ダイナースクラブカード会員は、ビジネスの経費処理が便利になる「ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)」を追加で発行可能です。
追加年会費は2,200円(税込)ですが、カード発行日が2022年4月1日以降からは5,500円(税込)に値上げされます。
追加発行扱いのクレジットカードながらも、単体で「銀座サロン」を無料で利用できる独自特典も付帯します。
「ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)」は個人事業主や法人会社経営者など経費決済用のカードとしてとても便利です。
引き落とし口座に法人口座を指定することもできます。
経費決済専用カードということですが、フリーランス、サラリーマン、専業投資家、専業主婦(主夫)の方など幅広い属性の方でも使えます。
利用シーンはさておき、引落口座を別口座に設定して、明細の郵送先を会社にすると、秘密にしたい支出を使い分けたりすることも可能です。
当記事では、ダイナースクラブカードの追加カード「ビジネス・アカウントカード」について解説します。
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※終了・変更となることもあるので、詳細は必ずリンク先でご確認ください。
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【もくじ】
ビジネス・アカウントカード(経費決済専用カード)とは
「ビジネス・アカウントカード」は、「ダイナースクラブカード」の追加カード扱いのクレジットカードです。
「経費決済専用カード」としてビジネス経費処理を効率的に決済・管理できます。
さらに追加カードながら独自特典も付帯しています。
一番スタンダードなダイナースクラブカードと、その上位カードのダイナースクラブ プレミアムカードはもちろん、基本的にどのダイナースクラブカードのシリーズでも発行可能です。
ただし、JTB ダイナースカードでは新規発行申し込みが終了しており、三井住友信託銀行との一部の提携カードでは発行していませんのでご注意を。
カード券面は、基本的に本体カードに準じます。
最もベーシックな「ダイナースクラブカード」の場合は、裏面に「BUSINESS ACCOUNT」と印字されています。
「ANAダイナースクラブ」や「JALダイナースカード」「銀座ダイナースクラブカード」「BMWダイナースカード」などの提携カードは、表面に「BUSINESS ACCOUNT」の文字が刻印される券面デザインです。
なお「ダイナースクラブ プレミアムカード」は、本体と同様にブラックを基調としたカードフェイスになります。
ビジネス・アカウントカードを追加発行すれば、本体のカードと利用明細と引落口座を分けることも可能です。
ビジネスアカウント・カードの利用明細は自宅以外にも、登録した会社にも郵送してもらえます。
たとえば、本体カードの明細は自宅へ、ビジネス・アカウントカードは会社へ、という使い分けも可能といったイメージ。
ビジネス・アカウントカードは、本体の個人カードとの同時申し込みはできません。
本体カード入会後に会員サイト「クラブ・オンライン」か「ダイナースクラブのコールセンターに電話」して申し込む流れです。
ダイナースクラブのビジネス・アカウントカードは、必ずしも個人事業主や法人だけが使えるクレジットカードではなく、事業経費以外の、普段の生活費の利用でも使えますよ。
利用明細と郵送先を分けられるメリット
あまり大っぴらには言えませんが、夫や妻など家族に知られたくない支出の際に、ビジネス・アカウントカードを利用すると、無用なケンカによる衝突を避けることができます。
ビジネス・アカウントカードの利用明細の郵送先を会社など自宅以外にしていれば、ヒミツにしたい支出も、家族にバレる心配がなくなります。
利用明細の記録に残したくない場合は、現金で払えば良いと言えば良いですが、ポイントやマイルは貯まりませんからね。
そんなときにビジネス・アカウントカードを活用して、明細の郵送先を会社に指定すればOKなので。
ETCカードも個別発行OK
ダイナースクラブのビジネス・アカウントカードでは専用ETCカードも発行できます。
年会費・発行手数料は完全無料です。
すでにダイナースクラブカード本体でETCカード発行済みでも、別途ビジネス・アカウントカードに紐付いたETCカードを作成できます。
ビジネスで使う車用として、ビジネス・アカウントカード1枚につき、会員本人が所有する車両台数(車載器台数)に応じ、ETCカードを5枚まで発行可能です。
ビジネス・アカウントカードのETCカードの利用料金は、ビジネス・アカウントカードの利用と合わせて引き落とされます。
ダイナースクラブ プレミアムカードのビジネス・アカウントカードも同様です。
ビジネスカードとしてはポイント還元率が優秀!
ビジネス・アカウントカードは、本体のダイナースクラブカードと同様に通常のカード決済で「リワードポイント」がもれなく貯まります。
「ビジネス・アカウントカード」利用による「リワードポイント」の貯まり方・還元率は基本的に本体の「ダイナースクラブカード」と同じです。
たとえばベーシックな「ダイナースクラブカード」に紐付いた「ビジネス・アカウントカード」だと基本ポイント還元率が1%、
「ダイナースクラブ プレミアムカード」に紐付いた「ビジネス・アカウントカード」は基本還元率1.5%といった具合。
ただし「ANAダイナースカード」以外の「JALダイナースカード」など航空系ダイナースクラブカードは直接マイルが貯まる仕様です。
ビジネスカードや法人向けカードは、還元率0.5%程度でしかないクレジットカードが大多数である中、「ビジネス・アカウントカード」ならポイントをお得に貯めるカードとしても向いています。
プライベートの出費は本体の「ダイナースクラブカード」で、
経費支出は「ビジネス・アカウントカード」の利用でジャラジャラと「リワードポイント」を貯めることが可能です!
オン・オフで高還元で安定的に貯めた「リワードポイント」は、マイルに移行することが可能です。
1マイルの価値は、エコノミークラス・普通席で使うと1.5〜2円程度、ビジネスクラスなら2.5~5円程度、ファーストクラスなら7~16円程度までアップします。
飛行機に乗る機会がある方なら、結果としてマイルもお得に貯められるようになりますよ。
合計年会費をもう少し下げたい場合は、
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)も候補になります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスなら、JALマイルの付与率が合計1.125%となります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの年会費も22,000円(税抜20,000円)と、それなりに高額ですが、
年200万円以上の利用で11,000円(税抜10,000円)になる年会費優遇もあります。
<関連記事>
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ダイナースクラブカード本体とのポイント合算もOK
各種ダイナースクラブの個人カードに付帯するビジネス・アカウントカードで貯めたリワードポイントは、マイルなどの賞品に交換する際に、個人用カード本体のリワードポイントと合算することも可能です。
ただし、同じ種別のカードに限ります。
たとえば、ANAダイナースカードと銀座ダイナースクラブカードのリワードポイントを合算することはできません。
一例として次の組み合わせはOKです。
● ダイナースクラブ プレミアムカード ⇔ 左記カード付帯のビジネス・アカウントカード
● ANAダイナースカード ⇔ 左記カード付帯のビジネス・アカウントカード
● ANAダイナース プレミアムカード ⇔ 左記カード付帯のビジネス・アカウントカード
● JALダイナースカード ⇔ 左記カード付帯のビジネス・アカウントカード
● 銀座ダイナースクラブカード ⇔ 左記カード付帯のビジネス・アカウントカード
リワードポイントを合算して賞品と交換したい場合は、会員サイト「クラブ・オンライン」のお問い合わせボックスで連絡するか、コールセンターに電話するかのどちらでもOKです。
ビジネス経費の効率的な運用に便利
もちろん、本来の用途としてビジネスカードとして活用できます。
プライベートの個人用の出費と引落口座・利用明細を分けられるため、仕事で必要な備品や、ビジネスの出張・接待などの経費決済の効率化が可能です。
法人の会社経営者、個人事業主、フリーランスなども簡単な手続きで利用可能で、青色申告にも活用できます。
一般的な個人用のクレジットカードで、ビジネスの経費決済すると経費処理が煩雑になりがちです。
ビジネス・アカウントカードを経費精算専用のカードにすることで、無用な手間を省くことができます。
引落口座に法人口座を指定する際は、法人商業登記簿謄本の写しの提出が必要です。
また、ダイナースクラブに届け出ている所属企業と引落口座の法人が一致している必要があります。
日本国内では、決済ブランドとしてのダイナースクラブを使えないお店は、ごく稀にしかありません。
仮にお店にダイナースクラブのマークがなくても、JCBのマークがあれば、ダイナースクラブとJCBは加盟店相互開放の関係にあるので、ごく一部を除いてカード決済することが可能です。
銀座サロン(ダイナースクラブビジネス・ラウンジ)
ダイナースクラブ ビジネスカードまたはビジネス・アカウントカードの保有者は、ダイヤモンド経営者倶楽部が運営する会員制ラウンジ「銀座サロン」を利用できます。
銀座サロンでは「指紋認証システム」を導入しているため、入室時はインターホンを押して、受付でカードおよび名刺を提示のうえ認証後に入室可能です。
以前は、29,700円(税抜27,000円)のダイナースクラブ ビジネスカード会員限定で利用できたラウンジなので、2,200円(税抜2,000円)のビジネス・アカウントカードでも使えるのは、とてもお得感があります。
経済・ビジネス出版社として有名なダイヤモンド社は「ダイヤモンド経営者倶楽部」と呼ばれる経営者向けの会員制サービスを運営しています。
日本経済の活性化に貢献する趣旨のもと、次世代産業の中核を担う中堅・ベンチャー企業経営者の多面的支援を目的として、1993年に設立されたクラブです。
入会資格は、経営者・取締役以上の方に限定されており、なおかつ業種・年商など一定の入会基準を設けられています。
会員企業には、株式会社加賀屋、株式会社 東京一番フーズ、羽田市場株式会社、山本化学工業株式会社、株式会社ビジョン、株式会社リンガーハットなど有名企業・上場企業も名を連ねています。
メンバー相互の情報交換や交流を通じ、業種を超えた幅広いネットワークを活用したビジネスパートナーの創出や、異業種間コラボレーションによる新規ビジネスの立ち上げ、新たなビジネスモデルの構築などが生まれてきました。
そのダイヤモンド経営者倶楽部の活動拠点として、メンバーのみが利用できるのが「銀座サロン」というラウンジです。
所在地は以下のとおりで非常に便利な立地です。
● 地下鉄銀座線「銀座駅」B2出口から徒歩3分
● 地下鉄日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」A2出口から徒歩1分
そんな好立地にたたずむ「銀座サロン」をダイナースクラブ ビジネスカードまたはビジネス・アカウントカード保有者の方は、無条件で入室させてもらえます。
ラウンジ内は、とても静かで落ち着いた雰囲気です。
ドリンクも頂けるので、休憩したいときに使えるのはもちろん、商用のついでに寛げますし、打ち合わせなどにも活用できます。
銀座サロンは、有り難いことに商談や待ち合わせの場所として利用してもOKです。
銀座ダイナースクラブカードやダイナースクラブ プレミアムカード会員が利用できる「ダイナースクラブ銀座プレミアムラウンジ」と「大丸東京店のD’sラウンジトーキョー」は商談の利用は基本的にNGなので重宝します。
銀座サロンでは、ダイヤモンド社の新刊書籍や雑誌も閲覧し放題で、ブックカフェさながらの使い方も可能です。
ダイヤモンド社はベストセラー書籍を多数リリースしていますし、週刊ダイヤモンド知的好奇心をそそられて面白いですし、閲覧し放題は有り難いですね。^^
銀座サロンの営業時間は平日10:00~18:00です。
ただし、土日祝日、夏季、冬季休業日、臨時休業日、サロン貸切時、経営者倶楽部行事使用時は利用できません。
ダイヤモンド経営者倶楽部メンバー限定の銀座サロンラウンジを利用できるのは、ビジネスカードの中でもダイナースクラブ ビジネスカードまたはビジネス・アカウントカード保有者だけなので貴重です。
JAL国内線出張手配の「JALオンライン」
ダイナースクラブカードのビジネス・アカウントカード保有者は、 JAL国内線出張手配サイト「JALオンライン」を利用できます。
JALオンラインとは、契約した法人の経営者・従業員が、24時間365日いつでも国内線の予約が可能な法人向けのオンライン航空券手配サービスです。
年会費や登録費といったコストは一切不要の完全無料。
「JALオンライン」は、一応プライベート用途としても活用できますが、ビジネス用途では、立替払い・精算の手間がなくなるため、経理処理が快適になります。
予約後は「JALカード」「JMBカード」もしくは「eチケットお客さま控」の2次元バーコードを持って、当日空港にいけば良いだけ。
経理の手間や間接業務が軽減され、目に見えづらいコストも削減可能です。
もちろん、利用代金に対して、リワードポイントも貯まります。
お得なJALオンライン限定運賃もあります。
「eビジネス6」という同一路線に6回搭乗できる回数券は、無記名式なので複数の社員で分けあうことができて便利です。
JALオンラインでクラスJを予約すると、クラスJ運賃1,000円分が無料になるキャンペーンを定期的に開催しています。
さらに、JALのサクララウンジを利用できるキャンペーンも過去に開催されたこともありました。
個人でJALの航空券を普通に予約したときと同様に、先得割引や特便割引などの割引運賃も利用可能なのも有り難い点です。
特に仕事柄よく出張する機会がある方にとって「JALマイル」や「FLY ON ポイント」が付与されるかは重要だと思いますが、無論、積算されます。
JMBお得意様番号の入力欄があり、自分の番号を入力すればJALマイルとFLY ON ポイントが貯まります。
ダイナースクラブのコールセンターに電話すると、申込書を郵送してもらえるため、記入して返送すればOKです。
ビジネス・アカウントカードの発行方法
ダイナースクラブのビジネス・アカウントカードの追加発行方法は、大きく以下の3つです。
発行方法 | 手順 |
専用申込書をダウンロード※ | 入会申込書はこちら(PDF)※ |
クラブ・オンラインで資料請求 | [追加カード・各種お申込] > [資料請求]を選び申込書を請求 |
電話で資料請求 | ● 0120-074-024(24時間/年中無休) 日本語[1] > カード番号入力 > 暗証番号入力 > カードの追加・切り替え[5] > ビジネス・アカウントカード[2] > 申込用紙の請求[1] |
※JALダイナースカード会員は申込書(PDF)での申し込み不可。 3つ目のコールセンターに電話して資料請求すればOK。 |
年会費や登録費といった類のコストは一切不要の完全無料で、メリットしかないプログラムなので、一つの選択肢として活用すると良いでしょう。
結論!ビジネスカードとしての価値は?
「ビジネス・アカウントカード」は、新規発行時に2,200円(税込)の発行手数料がかかり、次年度移行も同じく年会費として2,200円(税込)かかりましたが、
カード発行日が2022年4月1日以降からは、年会費5,500円(税込)に値上げされます。
すでに「ビジネス・アカウントカード」を保有している方も、カードの有効期限月が4月の保有者から、順次、改定後の年会費5,500円(税込)が適用される形。
しかしながら、ビジネスカードとしては、ポイント還元率も高く、マイルなど肝心の「リワードポイント」の使い道も充実しているのが大きなアドバンテージです。
※「ANAダイナースカード」以外の「JALダイナースカード」など航空系ダイナースクラブカードは直接マイルが貯まる仕様。
また「ビジネス・アカウントカード」も追加発行する前提で考えたとき、以下の組み合わせなら、高額な年会費を簡単に取り戻せる組み合わせなのでオススメです。
[2]ダイナースクラブ コンパニオンカード(プラチナMastercardの「Taste of Premium」)
[3]経費決済は「ビジネス・アカウントカード」を利用
スタンダードな「ダイナースクラブカード」なら、
本会員も家族会員もプラチナMastercardの「Taste of Premium」特典が付帯する「ダイナースクラブ コンパニオンカード」を追加カードとして年会費無料で発行できます。
代表例として「ダイニング by 招待日和」も利用できるのが大きなメリットです。
いわゆるコース料理を2名以上の利用で1名無料となる人気ダイニング特典。
厳し目にいえば「エグゼクティブ ダイニング」とサービスが被っているとも言えますが、選択肢として両方使えるのは大きな魅力!
美食家の方はもちろん、とにかく食べることが好きな方で、ダイナースクラブカードを保有していない方は、ぜひ一度、手にして欲しいカードです。
これだけでも年会費以上の価値があり、かつ容易に年会費分の元を取れますが、それだけではありません。
他にもトラベル系をはじめ、その他、多彩なジャンルの優待特典も充実しています。
ブラックカードに相当する「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションを狙えるのも一つのメリットといっていいでしょう。
「ダイナースクラブ プレミアムカード」では、Mastercard最高ランクの「ワールドエリートMastercard」が付帯する
「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」(≒ TRUST CLUB ワールドエリートカード)をなんと無料で発行できてしまいます。
本来、同カードは、本体のダイナースクラブ プレミアムカード同様に年会費14万円以上も年会費が超高額なクレジットカードなのですが、
追加カードとして発行すると、なんと年会費が永年無料です!
ちなみに、ダイナースクラブカードのシリーズの中には本体カードとして発行できる「ダイナースクラブ ビジネスカード」もあります。
2021年12月13日からは、ブラックカードの「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」も登場しました。
同カードでも「ダイナースクラブ ビジネスコンパニオンカード」なるカードを無料で追加発行することが可能です。
しかし、ビジネスが付く方の「コンパニオンカード」は、スタンダードな「ダイナースクラブカード」で発行できる方の
プラチナMastercardの「Taste of Premium」特典が付帯する「ダイナースクラブ コンパニオンカード」とは別物。
「ダイナースクラブ ビジネスコンパニオンカード」には、プラチナMastercardの「Taste of Premium」特典が付帯しません。
Mastercardの加盟店でクレジット払いできる”決済専用カード”の機能しか付帯していませんのでご注意ください。
もちろん「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」でも「コンパニオンカード」を追加発行できます。
しかし「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」の場合、普通の「ダイナースクラブ プレミアムカード」で追加発行できる
「ワールドエリートMastercard」ステータスが付いた「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」に相当する「コンパニオンカード」ではありません。
「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムコンパニオンカード」なる券種は存在しないということです。
つまり、下位の「ダイナースクラブ ビジネスカード」でも追加発行できる「ダイナースクラブ ビジネスコンパニオンカード」と一緒です。
それもあり「ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード」では「ワールドエリートMastercard」はおろか「プラチナMastercard」ランクの「Taste of Premium」特典も使えません。
あくまでMastercard加盟店におけるクレジット決済機能のみです。
また「ダイナースクラブ ビジネスカード」の場合、以前なら従業員用の追加カードを無制限で発行できていたと記憶していますが、
現在は発行枚数に上限が設定されていますのでご注意ください。
その意味でも、やはりコストパフォーマンスの面においては、スタンダードな「ダイナースクラブカード」が圧倒的に優位といえます!
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※終了・変更となることもあるので、詳細は必ずリンク先でご確認ください。
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