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デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードのメリット・デメリット最新まとめ

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、TRUST CLUBカードとデルタ航空の提携クレジットカードです。

三井住友トラストクラブが発行する航空系プラチナカードとなっています。

100円(税込)で1.5マイル貯まり、1.5%の高還元率でスカイマイルがザクザク貯まる!
豪華絢爛なデルタ スカイクラブラウンジを年間6回まで無料で利用OK!
海外・国内旅行傷害保険が最高1億円補償!
ショッピング保険も年間500万円補償で文句なし!
コース料理1〜2名無料になる「TRUST CLUB ダイニングセレクション
Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)は24時間365日体制で対応!
家族会員も本会員とほぼ同様の優待特典と付帯保険内容!(一部除く)

本記事では「デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード」のメリット・デメリットについて、まとめて解説します。

<公式サイト> デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード最新キャンペーン

 

メリット・特徴

そもそも、デルタ航空の評判ってどうなの?っていうこともあると思います。

外資系の航空機は私も過去何度も利用していますが、その中でも特に搭乗回数の多いお気に入りの航空会社がこの「デルタ航空」です。

 

また、デルタスカイマイルは、2019-2020年の「U.S. News&World Report」により、Best Travel Rewards(ベストトラベルリワードプログラム)にも選ばれており、サービス全般の質やCA(客室乗務員)の質など客観的にみても評価されている航空会社の1つとなっています。

 

もちろん、デルタ航空利用だけでなく、同航空会社も参加している「スカイチーム」という航空連盟に加盟している15以上の航空会社、約10の加盟子会社でのフライトでも、航空券の代金(燃油サーチャージも加算した料金)に応じたスカイマイルが積算されます。

 

年会費

項目 年会費 発行手数料
本会員 44,000円(税抜40,000円) 無料
家族会員 無料 無料
ETCカード 無料
家族会員も発行可能
(1会員5枚まで発行可能)

<本会員の年会費>は、44,000円(税抜40,000円)です。

<入会基準(審査基準)>は、公式サイトでは公表されていないものの、下位カードの「デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカード」だと「25歳以上、年収400万円以上」となっているため、少なくともこの目安を満たしていることが前提と考えるのが自然です。

入会申込前に、あらかじめデルタ航空のスカイマイルへの登録が必要となっています。

登録方法については以下のページで解説しています。

<関連記事>
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナ/ゴールド VISAカード新規入会キャンペーン最新

 

<家族会員の年会費>は無料です。

ワンランク下のデルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカードの場合、年会費9,900円(税抜9,000円)となっているため、永年無料は大きなメリット。

家族カード発行対象者は、本会員の配偶者、18歳以上の子供、両親です。

家族カードが年会費無料ということは、たとえば仮に配偶者、18歳以上の子供2人が発行したとすれば、本会員と合わせて計4人となるので、1人あたりの実質年会費は、なんと1万円ほどにまで引き下げることが可能になるということに。

諸々の優待特典・サービスが、本会員とほとんど同様の内容で受けられるのもデルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードのメリット。

もちろん国際ブランドVISA独自の特典「Visaプラチナカード優待」も含みます。

「Visaプラチナカード優待」など諸々の特典については後述します。

<TRUST CLUB ETCカードの年会費>は、嬉しいことに永年無料であり、発行手数料も不要です。

ETCカードの年会費、または発行手数料がかかるクレジットカードも多いのでこれもメリットです。

本カード1枚に対してETCカード1枚しか作れないカードが多い中、TRUST CLUB カードのシリーズでは、5枚まで発行可能となっています。

同じ発行会社(三井住友トラストクラブ)であるダイナースクラブカードと同じ仕様です。

 

国際ブランド

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの国際ブランドはVISAブランド一択。

国際ブランド 加盟店数(約) 世界シェア
(決済回数または決済額)
本社所在地
VISA 5,290万ヵ所以上 約50% アメリカ
Mastercard 5,290万ヵ所以上 約26% アメリカ
JCB 3,500万ヵ所以上 約1% 日本
American Express 2,330万ヵ所以上(予測値) 約3% アメリカ
Diners Club 3,210万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
Discover 4,400万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
UnionPay(中国銀聯) 5,200万ヵ所以上 約20% 中国

※JCBは公式サイトでの2020年9月末日時点のデータ。UnionPayは2021年3月時点でのデータ。それ以外は2018年度のNilson Report(ニルソンレポート)による。

 

VISAブランド」は、加盟店数も世界シェア(決済回数または決済額)も、いずれもトップクラスとなっていますので、国内でも海外でも決済力においては心配無用です。

 

マイル還元率

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードなら、カード利用金額100円(税込)=1.5マイル貯まります。

マイル付与率1.5%の高還元が魅力です。

コンビニ、スーパーでのお買い物や毎月の電気、ガス、水道などのお支払いで、どんどんスカイマイルを貯めていけます。

ちなみに同カードは、通常、TRUST CLUBカードのシリーズの利用で貯まるTRUST CLUB リワードポイントではなく、デルタ航空 スカイマイルとして直接スカイマイル口座に自動的に積算される形。

ただ、その他の一般的なクレジットカードの還元率は0.5%~1.0%が大多数である中、還元率1.5%なのは大きな魅力です。

しかも、他社マイルだと有効期限が3年などの設定があるなか、デルタ航空 スカイマイルは有効期限なし!無期限です。

もちろん、所定のマイル数に達すれば、特典航空券、もしくは座席アップグレードに使えたりします。

たとえばこれが有効期限がある場合だとしたら、ビジネスクラスなどのチケットを入手するための必要マイル数に到達しないケースも普通にありますから、そうなったら悲しいですね。

あと、家族カードのお支払い分も本会員と合算されるため、家族カードも利用すれば、さらにスカイマイルをザクザク貯めれます。

そして、デルタ航空も参加している「スカイチーム」という航空連盟に加盟している航空会社、もしくは加盟子会社でのフライトでも、航空券の代金(燃油サーチャージも加算した料金)に応じたスカイマイルが積算されるのも嬉しいですね。(スカイチーム・提携航空会社一覧

もちろん、スカイマイルの提携先ホテルやレンタカーなどを利用した場合でもスカイマイルを貯めれます。

 

さらに、メダリオン会員資格を取得したなら、会員ランクに応じて別途ボーナスマイルがもらえます。

メダリオン会員になるには、とにかくにデルタ航空を利用して、各ランクごとのメダリオン会員資格の取得における必要マイル(MQM)を貯めていく必要があります。

特にデルタ航空の特典航空券なら燃料サーチャージがかからないため、実質的に少ないマイル数でお得に交換することができます。

デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカードは、三井住友トラストクラブが発行するTRUST CLUBカードのシリーズ」の内の一枚。

そのため「TRUST CLUB ポイントモール」を利用するとネット通販がお得になりま。

ただし、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、カード利用でマイルが直接貯まるという仕様上、ボーナスポイントの方を選んでしまうと対象外となってしまうため、必ずキャッシュバックの方を選択してください。

上記は「利用ガイド 初めて方へ」というページにも記載されています。

TRUST CLUBカードのポイントに関する詳細は以下の記事で解説しています。

<関連記事>
TRUST CLUB リワードポイントのお得な貯め方、交換先・使い方まとめ

 

入会・継続更新ボーナスマイル

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードでは、入会時に誰でも10,000ボーナスマイルがもらえます。

さらに、毎年カード入会を継続するだけで5,000ボーナスマイルもプレゼントしてもらえます。

タイミングや路線にもよるものの、スカイマイルをビジネスクラスのデルタ・ワンなどの国際線の特典航空券に使用すれば、年会費の2〜3割ほど回収可能です。

加えて入会時には、ファーストフライトボーナスマイルもあります。

入会後6ヵ月以内に、初めてデルタ航空の運航によるデルタ航空便名のついた日本発着国際線のフライトに購入航空券で搭乗すると、初回のフライトに対して通常のフライトマイルに加え、ボーナスマイルが進呈されます。

エコノミークラス等(※)の利用:10,000マイル
ビジネスクラスの利用:25,000マイル
※デルタ・プレミアムセレクト、デルタ・コンフォートプラス、メインキャビン、ベーシックエコノミーが対象です。

 

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの新規入会キャンペーンの詳細は以下のページで解説しています。

<関連記事>
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナ/ゴールド VISAカード新規入会キャンペーン最新

 

スカイマイルの貯め方・使い方

デルタ航空のスカイマイルの代表的な貯め方と使い方は次のとおりです。

<主な貯め方>
● スカイチーム加盟の航空連合のフライト
● 多彩なジャンルの店舗・サービスが加盟する「スカイマイルパートナー」
● デルタ航空提携カードorスカイマイルに交換できるクレカ
<主な使い方>
● 国際線特典航空券(デルタ航空・スカイチーム)
● 国内線特典航空券(スカイマーク)
● JTB旅行券(国内旅行のみ)
● マイル+キャッシュ
● 座席のアップグレード

純粋なお得さで使い道を選ぶのなら国際線特典航空券になります。

遠距離路線の場合、必要マイル数が多い欠点もあるものの、下記もメリットを踏まえると、一番お得な使い方です。

● マイル有効期限なし
● 特典航空券の燃料サーチャージが不要
● 特典航空券の片道発券もOK
● 特典航空券は近親者でなくても使用OK
● 複数人の予約も比較的しやすい
● ブラックアウト日(利用制限期間)なし

<関連記事>
デルタ航空スカイマイルのお得なマイルの貯め方と使い方・交換先まとめ

 

デルタ スカイクラブラウンジ

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード会員なら「デルタスカイクラブ」というラウンジを年間6回、もしくは6人まで無料で入れます。

下位カードの「デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカード」だと無料なのは年3回(3人)にとどまるため、その倍です。

本来ならビジネスクラス以上の場合のみ入室可能なラウンジですが、有り難いことに搭乗クラスに関係なく入室できます。

家族会員は対象外なのは残念ではありますが、本会員カードで6名(本会員+同伴者5名)まで無料で利用することが可能です。(同伴者としてカウントされるのは2歳から)

もちろん、本会員のカードがあれば友人や恋人、出張時に同行する同僚・部下などと一緒に入ることも可能です。

さすがに「じゃあちょっと行って来るわ」と言って、自分1人で入るわけにはいきませんからね。

無料で入れる年間の上限6回を超えた利用分については1人あたり3,300円(税抜3,000円)の支払いで入室可能です。

デルタ スカイクラブは、日本国内の成田空港をはじめ、アメリカの主要都市にある空港に設置されています。

ちなみに2021年春頃には羽田空港にもオープン予定です。(デルタ航空公式サイト詳細

ラウンジのグレードは、ビジネスクラス以上で入れるラウンジに相当するため、いわゆるクレジットカード会社提供ラウンジに比べてサービスや設備が充実しています。

デルタ スカイクラブで利用できるサービスは空港ごとに多少の異なりますが、概ね次のようなサービスを享受できます。

ソフトドリンク(コーヒー、紅茶、コカコーラ、オレンジジュース、緑茶、ウーロン茶など)
アルコール(ビールやワイン、日本酒、洋酒など)
ビジネスクラス以上のラウンジならではの軽食ビュッフェ
デザート類
無料Wi-Fi
電源コンセント
パソコンが備え付けられたビジネスデスク
テレビ・新聞・雑誌
シャワー設備
etc.

デルタ スカイクラブ入室時は、受付でクレジットカード、パスポートなどの写真付き身分証明書、出発当日のデルタ航空搭乗券の3つを提示すればOKです。

成田空港のデルタ スカイクラブなら手荷物保安検査・出国手続き後の出発ゲート付近にあるので、フライト直前までくつろげるのが嬉しいですね。

 

Visaプラチナカード特典

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは「Visaプラチナカード特典」のサービスを受けることもできます。

特典・サービス 内容
Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC) VISAの特典の案内から、トラベル、レストラン、レンタカー、ゴルフ場の予約など可能な限り対応。
24時間365日、通話料無料
※海外からの電話は通話料有料。
Visaプラチナトラベル 国内・海外旅行を5〜10%の優待料金で利用可。
Visaプラチナ空港宅配 主要空港の国際線利用時に会員優待価格で利用可。
Visaプラチナ 空港送迎ハイヤー 羽田or成田と自宅間を優待割引の上ハイヤーで送迎。
Visaプラチナ海外Wi-Fiレンタル Wi-Ho(ワイホー)のレンタル料金優待。
時期により45%OFFなど大幅値引きを受けられる!
Visaプラチナ ラグジュアリーダイニング 星付きの高級店や名店など厳選されたレストランで使える5,000円相当のクーポンをプレゼント。
Visaプラチナ ホテルダイニング ワンランク上のひとときを楽しめるホテル内レストランなどで使える3,000円相当のクーポンをプレゼント。
Visaプラチナゴルフ(日本) ◆国内有名ゴルフコースで使える3,000円クーポン
◆名門ゴルフコースでのプレーが可能になる「GODプレミアム倶楽部
」への入会優待

この他、Visaゴールドカード以下のカード会員が利用できる共通特典も利用できます。

<関連記事>
VISAカードの共通特典をランク別に解説

 

Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード会員は、旅行全般の手配、レストランの予約、コンサート、スポーツ観戦などのチケット全般の手配といった多様なジャンルのサービスにおいて、手配サポートの享受・依頼ができるVisaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)を活用できます。

24時間365日通話料無料で、プロのオペレーターの方が日本語でサポートしてくれます。国内に限らず海外でも活用できますよ。

下位カードである「デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカード」にはなかったサービスです。

同コンシェルジュサービスでは、電話だけでなく会員サイトを通しての依頼もオッケーです。

要するにメールでも問い合わせ依頼ができて、メール回答も可能ということになります。

例えば、レストランの手配を依頼する際に、自分の希望をコンシェルジュの方に伝えたとしましょう。

するとコンシェルジュは、希望に沿ったいくつかの候補を出してくれたりするのですが、情報量が多くなるケースもあるので、それだと頭で覚えておくのが困難ですし、メモするにも大変ですよね。

そんな時にメール依頼&回答をお願いすると形に残り、あとでいつでも確認できるのは超絶にラクです。

いつでも通話料無料で依頼できるものグッドですが、内容によっては会員サイトで依頼した方が便利なケースもあるでしょうから上手く使い分けましょう。

コンシェルジュサービスで、案内や依頼をできる一例は次のとおり。

依頼ジャンル例 相談・依頼できる事例
トラベル パッケージツアーの予約、航空券、ホテル、レンタカー、飛行機やヨットのチャーターを含む特別な旅の手配。
インフォメーション 旅行先に関する情報や都市ガイド、外国のビジネスエチケットまで総合案内。
ダイニング 国内外のレストランの予約・案内。
エンタテイメント コンサートのチケットからバレエ・オペラ鑑賞、スポーツ観戦のチケットまで各種イベントのチケットを手配。
ゴルフコース情報 世界のパブリックおよびプライベートゴルフコースの情報を提供、手配。
ギフト手配とお届け 国内外のすばらしいギフト検索の手伝い。自宅やオフィスなどへの配送も手配。
ビジネスサービス 通訳、情報サービスなどビジネスサービスを紹介。
お花のお届け フラワーアレンジメントや花束をお届け。

 

上記の事例以外にも、相談・案内・予約手配することも可能だったりするので、何か困りごとなどあれば、ひとまず問い合わせてみるといいでしょう。もちろん常識の範囲内で。^^;

レストランの手配の際に、ちょっと良い部屋にとおしてもらえたり、普通に注文したときには付かない一品料理が付いたりしたことがありました。

あと、ホテルの予約依頼では、ホテル側の計らいの可能性もありますが予約していた客室よりもワンランクの上の部屋にアップグレードしてもらえたこともありました。ヽ(´▽`)/

 

至高のVisaプレミアム優待

VISAブランドのTRUST CLUBカードには「Visaプレミアム優待」という名の特典が付帯します。

その中でもデルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード会員は、VISAブランドシリーズ最上位カードということもありグルメ・トラベル関連をはじめ至高の優待を享受できます。

特にメリットの大きい特典には「」を付けています。

特典・サービス名 内容
TRUST CLUB ダイニングセレクション 全国約280の有名レストランの所定コース料理を2名以上の利用で1名分無料
D’sラウンジトーキョー
大丸東京店11階にある銀座・日本橋が一望できるメンバーズサロン。ソフトドリンクなど各種サービスを利用可能。
プラチナ旅行デスク〈国内〉 国内外の旅行プランをはじめ、交通、ホテル、ツアー、イベントなどの案内・手配を通話料無料で網羅的に対応。
プラチナ旅行デスク〈海外〉
国内パッケージツアー割引 豊富な取り扱いブランドの国内パッケージツアーが最大5%割引
海外パッケージツアー割引 50種類以上のブランドの海外パッケージツアーが最大5%割引
海外ホテル予約サービス ウェスティン、シェラトン、ヒルトン、インターコンチネンタル、ホリデイ・イン、クラウンプラザ、マンダリン、オリエンタル、マリオットなど、世界の名門ホテルの予約依頼が可能。
海外ラグジュアリーホテル優待 TRUST CLUBカード会員限定の海外ラグジュアリーホテル優待を享受。
手荷物宅配サービス/コートお預かりサービス 海外旅行時に対象空港にて以下のどちらか1つを利用可能。
★手荷物宅配サービス:帰国時に対象空港から自宅などの指定先に手荷物1個まで無料配送
★コートお預かりサービス:寒い日本から暖かい国へ渡航時に対象空港で防寒着1着まで無料預かり
※対象空港:成田、羽田、関空、中部。
空港ラウンジサービス 全国の主要空港ラウンジおよび海外1カ所の空港ラウンジが無料で利用可能
JALエービーシー優待 「空港宅配(出発/到着宅配/往復)」「手荷物一時預かり(国際線)」「携帯電話レンタル」「ポケトークのレンタル」etc.において割引などの優待。
※対象空港:成田、羽田、関空、中部。
タイムズカーレンタル優待 全国に約460店舗以上を展開する「タイムズカーレンタル」で5%OFF
タイムズカー(カーシェアリング)優待 ◆カード発行手数料0円(通常1,650円)
◆月額基本料金3ヵ月0円(通常880円)※利用開始月〜
ハーツレンタカー優待(海外) 会員特別ディスカウント5%~20%割引
【割引適用地域】米国(ハワイを含む)、グアム、サイパン、カナダ、オーストラリア、ニュージランド、ヨーロッパ
JR東海エクスプレス予約サービス 紙の切符よりも割引運賃で利用できるなどお得に。
※年会費1,100円(税抜1,000)。
ゴルファー保険(有料) 安心してプレーを楽しむためのオプションのゴルファー保険。
コナミスポーツクラブ優待 全国のコナミスポーツクラブで、都度利用制、月会費制、どちらも特別価格
会員向けキャンペーン・特典 会員制フラッシュセールサイト「GILT」新規登録キャンペーンなど期間限定のお得なキャンペーン紹介ページ。
TRUST CLUBカード会員向け資産運用プラン 対象商品の申込みで定期預金に特別金利を適用。

 

ちなみにデルタ航空との提携カードではない、VISAブランドの通常の「TRUST CLUB プラチナ Visaカード」に付帯する「プライオリティ・パス」は、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの場合、対象外なので気をつけてください。

 

話を戻して、「TRUST CLUB ダイニングセレクション」、「D’sラウンジトーキョー」など特にメリットの大きい特典について掘り下げて解説します。

 

TRUST CLUB ダイニングセレクション

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード会員は、全国約280店舗の対象レストランの所定コース料理が1〜2名分が無料になるTRUST CLUB ダイニングセレクションを利用できます。

「TRUST CLUB カードのシリーズ」と同じ発行会社(三井住友トラストクラブ)であることもあってか、「ダイナースクラブカードのシリーズ」に付帯する代表的なグルメ特典として「エグゼクティブ・ダイニング」が有名ですが、実は同一内容です。

 

TRUST CLUB ダイニングセレクションでは、所定コース料理を2名以上の予約で1名分無料となる「通常プラン」が基本です。

ただ店舗によっては、6名以上の利用で2名分無料となる「グループ特別プラン」を提供している飲食店もあります。

TRUST CLUB ダイニングセレクションの利用期間は「4月1日~9月30日」と「10月1日~3月31日」の各優待期間中に、1店舗あたりの利用は1家族1回までとなっています。

たとえば、2021年4月1日〜9月末、2021年10月1日〜2022年3月末まで、各期間1回ずつ利用できるといった具合です。

嬉しいことにTRUST CLUB ダイニングセレクションでは合計利用回数に制限はないので、すべての対象店舗で上記の半年間に1回ずつ特典を利用できます。

仮に所定コース料理が35,000円の店舗で食事をしたとすると、2名利用で1名分無料となるので実質半額となります。このおかげで普通なら敷居が高くて、なかなか縁がなかった高級店にも入りやすくなります。

ただ、一品料理や飲み物などの通常メニューおよびサービス料金は対象外なのはお気をつけください。

あくまで店舗ごとに用意された所定のコース料理を注文する必要があります。

そうは言っても、TRUST CLUB ダイニングセレクションを1年で3~5回ほど利用すればTRUST CLUB プラチナ Visaカードの年会費分をペイできるのは大きいです。

TRUST CLUB ダイニングセレクションで選べる店舗は、基本的に有名店ばかりなので、高級飲食店に年2〜3回ほど行く方なら、他の特典の存在も踏まえれば、コストパフォーマンスの面でも優秀なクレジットカードに変貌します。

GW、クリスマス、年末年始などの大型連休をメインに、対象外店舗もあるため注意しましょう。

なお、TRUST CLUB ダイニングセレクション利用時は、わざわざ予約証明となるようなクーポンなどを事前にコピーして、当日、店舗で提出する必要はありません。

フリーダイヤル(通話料無料)のプラチナ専用デスクをとおして予約を済ませ、あとは会計時に1名分のコース料理代金を自動で差し引いた上で決済される形になるのでラクチンです。

また、TRUST CLUB ダイニングセレクションは、年会費55,000円(税込)のJCB THE CLASSと三井住友カード プラチナのダイニング特典の店舗数を倍以上も上回っていますよ。

サービス名 付帯カード例 店舗数
ダイナース エグゼクティブダイニング ダイナースクラブカード全種類 約280店舗
プレミアム エグゼクティブ ダイニング ダイナースクラブ プレミアムカード
ANAダイナース プレミアムカード
約380店舗
TRUST CLUB ダイニングセレクション TRUST CLUB プラチナ Visaカード
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード
約280店舗
Mastercard Taste of Premium ダイニング by 招待日和 ラグジュアリーカード・チタン
ラグジュアリーカード・ブラック
ラグジュアリーカード・ゴールド
TRUST CLUB プラチナマスターカード
TRUST CLUB ワールドカード
TRUST CLUB ワールドエリートカード
ジャックスカードプラチナ
オリコカード・ザ・プラチナ
オリコ EX Gold for Biz
約230店舗
ゴールド・ダイニング by 招待日和 アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 約230店舗
2 for 1 ダイニング by 招待日和 アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
約230店舗
プラチナ・グルメセレクション MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
MUFGカード・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
三菱UFJニコス株式会社が発行するプラチナの提携カード
三菱UFJニコス株式会社のフランチャイジー各社が発行するプラチナのカード
約230店舗
グルメ・ベネフィット JCBプラチナ
JCBザ・クラス
JAL・JCB プラチナ
約130店舗
プラチナグルメクーポン 三井住友カード プラチナ
エポスプラチナカード
約100店舗

誕生日や記念日などプライベートでのディナーや、大切なビジネスでの接待などの会食がお得になります。(TRUST CLUB ダイニングセレクション詳細

 

D’sラウンジトーキョー (大丸東京店11階)

D’sラウンジトーキョーとは、「大丸東京店」が運営している銀座・日本橋が一望できるラウンジです。

D’sラウンジトーキョーは大丸東京店の11階にあります。

場所が丸の内なので好ロケーションなのはもちろん、東京駅にも直結しているので地方から新幹線で東京に来て、ちょっと一息したい人にも重宝しますね。

このラウンジは、通常は大丸・松坂屋の上級会員が入れるメンバーズサロン。

三井住友トラストクラブが発行する「TRUST CLUB プラチナ Visaカード」をはじめ「デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード」「銀座ダイナースクラブカード」や「ダイナースクラブ プレミアムカード」「ANAダイナース プレミアムカード」でも特典により無料で利用することができます。

もちろん、家族会員も無料で利用可能です。

同伴者は1人1,018円(税込)必要ではあるものの、小学生以下は無料で入室させてもらえます。

ラウンジは1日1回、2時間までの利用となっています。

ラウンジ内部は、広々としていて落ち着いた雰囲気の中でくつろげます。

また、営業開始時間が10時からと早く、終了時間も20時(木・金なら21時)と割と遅い時間まで利用できるのは何気にメリット

元日を除き、年中無休で利用できます。

ラウンジ内で利用できるサービスは次の通りです。

フリードリンクサービス(コーヒー・紅茶)
喫煙ルーム
フィッティングルーム
専用クローク(受付時間は19時分まで、引取時間は19時30分まで)
無料Wi-Fiサービス
携帯電話、パソコン利用スペース
応接室貸し出し(要予約・有料3,667円(税込)/1時間、4名様まで利用可能)

ちなみ商談で利用したい場合は、上記の通り有料ですが応接室貸し出しサービスを利用することで一応可能です。

いずれにしても大丸でのショッピングをはじめ、東京駅から直結の至近距離にあるラウンジなので、地方から東京に来る方や、出張帰りなどに、ちょっと一息入れたい時に大変便利なラウンジとなっています。

2時間ゆったり滞在できるのも

<D’sラウンジトーキョー詳細>
【所在地】東京都千代田区丸の内1-9-1 大丸東京店11階
【営業時間】月~水、土・日・祝日 10:00~20:00/木・金 10:00~21:00
【定休日】元日を除き、年中無休

空港ラウンジサービス

全国の主要空港ラウンジおよび海外1カ所の空港ラウンジが無料で利用できます。

本会員も家族会員もどっちも対象です。

入室の際は、対象の空港ラウンジの受け付けで、カードと当日の搭乗券を提示すればオッケー。

ラウンジにより多少提供サービスや設備は異なるものの、コーヒーやジュースなどのソフトドリンク、FAX・コピーなどを利用可能です。

ラウンジによっては、無料でビールなどのアルコールも楽しめたり、おつまみ程度のお菓子が出るラウンジもあります。

<関連記事>
TRUST CLUBカードの空港ラウンジの無料対象・使い方・注意点まとめ

 

手荷物宅配・コートお預かりサービス

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード会員は、海外旅行の際に以下の内、いずれかを無料で利用可能です。

★ 手荷物宅配サービス:帰国時に対象空港から自宅などの指定先に手荷物1個まで無料配送
★ コートお預かりサービス:寒い日本から暖かい国へ渡航時に対象空港で防寒着1着まで無料預かり

サービス対象空港は、いずれも成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港の国内主要4空港です。

 

まず、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードに付帯する「手荷物宅配サービス」の方は、前述のとおり、外国への渡航時は、

出発・帰国時のどちらも、カード会員(本会員・家族会員)1人につき手荷物1まで無料で配送してもらえるということでした。(コートお預かりサービス未選択の場合)

出発 or 帰国のどちらか片道だけというクレジットカードや、利用時には何かしらの適用条件を満たさないと使えないクレジットカードも多くあるため、同カードの長所の一つといえます。

たとえば、年会費5万円以上する「JCB THE CLASS」でさえも、JCBトラベルデスクで5万円以上の海外パッケージツアーの購入して、はじめて往復1個の手荷物無料宅配サービスを利用できるといった具合。

そのためJCB THE CLASSよりも年会費が安価なデルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードで、行き帰り往復無料にできるのは、なかなかお値打ち。

仮に手荷物宅配料金にキャンペーンなど何かしらの割引があっても、だいたい1,500円~2,000円はかかります。

海外旅行・出張に行くときは損する要素が皆無です。

ゴツいスーツケースをガラガラさせて移動する煩わしさから開放されるので純粋に便利なサービスです。

帰国時は、混雑する時間帯だとカウンターが長蛇の列になりますので、それも踏まえて手荷物無料宅配の有難味を実感できます。

また、帰国時はお土産や手荷物が何かと増えがち。そんな時は宅配カウンターにて有料でダンボールを買うのもアリです

あと、Visaが提供している空港手荷物宅配など優待サービスを活用するもの手です。

出国・帰国時の両方で2個まで1個500円のワンコインでサービスを享受できます。

3個目以降でも通常料金から20%OFFでお得の優待料金で利用可能です。

最後に海外現地で必要がないアウター・ジャケットなどの防寒具を空港のサービスカウンターにて無料で預けられる「コートお預かりサービス」も、基本的には冬季限定ではあるものの状況によって利用してみるのもあり。

日本が冬の寒い時期で、暖かい国・地域にいく場合は、とても便利なサービスです。

カード会員(本会員・家族会員)1人につき、防寒着1着まで無料で預かってくれます。

しかも最大30日まで無料で預かってもらうことが可能なので、一般的な旅行ならカバーできてしまいますね。

30日以上の利用は、サービス会社が定める料金が発生します。

サービス対象空港は、先述のとおり、成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港の国内主要4空港です。

例外として、羽田第2ターミナルではコートお預かりサービスは利用できないのでご注意を。(手荷物宅配サービスならヤマト宅急便カウンターで利用できます)

あと、お預けと受け取りの空港は同一空港でないとNGな点もお気をつけください。

つまり、行きは羽田で帰りは成田というパターンではコートお預かりサービスは使えません。

お預けは出発階にある出国宅配サービスカウンター、帰国時の受け取りは到着階にある入国宅配サービスカウンターで受け取ります。

いずれにしても利用時は、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードと航空券などの提示が必要なので、忘れなく。

ちなみにコートお預かりサービスは、他の年会費2万~5万円のプラチナカードでさえも付いていないこともあるため、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、お得感があります。

 

付帯保険

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの付帯保険の内容は、守備範囲が広く、しかも補償金額などの内容が濃いのが最大の魅力。それぞれみていきましょう。

 

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険は、最高1億円補償で文句なしの高水準。

一部を除き便利な自動付帯です。

傷害死亡・後遺障害の利用付帯5,000万円の部分は、事前にツアー代や航空券代などをクレジットカードで決済した上での適用となります。

保険の種類 保険金額(最高)
本会員/家族会員 家族特約
【付帯条件】 自動付帯(一部、利用付帯)
傷害死亡・後遺障害 1億円
自動付帯:5,000万円
利用付帯:5,000万円
1,000万円
傷害治療費用 500万円 500万円
疾病治療費用 500万円 500万円
賠償責任 5,000万円 5,000万円
携行品損害
※自己負担3,000円
1旅行100万円
(1つあたり10万円)
1旅行100万円
(1つあたり10万円)
救援者費用 500万円 500万円

(デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード付帯保険のパンフレット)

補償期間は、日本出国の翌日から3ヶ月間です。

家族カード会員も対象なのは当然ですが、さらに家族特約も付きます。

家族特約の対象者は、配偶者、生計を共にする同居の親族、生計を共にする別居の未婚の子です。

クレジットカードに家族特約が付いていても、補償水準はカード会員(本会員・家族会員)に比べて減額されることが多いです。

そんな中、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの家族特約では、傷害死亡・後遺障害の最高1,000万円補償を除いて、カード会員と同じ充実の補償水準で守られるんです。

お世話になりたくないですが、この中でよく利用される重要な傷害治療費用と疾病治療費用は、各々最高500万円と極めて充実しています。

たとえば海外旅行で、よくある身体のトラブルといえば、グルメを楽しんだあとの食あたりや、観光中や何かしらのアクティビティを楽しんでいる最中などの転倒による骨折などのケガなどです。

これらで数日入院を余儀なくされただけでも300万円〜500万円、場合によってはさらに医療費がかさむケースもあります。(参考:ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ

海外の医療費は、とても高額なので微妙なところではありますが、TRUST CLUB プラチナ Visaカードに標準付帯する海外旅行傷害保険だけでもカバーできるケースもあるでしょう。

不安な場合は、傷害治療費用と疾病治療費用が充実している、以下のような無料カードの作成を検討してみるのも手です。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンブルーアメックス)のみ25歳まで年会費無料、26歳から年会費が発生する点に注意してください。

カード例 傷害治療費用 疾病治療費用 付帯条件
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード 最高500万円 最高500万円 自動付帯
エポスカード 最高200万円 最高270万円 自動付帯
横浜インビテーションカード 最高200万円 最高200万円 自動付帯
セゾンブルーアメックス 最高300万円 最高300万円 自動付帯

極論これらを、すべて保有していれば、海外の高額医療費をほとんどカバーできる水準にまで傷害治療費用と疾病治療費用の保険金額を引き上げることができます。

傷害治療費用と疾病治療費用については、他のカードの保険金額と合算することが可能だからです。

仮にあなたが表にあるカードを4枚保有していたとすれば、それぞれの保険金額を合算して・・・

と非常に高水準な保険金額に引き上げることができてしまいます。

ただ、表でピックアップしている無料カードには、家族特約はつかないので、上記はあくまでカード会員(本会員・家族会員)のみの上乗せとなる点は注意してください。

もちろん、この考え方を応用して他の自動付帯のカードを保有して積み上げ式にさらに高水準に持っていくことも可能です。

同じカード会社が発行するクレジットカードの場合は保険金額を合算できないケースもあるので(例:NICOSカード)、必ず海外旅行前に規約などを見てお確かめください。

保険内容をより充実させたい場合は、三井住友トラストクラブが発行する「ダイナースクラブカードのシリーズ」や「TRUST CLUBカードのシリーズ」会員を対象とした有料オプションの「海外旅行保険プラス」を活用するのも一つの手段です。

特に中長期的な留学やワーキングホリデー、長期出張・赴任の際において、通常ルートで加入したときに比べてかなりお得に加入できます。

痒いところに手が届いたサービスといった感じ。(海外旅行保険プラスのパンフレット)

「海外旅行保険プラス」については以下のページで詳しく解説しています。

<関連記事>
ダイナースクラブ/TRUST CLUBカード会員は「海外旅行保険プラス」で長期旅行・出張・留学で保険料が超お得

 

また、海外旅行保険に標準付帯するサービスでは「海外緊急アシスタンスサービス」を利用可能です。

これは無論、先述したオプションサービスの「海外旅行保険プラス」を活用せずとも付帯するサービスとなっています。

海外旅行中に病気・ケガなどに遭われた際、24時間・年中無休でバックアップしてもらえます。

また、病気やケガの際には「海外からの緊急医療相談サービス」を利用できます。

東京海上日動が提携している世界各地の病院」にて、その場で自己負担することなく治療が受けられる「キャッシュレスメディカルサービス」もあります。

言葉の壁で対処に何かと苦慮する海外では、どれも頼もしいサービスですね。

サービス名 内容
エマージェンシーアシスタンス ・最寄の病院の案内・紹介
・往診医、医療通訳の手配
・病人、ケガ人の移送の手配
・救援者の渡航手続き、ホテルの手配
・ご遺体の現地での火葬、日本への搬送
・事故により遭難された場合の捜索・救助
・損害賠償を請求された場合の弁護士の紹介・手配
海外からの緊急医療相談サービス ・日本人医師による緊急医療相談
・留守宅への緊急メッセージの伝達
・応急措置、医療の選択・処方等の各種アドバイス
・外国人医師・病院との通訳
・医師・病院の紹介
キャッシュレス・メディカル・サービス 東京海上日動が提携している病院において、その場で自己負担することなく治療可能。治療費は、東京海上日動から提携病院へ直接支払われる。

(海外緊急アシスタンスサービスのパンフレット)

 

国内旅行傷害保険

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの国内旅行傷害保険も一部を除き基本的に自動付帯です。

利用付帯の部分は、死亡・後遺障害の1億円の内、5,000万円の部分だけ。

有り難いことに国内旅行傷害保険にも家族特約が付きます。

家族特約の対象者は、配偶者、生計を共にする同居の親族、生計を共にする別居の未婚の子です。

家族特約は、死亡・後遺障害だけ補償額が異なり、入院・手術・通院は本会員・家族会員と同一水準なので手堅い補償で守られます。

国内での交通機関の事故、ホテル宿泊施設内での火災事故、宿泊を伴う国内ツアーに対して、傷害死亡・後遺障害の最高1億円補償をはじめとする補償を受けられます。

保険の種類 最高保険金額
本会員/家族会員 家族特約
死亡・後遺障害 1億円
自動付帯:5,000万円
利用付帯:5,000万円
1,000万円
入院 日額5,000円
手術 所定の倍率×入院保険金日額
通院 日額3,000円

(デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード付帯保険のパンフレット)

 

国内・海外の航空便遅延費用保険

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードには、国内も海外にも対応した航空便遅延費用保険も付帯します。

ただ、海外は自動付帯なものの、国内は利用付帯となります。

あと航空便遅延費用保険を活用できるのは本会員のみであり、家族カード会員は利用不可。そして家族特約もありません。

とは言えこの保険は、比較的、上位カードから付き始める保険で、なおかつ国内外の両方対応しているのは貴重です。

たとえば、年会費13万円以上する「TRUST CLUB ワールドエリートカード」でさえも、海外しか対応していなかったりします。

海外 or 国内旅行中に、万が一、航空便の遅延や航空便に預けた手荷物の遅延などによって、ホテル宿泊費、食事代、衣類の購入費など負担する必要が生じたコストに対して補償してもらえます。

ただ、海外と国内ではちょっと内容が異なるので、まずは海外から見てみましょう

海外の航空便遅延費用保険では、大きく【乗継遅延費用】、【出航遅延・欠航、搭乗不能費用】、【受託手荷物遅延費用】の3つとなっています。

あと、1回の事故について、下表の(a)から(c)に該当する費用を負担した場合、いずれか高い金額をお支払いされる形となります。

一つずつみてみましょう。

【乗継遅延費用】
保険金が支払われるシーン 航空便を乗継ぐ場合において、到着便の遅延によって出発便に搭乗できず、実際の到着時刻から6時間以内に代替となる航空便に搭乗できなかったために下記費用を負担した場合
支払われる保険金
(1回の遅延の金額)
被保険者が負担した費用 (a)宿泊施設の客室料 3万円
(b)交通費もしくは渡航先での各種サービス取消料 1万円
(c)食事代 5,000円
【出航遅延・欠航、搭乗不能費用】
保険金が支払われるシーン 搭乗予定の航空便について、次のいずれかの事由が生じ、出航予定時刻から6時間以内に代替となる航空便に搭乗でき
なかったために下記費用を負担した場合
●出航遅延
●欠航・運休
●搭乗予約受付業務の瑕疵(かし)による搭乗不能
支払われる保険金
(1回の遅延の金額)
被保険者が負担した費用 (a)宿泊施設の客室料 3万円
(b)交通費もしくは渡航先での各種サービス取消料 1万円
(c)食事代 5,000円
【受託手荷物遅延費用】
保険金が支払われるシーン ①出航地または乗継地において、被保険者が乗客として搭
乗する予定の航空便が、出発予定時刻から6時間以内に
出発せず、受託手荷物を受け取れなかった場合
②乗継地または目的地において、被保険者が乗客として搭
乗した航空便が乗継地または目的地に到着してから6時間
以内に受託手荷物を受け取れなかった場合
上記①、②によって下記費用を負担した場合
支払われる保険金
(1回の遅延の金額)
被保険者が負担した費用 (a)衣類購入費用 3万円
(b)生活必需品購入費用
(c)身の回り品購入費

つづいて、<国内の航空便遅延費用保険>の方を見てみましょう。

保険の種類 補償内容 最高保険金額 保険金が支給される場合
【付帯条件】 利用付帯
乗継遅延費用 宿泊代・食事代 2万円 航空便が遅延した際に実際の到着時間から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 食事代 出航予定時間から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
受託手荷物遅延費用 衣料購入費等 到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合
受託手荷物紛失費用 衣料購入費等 4万円 到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合を紛失とみなし、到着後96時間以内に購入した場合

先程、たとえば海外旅行傷害保険なら傷害治療費用と疾病治療費用が特に重要だと言いました。

ただ、これを入れたら航空便遅延費用保険の方が、むしろ重要と言っても過言ではありません。

もちろん、運に左右されるので一概に言えませんが、海外旅行にしゅっちゅう行っていたら、割と普通に遅延とか遭遇するときはしたりしますから。

ちょっとトラウマが・・・( ノД`)

国内の方は利用付帯ではあるものの、国内外どっちも対応しているのは結構レアケースですよ。(デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード付帯保険のパンフレット)

 

外貨盗難保険

外貨盗難保険とは、海外旅行中に外貨の盗難に遭った場合、年間10万円(1事故につき自己負担5,000円)まで補償してもらえる保険のこと。

本会員のみが対象です。そのため家族カード会員は対象外で、家族特約も付きません。

ただ、こちらも嬉しい自動付帯です。特に事前に何かしらの手続きや旅行代金をカード支払っておく必要もありません。(デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード付帯保険のパンフレット)

 

ショッピング保険

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードには、最高500万円ショッピング保険が付きます。

TRUST CLUBでは、バイヤーズ プロテクションまたは動産総合保険と呼びますが意味は一緒です。

本会員だけでなく家族カード会員も対象ですよ。

1品1事故につき1万円の自己負担があるものの、国内・海外の両方でのお買い物が対象で、カードで購入した、ほとんどの商品で、破損・盗難などの損害を購入日から90日間にわたって、年間で最高500万円まで補償してもらえます。

万が一、損害を受けたら、通話料無料のフリーダイヤルに連絡すれば保険金請求書を送付してもらえます。

その際にカード利用控とともに必要添付書類を返送すればオッケー。

ちなみに、食品、動物、植物、自動車、金券類など一部、補償の対象外品目はありますが、他のクレジットカードの付くショッピング保険も似たような規定があるのでデメリットにはなりません。

年間500万円の補償に守られていれば、ほとんどの方がカバーできるのではないでしょうか!(TRUST CLUB プラチナ Visaカード付帯保険のパンフレット)

 

キャンセル プロテクション

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードには、予期できないケガや病気によって入院する必要になってしまったケースで頼もしいキャンセル プロテクションという保険も付きます。

家族特約はつかないものの家族会員も対象です。

予約済みの旅行をキャンセルしたり、コンサートやスポーツ観戦などのチケットを買ってしまっていて行けなくなったときにキャンセル費用などの損害を補償してもらえます。

しかも本人だけでなく、同行するはずだった配偶者や子供の分も補償の対象となるから実用面も

また、このキャンセル プロテクションが付帯するクレジットカードは、かなり少数派です。

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード会員が受けられるキャンセル プロテクションの補償内容は次のとおり。

各キャンセル事由で支給される補償額が年会費13万円以上のTRUST CLUB ワールドエリートカードと同一水準なのがグッド!

キャンセル事由 サービス提供時期と支払責任の関係 年間補償限度額
カード会員本人/配偶者/1親等以内の親族の死亡 死亡日から31日以内 20万円
カード会員本人/配偶者/1親等以内の親族の傷害・疾病による入院 入院開始日から31日以内 20万円
カード会員本人/配偶者または子の傷害による通院 通院開始日から7日以内 6万円

「1,000円」もしくは「キャンセル費用の10%に相当する額」のどちらか高い額の免責額、つまり自己負担(キャンセル事由1回につき)があります。

通院の場合は、理由がケガの場合が対象となり、病気は対象外なのでご注意を。(デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード付帯保険のパンフレット)

 

デメリット・注意点

楽天Edy/モバイルSuica/PASMO/ICOCAがポイント対象外に

すべてのTRUST CLUBカードのシリーズにおいて、2021年3月16日利用分から、楽天Edy・モバイルSuica・モバイルPASMO・SMART ICOCAへのチャージは、残念なことにマイル付与の対象外となります。

nanacoやWAON、PASMOは、もともとチャージ自体、不可能でした。

もし、未対応の電子マネーを利用するなら、利用する電子マネーに対応したクレジットカードを使えばOKです。

電子マネー 対応カード 還元率
楽天Edy リクルートカード 1.2%
楽天カード 0.5%
楽天PINKカード 0.5%
楽天ANAマイレージクラブカード 0.5%
楽天ゴールドカード 0.5%
楽天プレミアムカード 0.5%
楽天ブラックカード 0.5%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード 0.5%〜1.5%
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%
nanaco セブンカード・プラス 0.5%
WAON イオンカードセレクト 0.5%
JALカードDC(Visa・Mastercard) 0.5%〜1.0%
JALカード TOKYU POINT ClubQ
JAL・JCBカード
モバイルSuica ビックカメラSuicaカード 1.5%
「ビュー・スイカ」カード 1.5%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%
PASMO To Me CARD Prime PASMO 0.5%
ANA To Me CARD PASMO JCB 0.5〜1.0%
TOKYU CARD ClubQ JMB 1.0%
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード 0.5〜1.0%
OPクレジットカード 0.5%
JALカード OPクレジット 0.5〜1.0%
京王パスポートVISAカード 0.5%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード 0.5%〜1.5%
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%
モバイルPASMO リクルートカード VISA/Mastercard 1.2%
オリコカード ザ ポイント 1.0%
Yahoo! JAPANカード 1.0%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード 0.5%〜1.5%
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%
SMART ICOCA リクルートカード VISA/Mastercard 1.2%
オリコカード ザ ポイント 1.0%
Yahoo! JAPANカード 1.0%
エポスカード 0.5%
エポスゴールドカード 0.5%〜1.5%
エポスプラチナカード 0.5%〜1.5%
JQ CARD エポスゴールド 0.5%〜1.5%

上述したような「前払い方式(プリペイド型)」ではありませんが、事前チャージ不要で便利な「後払い方式(ポストペイ型)」のスマホ決済サービスである「Apple Pay(アップルペイ)」や、非接触型(コンタクトレス)決済サービスの「Visaのタッチ決済」を使えます。

Apple Payは、「QUICPay(クイックペイ)」および「QUICPay+(クイックペイプラス)」のマークがあるお店で利用可能です。(QUICPayの使えるお店一覧

Visaのタッチ決済」は、以下のようなロゴマークが掲示されているVisaのタッチ決済対応の加盟店のレジでカードをタッチするだけで、面倒なサインや暗証番号入力も不要でスピーディーにお支払いが可能です。

ただし、一定金額を超えるお支払いは、カードを挿入し暗証番号を入力するか、サインが必要となります。

もちろん、Apple Payにせよ、Visaのタッチ決済にせよ、どちらの利用でも通常のクレジット払いと同様にマイルが貯まります。

あと、便利でお得なスマホ決済(QR・バーコード決済)に幅広く対応しているのも長所です。

たとえば、PayPay、d払い、楽天ペイ、Kyashなど主要なPayサービスに対応しています。

 

家族会員の一部対象外サービスに注意

デルタ スカイクラブラウンジに年6回(6人)まで無料で利用できるのは本会員のみであり、家族会員は対象外なので気をつけてください。

あと、保険関連についてですが、国内・海外の航空便遅延費用保険と外貨盗難保険は、本会員だけに付帯し、家族会員は対象外な点もご注意を。

 

年会費に対してのコスパ的にどうか?

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードの年会費44,000円(税抜40,000円)というのは普通に高いですね。

ただ、以下のようなメリットの大きい特典を踏まえると年会費以上の価値があるのは確かです。

100円(税込)で1.5マイル貯まり、1.5%の高還元率でスカイマイルがザクザク貯まる!
スカイマイルの有効期限は無期限!
デルタ航空に限らず「スカイチーム・提携航空会社」の特典航空券にもマイルを使える
豪華絢爛なデルタ スカイクラブラウンジを年間6回(6人)まで無料で利用OK!
コース料理1名無料になる「TRUST CLUB ダイニングセレクション
Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)は24時間365日体制で対応!
D’sラウンジトーキョー (大丸東京店11階)を無料で入室可能!
帰国時1個まで手荷物無料宅配サービス!

海外・国内旅行傷害保険が最高1億円
海外旅行保険の重要保険「疾病/治療費用」がカード会員も家族特約対象者も最高500万円補償が素晴らしい!
更に重要な航空便遅延費用保険が国内外どちらも付帯しているのは貴重!
ショッピング保険も年間500万円補償で文句なし!
イザという時に頼もしいキャンセルプロテクションもレア!
Visaプラチナカード特典ももれなく利用OK!
家族カード会員の年会費が永年無料!

上記を踏まえれば年会費以上の価値があるコストパフォーマンスに優れたプラチナカードだと考えます。

ただ、もう少し年会費を安くしたい場合は、下位カードのデルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカードも候補です。

<関連記事>
デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカードのメリット・デメリット最新まとめ

 

審査基準・難易度

インビテーション不要で直接申込可能な「デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード」の入会基準ですが、公式では「入会に際して所定の審査があります」とだけしか書かれていません。

ただ、ワンランク下の「デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカード」では「25歳以上 年収400万円以上と明確に公表されているので、少なくともこの基準の年収より多い方が理想というのは想像できます。

ちなみに同じ発行会社である「三井住友トラストクラブ」が発行しているカードの中でダイナースクラブカードがありますが、こちらの入会の目安が「27歳以上、年収500万円以上となっているので同程度の入会基準であるとある程度、予想できます。

三井住友トラストクラブ発行の他のカードの審査・入会基準から鑑みても「デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカード」の入会に際しての審査通過に必要な年収は、500万円〜600万円程度が理想であると考えられます。

年収500万円に満たない方で審査がどうしても不安という場合は、下位カードの「デルタ スカイマイル TRUST CLUB ゴールドVISAカード」でまずは優良な利用実績を積むのも一案です。

ちなみにここで言う年収とは、手取りではなく税金や社会保険料などが差し引かれる前の「総支給額」を指します。

総支給額は、年末に受け取る「源泉徴収票」にある「支払金額」でチェック可能です。

総支給額と差し引かれた後では、かなり年収も違ってきますが、手取金額 × 12ヶ月というわけではないので、この点は安心してもらえればと思います。

つまり、年収500万円〜600万円程度の安定的な継続収入があれば、直近過去5年(※)の間にクレヒスにおいて支払遅延・滞納などの事故歴がない限りは、審査にパスする可能性は高いと言ってもいいでしょう。

なぜ5年なのかというと個人信用情報機関「CIC」では支払遅延や延滞などの情報が5年間記録されるからです。

もちろん、25歳以上・年収400万円以上を満たしていても100%審査通過することを保証するものではありませんので、その点はご留意ください。

あと、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。

●勤続年数は最低でも1年以上が理想
●継続的な安定収入がある(高年収であるほど有利)
●過去に支払いの延滞・遅延、自己破産などクレヒス上で事故歴がない
●リボ払いなどの多額な借金がないこと
●半年以内に複数枚カードの申込みをしていないこと
●大量にカードを保有していないこと
●キャッシング枠をあえて「希望しない」で申込むこと

 

発行スピード・日数

発行までの日数は、カード申込→審査通過→到着までは、約1~2週間となっています。

もちろん、申し込みのタイミングや属性によっては、早いケースだと1週間で発行されることもありますし、時間がかかる場合だと3週間などの時間を要することもあります。

ちょっとでも早く手にしたいなら、支払口座と本人確認書類の提出をオンラインで済ませてしまいましょう。

 

まとめ

デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは、年会費5万円以上のプラチナカードとなんら遜色ない特典・サービスを備えています。

特に魅力的な優待特典・サービスは次のとおり。

100円(税込)で1.5マイル貯まり、1.5%の高還元率でスカイマイルがザクザク貯まる!
スカイマイルの有効期限は無期限!
デルタ航空に限らず「スカイチーム・提携航空会社」の特典航空券にもマイルを使える
豪華絢爛なデルタ スカイクラブラウンジを年間6回(6人)まで無料で利用OK!
コース料理1名無料になる「TRUST CLUB ダイニングセレクション
Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)は24時間365日体制で対応!
D’sラウンジトーキョー (大丸東京店11階)を無料で入室可能!
帰国時1個まで手荷物無料宅配サービス!

海外・国内旅行傷害保険が最高1億円
海外旅行保険の重要保険「疾病/治療費用」がカード会員も家族特約対象者も最高500万円補償が素晴らしい!
更に重要な航空便遅延費用保険が国内外どちらも付帯しているのは貴重!
ショッピング保険も年間500万円補償で文句なし!
イザという時に頼もしいキャンセルプロテクションもレア!
Visaプラチナカード特典ももれなく利用OK!
家族カード会員の年会費が永年無料!

こうして見ると、デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナVISAカードは年会費以上の価値があることがわかります。

年会費が高額になるに連れて、コストパフォーマンスに優れたカードは少数派になりますが、同カードの場合、これに当てはまらず「デルタ航空」および「スカイチーム・提携航空会社」を利用する方ならメリットが極めて大きいプラチナカードと言えます。

カード入会時は「デルタ航空スカイマイル会員登録(無料)」が必須。登録方法については以下の記事で解説しています。

<関連記事>
デルタ スカイマイル TRUST CLUB プラチナ/ゴールド VISAカード新規入会キャンペーンの詳細



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