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TRUST CLUB ワールドカードはワールドMastercard無料付帯!メリット・デメリット最新まとめ

TRUST CLUB ワールドカードという三井住友トラストクラブ株式会社が発行するクレジットカードがあります。

SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカードは、2019年7月1日からTRUST CLUBワールドカードにリニューアルされました。

TRUST CLUB ワールドカードは、年会費1万円超の一般的なゴールドカード水準の年会費ながら、マスターカード最高ランクのワールドエリートMastercardに次ぐワールドMastercardステータスが付帯する抜群のコストパフォーマンスを誇る1枚となっています。

<TRUST CLUB ワールドカードの主要メリット>

  • ポイント有効期限が無期限
  • 100円あたり3ポイント
  • ボーナスリワードプログラムで還元率アップ
  • コース料理1名無料サービス(ダイニング by 招待日和)
  • 国際線手荷物宅配サービス(往復 各2個無料)

etc.

本記事では、TRUST CLUB ワールドカードのメリット・デメリット、具体的にどういう点がコストパフォーマンスに優れているのかということを徹底解説していきます。

<公式サイト> TRUST CLUB ワールドカード 最新キャンペーン

 

TRUST CLUB ワールドカードのメリット・特徴

 

TRUST CLUB ワールドカードでは、2020年12月1日より新デザインの発行を開始しています。

新カードデザインの主な変更点としては、『すべてのカード情報を裏面に集約』されることと、『コンタクトレス(タッチ決済)』などが搭載されることです。

カード表面の凹凸のあるエンボス印字をなくし、カード情報を裏面に集約することで、お店におけるカード決済時に第三者にカード番号等を盗み見されるリスクが軽減されるメリットがあります。

さらに、これまで無かった非接触型決済サービスの「Mastercardコンタクトレス」を搭載することで、サインや暗証番号を入力することなく対象店舗の端末にカードをかざすだけでスピーディーかつスムーズに決済できるようになっています。

新型コロナウイルス影響下での衛生面にも配慮した「新しいお支払いのスタイル」で快適なキャッシュレスライフが実現します。

あと、VISAブランドに並んで「世界で最も多くの場所で使える」Mastercardをイメージしたグローブ(地球儀)のデザインがより引き立つ見た目となりフラットでスタイリッシュなカードデザインもです。

 

年会費

項目 年会費 発行手数料
本人会員 13,200円(税抜12,000円) 無料
家族カード会員 無料 無料
ETCカード 無料
家族会員も発行可能
(1会員5枚まで発行可能)

 

<本会員の年会費>は、13,200円(税抜12,000円)となっています。

<入会の目安(申込資格)>は、「当社所定の基準を満たす方」と記載があります。

<家族カード会員の年会費>は、ありがたいことに永年無料です。

<家族カードの申込資格>は、「本会員の配偶者、両親、18歳以上のお子様が申し込み可能」です。

18歳未満の高校生のお子様でホームステイや留学等の予定がある場合は、デスクに電話して相談すればオッケーをもらえるケースもあるので作りたい場合は連絡してみるといいでしょう。

家族カードの年会費は永年無料ということなので、たとえば、本会員1人+家族会員1人というイメージで夫婦2人分を発行すれば、1人あたりの年会費は半分になり格安ゴールドカード級になり極めて低コストで保有できます。

 

<TRUST CLUB ETCカードの年会費>は、嬉しいことに永年無料であり、発行手数料も不要です。

ETCカードの年会費、または発行手数料がかかるクレジットカードも多いのでこれもメリットです。

本カード1枚に対してETCカード1枚しか作れないカードが多い中、TRUST CLUBカードでは、5枚まで発行可能となっています。

同じ発行会社(三井住友トラストクラブ)であるダイナースクラブカードと同じ仕様です。

 

国際ブランド

TRUST CLUB ワールドカードで選べる国際ブランドはMastercard一択。

国際ブランド 加盟店数(約) 世界シェア
(決済回数または決済額)
本社所在地
VISA 5,290万ヵ所以上 約50% アメリカ
Mastercard 5,290万ヵ所以上 約26% アメリカ
JCB 3,500万ヵ所以上 約1% 日本
American Express 2,330万ヵ所以上(予測値) 約3% アメリカ
Diners Club 3,210万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
Discover 4,400万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
UnionPay(中国銀聯) 5,200万ヵ所以上 約20% 中国

※JCBは公式サイトでの2020年9月末日時点のデータ。UnionPayは2021年3月時点でのデータ。それ以外は2018年度のNilson Report(ニルソンレポート)による。

 

決済回数または決済額ベースでの世界シェアこそVISAが圧倒しているものの、加盟店数は最も使えるお店が多い国際ブランドの一つとなっています。

したがって、国内でも海外でも決済力においては心配無用。

TRUST CLUB ワールドカードが、素晴らしいのは年会費13,200円(税抜12,000円)でマスターカード最高ランクのワールドエリートMastercardに次ぐ「ワールドMastercard」が付帯する点でしょう。

①ワールドエリートMastercard
ワールドMastercard ⇐ これ
③プラチナMastercard
④チタンMastercard
⑤ゴールドMastercard
⑥スタンダードMastercard

 

ちなみに、以下の全クレジットカードを代表するような2万円から5万円する上位カードでは、「Mastercardの6つのランク」の内、3番手のプラチナMastercardにとどまりす。

 

つまり、上記4券種はTRUST CLUB ワールドカードよりも年会費を上回っているのに、Mastercardの序列では同カードよりも下位に位置するわけ。

これがTRUST CLUB ワールドカードがコストパフォーマンスに優れる最大の理由になります。

ワールドMastercard会員が活用できる特典については後述します。

 

利用可能枠

TRUST CLUB ワールドカードのショッピング利用可能枠(限度額)は、100万円〜300万円と年会費1万円台のクレジットカード相応の水準です。

家族カードも作って、家族みんなでメインカードとしてガンガン使う予定なら、本会員との共通枠となるので、圧迫されないように多少なりとも気をつける必要はあります。

ただ、家族会員の利用分も本会員と一括請求されることとなるので請求明細もまとまり家計管理がラクになる利点もあります。

また、ポイントも本会員・家族会員の分が合算されるので効率よく貯めていけるのもグッド。

 

ポイント還元率

TRUST CLUBカード利用で得られるポイント名称は、TRUST CLUB リワードポイント(以下、リワードポイント)。

TRUST CLUB ワールドカードでは、利用金額100円(税込)につき3ポイント得られます。

下位カードのTRUST CLUB プラチナマスターカードは100円につき2ポイントなので1.5倍にアップしています。

まず嬉しいのが有効期限は無期限なので失効リスクを心配する必要もなく、マイペースにためて、ゆっくり何に使うかを決められるのが

有効期限が1年〜2年しかないカードも多いですから。

TRUST CLUB ワールドカードにおける、普段利用のポイントの貯まり方は、利用金額100円(税込)につき3ポイントで、”表面的な”ポイント還元率は3%。

”表面的な”というのは、リワードポイントの交換先によって還元率は変動するから。

実際は1ポイントの価値は約0.25円~0.4125円で、実質的な還元率は約0.75%〜1.2375%となります。

最高還元率1.2375%となるのは、次年度への年会費充当時です。

TRUST CLUBワールドカードの年会費充当の交換単位は、32,000ポイントなので、年間約107万円のカード利用で必要ポイントを稼げます。

つまり、毎年107万円以上のカード利用する前提なら、ずっと年会費無料で保有することも可能ということ。

1ヶ月につき約89,000円なので、携帯電話代など、毎月・定期的に発生するコストを、なるべく集約させれば、多くの方にとって達成できなくもない金額ではないでしょうか。

家族会員の利用分も本会員のポイントに合算されるので、家族カードも利用すれば効率的に貯めていけます。

さらに、TRUST CLUB ワールドカードの場合、ボーナスリワードプログラムが適用され、年間利用金額に応じて、次年度年会費の引き落とし月の翌月にボーナスポイントを獲得できます。

この制度により100万円以上の利用かつ、年会費充当にポイントを使う前提なら、最終的に還元率1.48%と屈指の高還元に昇華します。

年間利用額 ボーナスポイント 年会費充当時の還元率
ボーナス 合計還元率
50万円以上 2,500ポイント 0.20% 1.44%
100万円以上 6,000ポイント 0.24% 1.48%

 

「ボーナスリワードポイント」や会員専用ポイントサイト「TRUST CLUBポイントモール」など、お得な貯め方や、使い方について以下の記事で解説しています。

<関連記事>
TRUST CLUBリワードポイントのお得な貯め方、交換先・使い方まとめ

 

ワールドMastercard Taste of Premium特典

TRUST CLUB ワールドカードには、前述のとおり「ワールドMastercard」のステータスが付帯しています。

したがって、「ワールドMastercard」ランクの「Mastercard Taste of Premium」特典を利用可能です。

サービス名 内容
国際線手荷物無料宅配 ◆出発・帰国時の往路・復路各2個まで手荷物の無料宅配!
海外用携帯電話/Wi-Fiレンタル優待サービス ◆海外Wi-Fiルーター:通信量15%OFF
◆海外携帯電話:通信量15%OFF、レンタル料金:50%OFF
ポケトークレンタルサービス ◆レンタル料:1台あたり814円/日から200円引き!
空港クローク優待サービス ◆1着につき10%割引!
【NEW!】バケーションニセコ特別優待
北海道ニセコ地域の宿泊施設で宿泊料金の割引等の特別優待!
宿泊料金より10%割引6名様まで夕食無料サービスetc.
国内高級ホテル・高級旅館予約サービス ◆全国約900のハイクオリティーなラグジュアリーホテル、高級旅館を予約可能!
「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」Mastercard限定宿泊プラン ◆オアフ島に位置する由緒あるホテルでの特別宿泊プランを予約可能!
「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキビーチ」特別優待 ◆宿泊料金から15%割引!
◆1泊あたり25米ドル分のリゾートクレジットを贈呈!
国内空港送迎優待サービス(自宅~国際線空港) 旅行の出発・帰国時に、提携タクシー(MKグループ)を予約可能。
さらに利用可能地域内で指定場所と空港との間の送迎を車種グレードアップで提供!
Booking.com 特別優待 ◆専用ウェブサイトからの宿泊施設の予約で最大10%のキャッシュバック!
Hotels.com 特別優待 ◆専用ウェブサイトからのホテルの予約で5%or9%割引!
ハワイエアポートシャトル&オプショナルツアー優待サービス ◆空港送迎シャトル利用料金:最大14%割引
◆オプショナルツアー:最大22%割引
ダイニング by 招待日和(2名利用で1名無料) ◆全国約250店舗の有名レストランで2名様以上の利用で1名様が無料
るるぶモール レストラン割引優待 ◆るるぶモール厳選の全国有名レストラン約100店舗にて最大20%割引クーポンを利用可能(毎月先着で配布)
ワインスクール優待サービス ◆パリ発祥・国内で30年の歴史を誇るワインスクール、アカデミー・デュ・ヴァン。
◆ワイン総合コースStep-Ⅰを特別価格で受講可能!
Tokyo Supercars 特別優待 ◆Tokyo Supercarsが企画するスーパーカー関連イベントをディスカウント価格で利用可能!
カーシェアリング特別優待 ◆カード発行手数料0円(通常1,650円)
◆月額基本料金3ヵ月0円(通常880円)
※利用開始月~
ふるさと納税特別優待 ◆ふるさと納税でAmazonギフト券プレゼントキャンペーン!
歌舞伎・能手配サービス ◆歌舞伎・能のチケットを特別手配!
国内ゴルフ予約サービス ◆全国約1,900コースのゴルフ場手配、約150コースの優待価格ゴルフ場も案内!
会員制ゴルフ予約サービス ◆通常はビジターだけではプレーができないメンバー限定のコースを利用可能!
海外有名ゴルフコース手配サービス ◆海外の有名ゴルフ場を手配!
楽天スポニチゴルファーズ倶楽部特別入会 ◆全国約140ものメンバーシップコースの予約可能。特別年会費で案内!

 

ダイニング by 招待日和国際線手荷物宅配優待サービスなど代表的な優待はずっと継続していますが、中には内容が変わったり、入れ替わるサービスもあります。

年会費13,200円(税抜12,000円)のTRUST CLUB ワールドカードは、年会費143,000円(税抜130,000円)の「TRUST CLUB ワールドエリートカード」と比較して、Mastercard Taste of Premiumで劣るのは、主に以下の2つ。

 

あと、下位カードの年会費3,300円(税抜3,000円)の「TRUST CLUB プラチナマスターカード」と比較するとTRUST CLUB ワールドカードでは約10個も増えていて、コストパフォーマンスの良さがいかんなく発揮されています。

ちなみに、コナミスポーツクラブ優待は、「Mastercard Taste of Premium」特典ではなく、TRUST CLUBカード提供サービスですが、一緒に比較しています。

ジャンル サービス名 カードランク
プラチナ ワールド ワールドエリート
グルメ ダイニング by 招待日和(2名利用で1名無料)
るるぶモール レストラン割引優待
トラベル 国際線手荷物宅配サービス 往復で割引優待 往復 各2個まで無料 往復 各3個まで無料
海外用携帯電話/
Wi-Fiレンタル優待サービス
空港クローク優待サービス
バケーションニセコ 特別優待
国内高級ホテル・
高級旅館予約サービス
「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」
Mastercard限定宿泊プラン
国内空港送迎優待サービス
(自宅~国際線空港)
「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス、ワイキキビーチ」特別優待
ポケトークレンタルサービス
ハワイエアポートシャトル&オプショナルツアー優待サービス
ライフスタイル コナミスポーツクラブ優待
カーシェアリング特別優待
ふるさと納税特別優待
Tokyo Supercars 特別優待
ワインスクール優待サービス
エンタテイメント 歌舞伎・能手配サービス
ゴルフ 国内ゴルフ予約サービス
会員制ゴルフ予約サービス
海外有名ゴルフコース手配サービス
楽天スポニチゴルファーズ
倶楽部特別入会

 

ワールドMastercardで受けられるTaste of Premiumの代表的な特典をクローズアップして紹介します。

 

ダイニング by 招待日和

 

ダイニング by 招待日和は、国内約250の対象の高級レストランや料亭で、2名以上の利用で1名分の所定コース料理が無料になるゴージャスな優待です。

グルメ好きの方はもちろん、誕生日や大切な人との記念日のディナーなどのシーンでは、お得かつ使い勝手が良好な人気特典となっています。

「コース料理1名無料サービス」系の優待が付帯するカードは、基本的に年会費が数万円かかるステータスカードばかりなので、コスパの面においてTRUST CLUB プラチナマスターカードは相対的価値が極めて高い一枚となっています。

ダイニング by 招待日和の詳細については以下のページで解説しています。

<関連記事>
Mastercard Taste of Premiumのダイニング by 招待日和は高級レストランのコース料理が1名無料で強烈

 

国際線手荷物無料宅配

TRUST CLUB ワールドカード会員は、自宅やオフィスなどの指定場所と空港間の往復それぞれで、手荷物2個まで無料で配送してくれる国際線手荷物無料宅配を利用できます。

もちろん、家族会員も対象です。

他のクレジットカードで空港手荷物宅配サービスが付帯していても、出発・帰国のどちらか片道しか対応していなかったり、無料ではなく、あくまで優待料金や割引とったクレジットカードが多いです。

さらにプラチナカードやブラックカードといったステータスカードでさえも、無料となるのは1個までにとどまるカードもあります。

たとえば、JCBカードの最上位である「JCB THE CLASS」の場合、無条件ではなく、JCBトラベルデスクで5万円以上の海外パッケージツアーを購入してはじめて、往復1個まで無料配達してもらえるといった具合。

だからこそTRUST CLUB ワールドカードの往復で各2個無料は、お値打ちです。

話を戻して、国際線手荷物無料宅配のサービス対象空港は、成田国際空港、羽田国際線ターミナル、中部国際空港、関西国際空港の4つ。

スーツケースをガラガラ引く必要もなく、身軽になって移動できるのはちょっとしたクセになります。

特に帰国時は、疲れもたまりがちですし、お土産とか荷物が増えることも多いので、私はもう何か特別な事情がない限りは、やめられなくなりました。

ただ、注意点として発送してもらうイコール、発送手配後は、当然スーツケースの中身の出し入れはできないので、その点は気をつけて。

 

まだある!至高のサービス特典

TRUST CLUB ワールドカードは、Mastercard Taste of Premiumのダイニング特典「ダイニング by 招待日和(コース料理1名無料)」や「国際線手荷物無料宅配(往復 各2個)」など、

最上位のワールドエリートMastercardに迫る優待を楽しめるのが魅力的ですが、他にもTRUST CLUB ワールドカード自体に付帯する上位カードならではの特典も見逃せません。

サービス名 内容
空港ラウンジサービス 全国の主要空港ラウンジおよび海外1カ所の空港ラウンジが無料で利用可能!
本会員・家族会員どっちも対象!
国内パッケージツアー割引 豊富な取扱ブランドの国内パッケージツアーが3〜5%割引
家族・友人などの同伴者も割引対象。
タイムズカーレンタル(レンタカー)優待 レンタカー基本料金を5%割引(全車種対象)
タイムズカー(カーシェアリング)優待 会員カード発行手数料:通常1,650円(税込)が無料
月額基本料金:通常880円/月(税込)が3ヵ月無料
JR東海エクスプレス予約サービス 紙の切符よりも割引運賃で利用できるなどお得に。
※年会費1,100円(税抜1,000)。
海外ホテル予約 ウェスティン、シェラトン、ヒルトン、インターコンチネンタル、ホリデイ・イン、クラウンプラザ、マンダリン、オリエンタル、マリオットなど、世界の名門ホテルの予約サービス。
海外ラグジュアリーホテル優待
海外ラグジュアリーホテルにて会員限定の優待。
海外パッケージツアー割引 50種類以上のブランドの海外パッケージツアーが3〜5%割引
家族・友人などの同伴者も割引対象。
ハーツレンタカー優待(海外) 会員特別ディスカウント5%~20%割引
【割引適用地域】米国(ハワイを含む)、グアム、サイパン、カナダ、オーストラリア、ニュージランド、ヨーロッパ
JALエービーシー優待 空港宅配(出発/到着宅配/往復)」「手荷物一時預かり(国際線)」「携帯電話レンタル」「ポケトークのレンタル」etc.において割引などの優待
※対象空港:成田、羽田、関空、中部。
トラベルデスク(国内)
旅行プランや交通・宿泊施設の案内・手配を電話一本で網羅的に対応。
トラベルデスク(海外)
海外緊急アシスタンスサービス 海外で病気・ケガなどに遭った際に24時間365日バックアップ。
提携病院で、その場で自己負担せず治療が受けらるキュッシュレス・メディカル・サービス付き。
コナミスポーツクラブ優待
全国のコナミスポーツクラブで、都度利用制、月会費制、どちらでも、特別価格
保険コンサルティングサービス フィナンシャルプランナー資格保有者による保険関連の無料コンサル
TRUST CLUBカード会員向け資産運用プラン 対象商品の申込みで定期預金に特別金利を適用

 

代表的な特典をピックアップし掘り下げて解説します。

 

空港ラウンジサービス

日本全国の主要空港ラウンジおよび海外1カ所の空港ラウンジが無料で利用できます。

本会員も家族会員もどっちも対象です。

入室の際は、対象の空港ラウンジの受け付けで、カードと当日の搭乗券を提示すればオッケー。

ラウンジにより多少提供サービスや設備は異なるものの、コーヒーやジュースなどのソフトドリンク、FAX・コピーなどを利用可能です。

ラウンジによっては、無料でビールなどのアルコールも楽しめたり、おつまみ程度のお菓子が出るラウンジもあります。

<関連記事>
TRUST CLUBカードの空港ラウンジの無料対象・使い方・注意点まとめ

 

付帯保険

海外旅行傷害保険

TRUST CLUB ワールドカードの海外旅行傷害保険は、最高7,000万円補償で利用付帯。

当然、家族カード会員も対象です。

ちなみに下位カードのTRUST CLUB プラチナマスターカードにはなかった賠償責任の保険も最高3,000万円付帯しています。

お世話になりたくないですが、この中でよく利用される重要な傷害治療費用と疾病治療費用は、どちらも年間最高200万円補償と充実。

保険の種類 保険金額(最高)
【付帯条件】 利用付帯
傷害死亡・後遺障害 7,000万円
傷害治療費用 200万円
疾病治療費用 200万円
賠償責任 3,000万円
携行品損害
※自己負担3,000円
1旅行30万円
※1つにつき10万円
救援者費用 100万円

(TRUST CLUB ワールドカードの付帯保険パンフレット)

 

ただ、海外の医療費は、とても高額。

たとえば海外旅行で、よくある身体のトラブルといえば、グルメを楽しんだあとの食あたりや、観光中や何かしらのアクティビティを楽しんでいる最中などの転倒による骨折などのケガなどです。

これらで数日入院を余儀なくされただけでも300万円〜500万円、場合によってはさらに医療費がかさむケースもあります。(参考:ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ

そんな大切な傷害治療費用と疾病治療費用が充実している無料カードは次のとおりになります。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンブルーアメックス)のみ25歳まで年会費無料、26歳から年会費が発生する点に注意してください。

カード例 傷害治療費用 疾病治療費用 付帯条件
TRUST CLUB ワールドカード 最高200万円 最高200万円 利用付帯
エポスカード 最高200万円 最高270万円 自動付帯
横浜インビテーションカード 最高200万円 最高200万円 自動付帯
セゾンブルーアメックス 最高300万円 最高300万円 自動付帯

 

極論これらを、すべて保有していれば、海外の高額医療費をほとんどカバーできる水準にまで傷害治療費用と疾病治療費用の保険金額を引き上げることができます。

傷害治療費用と疾病治療費用については、他のカードの保険金額と合算することが可能だからです。

仮にあなたが表にあるカードを4枚保有していたとすれば・・・

① まずは「利用付帯」であるTRUST CLUB ワールドカードで旅行代金を決済
その上で、海外旅行時に「自動付帯」の無料カード各種を携行

すると万一の際は、それぞれの保険金額を合算して・・・

と非常に高水準な保険金額に引き上げることができてしまいます。

 

もちろん、この考え方を応用して他の自動付帯のカードを保有して積み上げ式にさらに高水準に持っていくことも可能です。

同じカード会社が発行するクレジットカードの場合は保険金額を合算できないケースもあるので(例:NICOSカード)、必ず海外旅行前に規約などを見てお確かめください。

保険内容をより充実させたい場合は、三井住友トラストクラブが発行する「ダイナースクラブカードのシリーズ」や「TRUST CLUBカードのシリーズ」会員を対象とした有料オプションの「海外旅行保険プラス」を活用するのも一つの手段です。

特に中長期的な留学やワーキングホリデー、長期出張・赴任の際において、通常ルートで加入したときに比べてかなりお得に加入できます。

痒いところに手が届いたサービスといった感じ。(海外旅行保険プラスのパンフレット)

「海外旅行保険プラス」については以下のページで詳しく解説しています。

<関連記事>
ダイナースクラブ/TRUST CLUBカード会員は「海外旅行保険プラス」で長期旅行・出張・留学で保険料が超お得

また、海外旅行保険に標準付帯するサービスでは「海外緊急アシスタンスサービス」を利用可能です。

これは無論、先述したオプションサービスの「海外旅行保険プラス」を活用せずとも付帯するサービスとなっています。

海外旅行中に病気・ケガなどに遭われた際、24時間・年中無休でバックアップしてもらえます。

また、病気やケガの際には「海外からの緊急医療相談サービス」を利用できます。

東京海上日動が提携している世界各地の病院」にて、その場で自己負担することなく治療が受けられる「キャッシュレスメディカルサービス」もあります。

言葉の壁で対処に何かと苦慮する海外では、どれも頼もしいサービスですね。

サービス名 内容
エマージェンシーアシスタンス ・最寄の病院の案内・紹介
・往診医、医療通訳の手配
・病人、ケガ人の移送の手配
・救援者の渡航手続き、ホテルの手配
・ご遺体の現地での火葬、日本への搬送
・事故により遭難された場合の捜索・救助
・損害賠償を請求された場合の弁護士の紹介・手配
海外からの緊急医療相談サービス ・日本人医師による緊急医療相談
・留守宅への緊急メッセージの伝達
・応急措置、医療の選択・処方等の各種アドバイス
・外国人医師・病院との通訳
・医師・病院の紹介
キャッシュレス・メディカル・サービス 東京海上日動が提携している病院において、その場で自己負担することなく治療可能。治療費は、東京海上日動から提携病院へ直接支払われる。

(海外緊急アシスタンスサービスのパンフレット)

 

国内旅行傷害保険

TRUST CLUB ワールドカードの国内旅行傷害保険は利用付帯で、傷害死亡・後遺障害の最高7,000万円の水準。

もちろん、家族カード会員も対象です。

しかも家族特約付きで、カード会員の家族にも最高1,000万円の傷害死亡・後遺障害の補償がつきます。

しかし、肝心の入院・通院・手術は付きませんのでご注意を。

 

ショッピング保険

 

TRUST CLUB ワールドカードには、最高500万円ショッピング保険が付きます。

TRUST CLUBでは、バイヤーズ プロテクションまたは動産総合保険と呼びますが意味は一緒です。

家族カード会員も対象です。

ちなみに下位カードの「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は、年間最高50万円なので、なんとその10倍

それに年間で最高500万円補償というのは、プラチナカード〜ブラックカード級の水準でもありますので。

最上位カードのTRUST CLUB ワールドエリートカードと同水準なのが素晴らしいです。

1品1事故につき1万円の自己負担があるものの、国内・海外の両方でのお買い物が対象で、カードで購入した、ほとんどの商品で、破損・盗難などの損害を購入日から90日間にわたって補償してもらえます。

万が一、損害を受けたら、通話料無料のフリーダイヤルに連絡すれば保険金請求書を送付してもらえます。

その際にカード利用控とともに必要添付書類を返送すればオッケー。

ちなみに、食品、動物、植物、自動車、金券類など一部、補償の対象外品目はありますが、他のクレジットカードの付くショッピング保険も似たような規定があるのでデメリットにはなりません。

年間500万円の補償に守られていれば、ほとんどの方がカバーできるのではないでしょうか。(TRUST CLUB ワールドカードの付帯保険パンフレット)

 

キャンセル プロテクション

TRUST CLUB ワールドカードには、予期できないケガや病気によって入院する必要になってしまったケースで頼もしいキャンセル プロテクションという保険も付きます。

もちろん、家族会員も対象です。

予約済みの旅行をキャンセルしたり、コンサートやスポーツ観戦などのチケットを買ってしまっていて行けなくなったときにキャンセル費用などの損害を補償してもらえるというもの。

しかも本人だけでなく、同行するはずだった配偶者や子供の分も補償の対象となるから実用面も

また、このキャンセル プロテクションが付帯するクレジットカードは、かなり少数派であり、上位カードでさえも、なかなか見られないので、この点も“コスパ”という面で優れている内の1つといっていいでしょう。

TRUST CLUB ワールドカード会員が受けられるキャンセル プロテクションの補償内容は次のとおり。

キャンセル事由 サービス提供時期と支払責任の関係 年間補償限度額
カード会員本人/配偶者/1親等以内の親族の死亡 死亡日から31日以内 10万円
カード会員本人/配偶者/1親等以内の親族の傷害・疾病による入院 入院開始日から31日以内 10万円
カード会員本人/配偶者または子の傷害による通院 通院開始日から7日以内 3万円

「1,000円」もしくは「キャンセル費用の10%に相当する額」のどちらか高い額の免責額、つまり自己負担(キャンセル事由1回につき)があります。

通院の場合は、理由がケガの場合が対象となり、病気は対象外なのでご注意を。(TRUST CLUB ワールドカードの付帯保険パンフレット)

 

各コールセンターの通話料がほぼ無料

 

年会費無料や安価なクレジットカードでは、問い合わせの際にかける電話の通話料が有料なケースも多いです。

そんな中、TRUST CLUBカードのシリーズでは、サポートや手配などのコールセンターが、有り難いことに、ほとんどが通話料無料のフリーダイヤルなので、通話料を気にすることなく電話できるのが嬉しいですね。

無料カードや格安年会費カードのコールセンターは、多くの場合、有料のケースが多いということですが、その割にすぐに繋がらないこともよくあり、その過程で無駄に通話料が発生してしまうこともよくあります。

ようやくオペレーターの方に繋がったかと思えば、案件によっては通話時間を費やすこともあるでしょうから、さらに料金がかさむことも・・・。

特に節約目的で年会費無料カードを作っている人は、本末転倒になってしまいますね。

上記を踏まえると、TRUST CLUBカードでは、すべてのコールセンターが通話料無料ではないにせよ、ほとんど無料なのは地味ながらも大きなメリットといえます。(TRUST CLUBカードお問い合わせ一覧

 

TRUST CLUB ワールドカードのデメリット・注意点

楽天Edy/モバイルSuica/PASMO/ICOCAがポイント対象外に

すべてのTRUST CLUBカードのシリーズにおいて、2021年3月16日利用分から、楽天Edy・モバイルSuica・モバイルPASMO・SMART ICOCAへのチャージは、残念なことにポイント付与の対象外となります。

nanacoやWAON、PASMOは、もともとチャージ自体、不可能でした。

もし、未対応の電子マネーを利用するなら、利用する電子マネーに対応したクレジットカードを使えばOKです。

電子マネー 対応カード 還元率
楽天Edy リクルートカード 1.2%
楽天カード 0.5%
楽天PINKカード 0.5%
楽天ANAマイレージクラブカード 0.5%
楽天ゴールドカード 0.5%
楽天プレミアムカード 0.5%
楽天ブラックカード 0.5%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード 0.5%〜1.5%
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%
nanaco セブンカード・プラス 0.5%
WAON イオンカードセレクト 0.5%
JALカードDC(Visa・Mastercard) 0.5%〜1.0%
JALカード TOKYU POINT ClubQ
JAL・JCBカード
モバイルSuica ビックカメラSuicaカード 1.5%
「ビュー・スイカ」カード 1.5%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%
PASMO To Me CARD Prime PASMO 0.5%
ANA To Me CARD PASMO JCB 0.5〜1.0%
TOKYU CARD ClubQ JMB 1.0%
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード 0.5〜1.0%
OPクレジットカード 0.5%
JALカード OPクレジット 0.5〜1.0%
京王パスポートVISAカード 0.5%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード 0.5%〜1.5%
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%
モバイルPASMO リクルートカード VISA/Mastercard 1.2%
オリコカード ザ ポイント 1.0%
Yahoo! JAPANカード 1.0%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード 0.5%〜1.5%
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%
SMART ICOCA リクルートカード VISA/Mastercard 1.2%
オリコカード ザ ポイント 1.0%
Yahoo! JAPANカード 1.0%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード 0.5%〜1.5%
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%

 

上述したような「前払い方式(プリペイド型)」ではありませんが、事前チャージ不要で便利な「後払い方式(ポストペイ型)」のスマホ決済サービスである「Apple Pay(アップルペイ)」や、タッチ決済サービスの「Mastercardコンタクトレス」を使えます。

Apple Payは、「QUICPay(クイックペイ)」および「QUICPay+(クイックペイプラス)」のマークがあるお店で利用可能です。(QUICPayの使えるお店一覧

もちろん、Apple Payにせよ、Mastercardコンタクトレスにせよ、どちらの利用でも通常のクレジット払いと同様にリワードポイントが貯まります。

あと、Mastercardブランドなので、便利でお得なスマホ決済(QR・バーコード決済)に幅広く対応しているのも長所です。

たとえば、PayPay、d払い、楽天ペイ、Kyashなど主要なPayサービスに対応しています。

この手のPayサービスは、高頻度で付与ポイントがアップするキャンペーンを実施しているので、他の決済手段に比べて得する機会が多いのが嬉しいですね。

 

航空マイルに交換不可能

「TRUST CLUBカードのシリーズ」と同じ三井住友トラストクラブが発行する「ダイナースクラブカードのシリーズ」とは違い、前者のTRUST CLUB カードの方は、貯めたポイントをマイルに交換できない点も注意が必要です。

マイルに交換しない方なら無視していい部分ですが。

 

入会条件・審査

公式サイトでも明記していますが、TRUST CLUB ワールドカードの入会基準は「当社所定の基準を満たす方」となっています。

ただし、あくまで参考程度になりますが、以前は下記のように記載されていました。

<入会の目安>
● 25歳以上
● 年収400万円以上

 

ここで言う年収とは、税金や社会保険料などが引かれるまえの金額を意味します。

つまり、手取りではなく総支給額の年収です。そのため手取り金額 ✕ 12ヵ月ではありません。

総支給額の年収がわからなければ、会社からもらえる源泉徴収票に記載されている「支払金額」をチェックすればOKです。

もちろん、過去にクレジットカードやローンで度重なる支払い遅延・延滞・滞納など、クレヒス上の事故情報が残っている場合は、5年以上は経過していないと審査通過は厳しくなると考えてください。

これは基本的にどのクレジットカードの審査の際も同様です。

不安のある方はワンランク下のTRUST CLUB プラチナマスターカードからスタートするのもアリです。

すなわち、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を作ってクレヒスを積んでから、TRUST CLUB ワールドカードに切り替えましょうということ。

それにTRUST CLUB プラチナマスターカードでも、年会費3,300円(税抜3,000円)と非常に安価な割にダイニング by 招待日和や空港ラウンジサービスを利用できるなど、こちらもまたコスパ最強格の1枚でオススメです。

<関連記事>
TRUST CLUB プラチナマスターカードは格安年会費コスパ最高峰プラチナカード!

 

発行スピード・日数

発行までの日数は、カード申込→審査通過→到着までは、約1~2週間となっています。

もちろん、申し込みのタイミングや属性によっては、早いケースだと1週間で発行されることもありますし、時間がかかる場合だと3週間などの時間を要することもあります。

ちょっとでも早く手にしたいなら、支払口座と本人確認書類の提出をオンラインで済ませてしまいましょう。

 

まとめ

TRUST CLUB ワールドカードのメリットをまとめると以下のとおり。

<TRUST CLUB ワールドカードの主要メリットまとめ>

  • ワールドMastercard特典付帯の最安値クレジットカード
  • ポイント有効期限が無期限
  • 年会費充当とボーナスリワードプログラムで最大1.48%の高還元
  • 家族カード&ETCカードの年会費が永年無料
  • コース料理1名無料サービス(ダイニング by 招待日和)
  • 国際線手荷物宅配サービス(往復 各2個無料)
  • 全国の主要空港ラウンジおよび海外1カ所の空港ラウンジが無料!
  • コナミスポーツクラブ優待でお得に入会可能
  • バランスの取れた付帯保険内容(キャンセル プロテクションはレア)
  • 最高500万円のショッピング保険(最上位のTRUST CLUB ワールドエリートカードと同水準)
  • Apple Pay対応。利用でポイント付与あり
  • サポート問い合わせ先が、ほとんど通話料無料

etc.

 

年会費13,200円(税抜12,000円)とそれなりに高額ですが、「Mastercard6つのランク」の上から2番めの上級会員であるワールドMastercardの会員資格が得られるだけで、補って余りあるメリットがあります。

以下の全クレジットカードを代表する年会費2万円〜5万円ほどの上位カードでさえも、Mastercardランクの内、ワールドMastercardより1つ下の格であるプラチナMastercardにとどまりす。

上記4券種はTRUST CLUB ワールドカードよりも年会費を大きく上回っています。

 

次年度への年会費充当時を除いて、ポイント還元率は平凡ですが、これはTRUST CLUB ポイントモールなどを活用すれば、ある程度カバー可能です。

また、ワールドMastercard会員資格付帯によるステータス性に加え、ゴールドカード水準の年会費ながらプラチナカード、一部ブラックカード級の特典(往復2個まで無料の国際線手荷物宅配など)を使えてしまうコストパフォーマンスに優れた一枚といえます。



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