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楽天カードのポイントが貯まる電子マネー、QR・バーコードによるスマホ決済などキャッシュレスサービスまとめ

「8秒に1回作られているカード」と言われ、2021年6月時点では、なんと発行枚数2,300万枚を誇る楽天カード。

はじめて作成されることの多い人気のクレジットカードでもあります。

そんな楽天カードの電子マネー、一括管理アプリ、スマホ決済、QR・バーコード決済などキャッシュレス決済サービスの実力はどうでしょう?

当記事では、ポイントが貯まる各種キャッシュレス決済サービスの対応状況を解説します。

<公式サイト>
楽天カード 最新キャンペーン
楽天PINKカード 最新キャンペーン
楽天ゴールドカード 最新キャンペーン
楽天プレミアムカード 最新キャンペーン
楽天ANAマイレージクラブカード 最新キャンペーン

 

ポイント付与対象のキャッシュレス決済の一覧

ジャンル 名称 ポイント付与の可否
プリペイド(前払い)
方式の電子マネー
楽天Edy
nanaco ×
WAON ×
JMB WAON ×
モバイルSuica ×
モバイルPASMO ×
SMART ICOCA ×
PASMO ×
ポストペイ(後払い)
方式の電子マネー
iD ×
QUICPay
(Apple Pay、Google Pay)
ウォレットアプリ
(一括管理アプリ)
Apple Pay
Google Pay
QR・バーコード決済
(Payサービス)
PayPay
楽天ペイ
d払い
au PAY
Mastercardのみチャージ可
LINE Pay ×
メルペイ ×
国際ブランドのタッチ決済
Visaのタッチ決済
Mastercardコンタクトレス
JCBコンタクトレス ×
アメックスのタッチ決済 ×
その他 Kyash

 

【改悪】nanaco・モバイルSuica・SMART ICOCAチャージがポイント付与対象外に

いきなり改悪情報ですが、2017年11月1日から、以下の楽天カード利用でのクレジット決済がポイント付与の対象外となっているので注意しましょう。

● nanacoへのチャージ
● モバイルSuicaへのチャージ
● モバイルSuicaの年会費・特急券など利用分

● Apple PayのSuica
● SMART ICOCAへのチャージ
● ICOCA発行・再発行
など

 

しかしながら、楽天カードは、もちろん楽天Edyに対応しています。

プリペイド(前払い)方式の電子マネーなので、事前チャージは必須です。

 

楽天カードの場合、楽天Edyのオートチャージに対応しているので、普段利用するつもりならオートチャージ設定しておくと便利です。

 

楽天Edyチャージまたはオートチャージをした際は、200円につき1ポイント(還元率0.5%)得られ、

さらにチャージした楽天Edyの利用時も200円につき1ポイント(還元率0.5%)貯まるので合計還元率1%となります。

 

 

しかしながら、この合計1%還元というのは、楽天カードのクレジット利用時の基本ポイント還元率1%と同水準。

 

なお、リクルートカード(VISA、Mastercard)は、チャージ時に100円につき1.2ポイント(還元率1.2%)のリクルートポイントが付与されます。

 

楽天Edy利用時こそ、200円につき1ポイント(還元率0.5%)と同じですが、それでも合計1.7%の高還元になります。

 

楽天ポイントにこだわらない場合は、リクルートカードの方が高還元でお得です。

 

Apple Pay、Google Payに対応!QUICPay払い、SuicaチャージもOK

楽天カードは、iPhone7以降とApple Watch Series 2以降で使える、おサイフケータイに似たサービスの「Apple Pay(アップルペイ)」に対応しています。

 

ただし、楽天カードを登録できるのは、VISA・Mastercard・JCBのみであり、アメックスは登録不可能です。

 

楽天カードをApple Payに登録すると、QUICPayが付与され、全国のQUICPay加盟店でお買い物できます。

もちろん、ポイント付与対象です。

 

しかし、楽天カードは、Apple Payを介してのSuicaチャージ時はポイント付与対象外となっています。

他のSuica利用分(Suicaグリーン券・定期券など)もポイント付与対象外です。

 

ただ、JCBブランドの楽天カードなら「ANA JCBプリペイドカード」を通すと還元率1%となります。

 

楽天ペイのアプリ(iPhoneAndroid)で毎月キャンペーンにエントリーすれば、楽天ペイのSuicaチャージと同様に0.5%還元を享受可能です。

 

楽天カードはGoogle Payにも対応。

ただし、アメックスブランドのみ登録不可能なのでご注意ください。

 

Google PayもQUICPay、Suicaを使えます。

しかし、Google Payを介したSuicaチャージは、やはりポイント付与対象外です。

 

幅広いPayサービスに対応

楽天カードの国際ブランドの内、MastercardとVISAの2ブランドは、特に多くの「QR・バーコード決済」に対応しています。

 

アメックスとJCBは、一部クレジットカードは対象外(登録できない)であるケースもあるためご注意ください。

Payサービス 登録可能な国際ブランド
VISA Mastercard JCB アメックス
楽天ペイ
PayPay PayPayカード、Yahoo! JAPANカードのみ
d払い
au PAY

 

チャージと利用時でポイント2重取りできるPayサービスも多いです。

Payサービス 還元率 最高還元率にする方法
楽天ペイ 1.0〜1.5% 楽天カードでチャージ&楽天ペイ払い
PayPay 0.5〜1.5% 100円以上の利用50回&利用金額10万円以上
d払い 0.5〜1.0% オンラインでの支払い
au PAY 0.5〜1.5% au PAYカードでチャージ&au Pay払い
メルペイ 0%
LINE Pay 0.50%
FamiPay 0.5〜1.0% ファミマTカードでチャージ&FamiPay払い

 

楽天ペイは、楽天カードでのチャージ時に200円につき1ポイント(0.5%還元)、支払い時に100円につき1ポイント(1%還元)得られ、合計1.5%還元となります。

 

先程、解説した電子マネー「楽天Edy」の方は、楽天カードチャージとEdy決済で合計1%にとどまるということでしたので、楽天ペイの方がポイントは貯まりやすいです。

また、楽天ペイ払い時に楽天ポイントカード機能も利用すると、最大2.5%の還元を享受できます。

 

物理型の楽天ポイントカードなら、シンプルにレジで提示を、アプリなら決済前にアプリの画面上にあるポイントカードをタップして、バーコードを提示するだけでOK。

 

楽天ペイと楽天ポイントカードの加盟店のどちらも所属している店舗の場合は、まずは楽天ポイントカードのバーコードを提示しましょう!

<公式サイト>
楽天ペイ加盟店一覧
楽天ポイントカード加盟店一覧

 

話を変えて、PayPayの最高還元率も1.5%ですが、条件ハードルが高いのが難点。

au PAYは、200円の利用につき1ポイント(還元率1%)という貯まり方なので悪くありません。

 

しかしながら、楽天ペイは、100円ごとの付与なので、貯めやすさの上でも最高です。

あと、これら流行りのPayサービスは、驚異的な高還元のキャンペーンも魅力ですね。

 

VISAとMastercardはタッチ決済対応

楽天カードのVisaとMastercardのみ、国際ブランド提供の非接触型決済ができます。

Visaのタッチ決済
Mastercardコンタクトレス

 

通常のクレジット決済と同じ、後払い(ポストペイ)方式であり、1万円以内の比較的少額な決済向けのキャッシュレスサービスです。

 

スピーディな決済が可能で、衛生的でセキュリティ性が高いのがメリット。

 

もちろん、これらタッチ決済の利用時も、カード決済時と同様に基本還元率1%(100円につき1ポイント)を享受できます。

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