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Tカード プラス(TSUTAYA発行)のメリット・デメリット、Tポイント加盟店などお得な使い方を解説!

Tカード プラス(TSUTAYA発行)というクレジットカードがあります。TSUTAYAでTカード プラス提示+カード決済で国内を代表する共通ポイントであるTポイントが最高に貯まるカードです。

TSUTAYAでの優遇が素晴らしいですが、それ以外にもTポイント加盟店で還元率がアップしたり、T-MALLでポイント2〜3重取りが可能であったり、ウエルシアで毎月20日にTポイント1.5倍のお買い物でお得になるなど実用性のある嬉しいメリットがあります。

<TSUTAYA Tカード プラスの主なメリット>
年会費無料!
TSUTAYAレンタル会員証としても利用OK!
TSUTAYAのレンタル更新手続き不要!
TSUTAYA年会費の更新料も無料!
TSUTAYAでカードを提示するだけで1.5%~2.5%の高還元!
TSUTAYAでカード決済すると+0.5%で2%~3%還元に昇華!
Tポイント加盟店でも合計還元率1%〜1.5%にアップ!
Tモールでポイント2〜3重取り!
ウエルシアの毎月20日の「お客様感謝デー」は1.5倍でお得にお買い物!
etc.

Tカード プラスのメリット・デメリット、お得な特典・機能・使い方、その他キャンペーンについてマルっと解説します!

<公式サイト> Tカード プラス(TSUTAYA発行)最新キャンペーン




Tカード プラス(TSUTAYA発行)の基本情報

Tカード プラスは、TSUTAYAがアプラス、オリコ、ポケットカードと提携して発行しているクレジットカードです。Tカードとクレジットカードが一体となっているため、カードの数を減らせてお財布がスマートになります。

基本的なスペックは同一であり、特典や支払い方法などで一部違いがあるのみです。この辺の詳しいことは後の『アプラス/オリコカード/ポケットカード発行の違いを比較』の章で解説します。

カードフェイスは、濃紺とホワイトを基調にしたの2種類です。どちらもTという文字をベースに券面グラデーションがかかったデザインで見た目は悪くありません。

細かい違いとしては、名前とT会員番号の上に発行カード会社の略称が記載されること。アプラスは「APLUS」、オリコが「OFC」、ポケットカードが「P」です。

発行母体 TSUTAYA
提携発行会社 ①オリコ―カード、②アプラス、③ポケットカード
本会員の年会費 永年無料
入会条件
(申込資格)
【オリコ】18歳以上の方(高校生・高専生を除く)
※WEBからの申込みは20歳以上のみ。20歳未満の方は店頭申込が必要。
【アプラス】20歳以上の方
【ポケットカード】18歳以上の方(高校生を除く)
審査・発行期間 【Web】約1週間〜約2週間
【郵送申込】約3週間〜約4週間
家族カード 発行不可
ETCカード 3社とも年会費は永年無料
※アプラスのみ新規発行手数料1,000円(税抜)
国際ブランド JCB(3社とも発行OK)、VISA(アプラスのみ)
ポイント名称 Tポイント
ポイント有効期限 最終利用日(貯める、使う、交換する)から1年間で実質無期限
※期間固定ポイント除く
基本ポイント還元率 0.5%(税込200円ごとに1ポイント)
Tポイント加盟店 カード提示分+クレジット決済分で合計還元率1%〜1.5%
利用限度額 10万円〜200万円
キャッシング限度額 上限150万円
支払方法 【オリコ】1回払い/分割払い/ボーナス一括払い
【アプラス】リボ払い(初回手数料無料)/分割払い/ボーナス一括払い
【ポケットカード】リボ払い(初回手数料無料。ずっと全額払いへ変更可)
締め日/支払日 【オリコ】毎月月末/翌月27日
【アプラス】毎月5日/当月27日
【ポケットカード】毎月月末/翌々月1日
※金融機関が休業日の場合は翌営業日に引落し
リボ払い金利 【オリコ】調査中
【アプラス】調査中
【ポケットカード】18%
キャッシング金利 【オリコ】調査中
【アプラス】調査中
【ポケットカード】14.95%~17.95%
海外事務手数料 VISA:1.63%
JCB:1.6%
海外旅行傷害保険 オリコ発行のみ付帯(自動付帯)
国内旅行傷害保険 オリコ発行のみ付帯(利用付帯)
ショッピング保険 JCBブランドのみ海外のJCB加盟店での購入品に対して最高50万円
紛失・盗難保障 3社とも付帯
電子マネー(前払い型) 【Tマネー】チャージ◯ / チャージポイント付与×
【楽天Edy】チャージ◯ / チャージポイント付与×
【nanaco】チャージ◯ / チャージポイント付与×
【モバイルSuica】チャージ◯ / チャージポイント付与×
【SMART ICOCA】チャージ◯ / チャージポイント付与×
【WAON】チャージ×
【PASMO】チャージ×
電子マネー(後払い型) iDとQUICPayに対応
※どちらも別カード発行で利用可
スマホ決済サービス Apple PayとGoogle Payに対応

 

Tカード プラス(TSUTAYA発行)のメリット・特徴

年会費

本会員の年会費は永年無料です。以前は無料なのは初年度のみで、2年目以降は前年1回の利用で無料(一度も利用がない場合は500円+税)という時期もありましたが、今は永年無料となっています。

実用性のあるお得な特典が豊富に付帯していれば年会費有料を許容できますが、無料に越したことはないですね!

Tカード プラスの申込資格(入会条件)は、以下のように発行会社ごとに多少の違いがあります。

発行会社 入会条件
オリコカード 18歳以上の方(高校生・高専生を除く)
※WEBからの申込みは20歳以上のみ。20歳未満の方は店頭申込が必要。
アプラス 20歳以上の方
ポケットカード 18歳以上の方(高校生を除く)

なお、家族カードは発行不可です。

ETCカードの年会費は無料です。ただし、アプラス発行のTカード プラスでは、新規発行手数料1,000円(税抜)かかります。

ポケットカード発行のP-oneカードは、本来、新規発行手数料が必要ですが、Tカード プラスは特別に無料です。

 

TSUTAYAのレンタル更新費用が無料!手続きも不要!

Tカード プラスには、TSUTAYAの会員証の機能も搭載されています。したがって、TSUTAYAのレンタルサービスも利用可能です。

TSUTAYAの会員証を別に一枚発行せずとも、Tカード プラス一枚でTSUTAYAでレンタルできます。有り難いことにレンタル更新の手続きも、レンタル更新料は一切不要です。退会しない限り毎年自動的に更新されます。

通常の会員証だと、毎年わざわざ更新手続きする必要があり、レンタル更新費用も発生してしまいます。

その点、Tカード プラスは、面倒な手間いらずで、更新の都度コストが発生することもありません。無料でTSUTAYA会員資格をキープし続けられます。

ポイントのお得な貯まり方については詳しくは後ほど解説しますが、Tカード プラスは、TSUTAYAならカード提示だけで最低でも1.5%還元される点も見逃せません。少なくともTSUTAYAを利用する方なら必須レベルのクレジットカードです。

 

国際ブランド

国際ブランドは、アプラス発行のみVISAとJCBを選べます。他はJCBのみです。JCBは、JCB PLAZA、たびらば(旅LOVER)、チケットJCBなどJCBの共通の基本特典が豊富なのが長所となっています。

VISAは、世界中でトップクラスの加盟店数を誇り、クレジットカード導入加盟店なら場所を選ばず使えるのが利点です

国際ブランド 加盟店数(約) 世界シェア(決済回数または決済額)
VISA 5,290万ヵ所以上 約50%
Mastercard 5,290万ヵ所以上 約26%
JCB 3,340万ヵ所以上 約1%
American Express 2,330万ヵ所以上(予測値) 約3%
Diners Club 3,210万ヵ所以上 約1%未満
Discover 4,400万ヵ所以上 約1%未満
UnionPay(中国銀聯) 4.560万ヵ所以上 約20%

Tカード プラスを海外でも使う予定ならVISA、そうでない場合なら独自特典が充実しているJCBでも良いと考えます。

 

Tポイント還元率・貯め方

Tカード プラスで一般加盟店にてクレジット払いすると、200円(税込)あたりTポイントが1ポイントが貯まります。還元率0.5%です。

下記のような公共料金などの定期的な支出にも、ちゃんとTポイントを得られます。

ジャンル 事業者の例
携帯電話料金 NTTドコモ、ソフトバンク、au、ワイモバイル
固定電話料金 NTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、KDDI、ソフトバンクテレコム、楽天コミュニケーションズ、QTNet
電気料金 東京電力、関西電力、北海道電力、東北電力、中部電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力
ガス料金 東京ガス、東京ガスエネルギー、東日本ガス、大阪ガス、北ガスジェネックス、北陸ガス、京葉ガス、東邦ガス、四国ガス、九州ガス、新日本ガス
水道料金 東京都水道局、多摩地区都営水道、武蔵野市、横浜市水道局、札幌市水道局、福岡市水道局、尼崎市水道局、浜松市、長崎市
放送料金・CATV NHK、WOWOW、スカイパーフェクTV!、J:COM、iTSCOM、Baycom、日本海ケーブルネットワーク
新聞購読料金 日本経済新聞、読売新聞、産経新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞、北海道新聞、北日本新聞、日本海新聞
プロバイダ料金  @nifty、exicite、AOL、OCN、ODN、So-Net、BIGLOBE、Yahoo!BB、IIJmio、UQ、WiMAX、ケイ・オプティコム
ふるさと納税 ふるさと納税
自動車税 東京都、愛知県、大阪府、三重県、福島県、大分県、岩手県、兵庫県etc
固定資産税 東京都、千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県etc
住民税、その他各種税金・料金 住民税、国民健康保険料など、各種税金・料金

ちなみにTカードを2枚以上もっているなら、どれかのTカードにTポイントを移行して集約できます。

例えば、Yahoo!ショッピングやLOHACOでは「Yahoo!JAPANカード」を使うとポイント付与UPの優遇があるため同カードを裏表し、ファミリーマートでは商品の割引やボーナスポイントがあるので「Tカード プラス」を利用するといった具合です。

それぞれのカードで貯またTポイントを、いつでも「Tカードポイント移動手続きページ」から、それか一つのTカードに集約してまとめて利用できます。

 

Tポイント加盟店でポイント2重取り

Tポイント加盟店では、カード提示分とクレジット決済分で、Tポイントを2重取りできます。

項目 貯まり方 還元率
カード提示分 100円 or 200円⇒1ポイント 0.5%~1%
クレジット決済分 200円⇒1ポイント 0.50%

したがって、合計の還元率が1%~1.5%となります。

Tポイントは、TSUTAYAはもちろんですが、ファミリーマート、マルエツ、ウエルシア、エディオン、ソフトバンク、すかいらーくグループ、ロッテリア、ENEOS、オートバックス、TSUTAYAなどにおいて1ポイント1円単位で現金感覚で使えます。

ほとんどのTポイント加盟店では、貯める・使うの両方に対応していますが、一部、貯める専用の店舗もあります。両方に対応しているTポイント加盟店の代表例を挙げると次のとおりです。

ジャンル Tポイント加盟店の例(貯める&使う両方OK)
コンビニ ファミリーマート
スーパー マルエツ、マミーマート、東武ストア/フエンテ、、富士シティオ、ヤオマサ、タウンプラザかねひで、エーコープ関東/近畿etc.
ショッピングセンター LECT youme食品館・LECT専門店街
百貨店 デパートリウボウ
ドラッグストア ウエルシア、ハックドラッグ、ハッピー・ドラッグ、マルエドラッグ、ドラッグイレブン、ドラッグユタカ、ドラッグストアmac、金光薬品、ふく薬品etc.
飲食店 食べログ、ロッテリア、ガスト、ステーキガスト、バーミヤン、夢庵、グラッチェガーデンズ、藍屋、ジョナサン、から好し、しゃぶ葉、吉野家/その処吉野家、牛角、大阪王将、ステーキ宮、北海道、ラ・パウザetc.
ネット通販 Yahoo!ショッピング、LOHACO、T-SITE SHOPPING、TSUTAYAオンラインショッピング、ネットオフetc.
エンタメ TSUTAYA、蔦屋書店、新星堂、GyaO!ストア、Ameba、TSUTAYA DISCAS、TSUTAYA TV、Yahoo!ブックストア、WonderGOO、BookLive!、復刊ドットコムetc.
ホテル・旅行関連 Yahoo!トラベル、Tトラベル、マイナビトラベル、恩納マリンビューパレス/喜瀬ビーチパレスetc.
車関連 ENEOS、オートバックス、カレコ・カーシェアリングクラブetc.
交通 エヌタス、VIPライナー(高速バス)
家電 エディオン、100満ボルト、日立チェーンストール
通信 ソフトバンク、ChargeSPOT
ホームセンター 島忠・ホームズ/シマホネット、ジョイフル本田、メイクマン、ヤスサキ ワイホーム
カメラ・写真・素材 カメラのキタムラ、カメラのキタムラ ネットショップ(カメラ用品)、スタジオマリオ(写真館)etc.
ファッション 洋服の青山、THE SUIT COMPANY、UNIVERSAL LANGUAGE、ヤスサキ ファッションプラザ、ファミリアetc.
眼鏡・コンタクト 眼鏡市場、ALOOK、レンズスタイル/レンズダイレクト、コンタクトのアイシティ、メガネのアイガン
スポーツ パシフィックゴルフマネージメント、アシックス、オニツカタイガー、ホグロフス、福岡ソフトバンクホークスetc.
宅配・引越・不動産 ヤマト運輸、賃貸住宅サービス、タイセイ・ハウジーetc.
エネルギー(電気・ガス) 東京電力エナジーパートナーetc.
住まい・暮らし シャディ・サラダ館
美容・健康 ALBION DRESSER、マーソ(人間ドック)

参照:Tポイント加盟店一覧

リアル店舗のみならず、Yahoo!ショッピングやLOHACOなどのオンラインの加盟店でもTポイントをお得に貯めたり、使うことができます。

 

ウエルシアは毎月20日にTポイント1.5倍のお買い物でお得

Tポイントの使い道として、最もお得になるのはウエルシア(welcia)での利用です。

ウエルシアでは毎月20日に「お客様感謝デー」を開催され、お会計の際にTポイントを200ポイント以上利用すれば、ポイントの価値が1.5倍にアップします。

1.5倍ということは、たとえばTポイントを200ポイント利用すると300円分のお買い物が可能ということです。お会計が398円の場合は、200ポイントと98円で決済できます。

利用ポイント 1.5倍適用時の価値
200ポイント 300円分
400ポイント 600円分
600ポイント 900円分
800ポイント 1,200円分
1,000ポイント 1,500円分
2,000ポイント 3,000円分
3,000ポイント 4,500円分
4,000ポイント 6,000円分
5,000ポイント 7,500円分

私の場合、ここ最近ではずっとTポイントの使い道はウエルシアの20日のお買い物に絞っています。

ウエルシアでは、薬品、サプリメント、ティッシュ、トイレットペーパー、歯ブラシ・歯磨き粉、シャンプー・石鹸などの薬類全般や日用品のみならず、食品類やお酒類もあるので、20日のまとめ買いが超絶にお得になります。( ´∀`)b

 

TSUTAYAは常時1.5%還元!最高で3%の高還元!

Tカード プラスは、TSUTAYAのクレジットカードらしくTSUTAYAで超お得なメリットを享受できます。

単にカードをレジで提示するだけで、前月にTSUTAYAを1回以上利用した場合は、ポイント3倍(1.5%)得られます。前月に3回以上の利用で4倍(2.0%)、5回以上の利用で5倍(2.5%)です!

さらにカード提示だけでなく、カード払いをした場合は+0.5%となります。クレジット機能なしの通常のTカードと比べて強烈にお得です。

TSUTAYAランクアップ Tカード プラス Tカード
現金払い カード払い
ブロンズ(前月に1日以上TSUTAYA利用) 3倍(1.5%)※1 4倍(2.0%)※1
シルバー(前月に3日以上TSUTAYA利用) 4倍(2.0%)※2 5倍(2.5%)※2 2倍(1.0%)
ゴールド(前月に5日以上TSUTAYA利用) 5倍(2.5%)※3 6倍(3.0%)※3 3倍(1.5%)
※1:うち2倍分は期間固定ポイントの付与
※2:うち3倍分は期間固定ポイントの付与
※3:うち4倍分は期間固定ポイントの付与

期間固定ポイントは、TSUTAYA店舗のみで利用可能であり、TSUTAYA online、TSUTAYA TV等のネットサービスでは利用できません。また、期間固定ポイントの有効期限は付与されてから60日間となります。

TSUTAYAで利用でより多くのポイントを貯める方法は、Tカード プラスを提示のうえ、高還元クレジットカードで決済することです。

たとえば、Tカード プラスを提示して、Yahoo! JAPANカードでクレジット決済した場合の合計還元率は下記のとおり。

TSUTAYAランクアップ Tカード プラス ヤフーカード 合計
ブロンズ(前月に1日以上TSUTAYA利用) 3倍(1.5%) 1.0% 2.5%
シルバー(前月に3日以上TSUTAYA利用) 4倍(2.0%) 1.0% 3.0%
ゴールド(前月に5日以上TSUTAYA利用) 5倍(2.5%) 1.0% 3.5%

 

T-MALL(Tモール)でTポイント多重取り

Tカード プラスを利用して、ポイントサイトのT-MALL(Tモール)でネット通販をするとTポイントを多重取りできます。

Tポイントを効率的に貯める貴重な手段なので解説します。

通常ルートで、直接、商品を購入したり、各種サービスに申し込むよりも、ポイントサイトを通して購入・申し込みをした方が、カード利用分で付与されるTポイントに加えて、ボーナスとして得られるTポイントでダブルでお得になります。いわゆるポイント二重取りというやつです。

Yahoo!ショッピングやPayPayモール、LOHACOなどの国内を代表する総合通販サイトをはじめ多種多様なジャンルの通販サイトが参加しています。

ボーナスポイントの付き方は、利用金額ごとに付与されるパターンと、参加店ごとに設定された定額で付与される2パターンに分かれます。

代表的な店舗を紹介すると下記のとおりです。

ジャンル 店舗名 ボーナスP
総合通販 Yahoo!ショッピング 200円→1P
PayPayモール 200円→1P
LOHACO 200円→1P
au PAY マーケット 200円→1P
ヤマダモール 200円→1P
スーパー イトーヨーカドーネット通販 200円→2P
成城石井.com 200円→5P
百貨店・デパート 三越伊勢丹オンラインストア 200円→2P
高島屋オンラインストア 200円→2P
HANKYU HANSHIN E-STORES 200円→2P
大丸松坂屋オンラインショッピング 200円→3P
ふるさと納税 ふるさと納税サイト「ふるさと本舗」 200円→1P
ふるさと納税「ふるなび」 200円→1P
au PAY ふるさと納税 200円→2P
グルメ 一休.comレストラン 200円→1P
セブンミール 200円→1P
ピザハットオンライン 200円→1P
ドミノ・ピザ 200円→4P
家電 ヤマダウェブコム 200円→1P
nojima online 200円→1P
エディオンネットショップ 200円→2P
ソフマップ・ドットコム 200円→2P
Joshin ネットショッピング 200円→1P
ファッション i LUMINE 200円→2P
UNITED ARROWS LTD. 200円→2P
BEAMS Online Shop 200円→2P
URBAN RESEARCH ONLINE STORE 200円→2P
ナノ・ユニバース公式通販サイト 200円→5P
JINS 公式通販ショップ 200円→4P
Zoff(ゾフ)オンラインストア 200円→4P
ABC-MARTオンラインストア 200円→2P
インテリア・雑貨 東急ハンズ ネットストア 200円→2P
エアウィーヴ オンラインショップ 200円→5P
美容・健康 マツモトキヨシオンラインストア 200円→4P
ロクシタンオンラインショップ 200円→2P
ドクターシーラボ 200円→3P
ワタシプラス 資生堂 オンラインショップ 200円→2P
iHerb 200円→3P
本・CD・DVD TSUTAYA オンラインショッピング 200円→2P
タワーレコード公式サイト 200円→3P
セブンネットショッピング 200円→2P
ハイブリッド総合書店honto 200円→2P
復刊ドットコム 200円→3P
amebaマンガ 200円→3P
トラベル JTB 200円→1P
HIS 200円→1P
Yahoo!トラベル 104P
楽天トラベル 250P
じゃらんnet 200円→1P
一休.com 200円→1P
ANAトラベラーズ 500P付与
JALパック 200円→1〜2P
Yahoo!トラベル 104P
Marriot International 200円→3P
IHG(インターコンチネンタルホテルグループ) 200円→2P
エクスペディア 200円→5P
Booking.com 270P付与
Hotels.com 200円→3P
agoda 200円→5P
チケット・体験 LUXA(ルクサ) 200円→1P
Ozmallプレミアム予約サービス 180P付与
チケットぴあ 200円→1P

(T-MALL公式サイト)

T-MALLには、たとえば、Marriot InternationalやIHG(インターコンチネンタルホテルグループ)、iHerbなど、他のポイントモールでは見られないようなレアな店舗もあります。

T-MALLの参加ショップで独自ポイントやマイルが採用されているならポイント三重取りも可能です!

店舗ごとの独自ポイント例 対象店舗・サービス
Tポイント Yahoo!ショッピングやPayPayモール、LOHACO、Yahoo!トラベルなどヤフー系サービス
PayPayボーナスライト
楽天スーパーポイント 楽天トラベルなど楽天系サービス
Pontaポイント じゃらんnetなどリクルート系サービス
ANAマイル ANAトラベラーズなどANA系列サービス
JALマイル JALパックなどJAL系列サービス

流石に競合する楽天市場の参加はないものの、楽天トラベルなど一部、楽天系のサービスも参加しています。

タイミングもありますが毎日、必ずどこかしらの参加店でポイントUPのキャンペーンを実施しているので、ひとまず「ポイント増量中ショップページ」をチェックしてみると良いでしょう。

 

Tポイントの有効期限は実質無期限

期間固定ポイントを除くTポイントの有効期限は、最終利用日(貯める、使う、交換する)から1年間です。

一方の期間固定ポイントは、獲得日から30日後であったり60日後であるなど、そのときに付与された期間固定ポイントごとに異なります。

通常のTポイントの大きな特記すべき点として、新しく付与されるポイントに限らず、既存ポイントすべての有効期限が1年間延長されること。

極論、Tカード プラスを年1回利用するだけで、すべての保有Tポイントの有効期限が1年延長されるので、有効期限が実質無期限と言えます。

楽天ポイントやPontaポイント、SPGとマリオットのポイントなどと同じ仕組みです。有効期間をほぼ気にすることなく使えるのは大きなメリットです。

 

電子マネー・スマホ決済サービス

Tカード プラスは、Tマネー(JCB限定)、iD、QUICPayに対応しています。

また、スマホ決済サービスではApple PayとGoogle Payのどちらも対応しています。

 

Tマネー(JCB限定)

Tマネー」は、Tカードにチャージをして、ファミリーマートやTSUTAYAなどで使える電子マネーの一種です。

ただし、Tカード プラスにTマネー機能が付帯するのはJCBブランドのみ。VISAブランドの方は、2018年11月1日から利用対象外となりました。

Tマネーは、Tマネー加盟店で現金チャージするか、Webでクレジットチャージするかの2つの方法があります。

ファミリーマート、TSUTAYA、蔦屋書店、ウエルシアグループ、東武ストア、吉野家など全国約23,000店舗(全国120万台以上)のTマネー加盟店があります。

ファミリーマートなどTマネー加盟店のレジでTカードを提示し、チャージした金額を店員さんに伝えれば現金チャージできます。

チャージ金額は、1,000円円単位で、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円から選べます。Webでのクレジットチャージは、3,000円以上のチャージ設定から利用可能です。残高上限額は最大30,000円となっています。

ちなみにチャージの際にポイントは得られませんので、いわゆるポイント2重取りは不可です。Tマネーは、月間利用金額に対してTポイントが500円(税込)につき1ポイント貯まります。還元率0.2%です。

Tマネーの有効期限は、Tマネーの最終利用から10年間と長期に渡ります。 ただ、還元率は高くないので、普段は純粋にTカード プラスを利用した方がお得です。

また、Tカード プラスでは、Tマネーへのオートチャージに対応しています。オートチャージは、Webにて事前に設定した残高を下回ると自動でチャージされる便利な仕組みです。

あと、貯めたTポイントを使えって、1ポイント以上1ポイント単位でチャージすることもできます。

ポイントチャージできるのは、通常ポイントに限り期間固定ポイントは不可です。

Tマネーから、Tポイントへの交換はできません。

その他、Tマネーの詳細は以下で解説しています。

<関連記事>
TマネーはTSUTAYA・ファミマ等で使える!メリット・デメリットまとめ

 

iDとQUICPayの両方対応

Tカード プラスでは、後払い型電子マネーのiDとQUICPayのデュアル対応しています。ただ、カード一体型ではないため利用するには、Tカード プラス発行後に会員サイトから別カードの発行申し込みが必要です。

iDもQUICPayもどちらも全国のコンビニやスーパー、ドラッグストア、飲食店など多種多様なの加盟店で利用可能なので、どちらか自分が使いやすい方を利用すると良いでしょう。小銭をジャラジャラさせる必要もなく、一度使い始めて慣れれば快適過ぎてクセになります。(iD加盟店 / QUICPay加盟店)

 

Apple Payも対応

Tカードプラスは、スマホ決済サービスのApple Payにも対応しています。

iPhone7以降、またはApple Watch Series 2以降なら、Tカード プラスを登録すれば全国のQUICPay加盟店でお買い物が可能です。Suicaチャージもできますが、チャージの際にTポイントは付与されません。モバイルSuicaに似たような感覚で、電車やバスなど交通機関に乗ることもできます。

Apple Payは、複数サービスを一つの画面で一括管理ができるので便利です。

 

Tポイントの交換先

貯めたTポイントで、ANAマイルへの交換をはじめ、Tポイント投資、Tマネーへのポイントチャージ、商品や限定グッズに交換したり、抽選に応募することもできます。

Tマネーへのポイントチャージは、先程の『電子マネー』の章でお伝えしたとおり、Tマネーにチャージすることで、特段お得になることはなく、普通にTカード プラスで支払えばOKなので必要性は高くありません。

ちなみに1,200点以上の商品と交換可能だったTポイントパークは、2020年3月31日に終了しています。

ただ、抽選は少ないポイント数で交換可能な商品と、確実にもらえはするが必要ポイント数が多い商品などとの交換は引き続き用意されています。ただ、交換レートはイマイチなのでオススメはできません。(交換可能商品一覧 / 加盟店・その他交換可能先一覧)

Tポイントの使い道は、なんだかんだ『Tポイント加盟店でポイント2重取り』の章でお伝えしたように1ポイント1円の現金感覚で使えるTポイント加盟店で使うのがお得かつ使いやすいです。

特に、ウエルシアの毎月20日の「お客様感謝デー」は1.5倍でお得にお買い物が可能で、この他Yahoo!ショッピングやLOHACOなど、基本的に何でも購入できる通販サイトでの利用がオススメとなっています。

あとは強いていうなら、利用者は選ぶもののANAマイルへの交換やTポイント投資は選択肢としてありです。

 

ANAマイルへ交換可能

TポイントはANAマイルに交換できます。500Tポイントを250マイルに以降可能であり、交換レートは2対1の0.5%です。ちなみにTポイントからANAマイルへの交換時に移行が反映されるのは2〜3日なので許容範囲でしょう。

TSUTAYAでは、カード提示で1.5%~2.5%(カード決済で2.0%~3.0%)とTポイント付与が優遇されるということでした。それをANAマイルに2対1で交換可能なので、マイル還元率(提示)は0.75%~1.25%、カード決済で1%~1.5%となります。

ANAマイルを普段から貯めたり、利用する方ですと、TポイントをANAマイルに交換するのも選択肢です。

理由は、マイルといえば価値にレバレッジが効く嬉しい特性があるから。特典航空券に交換すれば、1ポイントの価値が数円にアップします。

国内線の普通席で使うと1マイルの価値は約1.5円〜2円、国際線のビジネスクラスですと約2.5~5円、 ファーストクラスだと約7~16円に昇華します。

特に国際線のビジネスクラスとファーストクラスでマイルを利用すると驚愕の高還元に跳ね上がります。

なお、1マイルあたりの価値は『交換可能な特典航空券の運賃 ÷ 交換に必要なマイル数』で計算しています。

クラス 1マイルの価値
※目安
TSUTAYAでカード決済時 実質還元率
ポイント還元率
マイル還元率
国内線
/普通席
1.5円 3.00% 1.50% 2.25%
1.6円 3.00% 1.50% 2.40%
1.7円 3.00% 1.50% 2.55%
1.8円 3.00% 1.50% 2.70%
1.9円 3.00% 1.50% 2.85%
2円 3.00% 1.50% 3.00%
国際線
/ビジネスクラス
2.5円 3.00% 1.50% 3.75%
3円 3.00% 1.50% 4.50%
4円 3.00% 1.50% 6.00%
5円 3.00% 1.50% 7.50%
6円 3.00% 1.50% 9.00%
国際線
/ファーストクラス
7円 3.00% 1.50% 10.50%
8円 3.00% 1.50% 12.00%
9円 3.00% 1.50% 13.50%
10円 3.00% 1.50% 15.00%
11円 3.00% 1.50% 16.50%
12円 3.00% 1.50% 18.00%
13円 3.00% 1.50% 19.50%
14円 3.00% 1.50% 21.00%
15円 3.00% 1.50% 22.50%
16円 3.00% 1.50% 24.00%

 

Tポイント投資

Tポイント投資は、1ポイントから投資の疑似体験ができます。体験といっても投資メニューは、株・投資信託・FX・仮想通貨など資産運用メニューが豊富に揃っており、なかなか本格的。

1ポイント=1円分から利用でき、最低投資金額は各社によって異なるものの100円程度から資産運用がスタートできため投資初心者にも一押しです。

しかも、口座開設やサービス料のお支払い、お預けの資産額に応じて更にTポイントが貯まることもあります。

資産運用
メニュー
最低投資金額 特徴
数百円〜 ◆国内有名企業の株主になれる(MUFG、ENEOS、日本たばこ産業etc.)
◆Tポイントをそのまま使うから元手不要!
◆サービス利用料200円のみ(月額の約定代金合計額50万円以下の場合)
◆ネオモバなら1株から買える株が豊富!
500円以下など数百円から買える銘柄あり!
◆1株から配当金がもらえる銘柄あり!
◆毎月買い足して株主優待を得ることも可能!
◆サービス利用料の支払額に応じてTポイント付与!
投資信託 100円〜 ◆購入代金は100円〜
◆1ポイント=1円分換算
◆インターネットコース(通常コース)なら手数料ゼロ円!
◆SBI証券の利用で預けた投資信託の金額に応じて更にTポイントが貯まる!
◆スマホでいつでもどこでも取引OK!
FX 米ドル/円は5円〜 ◆1通貨=約5円の証拠金でOK!(米ドル/円の場合)
◆業界トップクラスの26の通貨ペア!
<米ドル/円の場合のスプレッド>
◆1,000通貨まで:0銭
◆1,001~10,000通貨まで:0.2銭
◆10,001通貨~:0.3銭
仮想通貨 100pt〜交換可 ◆100ポイントからビットコインに交換OK!
◆仮想通貨のビットコインに交換し、交換時と売る時の価格の差分が損益
対象加盟店にて bitFlyer ウォレットでビットコイン決済をするとTポイント付与。500 円(税込)ごとに 1 ポイント貯まる。

「投資には興味はあるけれどいきなり現金を使って試すのは不安」という方にオススメの使い道といえるでしょう!

 

アプラス/オリコカード/ポケットカード発行の違いを比較

Tカード プラスは、アプラス、オリコカード、ポケットカードの3社から発行されていると冒頭でお話していました。

基本的なカードスペックは同じであるものの、国際ブランド、支払方法、付帯サービス、支払い方法などが異なります。

比較項目 オリコ ポケットカード アプラス
国際ブランド JCB JCB JCB / VISA
ETCカード 発行手数料:無料
年会費:無料
発行手数料:無料
年会費:無料
発行手数料:1,000円(税抜)
年会費:無料
付帯特典 ●1回払いOK
●リボ払い時ポイント2倍
●海外旅行傷害保険
●国内旅行傷害保険
●オリコカード共通特典
●JCBオリジナル特典
●Web明細で毎月10ポイント
●ポケットカード共通特典
●JCBオリジナル特典
●VISAを選択OK
●アプラス共通特典
●JCBオリジナル特典(JCBのみ)
支払方法 ●1回払い
●ボーナス一括払い
●分割払い
●リボ払い
●リボ払い
※初回手数料無料
※ずっと全額払いへ変更可
●リボ払い
※初回手数料無料
●分割払い
●ボーナス一括払い
利用明細 郵送明細 郵送明細
(WEBに変更可能)
WEB明細

まず注意したいのは、発行会社によって初期の支払方法が異なることです。

支払方法の初期設定はオリコは1回払いですが、他の2つはリボ払いとなっています。

カードの初期設定で、アプラスでは「リボかえル」、ポケットカード は「ミニマム・ペイメント」となっています。要するにリボ払いのことですね。

特にポケットカード発行のTカード プラスは、リボ払いでの設定でないと申し込めませんので注意してください。カード発行後に利用可能枠=リボ払いの毎月の支払額という一括払いの設定をお忘れなく。

ただ、Tカード プラスは、初回のリボ手数料は無料なので、リボ払いの毎月の支払金額が利用金額より多ければ手数料はかかりません。

オリコカード発行のTカード プラスならリボ払いを利用するとポイント還元率が2倍(1%)になります。初回のリボ手数料は無料なので、リボ払いを使って実質1回払いにする方法で高還元になります。

アプラス発行のTカード プラスに限りVISAを選べます。JCBは、日本発送の国際ブランドだけあり国内では加盟店が多く、海外ではハワイ・グアムをはじめ、一部のアジア地域など日本人がよく旅行などで訪れる国・地域では加盟店の数が拡大しています。

ただ、海外各地で加盟店数が多いのはVISAです。そのため海外で旅行などよく使う機会があり、他のクレジットカードを保有しない場合はアプラスが候補です。

ポケットカード発行のTカード プラスでは、Web明細の利用で毎月10ポイントもらえます。

そのため毎月のカード利用金額が2,000円未満なら、オリコカード発行よりもポケットカード発行のTカード プラスの方がお得です。

『TSUTAYAは常時1.5%還元!最高で3%の高還元!』の章でお伝えしたとおりTSUTAYAでは、Tカード プラス提示&他の高還元クレジットカード決済が最強に高還元となるので、この使い方の場合はポケットカード発行の方がお得になります。

Web明細を発行するには、最低月1回は利用すればOKです。

月1回、忘れないようにするのは面倒なので、Amazonギフト券のチャージタイプを15円を定期的に購入するのがオススメです。

以下の簡単3ステップでサクッと完了できます。

【ステップ1】Amazonギフト券の「残高・利用履歴の確認」
【ステップ2】「お客様のオートチャージ設定」の「オートチャージを設定する」
【ステップ3】「定期的にオートチャージ」

オートチャージする額を設定して頻度は「毎月」にしましょう。あとは開始日を指定しAmazonに登録したTカード プラスを選択して「オートチャージ設定を保存」を選択すればオッケー。

オリコ発行のTカード プラスには、海外旅行傷害保険(自動付帯)と国内旅行傷害保険(利用付帯)が付帯します。

オリコとポケットカードには、3%~8%のパッケージツアー割引特典が付帯します。また、各社には海外でのレンタル料金優待サービスなどがあります。

個人的には、純粋な1回払いが可能であることや特典の充実度を考慮するとオリコ発行のTカード プラスがオススメですが、各人のライフスタイルによって変わってくるので好きな一枚を選べばOKです。

 

JCBはオリジナル特典が充実

Tカード プラスのJCBブランドは、JCBの充実した共通のオリジナル特典も楽しめます。

サービス名 内容
たびらば(旅LOVER) 海外旅行に役立つJCBならではの優待情報や、現地スタッフ発のおすすめ情報などを紹介。
人気レストランの無料予約機能や、気になるお店を選んでガイドブックを作れる機能も。
海外旅行に役立つスマートフォンアプリ ハワイなど全23エリアのおトクな優待情報やナビ機能付き主要エリアマップが、通信環境なしで見られるスマートフォンアプリ。他にもチップ計算機能や、いざという時に役立つJCBのサービスをチェック可能。
JCB GLOBAL WiFi 海外WiFiルーターレンタルサービスを優待価格で提供。1日からの定額制なので海外でも安心して快適なインターネットを利用可。
JCB空港優待ガイド 国内主要国際空港内のJCBおすすめ加盟店を紹介したオリジナルガイド。掲載店にクーポンを渡し、JCBカードで支払うと、おトクな優待サービスを享受可能。
空港免税店割引サービス 成田国際空港、関西国際空港の免税店でJCBカードを利用すると割引になる優待クーポン券を提供。
海外レンタカーサービス JCBカードで支払うと5~25%の割引が受けられる。
空港宅配優待サービス 対象空港と指定場所の間でスーツケースを配送してもらえる空港宅配サービス。重い荷物から開放され身軽に。
JCB海外おみやげサービス おみやげに人気のチョコレートやお酒から、民芸品・食品など、世界各地の商品を豊富に用意。
JCB海外お買い物保険 海外所在の加盟店にてJCBカードで購入した品物を、偶然の事故による破損・盗難などにあった場合に、購入日から90日間、年間最高50万円まで(1回の事故につき自己負担額1万円)補償。
JCBプラザコールセンター(日本) 海外渡航前に現地JCB加盟店のレストラン、エステなどを電話で予約手配できる無料サービス。
JCBプラザコールセンター(海外) 海外旅行中の万が一の事故や緊急トラブル時に24時間・年中無休で電話相談できるサービス。
JCB PLAZA JCBプラザは、世界各地に設置された、海外サービス窓口。JCB加盟店の予約や観光に関するお問い合わせをJCBプラザ・スタッフが日本語で対応。
JTBグローバルアシスタンス 海外緊急サポートデスク 海外旅行中の万が一の事故や緊急トラブル時に来店のうえ日本語で相談できる海外窓口。
チケットJCB  コンサート、演劇、イベントなど多彩な公演をチケット情報の閲覧、申し込みサービス。JCBカード会員だけの先行受付や割引チケットあり。
JCB優待ガイド 国内の対象レストランにて、クーポンと一緒に、JCBカードの提示or利用で、割引や独自サービスなどのおトクな優待が受けられるJCB加盟店を紹介。
JCB沖縄優待ガイド 沖縄県内のJCBおすすめ加盟店を紹介したオリジナルガイド。おトクな優待サービスを享受。

 

カメラのキタムラ・富士シティオのTカードプラス

 

オリコカードとカメラのキタムラ、または富士シティオが提携して発行しているTカード プラスもあります。

Tカードとクレジットカード一体型カードであり、年会費が完全無料かつ基本還元率0.5%という点は、これまで話した通常のTカード プラスと同様です。

以前は、TSUTAYAで優遇を受けられる通常のTカード プラスは、年1回以上の利用がないと年会費が有料だった為、その点、カメラのキタムラまたは富士シティオ発行のTカード プラスも優位点がありました。

しかし、今ではどのTカード プラスとも年会費は永年無料になっているので、通常のTカード プラスの方が多くの人にオトクな感はあります。

ただ、Tカードプラス(キタムラ発行)とTカードプラス(富士シティオ発行)もどちらもnanacoへのチャージの際に0.5%分のTポイントの付与があるため、nanacoチャージでポイント付与のあるクレジットカードが欲しい場合は選択肢になります。

また、Tカードプラス(キタムラ発行)とTカードプラス(富士シティオ発行)には、通常のTカード プラスにはあったTSUTAYAでの優遇サービスは一切ないものの入会キャンペーンが充実しています。

入会後の一定期間中のカード利用金額に応じてTポイントをプレゼントしてもらえます。

入会キャンペーンやnanacoチャージのクレジットカードの枚数を増やしたい場合は候補になります。

>> Tカード プラス(キタムラ/富士シティオ) 最新キャンペーン

 

Tカード プラスのデメリット・注意点

基本還元率0.5%と平凡

通常の一般加盟店でカード利用したときの基本還元率0.5%(200円→5ポイント)とイマイチで、TSUTAYAをあまり利用しない方の場合はメリットに乏しいのが玉にキズ。

基本還元率の高さでいえば年会費無料かつ、一般加盟店で常に還元率1%でTポイントを貯められるYahoo! JAPANカードの方がお得です。

 

初期設定がリボ払いのカードに注意

アプラスとポケットカード発行のTカード プラスは、リボ払い専用カードである点に注意してください。リボ払いなので手数料が発生します。

ただ、初回手数料は無料なので、支払方法を「ずっと全額支払い」に設定すると1回払いと同じように実質手数料0円で利用可能です。

なお、唯一、オリコ発行のTカード プラスは通常の一回払いの初期設定となっています。

万が一、引落し銀行口座の登録が完了していない場合は、残高不足などにより引落しできなかった場合は、リボ払いでの請求となるので気をつけてください。

 

家族カード発行不可

Tカード プラスは、家族カードを発行できませんのでご注意ください。とはいえ、Tカード プラスを発行している3社は、どこも門戸を広く解放しており、家族ごとに作りたい場合は、家族それぞれが申し込めばOKです。

 

Tカード プラスにはゴールド/プラチナカードがない

タイトルの通りになりますがTカード プラスには、ゴールドカードやプラチナカードがありません。カードランクは一般カードに限ります。いわばYahoo! JAPANカードやリクルートカードなどと同様です。

とはいえ、これまでお伝えしてきたようにTカード プラス(TSUTAYA発行)には、TSUTAYAでの至れり尽くせりの優遇や、Tポイント加盟店での優遇、ウエルシアでの毎月20日の購入で1.5倍分のお買い物ができる(200ポイント以上利用時)など年会費無料ながら強烈にお得なスペックを兼ねた一枚です。

したがって、ゴールドカードやプラチナカードがなくても問題がないくらい優れたパフォーマンスを発揮しているお得な仕組みが満載のクレジットカードと言えます。

 

付帯保険関連が弱い

オリコカード発行のTカード プラス以外は、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯しません。

とはいえ「そんなに海外旅行に行かないよ」という方なら優先度は低く、保険が付かなくても年会費無料で充実の特典・サービスがあるかどうかに重点をおいた方が良いです。

年会費無料かつ旅行傷害保険が充実しているクレジットカードはいくつかあります。旅行保険が欲しい場合は、それらクレカをサブカードで発行しておけばOKです。

海外旅行傷害保険の中で、重要な保険の種類は、傷害治療費用と疾病治療費用の、いわば医療費です。この2つの保険が重要なのはもちろん良く利用されるから。

そして、海外の医療費はいかんせん高額です。

たとえば、海外旅行で、よくある身体のトラブルといえば、グルメを楽しんだあとの食あたりや、観光中や何かしらのアクティビティを楽しんでいる最中などの転倒による骨折などのケガなどです。これらで数日入院を余儀なくされただけでも300万円〜500万円、場合によってはさらに医療費がかさむケースもあります。

そんな大切な傷害治療費用と疾病治療費用が充実している無料カードは次のとおりになります。唯一、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードのみ25歳まで年会費無料、26歳から年会費3,000円かかる点に注意してください。

カード例 傷害治療費用 疾病治療費用 付帯条件
Booking.comカード 最高100万円 最高100万円 自動付帯
エポスカード 最高200万円 最高270万円 自動付帯
横浜インビテーションカード 最高200万円 最高200万円 自動付帯
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード 最高300万円 最高300万円 自動付帯

仮に表にあるカードを4枚保有していたとすれば、このケースなら全部、便利な自動付帯なので持っているだけで

と、それ相応の高水準な保険金額に引き上げることができてしまいます。

こうなる理由は、違うカード会社が発行しているクレジットカードは、死亡・後遺障害以外の補償は上乗せされる為です。

もちろん、この考え方を応用して他の自動付帯のカードを保有して積み上げ式にさらに高水準に持っていくことも可能ですよ。^^
※同じカード会社が発行するクレジットカードの場合は保険金額を合算できないケースもあるので(例:NICOSカード)、必ず海外旅行前に規約などを見てお確かめください。

 

入会条件・審査

Tカード プラスの申込資格(入会条件)は、以下のように発行会社ごとに多少の違いがあります。

発行会社 入会条件
オリコカード 18歳以上の方(高校生・高専生を除く)
※WEBからの申込みは20歳以上のみ。20歳未満の方は店頭申込が必要。
アプラス 20歳以上の方
ポケットカード 18歳以上の方(高校生を除く)

オリコカードとポケットカードの必要年齢は、18歳以上と共通しています。これは他社のクレジットカードも含めて入会資格における年齢の中では最も低い年齢条件です。

アプラスのみ、20歳以上に引き上げられているものの、収入がない大学生や専門学生、専業主婦の方でも申し込めます。大学生や専門学生は父親や母親など世帯主の収入を、専業主婦(主夫)の方は配偶者の収入を申込時に記入すれば、基本的に問題なく発行できる可能性が高いです。

Tカード プラスの提携発行会社の3社とも審査難易度は高くなく、発行しやすいカード会社です。もし、審査に落ちても、3社の内、また違う発行会社のTカード プラスに申し込めば審査に通る場合もあります。

あと、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、私の経験も踏まえて一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。

●勤続年数は最低でも1年以上が理想
●継続的な安定収入がある(高年収であるほど有利)
●過去に支払いの延滞・遅延、自己破産などクレヒス上で事故歴がない
●リボ払いなどの多額な借金がないこと
●半年以内に複数枚カードの申込みをしていないこと
●大量にカードを保有していないこと
●キャッシング枠をあえて「希望しない」で申込むこと

もし、審査に落ちてもクレジットカードの審査はブラックボックスなので、半年後に再び申し込んだら拍子抜けするくらい、あっさりパスできたなんてこともあります。

いずれにしてもTカード プラスは、門戸を広く開放しているカードなので作りやすい部類に入るといっていいでしょう。

 

発行スピード・日数

Tカード プラスは、入会申込→審査通過→手元に届くまでの期間は平均で約3週間となっています。ただ、Webでの申し込みなら、あくまで最短のケースですが約1〜2週間で届けてもらえます。

 

まとめ

0Tカード プラス(TSUTAYA発行)を代表するメリットは次のとおりです。

<TSUTAYA Tカード プラスの主なメリット>
年会費無料!
TSUTAYAレンタル会員証としても利用OK!
TSUTAYAのレンタル更新手続き不要!
TSUTAYA年会費の更新料も無料!
TSUTAYAでカードを提示するだけで1.5%~2.5%の高還元!
TSUTAYAでカード決済すると+0.5%で2%~3%還元に昇華!
Tポイント加盟店でも合計還元率1%〜1.5%にアップ!
Tモールでポイント2〜3重取り!
ウエルシアの毎月20日の「お客様感謝デー」は1.5倍でお得にお買い物!
etc.

Tカード プラス(TSUTAYA発行)は、年会費無料でありながら、TSUTAYAで至れり尽くせりの優遇が受けられるクレジットカードです。

TSUTAYAのレジでTカード プラスを提示すると、それだけでTポイントが3倍~5倍(還元率1.5%~2.5%)となります。さらにカード払いすると、+0.5%も付与され合計還元率2%〜3%に昇華します。

Tカード プラスにはTSUTAYAレンタル会員証の機能も搭載されており、面倒なレンタル更新の手続きも不要で、退会しない限り毎年自動的にで更新されます。

しかも、クレジット機能なしの通常のTカードだとレンタル更新費用が毎年発生するところ、Tカード プラスなら毎年のレンタル更新費用も無料です。

Tカードプラスは、全国共通ポイントの「Tポイント」がジャラジャラ貯まります。

ファミリーマート、マルエツ、ウエルシア、エディオン、ENEOS、ロッテリア、ガスト、バーミヤン、藍屋、吉野家、牛角など身近な店舗が参加するTポイント加盟店なら合計還元率1%〜1.5%にアップします。

貯めたTポイントはTSUTAYAはもちろん、ほとんどのTポイント加盟店で1ポイント1円単位で現金感覚で便利に使えます。

特にウエルシアでは、200ポイント以上の利用で1.5倍分のお買い物ができるといった毎月20日に開催されるお客様感謝デーに購入すると超お得です。

1.5倍ということは、仮に1,000ポイント使うと1,500円分のお買い物が可能となり500円もお得になります!

そのため、少なからずTSUTAYAを利用する方はもちろん、ウエルシアを始めとしたTポイント加盟店に参加しているお店の内、普段利用する店舗があるなら入会の候補になるクレジットカードといえます。

>> Tカード プラス(TSUTAYA発行) 最新キャンペーン






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