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ダイナースクラブ ビジネスカードの一般とブラックカード「プレミアム」の違いを比較!

ダイナースクラブ ビジネスカードは、三井住友トラストクラブ株式会社が発行するダイナースクラブカードのシリーズのうちの個人事業主や法人向けのクレジットカードです。

一般の「ダイナースクラブカード」にはない、ビジネス関連の特典・サービスも付帯します。

2021年12月13日からは、カードデザインが刷新されると同時に、ブラックカードの「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」もリリースされました。

当記事では、ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット・デメリット、独自の優待特典などについてまとめて解説していきたいと思います。

<公式サイト>
豪華キャンペーン実施中!
※終了・変更となることもあるので、詳細は必ずリンク先でご確認ください。

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【もくじ】

ダイナースクラブ ビジネスカードはデザイン変更されカード情報が裏面に!

ダイナースクラブ ビジネスカードは、2021年12月13日に券面デザインが変更されました。

旧デザインは券面カラーがネイビー色の方(左)、新デザインは一般のダイナースクラブカードと同様のシルバーグレーの方です。(右)

 

新カードフェイスの主な特徴は以下のとおりです。

券面カラーをブルー系からシルバーに!
デザインはダイナースクラブの歴史あるグローブモチーフを採用!
質感があるマット加工を採用!
表面のエンボス(凹凸のある印字)を廃止し、カード情報を裏面に集約!

 

3つ目のカードの質感については、光沢の美しいダイナースクラブカードとは趣を変え、ダイナースクラブ ビジネスカードはマット加工を採用しているので、2枚持ちする場合でも見分けやすくなっています。

 

デザインの変更となれば、毎回賛否が分かれますが、個人的には、

良いようにいえば「無難」

悪くいえば「個性がなくなった」

と感じます。

 

裏面にカード情報を集約するというのは、最近のカード業界の流行りなので、純粋にOKだと思います。

 

が、しかし、カードフェイスについては、前のブルーでも個性があり、ダサくもなかったので、旧デザインのままで良かった気もしなくもありません。

 

ちなみに、一般のダイナースクラブ ビジネスカードのデザイン刷新と同時に、なんとブラックカードの「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」も誕生しました!

 

基本的なデザインは、通常の「ダイナースクラブ プレミアムカード」と同じで、唯一の違いとして、券面の右上に「Business」の文字が記載されていること。

 

こちらも見慣れたデザインで、無難っちゃ無難ですね。

 

メリット・特徴

ビジネスカードを持つメリットとは

 

ビジネスカード・法人カードをもつ、そもそものメリットとはなんでしょう?

 

一言でザックリいうと「業務効率化・経費削減」ということですが、まとめると以下のような点になると考えます。

カード利用分の引落しが1~2ヶ月後なのでキャッシュフローの改善に
現金払いに比べ、事務処理の手間・コスト、振込手数料の大幅削減に
仕事・プライベート用を分ければ明確な区別ができ”経費の見える化”になり経費管理がラク
追加カード(社員・家族)利用分は、本会員の利用分と合わせて一括支払いとなるため従業員の立替払いや清算業務が不要に
利用明細には追加カード利用分は区分して表示されるため、社員の方の経費使用状況を的確に把握可能
追加カード利用分も本会員同様にポイントがたまる!

 

ビジネスカードの仕組みを上手く活かすことで、従業員による立替払いや、交通費・接待費などの仮払いがなくなり、

経費精算業務を簡略化でき、支払先への振込手数料の大幅な削減も可能となります。

 

このように経理業務が大幅に効率化され、無駄な業務を減らし、時間的な見えづらいコストも削減することができます。

 

そして、本会員はもちろん追加カード会員の利用分に対してもにリワードポイントが付与されるので、

 

業務を大幅に合理化しつつも、お得にポイントも貯めれるというベネフィットの多重取りといったことも実現可能なんです。

 

年会費

年会費 ダイナースクラブ ビジネスカード ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード
基本会員 27,500円(税込) 143,000円(税込)
追加カード会員 無料
2枚まで発行可能
無料
4枚まで発行可能
ETCカード 無料
親カード1枚につき1枚まで発行可能
(追加カードも同様)
コンパニオンカード 無料 無料
ビジネス・アカウントカード 2,200円(税込)
※2022年4月1日発行分から5,500円に改定。
※既存会員は、カード有効期限月が4月の方から改定後の年間手数料を適用。
リボルビングカード 発行不可能

 

ダイナースクラブ ビジネスカードの基本会員(本会員)の年会費は27,500円(税抜25,000円)です。

以前は29,700円(税抜27,000円)でしたが2021年12月13日カード発行分から、なんと年会費の値下げ改定が行われました。

 

クレジットカードの年会費値下げは、他社カードでもほとんど実施されることはないので異例です!

 

ダイナースクラブ ビジネスカードの入会の目安(申込資格)「年齢27歳以上 個人事業主、法人企業の代表者または役員の方」となっています。

 

つまり、原則として27歳以上の会社経営者、役員、個人事業主(自営業)、そして、医師、弁護士、公認会計士などの士業や専門資格をお持ちの方が入会条件です。

 

 

2021年12月13日から新たに誕生したブラックカードの「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」の基本会員(本会員)の年会費は143,000円(税抜130,000円)となっています。

 

つまり、従来からあった一般向けの「ダイナースクラブ プレミアムカード」の年会費と同じです。

 

一般のダイナースクラブ ビジネスカードの従業員用の追加カードは2枚まで発行できます。

 

上位の「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」の場合は、追加カードを4枚まで発行可能です。

 

追加カード会員の年会費は、嬉しいことにいずれも永年無料!

発行手数料といった類の費用も不要となっています。

 

追加カードとは、いわば通常のクレジットカードでいう家族カードに相当するもの。

 

基本会員の年会費を支払いさえすれば、追加カードを発行すると一人あたりの年会費を大幅に下げることが可能で、コストパフォーマンスがアップします!

 

ビジネスカードの中には「楽天ビジネスカード」のように従業員用の追加カードを発行できないクレジットカードもあるので、地味なメリットです。

 

それでいてゴールドカードからプラチナカードのレベルの特典も活用できるのは大きな魅力!

追加カード会員の入会の目安(申込資格)は、

「基本会員が代表者・役員を務める法人、または個人事業の役職員あるいは従業員で18歳以上の方」となっています。

 

高いステータス性を誇る”ダイナースクラブ“ブランドのカードを従業員の方に持たせることができるのは、なかなか特別なことではないでしょうか。^^

 

ビジネスカードという以上は接待や会食シーンなどにおいて、個人向けカードと比べ人前で出す機会も必然的に多くなるもの。

 

それ以上でもそれ以下でもなく実際クレジットカードは、保有者の信用をさり気なく示す一つのアイテムであり、ビジネスカードなら、なおさらその役割は顕著になると考えます。

 

「ダイナースクラブ ビジネスカード」も「ダイナースクラブ プレミアムビジネスカード」もどちらもETCカードの年会費永年無料!

 

発行手数料といったコストも不要で作成できます。

 

もちろん、基本会員も追加カード会員も共通で無料です。

 

ダイナースクラブ ビジネスカード(プレミアムカードを含む)は、追加カードの上限人数の範囲内でカード1枚につきETCカード1枚までの発行できます。

 

ここは通常のダイナースクラブカードを初めとした他の券種との違いなのでお気をつけください。

 

● ダイナースクラブ ビジネスカード(プレミアムカードを含む):親カード1枚につきETCカード1枚
● 上記以外のダイナースクラブカード:1枚につき会員本人が所有する車両台数(車載器台数)に応じ、ETCカードを5枚まで発行OK
※参照:ETCカード|三井住友信託銀行グループ公式

 

もちろん、従業員用も親カード1枚につきETCカード1枚発行できます。

 

ETCカード利用時もリワードポイント付与の対象なので、

営業車を活用することの多い個人・法人の方、

長距離移動の多い運送業を展開している会社さん、

社用車で各地を飛び回っている経営者の方

にとっては恩恵大です!

合わせて、ETCマイレージサービスも活用すれば、ETCカードを使って高速国道等の通行料金を支払うとETCマイレージサービスのポイントが貯まり、そのポイントを還元額(無料通行分)と交換可能になります。登録も無料で、損することは一切ないので、まだ未登録の方は登録しておくといいでしょう。

 

ダイナースクラブ ビジネスカードもコンパニオンカードを発行可能に!しかし注意点も

 

「ダイナースクラブ ビジネスカード」と「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」は、

「ダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカード」を基本会員も追加会員も年会費無料で追加発行できるようになりました。

 

しかし、最もベーシックな「ダイナースクラブカード」と上位の「ダイナースクラブ プレミアムカード」限定で発行できる「コンパニオンカード」とはスペックが異なる別物です。

 

「ダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカード」の方は、あくまでMastercardブランドの加盟店でカード利用できる「決済専用カード」としての機能のみにとどまります。

 

公式サイトでも以下のように記載されています。

決済専用のカードです。Mastercard®が提供する各種サービスはご利用いただけません。
※参照:ダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカード|公式

 

一方で最もベーシックな「ダイナースクラブカード」で追加発行できる「ダイナースクラブ コンパニオンカード」の方は、ほぼ中身が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」。

<関連記事>
ダイナースクラブ コンパニオンカードとTRUST CLUB プラチナマスターカードの違いを比較

 

ダイナースクラブ コンパニオンカード」なら人気ダイニング特典であるコース料理1名無料の「ダイニング by 招待日和」が利用できる「プラチナMastercard」の「Taste of Premium®」特典も付帯します。

 

つまり、ビジネスが付かないベーシックな「ダイナースクラブ コンパニオンカード」の方なら「ダイナースクラブカード」の共通特典と合わせて、両方の優待特典・サービスを楽しめてしまうわけ!

 

また、通常版のブラックカード「ダイナースクラブ プレミアムカード」の場合、

中身がほぼ「TRUST CLUB ワールドエリートカード」の「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」を、なんと無料で発行できてしまいます。

 

同カードは、Mastercard最上位の「ワールドエリートMastercard」が付帯し、まさかの年会費無料です!

 

当然「ワールドエリートMastercard」の「Taste of Premium®」特典もフル活用できます。

<関連記事>
ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカードとTRUST CLUB ワールドエリートカードを比較

 

ちなみにビジネス決済用のブラックカードである「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」には、

「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムコンパニオンカード」なる券種は存在しません。

 

つまり、「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」で追加発行できるのは、

下位の「ダイナースクラブ ビジネスカード」でも無料発行できる「ダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカード」と一緒です。

 

「ダイナースクラブ ビジネスカード」の発行を検討している方は、このことも判断材料に入れておきましょう。

 

ポイントの貯まり方・還元率は一般のダイナースクラブカードと同じ

ダイナースクラブ ビジネスカードのリワードポイントのポイントの貯まり方、還元率は、ベーシックなダイナースクラブカードをはじめとする一般カードランクのシリーズと同じです。

 

つまり、「Diners Club」ブランドが使える一般加盟店で、カード利用すると100円(税込)につき1ポイント得られます。

基本ポイント還元率1%です。

 

ダイナースクラブ プレミアムカードのシリーズだと、さらに基本ポイント還元率がUPします。

 

<国内利用>では、

100円あたり1.5ポイントのポイントを得られます。基本ポイント還元率1.5%です。

 

<海外利用>だと、

100円につき2ポイント得られるので還元率2%とさらに高還元となります。

 

その他、リワードポイントについては以下でまとめています。

<関連記事>
ダイナースクラブ リワードポイントのお得な貯め方・おすすめ交換先・使い方まとめ

 

ポイント付与対象となる電子マネーなどの主なキャッシュレス決済サービスは以下のとおり。

● Apple Payを介したQUICPayの利用
● ダイナースクラブ コンタクトレス (タッチ決済)の利用
● SMART ICOCAチャージ時

 

ただし、次の利用分はリワードポイント・マイルの付与対象外なので要注意。

 

特にプロパーの「ダイナースクラブカード」および「ダイナースクラブ ビジネスカード」のみが追加発行できる

 

「コンパニオンカード」は共通して、多くの利用項目においてポイント付与の対象外となっているので気をつけてください。

対象カード 対象外となる決済
ダイナースクラブカード
※プレミアムカードや航空会社等の提携カードを含む。
楽天Edyチャージ
JR東日本モバイルSuica
ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード
ダイナースクラブ コンパニオンカード
ダイナースクラブ ビジネスコンパニオンカード
楽天Edyチャージ
JR東日本モバイルSuica
モバイルPASMO
ICOCA
国民年金保険料
三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ

参照:ポイント・マイル付与の対象とならない決済はありますか|公式サイトQ&A

 

なお、楽天Edyチャージ分については、付与対象外とありますが、唯一

ANAダイナースカード」と「ANAダイナース プレミアムカード」の2券種ならチャージ時に0.5%(200円→1マイル)分のANAマイルが貯まります。

 

ダイナースクラブカードでポイントが貯まるキャッシュレス決済サービスについては以下でまとめています。

<関連記事>
ダイナースクラブカードのポイントが貯まる電子マネー、QR・バーコードによるスマホ決済などキャッシュレスサービスまとめ

 

ダイナースクラブ ビジネスカード共通特典

「ダイナースクラブ ビジネスカード」ならではの独自の共通特典は次のとおりです。

銀座サロンなど複数のビジネス・ラウンジ&コ・ワーキングスペースを無料or優待料金で利用可能!
プライベートアドバイザーサービスで各分野の専門家に無料相談OK。※ただし、ずっとではない。
ダイナースクラブ ビジネス・オファーで日々の業務をフルサポート!
ビジネスコンサルティングサービスでIPO、事業承継、M&Aなどの相談が可能!
クラウド会計ソフトfreee(フリー)優待で2ヶ月無料期間プラス

JAL国内線出張手配「JALオンライン」で出張費用削減。マイルも貯まる!
抽選で各界の著名人をゲストに迎えるイベントに参加できることも!

一般のダイナースクラブカードにはなかったゴルファー保険もプラス

 

ビジネス・ラウンジ&コ・ワーキングスペース

ダイナースクラブ ビジネスカードがあれば、複数の「ビジネスラウンジ」or「コ・ワーキングスペース」の利用がお得になる特典を利用できます。

[1]ダイヤモンド経営者倶楽部「銀座サロン」
[2]Business-Airport(ビジネス・エアポート)
[3]THE TOWER LOUNGE CASHIME(カシメ)

 

[1][3]の優待は基本的に常設、[2]は優待期間(2022年12月末まで)の設定があるのでご注意ください。

 

ダイヤモンド経営者倶楽部「銀座サロン」

経済・ビジネス出版社として有名なダイヤモンド社は、ダイヤモンド経営者倶楽部と呼ばれる経営者向けの会員制サービスを運営しています。

 

ダイナースクラブ ビジネスカード会員なら、そのダイヤモンド経営者倶楽部が手がける銀座サロンを利用可能!

 

銀座サロン入室・利用時は、インターホンを押してダイナースクラブ ビジネスカードを受付で提示・認証すればOK。

 

ラウンジ内は、エグゼクティブ層にふさわしい落ち着いた雰囲気で、ダイヤモンド社のビジネス書も読み放題で、ドリンクも用意されています。

 

時折、開催されるダイヤモンド経営者倶楽部のオープンセミナーに、ダイナースクラブ ビジネスカード会員限定の優待価格で参加することも可能です。

 

ラウンジでは、時折、有識者によりセミナーが開催されますが、ダイナースクラブ ビジネスカード会員なら優待価格で参加できます。

 

銀座サロン入室時は、サンダル、スニーカー、短パン、Tシャツなどの軽装はNGとなっています。

 

その分、ビジネス専門のサロンということを徹底していることもあり、商用や待ち合わせの場所として利用することも許可されているのが利点です。

 

銀座サロンの場所などの詳細は次の通り。

所在地 東京都中央区銀座4-9-8 NMF銀座四丁目ビル3階(地図
アクセス 地下鉄銀座線「銀座駅」B2出口から徒歩3分
地下鉄日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」A2出口から徒歩1分
営業時間 平日 10:00~18:00
※土日祝日、夏季、冬季休業日、臨時休業日は利用不可。
お問い合わせ 03-6226-3223

※参照:ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジ|三井住友信託銀行グループ公式

 

なお、この「銀座サロン」を利用できる特典は「ダイナースクラブ ビジネスカード」のみならず、

ベーシックな「ダイナースクラブカード」をはじめとする一般ランクの、ほとんどのダイナースクラブカードで追加発行できる「ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)」にも付帯します。

 

しかし「ビジネス・アカウントカード」は、年会費2,200円(税込)でしたが、2022年4月1日発行分から5,500円に値上げの改悪があった点はご注意を。

 

ビジネス・アカウントカード」の既存会員は、カード有効期限月が4月の方から改定後の年間手数料を適用されます。

 

Business-Airport(ビジネス・エアポート)

首都圏で18拠点展開する会員制シェアオフィス「Business-Airport(ビジネス・エアポート)」に特別優待価格で入会できます。

 

Business-Airportは、東京や横浜で18ヵ所(※2021年12月現在)に展開。

● 1名から複数名で利用できる家具備え付けのサービスオフィス(専有個室)
● 電源・Wi-Fiを完備したシェアワークプレイス(コワーキングスペース)
● 1時間から利用可能な会議室

 

など、メインオフィス利用(法人登記可)やテレワーク・リモートワーク利用などさまざまなビジネスシーンで便利に活用可能です!

 

<優待内容>は、ダイナースクラブ ビジネスカード会員は、通常発生する「入会事務手数料」を無料で、サービスオフィス、シェアワークプレイスを利用できる会員プランへ入会できます。

 

ただし、同特典は常設ではなく、優待期間が2022年12月31日までとなっている点は注意しましょう。

 

各プラン、料金、部屋の雰囲気などの具体的な内容は以下よりご確認ください。

<公式サイト>
サービスオフィスの詳細
シェアワークプレイスの詳細

 

以下、同優待の注意点です。

<注意事項>
● 本優待の適用はBusiness-Airport新規お申し込みの方に限ります。
● 本優待利用時のお支払いは、ダイナースクラブ ビジネスカードを利用ください。
● 利用には、Business-Airportの入会手続きが必要です。
● 入会手続きには、各種確認書類が必要となります。詳しくはBusiness-Airportにご確認ください。
● サービスオフィス、アドレス会員のご契約に関しては、Business-Airport所定の審査があります。審査結果によってはご希望に添えない場合もありますのであらかじめご了承ください。
● 1DAY利用プランは本優待の対象外です。
● シェアワークプレイスのご利用は各拠点営業時間内に限ります。
● シェアワークプレイスは、混雑状況によりご利用いただけない場合があります。
● SYNTH×Business-Airport(シンスビジネスエアポート)西梅田ブリーゼタワー(大阪・西梅田)は本優待の対象外です。
● 優待内容は予告なしに変更される場合があります。
※参照:Business-Airport|三井住友信託銀行グループ公式

 

THE TOWER LOUNGE CASHIME(カシメ)

「THE TOWER LOUNGE CASHIME(カシメ)」は、名古屋・栄のテレビ塔(中部電力MIRAIタワー)3階にある会員制有料ワークラウンジ。

● カフェラウンジ
● ワークスペース
● 会議室
● 配信可能な個室

などがあり、さまざまな用途で利用できます。

[1]ダイナースクラブ会員の共通特典として、

通常月会費制のところ、ダイナースクラブ会員は、月会費と同様の利用料金で都度利用できます。

ダイナースクラブ会員向けの価格の見直しが行われ、お得に利用可能!

<1時間ごとの料金/税込>
● オープンシート/カウンタースペース:1名 500円
● ラウンジルーム(1~2名定員):1室 1,000円
● ミーティングルーム(2名~4名定員):1室 1,000円~2,000円

コーヒーなどの一部ソフトドリンク、Wi-Fi、PCや携帯電話の充電は無料です!(アルコールや軽食は有料)

その他にもさまざまな個室が用意されています。

詳細は以下の専用ページでチェック可能です。

<公式サイト> ダイナースクラブ×THE TOWER LOUNGE CASHIME専用ページ

 

[2]ビジネスカード会員専用優待として、

ビジネスカード会員は、前述したダイナースクラブ会員優待の他に、次の特典も利用できます。

<優待1 イブニングタイム(16時30分~19時)特典>
● カウンター席に限り、生ビールやその他アルコールや有料ソフトドリンクご注文で席料金を無料で利用OK!
● 個室に空室がある場合、1人500円(税込)で利用OK!
● 全席30分単位で利用OK!
● 生ビールを通常1杯500円(税込)のところ1杯300円(税込)で注文OK

<優待2 バーチャルオフィスプラン>
● ビジネスカード会員優待価格として、月額16,500円(税込)を13,200円(税込)で利用OK!

<優待3 THE TOWER LOUNGE 月額会費特典(ベーシックプラン)>
● ビジネスカード会員優待価格として、月額33,000円(税込)を27,500円(税込)で利用OK!
同伴者3名まで使い放題!(オープンスペース、カウンタースペースのみ適用)

[1]ダイナースクラブ会員の共通特典と[2]ビジネスカード会員専用優待の利用方法は次のとおり。

<ステップ1>
THE TOWER LOUNGE CASHIME」にアクセスして空き状況を電話確認(ダイナースクラブ会員またはビジネスカード会員である旨を伝える)し、電話予約する(利用日の2日前から予約受付)
● TEL:052-963-0758
● 営業時間:月~金9:00~21:00/土・日・祝10:00~21:00/年中無休
※名古屋テレビ塔の臨時休館日は除く

<ステップ2>
受付でダイナースクラブカードまたはビジネスカードを提示。(名古屋テレビ塔の入場料は不要)
エレベーターで3階に上がり、THE TOWER LOUNGE CASHIMEに行けばOK!

<注意事項>
● 利用料金はダイナースクラブカードでの支払いが必要。
● ダイナースクラブ会員優待は、すべてのダイナースクラブカード会員(家族会員含む)が利用OK。
● ビジネスカード会員優待は、ビジネスカード会員(追加カード会員含む)のみ利用OK。
● 同伴の方はオープンシートやカウンタースペースの場合、1名につき500円(1時間ごとの料金/税込)発生。支払いは、会員本人のダイナースクラブカード決済のみ。
● 月~金は18歳未満の利用は不可能。
● 優待内容は予告なしに変更される場合がり。
※参照:THE TOWER LOUNGE CASHIME|三井住友信託銀行グループ公式

 

プライベートアドバイザー

 

ダイナースクラブ ビジネスカードの独自サービスに「プライベートアドバイザー」サービスがあります。

 

弁護士、会計士、税理士、社労士といったその道のプロフェッショナルが5つの分野を担当した専任チームに無料相談できるというものです。

 

特に中小・零細企業の経営者や、個人事業主の方には、頼もしいサービスになることでしょう。

 

また、いざ起業したり、フリーランスになったはいいけど、財務面や、はたまた法的なことがわからない場合など、自分で調べたり学んだりするにも限界があるもの。

 

となると専門家の知識が必要となってくるわけですが、いざプロに相談するとなると、いかにも相談手数料が高くつきそう・・・と、途方に暮れることもあったりすると思います。

 

そんなときに、ダイナースクラブ ビジネスカード会員なら以下のような各分野において、無料相談することができてしまいます。

対応分野 相談内容の例
税務・会計・資金調達 ・節税
・保険
・融資
・決算書診断
・税務調査対応
・確定申告
・税務訴訟
・年金
など
人事・労務 ・人事制度、就業規則構築
・助成金診断
・解雇、退職、賃金、残業代などの労働契約問題
・労働基準監督署や労働組合への対応
など
企業法務 ・訴訟、紛争解決
・債権(売掛金)回収
・知的財産
・株主総会
・コンプライアンスなど会社法務
・契約書作成、チェック
・労使トラブル
など
個人法務 ・交通事故
・離婚
・借金問題
・債務整理
・建築紛争
・不動産取引
・借地借家問題
など
相続・資産管理 ・相続、贈与
・資産管理
・事業継承
・土地、住宅売買
・不動産売買、管理
など

 

とはいえ、同一案件におけて複数回の相談となった場合は、さすがに有料となることもあります。

その場合はちゃんと事前に通知されるので安心です。

 

無料相談の上で、やはり専門家による本格的な相談が必要となった場合は、ダイナースクラブのコネクションをとおして約500名もの専門家の紹介もしてもらえます。

 

大企業なら、すで顧問弁護士や会計士、税理士などの専属のプロが付いていたりするものですが、

 

家族経営などの小さな会社だったり、個人事業主やフリーランスの場合は、各分野の専門家を揃えることはシンプルに難しいと思います。

 

そんな中でも、相談内容によって適任の専門家に無料相談できるのは、この上なく心強いことでしょう。

 

ダイナースクラブ ビジネス・オファー

ダイナースクラブ ビジネスカードには、あらゆるビジネスシーンで利用できる優待加盟店プログラム「ダイナースクラブ ビジネス・オファー」があり、

 

ビジネス用途に特化した、全部で8つ多彩なジャンルの優待サービスによってフルサポートしてもらえます。

 

では、一つずつみていきましょう。

 

[1]企業情報・入札情報サービス

 

G-Searchデータベースサービスは、企業情報や新聞・雑誌記事、人物情報など、1億件を超えるの集積情報数を持つ国内最大級のビジネス情報サービスです。

 

「取引を検討している企業に何か問題はないか?」ということを個人で調査するにも限界があるもの。

 

そんな時に利用検討してみたいのがG-Searchデータベースサービスです。

 

帝国データバンクや東京商工リサーチなどをはじめ専門調査機関による信頼性の高い企業情報を提供してもらえます。

 

入札情報サービスは、官公庁・自治体などの詳細な入札情報を自動収集し公告日、即日にメール配信してくれるサービスです。

 

このサービスを活用すれば公告情報の収集漏れを防止できたり、なにより入札案件探しの手間が大幅に省くことが可能となります。

 

企業情報・入札情報を利用方法は、G-Searchデータベースサービスの会員登録を済ませて、流石にこれだけの利便性を提供するサービスなので費用は月会費とデータベース利用料(従量制)が必要です。

 

ただ、ダイナースクラブ ビジネスカード会員なら特典として、月会費330円(税抜300円)が6ヶ月間無料で利用できます。

<公式サイト> ダイナースクラブ ビジネスカード会員様 限定プラン詳細

 

[2]健康診断サービス

 

会社に勤めている方なら基本的にほとんどの場合、毎年健康診断を受けることになりますが、個人事業主やフリーランスの場合は、各市町村からの通知により健康診断を受ける流れになります。

 

そうは言っても、特に個人事業主やフリーランスの方などの場合、強制的でない分、ついつい、まぁ今年はいいだろうと受診しなかったりして、数年間、受けていない人も結構多いのではないでしょうか。^^;

 

ただ、少ないリソースで日々の業務を営む個人事業主だからこそ、健康面を疎かにすることはNGです。

 

特に最近なら1人で起業して、会社経営している人も多いと思います。

 

もちろん病気の程度や、そもそもどんなビジネスをしているかにもよりますが、その人が何らかの病気にかかったら、どうなるかは想像に難しくないと思います。

 

そんな時に利用したいのが、ダイナースクラブ ビジネスカードの健康診断サービスです。

健康診断優待の提携病院と主なサービス内容は次のとおり。

提携病院 優待特典
聖路加国際病院 ◆宿泊ドック
宿泊室グレードアップ(2日間・3日間・1週間の宿泊ドック利用の方)
最上級(110,000円/税込相当)のお部屋を利用可能(1部屋限定・先着順)
国際医療福祉大学三田病院 ◆PET-CT検査が10%割引
①PET-CT日帰りコース
通常価格302,500円(税込)⇒272,250円(税込)
②PET-CT宿泊コース
通常価格357,500円(税込)⇒321,750円(税込)
③PET-CT単独コース

通常価格137,500円(税込)⇒123,750円(税込)◆夫婦割引
上記①か②を夫婦で申し込むとさらに割引
①通常価格302,500円(税込)

⇒254,100円(税込)(2名で96,800円もお得
②通常価格357,500円(税込)

⇒300,300円(税込)(2名で114,400円もお得
聖路加メディローカス ◆聖路加メディローカスクラブの入会金を5%割引
①聖路加メディローカスクラブ
入会金1,980,000円(税込)⇒1,881,000円(税込)
②聖路加メディローカスクラブ(FTコース)

入会金440,000円(税込)⇒418,000円(税込)
永仁会シーズクリニック ◆下記3コースを特別料金で提供
①エクセレントコース
通常価格255,750円(税込)⇒244,750円(税込)
②プレミアムコース
通常価格192,500円(税込)⇒181,500円(税込)
③スタンダードコース

通常価格154,000円(税込)⇒143,000円(税込)

※参照:健康診断(ダイナースクラブ ビジネス・オファー)|公式

 

[3]フィットネス入会金が無料

長時間のデスクワークは、死亡リスクが上昇したり、様々な病気を誘発するリスクがあることが報告されています。

詳しくは割愛しますが単純に恐怖ですよね。

 

いずれにしても社会人ともなれば、どうしても健康面が疎かになりがち。

そんな時にぜひ活用を検討したいのが、INSPAグループが運営する「Fitness&Resort INSPA」「Hot&Shape CALDO」「H!M」の各店で、法人会員入会金110,000円(税込)が無料となるフィットネス優待です。
※参照:フィットネス(ダイナースクラブ ビジネス・オファー)|公式

 

高い入会金に躊躇して、結局行かない人も多いと思いますが、ダイナースクラブ ビジネスカード会員なら110,000円(税込)の高額費用をカットしてもらえます。

 

健康が最大の富ですよ。^^

<公式サイト> INSPA GROUP(インスパ グループ)

 

[4]法律相談(法律顧問契約)サービス

 

ダイナースクラブ ビジネスカードでは、弁護士法人ベリーベスト法律事務所の企業向け顧問弁護士サービス「リーガル プロテクト」に以下の内容で優待料金にて契約可能です。

<優待特典>
◆通常3,980円(税込)/月のところ、3,480円(税込)/月で、法律顧問契約が可能。
※参照:法律相談(法律顧問契約)サービス|公式

 

法律顧問契約を締結すると、弁護士だけではなく、税理士、社会保険労務士、司法書士、弁理士、行政書士に相談ができます。

 

ありがたいことに代表者だけでなく、従業員や家族も相談ができます。

さすがに顧問料とは別に相談に応じて費用はかかりますが、ダイナースクラブの信頼できるコネクションでお得に活用することが可能です。

 

ベリーベスト法律事務所は、外国人弁護士を含め各専門分野に特化した200人以上の弁護士が在籍しています。

 

東京・札幌・仙台・名古屋・大阪・広島・福岡など国内34拠点に加えて、

はたまたバングラデシュ、ミャンマーにもオフィスネットワークが展開されているので、国内外と問わず日常業務から国際取引における相談が可能です。

 

そんなベリーベスト法律事務所に月3,980円(税込)と安い料金で法律顧問契約できるわけですが、ダイナースクラブ ビジネスカードで決済すれば、

月3,480円(税込)と、さらに割安な料金で法律顧問契約を締結することができてしまいます。

<公式サイト> ベリーベスト法律事務所オフィシャルサイト

 

[5]税務相談が初回1時間無料

全国66拠点、約1,600名が在籍し、顧問先企業数12,000社を超える豊富な経験と実績を持つ、国内最大級の税理士事務所の「辻・本郷 税理士法人」で優待を受けられます。

 

相続・事業承継支援、税務顧問サービスにかかる初回相談料(1時間程度)が無料になるというものです。

 

それ以降の相談は有料ですが、この手のサービスをはじめて利用しようとしている方にとっては、利用ハードルが低くなる嬉しい優待ですね。

<公式サイト> 辻・本郷 税理士法人オフィシャルサイト

 

[6]労務・人事管理サービス

 

オフィスステーションは、労務・人事管理を簡単・便利・安心に最適化できる、クラウド型労務・人事管理システムです。

 

20年以上の運営歴のある、株式会社エフアンドエムが提供するサービスで以下の優待特典を享受できます。

 

<オフィスステーション労務ライト>
オフィスステーション労務ライトは、e-gov電子申請をより使いやすくするための連携ツールが無料で利用可能。
■詳細URL:https://www.officestation.jp/roumu-lite/form.html
<オフィスステーションシリーズ>
社会保険に限らず、年末調整、Web給与明細、有休管理、マイナンバー管理といったあらゆるバックオフィスをクラウドシステムでカバー!以下のお問い合わせデスクに連絡すると会員特典を付与。
《問い合わせ先:オフィスステーション サポートデスク》
■連絡先:support@officestation.jp
■24時間受付(問い合わせから3営業日以内に返信)
■詳細URL:https://www.officestation.jp/

 

[7]G-Callショッピングの通信販売

 

魚介・くだもの・野菜をメインにした旬の食材や、南魚沼産コシヒカリなど、こだわり食材から、寝具、オフィス用品まで幅広いラインナップを手がける

G-Callショッピング」にて、リサイクルトナーが5%割引になる優待を受けることができます。
※参照:通信販売 G-Callショッピング(ダイナースクラブ ビジネス・オファー)|公式

 

株式会社ジーエーピーが運営しています。

具体的には、使用済みの空カートリッジにトナーを補充し、部品を一部交換して新品同様で提供するというもの。

 

リサイクルトナーは、色んなメーカーのリサイクル品が揃っているので、様々な会社で利用されています。

以上が「ダイナースクラブ ビジネス・オファー」の優待サービス内容です。

 

会計ソフトfreee(フリー)優待

 

最近では、クラウドタイプの会計ソフトも多数リリースされるなど種類がかなり増えていて、どれを使うのが最適か悩みがち。

 

ただ、ダイナースクラブ ビジネスカード会員なら、数あるクラウド会計ソフトの内、人気度で常に上位をつけている

freee(フリー)に「専用ページ」経由で登録して年額利用契約すると、年額利用料金から2ヵ月分割引されます(初年度のみ)。

 

つまり、初年度有料プランが通常より2ヵ月分安くなるということです。

 

利用シーンの例として、ダイナースクラブ ビジネスカードの利用歴データを「クラブ・オンライン」からcsvファイルでダウンロードすることにより

 

会計ソフトfreeeに登録反映することができるので、銀行データやその他の利用データをひとまとめにして自動で会計帳簿が作成できてしまうという

今の時代にマッチした先進的なシステムを便利に利用できます。

 

中には経理や簿記の知識に自信がない方もいるかも知れませんが、画面の案内に従って操作すれば直感的に帳簿づけや

 

青色申告、会社法に対応した本格的な決算書まで作れてしまうのがこのfreeeの凄さです。

 

freeeはリリース当初から日々改良を重ねているだけあり、たとえば銀行口座やクレジットカードをfreeeに連携しておくと、

日付や金額、取引先などの利用明細を自動で取得して、そのデータからさらにAIによって勘定科目などを自動推測されます。

 

そのおかげで入力ミスを防止できるのはもちろん、大幅な経理作業の時間削減に繋げることが可能です。

 

ダイナースクラブ ビジネスカードを保有する以上は、自社、もしくは自分で確定申告をする方も多いと思います。

 

freeeの主な機能をまとめると以下のとおりです。

freeeの主要機能 内容
出力可能な書類 ・青色・白色申告書
・青色・白色決算書(事業用・不動産用)
・総勘定元帳
・損益計算書
・貸借対照表
・現金出納帳
・消費税申告書
・固定資産台帳
入力可能な所得・控除など ・国民年金、国民年金基金
・小規模企業共済や企業型年金など
・国民健康保険、その他社会保険
・生命保険や地震保険
・株・FX取引
・予定納税、損失繰越
・ふるさと納税などの寄付
・医療費
・セルフメディケーション
・住宅ローン

 

ダイナースクラブ ビジネスカード会員向け特別イベント

ダイナースクラブ ビジネスカード会員限定で、各界の著名人がゲスト出席する特別なイベントなどに抽選で当選すると参加できます。

 

過去に実際に開催されたイベントを一部抜粋すると次のようなものがありました。

 

〜過去に開催された限定イベント例〜
◆2020年2月6日(木)サンデーモーニング屋根裏のプロゴルファータケ小山が語る、『渋野日向子はなぜ全英で勝てたのか』へご招待

◆2019年7月7日(日)キャスター辛坊治郎氏『情報化社会の落とし穴 氾濫する情報にだまされないために』へご招待
◆2019年6月24日(月)井上 康生 氏 『康生流大改革の全貌』へご招待
◆2019年1月29日(火)賀詞交歓会(大阪)2019年『世界秩序の行方と日本のリアリズム』国際政治学者 三浦 瑠麗 氏ゲスト出演
etc.

<公式サイト> ダイナースクラブ ビジネスカードのイベント一覧

 

JAL国内線出張手配「JALオンライン」

 

ダイナースクラブ ビジネスカードでは、JAL国内線出張手配サービスの「JALオンライン」を利用できます。

 

「航空券の手配を効率的に実施・管理したい」「出張旅費を抑え、請求・支払い処理を合理化したい」といったニーズに応える法人向けオンライン予約サービスです。

 

出張精算の効率化ができるうえ、JALオンライン限定運賃の利用でコストの削減が実現できるのが最大のメリット。

 

ダイナースクラブ ビジネスカード会員なら、契約料・利用料・年会費などは一切不要で利用可能です。

 

JALオンライン限定運賃でお得に航空券を確保できるのはもちろん、個人で普通に予約するときと同じようにキャンセルは不可であるなど

ひとクセあるものの「先得割引」や「特便割引」「スーパー先得」も手配可能となっています。

 

あと、国内の同一地域への出張などにメリット大の同一路線で6回搭乗できる回数券「eビジネス6」もイチオシですね。

 

このeビジネス6は必ずしも同一人物の利用ではなく、上司・部下・同僚など複数人で、わけて利用することもできるスグレモノ。

 

他にもJALオンラインで「クラスJ」を新規で予約すると、普通席と同額でクラスJを利用できたり、サクララウンジが利用できる期間限定のキャンペーンも開催されることもあります。

 

無論、「JMBお得意様番号」の入力欄に、自分の番号を入力すればJALマイルやFLY ON ポイントは付与されます。

 

法人向けサービスという以上は、立替払いや、精算の手間もなく、個人購入とは異なり1ヶ月分まとめて精算されるので経理処理が快適になり、

ダイナースクラブ ビジネスカード利用分のリワードポイントも貯まります。

 

あとは搭乗当日に、JMBカードやJALカード、もしくは2次元バーコードが記載された「eチケットお客さま控」をもって出発空港に行くだけ。

 

したがって、経費削減に役立つのはもちろん、時短といった見えないコストの削減に役立つなど業務効率化にもつながるので、国内における遠距離移動が多い場合は一押し。

<公式サイト> JALオンライン(国内線出張手配サービス)

 

ビジネスコンサルティングサービス

ダイナースクラブ ビジネスカード会員なら、自社に関する様々な悩みに対する相談窓口(三井住友信託銀行及び三井住友トラスト・グループ各社)として、IPO、事業承継、M&Aなどの相談も可能です。

 

ビジネスコンサルティングサービスといいます。

 

[1]事業承継・M&A(合併と買収)について
M&Aの実現に向け、事業承継・M&Aに関する初期的アドバイスをはじめ、さまざまな相談に対し、三井住友信託銀行及び三井住友トラスト・グループ各社を紹介!
[2]IPO(株式公開)について
IPO実現に向け、上場検討開始時から株式実務のパートナーとして、三井住友信託銀行及び三井住友トラスト・グループ各社を紹介!
[3]不動産について
法人・個人で所有する不動産の売却や不動産の購入など、さまざまな相談に対し、三井住友信託銀行及び三井住友トラスト・グループ各社を紹介!
※参照:ビジネスコンサルティングサービス|三井住友信託銀行グループ公式

 

意外と上記のような事案を相談できる人や窓口は、身近になかったりするので、ビジネスをする上では純粋に心強いサービスといえます。

 

ダイナースクラブカード共通特典もフル活用OK!

 

「ダイナースクラブ ビジネスカード」または「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」は、もちろんベーシックな「ダイナースクラブカード」に付帯する各種特典・サービスも利用できます!

 

エグゼクティブ ダイニングで国内約280の高級レストランで1名無料
国内外1,500ヵ所以上の空港ラウンジサービスが年10回まで無料
手荷物宅配サービスで帰国時に年2個まで無料
利用限度額に一律の制限なし(※デスクには要連絡)
リワードポイントの有効期間は無期限
飛行機に乗るタイミングの移行でマイル有効期限も実質無期限にできる
最高1億円の海外・国内旅行傷害保険
ショッピング保険は年間最高500万円補償でプラチナカード並
など

 

上記は、ほんの一部になります。

「ダイナースクラブカード」の共通特典については以下でまとめています。

<関連記事>
ダイナースクラブカードのメリット・デメリット最新まとめ

 

ダイナースクラブ プレミアムカード共通特典

 

2021年12月13日に誕生したブラックカードの「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」なら

スタンダードな「ダイナースクラブ プレミアムカード」の共通特典・サービスももちろんフル活用できます!

 

たとえば、「24時間対応のコンシェルジュ」や「プレミアム エグゼクティブ ダイニング(コース料理1名無料)」などが該当します。

 

ダイナースクラブ プレミアムカード」の基本特典については以下で解説しています。

<関連記事>
ダイナースクラブ プレミアムカードのメリット・デメリット、ブラックカードならではの特典まとめ

 

付帯保険が充実

付帯保険については「ダイナースクラブ ビジネスカード」と、通常の「ダイナースクラブカード」とでは、保険内容が若干異なる部分もあるため、ここで掘り下げて解説します。

 

ブラックカードの「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」の付帯保険の内容は、以前からあった通常の「ダイナースクラブ プレミアムカード」と一緒です。
※参照:ダイナースクラブ プレミアムカードの保険サービス(PDF)

 

「ダイナースクラブ プレミアムカード」の付帯保険についは以下の記事の中で解説しています。

<関連記事>
ダイナースクラブ プレミアムカードのメリット・デメリット、ブラックカードならではの特典まとめ

 

では、一般の「ダイナースクラブ ビジネスカード」の方の各種保険について、以下より解説します。

 

海外旅行傷害保険

最高1億円海外旅行傷害保険自動付帯(一部、利用付帯)で付いています。

補償期間は日本を出国してから最高3ヵ月間です。

追加会員は、下表のとおり傷害死亡・後遺障害を除いて、すべて同じ補償内容となっています。

 

傷害死亡・後遺障害の利用条件分の5,000万円は、海外旅行にかかわる公共交通乗用具または募集型企画旅行の料金をダイナースクラブ ビジネスカードで支払った場合に適用となります。

補償内容 保険金額
基本会員 追加会員
傷害死亡・後遺障害 最高1億円
自動付帯:5,000万円
利用付帯:5,000万円
最高5,000万円
自動付帯:2,500万円
利用付帯:2,500万円
傷害治療費用 最高300万円
疾病治療費用 最高300万円
賠償責任 最高1億円
携行品損害 1旅行最高50万円
(年間限度額100万円、1つあたり10万円限度)
救援者費用 300万円

海外旅行傷害保険の詳細パンフレット

 

そして中でも重要な保険項目である傷害治療費用と疾病治療費用が最高300万円もあるのは悪くありません。

 

しかし、海外の医療費はとても高額なので、300万円ではカバーしきれないケースもあります。

 

たとえば、海外旅行で、よくあるトラブルといえば、グルメを楽しんだあとの食あたりや、観光中や何かしらのアクティビティを楽しんでいる最中などの転倒による骨折などのケガなどです。

 

ケガや病気の内容、地域などにもよりますが数日入院を余儀なくされただけでも300万円〜500万円、場合によってはさらに医療費がかさむケースもあります。
(参考:ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ

 

海外旅行傷害保険を上乗せしたい場合、持っているだけで傷害死亡・後遺障害以外は補償が上乗せされる自動付帯のカードをサブカードとして保有すればOKです。

 

いわば使わなくてもお得なクレジットカード。

 

たとえば「エポスカード」や「横浜インビテーションカード」が年会費永年無料ながらも補償額が充実しており便利な自動付帯ですので純粋におすすめできます。

 

この考え方を応用して他の自動付帯のカードを保有して積み上げ式にさらに高水準に持っていくことも可能です。

同じカード会社が発行するクレジットカードの場合は保険金額を合算できないケースもあるので(例:NICOSカード)、必ず海外旅行前に規約などを見てお確かめください。

 

また、三井住友トラストクラブが発行するクレジットカードである「ダイナースクラブカード」と「TRUST CLUBカード」シリーズの会員は、有料オプションサービス「海外旅行保険プラス」も利用できます。

 

海外旅行保険プラス(有料)は、カード付帯保険にプラスして、海外旅行保険の補償をさらに充実させたい場合や、補償期間の延長、家族の補償を希望の会員のための便利な有料オプションです。

留学、長期出張、ワーキング・ホリデーなどといった長期滞在にも活用できます。

 

この手の有料オプションサービスは、使い勝手がイマイチで微妙なケースもありますが、上記のような用途なら実用面も

<関連記事>
ダイナースクラブ/TRUST CLUBカード会員は「海外旅行保険プラス」で長期旅行・出張・留学で保険料が超お得

 

海外緊急アシスタンスサービス

海外旅行傷害保険の補償内容が充実していても、上手く活用できなければ意味がありません。

そんな時に心強いのが海外緊急アシスタンスサービスです。

大きく以下の3つのサポートを受けられます。

 

<エマージェンシーアシスタンス>
海外旅行中に病気・ケガなどに遭われた際、24時間・年中無休でバックアップ。
<海外からの緊急医療相談サービス>
かかりつけのお医者様がいない、言葉の壁もあるなど対処に苦慮する海外での病気やケガ。個人旅行やビジネスで海外にお出かけの際の「もしも」の場合に心強いサービスを用意。
<キャッシュレス・メディカル・サービス>
東京海上日動火災保険株式会社が提携している病院において、その場で自己負担することなく治療が受けられる。
海外緊急アシスタンスサービス詳細パンフレット

 

提携病院とは東京海上日動火災保険株式会社が提携している「海外現地の医療機関」を指します。

 

言葉の壁がつきまとう海外で病気やケガなどの緊急時も、日本語で適切なアドバイス、もしくは対応をしてもらえたり、受診や治療の要否などを相談できるのは、思いの外、頼もしいこと。

 

全部重要なサービスですが、特に大事なのは現地通貨の大金が手元になくても治療が受けれるキャッシュレス診療「キャッシュレス・メディカル・サービス」。

ただでさえ慣れない海外ではいざというときに大変助かりですね。

 

これ、他社のクレジットカードでは、海外旅行傷害保険が付帯していたとしてもキャッシュレス診療サービスがないクレカもあるため気をつけた方がいいです。

 

国内旅行傷害保険

利用付帯ではあるものの、最高1億円補償の国内旅行傷害保険も、バッチリ付帯します。

 

以下はすべて、他社のクレジットカードに付帯する国内旅行傷害保険と同じく、病気は対象外でケガが対象です。

補償内容 保険金額
基本会員 追加会員
死亡・後遺障害 最高1億円 最高5,000万円
入院 日額5,000円
手術 入院中の手術:5万円
入院中以外の手術:2.5万円
通院 日額3,000円

国内旅行傷害保険の詳細パンフレット

 

基本会員はもちろん、追加会員も「死亡・後遺障害」を除き、同額の補償を受けられます。

利用付帯とは、国内旅行の代金をダイナースクラブ ビジネスカードで決済することで適用となるという意味です。

 

たとえば、公共交通乗用具(航空機、電車、バス、タクシー等)や、ホテルなどの宿泊施設、募集型企画旅行の料金をダイナースクラブカードで事前に支払った場合に適用となります。

 

特に無料カードを含めた一般カードだと、正直、使うことがそうないであろう死亡・傷害保険しか付いていなケースも多くみれれます。

 

ただ、ダイナースクラブ ビジネスカードでは肝心な入院・手術・通院もちゃんと標準付帯しているので安心です。

 

ショッピング保険

 

ショッピング・リカバリーと呼ばれるショッピング保険(動産総合保険)があります。

 

ダイナースクラブカードで決済して購入した商品が破損・盗難・火災などの事故で被害を受けてしまった時に会員1人につき年間500万円限度というプラチナカード以上のランクで付くような高水準の補償が付きます。

 

本会員・家族会員に加えて、”補償対象となる商品をプレゼントやお土産として受け取った人”も対象とで広く守られます。

<ショッピング・リカバリーの詳細>
補償金額年間 500万円
自己負担金額 1品につき10,000円
対象期間 購入日から90日間
対象となる利用 支払方法にかかわらず国内&海外

ショッピング保険の詳細パンフレット

 

補償期間は商品購入日より90日間です。

領収書やレシートに記載された商品購入金額から自己負担額1品につき10,000円を控除した金額を補償してもらえます。

 

上記の理由で少なくとも補償期間90日間は領収書をなくさないように保管しておきましょう。

 

クレジットカードに付くショッピング保険で、しばしば見られる制約として「国内はリボ払い購入のみ」や「海外購入のみ」などと言ったものが

 

無料カードを含めた一般カードなどにあったりもしますが、ダイナースクラブなら海外も国内も両方対象です。

 

もちろん、以下のように補償対象外の商品もあります。

[1]船舶(ヨット、モーターボート、ボートおよびカヌーを含みます)、航空機、自動車、自動二輪車、原動機付自転車、自転車、雪上オートバイ、ゴーカート、ハンググライダー、パラグライダー、サーフボード、セーリングボート、ラジオコントロール模型およびこれらの付属品(ホイールおよびカーナビゲーションを含みます)
[2]義歯、義肢、コンタクトレンズその他これらに準ずるもの
[3]動物および植物
[4]現金、手形、小切手、その他の有価証券、印紙、切手、乗車券等(鉄道および船舶の乗車船券・航空機の航空券・定期券、宿泊券、観光券および旅行券をいいます)、旅行者用小切手およびあらゆる種類のチケット
[5]食料品
[6]稿本、設計書、図案、帳簿その他これらに準ずるもの
[7]不動産および不動産に準ずるもの

 

ギフトカードで購入した商品、修理された場合の送料、レンタル品も対象外です。

 

とはいえ、これはどのクレジットカードにつくショッピング保険でも、ほぼ同様の規約があるため、デメリットというわけでもありません。

 

ダイナースクラブカードのショッピング・リカバリーの強みとして注目したいのがスマートフォンやパソコンも補償対象となる点です。

 

他のクレジットカードだと対象外商品として、携帯式電子機器などといった名目でNGであるケースがほとんど。

 

これは純粋な“ダイナースクラブカードならではの確かなメリット”といえます。

 

無論、他の保険と同様にショッピング保険もまた、お世話にならないことに越したことはないわけですが、

 

年間最高500万円もあれば万一の際はたいていものはカバーできるでしょうから、自分へのご褒美はもちろん、大切な人への贈り物も安心して購入できそうです。

 

ゴルファー保険

 

会社経営者や役員、そして業界や会社にもよると思いますが営業職の方などは、取引先にゴルフ接待することもあるでしょう。

 

ダイナースクラブ ビジネスカードでは、そんな経営者の方や、会社のために法人カードならではのゴルファー保険を用意。

 

この保険は一番スタンダードなダイナースクラブカードをはじめ、その他ほとんどの一般の「ダイナースクラブカードのシリーズ」にも付帯しない保険です。

 

もちろん、ダイナースクラブ ビジネスカードの基本会員、追加会員のどちらも対象で同一の補償内容となっています。

 

しかも、国内・海外ともに対応しており自動付帯なので、ゴルフのプレー料金などを必ずしもカード決済する必要もありません。

補償内容 補償金額 適用例
賠償責任 1億円
(1事故の限度額)
ゴルフプレイや練習中に他人にケガをさせたり、他人の財物を破損させた場合
ゴルフ用品損害 5万円
(年間限度額)
ゴルフ場やゴルフ練習場でゴルフ用品の盗難や破損した場合
ホールインワン/アルバトロス費用 10万円
(1回の限度額)
ホールインワンやアルバトロスを達成した際に祝儀として補填
傷害死亡・後遺障害 最高300万円 ゴルフの練習中・プレイ中のケガが原因で体に障害が残ったり、死亡してしまった場合
傷害入院 日額4,500円
※事故日から最高180日間
ゴルフの練習中・プレイ中にケガをして入院した場合
傷害手術 入院保険金日額の5倍(22,500円)/10倍(45,000円)
※1事故につき1回、事故日から最高180日間
ゴルフの練習中・プレイ中にケガをして手術した場合
傷害通院 日額3,000円
※事故日から180日以内の通院で90日限度
ゴルフの練習中・プレイ中にケガをして通院した場合

(ゴルファー保険の詳細パンフレット)

 

ゴルファー保険は、ゴルフのプレー中、または練習中の事故を対象としています。

 

例えば、自分が打ったボールが他のプレイヤーや、キャディさんに当たってしまい、ケガ、もしくは最悪のケースなら亡くなってしまったなど、このような事故は稀ながらも実際発生していたりします。

 

ケガさせてしまった場合、数千万円単位の損害賠償を請求された事例もあり、もちろん多くの人は、すぐに用意できる金額ではありません。

 

ただ、ダイナースクラブ ビジネスカードには、最高1億円の賠償責任保険が付くので、万一の際も安心です。

 

あとは、ゴルファー自身のケガに対する補償はもちろんですが、ゴルフ用品の盗難、ゴルフクラブの破損、そして、ホールインワン・アルバトロス費用も補償してもらえます。

 

ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット・注意点

ダイナースクラブ ビジネスカードのコンパニオンカードはプラチナMastercardの特典は使えない

『ダイナースクラブ ビジネスカードもコンパニオンカードを発行可能に!しかし注意点も』の章で解説していたことのおさらいになりますが、

 

「ダイナースクラブ ビジネスカード」も、ついにMastercardブランドの「コンパニオンカード」を無料で追加発行できるようになったと思いきや

 

ベーシックな「ダイナースクラブカード」で発行できる「ダイナースクラブ コンパニオンカード」とは違い、プラチナMastercardの「Taste of Premium®」特典は使えませんのでお気をつけください。

 

「ダイナースクラブ ビジネスカード」の「コンパニオンカード」は、Mastercardの一般加盟店でお支払ができる「決済専用カード」です。

 

公式サイトでも以下のように記載されています。

決済専用のカードです。Mastercard®が提供する各種サービスはご利用いただけません。
※参照:ダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカード|公式

一方で最もベーシックな「ダイナースクラブカード」で追加発行できる「ダイナースクラブ コンパニオンカード」の方は、ほぼ中身が「TRUST CLUB プラチナマスターカード」。

<関連記事>
ダイナースクラブ コンパニオンカードとTRUST CLUB プラチナマスターカードの違いを比較

 

ダイナースクラブ コンパニオンカード」なら人気ダイニング特典であるコース料理1名無料の「ダイニング by 招待日和」が利用できる「プラチナMastercard」の「Taste of Premium®」特典も付帯します。

 

つまり、ビジネスが付かないベーシックな「ダイナースクラブ コンパニオンカード」の方なら「ダイナースクラブカード」の共通特典と合わせて、両方の優待特典・サービスを楽しめてしまうわけ!

 

また、通常版のブラックカード「ダイナースクラブ プレミアムカード」の場合、中身がほぼ「TRUST CLUB ワールドエリートカード」の「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」を、なんと無料で発行できてしまいます。

 

同カードは、Mastercard最上位の「ワールドエリートMastercard」が付帯し、年会費無料で維持することも可能です!

 

当然「ワールドエリートMastercard」の「Taste of Premium®」特典もフル活用できます。

<関連記事>
ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカードとTRUST CLUB ワールドエリートカードを比較

 

ビジネス決済用のブラックカードである「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」には、

「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムコンパニオンカード」なる券種は存在しません。

つまり、「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」で追加発行できるのは、

下位の「ダイナースクラブ ビジネスカード」でも無料発行できる決済専用カード「ダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカード」と一緒です。

 

「ダイナースクラブ ビジネスカード」の発行を検討している方は、このことも判断材料に入れておきましょう。

 

公共料金など一部の利用時は還元率が半減

毎日利用する電気・ガス・水道の支払いでもリワードポイントが貯まります。

ただし、通常100円につき1ポイント貯まるところ以下のような公共料金払いでは、200円につき1ポイント(還元率0.5%)と半減するケースもある点はご注意ください。

 

たとえば、高速道路や有料道路などを普段よく利用する人にとってはETC利用料金が還元率0.5%に低下するのが残念なところです。

 

これは「ダイナースクラブ ビジネスカード」に限らず、他のダイナースクラブカード各券種も同じです。

 

カード利用200円につき1ポイント(0.5%)に半減する加盟店は以下のページをご覧ください。

<公式サイト> 換算率の異なる特定加盟店一覧

 

ダイナースクラブの決済力の実際は?

グルメ系やトラベル系の優待をはじめ高い年会費を補って余りある魅力的な特典が数多く付帯するダイナースクラブなのですが、VISAやMastercardに比べて決済面で不安を覚える方も多いのではないでしょうか。

 

無論、「ダイナースクラブ ビジネスカード」は、Mastercardブランドの「コンパニオンカード」を発行できるようになり、ひとまずこれでカバーはできますが、

「コンパニオンカード」は基本還元率が低下するのがデメリットです。

つまり、「ダイナースクラブ ビジネスカード」で発行した「コンパニオンカード」の基本還元率は1%から0.5%に半減します。

 

また、「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」で発行した「コンパニオンカード」の基本還元率は1.5%(国内利用)から1%に下がります。

 

このポイント還元率の注意点については、ベーシックな「ダイナースクラブカード」で追加発行できる「コンパニオンカード」も同じです。

<公式サイト> ポイントの仕組み・貯め方

 

ただ、話を戻して、ダイナースクラブは、JCBと提携関係にあるため、日本国内にある、ほとんどのJCBの一般加盟店で国内発行のダイナースクラブカードシリーズでお支払いが可能となっています。

 

もし、お店のレジでダイナースクラブが利用できる旨のロゴマークがなく、JCBのロゴマークがあるのなら、試しに店員さんに「カードを試しに通してもらえませんか?」といってみてください。

 

すると、すんなり決済できることが多いです。

というのも上記については、レジの方も知らない方が多いんですよね。

 

世界各地にあるのDiscover(ディスカバー)の一般加盟店でも、基本的にダイナースクラブカードを使えます。

また、PULSEマークのあるATMではキャッシングも可能です。

例外として日本と中国の一部ディスカバー一般加盟店では利用できません。

 

ダイナースクラブ自体を使える店舗が多い国や地域は、やはりアメリカ発祥の国際ブランドだけあり、アメリカ本土やカナダなどの北米エリアとなってきます。

北米以外だとハワイも使えるお店が多いです。

<関連記事>
ダイナースクラブカードは国内も海外も使いづらい?決済力の実際を検証してみた

 

入会条件・審査

ダイナースクラブ ビジネスカードの入会の目安(申込資格)は次のとおり。

● 基本会員:年齢27歳以上で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主
● 追加会員:基本会員が代表者・役員を務める法人等または個人事業の役職員あるいは従業員で18歳以上の方

 

すなわち、原則として27歳以上の会社経営者、役員、個人事業主(自営業)、そして、医師、弁護士、公認会計士などの士業や専門資格をお持ちの方が入会対象の条件となっています。

 

もっともこれはスタンダードなダイナースクラブカードにおいてなのですが、必要年収は、数年前なら400万円500万円と明記されていました。

 

また、かつてダイナースクラブカードのキャンペーンのページにあった「カード発行クイック診断」というものを試しに年齢や年収など色んなパターン・条件で入力して検索してみると

年収500万円未満の入力では発行は難しいと表示されたので、私の経験も踏まえて1つの目安として500万円以上と結論づけました。

 

とはいえ、年収500万円以上でも審査通過をお約束するものではありませんので、その点はご留意ください。もちろん目安なので400万円台も審査に通過した実例は普通にあります。

 

ただ、説明するまでもないかと思いますが、過去のクレヒスに支払遅延や滞納などの度重なる事故歴があれば厳しめになると考えてください。

 

他のクレジットカードで分割払いやリボ払いを数多く利用したことのある方は、難易度が上がってしまう可能性はあります。

 

そもそもの話かつては、ダイナースクラブカードを入手するには、基本的に弁護士などの士業や、医者などのいわゆる、正真正銘のエリートクラスの地位にいる方でないと入手できない時代もありました。

 

が、経営者のはしくれの私でも、一応、ダイナースクラブカードを保有できていましたし、何度かダイナースクラブ プレミアムカードの招待も頂いたぐらいなので、昔と比べたら緩和されたと言ってもいいかもしれません。

 

この他、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。

●勤続年数は最低でも1年以上が理想
●継続的な安定収入がある(高年収であるほど有利)
●過去に支払いの延滞・遅延、自己破産などクレヒス上で事故歴がない
●リボ払いなどの多額な借金がないこと
●半年以内に複数枚カードの申込みをしていないこと
●大量にカードを保有していないこと
●キャッシング枠をあえて「希望しない」で申込むこと

 

発行スピード・日数

スタンダードなダイナースクラブカードの場合なので参考程度になりますが、審査完了までのスピードについて私の場合は、

カード入会申込後、1週間後に「ダイナースクラブからのお知らせ(入会審査完了)」という掲題のメールが来ました。

 

なんとか無事審査にパスしたわけですが、その後、確か4日ほどでカードが手元に届きました。

 

入手当時は、VISA、Mastercard、JCB、American Expressの他にDiners Clubが新たに加わり5大国際ブランドが揃ったこと、そして正直ちょっと審査通過に自信がなかった事も踏まえて、陳腐な表現で恐縮ですが単純に超嬉しかったことを覚えています。

 

もちろん審査スピードと手元に届くまでの時間はあくまで私の事例なので参考程度にお願いします。

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