イオンカードのミニオンズ・デザインはセレクトと通常どっちがおすすめ？違いを比較！

イオンカード（ミニオンズ）とイオンカードセレクト（ミニオンズ）は、どちらもイオン銀行が発行するクレジットカードです。

イオンカードのミニオンズ・デザインのシリーズの場合、インビテーション制のイオンゴールドカードへの入会対象外であるものの、

イオンカードのミニオンズ・デザインのシリーズには、他のイオンカードにはない以下のような魅力的なオリジナル特典があります。

当記事では、イオンカード（ミニオンズ）とイオンカードセレクト（ミニオンズ）のメリット・デメリットをまとめ、どちらがおすすめか？について解説します。

 

メリット・特徴

基本情報

「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」の方は、通常の「イオンカードセレクト」同様に共通スペックとして以下のように1枚3役で、お財布がスリムになります！

一方のセレクトが付かない「イオンカード（ミニオンズ）」の方は、［2］［3］の機能が付かず、クレジットカード機能のみのシンプルなタイプです。

「電子マネーWAONカード」を単体で入手しようとするとWAON発行手数料300円(税込)かかるので、この部分においては「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」に軍配があがります。

発行会社	イオン銀行 (業務受託：イオンクレジットサービス株式会社)
本会員の年会費	永年無料！
入会条件(申込資格)	18歳以上で電話連絡可能な方 (高校生は除くが、卒業年度の1月1日以降で申込可) ※未成年の方は親権者の同意が必要。後日確認の電話あり。
家族カード会員の年会費	永年無料！ ※3枚まで発行可能
ETCカードの年会費	永年無料！ ★年1回、一律5万円の“ETCゲート車両損傷お見舞金制度”付帯！
国際ブランド	VISA、Mastercard
ポイント名称	決済方法・キャンペーンなどにより貯まるポイントが異なる。 ［1］WAON POINT イオンカードのクレジット払い、現金払い時にイオンカード提示などで付与。 ［2］電子マネーWAONポイント 電子マネーWAONやイオン銀行の利用などで付与。
ポイント基本還元率	上記2種類とも基本のポイント還元率は 0.5％（200円→1pt） ★ 全国のイオン対象店舗では2倍の1.0%（200円＝2pt）
ポイント有効期限	初回進呈月を起点に最大2年間。
支払方法	1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、ボーナス2回払い、リボ払い、分割払い
締め日・支払日	毎月10日 ／ 翌月2日（※） ※金融機関が休業日の場合は翌営業日に引き落し。
利用可能枠(限度額)	10万円～50万円(初期)
キャッシング利用可能枠	公式サイト参照
リボ払い金利	公式サイト参照
キャッシング金利	公式サイト参照
海外事務手数料	1.6%
海外旅行傷害保険	―
国内旅行傷害保険	―
ショッピング保険	最高50万円(国内・海外対応) ★珍しくスマホやPC、カメラも補償対象！
電子マネー	＜後払い電子マネー＞ iD ＜前払い電子マネー＞ ［1］モバイルSuica ［2］SMART ICOCA ［3］WAON ※［1］［2］はチャージでポイント付与対象だが0.25%に半減。 ※［3］は各種イオンカードセレクト紐づけによるオートチャージ限定で電子マネーWAONポイントを0.5%付与。 ※普通のイオンカード（ミニオンズ）はWAON機能が未付帯。
ウォレットアプリ （一括管理アプリ）	［1］Apple Pay イオンカード登録で電子マネーiD付与。利用でWAON POINT0.5%が貯まる。
QRコード・バーコード決済	［1］PayPay：Visa、Mastercard登録OK ［2］楽天ペイ：Visa、Mastercard登録OK ［3］d払い：Visa、Mastercard登録OK ［4］au PAY：Mastercardのみ登録OK（※） ※Visaは「auかんたん決済」なら登録OK
国際ブランドのタッチ決済 (非接触型決済サービス)	以下利用でいずれも0.5%還元。 ［1］VISAのみ：Visaのタッチ決済 ［2］Mastercardのみ：Mastercard®コンタクトレス ※［2］は2020年10月から対象のイオンカードごとに順次対応・カード発行。
その他、決済サービス	Kyash

電子マネーの項目に、WAONオートチャージ時に0.5%（200円につき1ポイント）とありますが、これは「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」の方がポイント対象となります。

「イオンカードセレクト」シリーズ限定のポイント特典ですので。

ちなみに、他社のクレジットカードではWAONオートチャージ時にポイントを得られるカードは皆無となっています。

普通の「イオンカード（ミニオンズ）」の方には、そもそも電子マネーWAON自体が機能として付帯しません。

しかし「イオンカードセレクト」シリーズの場合、引き落とし口座は、イオン銀行しか選べない点は注意が必要です。

この縛りが嫌なら、普通の「イオンカード（ミニオンズ）」も候補になります。

こちらは各種イオンカードセレクトを除いた他のイオンカードシリーズ同様に、イオン銀行に限らず様々な銀行で引き落し口座として設定することが可能です。

ミニオンズ・デザインの共通のデメリットとしては、インビテーション制の「イオンゴールドカード」の入会対象外である点。

★「イオンゴールドカード」の入会対象のカードは以下の券種に限定されます。

● イオンカードセレクト 最新キャンペーン
● イオンカードセレクト（ミッキーマウス デザイン）最新キャンペーン
● イオンカードセレクト（トイ・ストーリー デザイン）最新キャンペーン

● イオンカード（WAON一体型）最新キャンペーン
● イオンカード（WAON一体型/ミッキーマウス デザイン）最新キャンペーン
● イオンカード（WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン）最新キャンペーン

 

以上のことから「イオンカード（ミニオンズ）」または「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」は、結論的にいうと以下に当てはまる方がおすすめです。

 

引き落し銀行として、イオン銀行しか選べなくてもOKなら、

イオンカードセレクト共通の以下の独自スペック・特典が付帯する「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」の方がイチオシ。

また、以下のケースの方なら、セレクトが付かないイオンカード（ミニオンズ）も選択肢に入ります。

 

イオンカードのミニオンズ限定特典

イオンカードセレクトのシリーズ中、唯一イオンゴールドカードが存在しないのが残念なのがイオンカードセレクト（ミニオンズ）です。

ただ、取り柄が皆無というわけではなく、前述のとおり同カードには他のイオンカードにはない次の3つのオリジナル特典があります。

 

イオンシネマの映画料金がいつでも1,000円！

イオンカードセレクト（ミニオンズ）、イオンカード（ミニオンズ）、イオンカード（TGCデザイン）限定で、

全国のイオンシネマにて、イオンシネマチケット（大人一般通常料金）が、いつでも800円割引となり1,000円ポッキリで映画を楽しめ大変お得です！

※参照：いつでも映画が1,000円！？映画好き必見！3つの超おトク技｜公式

他のイオンカードセレクトのシリーズをはじめ対象のイオンカードでは以下の［1］or［2］の割引優待にとどまるので、

イオンカードセレクト（ミニオンズ）の［3］いつでも800円引きは絶大なメリットです。ヽ(´▽｀)/

ただし、特別興行など一部対象外となる上映や、3D等追加料金が発生する上映もあります。

また、劇場窓口での購入は対象外となるのでお気をつけください。

特典を利用したい場合は、パソコン・スマホから「暮らしのマネーサイト」にログインして、サイト内でイオンシネマチケットを購入する必要があります。

もちろん、決済時は割引適用させるために対象カード「イオンカードセレクト（ミニオンズ）、イオンカード（ミニオンズ）、イオンカード（TGCデザイン）」でクレジット払いしましょう。

あとは、自分が見たい映画のチケットを選んで対象カードでクレジット払いすればオッケー！

800円引きは割引額がハンパないので、大の映画好きの方ならイオンゴールドカードを諦めてでもイオンカードセレクト（ミニオンズ）を選ぶものアリかもしれませんね！

 

USJ内での利用でWAON POINT10倍！

大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）内にて、以下の対象カードを利用すると200円(税込)ごとにWAON POINTを10ポイントも得られます。

還元率5％の驚愕の高還元です！

● イオンカード（ミニオンズ）
● イオンカードセレクト（ミニオンズ）

これほどのポイント優遇を享受できる理由は、イオンフィナンシャルサービスは、USJのオフィシャル・マーケティング・パートナーだから。

上記のような注意点もありますが、USJ内でのポイント10倍は強烈。ヾ(￣0￣； )ノ

 

ミニオンズオリジナル商品にポイント交換OK！

イオンカードセレクト（ミニオンズ）で貯めた「WAON POINT」を使って以下のような「ミニオンズオリジナル商品」に交換できます。

交換レートは、WAON POINT1,000pt、以上500pt単位です。

※詳細：ミニオンズグッズ｜イオンカード暮らしのマネーサイト

交換できるグッズは入れ替わる可能性もありますが、完全オリジナルなのでファンの方にはたまりませんね。(*´ﾟ艸ﾟ｀*)

 

年会費

＜本会員の年会費＞は「イオンカード（ミニオンズ）」も「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」も永年無料です。

＜申込資格(入会条件)＞は、次のとおり。

＜家族会員の年会費＞も永年無料で、上限3名まで発行できます。

家族カードの発行基準は、生計を共にする配偶者・親・子供（18歳以上で高校生を除く）です。

 

国際ブランド

「イオンカード（ミニオンズ）」も「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」もどちらも選べる国際ブランドは、VisaとMastercardの2つ。

固定で一つしか選べないカードも多い中、主要2ブランドから選べるのは、ちょっとした長所です。

国際ブランド	加盟店数(約)	世界シェア (決済回数または決済額）	本社所在地
VISA	5,290万ヵ所以上	約50%	アメリカ
Mastercard	5,290万ヵ所以上	約26％	アメリカ
JCB	3,500万ヵ所以上	約1%	日本
American Express	2,330万ヵ所以上(予測値)	約3%	アメリカ
Diners Club	3,210万ヵ所以上	約1%未満	アメリカ
Discover	4,400万ヵ所以上	約1%未満	アメリカ
UnionPay(中国銀聯)	5,200万ヵ所以上	約20%	中国

※JCBは公式サイトでの2020年9月末日時点のデータ。UnionPayは2021年3月時点でのデータ。それ以外は2018年度のNilson Report(ニルソンレポート)による。

使えるお店（加盟店数）ということなら、VisaもMastercardも大差ありません。

Visaが使える店舗ならたいていMastercardも使えますし、逆もまた然りです。

あとは、各国際ブランドが独自で提供する、一般カードから活用可能な基本特典を考慮して、自分が使いそうな特典があるかどうかで選べば良いでしょう。

国際ブランド	独自特典
VISA	Visaの共通特典 ＜公式サイト＞ 特典一覧
Mastercard	Mastercardの共通特典 ＜公式サイト＞ 特典一覧

ただ、特に最初の一枚として選ぶ際に「どちらの国際ブランドを選ぶか？」となれば個人的にはMastercardがおすすめです。

＜関連記事＞
● クレジットカード1枚目の国際ブランドの選び方はVISAよりMastercardがおすすめな理由

 

ポイント還元率

イオンカードシリーズでは、決済方法や利用するキャンペーンによって、貯まるポイントの種類やポイント数が変わります。

イオンカードシリーズの利用で貯まるポイントの種類は、かつては以下の3種類でした。

しかしながら、イオンマークのカードのクレジット・デビット払いで貯まるポイントは、2021年9月11日利用分（2021年10月25日進呈）から、

「ときめきポイント」→「WAON POINT」に変わりました。

これに伴い「ときめきポイント」は廃止となりました。

正直ややこしかったので2種類に集約されたことにより、以前よりはわかりやすくなったので、個人的には良かったと思います。

WAON POINTの有効期限は、初回進呈月を起点に最大2年間です。

ポイント数や有効期限は、「イオンウォレットアプリ」か会員サイトの「暮らしのマネーサイト」で確認できます。

※詳細：WAON POINTについて｜イオンカード暮らしのマネーサイト

 

イオンマークのあるカードの主なポイントアップ特典・キャンペーンは次のとおりです。

主にイオンカードシリーズに共通する「WAON POINT」のお得な貯め方、イオングループでのポイント特典については以下で解説しています。

＜関連記事＞
● イオンカードはWAON POINTが最強に貯まるクレジットカード！

 

イオンカードセレクト共通特典・スペック

さらに「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」を含む「イオンカードセレクト」シリーズ限定で、電子マネーWAONポイントにおいて以下のポイント優遇があります。

その他「電子マネーWAONポイント」の方の主な貯め方・使い方は以下でまとめています。

＜関連記事＞
● 電子マネーWAONポイントの貯め方・使い方・注意点まとめ

 

また、「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」の方では、イオンカードセレクト共通の基本特典も享受可能です。

詳細は以下で解説しています。

＜関連記事＞
● イオンカードセレクトのメリット・デメリット最新まとめ！

 

また、スマホ・パソコン・カメラも補償対象なのが魅力となっている「ショッピングセーフティ保険」をはじめとした、付帯保険については以下で解説しています。

＜関連記事＞
● イオンカードのショッピング保険はスマホ・PCも対象！海外・国内旅行傷害保険など付帯保険まとめ！

 

デメリット・注意点

基本還元率は平凡

イオンカードの通常利用での基本ポイント還元率は、0.5%（200円につき1WAON POINT）なので特別、高いとは言えません。

しかしながら、ポイント還元率で解説したポイント特典などを活用すれば、十分にカバーできます。

主にイオンカードシリーズに共通する「WAON POINT」のお得な貯め方、イオングループでのポイント特典については以下で解説しています。

＜関連記事＞
● イオンカードはWAON POINTが最強に貯まるクレジットカード！

 

また、「お客さま感謝デー」などイオングループでの割引優待をはじめとした、キャンペーンも見逃せません。

欠点を言うと、店舗やタイミングもあるのでしょうが、イオンカード会員などの対象者はみんな知っているので、普通に店内が混むこともあることですかね。(*ﾉω<*)

どうしても基本還元率の部分が気になる場合は、以下の年会費無料×高還元カードがイチオシです。

＜年会費無料×還元率1.0%以上を満たしたクレジットカード一覧＞
公式サイト ※入会キャンペーンは開催中の場合	詳細まとめ情報	基本還元率
リクルートカード 公式キャンペーン	最新まとめページ	1.2%
JCB CARD W 公式キャンペーン	最新まとめページ	1.0％
JCB CARD W plus L 公式キャンペーン	最新まとめページ	1.0％
楽天カード 公式キャンペーン	最新まとめページ	1.0％
dカード 公式キャンペーン	最新まとめページ	1.0％
オリコカード ザ ポイント	最新まとめページ	1.0％

 

セレクトが付く方はイオン銀行しか引落口座に指定不可

イオンカードセレクトのシリーズでは、引き落とし口座をイオン銀行に指定することが前提になります。

イオン銀行以外の金融機関を指定することは不可能です。

つまり、イオンカードのミニオンズ・デザインで、この縛りが嫌なら、セレクトが付かない方の「イオンカード（ミニオンズ）」を選びましょう。

「イオンカード（ミニオンズ）」ならイオン銀行以外にもメガバンクをはじめとした様々な金融機関を指定できます。

「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」を選ぶ方で、まだ「イオン銀行口座」を持っていない場合は、カード入会時にイオン銀行の口座解説も同時に行う必要があります。

その場合、開設直後だと、残高0円でしょうから、必ずカード利用代金引き落しまでに、請求分を入金しておきましょう。

 

旅行傷害保険は付帯しない

イオンカードのミニオンズ・デザインを含めた一般カードランクのイオンカードと提携カードには、海外と国内の旅行傷害保険が付帯しません。

旅行傷害保険が未付帯である点がどうしても気になるなら、同じく年会費無料の「横浜インビテーションカード」や「エポスカード」、「Booking.comカード」への入会も検討したいところ。

上記いずれも海外旅行傷害保険は、便利な自動付帯です。

しかも、”年会費永年無料カードの中では、重要保険の「傷害治療費用」と「疾病治療費用」が1〜3位のトップクラスの高水準となっています。

ちなみに、イオンカードの全種類に付帯するショッピングセーフティ保険は、なんとスマホ・パソコン・カメラも補償対象です。

数あるクレジットカードに付帯する、ショッピング保険は、たとえプラチナカードであっても、上記項目は対象外であるケースがほとんどなので、かなり貴重！

イオンカードの付帯保険については以下で解説しています。

＜関連記事＞
● イオンカードのショッピング保険はスマホ・PCも対象！海外・国内旅行傷害保険など付帯保険まとめ！

 

イオンゴールドカードの招待・入会は対象外

イオンカードのミニオンズ・デザインシリーズは、インビテーション制の「イオンゴールドカード」への入会対象外の券種なので注意してください。

「イオンカードセレクト」のシリーズは、招待が届く条件を満たすと、通常「イオンゴールドカード」に入会可能ですが、

唯一例外として「イオンカードセレクト（ミニオンズ）」は対象外となっています。

イオンゴールドカードのインビテーションの基準は次のとおり。

これは「イオンゴールドカードの公式ページ」にも記載されていることであり、前述した対象券種なら上記の条件を満たすことで、基本的に招待が届きます。

イオンカード（ミニオンズ・デザイン）シリーズは、たとえ招待が届く条件を満たしてもイオンゴールドカードのインビテーションは届きません。

イオンゴールドカードを目指す、もしくは入会できる選択肢を持っておきたいなら、前述した対象のイオンカードが必要不可欠です。

「イオンカードセレクト」と「イオンカード（WAON一体型）」の違いについては以下で解説しています。

＜関連記事＞
● ゴールドカード招待あり！イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)の違いは？両方保有した体験をもとに比較！

 

入会条件・審査

イオンカード（ミニオンズ・デザイン）シリーズの入会条件(申込資格)は下記のとおり。

つまり、一般ランクのイオンカードシリーズと同じです。

まず必要年齢ですが、数あるクレジットカードの入会資格における年齢の中では最も低い18歳以上という条件です。

そしてカード会社によっては、一般カードであっても「安定収入のある方」といった文言を記載しているケースもありますが、イオンカード（ミニオンズ・デザイン）シリーズにはありません。

したがって、大学生・専門学生をはじめ専業主婦、パート・アルバイトの方も申し込めます。

高校生は基本的にNGはですが卒業年度の1月1日以降になると申し込み可能です。

未成年の方が申し込む際は、保護者(親権者)の同意が必要で、基本的に後日確認の電話がかかってくるのでスタンバイしておきましょう。

もちろん、個人事業主やフリーランスなど、まだ収入が安定していない方も申込み自体はできます。

もちろん会社員など勤続年数が長く、安定収入があるに越したことはないです。

学生や専業主婦（主夫）の方など仮に無収入であっても夫・妻など世帯主に安定収入があったり、居住している家が、持ち家、もしくは自分のものではなくても家族の持ち家でも有利になります。

いずれにしても門戸を広く開放しているカードなので、イオンカードセレクトは作りやすい部類に入ります。

この他、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。

 

発行スピード・日数

公式サイトでは、

「審査後1〜2週間程度で自宅にお届け！」

とあります。

私自身は、当初イオンカードセレクトを発行し、途中からイオンカード（WAON一体型）に切り替えたので、その時にかかった発行日数をお伝えすると下記のようになります。

ここでいう発行日数は、申し込み→審査→手元に届くまでのトータルの日数です。

• イオンカードセレクトの発行日数：14日
• イオンカード（WAON一体型）の発行日数：12日

もちろん、上記はあくまで私のケースなので、申し込むタイミング（連休を挟むなど）や、申込者の属性により前後するこもあります。

余裕をもって手元に届くまで2週間かかると思っておいた方が無難かと。

オンライン申し込みなら、いつでも入会申込ができるので便利ですが、どうしても急ぎで欲しいなら即日発行してもらえる「カード店頭受取りサービス」を利用するのもありといえばあり。

ただし、店舗発行の場合は「本カード」とは違う、制約付きの「即時発行カード」としてまずは受け取ることになるので注意が必要です。

＜公式サイト＞ カード店頭受取りサービスの詳細

つまり「即時発行カード」は、あくまで国際ブランド付きの「本カード」が届くまで利用できる仮カード扱いとなっています。