JALのFLY ON ポイント!修行のためのFOPの貯め方・計算方法、使い方を解説
JALの上級会員ステイタスを獲得するためにはFLY ONポイントを貯める必要があります。
たとえば、年間(1〜12月)で50,000FLY ON ポイントをクリアすると、永久的にJALの上級会員資格を保持できるJALグローバルクラブ(JGC)に入会することが可能に!
クレジットカードであるJALグローバルクラブカード(JGCカード)を持っているだけで上級会員資格を維持可能で、家族も無条件で入会対象となる航空会社のステータス制度は海外では例を見ません。
日本を代表する航空会社のJALの「JGC」やANAの「SFC」ならではの唯一無二の制度となっています。
また、JGCカードを保持した状態で80,000FLY ONポイントを達成すると「JGCプレミア」に格上げされ、エコノミークラス利用者でもファーストクラスラウンジに入室できたり、
JALマイルの有効期限が無期限になるなど正真正銘の最高レベルの優待サービスを受けられるように!
さらに100,000FLY ONポイントに到達すると最高ステイタスのダイヤモンドとなり、ありとあらゆる至高のサービスを受けられるようにもなります♪
上級会員のサービスを受ける目的でFLY ONポイントを貯めるために飛行機に乗る方も多くおり、“修行”と呼ばれてますよね♪
前述のとおりJALグローバルクラブ加入のための「JGC修行」は人生で1回だけ達成すればOK。
JALマイラーの中にはJGCプレミアになるための「JGP修行」を毎年継続してする方もいます。
JALのFLY ONポイントの貯め方や使い方、計算方法、1.5倍キャンペーンなど、注意点も踏まえて、マルっとまとめて解説します!
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<公式サイト> JALカードTOPページ
【もくじ】
FLY ON ポイントとは
「FLY ON ポイント」は、JALの上級会員ステイタスの獲得のために必要なポイントです。JALグループ便ないしはワンワールド便に搭乗すると、JALマイルとFLY ONポイントの両方が貯まる仕組みになっています。
そもそものJALマイルとFLY ON ポイントの違いを整理すると次のとおりです。
項目 | 貯め方・用途 |
JALマイル | ●フライトやホテルでの宿泊、ショッピングの利用などで付与。 ●特典交換に必要なマイル数に達すると特典航空券やe JALポイント、クーポンなど様々な商品・サービスへ交換可能に。 |
FLY ON ポイント | ●ステイタス獲得のために付与されるポイント。特典交換には利用不可。 ●JMBマイル積算対象運賃で、JALグループ便やワンワールド加盟航空会社便へ搭乗するとFLY ONポイント付与。 ●年間(1~12月)で一定数たまると、JMBダイヤモンド・JGCプレミア・JMBサファイア・JMBクリスタルのサービスを利用可能に。 |
毎年(1~12月)に獲得したFLY ON ポイント(FOP)が一定以上に達すると、サービスステイタスが付与され、ステータスごとに用意された上級会員サービスを受けられるようになります。
ステイタス | 必要FOP | 備考 | ワンワールドエリートステイタス |
JMBクリスタル JGCクリスタル |
30,000FOP | JGCカード保有者はJGCクリスタル | ルビー |
JMBサファイア JGCサファイア |
50,000FOP | JGCカード保有者はJGCサファイア | サファイア |
JGCプレミア | 80,000FOP | JGCカードの保有が必須 | エメラルド |
JMBダイヤモンド JGCダイヤモンド |
100,000FOP | JGCカード保有者はJGCダイヤモンド | エメラルド |
最も重要な区切りとなるのは、JALグローバルクラブ(JGC)に入会できる50,000FLY ON ポイントです。JMBサファイア会員になれると同時にJGCカードを作成可能になります。
さらに、JALとワンワールド加盟のエアラインのファーストクラスラウンジが利用可能で、JALマイルの有効期限が無期限になるJGCプレミアの80,000FLY ON ポイントも重要な境目です。
JGC入会のためのフライトは「JGC修行」、JGCプレミア到達のためのフライトは「JGP修行」と呼ばれています。
FLY ON ポイントは基本的にフライトマイルにリンクしているため、特定の路線で貯まりやすいのが特徴となっています。
さらに、搭乗ボーナスの付与がある運賃もあり修行僧に好んで利用されます。その他キャンペーンなどでもお得に貯められるチャンスがあるため、意識次第でよりスピーディにFLY ON ポイントを貯めることができます。
FLY ONポイントは、JALにカギた図、JALが加盟している航空アライアンスのワンワールドに所属している航空会社のフライトでも貯まりますよ。
ただし、JAL上級会員になるためには、各ステイタスの入会条件・基準となっているFLY ONポイントの半分以上はJALグループ便の利用が必須です。
JALグループ便とは、日本航空(JAL)、日本トランスオーシャン航空(JTA)、日本エアコミューター(JAC)、琉球エアーコミューター(RAC)の4つを指します。
主要路線はJAL便が就航していますが、福岡⇔那覇、那覇⇔離島などの特定の路線では、JTA・JAC・RACが就航しているケースもあります。
当然、FLY ON ポイントを貯められるのはJALマイレージバンク(JMB)会員が対象です。
そのため前提として会員登録していない方は、アカウントを作っておく必要があります。
年会費や入会金など、登録にかかわる諸費用は一切不要です。
FLY ON ポイントの使い方
ポイントの使い道といえば、多くの場合、1ポイント1円でリアルやオンラインの対象店舗で使えたり、他社ポイントや金券類、品物などとの交換に利用するものとイメージすると思います。
ただ、FLY ONポイントについては、お買い物などで使えるわけではなく、あくまでJALの上級会員を目指すために必要な基準に過ぎません。そのため逆に上級会員を目指さない方にとっては何の役にも立たないものになります。
あくまでJALの特典航空券や、e JALポイント、その他の商品に交換できるのはJALマイルです。特典航空券なら1マイルの価値を10円以上にアップさせることもできるなど、お得な使い道が多数用意されています。
FLY ON ポイント条件達成でJAL上級会員に格上げ
FLY ON ポイントを着々と貯めていくとJALのサービスステイタスである上級会員資格を獲得できます。
クリスタル、サファイア、JGCプレミア、ダイヤモンドの4ランク制となっており、サファイアとJGCプレミアが特にお値打ちのステータスとなっています。
各サービスステイタスで享受できる特典・サービスを比較すると以下のとおり。
比較項目 | 特典・サービス | クリスタル | サファイア | JGCプレミア | ダイヤモンド |
予約時 | 専用予約デスク | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
予約時の優先キャンセル待ち | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
国内線前方座席指定サービス | ― | ◯ | ◯ | ◯ | |
国際線前方座席指定サービス | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
国内線先行予約サービス | ― | ― | ◯ | ◯ | |
国内線特典航空券先行予約サービス | ― | ― | ◯ | ◯ | |
搭乗時 | 専用カウンターでのチェックイン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
空港での優先空席待ち | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
受託手荷物無料許容量の優待 | 国内線:10kg 国際線:1個 |
国内線:20kg 国際線:1個 |
|||
ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場 | ― | ― | ◯ | ◯ | |
JALグローバルクラブ エントランス | ― | ◯ | ◯ | ◯ | |
ファストセキュリティレーン | ― | ◯ | ◯ | ◯ | |
JALファーストクラスラウンジ | ― | ― | ◯ | ◯ | |
ダイヤモンド・プレミアラウンジ | ― | ― | ◯ | ◯ | |
サクララウンジ | 羽田空港国内線:年6回 | ◯ | ◯ | ◯ | |
ビジネスクラスラウンジ | ― | ◯ | ◯ | ◯ | |
国際線の優先搭乗 | ◯ | ◯ | ◎ | ◎ | |
国内線の優先搭乗 | ― | ◯ | ◎ | ◎ | |
プライオリティバッゲージサービス | 国内線クラスJのみ | ◯ | ◯ | ◯ | |
ボーナスマイル | 日本航空/アメリカン航空 | 55% | 105% | 105% | 130% |
ブリティッシュ・エアウェイズ | 25% | 100% | 100% | 100% | |
イベリア航空 | 25% | 50% | 100% | 100% | |
その他 | ダイヤモンド特典航空券 | ― | ― | ― | ◯ |
マイル有効期限の廃止 | ― | ― | ◯ | ◯ | |
JAL国際線機内販売事前予約 | ― | ― | ◯ | ◯ | |
パイロット体験 航空教室 | ― | ― | ◯ | ◯ | |
JALとっておきの逸品 限定商品 | ― | ◯ | ◯ | ◯ | |
新羅免税店での優待 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
サービスセレクション | ― | ― | ◯ | ◯ | |
USJのJALラウンジ | ― | ― | ◯ | ◯ | |
ディズニーシー JALラウンジ「プレシアター」 |
年2回 | 年2回 | 年5回 | 年5回 |
各サービスステイタスごとに深掘りして見てみましょう!
クリスタル
30,000 FLY ON ポイントに到達するとクリスタル会員資格を得られ、以下の特典・サービスを利用に!
オススメな特典順に『★』『◎』『◯』と格付けしています。
◎専用予約デスク
◯予約時の優先キャンセル待ち
◎国際線の前方座席指定サービス
◯専用カウンターでのチェックイン
◯空港での優先空席待ち
◯受託手荷物無料許容量の優待(国内線10kg/国際線1個)
★羽田空港国内線のサクララウンジ6回
◯国際線の優先搭乗
◎プライオリティバッゲージサービス(国内線クラスJ利用時のみ)
◎JAL/アメリカン航空の搭乗時55%ボーナスマイル
◎ブリティッシュ・エアウェイズの搭乗時25%ボーナスマイル
◎イベリア航空の搭乗時25%ボーナスマイル
◯新羅免税店での優待
◯ディズニーシーJALラウンジ「プレシアター」(年2回)
羽田空港にある国内線のサクララウンジは、クリスタル会員は従来なら10回まで利用可能でしたが、2021年4月1日~2022年3月31日の間の搭乗分からは年6回に変更されています。
入室時は、電子クーポンを利用します。
専用予約デスクや国際線利用時の前方座席指定、プライオリティバッゲージサービス、ボーナスマイルも魅力的♪
専用予約デスクは、ワンワールドの特典航空券を確保する際に、ピカイチの利便性を発揮します。ワンワールドの特典航空券を予約する際は、基本的に毎日、空席をチェックしておく必要があり、空いている日程の検索が手間です。
そんなときに専用予約デスクのスタッフの方に頼れば空いている日程を調べてもらえるので格段にラクになります。
国際線利用時では、前方座席指定サービスが実用性があります。
一般の搭乗者ですと確保できなくても、クリスタル会員なら確保できることもあります。
プライオリティバッゲージサービスとは、到着時の手荷物を優先的に受け取れるサービスです。
そのため、一般利用者より早く受け取って空港から出発できます。
ボーナスマイルも嬉しい優遇ですが、ボーナスを得られるのはフライトボーナスのみで、FLY ONポイントはアップしないので注意しましょう。
ちなみに、JGCカード保有者がクリスタルの条件をクリアするとJGCクリスタルとなり、JMBクリスタルと比べると次のメリットがあります。
- ブリティッシュ・エアウェイズ搭乗時のボーナスマイルが50%にUP
- イベリア航空搭乗時もボーナスマイル50%にUP
- その他、JGC・ワンワールドサファイア会員サービスの利用
ただ、強烈なインパクトのあるサービスがあるわけでもないので、クリスタルを目指しての修行は微妙です。
サファイア
50,000 FLY ON ポイントを達成するとサファイア会員になり、クリストルと比較して一気にサービス内容が拡充します。
クリスタルにはなかったサファイアから享受可能な主なサービスは下記のとおり。
★国内線/国際線のサクララウンジ
★ワンワールドのビジネスクラスラウンジ
◎国内線の前方座席指定サービス
◯手荷物無料優待(国内線20kg・国際線1個)
◎JALグローバルクラブ エントランス
◯ファストセキュリティレーン
◯国内線利用時の優先搭乗
◯プライオリティバッゲージサービス(ブリティッシュ・エアウェイズ運航便は利用不可)
◯JAL/アメリカン航空の搭乗時105%ボーナスマイル
◯ブリティッシュ・エアウェイズの搭乗時100%ボーナスマイル
◯イベリア航空の搭乗時50%ボーナスマイル
◯JALとっておきの逸品 限定商品
まず特記すべきは、国際線のサクララウンジも利用できるようになる点。
国際線のサクララウンジでは、国内線の方ではなかったビュッフェスタイルでの食べ放題、種類豊富なお酒の飲み放題なども享受できるようになります。
好みもあるでしょうが個人的にはJALの名物的なビーフカレーは、なかなかクセになります。(﹡´◡`﹡ )
サクララウンジは、日本国内に限らず、ハワイやグアム、ニューヨーク、ロンドン、上海、香港、シンガポール、グアム、シドニーなどの海外主要空港にも設置されています。
日本語OKなスタッフも常駐していますし、日本語の新聞・雑誌も用意されています。
さらに、ワンワールド所属の航空会社のビジネスクラスラウンジにも入室できるようになるので一気に利用できる上質な航空ラウンジが増えます。
もちろん、サクララウンジとワンワールドのラウンジが両方ある空港なら、すべて入室可能です。ヽ(´▽`)/
あと、なんと言っても忘れてはならないのは、サファイア会員になると、一度獲得すれば自分から退会しない限り未来永劫JALの上級会員サービスを享受できるJALグローバルクラブに(JGC)入会できるようになること。
<関連記事> JALグローバルクラブ(JGC)上級会員のメリット・デメリット、入会条件・方法、特典を解説!
JGCカードを発行するだけで、ずっとサファイア会員とほとんど同じ上級会員向けのサービスを受けられます。
<関連記事> JALグローバルクラブ(JGC)カードのどれがオススメかを比較!メリット・デメリットまとめ2021最新!
JGCプレミア
JALグローバルクラブ会員(JGC会員)が8万 FLY ONポイントに到達すると通常のJGCの上位互換の「JGCプレミア」の会員資格を獲得できます。
JGCカード保有者でないと、仮に8万ポイントを達成してもJGCプレミアへランクアップとならずサファイアのままとなるので、お気をつけください。
JGCプレミアでは、サファイアと比べてさらに格上のサービスを利用できるようになります。
★マイル有効期限が無期限
◎国内線の先行予約
◎国内線の特典航空券先行予約
◯ダイヤモンド・JGCプレミア専用保安検査場
★JALファーストクラスラウンジ
★ワンワールドのファーストクラスラウンジ
★ダイヤモンド・プレミアラウンジ
◎JAL/アメリカン航空の搭乗時105%ボーナスマイル
◎ブリティッシュ・エアウェイズの搭乗時100%ボーナスマイル
◎イベリア航空の搭乗時100%ボーナスマイル
◎国内線・国際線の優先搭乗
◯JAL国際線の機内販売事前予約
◯パイロット体験 航空教室サービス
◎サービスセレクション
◎ディズニーシーJALラウンジ「プレシアター」(年5回)
◎USJのJALラウンジ
やはり、まず特筆すべきは、JALとワンワールド航空会社のファーストクラスラウンジを利用できるようになる点でしょう。
ライバルのANAのダイヤモンド会員資格の方は、ワンワールドと並ぶ航空連合の一角であるスターアライアンスのファーストクラスラウンジを利用できませんので、この点はJGCプレミアに大きく軍配が上がります。
マイルの有効期限が無期限になるのもベリーグッド!
有効期限の失効間近となると妥協して使わざるを得ないこともあります。
その点、JGCプレミア会員ですと期間中に得たJALマイルは会員資格を維持している限り有効期限が無期限です。
万が一、JGCプレミアから降格した場合は、資格が消滅した時点から有効期限3年間。
ファーストクラス・ダイヤモンド・JGCプレミア専用の保安検査場も利用できるため、空港での立ち回りがより快適になります。
国内線において、JGCプレミア会員は、一部路線にてJMBサファイア・JALグローバルクラブ会員よりも優先して搭乗可能!
国際線なら、ファーストクラス、ダイヤモンド、JGCプレミア、ワンワールドのエメラルド会員が優先して搭乗させてもらえます♪
JGCプレミアは、通常のJGCのように一度取得すれば永続的にステータスを保持できるわけではないですが、上記のような至高のサービスを楽しめる理由から、ひっきりなしに「JGP修行」をする方がいる状況です。
ダイヤモンド
10万 FLY ON ポイントを到達すればJALのサービスステイタスの中で最上位に位置するのがダイヤモンド会員になれます。
JGCプレミアにはなかったダイヤモンドならではのサービスは下記のとおり。
★ダイヤモンド特典航空券
★JAL・アメリカン航空の搭乗時130%ボーナスマイル
★サービスセレクションが一段と豪華
最上ランクということで、より驚異的なサービスを享受できそうに思えますが、JGCとそこまで大きな差があるわけでもないことがわかります。
ダイヤモンド独自サービスで強調すべき点は、特典航空券が最も確保しやすいこと、JALとアメリカン航空の搭乗時のボーナスマイルが130%と25%UPすること。
ダイヤモンド特典航空券とは、特典航空券の枠がなくても有償の席を含め空席があれば、特典航空券に交換できるサービスです。
通常の特典航空券の交換時と比べて2倍のマイルが必要になりますが、希望の便に空席があれば特典航空券を確保できます。
もちろん、最高ランクのダイヤモンド修行をする方もいるにはいますが、私の知り合いも含めて肌感覚ではJGCプレミアで必要十分という方が多いようには感じます。
FLY ON ポイントの貯め方・計算方法
JAL上級会員を目指してFLY ON ポイントを貯めると決めた場合、計算方法や仕組みを理解してお得に貯めることが最重要です。
JALとしても修行僧のことを考えてか、FLY ON ポイントを獲得しやすい仕組みがあるため、無意識に乗りたい便や座席を利用するだけにとどまらず、ちょっとした工夫でお得に貯めていけます。
基本的は、下記のようにフライトマイルにリンクしているので、JALグループやワンワールドの飛行機を利用すれば自動的に貯っていきます。
フライトマイル × FLY ON ポイント換算率 + 搭乗ボーナス
このようにFLY ON ポイントを無駄なく貯めるには、「フライトマイル」「FLY ON ポイント(FOP)換算率」「搭乗ボーナス FLY ON ポイント」の3項目に注視してください。
FOPの計算は、その都度自分でしようとすると面倒ですが、JAL提供のフライトマイルやFLY ON ポイントの計算ページがあるため、
このツールを使って出発地・到着地・ステイタス・クラス・利用運賃などを選択すると、FLY ON ポイントの片道分が簡単に計算できます。
ただし、航空マイル利用の特典航空券でフライトするケースは、FLY ON ポイント積算の対象外となります。JALマイルに限らずブリティッシュ・エアウェイズなどの他社マイルを使う場合も同じです。
FLY ONポイントを計算するにあたって重要な「フライトマイル」「FLY ON ポイント(FOP)換算率」「搭乗ボーナス FLY ON ポイント」の3つを掘り下げて解説します。
フライトマイル
フライトマイルは、「区間マイル」と利用するクラスや運賃に対応した「マイル積算率」から計算される仕組みです。
搭乗区間の区間マイル × 利用運賃のマイル積算率
飛行距離が長いほどFLY ON ポイントが貯まり、運賃・クラスが高いほどFLY ON ポイントがよく貯まります。
国内線では、普通席よりクラスJが、クラスJよりファーストクラスの方が得られるFLY ON ポイントが多くなります。
FLY ON ポイント換算率
FLY ON ポイント換算率は、利用するエリアによって異なります。下記のとおり日本国内線が最もFLY ON ポイント換算率が優遇されていることがわかります。
●JAL便の日本発着 アジア・オセアニア線、ウラジオストク線:1.5倍
●上記以外の国際線:1倍
搭乗ボーナス FLY ON ポイント
搭乗ボーナス FLY ON ポイントとは、JALグループ便に搭乗する際、運賃に応じて追加されるポイントのことです。
JALグループ以外のワンワールド所属の航空会社の利用時は対象外となります。
国内線・国際線のそれぞれに対象運賃が用意され、従来のFLY ON ポイント積算に加えて利用する運賃に応じて最大400ポイントの搭乗ボーナス FLY ON ポイントを獲得可能です。
この搭乗ボーナス FLY ON ポイントは、JALグループ便としてカウントされるので、
たとえば、JGC獲得となるサファイアの場合は必要なJAL グループ便25,000FLY ON ポイントに含まれます。
<JALグループ国内線>
国内線は、特便割引や株主優待割引などお得な運賃ばかりでグッド!
運賃種別 | 搭乗ボーナス FLY ON ポイント |
大人普通運賃、小児普通運賃、往復割引、JALビジネスきっぷ、eビジネス、株主割引、障がい者割引、介護帰省割引、特便割引1、特便割引3、特便割引7、特便割引21、離島割引、特別往復割引など | 400ポイント |
特別乗継割引、小児特別乗継割引、障がい者特別乗継割引、乗継割引7 | 200ポイント |
先得割引タイプA、先得割引タイプB、スーパー先得、ウルトラ先得、当日シニア割引、おともdeマイル割引、乗継割引28、スカイメイト、特典航空券、個人包括旅行運賃、包括旅行運賃、団体割引運賃、修学旅行運賃 | 0ポイント |
<JAL国際線>
国際線では、JALグループ便の場合、色んな運賃クラスで対象となります。
運賃種別 | 搭乗ボーナス FLY ON ポイント |
航空券のCLASS欄に「F」「A」「J」「C」「D」「X」「I」「W」「R」「E」「Y」「B」「H」「K」「M」「L」「V」「S」と印字されているもの。 (※「E」はパッケージツアーを利用の場合は対象外。) |
400ポイント |
上記以外の運賃(個人包括旅行運賃など) | 0ポイント |
国際線航空券に含まれる日本国内区間は、フライトマイル対象運賃であれば搭乗ボーナス FLY ON ポイントの対象となります。
ただし、特典航空券の利用時は対象外です。
フライトする路線や運賃・クラスごとに具体的にどれくらいのFLY ON ポイントを獲得できるかは、JAL公式サイトの計算ページで手早くカンタンに計算できます。
日本発着ではない国際線や他社便のFLY ON ポイント計算方法
日本発着の便なら、JAL公式WebページでFLY ON ポイントを容易に計算可能ということがわかりました。
一方の日本発着ではない国際線や他社便のFLY ON ポイント計算方法も、若干の工数が増えるだけでカンタンに行えます。
海外の空港間のフライトや、JALが就航していない空港へのフライトの場合は手始めに「距離制特典区間マイル計算機」で搭乗区間マイルを計算可能です。
あとは「利用運賃のマイル積算率」を掛け算で計算してマイルを算出するだけ。他社便の場合は、運行会社や予約クラスによってマイル積算率が変わります。
他社便なら、FLY ON ポイント換算率は1倍のみなので、フライトマイルとFLY ONポイントは、基本的に同一。
キャンペーン
FLY ON ポイントは、基本的にJALグループ便かワンワールドのフライトでしか積算されませんが、この他ボーナスで獲得できるキャンペーンもあります。
JALカード会員は毎年初フライトで5,000FLY ON ポイント
ここ数年において、JALカード会員の方には、毎年の最初にJALグループ便・ワンワールドのエアラインでのフライトで、5,000FLY ON ポイントをボーナスとしてプレゼントされるキャンペーンを実施しています。
5,000FLY ON ポイントをボーナスとしてもらえるということは、クリスタル会員資格取得に必要なFLY ON ポイントの10分の1に相当します。
FLY ON ポイントを貯める方法が、かなり限られる中で、大変貴重な積算方法となっているのでJALの上級会員を目指すならJALカードは必須といっても言い過ぎではありません。
このキャンペーンで得られるFLY ON ポイントはJALグループ便としてカウントされます。
したがってサファイア(JGC)の場合は残り20,000マイルがJAL便の利用ならOKということに。
また、20代限定で加入できるオプションの「JAL CLUB EST」だと、毎年の初回搭乗でさらに2,000FLY ON ポイント上乗せされます。
あくまで一例ですが、毎年の初回搭乗により合計で7,000 FLY ONポイントも手堅く獲得できるため、サファイア(JGC)残りは43,000ポイントでOK!
JALグループ国内線FLY ON ポイント1.5倍キャンペーン
ここ数年間は、前年にJAL上級会員資格を達成した会員向けに特定の指定月にFLY ON ポイントが2倍になるキャンペーンを実施していましたが2020年は1.5倍に変更となります。
FLY ON ポイント1.5倍キャンペーンとは、指定した1ヶ月間の期間中にJALグループ国内線を利用すると、通常の1.5倍のFLY ON ポイントが付与されるというものです。
この指定月に集中してフライトすることで、普段より更に効率的にFLY ON ポイントがジャラジャラ貯まります。
一例として羽田⇔那覇の往復では、通常時と1.5倍キャンペーン指定月の搭乗時を比較すると得られるFLY ONポイント(FOP)が格段に変わることがわかります。
クラス(往復) | 通常FOP(往復) | 1.5倍 |
クラスJ(往復) | 4,144 FOP | 6,216 FOP |
ファーストクラスとクラスJ の組み合わせ(往復) |
4,932 FOP | 7,398 FOP |
ファーストクラス(往復) | 5,720 FOP | 8,580 FOP |
その他キャンペーン
他にもJALがFLY ONポイントが貯まるキャンペーンを実施することもあります。
特に新規就航路線がスタートしたタイミングであったり、特定路線の利用時に得られるFLY ON ポイントがUPするキャンペーンが開催されることが多いです。
決してマイナーな路線ばかりでなく、たとえば2019年には成田⇔ニューヨーク間でFLY ON ポイント増額のキャンペーンが実施されていました。
アンテナを張っておく必要はあるものの、不定期で開催されるキャンペーンを有効活用すると上級会員までの道のりが、グッと楽になります。
FLY ON ポイントをお得に貯められるオススメ路線
FLY ON ポイントは、フライトマイルとリンクして貯まる仕組みです。そのため基本的に下記に該当するフライトをするほど多くのFLY ON ポイントが貯まります。
★フライト距離の長い路線
★高い運賃クラス
特に国内線は2倍、日本発着のアジア・パシフィック路線は1.5倍なので、これらの路線を可能な限り上手く活用したいところ。
狙い目は、シンプルに「運賃に対してFLY ONポイントが貯まる路線」を利用してのフライトです。
運賃 ÷ FLY ONポイントは「FOP単価」と呼ばれています。1FLY ONポイントを獲得するためにいくらかかるのかを示す指標です。
目安としてFOP単価が10円以下だと良しとされ、8円台以下だと更に効率的とされます。
国内線の長距離路線や国際線のアジア・太平洋の長距離路線で、なるべく運賃がお手頃なフライトをするのが、費用対効果的に優れたFLY ONポイントを貯める方法となっています。
国内線は、400FLY ON ポイントのボーナスがある特便割引や、時折、運賃が格安になる先得割引が一押しで、運賃に対して得られるFLY ON ポイントが多い沖縄路線が基本的にオススメ!
国際線の日本発着便ですとシンガポールやクアラルンプールなどのアジア路線、オーストラリアやニュージーランドなどのオセアニア路線では、
FLY ON ポイント1.5倍の恩恵もあいまってFLY ON ポイントを効率的に貯める上で一押しの路線となっています。
国内線のおすすめ路線
国内線ですと沖縄が距離のわりには運賃が安いので修行をするうえでの定番路線となっています。
羽田⇔那覇の往復を数回するだけで、JALグローバルクラブ(=サファイア)会員資格の取得に必要な50,000 FLY ON ポイントをクリア可能なほどです。
先程解説した、JALカード保有者が享受できる毎年の初回搭乗で得られる5,000 FLY ONポイント分のボーナスを含めれば、あとは年間(1〜12月)で残り45,000 FLY ON ポイント(FOP)を貯めればOK♪
少ないフライトで有利に上級会員を目指せます!
クラス(往復) | 普通運賃 | 特便割引 株主割引 |
先得割引 |
クラスJ(往復) | 8.8往復 (1回5,128FOP) |
10.9往復 (1回4,144FOP) |
13.5往復 (1回3,344FOP) |
ファーストクラスとクラスJ の組み合わせ(往復) |
7.6往復 (1回5,916FOP) |
9.1往復 (1回4,932FOP) |
― |
ファーストクラス(往復) | 6.7往復 (1回6,704FOP) |
7.9往復 (1回5,720FOP) |
― |
私の知り合いも含めて修行僧には、地元の空港よりも那覇空港の利用回数の方が多いという方も、かなりいると思います。
那覇空港は、JGCやJGPの修行僧にとって、FLY ON ポイントを加速的に貯める上で一種の聖地のような場所です。
国際線のおすすめ路線
とはいえ、沖縄路線での往復ばかりでは飽きるという方も出てくると思います。そんなときに検討したいのが距離が長い国際線。
高い運賃が気にならないのなら、FOP1.5倍のオーストラリア・ニュージーランド路線が一押し。日本からの距離は最も遠く、FOP1.5倍の恩恵もあるので大量のFOPを獲得する上では相性は抜群!!
次点でおすすめなのがシンガポールやクアラルンプールなどの東南アジア路線。日本からの距離も長めで、こちらもFOP1.5倍積算対象なのでお得に貯められます。
クアラルンプール路線では、セールによりプレミアムエコノミークラスやビジネスクラスの割引運賃で販売されることもあり、タイミングが合えば一押し路線です。
クアラルンプールの路線は、JGPの修行僧にも好まれる路線でもありますね。
ちなみに海外発の航空券ですと大幅に安い運賃で買える時期も多くあり、日本から海外までの別途フライト便を確保するのが面倒と感じず、時間的に余裕があるのなら、海外発の航空券も有力です。
OKA-SINタッチとシドニータッチ
<OKA-SINタッチ>
JAL上級会員獲得に向けて短期戦に持ち込みたい場合は、FLY ONポイントを一気に貯められる「OKA-SINタッチ」と呼ばれる、伝統的な修行方法もおすすめ♪
この方法は、JGCの類似制度であるライバルのANAのSFC修行にもよく用いられます。
沖縄⇔シンガポールと羽田⇔シンガポールの運賃は、さほど大きな差がないにもかかわらず、沖縄⇔羽田間のFLY ONポイントが100%獲得できるという点が優れたちょっとした裏技的な手法ですね。
たとえば、ビジネスクラスで那覇 → 羽田 → シンガポール → 羽田 → 那覇とフライトした場合は、一気に18,348ポイントも獲得できます。
羽田→那覇の往復のフライトを別で用意する必要があり、その際に特便割引か株主優待のクラスJを確保できれば、さらに合計22,492ポイントも獲得可能です。
これはサファイア(=JGC)の必要FLY ON ポイントである50,000FLY ON ポイントの約45%といった半分近くもまとめて得られることを意味します。
弾丸旅行的にフライトするなら、たとえば週末の金曜日の夜に羽田を出発して、日曜日の朝方に帰るといった手法も!
もちろん、弾丸にこだわらず沖縄とシンガポール旅行を組み合わせのも一押しです。
この場合は、往路(行き)または復路(帰り)の羽田⇔那覇のフライトが余分になりはするものの、何千ものFLY ON ポイントを手堅く得られると考えれば補って余りあるメリットがあると考えます。
<シドニータッチ>
OKA-SINタッチの他に、「シドニータッチ」という修行方法もあります。
東京 → 沖縄 → 東京 → シドニー → 東京 → 沖縄 → 東京とフライトすることで、一気に25,000FLY ON ポイント以上を稼ぐことが可能です。
<OKA-KULタッチ>
那覇⇔クアラルンプールなどのように、国際線に沖縄⇔東京を組み合わせるのも、FLY ON ポイント獲得のうえで有効な攻略手法です。ただ、この手法は一種の消耗戦にはなるので、利用者を選ぶ方法でもあります。
ワンワールド世界一周特典航空券
ワンワールドでは、世界一周特典航空券を発行しているため、ビジネスクラスやファーストクラスで世界一周旅行が可能です。
一度に、日本に帰らずの一周する必要はなく、旅の途中で日本に戻って、再び戻った空港から旅行の続きをすることもできます。
時間的余裕がそれなりにある方など、最も利用者を選ぶ修行方法にはなりますが、この手法ですと、1回の世界一周5フライトで40,000 FLY ON ポイント以上貯めることも可能です。
FLY ON ポイント積算にあたっての注意点
JALとワンワールドのフライトで貯めるしかない
JALマイルこそ、Pontaポイント、dポイント、LINEポイント、Oki Dokiポイント、永久不滅ポイント、エムアイポイント、ときめきポイント、オリコポイント、エポスポイント、マリオットボンヴォイのポイント、ヒルトンのポイントなどから交換できます。
が、しかし、FLY ON ポイントとなると他社ポイントから交換することは一切ありません。
あくまでJAL・ワンワールドのフライトで貯める必要があります。
強いていえば以下のような各種キャンペーンを活用して効率的に貯めるといった具合です。
★JALグループ国内線FLY ON ポイント1.5倍キャンペーン
★その他、新規就航キャンペーンなど不定期開催のキャンペーン
まとめ
FLY ON ポイント(FOP)は、JALのサービスステイタス(上級会員)を獲得するために必要なポイントプログラムです。
3万FOPでクリスタル、5万FOPでサファイア(JGC)、JGC会員かつ8万FOPでJGCプレミア、10万FOPでダイヤモンド会員になることができます。
FLY ON ポイントは、フライトマイルと連動して付与されるのが基本形で、フライト距離が長いほど、運賃が高くなるほど貯まりやすい仕組みです。
国内線はFOP2倍の優遇があり、アジア路線も1.5倍の優遇があり、さらに特便割引や株主優待割引などとなるとフライトごとに400FOP積算されます。
FOPがよくたまるイチオシの路線は、国内線なら沖縄、国際線ならシンガポールやクアラルンプールなどの東南アジア、メルボルン・オークランドなどのオセアニア路線です。
海外発の航空券は、FOP単価が大幅に安くなっていることも多々あり、出発時最初の「日本→海外」、さいごの帰国時の「海外 → 日本の便を別で確保するのが面倒と感じず、時間的ゆとりがあるなら割とアリな修行方法です。
JALグループ便・ワンワールドのエアラインでフライトをするとFLY ON ポイントと同時に当然ながらJALマイルも獲得できるので、
結局のところフライトボーナスやJALカード特約店などのお得な特典やサービスがあるJALカードをまずは作っておくのが得策。
なにより念願のサファイア会員資格を得て、晴れてJGCカードに申し込んだら、まさかの審査落ちという途方に暮れた状態になるのを回避することができます!
JGC修行をするにあたっては何十万円もの航空券を購入する必要があります。
通常のJALカード最上位のJALカード プラチナですとJALグループ航空券の購入時は2%のアドオンマイルも付与され合計4%の屈指の高還元になります。
たとえば合計50万円の航空券を購入したケースだと、JAL CLUB-Aゴールドカード以下のランクのJALカードと比べると10,000マイルも多く獲得できることになります。
マイルの価値については、色んな声があるものの最も一般的とされる1マイル=2円と考えると20,000円相当。
JAL CLUB-AゴールドカードとJALカード プラチナの年会費の差は12,000~15,000円(税抜)。
こう考えるとJGC修行をする年はJALカード プラチナにするもの選択肢としてはアリ。
少なくとも、通常のJGCよりも格上のJGCプレミアのJGP修行を毎年行うなら、むしろJALカード プラチナの方が有利です。
維持コスト重視の方は、JAL CLUB-Aカードがオススメです。
いずれにしてもJALカードを保有していると毎年の初回搭乗で5,000 FLY ONポイントももらえますし、先程お伝えしたようにサファイア達成後に念願のJGCカードに申し込んで、まさかの審査落ちを回避できますから。
JALカードでは、VISA、Mastercard、JCB、アメックス、ダイナースクラブの5大国際ブランドから選べます。
ちなみにJAL普通カード、およびJCBのディズニーデザインは、いずれもJGCカード切り替え不可なのでご注意を。
JGCカード発行対象のJALカードの種類 | JALカードランクごとの年会費(税抜) | ||
CLUB-Aカード | CLUB-Aゴールドカード | プラチナカード | |
JALカード DC (VISA・Mastercard) |
10,000円 | 16,000円 | ― |
JALカード TOKYU POINT ClubQ (VISA・Mastercard) |
10,000円 | 16,000円 | ― |
JAL・JCBカード | 10,000円 | 16,000円 | 31,000円 |
JALカード OPクレジット (JCB) |
10,000円 | 16,000円 | ― |
JALカードSuica (JCB) |
10,000円 | 19,000円 | ― |
JAL アメリカン・エキスプレス・カード | ― | 19,000円 | 31,000円 |
JALダイナースカード | ― | 28,000円 | ― |
一度獲得をすれば一生モノのJALグローバルクラブ会員資格の取得を視野にいれているなら、あらかじめJAL CLUB-Aカード以上のJALカードを作成しましょう。
毎年の初回搭乗だけで5,000FOPのボーナスでより達成が楽になりますし、なにより審査落ちのリスクを回避できます。
JALグローバルクラブ(JGC)を目指すにあたってのオススメのJAL CLUB-カード以上のJALカードについては以下で解説しています。
<関連記事> JALグローバルクラブ(JGC)カードのどれがオススメかを比較!
また、JGCカード切り替え対象のJAL CLUB-Aカード以上のランクのJALカードについては以下でまとめています。
ただ、JAL普通カードのシリーズと、カードランク問わずJCBのディズニーデザインだとJGCカード作成不可である点は十分注意してくださいね。
<関連記事>
● JAL CLUB-Aカードはどれがおすすめ?違いを比較!
● JAL CLUB-Aゴールドカードはどれがおすすめ?違いを比較!
● JALカード プラチナはJCBとアメックスのどっちがおすすめ?違いを比較!
JALカードのシリーズでは、オンライン限定で、ほぼ常に入会後の搭乗などで大量のボーナスマイルがもらえるなどキャンペーンも開催しているので、よければこの機会に入会してみてはいかがいでしょうか。