統一されており、一般的に普及しているUSB3.0やSDカードスロットなどが非搭載になってしまっています。

その点、MacBookAirは

と、今でもポピュラーなインタフェース規格がカバーされているというメリットがあります。

たとえば、デジカメなどで撮影した写真をサッとすぐにSDカードスロットに挿入してデータ保存できるのは非常に重宝します。

また、Macに標準インストールされているiMovieは、誰でも直感的に操作でき簡単な動画編集が可能なので(ただ仕事などで本格的な動画編集をするのであればMacBookProがオススメ)、SNSやブログなどに写真だけでなく手軽に動画を載せたい人にも◎。 

最後に決定打となるのが、何より価格が安いこと。

それも数千円単位ではなく、MacBook、MacBook Proも定価の最低価格が142800円からですが、MacBook Airは98800円からと10万円切ります。

なので最低価格で見ても4万円ほどの差がでます。

これだけの差がでれば、先述した全てのメリットやデメリットを覆す要素になります。4万円も差が出るなら、そのお金で周辺機器を購入したりする選択もできますからね。

ということでインターフェイス(拡張性)重視、もしくは価格と性能のバランスを考える場合MacBook Airという選択肢はありです。 

MacBook Airは、MacBook、MacBookProを含め3つの中では性能が低いと言われながらも、CPUがCore i5のメモリ8GBなので、少なくとも本格的な動画編集などの重い作業をするわけでもなく、文書作成や、ブログ編集、写真の整理、ネットでの調べ物程度なら余裕でこなせて基本的に必要十分。 

そして何より比較的、軽くて薄くカッコいい、Mac OS搭載のノートパソコンを安く購入できると考えれば選択の余地はありです。

MacBook Air 13インチ

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オススメ★Windows派の人にイチオシなのは『HP ENVY 13』

出典:Amazon『HP ヒューレットパッカード ENVY 13インチ Windows10 SSD搭載』

WindowsでイチオシなのがHP(ヒューレット・パッカード)のENVY(エンヴィ)13 

見た目は、どこかMacを感じさせるような薄型の高いデザイン性に、アルミニウム製の高級感がある質感が特徴。

このアルミボディの堅牢性の高い設計とデザインにして1.24kgという軽さを実現しています。

CPU(処理速度)は、Core i3・Core i5・Core i7の3つから選択可能です。13インチというモニターサイズはどのモデルも共通になります。

それぞれの基本性能や価格は、

ベーシックモデル(第7世代 Core i3 プロセッサー)

スタンダードモデル(第8世代 Core i5 プロセッサー)

パフォーマンスモデル(第8世代 Core i7 プロセッサー)

となっており、最も安価なベーシックモデルはメモリは4Gになりますが、Core i3でも第7世代なだけあり、ネットでの調べ物、文書編集、ブログ編集、写真整理程度なら必要十分なくらいです。

バッテリー駆動時間もスタンダードとパフォーマンスモデルは、約13時間ですが、ベーシックモデルは約14時間とバッテリー持ちが良いのも◎。

更に、どのモデルも最新規格のSSDが搭載されているのでサクサク快適に使用できます。

インターフェースについても、どのモデルも共通で、USB3.1を2スロットに加え、最近になってMacを中心に搭載モデルが増えているUSB TypeCも2スロット搭載しているので、これだけでも評価できますが、他にもSDカードスロットなどの外部接続ポートが搭載されているにも関わらず1.24kgという軽さを実現しているのは素晴らしいの一言に尽きます。

10万円(ベーシックモデル)というこの価格帯で、

重さ1.24kgで軽さ◎

アルミボディで堅牢性◎

充実のインターフェース(USB3.1 ×2 / USB Type-C×2 / microSDカードスロット/ ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1)

バッテリー駆動時間(ベーシックモデル約14時間、スタンダード&パフォーマンスモデル約13時間)

など、この軽さで耐久性が高く、高性能でサクサク使えて、拡張性のあるノートパソコンはなかなかお目にかかれないと思います。

何より持ち運びが多い海外旅行ではかなり重宝するイチオシモデルです。 

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デジカメ(+充電器)

★4

旅行での写真撮影といえば、最近では「スマホやタブレットで完結!」という人もいるかもしれませんが、やっぱり多少荷物になっても、そう何度も行けるものではない海外旅行と考えれば、最低限ある程度の性能のデジカメを1台は持参したいところ。

先に言いますが、カメラは必ず機内持込み手荷物にしましょう。

充電器はもちろん、使用頻度によっては、そのカメラに対応した予備の専用バッテリーとメモリ―カードがあると安心です。

自分は当初、海外旅行の際は一眼レフを持っていってしましたが、性能面で不満を感じるということは、ほぼなかったのですが、その反面、率直に言って、それなりの重さで、かさ張るものなので、やはり持ち運びには適さないと感じました。

そして、何より「シャッターチャンスを逃すまい!」となった時にサッと取り出しての撮影が多少難しかったりします。

そこでオススメしたいのが、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)。

コンパクトで持ち運びに最適なのはもちろん、最近のモデル・機種は、非常に高性能なものが続々登場しているのでプロのカメラマンさんやカメラファンの人でもない限り、コンデジで十分です。

とはいっても、さまざまな種類のモデル機種があるので、厳選してオススメ機種を紹介したいと思います。

オススメ★「Canon PowerShot G7 X MarkII」は、現時点で最強のコンパクトデジカメ!


出典:Amazon『Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII』

コンパクト・携帯性

コンパクトかどうかという部分だけみれば、結論、他のコンデジの方が優れているものがたくさんあります。ただ、コンパクトさだけを追求してしまうと、そのカメラは、画質などの性能がどんどんスマホに近づきます。 

コンデジである以上、携帯性も大事ですが、画質をはじめとした性能も踏まえてトータルで検討する必要があります。その意味で「PowerShot G7 X MarkII」のコンパクト性は、次の項目から説明する性能を踏まえると納得の範囲内といえます。 

ちなみに「PowerShot G7 X MarkII」が優れている点を説明しますが、これから紹介する各機能・条件を満たしているコンデジは現時点では「PowerShot G7 X MarkII」くらいです。

センサーサイズが1型

センサーサイズは1型以上が高画質のラインと言われます。 

レンズのF値(明るさを見る数値)

簡単にいえば明るいレンズかどうかを見る数値のことで、「PowerShot G7 X MarkII」はF1.8~F2.8となっており、少し前の機種・モデルで、この明るさは考えられませんでした。コンデジの中でもトップクラスの明るさを誇ります。 

レンズのズーム域(焦点距離)

24mm~100mmです。 

いわゆる「標準ズーム」と呼ばれる、使用頻度の高いズーム域を指します。望遠側の最大値も100mmと申し分ない数値です。

他機種では高倍率ズーム搭載モデルということで200mm、300mmというものも存在します。ただ、200mm以上の高倍率ズームになってくると、バードウォッチングなどで野鳥でも撮らない限り、ほとんど使用する機会がなかったりします。

もちろん、高倍率であるに越したことはありませんが、そのせいで肝心の携帯性や、画質、明るさが犠牲になることが多いので、それなら「標準域で明るいレンズ」の方が、総合的に見ると汎用性がありバランスの良さに優れます。

液晶画面のチルト液晶

チルト液晶については、

で、ハイポジション、ローポジション、両方対応。しかも自撮りもOK。

このチルト液晶機能の恩恵によって、カメラポジションの上下幅が、約2倍になります。

通常のアイレベルファインダー仕様のカメラポジションの幅だと、たとえばあなたが立った目の位置から、しゃがんだ目の位置になりますが、カメラ背面の液晶が上下に振れることによって、目安として頭上に腕を伸ばした高さから、地面の高さにまで使えてしまうのです。

タッチフォーカス・タッチシャッター両方対応!

「PowerShot G7 X Mark II」は、タッチフォーカス・タッチシャッターのいずれも対応しています。この機能は比較的最近のコンデジに搭載されはじめた、コンデジ選びの重要な決め手になるポイントの1つとなっています。 

たとえば一眼レフのオートフォーカス機能には「測距点の数」があります。これはつまりファインダー内の何点でオートフォーカスが有効か?という「点の数」を指します。

この点の数が多いほど、画面内であれば、どこでもフォーカスを合わせることが可能になります。

一見すると便利な機能ですが、プロのカメラマン、カメラファンの人なら話は違ってくるかもしれませんが、実際に使いこなせている人は少ないと思います。また、画面内全域にもおよぶフォーカスポイントを本当に使うの?といった疑問を持つ人も多いと思います。

そもそも、フォーカスポイントを選択するには、レバーをイジったり、ダイヤルを回したりと、そこそこ手間がかかります。

あえて言えば、三脚を構えてじっくり撮影するのなら便利かもしれませんが、一般的には手持ちによる撮影シーンが多いので、少なくとも手軽にというわけにはいきませんよね。

そんなオートフォーカス機能ですが、使っていると直接ファインダー内の「この位置!」と指定できたらいいのに!と、思った人も多いのではないでしょうか?

その思いを正に現実にしてしまったのが、「タッチフォーカス&タッチシャッター機能」。

つまり、タッチでフォーカスしてシャッターも切れるという非常に便利な機能です。 

以上のように性能、サイズ、軽量性、あらゆる点において高水準でバランスの良いコンパクトデジカメが「PowerShot G7 X MarkII」です。

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Canon PowerShot G7 X MarkIIの基本スペック

オススメ★高性能でもコストパフォーマンスに優れた「Canon PowerShot SX730 HS」


出典:Amazon『Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot SX730 HS』

キャノンの「PowerShot SX730 HS」は、何と言っても特筆すべきは、携帯性に優れたコンパクトボディに、焦点距離が広角24mm~望遠960mmに対応した光学40倍ズームレンズを内蔵している点が挙げられます。

スポーツやバードウォッチングにおいて野鳥など遠くの被写体を大きく写したい場合に最適の機種です。 

力強いオートフォーカス性能に加え、光学式と電子式を併用した5軸におよぶ手ブレ補正を搭載し、これによりズーム時に発生する手ブレを大幅に抑えた撮影が可能。旅行にも十分な活躍が期待できます。 

レンズの明るさもF3.3をキープしているので、望遠力だけでなく、画質面も◎。

モニターには、上方向に約180°まで回転できるチルト式モニターが搭載されています。(ただし、タッチ操作には対応していません。) 

コンパクト性を重視しつつもズーム倍率にも妥協したくない人にイチオシです。

これだけの性能であるにも関わらず、価格的にも値頃感があるので、選んで後悔することがないモデルです。

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Canon PowerShot SX730 HSの基本スペック

オススメ★防水コンデジとして最高水準の水深30m対応の『COOLPIX W300』はオリジナル機能・基本性能も優秀でオススメ


出典:Amazon『Nikon 防水 デジタルカメラ COOLPIX W300』

ニコン・クールピクスAW300の防水・耐衝撃性は、プロテクター無しで水深30mまで対応と、防水カメラの中では業界最高水準となっています。

防水プラスチックケース(ハウジング)未装着での防水性能は、防水カメラの中ではトップクラス。 

その上で、性能面でも

など、カメラとしての基本性能が他機種より高い水準でバランスの良いモデルとなっています。

たとえば、GPS機能は他機種でも標準搭載されているものはたくさんありますが、電子コンパス、水深、高度、気圧などを計測できる機能も搭載されているなど、撮影後にスマホなどで写真を見る際、より楽しめる機能と言えます。 

特にスマホとの連携において、Bluetooth low energy(BLE)テクノロジーによる「SnapBridge」という機能は、接続の手間なく常時スマホと接続して、写真を転送できる機能も搭載し、現状、他メーカー・他機種にはない点も魅力。

このような機能があれば写真などのデータを手軽にSNSに画像を投稿するなどといったことも可能になります。

いずれにしても、防水カメラにも関わらず様々なデータと連係できる点で、単に水中で写真を撮れるだけのコンデジではないのは評価できるポイントです。

防水カメラというカテゴリーではあるものの特に水辺や水中撮影などに関わらず、上記のような機能に加えて、基本性能も高いので、持っていても何かと楽しめるコンデジと言えます。

それでいて、総合的な機能を考えれば割安感があり、選んで損はないオススメモデルです。

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Nikon COOLPIX W300の基本スペック

  

コンパクトデジカメのランキングチェック

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SDカード(メモリーカード)


出典:Amazon【Amazon.co.jp限定】Transcend SDHCカード 16GB Class10 UHS-I対応 400× (最大転送速度60MB/s)

★4

あらかじめ持っていれば基本OKですが、ここで選び方のポイントについて説明したいと思います。

まず、「どこどこのメーカーのものがオススメ!」という以前のことですが、

選び方として、あえて「大容量の64GB1枚!」という買い方をせず、8GBあるいは16GBを2〜3枚買うなど複数枚購入するという買い方がオススメです。

理由は、万が一、データが消えたり、紛失したりしたら、この64GB1枚だけだったら終わりだからです。

一方、8GBや16GBを2〜3枚などといった場合だと、容量が達した場合の交換の手間があっても、万一、1枚データが消えたり、紛失したりしてもダメージが少なくてすみます。リスクの分散というやつです。

もちろん、SDカードは小さくて失くしやすく壊れやすいものなので、ある程度頑丈なケースに入れるなどして持参しましょう。

そして、SDカードは記録メディアとしては、長期保存にはやや弱いという面もあるので、必ず家に帰ったときにPCや外付けHDDなどにバックアップを取りましょう。

旅行中でもPCを持参しているなどしてネット環境があり、Dropboxなどのクラウドストレージサービスを使っていれば、そちらにバックアップを取るのもいいですね。SDカードの購入時の参考にしてみてください。

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モバイルバッテリー


出典:Amazon『Anker PowerCore II 10000 大容量モバイルバッテリー【PowerIQ 2.0 / LED Wheel搭載】iPhone&Android対応』

★3

モバイルバッテリーについては、あると安心ですが、結論、短期旅行でスマホを含めたガジェット類をガンガン使わない場合は不要です。

ホテルの客室で、専用充電器で充電という形で間に合います。

スマホについていえば、スマホ自体のバッテリーに著しい劣化が見られない限りは、最近のモデルは、バッテリー容量が豊富だったりするので、頻繁にスマホを触らない限りはバッテリーは持ったりします。(もちろん、スマホのバッテリーが充電してもすぐに減るなど、著しい劣化が見られる場合は旅行前に交換した方が確実にいいです。)

ただ、スマホでもそこそこの頻度で写真を撮ったり、地図アプリを使ったり、ガイドブック代わりに使ったりしていると、流石にバッテリーを消耗するので、保険の意味でモバイルバッテリーを持参したいところです。

オススメ★Anker PowerCore Fusion 5000は、バッテリーにも充電器にもなる2 in 1のスグレモノ! 


出典:Amazon『Anker PowerCore Fusion 5000 モバイルバッテリー USB急速充電器【PowerIQ搭載 / 折畳式プラグ搭載】iPhone、iPad、Android各種対応』

Anker(アンカー)のPowerCoreFusion 5000は、この1台でモバイルバッテリーと充電器の2役をこなすハイブリッドな大ヒット・ロングセラー商品です。 

本体にプラグが搭載されているので、USBケーブルなしでも直接コンセントに挿してモバイルバッテリー(PowerCore Fusion)もスマホも同時に充電できてしまいます。 

ACアダプターとして使うことも可能で、その場合は、スマホなどのデバイスの充電が完了したらモバイルバッテリーの充電に移行する仕組みです。

もちろん、屋外では充電済みであれば通常のモバイルバッテリーとして使えます。 

5000mAhとモバイルバッテリーとして、容量は特別多いというわけではありませんが、とにかくコンセントさえあればAnker独自技術のPowerIQとVoltageBoost により、スマホ、タブレット、ポータブルゲーム機など、あらゆるUSB機器にロスのない高速充電が可能な点が非常に便利。 

この機能性に加えてコンパクトながら2ポート搭載しているので、これがあれば、ホテルでコンセントが足らず、スマホやPCなどのガジェット類、モバイルバッテリーのいずれかを十分に充電できないというような失敗もなくなるはず。 

これだけ「高性能」+「2ポート搭載」で、軽くてコンパクトで持ち運びしやすいのも魅力です。

値段も2600円程度で買えてしまいます。

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Anker PowerCore Fusion 5000の基本スペック

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懐中電灯


出典:Amazon『ThorFire TG06S LED ミニ懐中電灯 軽量 5モード 500LM IPX8防水 CREE LED』

★3

インフラ整備が整った渡航先では基本的にスマホのライトを使えば何とかなったりしますが、停電の多い国では懐中電灯は必須です。

それ以外でも海外では結構、懐中電灯が活躍するシーンは多いです。

たとえば、先程の停電が多い国や地域に加えて

といったシーンで役立ちます。

まず日本には、街灯などの明かりが十分過ぎるほど充実していて夜でも困ることはあまりありませんが、海外では屋内、屋外に関わらず、かなり真っ暗なところに遭遇することがしばしばあります。

そんな時にいつでもすぐにライトを取り出せるようにしていれば心強いです。

選ぶ際は、なるべく防水性や落下耐衝撃のある本格的な懐中電灯を選びましょう。

オススメ★GENTOS ジェントス 閃 LED 懐中電灯 充電式 SG-337R


出典:【Amazon.co.jp限定】GENTOS(ジェントス) LED 懐中電灯 SG-337R』

旅行用、アウトドアなどに最適なコンパクトLED懐中電灯として、ロングセラーのジェントス「閃」シリーズのUSB充電モデル。

USB充電可能なので、PCやスマホの充電器、ACコンセント、モバイルバッテリー、車などから充電できるので非常に便利。(充電時間は約2.5時間)

使い方は簡単で、ヘッド部分をスライドして明るさを調整しつつ、光を当てる場所をコントロールします。(スポットビーム、ワイドビームまでフォーカスコントロールを無段階調節OK)

切替え操作で明るさは最大350lm(ルーメン)までアップし、フォーカス切替えも片手で操作できます。

目安として250mlで5時間、150mlで10時間、30mlで34時間、使用可能。

新開発のオプティカルレンズを採用した事により 1m防水機能、2m落下耐衝撃に対応し、屋外での使用やアウトドアでも非常に重宝します。

性能・機能性に優れ、持ち運びに便利なサイズなのも魅力。

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基本スペック

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変換プラグ


GSK® 海外 変換プラグ コンセント 変換 2USB充電器付 スマホ充電 100-240V 150ケ以上対応 海外旅行 便利グッズ (黄)

★4

コンセント形状・プラグタイプは、国によって様々です。

そうなると日本で普段使っている、スマホやノートパソコンを充電したり、その他のガジェットや家電、電子機器を使ったりするためには変換プラグが必要になります。

その国限定の変換プラグというよりも、様々な国のプラグに対応できるマルチタイプの変換プラグがオススメ。

【関連】 

【早見表一覧】世界各国のコンセント・プラグ形状、電圧、周波数まとめ 

オススメ★カシムラ サスケ 全世界対応 マルチ変換プラグ


出典:Amazon『カシムラ 海外用変換プラグ サスケ』

「カシムラ サスケ 全世界対応 マルチ変換プラグ」は、分割・変形・合体させることでマルチタイプとして最も多い全9種類のプラグ形状に対応させることが可能で、これ1つあれば、世界のどこに行っても使えるスグレモノです。 

【対応タイプ:A、B、BF、B3、C、O、O2、SE、CB】 

また、シンガポールの空港や最新のホテルなどではシャッター機能が搭載されたBFタイプのプラグタイプが新規格で導入されていて、旧モデルのカシムラ・サスケでは未対応だった点もクリアしており対応済みです。

上述した内容でも十分なメリットですがマルチタイプのこの製品には以下のようなメリットがあります。

全世界対応にも関わらず1.65cmの超薄型・コンパクト・軽量で持ち運びに便利!

周遊旅行でもこれ1つでOK♪

ブラジルで活躍するCBタイプにも対応。

中国など1つの国でもコンセント形状が数種類ある場合があり、そういったケースで大活躍♪

特にアジア、ヨーロッパなど、いくつもの種類の変換プラグを用意しておいた方が良い国や地域への渡航の際は大活躍です。

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変圧器

★3.5

海外のコンセントの電圧は、120~240Vとなっており、それに対して日本は100Vなので現地の電圧を100Vに下げる必要があるというのが基本的な考え方になります。(もちろん、日本と同じ電圧100Vなら変圧器不要です。ただ、現地のプラグ形状が日本のA型タイプと異なる場合は、現地のプラグ形状の変換プラグは必須)

ですので、変圧器(トランス)は、渡航先の電圧に未対応のガジェットや家電を現地で使う際に、その国の電圧から日本の電圧100Vに変換するアイテムということになります。 

最近では、日本のスマホやデジカメなどのガジェット類、その他家電は、「100〜240V」というように海外の電圧に対応しているものが多いですので、その場合は、持参する必要がありません。

ただ、必ず念の為、持参する各ガジェット・家電の電圧をチェックしましょう。

特にドライヤーなどは、持参する人も多いと思いますが、最近でこそ海外の電圧に対応したモデル・機種が増えていますが、ちゃんと調べていないと未対応のものも少なからずあるので要注意です。

 

各種ガジェット・家電の電圧の調べ方と変圧器不要のケースとは?

先程、最近の日本のガジェットや家電は、海外の電圧に対応したものが多いのでその場合、変圧器は不要という話をしたと思います。 

では、そもそも変圧器が必要かどうかについて重要なのでもう少し詳しく見ていきたいと思います。 

[1]その国の電圧を調べる

各家電の電圧の調べ方の前に、渡航予定の電圧が何Vなのかを調べましょう。アメリカは110V、アジアやヨーロッパは220~240Vが主流ですが、たとえば同じアジアでも国によって違っていたりします。

【関連】 

【早見表】世界各国のコンセント・プラグ形状、電圧、周波数まとめ

[2]持参する各ガジェット・家電の電圧を調べる

調べ方は、持参予定のガジェットや家電のACアダプターのステッカーに記載されていることが多いですが、記載がない場合は、本体に記載されていることもあります。それでもわからない場合は説明書やネットで調べたり、メーカーに問い合わせましょう。

各製品の対応電圧について、どのように記載されているのかというと、おおかた

などと記載されていると思いますが、その横に、その製品の電圧が記載されているはずなのでそこを見ます。 

例えば、その対応電圧が100Vの場合は、100Vの電圧下でしか使用できないということなので、海外で使うには必然的に変圧器が必要になります。 

一方、最近のガジェット類などでよく見かける対応電圧100〜240Vとなっている場合は、240Vまでの電圧にも対応しているということなので、ほぼ全世界で変圧器なしでも使用できるということになります。

[3] 出力(OUTPUT)も同時にチェックしよう

電圧と同時に、アウトプットの表示も確認してみましょう。

例えば

と記載があれば、220~240Vのコンセントからとった電気を、日本の電圧規格100Vに変換して出力してくれるということを意味します。つまり、これだと日本のガジェットや家電に対応していると読み取ることができます。 

このように、持参する家電によっては対応電圧をチェックしてみると、場合によっては変圧器不要のケースも多々あります。

もちろん、変圧器なしでOKだとしても、渡航先のプラグ形状は異なる場合が多いので変換プラグは用意しましょう。

オススメ★BESTEK 海外旅行用変圧器 変換プラグ付き


出典:Amazon『BESTEK ベステック 海外旅行用 変圧器 変換プラグ付き 90V-240V』

結論、渡航先での電圧については、このBESTEK(ベステック)の海外旅行用変圧器があれば困ることはないでしょう。

まず、変圧機能自体は90V~240Vを日本の電圧規格100Vに変換して、海外でも日本のガジェット、家電を使用できるようになります。 

しかもこれ1台で、

の5in1で全てをカバーしているのが最大の魅力です。

そして、定格200W(ワット数)までの電力に対応した大容量かつ、ACコンセントが3つ、USB端子は、2400mAが2ポート、1000mAが2ポートなど各種ポートが豊富に揃っているのでスマホ、タブレット、iPhone、iPad、デジカメなどを同時に複数台、充電したりして使うことも可能。 

少し余談になりますが、唯一残念な点は、ドライヤーといった消費電力が大きい家電は使えません。この製品の許容消費電力200Wに対して、家庭用ドライヤーは、だいたい600〜1500Wです。つまりこの変圧器の許容消費電力を軽くオーバーしているということになります。

なので、ドライヤーを持参する場合は、後に紹介するような

海外対応モデル

パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 海外対応 EH-NA59

や、

パナソニック ヘアドライヤー マイナスイオン ZIGZAG イオニティ ヘアドライヤー EH5206P-A

プラス、先程紹介した

「変換プラグ」

のセットで対応しましょう。

話を戻して、それでもこのベステックの変圧器は、スマホやタブレット、カメラ、ノートパソコンなどのガジェット類の充電であれば十分に活躍してくれますし、しかも細々とした各種アクセサリーなどが不要になり、持ち物を少なくすることができます。

コードも1.47mと長すぎず短すぎずの十分な長さなので、ホテルの客室で届きにくい場所にコンセントがあっても安心。

さらに、セットで付いてくる変換プラグは、

 A、B、BF、B3、C、O、O2、SE

と全8タイプでほぼ全ての国で使えるだけの種類もセットでついてきます。

海外で快適なデジモノ環境を作りたい場合はこれがイチオシです。 

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海外対応電源タップ


出典:Amazon『PowerCube パワーキューブ 海外旅行用 最大出力2500W 電源タップ4口 USB2ポート 変換プラグ付き』

★3

今の時代、海外旅行となれば、一人旅だとしてもスマホやカメラをはじめとしたガジェット類の充電に、旅行家電などを使うために、結構コンセント口が必要になったりします。

そして海外のホテルにありがちなのは客室でベッドサイドなど、「ここにあると良いのに!」というところにコンセントがないケースも多いです。 

そんな時に延長コードの複数口のコンセントの電源タップがあれば大活躍してくれます。

もちろん、複数口あることで、その分、複数のスマホやデジカメなどを充電できたり、家電を使えたりするので家族や友達などのグループ旅行でも電源の取り合いになりません。

多少、かさ張ったとしても現地でのデジモノ周りの快適さを考えると用意しても良いものだと思います。

もちろん、探す際は海外対応の電源タップを探しましょう。

オススメ★Elinker 電源タップ AC コンセント 3個口 USB 充電 4ポート 雷ガード


出典:Amazon『Elinker 電源タップ ACコンセント 3個口 USB 充電 4ポート 雷ガード 2mコード』

このElinker(イリンク)の電源タップは、まず一番大事な点、対応電圧100〜250Vで世界各国で使えます。

そして、製品名にある通り

と、豊富に各種ポートが搭載されているのでスマホやカメラのガジェット類の充電、旅行家電の利用もOKです。

また、電源タップの間隔が広めなので、大きめのプラグでも安心して使える設計になっているのが嬉しい点。

この製品は、日本の電圧100Vにも対応していることと、差し込むソケット部分が日本の2ピン仕様のAタイプなので日本国内でもそのまま使えますが、

海外で使う場合は、ソケット部分を日本のAタイプから現地の対応プラグ・タイプに変換するために変換プラグが必要です。(渡航先の対応プラグが日本と同じAタイプの国なら不要ですが)

なにより、電源タップの嬉しい点は、海外のホテルの客室でよくある電源コンセントの位置が遠いときでも、この製品はコードの長さが2mなので、ベッドサイドなど最適な位置に電源コンセントを確保することが可能です。 

さらにこの製品には、

などあれば嬉しい機能が搭載されている点も魅力です。

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海外対応ヘアドライヤー

★3

海外のホテルや宿泊施設によっては備え付けられていないこともありますし、あったとしても、かなり古い型の機種だったりします。いわゆる性能面が微妙な、ただ乾かすだけといった感じで、髪がパサパサになったりするなど合わないこともあります。

大前提として海外へドライヤーを持参する場合は、日本の電圧規格100Vしか対応していないドライヤーではなく、必ず海外の電圧に対応した機種・モデルを選びましょう。

選び方についてですが、やはり海外に持っていく分は「コンパクトなものを!」といいたいところですが、軽量でコンパクト性を重視するか、風力をはじめとした機能性を重視するかで、かなり性能面で差がでます。

まず、ここでのポイントは海外対応のコンパクトタイプのもので、かなり強い風力の機種モデルは、限られると思ってください。

なので1週間などの短期旅行であれば、風力が多少弱くてもそれほどストレスにならず割り切れるかもしれませんが、1ヶ月以上などの長期滞在になると、やはりストレスになってくると思います。

ただ、その中でも海外対応のもので、風力が強く安定していて、嬉しい機能が搭載されたオススメモデルを紹介したいと思います。

オススメ★パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 海外対応 EH-NA59 


出典:Amazon『Panasonic パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 海外対応 EH-NA59』

海外対応のドライヤーは、風力をはじめとした性能はちゃんと選ばないと、失敗する可能性が高いという話でしたが、その中でも、風力、温度(熱さなど)、性能などを踏まえて海外旅行用としてイチオシなのが、パナソニックのナノケアEH-NA59というモデル。 

以下のように海外対応のドライヤーとしては、性能面はかなり優秀です。

まず、風力段階は、

温風の温度は平均的な熱さを保ちながら、電圧の違う海外でも強力な風を出せるスグレモノです。

それでいて静音性もあり、とても静かなので家族や友人と同室の場合など、周りに気をつかわずにすみます。

特筆すべきは、海外対応モデルながらパナソニック独自の「ナノイー」発生装置を搭載しているということです。

「ナノイー」といえば、髪に水分を補給しながら乾かせるというもの。ホテルなどで備え付けられたドライヤーではパサついたりしますし、海外は日本以上に乾燥する国や地域も多いです。

以上のようなケースにおいて、大活躍するのがこのモデルの「ナノイーイオン機能」です。

ただ乾かすだけでなく、髪に水の微粒子に包まれたイオンを与えることで潤いをキープしてキューティクルの引き締めをすることができます。また、頭皮と同じく弱酸性なので傷んだ髪や頭皮を改善できるのも魅力。

とにかく潤いをキープしつつサラサラで、滑らかな髪に仕上げることが可能です。

早く乾かすことが可能な速乾ノズルも付属していて、何かと時間に押されることのある海外では何かと活躍してくれます。 

日本国内でも使えるので、普段使っているサブとしても良いですし、人によってはメインで使うのもありだと思います。

価格は10000円前後と少しお値段はしますが、海外対応ドライヤーとしては安物買いの銭失いにならない使い回しもきく汎用性抜群のオススメモデルです。

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基本スペック

なお、アジアやヨーロッパの一部の国に対応しているCタイプのプラグアダプターもセットになっています。

オススメ★パナソニック ヘアドライヤー マイナスイオン ZIGZAG イオニティ ヘアドライヤー EH5206P-A


出典:Amazon『Panasonic パナソニック ヘアドライヤー マイナスイオン ZIGZAG イオニティ ヘアドライヤー EH5206P-A』

バランスの良さ、性能の良さを考えると先程紹介した値ごろ感のある、パナソニック ヘアドライヤー ナノケア EH-NA59 ですが、それでも高いと思った場合は、同じパナソニックのヘアドライヤー マイナスイオン ZIGZAG イオニティ ヘアドライヤー EH5206P-Aがオススメです。

もちろん総合的な性能は落ちますが、それでもマイナスイオン搭載でコンパクト性に優れ、4000円程度のリーズナブルな価格帯に関わらず、風力・パワーもなかなかのものです。

このモデルも国内・海外対応です。

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このモデルも同じパナソニックの機種ということなのか、先程のナノケア EH-NA59同様に、アジアやヨーロッパの一部の国に対応しているCタイプのプラグアダプターもセットで付属します。

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腕時計

★4.5

海外では何かと時間感覚が狂いがち。

ツアーに参加する場合は、集合時間など時間管理が重要になります。スマホで代用するのもいいですが、サッと時間を確認できるように持参したいところです。

オススメ★CASIO AW-80-1AJF


出典:Amazon『CASIO カシオ 腕時計 スタンダード AW-80-1AJF』

まずは、かなり安いけど海外旅行用としては、嬉しい機能が搭載されている腕時計を紹介します。

やはり、海外旅行に高価な時計は気が引けるという人にイチオシなのがこの「CASIO AW-80-1AJF」。 

通常の海外旅行はもちろんのこと、特にお世辞にも治安が良いとはいえない国や地域に行く場合は特にオススメです。

実はこれ、格安時計とはいってもAmazonなどでも大人気のロングセラー商品です。

何より2000円程度で買えてしまうにもかかわらず、

5気圧防水

ワールドタイム30都市対応(世界30都市の時刻表示可)

電池の寿命約10年

カレンダー機能

LEDライト機能

などの機能が備わっています。

気候が暑い国や、夏などに装着していているとベルト裏でムレたり、汗をかいたりしますが樹脂ベルトなので、汚れてもサッと拭けるのも◎。 

この価格帯でこれらの機能が搭載されているだけでもすごかったりしますが、

電場番号(電話帳)機能が搭載されており、最大30件まで、名前と電話番号を登録できてしまうのが魅力です。

海外において、どれだけ注意していてもスマホ・携帯を絶対に紛失しない、盗難されないということは完全にゼロにすることはできません。

そもそも、スマホの調子が悪くなったり、最悪、壊れることもあるかもしれません。

そんな時に、活用したいのがこの時計の電話帳機能。 

最大30件まで登録可能なので、

など、渡航前にあらかじめ登録しておくとかなり安心です。 

腕時計には様々な機能が搭載されたモデルもありますが、あくまで海外旅行用ということで見れば、時間チェックはもちろん、カレンダー機能、ある程度の防水機能、LEDライト機能があれば基本十分だと思いますが、やはり上述した電話帳機能は、海外においてはかなり心強いといえるでしょう。

これらの機能をカバーして、2000円程度で買えるのは、かなりお買い得です。

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オススメ★SEIKO ASTRON SBXB055


出典:Amazon『ASTRON アストロン 腕時計 GPSソーラー デュアルタイム SBXB055』

海外着用限定というわけでなく、普段のプライベートでの着用、ビジネス着用など、あらゆるシーンで使うことも想定した、そこそこ本格的で海外旅行に最適な腕時計が、このセイコー(SEIKO)のアストロン(ASTRON) SBXB055です。

ここ数年でかなり売れている腕時計です。

GPS搭載で、ソーラー充電式なので電池の心配もなく、デザインも素晴らしい。 

セイコーの商品ラインナップを見ると、昔からあるようなセイコーのデザインタイプではなく、このモデルは、ケースは華やかなピンクゴールド色で、ちょっと派手かな?と思う人もいるかもしれませんが、実物はかなり落ち着いた海外ブランドに引けを取らないデザインです。 

ベルトバンドは腕にフィットしやすいシリコン素材を採用しています。これもアクティブな海外旅行においてオススメできるポイントの1つです。暑い国や、夏などに渡航すると、どうしてもバンド裏がムレたり、汗をかいたりして不快になりますが、シリコンタイプだとサッと拭いてOKです。

しかも薄型化、小型化に成功した8Xシリーズの大きさはそのままに、デュアルタイム表示機能が搭載されています。

全世界40タイムゾーンにも対応し、中央の時分針と6時位置の小時計によって、2つの地域の時刻を同時にチェックすることも可能です。

ダイヤルの縁下に格納されたリングアンテナは高い受信性能を実現しています。普段使いから海外旅行での利用など、あらゆる使用環境を考え、空が見えるところであれば、ほぼ確実にGPS衛星からの信号を受信できる高い性能を誇ります。

さらに、アンテナを含むベゼルには受信感度をさらに高めるために、セラミックスを採用しています。 

やっぱり日本のセイコーはスゴイと、改めて実感できる機能が満載のモデルです!

今やセイコーは、各界のさまざまな著名人にもかなり愛用されているみたいですが、このセイコーアストロンSBXB055に関しては、洗練された華やかな見た目とは異なりアストロンシリーズの中では最も安価なモデルですが、最も高価に見えます。

洗練されたデザイン性に、申し分ない性能・機能が搭載されているにもかかわらず価格帯もブライトリングやタグホイヤーほど高くないので間違いなくオススメです。

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トラベルクロック(目覚まし時計)

★3

時間に限りのある現地では時間管理は重要です。団体行動に遅刻は厳禁。

でも、最近ではスマホや腕時計でも代用OK!ということで、旅行にトラベルクロックを持参しない人も多いのではないでしょうか。

ただ、スマホは調べ物やアプリ、連絡手段をメインに使うことになるので、「何でもかんでもスマホで!」と、なると手詰まりになる可能性もあります。 

スマホだと、気づかない内に設定したつもりのアラーム設定が解除されていた、という経験などありませんか? 

いざというときの不測の事態に備えて1台あれば、とても安心感があり旅が快適になるのは間違いないので用意するのもありです。

オススメ★セイコー クロック SQ699W


出典:Amazon『SEIKO セイコー クロック デジタル 目覚まし時計 SQ699W』

ポケットにスッキリ収まる持ち運びに便利なコンパクト・薄型タイプのデジタル時計「セイコー クロック SQ699W」。

電波時計機能も搭載していますが、海外利用の場合は電波受信機能をオフにすることをオススメします。

これはこのモデルに限ったことではなく、すべての電波時計にもいえますが、その理由は、日本国内なら電波をキャッチして正確な時間とカレンダー情報を表示してくれますが、海外の場合は、渡航先の国の電波に対応していないと、国や地域によって、日本の電波を拾ってしまうケースも考えられるからです。

そうすると現地時間だと思っていたら、日本の時間だったなんてこともありえます。なので、海外利用において電波受信機能をオフにして、手動で現地時間に修正しましょう。

もちろん、すべての国や地域で電波時計機能を使えないわけではありません。

現在は、アメリカ、イギリス、ドイツ、中国に標準電波送信所があるので、グローバル対応の電波時計で、これらの国に対応したモデルであれば、電波時計として手動での調節なしで使えます。

ですので、電波時計機能が搭載されたモデルでも海外旅行に持参する場合は、まずはグローバル対応モデルかをチェックして、渡航先の国で電波時計機能が使えるかどうかも合わせてチェックしましょう。

ただ、温度・湿度計は海外でも問題なく使えるのでご安心を。 

海外はホテルなどの客室であっても乾燥していることも多いので、パッとみるだけですぐチェックできるのは、海外においては有用な機能といえます。

他にもバッテリー切れ通知アラームが搭載されていたり、本体の後ろについているスタンドでしっかり固定して置時計のようにできるなど、使い勝手は抜群です。

何より安心のセイコー(SEIKO)ブランドで、2000円を切る値段で買えるのでオススメ。

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レート換算機能付き電卓

★3 

なんで、わざわざ電卓?外貨換算ならスマホのアプリでいいのでは?

と思う人も多いと思います。

まず、前提として今となっては格安スマホというように、値ごろ感のあるスマホも続々登場していますが、それでも「海外ではスマホは高価なもの」という認識が一般的です。

つまり、少なからず盗難リスクもあるということになり、特に人混みでは要注意。

iPhoneなどは特に高価なので、盗難にあったらかなりのダメージです。

そんな時に便利なのが通貨換算機能付き電卓です。

スマホだと少なくともバッテリーを気にしながら使うことになり、最悪バッテリー切れリスクもありますが、電卓だとこのような心配もありません。

しかも、1000円前後で買えてしまうので、現地でもし盗難や紛失にあったとしてもダメージは少なくて済みます。

オススメ★ミヨシ 海外旅行対応 レート換算電卓 MBZ-RDE01


出典:Amazon『ミヨシ レート換算電卓 MBZ-RDE01』

オススメは、ミヨシのレート換算電卓。

サイズに関しては、よりコンパクトな機種が他にもありますが、逆に小さすぎると画面が小さすぎて見づらかったり、ボタンが小さくて操作しづらいという欠点があります。

一方このミヨシのレート換算電卓は、程よい画面の大きさで見やすくて、ボタンも小さすぎず使いやすいです。

重さもわすか50gと軽量で、ポケットにスッと入る大きさで携帯性も抜群

本体に手帳型カバーがついているという気づかいも嬉しい点です。

操作方法は、あらかじめ変換レートを設定し、価格を入力して換算ボタンを押すだけの超簡単操作。

つまり、事前レート設定により1ボタンでレート換算ができてしまいます。

もちろん、日本円から外貨、外貨から日本円の両方対応。 

見やすい12桁表示(この手の電卓は8桁や10桁が多い)で、税計算機能、メモリー機能など、日本での普段使いOKなのも魅力。

何より1000円程度と、お手頃価格で買えてしまうのでこれなら検討してみてもいいのではないでしょうか。1年メーカー保証付きです。

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音声翻訳機

海外旅行お悩みTOP3には入る言語。つまり言葉の壁。

海外旅行先で、現地の人の言葉が上手く聞き取れず、「ちゃんとコミュニケーションが取れたら、現地の人ともっと交流できるし快適な旅ができるのになぁ」と、思う人はかなり多いと思います。

今ではスマホで使える翻訳アプリも数多く登場していますが、精度がイマイチといった問題もあり、特にマイナーな国の対応言語は少なく、やっと見つけてよしこれでOK!と思っても精度がかなり低かったり翻訳スピードが遅かったり、長文翻訳ができなかったりします。 

そんな時にとても強力な助っ人になるのが音声翻訳機。気になるその翻訳精度は、AI(人工知能)を思わせるほどの高さです。

その精度は翻訳というより「通訳」レベルさながらです。

そして、起動が早い、長文翻訳可能で、しかも翻訳スピードも早い、人混みの中でも声を認識できるノイズキャンセル機能と、周囲が騒がしくても使えるスピーカーが搭載されるなどクリアな音声が期待できます。

これらは、スマホのアプリでは成し得ない点であり、一方、次に紹介するオススメ2機種なら難なく叶えてくれることです。

音声翻訳機のオススメは? 

翻訳機といえば、63言語対応のポケトーク(POCKETALK)をはじめ、

などがあります。

ただこの内、結論としてポケトークイージートークの2つをオススメしたいと思います。

まず利用には前提として、ネット接続が必要で、

・ポケトークは、WiFiモデルか専用グローバルSIMモデルの2つのどちらかを

・イージートークは、WiFi接続、周波数帯(バンド)が対応したSIMカード、スマホやタブレットのデザリング機能のいずれか

でネット接続をする必要があります。

ネット接続の手間はありますが、その分、スマホのアプリやオフラインのものに比べて翻訳精度は格段にアップし、この2つのモデルについては、いずれも長文翻訳に強いのが魅力です。 

そして、従来の翻訳機は、周囲が騒がしいところでは、音声を拾えなかったり、音声が小さいといった致命的な欠点がありましたが、これら2機は、海外現地において路上など周囲の騒音が気になるようなシーンでも、しっかり音声を拾えて、端末の音量を大きくすれば、ちゃんと聞こえるので問題なく使えます。

オススメ★ポケトーク(POCKETALK)翻訳機


出典:Amazon『POCKETALK ポケトーク 音声翻訳機 63言語 翻訳機を超えた通訳機 ソースネクスト』

まずポケトークの一番の特長は、

何と言っても63言語という圧倒的な対応言語数です。そして手のひらに収まる見た目がポケットWiFiのようなコンパクト性です。

あと公式では、語学学習はもちろん、ビジネスでも使えると謳っており、20件まで会話の履歴が残すことができるので、あとから会話の内容を遡ることができるというメリットもあります。

オススメ★イージートーク(Easytalk)翻訳機


出典:Amazon『Easytalk イージートーク 双方のトークを瞬間に音声翻訳 世界164ヶ国 35言語対応 2.4インチ タッチパネル式ディスプレイ』

一方、イージートークは、対応言語数35(今後無料で追加予定)、コンパクト性でもポケトークに劣りますが、その分、

イージートークは、

・操作性が良い、使いやすい。

・翻訳機としては大きめの2.4インチタッチパネルを搭載していて、翻訳内容などが見やすい。

・バッテリー持ちも、ポケトークが連続動作時間6時間、それに対してイージートークが8時間

・何と言っても簡単な単語の翻訳なら最速0.5秒、通常会話時でもわずか1秒で翻訳が可能。(※通信環境により多少変わります)

結局どっちが良い?選ぶ目安は?

ですので、選ぶ目安として

対応言語数とコンパクト性、語学学習に最適な履歴表示機能を重視するならポケトークを。

翻訳機としては大きめのカラー画面の表示機能で翻訳内容もチェックできて、操作性が良く翻訳スピード重視の場合はイージートーク。

といった感じになります。 

ポケトークは、対応言語数が圧倒的ですが、そもそも多くの人は、マイナーな言語になってくると、ほぼ使う機会がないということがあります。

もちろん、あなたが渡航予定の国の言語が対応していることが最も重要な点なので、基本スペックの翻訳対応言語をご覧ください。

この辺りが、翻訳機選びの判断の分かれ目になると思います。参考にしてみてください。

POCKETALK(ポケトーク)

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ちなみに海外専用グローバルWiFiではポケトークのレンタルが可能です。ですので、高いと感じた人は、海外専用ポケットWiFiをレンタルするついでにポケトークもお試しでレンタルするもの良いかもしれません。 

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【口コミで評判の初心者にもオススメな海外ポケットWiFiレンタルサービス厳選6社を徹底比較!】モバイルWiFiならではのメリット、注意点、選び方、予約から返却の流れまで【完全ガイド!】

基本スペック

収録言語

Easytalk(イージートーク)

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Easytalk(イージートーク) の基本スペック

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