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楽天ANAマイレージクラブカードのメリット・デメリット、楽天カードとの違いを比較

楽天カードには、ANAマイレージクラブ(AMC)の機能がついた楽天ANAマイレージクラブカードというクレジットカードがあります。

「楽天カード」「AMC」「楽天Edy」「楽天ポイントカード」の1枚4役です。

年会費が実質無料であり、ANAマイルを無料で貯められる貴重なカードでもあります。

ライトユーザー向けではあるものの普段のお支払いでANAマイルを貯めることができるので、ANA陸マイラーにオススメ。

当記事では、楽天ANAマイレージクラブカードのメリット・デメリット、お得な使い方について解説します。

<公式サイト> 楽天ANAマイレージクラブカード 最新キャンペーン

<関連記事>
楽天カードまとめ
楽天PINKカードまとめ
楽天ゴールドカードまとめ
楽天プレミアムカードまとめ
楽天ブラックカードまとめ

 

【もくじ】

楽天ANAマイレージクラブカードのメリット・特徴

楽天ANAマイレージクラブカードの基本情報

発行会社 楽天カード株式会社
年会費 初年度無料
2年目以降も年1回の利用で550円(税込)が無料
入会条件
(申込資格)
18歳以上であること(高校生を除く)
楽天会員であること
発行スピード 3営業日〜1週間
家族カード 無料
最大5枚まで発行可能
本会員と生計を同一とする、配偶者、親、子(18歳以上)が発行OK
ETCカード 年会費550円(税抜500円)
楽天PointClub会員ランクがダイヤモンド・プラチナは年会費無料
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
楽天ポイントコース選択時 楽天ポイント
ポイント還元率 基本:1.0%(100円につき1ポイント)以上〜
公共料金・税金など:0.2%(500円につき1ポイント)
ポイント有効期限 ポイント付与月から1年間
ポイント獲得で、全残高含め1年延長
つまり年1回の利用で無期限

※楽天の通常ポイントに限る
ANAマイルコース選択時 ANAマイル
マイル付与率 0.5%(200円につき1マイル)
マイル有効期限 3年間(貯めたマイルは利用月から36ヵ月後の月末まで)
利用限度額
(利用可能枠)
最大100万円
キャッシング利用可能枠 公式サイトで要確認
リボ払い金利 公式サイトで要確認
キャッシング金利 公式サイトで要確認
支払方法 1回払い
分割払い
ボーナス払い
リボ払い
締め日・支払日 ● 一般加盟店は、月末締め・翌月27日の請求(※)
● 楽天市場の利用分の締日は毎月25日。また楽天市場で26日~月末までの利用分は、翌々月27日の請求(※)
※金融機関が休業日の場合は翌営業日。
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険
ショッピング保険
楽天あんしんショッピングサービスは付帯

(未着・遅延・欠陥品などの補償)
電子マネー 楽天Edy
チャージ・利用ともに楽天ポイント or ANAマイルが貯まる
モバイル決済サービス
(一括管理アプリ)
Apple Pay、Google Pay対応。どちらもQUICPayとして割当。
利用で楽天ポイント or ANAマイルが貯まる
QR・バーコード決済 ● 楽天ペイ(全国際ブランド対応)
● PayPay(JCBはPayPayカード(旧ヤフーカード)のみで、他2ブランド対応)
● d払い(全国際ブランド対応)
● au PAY(全国際ブランド対応)
国際ブランドのタッチ決済 ● VISA:Visaのタッチ決済
● Mastercard:Mastercard®コンタクトレス
※JCBは未対応

 

年会費

楽天ANAマイレージクラブカードの年会費は、初年度無料です。

2年目以降は550円(税抜500円)ですが、嬉しいことに1度でもカード利用があれば翌年度の年会費も無料になります。

つまり、年会費は実質無料と言えます。

家族カード会員の年会費は、完全無料です。

本会員カード1枚につき家族カードは最大5枚まで発行可能です。

家族カード会員の申込資格(入会条件)は、生計を同一にする配偶者、親、 高校生を除く18歳以上の子供となっています。

ただ、楽天ANAマイレージクラブカードの場合、特別な事情がなければ家族会員としてではなく、本会員として入会した方が、それぞれが入会・利用キャンペーンを享受できるのでお得です。

 

楽天ETCカードの年会費は、通常550円(税抜500円)、発行手数料は無料です。

しかしながら、各種一般ランクの楽天カードでも楽天PointClubの会員ランクがプラチナ・ダイヤモンドだと、ETCカードの年会費も無料になります。

楽天カードの種類 楽天PointClubの会員ランク
ダイヤモンド
プラチナ
左記以外(税込)
楽天カード 無料 550円
楽天PINKカード 無料 550円
アルペングループ楽天カード 無料 550円
楽天ANAマイレージクラブカード 無料 550円
楽天ゴールドカード 無料 無料
楽天プレミアムカード 無料 無料
楽天ブラックカード 無料 無料
楽天銀行カード 無料 550円
楽天カード アカデミー 無料 550円
楽天ビジネスカード 1枚目は無料
2枚目以降550円

楽天ブラックカード・楽天プレミアムカード・楽天ゴールドカード会員が楽天ETCカードを発行する場合、楽天会員ランクに関係なく年会費は永年無料になります。

一部クレジットカードのETCカードだと、利用でなぜかポイント付与の対象外だったり、還元率が半減するものもあったりします。

ただ、楽天ANAマイレージクラブカードでは、選んだコースにより、それぞれ満額、楽天スーパーポイント、またはANAマイルが貯まるので高速道路・有料道路の利用でもザクザクたまります!

  • ANAマイルコース:マイル付与率0.5%(200円につき1マイル)
  • 楽天ポイントコース:ポイント還元率1%(100円につき1ポイント)

なお、楽天ANAマイレージクラブカードはプラチナダイヤモンド会員だと、楽天ETCカードの年会費が無料になるということでしたが、

ANAマイルコース選択時は、カードの利用があってもANAマイルに自動交換されるので楽天PointClubのランクアップの対象外となるのでご注意ください。

 

国際ブランド

楽天ANAマイレージクラブカードで選べる国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBの3種類となっています。

カードフェイス・デザインは、各ブランドごとにシルバーピンクを選択できます。

ピンク色は、特に女性限定というわけではないので男性でも申込み可能です。

基本的な特典・機能スペックは同じです。

楽天PINKカードという女性向けのクレジットカードがありますが、楽天ANAマイレージクラブカードでピンク色を選んでも、楽天PINKカードのオリジナル特典が付くわけではないのでお気をつけください。

主な違いは、国際ブランドごとの加盟店数や国際ブランドの独自特典です。

まず、楽天ポイントorANAマイルの貯め漏れを防ぎたいならVISAかMastercardが候補になります。

どちらも加盟店数が、トップクラスなので、国内でも海外でも安定的に貯められます。

国際ブランド 加盟店数(約) 世界シェア
(決済回数または決済額)
本社所在地
VISA 5,290万ヵ所以上 約50% アメリカ
Mastercard 5,290万ヵ所以上 約26% アメリカ
JCB 3,500万ヵ所以上 約1% 日本
American Express 2,330万ヵ所以上(予測値) 約3% アメリカ
Diners Club 3,210万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
Discover 4,400万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
UnionPay(中国銀聯) 5,200万ヵ所以上 約20% 中国

※JCBは公式サイトでの2020年9月末日時点のデータ。UnionPayは2021年3月時点でのデータ。それ以外は2018年度のNilson Report(ニルソンレポート)による。

次は、国際ブランドのオリジナル特典の違いです。

プラチナカード以上なら、独自特典が豪華なMastercardをおすすめしますが、一般カードランクなら、自分のライフスタイル上で使えそうなものや、好みで選んでOKです。

国際ブランド 独自特典
VISA Visaの共通特典
<公式サイト> 特典一覧
Mastercard Mastercardの共通特典
<公式サイト> 特典一覧
JCB JCBの共通特典(一部)

次にキャッシュレス決済サービス関連ですが、VISAなら「Visaのタッチ決済」が、Mastercardだと「Mastercard®コンタクトレス」、

というように国際ブランド提供の非接触型決済サービスも対応しています。

ただし、JCBのみ未搭載なのでご注意ください。

また、モバイル決済サービス(一括管理アプリ)の「Apple Pay」と「Google Pay」は、すべての国際ブランド(Visa、Mastercard、JCB)の楽天カードを登録可能です。

楽天カードを「Apple Pay」か「Google Pay」のどちらかに登録すると、いずれも便利なポストペイ(後払い)方式の電子マネー「QUICPay」が付与され、利用で100円につき1ポイント(還元率1%)貯まります。

あと、比較的多くのQR・バーコード(Payサービス)決済も対応しているのも利点です。

● 楽天ペイ:Visa、Mastercard、JCB対応
● PayPay:VisaとMastercardのみ(JCBはPayPayカード(旧ヤフーカード)のみ対応)
● d払い:Visa、Mastercard、JCB対応
● au PAY:Visa、Mastercard、JCB対応

Mastercardなら、au PAYプリペイドカード(旧:au WALLET プリペイドカード)へのクレジットカードチャージで1%(100円につき1ポイント)の楽天ポイントが貯まります。

ただ、auかんたん決済でも「au PAY」にチャージ可能で、この場合ならMastercard以外の国際ブランドでもチャージ可能です。

楽天カードのポイントが貯まる電子マネー、QR・バーコードによるスマホ決済など各種キャッシュレス決済サービスについては以下で解説しています。

<関連記事>
楽天カードのポイントが貯まる電子マネー、QR・バーコードによるスマホ決済などキャッシュレスサービスまとめ

 

利用可能枠は最高100万円?

楽天マイレージクラブカードの利用可能枠(限度額)は、楽天カード公式サイトでは最高100万円としています。

ただ、実質年会費無料カードながらも、なんと最高300万円というゴールドカードからプラチナカード級の可能枠に達した実例もあります。

 

還元率(楽天ポイント・ANAマイル)

楽天ANAマイレージクラブカードは「ANAマイルコース」と「楽天ポイントコース」のどちらか好きな方を選ぶことになります。

楽天カードの会員サイト「楽天e-NAVI」の「コースの変更」で、いつでも変更可能です。

楽天ポイントコースの基本ポイント還元率1%は、一般の楽天カード楽天PINKカード含む)、楽天ゴールドカード楽天プレミアムカード楽天ブラックカードと同じです。

楽天ポイントコースを選んだ場合は、前述のとおり、一般の楽天カードと同じなので、ポイント還元については以下のページをご覧ください。

<関連記事>
楽天カードのメリット・デメリット最新まとめ

 

ANAマイルコースの場合、楽天ポイント2pt=1マイルとしてANAマイルに自動変換され、利用月の翌月15日頃までにANAマイレージクラブのマイル口座に直接進呈される形。

1ポイント単位の端数が出た場合は翌月に繰越されるのが地味なメリットです。

マイルの進呈結果は「AMCのWEBサイト」で確認できます。

● ANAマイルコース:200円=1マイル(マイル付与率0.5%)
● 楽天ポイントコース:100円=1ポイント(ポイント還元率1.0%)

ちなみに、楽天ポイントコースを選んだ場合、公共料金・税金払いについては、500円につき1ポイント(還元率0.2%)に低下するという改悪があったため注意が必要です。

ただ、公共料金でも楽天エナジー(楽天でんき・楽天ガス)の利用なら、特に還元率の低下の影響は受けません。

むしろポイント面においては、優遇があります。

<公式サイト> 楽天エナジー 最新キャンペーン

 

また、「楽天Edyチャージ」「楽天キャッシュ」「楽天Payを介してのモバイルSuica利用」では、200円につき1ポイント(0.5%)還元にとどまります。

あと、ポイント付与対象外の利用項目には注意が必要です。

詳しくは、以下のページでご確認ください。

<公式サイト> カード利用獲得ポイントの還元率が異なる利用先一覧

 

一方のANAマイルコースは、公共料金や税金払いでも、通常のカードショッピングと同じくマイル付与率は一律0.5%(200円につき1マイル)のままとなっています。

航空機を利用する機会があるなら「ANAマイルコース」、楽天系サービスをよく利用するなら「楽天ポイントコース」というように、自分のライフスタイルによって上手く使い分けていきましょう。

 

有効期限(楽天ポイントとANAマイル)

楽天の通常ポイントの有効期限は1年間です。

通常ポイントの方なら最終の加算日ごとに有効期限が更に1年間延長されるので失効リスクを極限までなくせます。

つまり、年に1回でもカード利用=ポイントの加算があれば、通常の楽天ポイントの有効期限は実質無期限です。

これは有り難い仕様ですね。

ただし、キャンペーンやイベントなどで得られる期間限定ポイントは、有効期限の延長とはならないためお気をつけください。

楽天ポイントの効率的な貯め方や、お得な使い方については以下で解説しています。

<関連記事>
楽天ポイントを攻略!お得な貯め方・裏技を解説!
楽天ポイントの使い方を攻略!お得な使い道・裏技を解説!

 

一方、ANAマイルの有効期限は、ANAマイルが積算された36ヶ月後(約3年)の月末までです。

 

ANAマイルコースはお得なのか?

ANAマイルコースを選べばマイル付与率0.5%(200円につき1マイル)ということでした。

楽天ポイントコースにした時の還元率は1%(100円につき1ポイント)なので、楽天ポイントコースの方がお得では?と思う方もいるでしょう。

しかしながら、マイルにはレバレッジがかかるという利点があります。

たとえば、ANAの国内線の特典航空券に交換すれば1マイルの価値が2円以上に昇華する可能性を秘めています。

1マイルを2円とすれば実質マイル付与率は1%です。

特典航空券に交換すれば、1マイルの価値は数円にアップします。

ANA国際線の特典航空券をマイルで購入した場合の1マイルあたりの価値は以下のようになります。

ANAの国際線特典航空券 1マイルの価値(目安)
エコノミークラス 約1〜4円相当
ビジネスクラス 約2.5~5円相当
ファーストクラス 約7~16円相当

国際線エコノミークラスでも1マイルの価値が数円アップすることもありますし、ビジネスクラス、ファーストクラスならより高い価値に跳ね上がります。

200円(税込)でANAマイルが1マイル貯まるということは、仮に1マイル=4円の価値になれば、付与率が2%にアップするということです。

このケースなら楽天ポイントと比較したとき2倍以上お得になるということに!

 

楽天ポイント→ANAマイルに交換可能

楽天ポイントコースで楽天ポイントを貯めておき、ANAマイルへの交換の必要数に達したら移行するというのもアリ。

楽天ポイントからANAマイルへの移行手数料は無料です。

通常の楽天ポイントは、楽天Edyへポイントチャージにも使えます。

交換先 交換レート 交換までの期間
楽天Edy 1pt ⇒ 1円分
※ただし10pt以上1pt単位
最大2日
※Edyでの受取が必要
ANAマイル 2pt ⇒ 1マイル
※ただし50pt以上2pt単位
約1週間

しかし、期間限定ポイントの方は、交換には使えません。

交換できるのは、通常ポイントのみです。

通常の楽天ポイントは、最終の加算日ごとに、すべての既存残高(通常ポイント)も含めて有効期限が更に1年間延長されるので、ANAマイルの有効期限に縛られないというメリットがあります。

そんなにしょっちゅうANAマイルを使わない方は、ひとまず楽天ポイントコースを選ぶというのもアリです。

ANAマイルを使う予定がなければ楽天ポイントとして使ってしまえばOKなので、柔軟に対応できます。

ちなみに、楽天ポイントとANAマイルは相互交換することが可能です。

10,000ANAマイル⇒楽天ポイント10,000ptで交換できます。

手続き後に反映されるまでの期間は、申込み後7~10日後となっています。

<ANAマイル交換時の注意点>
● 期間限定ポイントからANAマイルへの交換不可能
● 1回につき50~1,000ポイントまで、2ポイント単位でANAマイルに交換可能
● 楽天の1アカウントとANAの1つのお客様番号につき交換申請は24時間に1回まで
● 月間の交換上限は20,000ポイントまで
● ANAマイル反映まで申請後から1週間ほどかかる
● 通常のANAカードと違い、ボーナスマイル付与対象外

 

AMCカード機能を一部使える!

ANAマイルの統合方法

すでに他のANAマイレージクラブカードを保有している場合は、楽天ANAマイレージカードを申込時に申込フォームがあるので、そこで申告すればOK。

すると発行された楽天ANAマイレージカードが、ひも付けされ、どちらの番号のカードを利用しても合算してANAマイルを貯めれるようになります。

もちろん、すでに別に貯めているANAマイルがあり、それを合算したい場合は、ANAマイレージクラブ公式サイトで手続することも可能です。

 

ANAマイル残高の確認方法

楽天ANAマイレージクラブカードでANAマイルコースを選択していて、貯めたANAマイルを確認する方法は、会員サイト「楽天e-NAVI」でなく「ANAウェブサイト」でチェックします。

 

SKiP(スキップ)サービス

楽天ANAマイレージクラブカード会員は、事前に予約・購入・座席指定を済ませば、空港カウンターでの搭乗手続きなしで、そのまま保安検査場まで行ける「SKiP(スキップ)サービス」を利用できます。

2次元バーコードにより、チェックインなしでゲートを通過でき、保安検査場にそのまま直行可能です。

年会費が実質無料のカードでありながら、プライオリティ感のある優待サービスも利用できます。

<公式サイト> SKiPサービス詳細

 

ANAはもちろんスターアライアンス・提携航空会社でもマイルが貯まる

ANAマイルを貯めれる航空会社は、ANAグループ便のみならず、世界最大の航空連合「スターアライアンス」や「提携航空会社」に加盟しているエアラインでもANAマイルを貯められます。

具体的な航空会社は以下のページでチェック可能です

<公式サイト> スターアライアンス・提携航空会社一覧

 

ANAマイレージモール

ANAマイレージモールは、ANAが運営するポイントサイト(ポイントモール)です。

利用金額に応じて、参加ショップごとに設定されたANAマイルが追加で獲得できます。

ANAマイレージモールでは、さまざまなジャンルのショップが参加しています。

たとえば、楽天ANAマイレージクラブカードで「ANAマイルコース」を選んでいて、ANAマイレージモールを経由して、楽天市場でお買い物をすれば以下のようにボーナスでお得にANAマイルがたまります。

いわばマイルの2重取りが可能です。

● 楽天ANAマイレージクラブカード決済での通常マイル付与率0.5%(200円=1マイル)
● ANAマイレージモール経由での楽天市場ボーナスマイル0.5%(200円=1マイル)

追加でもらえるANAマイルの付与倍率・積算数は、参加店舗により異なります。

たとえば、

● 300円=1マイルなら0.33%
● 200円=1マイルなら0.5%
● 100円=1マイルなら1%

となります。

タイミングによって、ショップによりマイル倍率・積算数がアップすることもあります。

具体的な参加ショップは、以下のページでご確認ください。

<公式サイト> ANAマイレージモール参加ショップ一覧

 

ANA楽パックでマイルが貯まる!

楽天トラベル」には、いわゆるダイナミックパッケージといわれる、あらかじめANA便とホテルをセットにした「ANA楽パック」というセットプランがあります。

<公式サイト> ANA楽パック一覧

プランによってはレンタカーなどもセットにすることが可能でお得です。

ANA便を組みにしたパッケージツアーということは、ANAフライトマイルも獲得できます。

つまり、2重取りです。

● 楽天ポイントコース:楽天ポイント還元率1% + フライトマイル
● ANAマイルコース:ANAマイル付与率0.5% + フライトマイル

ANA楽パックで旅行後、フライトマイルとして区間基本マイルの50%の積算率です。

提携航空会社便のソラシドエア(SNA)、スターフライヤー(SFJ)を利用の場合は、提携航空会社フライトマイルが積算されます。

ただし、提携航空会社便のエアドゥ(ADO)はマイル積算対象外となります。
※参照:【国内ANA楽パック】フライトマイルは貯まりますか?|公式サイト

ANAフライトマイルの積算の前提として、もちろん「ANAマイレージクラブお客様番号」の登録が必要です。

次の3つの方法で登録できます。

方法1:予約時
お客様情報入力画面にて「ANAマイレージクラブお客様番号」の登録。
方法2:予約成立後から出発前まで
【個人ページ】にて「ANAマイレージクラブお客様番号」の登録
方法3:旅行当日
出発ロビー内の自動チェックイン・購入機または搭乗口エリアのANA SKY KIOSKにて画面に従い登録。
※参照:【国内ANA楽パック】フライトマイルは貯まりますか?|公式サイト

ANAマイルの獲得だけでなく、楽天トラベルでは、楽天トラベル版の楽天スーパーセールやポイントアップキャンペーン、割引クーポンの配布など、なにかとお得なイベントを実施しているのが嬉しいですね。^^

<公式サイト> 楽天トラベル 最新キャンペーン

 

ANAマイレージクラブ提携パートナーでマイル貯まる

楽天ANAマイレージクラブカードは、フライト時に限らずANAマイレージクラブ提携パートナーの利用でもANAマイルを獲得可能です。

ホテル、トラベル全般、グルメ、ネット通販など多種多様なジャンルのプログラムが用意されています。

たとえば、全国約40,000店舗ANAグルメマイル参加店で、カード提示のうえマイル精算する旨を伝えれば、マイル付与率1%(利用金額100円(税込)につき1マイル)獲得可能。

上手く活用すれば陸マイラーとしてANAマイルをガンガン貯めていけます。

ANAマイレージクラブ提携パートナーには、例として以下のような参加店があります。(終了・変更となることもあるので参考程度にお願いします。)

<ANAマイレージクラブ提携パートナーの一例>

ジャンル ショップ名
宿泊予約サイト ANAグルーバルホテル、ANAトラベラーズ ホテル、海外ホテル、オプショナルツアー予約 JHC
航空券等 ANA国内線と国際線の航空券、機内販売
空港駐車場 羽田空港駐車場 8PARKING、サンパーキング(羽田空港、成田空港)、マイルスマイル、熊本空港(阿蘇くまもと空港)ひご駐車場、イツモパーキング新千歳空港、セントラルパーキング成田、セントレアバレーパーキングサービス
お土産・免税店 ANA FESTA、ANA DUTY FREE SHOP、RHトラベラー、JTB商事、レッドホースコーポレーション株式会社
外貨・宅配 トラベレックス、ヤマト運輸の手ぶら・空港宅配サービス、DUFL
タクシー タクシーマイル キャブステーション、得タク
レンタカー ANAグローバルレンタカー、ANAトラベラーズレンタカー、ニッポンレンタカー、トヨタレンタカー、オリックスレンタカー、エイビスレンタカー、シクストレンタカー、ハーツレンタカー、ダラーレンタカー、アラモレンタカー、ナショナルカーレンタル、日産レンタカー、タイムズ カー レンタル、バジェット・レンタカー(国内)
モバイル・Wi-Fiルーター グローバルWiFi、WiFiレンタルどっとこむ、TripFever「ili(イリー)」
鉄道・バス等 京急電鉄 京急ANAのマイルきっぷ、ANA95bus.com
銀行・マネー・保険 三井住友信託銀行、新生銀行、あおぞら銀行、スルガ銀行、ソニー銀行、京葉銀行、SMBC信託銀行、SMBC日興証券、auカブコム証券、EANOS、SORAHO、東京海上日動「国内旅行傷害保険」
レストラン・食品 ANAグルメマイル、一休.comレストラン、グルヤク、ホットペッパーグルメ、スターバックス
住まい 住まい de MILE、アート引越センター、日本通運、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社
百貨店 伊勢丹オンラインストア、三越オンラインストア、大丸・松坂屋、高島屋、阪急百貨店、阪神百貨店
自動車・車検・カー用品 カーセブン、カーチス、楽天Carオークション、JCM、ロータスクラブ
美容・健康 癒しマイル、SPAマイル、メディカルチェックスタジオ、MEDICALマイル

特にホテルグループがアツいですね。世界を代表する名だたるホテルグループがズラリ!

<ホテルグループのANAマイレージクラブ提携パートナー>

ホテルグループ名 特徴や対象ホテルブランドなど
シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ シャングリ・ラ ホテル
トレーダースホテル
ケリーホテル
ホテル ジェン
シャングリ・ラ リゾート
Marriott Bonvoy(マリオット ボンヴォイ) 世界130カ国に展開する6,900軒以上の多彩なホテルからお好みのブランドを選べる。
アクア‐アストン ホスピタリティー アストン・ホテルズ&リゾート
アクア・ホテルズ&リゾート
インスティンクト・ホテル・コレクション
ライト・ホテルズ
ハイアット ホテルズ アンド リゾーツ パーク ハイアット
グランド ハイアット
ハイアット リージェンシー
ハイアット
アンダーズ
ハイアット セントリック
アンバウンド コレクション by Hyatt
ハイアット プレイス
ハイアット ハウス
ハイアット ジラーラ
ハイアット ジーヴァ
ハイアット レジデンス クラブ
パン パシフィック ホテルズ グループ パン パシフィック ホテルズ グループは、アジア太平洋、ヨーロッパ、北米の29都市で、開発中の施設も含めて、およそ50カ所のホテル、リゾート、サービススイートを所有、管理、運営。
パン パシフィック ホテルズ グループは、3つのブランド – パン パシフィック、パークロイヤル コレクション、そしてパークロイヤルで構成。
インターコンチネンタル ホテルズ グループ
(IHG)
インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ
リージェント ホテルズ&リゾーツ
キンプトン ホテルズ&レストランズ
HUALUXE(華邑) ホテルズ&リゾーツ
クラウンプラザ ホテルズ&リゾーツ
VOCO
ホテル インディゴ
EVEN ホテルズ
avid ホテルズ
ホリデイ・イン(全ブランド)
ステイブリッジ スイーツ
キャンドルウッド スイーツ
ザ・ベネチアン・プラゾ ラスベガス
プリンスホテルズ & リゾーツ       ザ・プリンス
グランドプリンスホテル
プリンスホテル
ランガム ホスピタリティ グループ ランガム ホスピタリティ グループは、ザ・ランガム ホテルズ&リゾーツとコーディス ホテルズ&リゾーツブランドのもと、世界中で様々な特色あるホテルを展開。
ワールドホテルズ “お客様の様々なご希望に適したホテルの提供(Unique Hotel for Unique People)”をスローガンに掲げるホテルグループ。厳しい基準を満たした世界の個性豊かなホテル500店舗以上をコレクション。
メリア ホテルズ インターナショナル スペインのPalma de Mallorcaで1956年に設立された、リゾートホテルチェーン。
ローズウッドホテルズ & リゾーツ ローズウッドのホテルズ&リゾーツでは、他に類を見ない雰囲気とスタイル、比類ない品質とパーソナライズされたサービスを提供。ほとんどのホテルには50~250室以上の客室があり、すべてがその地の歴史、建築、感性を反映し、ローズウッドの企業理念であるA Sense of Placeを採用。
エバーグリーンインターナショナルホテルズ 台湾キールン、台北、台中、台南、礁溪(イーラン)のほか、バンコク、ペナン、パリなどに展開するホテルグループ
ジュメイラ ホテルズ&リゾーツ ドバイ・ホールディング傘下であるジュメイラ・グループは、「ブルジュ・アル・アラブ・ジュメイラ」をはじめとする最高級ホテルを、中東地域15カ所で運営・管理。現在、ヨーロッパで6件、アジアで4件の計10件を世界中に建設中。
タージ ホテルズ リゾーツ&パレス インドのホスピタリティー精神と、世界レベルのサービス・優雅さを融合させた他にはない無類のサービスを提供。
チャトリウム・ホテル&レジデンス 素晴らしい自然や街にかこまれた便利で居心地のよい各ホテルで5つ星のサービスを。
デュシット ホテルズ&リゾーツ タイにおけるホスピタリティおよびホスピタリティ教育分野の先駆者として、デュシットインターナショナルは、常に新しいものに挑戦し続け、中国、エジプト、ケニヤ、モルジブ、フィリピン、タイ、UAE、アメリカ合衆国で29のホテル・リゾートを展開。
ニューワールドホテル&リゾーツ ニューワールドホテル&リゾーツは、ビジネスやMICE(会議・コンベンション・展示会等)にフォーカスしたデラックスなホテル・リゾートで、中国の1級・2級都市や、アジアの主要ゲートウェイ都市、人気のバケーションスポットなど、街の中心部の便利なロケーションにあります。
オークラ ホテルズ & リゾーツ 各ホテルオークラ
ニューオータニホテルズ 国内外に展開している日本発のホテルグループです。高級都市型ホテルからリゾートホテルまで、幅広いラインアップ。
リーガロイヤルホテルグループ 1935年、前身の新大阪ホテル時代より長きにわたり育まれたおもてなしと最新の設備で心に残る思い出の旅を演出。
東急ホテルズ 東急ホテル
エクセルホテル東急
東急REIホテル
沖縄ハーバービューホテル 沖縄随一の歴史を誇り、伝統と格式を持つシティーリゾートホテル。
クラブメッド 食事やドリンク・各種アクティビティが追加料金不要のオールインクルーシブバカンスを世界中で提供。
ゴールデンチューリップ ロイヤルチューリップ
ゴールデンチューリップ
チューリップイン
サンフィールホテルズ 北海道、神戸、沖縄にそれぞれ個性溢れる滞在型シティ&リゾートホテルグループ。
JRホテルクレメント高松 中四国最大クラスの規模を誇る大宴会場をはじめ、四国の表玄関にふさわしい設備を備えた本格的シティホテル。

 

ANAマイルは特典航空券への交換がおすすめ

貯めたANAマイルは、航空券、ANAスカイコイン、提携電子マネー、商品など様々な使い道・交換先が用意されています。

ただ、やはり一番お得なのは特典航空券に交換することです。

たとえば、ANA国内線 特典航空券に必要なマイル数は以下のようになります。(必要マイル数などは変動している可能性もあります)

<ANA国内線 特典航空券 交換時の必要マイル数>

全旅程の
距離
対象路線 必要マイル数
片道 往復
0~600マイル区間 東京 秋田、庄内、仙台、新潟、大島、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 L 5,000
R 6,000
H 7,500
L 10,000
R 12,000
H 15,000
大阪 萩・石見、松山、高知、福岡、大分、熊本、宮崎
名古屋 新潟、松山
札幌 利尻、稚内、女満別、根室中標津、オホーツク紋別、釧路、函館、青森、秋田
仙台 小松
福岡 対馬、五島福江、宮崎
長崎 壱岐、五島福江、対馬
沖縄 宮古、石垣
宮古 石垣
601~1,600マイル区間 (上記・下記以外の往復同区間旅程)
[東京路線]札幌、福岡など
[大阪路線]札幌、沖縄など
L 6,000
R 7,500
H 9,000
L 12,000
R 15,000
H 18,000
1,601~2,000マイル区間 東京 沖縄 L 7,000
R 9,000
H 10,500
L 14,000
R 18,000
H 21,000
大阪 石垣
大阪 宮古
静岡 沖縄
名古屋 沖縄
名古屋 宮古
札幌 福岡
2,001~4,000マイル区間 東京 石垣 L 8,500
R 10,000
H 11,500
L 17,000
R 20,000
H 23,000
東京 宮古
名古屋 石垣
札幌 沖縄
沖縄 仙台
沖縄 新潟
2,001~4,000マイル区間
※往復利用のみ
東京 ⇔那覇経由⇔ 宮古
東京 ⇔那覇経由⇔ 石垣
大阪 ⇔那覇経由⇔ 宮古
大阪 ⇔那覇経由⇔ 石垣

 

楽天カード共通特典も利用OK!

楽天ANAマイレージクラブカード、もちろん、「ハワイラウンジ」など楽天カードの共通の基本特典も使えます。

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意外と海外旅行で使える特典も充実しています。

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付帯保険については、スタンダードな楽天カードと同じ内容です。

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楽天ANAマイレージクラブカードのデメリット・注意点

プロパーのANAカード機能はフルで使えない

楽天ANAマイレージクラブカードは、プロパーのANAカードのように以下の特典を利用できません。

  • ANAグループ利用時のフライトボーナスマイルの付与
  • ANAカードマイルプラスでのマイルアップサービス

etc.

ただ、プロパーのANAカードだと、ANA一般カードのように最安の年会費でも2,200円(税抜2,000円)は必要。

楽天ANAマイレージクラブカードは

「ANAマイルを貯めたいけど、有料のANAカードを作ってまでは・・・」

というライトユーザー向けと言えるかもしれません。

マイルを貯める必要がなくなれば、楽天ポイントコースに切り替えればOKです。

 

楽天ポイントコースを選ぶと公共料金・税金払い時の還元率が低下

楽天ポイントコースを選んだ時の基本ポイント還元率は1%(100円につき1ポイント)で、普段利用でも安定的に楽天ポイントを貯めていけるというのがメリットでした。

ただし、公共料金と税金払いは、500円につき1ポイント(0.2%還元)に改悪されてしまったため、既存のカード会員の方も含めて注意が必要です。

しかしながら、ANAマイルコースの場合は、通常のショッピング利用と同様のマイル付与率0.5%(200円につき1マイル)のままとなっています。

 

ETCカードは通常年会費550円(税込)

楽天カード会員がETCカードを発行する場合、通常年会費550円(税抜500円)発生します。

ただ『年会費』の章のところで、お伝えしていたとおり、楽天PointClubの会員ランクがプラチナ・ダイヤモンド会員であれば年会費は無料となります。

 

楽天カフェ閉店により割引優待は終了

楽天カフェにて、楽天カードを利用するとコーヒーなど一部メニューが半額になる地味に嬉しいカフェ優待がありましたが、

現在は、楽天カフェの渋谷店、二子玉川ライズ S.C.店ともに閉店しているので、それに伴い割引特典も終了してしまいました。

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付帯保険は海外旅行傷害保険のみ

楽天ANAマイレージクラブカードに付帯する保険は、一般の楽天カードと同じで海外旅行傷害保険のみとなっています。

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よって、一般ランクの楽天カード各種には国内旅行傷害保険やショッピング保険は付帯しません。(ちなみに格安ゴールドカードの楽天ゴールドカードも未付帯)

ただし、以下のような一種の保険は付帯します。

サービス名 内容
カード利用お知らせメール カード利用をいち早く案内するサービス。万が一の不正利用も早期の発見につながり安心して利用できます。
商品未着あんしん制度 楽天市場内の利用において、商品未着にも関わらず店舗との連絡が困難になった場合、調査の上請求を取り消し。
ネット不正あんしん制度 インターネットショッピングでも安心して利用できるネット不正あんしん制度を自動付帯。

特に商品未着あんしん制度は、楽天カードオリジナルの保険で、楽天市場でのお買い物がより安心・安全になる頼もしい保険ですね。^^

 

紙の利用明細書の発行は有料

楽天カードは、利用明細書を発行・郵送してもらうのに1ヵ月あたり84円(税込)の手数料必要になります。

1年間、毎月発行したとすると年1,008円(税込)と地味な額の手数料がかかります。

ただし、Web明細サービスなら費用は一切かからないので無料です。

Web明細なら会員専用サイトの「楽天e-NAVI」で、過去13ヵ月分の明細を遡ってみれるなど便利なので、なにか特別な事情がない限りは、できるだけWeb明細を利用しましょう。

 

国際ブランドの切り替えは不可能

楽天カードは、国際ブランドの途中変更ができません。

万が一、切り替えたい場合は、既存の楽天カードを解約して、再度新規で申し込む必要があります。

国際ブランドの切り替えが可能なクレジットカードもあるなかで、楽天カードでは不可能なので、国際ブランド選びは慎重になりたいところです。

楽天カード保有者は、異なるブランドの2枚目カードを追加で発行することもできます。

希望の場合は、楽天e-NAVIメニュー「カードのお申し込み」内の「カードの追加」より申請可能です。

1枚で十分な方で、国際ブランドを変更したい場合は、万が一の審査落ちのリスクも考慮して、まずは希望の国際ブランドを新規発行してから、既存の楽天カードを解約した方が無難と考えます。

ちなみに上位カードの楽天プレミアムカード、または楽天ゴールドカードへの切り替えの際は、国際ブランドを選択することが可能です。
※参照:よくある質問|公式サイト

 

カード切替は手数料発生

楽天カード・楽天PINKカード・楽天銀行カードは、楽天e-NAVI「カードのお申し込み・切替」から楽天ANAマイレージクラブカードに切り替えが可能です。

ただし、切り替えの際は、1,100円(税抜1,000円)の切替手数料が発生します。

また、付帯する国際ブランドはそのまま引継ぎとなり、変更できない点も注意が必要です。

楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード、楽天カードアカデミーは、上記のやり方では切り替えできません。

退会して、新規で入会する必要があります。
※参照:よくある質問|公式サイト

 

切替時はカード番号が変更に

カード番号も変更となるため、水道光熱費、携帯電話料金、NHKや各種有料テレビ、社会保険料などの各種保険料などの引き落し設定をしている場合は、

カード番号の変更が必要となりますので、もし切り替える場合は、忘れないようにしましょう。

 

入会条件・審査

楽天ANAマイレージクラブカードの入会条件(申込資格)は以下のとおり、一般の楽天カードと同じです。

18歳以上の方(高校生不可)※ただし、未成年の場合は親権者の同意が必要

上記のように年収や勤続年数の記載は一切ありません。

つまり、収入のない学生(高校生はNG)や専業主婦も申し込めます。

もちろん、パート・アルバイト・フリーターの方も申込可能です。

ただ、収入のない学生の方は、申し込み時に親の年収を必ず入力しましょう。

また、専業主婦(主夫)の方は、夫(妻)の収入を記入してください。

発行スピードは審査に通過後、早いケースなら最短3営業日で、遅くてもだいたい1週間後には手元に届くようです。

他のクレジットカードだと、2週間とか3週間かかるケースもあるので、精神的にも助かりますね。^^

この他、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。

● 勤続年数は最低でも1年以上が理想
● 継続的な安定収入がある(高年収であるほど有利)
● 過去に支払いの延滞・遅延、自己破産などクレヒス上で事故歴がない
● リボ払いなどの多額な借金がないこと
● 半年以内に複数枚カードの申込みをしていないこと
● 大量にカードを保有していないこと
● キャッシング枠をあえて「希望しない」で申込むこと






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