サイトアイコン TABI MIND 旅マインド

JCBプラチナはコスパ最強プラチナカード決定版!コンシェルジュ、ダイニング・トラベル特典、保険すべてがハイスペック!

JCBプラチナは、日本唯一の国際ブランドJCB(株式会社ジェーシービー)のプロパーカード。

JCB ORIGINAL SERIESの内の一枚であり、直接申し込みが可能なJCBカードの中では最上位のプラチナカードです。

(真の最上位カードはブラックカードに相当する「JCB THE CLASS(ザ・クラス)」)

コストパフォーマンス的にも優れた個人向けのプラチナカードとなっています。

    • 24時間365日対応の評判良好な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
    • 有名レストランでコース1名無料の「グルメ・ベネフィット」
    • レストラン即時予約サービス「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」
    • 世界1,300以上の空港ラウンジを何度でも無料で使えるプレステージ会員付与の「プライオリティ・パス
    • USJのJCB Loungeを無料で利用OK!(事前予約制)
    • 京都駅にあるJCB Loungeを無料で利用できる!
    • 上質×人気の高いホテル・旅行にお得に宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」
    • 海外の有名ホテルで特別な優待が受けられる「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」
    • 海外旅行傷害保険は重要な傷害治療費用と疾病治療費用が1回につき1,000万円限度でブラックカード並の水準!
    • 国内旅行傷害保険も便利な自動付帯かつケガを対象にした入院・手術・通院保険も対象!
    • 「航空機遅延保険」は国内・海外どちらも対象!
    • ショッピングカード保険も年間500万円限度の素晴らしい補償!
    • 多彩なジャンルの優待を楽しめる「GOLD Basic Service」もフル活用可能!

    など

    日本ブランドならではの日本人に嬉しいオリジナル特典が非常に充実しています。

    コスパ重視の方で、プラチナカードへの入会を検討している方には間違いなく選択肢の範囲内に入る1枚です。

    当記事では、JCBプラチナのメリット・デメリット、特典、コストパフォーマンスが高い理由について保有歴ありの私が徹底解説します。

    <公式サイト>
    JCB一般カード 最新キャンペーン
    JCBカード W 最新キャンペーン
    JCBカード W plus L 最新キャンペーン
    JCB GOLD EXTAGE 最新キャンペーン
    JCBゴールド 最新キャンペーン
    JCBプラチナ 最新キャンペーン

     

    JCBプラチナのメリット・特徴

    カードデザインがリニューアル!

     

    JCBプラチナは、2021年12月上旬以降のカード発行分より新デザインで郵送されます。

    既存カード会員は、2022年1月以降に有効期限が到来する更新カードから順次発送される形です。

    デザイン変更に際して以下のように仕様変更されています。

    ● 安全・安心のカード情報裏面化
    ● 便利なタッチ決済機能を標準搭載

    大切なカード情報(カード番号・有効期限・氏名など)をカードの表面から撤廃して、

    スタイリッシュでシンプルなデザインにリニューアルするというのは、

    最近のクレジットカード業界では、一つのトレンドになっていますね。

    これを機に、プロパーカードながら意外にも未対応だった、国際ブランド提供の決済サービスである「JCBコンタクトレス(タッチ決済)」も活用可能になりました。

    カードデザイン変更時は、

    「カッコよくなった」「ダサくなった」

    など、意見が分かれたりします。

    新デザインもダサくはないけど、

    旧デザインのカード中央に大きく刻印されていたシルバー調の「JCB」のロゴはそのままにして欲しかった。

    というのが感想。

    なお、既存カードホルダーの方は、会員サイトの「MyJCB」または「MyJCBアプリ」を通して、新デザインに切り替え可能です。

    手順などの変更方法の詳細は以下のページをご覧ください。

    <公式サイト>
    会員サイト「MyJCB」の場合
    「MyJCBアプリ」の場合

     

    年会費

    JCBプラチナの本会員の年会費は、27,500円(税抜価格25,000円)とプラチナカードの中ではリーズナブルな部類に入ります。

    手頃と言ってもピンとこない方もいると思いますが、

    たとえば、ライバルの「三井住友カード プラチナ」の年会費55,000円(税抜価格50,000円)の半分の年会費で保有できるイメージです!

    JCBプラチナの入会資格・申込条件は次のとおり。

    25歳以上で、本人に安定継続収入のある方。
    ※学生不可
    ※プラチナカード独自の審査基準により発行。

    家族カード会員の年会費は、有り難いことに1名無料です!

    2名以降は1人につき3,300円(税抜価格3,000円)で作成できます。

    家族カードの年会費が1名無料ということは・・・

    たとえば、夫婦2人で本会員・家族会員として保有すると、

    1人あたりの年会費は実質13,750円(税抜価格12,500円)に!

    つまり、一般的なゴールドカードの年会費の価格帯でJCBプラチナの超ハイクラス優待を楽しめるようになります。^^

    家族カードの入会資格・申込条件は以下の通りです。

    生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。

    JCBのETC専用ICカードである「ETCスルーカード」の年会費は、嬉しいことに永年無料!

    ETCカードの年会費は有料というクレジットカードも多いので、維持費ゼロで保有できるのは純粋なメリットです。

    もちろんETCカード利用時は、種類豊富な交換先が用意されていて便利な「Oki Dokiポイント」も貯まります!

    一部の他社カードの場合、ETCカード利用時は、ポイント付与の対象外であったり、還元率が半減するケースもありますが、

    プロパーのJCBカードシリーズなら、ETCカード利用時もちゃんと満額ポイントが貯まります。

    2021年12月上旬頃から、ほとんどの「JCB ORIGINAL SERIES」の券種が新デザインに変更されましたが、この「ETCスルーカード」も新デザインに変更されています。

     

    評判良好!プラチナ・コンシェルジュデスク

    JCBプラチナを代表する特典の1つがプラチナ・コンシェルジュデスク

    24時間365日対応通話料無料のフリーダイヤルで、

    旅の手配・予約、ゴルフ場・チケット・レストランの案内などを多彩なジャンルの案件を可能な限りサポートしてくれます。

    コンシェルジュサービスといえば、基本的に他のプラチナカードやブラックカードにも付帯するサービスですが、

    JCBプラチナのプラチナ・コンシェルジュデスクは、ひときわ評判が良く、ブラックカードのコンシェルジュサービスに匹敵するクオリティだと感じています。

    外部委託という形ではなく、JCBが独自で教育した専任スタッフが対応している点が、上質な対応が期待できる理由の一つとなっていると考えます。

    専用デスクに電話をしたら1〜2秒で即座に繋がり、物腰やわらかい専任コンシェルジュの方が丁寧に対応してくれます。

    形容するならまさに個人向けの秘書サービスといったところ。

    それでは、イメージとしてどんな風に利用できるかの例を出しましょう。

    ジャンル 内容例
    海外・国内旅行の案内・手配 「オーロラ、星空が見たい」
    「秘境に行きたい」
    「あまり人が行かないような穴場スポットに行きたい」
    「オススメのプライベートビーチに行きたい」
    etc.
    航空券・列車などの交通機関の案内・手配 渡航先、搭乗日時、航空会社、座席クラスなどを伝える。
    ホテル・宿泊施設の案内・予約 希望ホテル・宿、滞在先・場所、宿泊日時と泊数、お部屋のグレード、希望オプションサービスなどを伝える。
    レストランの案内・予約 懇親会、送別会、誕生日、オフ会、飲み会などの際に。
    手配希望時は、予約の希望時は、人数、場所・日時、ジャンル、利用シーン、店の雰囲気、その他の希望条件などを伝える。
    各種チケットの案内・手配 コンサート・スポーツなど様々なジャンルのチケットの手配の依頼を可能。列車の展望席などの特別席、大相撲の千秋楽のマス席など入手困難なチケット探しの際も可能な限り対応。
    ゴルフ場の手配・予約 参加人数、場所・エリア、日時、希望コースタイプ・レベルなどを伝える。
    商品の検索依頼 単純に自分が探している商品検索はもちろん、品薄、入手困難な商品の検索も依頼OK。
    手土産選びの相談・依頼 利用シーン、渡す相手、好みなどを伝えれば、オススメのお土産をピックアップしてもらえます。
    あと、◯◯周辺で変えるお土産で何かオススメなものは?といった相談もOK!

    コンシェルジュを利用してみて感動した事例を挙げると、通常ルートでホテルを予約しようとした際、

    希望ホテルもしくは部屋がないケースでも、コンシェルジュでお願いをしたら、すんなり予約できたことがありました。

    もちろん100パーセント確保できるとは限りませんが、なかなか思うように部屋が見つからず、困り果てている状況下で、宿を見つけてくれるのは言葉にする以上に大きいことです。

    飲食店なら必ずしも高級レストランではなく、個室ありの居酒屋などといった評判の良い庶民的なお店も予約依頼できます。

    たとえば、誕生日や送別会などの大切な人とのイベントでは、希望なら花束などのサプライズもお願いすれば手配してくれたりもします。

    こういったことって結構考えるのって大変だったりしませんか?

    ただ、そんな時でも熟練のコンシェルジュスタッフの方に人数や場所、日時、お店のジャンル、利用シーン、店の雰囲気などを伝えれば、いくつか候補を出してもらえるんです。

    そのため、プライベートはもちろん、仕事で忙しいときもお店選びの時間を節約できるので、レストラン選びのときもかなり重宝します。^^

     

    プラチナ・メンバーズデスク

    プラチナ・コンシェルジュデスクとは別で、JCBプラチナ会員専用のプラチナ・メンバーズデスクもあります。

    こちらは24時間体制ではありませんが、365日・年中無休で9~20時利用可能です。

    時間外なら自動音声サービスになります。

    もちろん、カード紛失・盗難、利用エラーなどは、24時間オペレーターにより対応してもらえますよ。

    窓口に問い合わせる際の通話料が有料のカードも多いものですが、JCBプラチナならフリーダイヤルなので通話料無料です。 

    プラチナカードといえど、在籍しているスタッフの人数が少ないなどの理由で、なかなか繋がらなかったり、電話に出るまでに時間がかかることも普通にあります。

    そんな中、JCBプラチナであれば繋がりやすくストレスなく問い合わせ可能です。

    もっともこれはプラチナ・メンバーズデスクに限らず、個人的にはJCB全体の窓口に共通して言えると思いますが、オペレーターの評判も良く、親切・丁寧に案内をしてくれます。

    なお、JCBプラチナなら「MyJCBメッセージボックス」も利用可能です。

    利用方法は、会員サイト「MyJCB」内のフォーム入力により問い合わせできます。

    もちろん営業時間外でもオンラインでの問い合わせもOK。

    • プラチナ・コンシェルジュデスク
    • プラチナ・メンバーズデスク
    • JCBプラチナ「MyJCBメッセージボックス」

    を上手く使い分けましょう!

     

    グルメ・ベネフィットはコース料理1名無料!

    グルメ・ベネフィットは、有名レストランの所定コースメニューを2人以上で注文すれば1人分のコース料理代金が無料になるJCBを代表するグルメ・ダイニング特典といったところ。

    対象店舗は、JCBが絞りに絞った高級店となっていて日本全国で約100店舗あります。

    割烹など日本料理をはじめ、イタリアン、フレンチなど飲食店のジャンルも多種多様。

    基本的に最低1万円からの食事コースしか用意されていないものの2人以上で予約すれば1人分の料金が無料というのは、なかなかのインパクト。

    対象となるのは「JCBプラチナ」の本会員または家族会員を1人以上含むグループとなっています。

    グルメ・ベネフィット対象店舗で半年サイクルの利用期間中に各1回利用可能です。

    サイクルは4月~9月に1回、10月~3月に1回ずつとなっています。

    たとえば、2020年〜2021年なら、
    【第1サイクル】2020年4月1日~2020年9月30日
    【第2サイクル】2020年10月1日〜2021年3月31日
    となります。

    なお、3名以上でも利用できますが無料になるのは基本1人分です。

    つまり、2人でも3人でも4人でも、無料にしてもらえるのは1人分になります。

    1つだけ欠点をいうと、私のような独り身の”ぼっち”には哀愁漂う特典なわけですが、カップルがいる方や、結婚されているご夫婦の方なら、

    月1回程度のペースでグルメ・ベネフィットを利用すれば、年間でザッと20万円ほど節約できます。年会費の元を取るどころの話ではないですね。(´ω`)

    最低でも1万円以上が相場なので、そんなバンバン利用できないのは玉にキズですが、美食家の方にとっては、極めてお得に一流レストランで食事を楽しめます。

    とは言え、友人との食事などでは何度かお世話になってはいるんですが、グルメ・ベネフィットで選べるお店は、リピ確定な飲食店ばかりですよ。^^

     

    グルメルジュ powered by TABLE REQUEST

    レストラン即時予約サービス「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」というダイニング特典を利用できます。

    JCBザ・クラス」「JCBプラチナ」「JCBゴールド ザ・プレミア」が対象です。

    株式会社Bespo」と提携してJCBが厳選する、おすすめのレストランをWEB上で手配できるサービスとなっています。

    リアルタイムの空き情報をもとに、条件にマッチした飲食店を検索して予約可能です。

    優待割引の特典がないのが玉に瑕ではあるものの「コンシェルジュデスク」で紹介実績もある上質な有名店舗も多数掲載されており、そんな高級店を即時で予約できるのが最大のメリットといえます。

    変更・終了になる可能性もありますが、一例として「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」では以下のような有名店舗を予約することが可能です。

    高級店ばかりではなく、中道的なレストランもあるため、予算やシーンに応じて使い分けもできます。

    店舗名 ジャンル 予算目安 アクセス
    清左ヱ門 六本木店 焼肉・鉄板焼・ステーキ 6,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分
    オービカ モッツァレラバー 六本木ヒルズ店 イタリアン 7,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅(出入口1b)徒歩1分
    オービカ モッツァレラバー 東京ミッドタウン店 イタリアン 5,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩4分
    courage フレンチ 30,000円 東京メトロ南北線 麻布十番駅(出入口)徒歩3分
    黒猫夜 六本木店 中華・エスニック 5,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩3分
    西麻布 SUSHI権八 和食・寿司
    居酒屋
    8,000円 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩10分
    焼鳥 鈴音 焼鳥・串焼・鳥料理 8,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅(出入口2)徒歩1分
    小田島 和食・寿司 15,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分
    しゃぶしゃぶ・すし 八山 和食・寿司 10,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅(出入口4b)徒歩1分
    shojin 宗胡 和食・寿司 15,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩2分
    寿司はせ川 西麻布店 和食・寿司 10,000円 東京メトロ日比谷線 六本木駅(出入口1c)徒歩5分
    日本料理 菱沼 和食・寿司 15,000円 東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 徒歩7分

    予約内容の変更やキャンセルをする場合は、店舗に直接問い合わせる必要があります。

    連絡なしで来店しなかった場合は、以後の予約・入店拒否になることもありますのでご注意を。

    しかしながら、有名店でも即時で予約できるというのが「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」のコンセプトになっているため、

    オンオフ問わず直近で評判良好なレストランの席を押さえたいときに活躍しそうです。

     

    プライオリティ・パスが無料付帯!

    世界148ヵ国、600以上の都市にある1,300ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」が付帯します。

    JCBゴールド ザ・プレミアに付帯する「プライオリティ・パス」のグレードはプレステージ会員なので、何度でも無料で入室可能です。

    ただし「プライオリティ・パス」を追加発行できるのは本会員のみで、家族会員は対象外となっています。

    同伴者利用料は、1名につき2,200円(税込)と有料であるものの、正規料金32USドル(1ドル110円換算で3,520円)と比べると安価な料金で利用できるのが地味なメリットです。

    <関連記事>
    プライオリティ・パス特典が付帯するクレジットカード!家族会員・同伴者無料の対応状況も比較

    プレステージ会員は、通常ルートで入会すると年会費として429USドルもかかります。

    1ドル110円換算だと、日本円にして約47,190円と高額。

    JCBザ・クラス」の年会費55,000円(税抜50,000円)に迫る値段の高さです。

    プライオリティ・パスの最大のメリットは、利用する航空会社や搭乗クラスに縛られることなく、提携ラウンジを利用できること。

    もちろん、LCC(格安航空会社)でのフライト前でもプライオリティ・パス提携ラウンジに入室できます。

    プライオリティ・パス提携ラウンジは、ビジネスクラス以上の利用者か、マイレージプログラム上級会員に限定されるようなレベルのラウンジも含まれるのがグッド!

    場所やタイミングもありますが、利用者が少ないタイミングなら、フライト前の待機時間を上質な空間で快適に過ごすことができます。 

    もちろん、タイミングによっては激混みのタイミングも。

    プライオリティ・パス提携ラウンジで提供されているサービス・設備は多少なり差があるケースもあるものの、概ね次のようなサービスを楽しめます。

    軽食・スナック・サラダ・デザート・スイーツなどビュッフェ
    一部空港ではオーダー制のレストラン形式で食事を楽しめるところも
    各種ドリンク、アルコールの無料提供
    無料インターネットサービス(無線LAN、WiFi)
    スマホやPCなどの充電設備(机やソファなどに備え付け)
    など

    食事については、ラウンジによってメニュー内容が異なるものの、

    パスタ・ヌードルバー、パン、サンドイッチ、デリ、野菜炒め、揚げ物、サラダバー、ケーキ、フルーツなど、一通りのジャンルメニューをいただけます。

    一部、空港ではフルサービスのビストロメニューを楽しめるところもあります。

    ラウンジによっては、シャワールームをはじめ、スパやフィットネスなどの施設が併設されているところもあります。

    ただ、シャワールームはたいてい混んでいるので、利用できないことも多いのがネックですね。

    それでも、プライオリティ・パス提携ラウンジは、ゴールドカード付帯の国内空港をメインとしたラウンジのグレードと比較すると、一枚も二枚も上のランクであることには変わりはありません。

    利用する航空会社や搭乗クラスに縛られず使える自由度の高さもメリットです。

    <関連記事>
    プライオリティ・パスは必要か?利用して思ったメリット・デメリット最新まとめ

     

    LoungeKey(ラウンジ・キー)も付帯するけど・・・

    JCBゴールド以上の会員が利用できるプライオリティ・パスの類似の空港ラウンジサービスであるLoungeKey(ラウンジ・キー)を2020年1月から利用できるようになっています。

    ラウンジ・キーの方は、家族会員も利用できる利点があるものの1回の利用につき32USドルの料金がかかるのが玉にキズ。1ドル110円で換算すると約3,520円ほどとなります。

    あと、利用できる空港ラウンジの数も次のようにプライオリティ・パスの方が上回っています。

    下位カードの「JCBゴールド」ならプライオリティ・パスは付かない分、まだ使いどころはありそうですが、

    JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCBプラチナ」「JCBザ・クラス」だと「プライオリティ・パス」で必要十分である感は否めません。

    強いて言うならプライオリティ・パスは、本会員しか利用できないので、家族会員も世界各地の空港ラウンジに入りたいときは(有料ですが)活躍の場がありそうです。

    <関連記事>
    LoungeKey(ラウンジ・キー)の使い方を解説!プライオリティ・パスとの違いも比較

     

    USJの JCB Loungeを使える!

    大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)内にあるJCB Loungeを利用できます。

    JCBプラチナ以上でなければ入れない特別なラウンジです!

    場所は「ザ・フライング・ダイナソー」の施設内に設置。

    USJのJCBラウンジでは、ザ・フライング・ダイナソーのアトラクション優先搭乗をはじめ、

    ドリンクサービス(ホット・コールド含め、種類は豊富)、雑誌閲覧が可能です。

    テーマパークって何かと混雑して歩き回って、普通に疲れたりするので、

    そんな時に限られた人しか入れないラウンジがあるのって素晴らしいことですよね。

    特に夏場は、重宝します。

    ただし、USJのJCBラウンジの利用時間には注意してください。

    特に平日は閉まるのが早いです。

    <ラウンジ利用時間>
    ● 平日:10時~12時、13時~17時
    ● 土日祝日:10時~12時、13時~19時
    ※年末年始は休業。
    ※施設メンテナンス等で休業することも。

    また、注意点としてUSJのJCBラウンジは、当日、JCBプラチナを提示すれば入れるわけではありません。

    つまり、利用するには事前に予約しておく必要があります。

     

    <USJ JCBラウンジの利用の流れ>

    [ステップ1]
    まずは、プラチナ・コンシェルジュ・デスクへUSJのJCB Loungeの「招待券」を請求します。

    「招待券」は本会員、家族会員を合わせて年1回まで請求可能です。

    年1回のサイクルは4月~翌年3月末。

    招待券1枚につき4人(乳幼児含む)まで利用可能です。

    友達や家族連れで一緒に利用できるのは純粋なメリット!

    ちなみに「4月~翌年3月末」の年度をまたいで2枚保有しているケースなら、8人で利用することもできます。

    「招待券」請求から手元に届くまで10日程度かかるので、予定が決まり次第、なるべく早めに請求するのが無難です。

    [ステップ2]
    手元に届いたら「招待券」に記載されている予約先をチェックしましょう。

    利用予定日の1ヶ月前から前日までに予約する必要があるのでこの点はお気をつけください。

    当日の予約はできません。

    予約の際には、招待券番号の確認があるので用意しておきましょう。

    予約変更は空きがあればOKで、変更なら当日でも可能です。

    招待券を紛失した場合、再発行はできないのでくれぐれも無くさないようにご注意を。(>_<)

    [ポイント3]
    当日は、USJのJCBラウンジにて招待券とJCBプラチナを必ず携行しましょう

    やっぱり、平日・オフシーズンでさえ混雑することの多いUSJのアトラクションが優先で利用でき、3〜4時間待ちになったこともあった、

    「ザ・フライング・ダイナソー」に、ほとんど待たずに利用できるのは絶大なメリットです。

    USJで歩き回っていると疲れるしノドも渇くので、居心地抜群のラウンジでドリンクを飲んで休憩できるのは、かなりありがたい特権かと。 

    これでUSJでより楽しい時間を過ごすことができ、より貴重な体験ができるようになることでしょう。( *´艸`)

     

    JCB Lounge 京都を無料で使える!

    JR京都駅ビルにあるJCB Lounge 京都を無料で利用できます。

    こちらのラウンジは「JCBゴールド ザ・プレミア」以上の会員が利用可能です。

    JR京都駅ビル内の中央改札口近くにあるので、京都観光にうってつけ!

    特にJR京都駅周辺にお住まいの人なら、快適性・利便性抜群のカフェをいつでも無料で利用できて恩恵を受けやすいですね。^^

    ラウンジは、基本的に年中無休で10:00~18:00まで利用可能です。

    ちなみにJCB Lounge 京都を利用できるのは、JCBプラチナを含めて、次のハイステータスカードに限られます。

    <JCB Lounge 京都を利用できるカード会員>
    ●JCB THE CLASS(ザ・クラス)
    ●JCBプラチナ
    ●JCBプラチナ法人カード
    ●JCBゴールド ザ・プレミア
    ●ANA JCBカードプレミアム
    ●JAL・JCBカード プラチナ
    ●東海東京証券プレミアクラブJCB Platinum

    JCB Lounge京都は、同伴者1人までなら無料で利用できます。

    家族会員も対象なので、本会員と家族会員1人で2枚のカードを保有している場合、計4人利用できることに!

    ラウンジ内は京都を感じさせる「和」のテイストとなっており、設備やサービスは下記のとおりです。

    <設備・サービス>
    フリードリンクサービス
    ガイドブック・情報誌の閲覧
    無料WiFiインターネットサービス
    ビジネス用途にも使える電源付きパソコンスペース
    当日内の手荷物預かりOK

    場所は、JR京都駅にあるためアクセス抜群で、京都観光や出張の際はとても捗ります。ヽ(´▽`)/

    同伴者1人無料なのでカップルや友人と京都に滞在しているときでも重宝しますね!

     

    JCBプレミアムステイプラン

    JCBプラチナなら、日本全国の厳選ホテル・旅館にお得に宿泊できるJCBプレミアムステイプランを利用できます。

    JCBプレミアムステイプランを通して利用できるホテル・旅館は、国内の旅行会社最大手JTBのアンケートをもとに評判の良いホテルや旅館だけが厳選。

    また、掲載されている宿泊施設によっては、通常ルートでの予約だと受けられないJCBプラチナ以上の会員限定特典をプラスしたオトクなプランも用意されています。

    エクスペディア」や「Booking.com」「じゃらん」「一休.com」といった有名ホテル予約サイトよりも、

    独自優待が受けられる宿泊施設もあることも踏まえて、トータルで安く予約できることも少なくありません。 

    JCBプレミアムステイプランは大きく以下の2つに分かれています。

    ホテル編の”スイートルームプラン”は「JCB THE CLASS(ザ・クラス)」のみが対象です。

    <ホテル編>スペシャルプライスプランでは、上質ホテルを予約時点っでお値打ち価格で提供されます。

    たとえば・・・

    ヒルトン東京ベイ、ホテルオークラ東京ベイ、インターコンチネンタルホテル大阪、グランドハイアット福岡、ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄など、

    上質で人気の高いホテルにて優待料金でお得に宿泊できます。

    また、“ホテルからのおもてなし”といって・・・

    客室アップグレード、朝食サービス、ウェルカムドリンク、アルコール、ミネラルウォーター、ソフトドリンク、少し豪華なアメニティなどのプレゼントサービス、レイトチェックアウト、プールやサウナ、フィットネスといった

    館内施設の利用無料サービスなど、宿泊施設ごとの独自サービスを受けることができたりもします。

    <旅館編>では、JTB宿泊アンケートで実際に宿泊したお客の評価が高い旅館の中から、JCBがさらに厳選した宿から選べます。

    次のような名旅館で優待を受けることができます。

    毎年対象の宿は入れ替わりもありますが、だいたいどんなランクの旅館でサービスを受けられるのかの参考程度に。

    よくある宿泊割引や夕食時のワンドリンク、アメニティ、レイトチェックアウトなどの特典付きプランもありますが、

    その土地で有名なお酒・アルコール、銘菓などの特産品、料理のアップグレード、一品料理追加など、プラチナカードならではの優待を受けることができます。

    個人旅行を計画していて、ちょっと今回は良い宿にしようかな、と言った時にぜひ有効利用してみてください。(*゚▽゚)ノ

     

    海外ラグジュアリー・ホテル・プラン

    海外ラグジュアリー・ホテル・プランは、サービス名称からイメージできるように海外の高級ホテルをお得に予約できる「JCBプラチナ」

    および「JCBザ・クラス」共通のトラベル優待サービスです。

    本会員、家族会員ともに1名以上から利用でき、コンシェルジュデスクを通して予約すればOKで、利用条件が浅く使いやすい優待特典です。

    ホテルランクは、海外のザ・ペニンシュラ、ハイアット、リーディングホテルズ、オークラなど4〜5つ星のそうそうたる有名ホテルのみ。

    気になる優待サービスですが下記のような優待を受けることができます。

    ●客室アップグレード
    ●コンチネンタル朝食2名まで無料利用OK
    ●客室内無料WiFi接続サービス
    ●アーリーチェックイン&レイトチェックアウト優遇
    ●各加盟ホテル独自ウェルカムギフト
    など

    先程の「JCBプレミアムステイプラン」が国内版ならば、こちらの「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」は、

    その文字通り海外版なので、個人での海外旅行を計画している際は、選択肢の1つとして!

     

    付帯保険

    海外旅行傷害保険

    JCBプラチナの海外旅行傷害保険は、便利な自動付帯です。

    本会員、家族会員は当然として、嬉しいことに家族特約もしっかり付きます!

    保険の種類 本会員/家族会員の保険金額 家族特約の保険金額
    傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高1,000万円
    傷害治療費用 1回の事故につき
    1,000万円限度
    1回の事故につき
    200万円限度
    疾病治療費用 1回の病気につき
    1,000万円限度
    1回の病気につき
    200万円限度
    救援者費用等 1回の事故につき
    1,000万円限度
    1回の事故につき
    200万円限度
    賠償費用 1回の事故につき
    1億円限度
    1回の事故につき
    2,000万円限度
    携行品損害 1旅行100万円/年間100万円限度
    ※携行品1つにつき10万円限度
    ※自己負担額1回の事故につき3,000円
    1旅行50万円/年間100万円限度
    ※携行品1つにつき10万円限度
    ※自己負担額1回の事故につき3,000円

    ※参照:JCBプラチナの付帯保険の詳細

    まず、最高1億円補償というのは、さすがプラチナといったところ。

    中でも注目すべきは、保険の種類の中でも利用されることの多い、

    傷害治療費用疾病治療費用がそれぞれ最高1,000万円と圧巻の補償額となっている点です。

    プラチナカードの中では、最高峰の年会費143,000円(税抜価格130,000円)するアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード(アメックスプラチナ)と、まさかの同一補償です。

    海外でケガや病気に掛かった際にかかる治療費の例を出してみましょう。

    ジェイアイ傷害火災保険の海外での事故例を引用します。

    国・地域 支払保証金 内容
    アメリカ 527万円 腹痛・不正出血があり受診。卵巣のう腫と診断され3日間入院・手術。
    カナダ 827万円 オプショナルツアーで乗馬をしていたところ落馬し救急車で搬送。寛骨臼骨折と診断され13日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。
    ハワイ 355万円 腹痛を訴え救急車で搬送。急性虫垂炎と診断され入院・手術。
    グアム 471万円 ゴルフコースでプレイ中、コース内にある岩場で足を挫いて救急車で搬送。足関節脱臼骨折と診断され6日間入院・手術。
    オーストラリア 665万円 ガソリンスタンドで段差を踏み外し転倒。足関節果部骨折と診断され現地病院からヘリコプターで設備が整った病院へ搬送され合計13日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。
    イギリス 333万円 激しい腹痛を訴え受診。腎臓結石・尿管結石と診断され6日間入院・手術。
    イタリア 578万円 ホテルのバスルームで滑って転倒し足を強打。脛骨・腓骨骨折と診断され11日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。
    ドイツ 374万円 朝食後に胸の痛みを訴え救急車で搬送。心筋梗塞と診断され5日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。
    スイス 688万円 ハイキング中に下り坂で転倒しヘリコプターで搬送。脛骨・腓骨骨折と診断され13日間入院・手術。看護師が付き添い医療搬送。
    スペイン 1,263万円 クルーズ中に意識を失いヘリコプターで搬送。冠動脈疾患と診断され17日間入院・手術。家族が駆けつける。医師が付き添い医療搬送。
    スロベニア 364万円 ホテルのバスルームで転倒、腰と腕を強打し受診。大腿骨頸部骨折、橈骨遠位端骨折と診断され11日間入院・手術。家族が駆けつける。看護師が付き添い医療搬送。
    中国 605万円 トイレに立った際に違和感を訴え救急車で搬送。脳梗塞と診断され29日間入院。家族が駆けつける。
    台湾 697万円 バスの中で気分が悪くなり救急車で搬送。脳動脈瘤破裂と診断され35日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。
    シンガポール 320万円 胸の痛みを訴え受診。肺気胸と診断され6日間入院・手術。
    マレーシア 851万円 車両に同乗中、衝突事故により受傷し救急車で搬送。十二指腸完全破裂・肝臓、腎臓挫傷・後腹膜内血腫と診断され44日間入院・手術。家族が駆けつける。医師・看護師が付き添い医療搬送。
    タイ 300万円 喉の痛みを訴え受診。甲状腺癌・食道癌と診断され18日間入院・手術。
    ネパール 312万円 登山中に頭痛・眩暈・下痢・嘔吐を訴え低地までヘリコプターで搬送。急性高山病・急性胃腸炎と診断され2日間入院。

    ※参照:ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ

    傷害治療費用・疾病治療費用とも最高1,000万円補償ともなれば、データー上では、ほとんどの医療費がこのJCBプラチナだけでカバーできることが分かると思います。

    しかし、家族特約は、傷害治療費用も疾病治療費用も各200万円限度にとどまるのでお気をつけください。

    もちろん、病気やケガの状況によっては、1,000万円を超えるケースもありますので、過信はできませんが、クレジットカードに付帯する保険金額の中では、最高峰の水準です。

    保険金が支払われる場合などの各種詳細は、以下のページをご覧ください。

    <公式サイト> JCBプラチナの付帯保険の詳細

     

    国内旅行傷害保険

    家族特約はありませんが、国内旅行傷害保険自動付帯です。

    国内旅行傷害保険もまた、上級プラチナカードにふさわしい最高1億円補償となっています。

    保険の種類 本会員/家族会員の補償金額
    死亡・後遺障害 最高1億円
    入院日額 5,000円/日(事故日から180日限度)
    ※8日以上の治療から対象
    手術日額 入院日額×倍率
    (10倍、20倍または40倍)
    ※1事故につき1回限度
    ※8日以上の治療から対象
    通院日額 2,000円/日(事故日から180日以内90日限度)
    ※8日以上の治療から対象

    ※参照:JCBプラチナの付帯保険の詳細

    国内旅行中にケガをしたケースで補償されます。

    病気は対象外です。

    保険金が支払われる場合などの各種詳細は、以下のページをご覧ください。

    <公式サイト> JCBプラチナの付帯保険の詳細

     

    国内・海外航空機遅延保険

    JCBプラチナには旅行傷害保険に加えて、国内と海外に対応した航空機遅延保険(自動付帯)もしっかり付帯されています。

    家族特約は付かないものの、本会員も家族会員も対象です。

    もし、搭乗予定だった航空機が何らかの理由で遅延したり、

    飛行機に預けた手荷物が手元に届かないという遅延などにより、

    負担する必要が生じたホテル宿泊費、食事代、衣料購入費などを補償してもらえます。

    保険金額は表の通りです。

    保険の種類 補償内容 保険金額
    乗継遅延費用保険金 客室料・食事代 2万円限度
    出航遅延費用等保険金 食事代 2万円限度
    寄託手荷物遅延費用保険金 衣料購入費等 2万円限度
    寄託手荷物紛失費用保険金 衣料購入費等 4万円限度

    ※参照:JCBプラチナの付帯保険の詳細

    海外旅行や出張など、何度か海外に足を運んでいれば遭遇することのある遅延トラブル。

    しかし、JCBプラチナのおかげでこうした予期せぬ事態にも頼もしい役割を果たしてくれます。

    また、同保険は、海外は対応していても国内は対象外であるクレジットカードも多いので、国内外どっちも対応しているのは、レアケースであり純粋なメリットです!

    保険金が支払われる場合などの各種詳細は、以下のページをご覧ください。

    <公式サイト> JCBプラチナの付帯保険の詳細

     

    ショッピングカード保険

    航空機遅延保険に続きこのショッピングカード保険海外・国内の両方が対象になります。

    ショッピングガード保険は、JCBプラチナを利用して買い物をすれば、万一の品物の破損・盗難などの損害を保障するというものです。

    項目 保険金額など
    海外 500万円限度
    国内 500万円限度
    自己負担額 1回の事故につき3,000円
    補償対象期間 購入日から90日以内に生じた偶然な事故による損害

    ※参照:JCBプラチナの付帯保険の詳細

    国内外に対応した年間500万円補償というJCBプラチナのショッピング保険は、プラチナカードの最高峰の一角である

    「アメリカン・エキスプレス(R)・プラチナ・カード(以下、アメックスプラチナ)」と同一補償です!

    1事故につき3,000円の自己負担が必要で補償期間は90日間となっています。

    他のクレジットカードに付帯するショッピング保険では、自己負担額が10,000円と、そこそこな金額を取られることを考えれば3,000円で済むのは地味ながら有り難いですね。

    当然、1回払いも対象です。

    一部補償対象外の品物があります。

    代表例は以下のとおりです。

    <対象外品目リスト>
    [1]船舶(ヨット・モーターボートおよび、ボートを含みます)航空機、自動車、原動機付自転車、自転車、ハンググライダー、サーフボード、セーリングボードおよびこれらの付属品

    [2]義歯、義肢、コンタクトレンズその他これらに類するもの
    [3]動物及び植物
    [4]現金、手形、小切手、その他有価証券、印紙、切手、乗車券等(鉄道・船舶・航空機の乗車船券・航空券・定期券・宿泊券・観光券および旅行券をいいます)旅行者用小切手およびあらゆる種類のチケット
    [5]稿本、設計書、図案、帳簿その他これらに準ずるもの
    [6]自動車電話、携帯電話およびこれらの付属品
    [7]食料品
    [8]会員が従事する職業上の商品となるもの
    [9]JCBギフトカードで購入した物品は対象となりません

    ショッピング保険に対象外品目があるのはJCBプラチナに限った話ではなく、どのクレジットカードにも似たようなルールがあるのでデメリットというわけではありません。

    年間500万円補償は圧巻です。

    多くの人にとっては、この補償額だけで問題ないでしょう!

    <公式サイト> JCBプラチナの付帯保険の詳細

     

    JCBトッピング保険

    JCBカードシリーズは、必要に応じて有料オプションの「JCBトッピング保険」に加入できます。

    各人のニーズによって多種多様な保険プランが用意されています。

    たとえば・・・

    月額210円といった安い保険料で、 日常の個人賠償責任が最高1億円まで補償されたり、

    訴訟費用も補償してくれる「日常生活賠償プラン」に加入できたりします。

    極めてリーズナブルな保険料でありながらも、高額補償で守られるのがメリット!

    他にも個々人のニーズに合った保険が用意されています。

    必要と感じれば一つの選択肢として検討するのもアリです。

    JCBトッピング保険のプランの種類や保険料、補償内容は以下のページをご覧ください。

    <公式サイト> JCBトッピング保険の詳細

     

    ポイント還元率

    JCBカードシリーズの利用でたまるポイント名称は「Oki Dokiポイント」。

    JCBプラチナの毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まります。

    1ポイントの価値は概ね5円なので、基本ポイント還元率は0.5%です。

    Oki Dokiポイントプログラム対象カードは、以下のように、さらにお得にポイントが貯まるポイント特典の仕組みがあります。

    ● 海外利用時はOki Dokiポイント2倍(+0.5%)で1%還元!(海外ダブルポイント)
    ※Web明細「MyJチェック」に事前登録が必要。
    ● JCBスターメンバーズ適用で還元率アップ!
    ● 有名店多数のJCB original seriesパートナーでポイント2倍〜10倍!
    ● Oki Dokiランド経由のお買い物でポイント2倍〜20倍!
    など

    年間利用金額(当年の集計期間は12月16日~翌年12月15日)に応じて、

    翌年度にOki Dokiポイントの還元率UPを享受できる「JCB STAR MEMBERS(JCBスターメンバーズ)」が無条件で適用されます。

    以下のようにメンバーランクが格上げされるごとに付与ポイント率がアップする仕組みです。

    本会員がランクアップされれば家族会員も、無条件で同じメンバーランク格上げされます。

    以下のポイントUP率や適用後の還元率は「JCBザ・クラス」「JCBプラチナ」「JCBゴールド ザ・プレミア」も共通です。

    年間利用額 メンバーランク ポイントUP 付与ポイント 適用後の還元率
    300万円以上 ロイヤルα PLUS 70%UP 1,000円につき1.7pt 0.85%
    100万円以上 スターαPLUS 60%UP 1,000円につき1.6pt 0.8%
    50万円以上 スターβPLUS 30%UP 1,000円につき1.3pt 0.65%
    30万円以上 スターePLUS 20%UP 1,000円につき1.2pt 0.6%

    ※参照:JCBスターメンバーズ|公式

    「JCBゴールド」については「JCBスターメンバーズ」のポイントUP率が異なります。

    <関連記事>
    JCBゴールドはGOLD Basic Serviceを利用可能な年会費最安値カード!メリット・デメリット最新まとめ!

     

    集計期間とメンバー特典適用期間のサイクルは次のとおりです。

    ● 対象集計期間:2020年12月16日(水)~2021年12月15日(水)利用分
    特典適用期間:2022年2月~2023年1月支払分

    このサイクルはルール変更でもない限り同じなので、例えば、

    2021年12月16日~2022年12月15日の年間利用額が300万円に到達していたとすると、

    2023年2月~2024年1月の支払分に対するポイント還元率は0.8%にアップするイメージです。

    Oki Dokiポイントがお得に貯まる仕組みは以下で解説しています。

    <関連記事>
    Oki Dokiポイントを高還元でお得に貯めるコツを解説!

    Oki Dokiポイントの交換先は、かなりバリエーションに富んでいるのが大きな魅力!

    高還元でザクザクとポイントを貯めても、今ひとつ使い勝手が悪く、有効期限が迫ったから、しょうがなく妥協して使った・・・

    などと言った場合だと、満足度も下がってしまいかねませんが、Oki Dokiポイントなら、そうならない程、種類が多いです!

    具体的な交換先・使い道は以下で解説しています。

    <関連記事>
    JCBのOki Dokiポイントの使い道は超豊富!使い方・交換先を徹底解説!

     

    GOLD Basic Service特典も利用OK!

    JCBゴールド以上から利用できるようになるGOLD Basic Service(ゴールド・ベーシック・サービス)の各種特典も利用できます。

    「空港ラウンジサービス」などのトラベル系の特典、

    飲食代やコース料理が20%OFFになる「JCBゴールド グルメ優待サービス」

    「JCB GOLD Service Club Off」での多様なジャンルでの割引などの優待、

    名門コースでプレーを楽しめるゴルフ関連の優待

    など・・・

    各種特典のことを総称してGOLD Basic Serviceと呼びます。

    GOLD Basic Serviceの各種特典は、

    といった、JCBプレミアムカードに分類される券種が利用できる上級会員向けのサービスです。

    以降、JCBプレミアムカードという言葉を使う時は上記の券種を意味するものとします。

    もちろん、家族カード会員の方もこれからお伝えするGOLD Basic Serviceを利用可能です。(一部対象外あり)

    GOLD Basic Serviceで特典を一覧化にすると以下のようになります。

    ジャンル 特典・サービス名
    ダイニング JCBゴールド グルメ優待サービス
    トラベル JCBトラベル Oki Dokiトクトクサービス
    空港ラウンジサービス
    手荷物無料宅配券(往復)サービス
    東京ディズニーリゾートへの旅 トラベル特典
    国内宿泊オンライン予約
    海外ホテルオンライン予約
    京爛漫
    JCBゴールド ワシントンホテルチェーン宿泊予約
    ハーツレンタカーサービス
    エンタメ
    JCBゴールド チケットサービス
    会員情報誌「JCB THE PREMIUM」
    JCB GOLD Service Club Off
    アクティビティ JCBゴールド ゴルフサービス
    JCBゴルファーズ倶楽部
    ヘルスサポート ドクターダイレクト24(国内)
    人間ドックサービス
    ライフサポート JCB暮らしのお金相談ダイヤル
    ゴールドフラワーサービス

    GOLD Basic Serviceに分類される特典に加えて、JCBゴールド以上から利用できる代表的な優待・サービスについては、以下で解説しています。

    <関連記事>
    GOLD Basic ServiceはJCBゴールド以上が利用可能!JCBプレミアムカード共通特典まとめ

     

    東京ディズニーリゾートへの旅 トラベル特典

    JCBトラベルデスクを通して、国内の最大手旅行会社JTBの国内旅行ブランド「エースJTB」が提供する次の東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル6施設のパッケージプランに申し込みJCBプラチナで決済するとOki Dokiポイントがポイント5倍も獲得できます。

    《東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル6施設》
    サンルートプラザ東京
    シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
    東京ベイ舞浜ホテル
    東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾート
    ヒルトン東京ベイ
    ホテルオークラ東京ベイ

    しかも、JCBプラチナ会員本人がプランに参加しなくても適用されますよ。

    また不定期で期間限定のキャンペーンが開催されることもあります。

    この優待を含めてJCBといったら東京ディズニーリゾート関連の特典が他の国際ブランドに比べたら充実しています。その主な理由としては、JCBは東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーであるためです。

     

    JCB共通サービス・特典

    もちろん、JCBプラチナでは、一般カードから利用できる海外・国内の旅行をはじめ、日々の暮らしやエンターテインメントまで幅広くサポートしてもらえる共通特典・サービスもフル活用できます。

    サービス名 内容
    たびらば(旅LOVER) 現地レストラン、ショップ、リラクゼーション、ホテル/宿泊施設、レジャー、チケット/エンタメなどのJCBならではの優待や現地スタッフ発のおすすめ情報などを紹介。
    海外旅行に役立つスマートフォンアプリ ハワイなど全23以上の海外エリアのお得な優待情報やナビ機能付き主要エリアマップが、通信環境なしで見られるスマートフォンアプリ。

    アプリ版「たびらば」でもあります。他にもチップ計算機能や、いざという時に役立つJCBのサービスをチェック可能。

    JCB優待ガイド グルメ、ショッピング、レジャー・エンタメなど多彩なジャンルで、国内約2,450(2021年1月時点)にもおよぶ加盟店にて割引などのサービスを享受。
    JCB GLOBAL WiFi 【1】定価(エリア別定額料金×渡航日数)より20%割引
    【2】受渡/返却手数料無料
    空港免税店割引サービス 成田国際空港、関西国際空港にある免税店「ANA DUTY FREE SHOP」でJCBカードを利用すると割引。成田は5%OFF、関空が10%OFF
    海外レンタカーサービス 大手レンタカーにてJCBカードで支払うと5~25%の割引
    空港宅配優待サービス 対象空港と指定場所の間でスーツケースを配送してもらえる空港宅配サービスの利用時に15%割引
    JCB PLAZA 世界主要都市27ヵ所にあるJCBプラザにて現地のJCB加盟店・JCB優待情報、観光情報の案内、ホテル・レストラン・オプショナルツアー・各種チケットなどの予約代行・サポートなどについてJCBプラザのスタッフが日本語で対応。
    JCBプラザ ラウンジ 世界の主要都市8ヵ所には、通常のJCBプラザより更に上質なサービスが受けられるJCBプラザ ラウンジを設置。
    <JCBプラザ ラウンジ専用サービス>
    ★インターネット、プリントアウト無料
    ★日本語新聞、雑誌の閲覧
    ★現地ガイドブック、情報誌の閲覧
    ★フリードリンク
    ★マッサージ機
    ★レンタル傘
    ★お荷物の当日中一時預かり(貴重品や金券などは不可)
    JCBプラザコールセンター(日本) 海外渡航前に、海外航空券や、ホテル・レストラン・エステ・オプショナルツアーなどの海外JCB加盟店を電話1本で予約手配できるサービス。
    JCBプラザコールセンター(海外) 海外旅行中の万が一の事故や緊急トラブル時に24時間・年中無休で電話相談できるサービス。
    JCB紛失・盗難海外サポート 海外でJCBカードの紛失・盗難にあったときに24時間・年中無休)で利用できる窓口。
    JCB海外おみやげサービス おみやげに人気のチョコレートやお酒から、民芸品・食品など、世界各地の商品を豊富に用意。
    JCB海外お買い物保険 海外加盟店にてJCBカードで購入した品物を、偶然の事故による破損・盗難などにあった場合に、購入日から90日間、年間最高50万円まで(1回の事故につき自己負担額1万円)補償。
    エクスペディア優待 「国内・海外ホテル」予約時に宿泊料金8%OFF
    「航空券+ホテル」は10万円以上で2,500円OFF
    Hotels.com優待 「国内・海外ホテル」予約時に宿泊料金4%OFF
    ハワイ「ワイキキ・トロリー」乗車賃無料 JCBカードを見せるだけで、ハワイのワイキキ・トロリー(ピンクライン)の乗車賃が無料
    チケットJCB  コンサート、演劇、イベントなど多彩な公演をチケット情報の閲覧、申し込みサービス。JCBカード会員だけの先行受付や割引チケットあり。
    JR東海エクスプレス予約サービス 東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレス乗車サービスエクスプレス予約サービス(プラスEX会員)を利用可。割引運賃あり。
    MyJCBスマホアプリ 会員サイト「MyJCB」はスマホアプリあり。利用金額チェック、公共料金の支払設定、キャンペーンの応募など便利な機能満載。iPhone/Android対応。

    <関連記事>
    JCBカードの共通の基本特典まとめ!海外旅行、ラウンジ、ディズニーなど各種サービスまとめ

     

    電子マネーなどキャッシュレス決済

    Oki Dokiポイントプログラム対象カード」の電子マネーやスマホ決済などでポイントが得られるキャッシュレス決済サービスについては、以下でまとめています。

    <関連記事>
    JCBカードのポイントが貯まる電子マネー、QR・バーコードによるスマホ決済などキャッシュレスサービスまとめ

     

    JCBプラチナのデメリット・注意点

    加盟店数がVISAやMastercardに比べれば見劣り

    JCBは、VISAとMastercardと比較すれば、どうしても海外で利用できる店舗は少なくなります。

    国際ブランド 加盟店数(約) 世界シェア
    (決済回数または決済額)
    本社所在地
    VISA 5,290万ヵ所以上 約50% アメリカ
    Mastercard 5,290万ヵ所以上 約26% アメリカ
    JCB 3,500万ヵ所以上 約1% 日本
    American Express 2,330万ヵ所以上(予測値) 約3% アメリカ
    Diners Club 3,210万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
    Discover 4,400万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
    UnionPay(中国銀聯) 5,200万ヵ所以上 約20% 中国

    ※JCBは公式サイトでの2020年9月末日時点のデータ。UnionPayは2021年3月時点でのデータ。それ以外は2018年度のNilson Report(ニルソンレポート)による。

    特に海外旅行や出張によく行かれる方は、VISAやMastercardは、なんだかんだ必須。

    とはいえ、近年ではJCBもハワイやグアムなど従来から日本人が良く行くような人気の観光地もちろん、

    中でも最近では特に韓国、台湾、中国、香港、シンガポール、タイといったアジアエリアを中心に加盟店の拡大を続けています。

    さらにJCBはAmerican Express(アメックス)との相互開放により、アメリカをはじめカナダやオーストラリア、ニュージーランドなどに点在するアメックスの一般加盟店(一部を除く)にてJCBカードが使えます。

    同じくアメリカ発祥のDISCOVER(ディスカバー)加盟店でも北米を中心にJCBカードが利用できる店舗が増えており、アメリカだけでも730万店以上の加盟店でJCBカードが使えます。

    さらにブラジルの120万店以上のでCielo(シエロ)加盟店でもJCBカードの利用が可能です。

    JCBはブラジル最大のクレジットカード加盟店のネットワークを保有する金融機関Cielo社との提携によりJCBカードを利用することができるんです。

    提携店舗では、Cielo社のカード読み取りリーダーでJCBカードを利用すればOK。

    このように近年では、海外でもJCBカードを使える店舗が着実に拡大しています。

     

    ポイント還元率が平凡

    JCBプラチナの基本ポイント還元率は0.5%と高くはありません。

    JCB STAR MEMBERのプログラムで、年間300万円以上利用して翌年のポイントアップの優待が適用されても最高で0.85%にとどまります。

    しかしながら、「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」には、以下のようなポイント優待の仕組みでカバーすることが可能です。

    ● 海外ダブルポイントの仕組みでOki Dokiポイント2倍(+0.5%)で1%還元!
    ※Web明細「MyJチェック」に事前登録が必要。
    ● JCBスターメンバーズ適用で還元率アップ!
    ● 有名店多数のJCB original seriesパートナーでポイント2倍〜10倍!
    ● Oki Dokiランド経由のお買い物でポイント2倍〜20倍!
    など

    Oki Dokiポイントがお得に貯まる仕組みは以下で解説しています。

    <関連記事>
    Oki Dokiポイントを高還元でお得に貯めるコツを解説!

     

    また「Oki Dokiポイント」は他社のクレジットカードで貯まるポイントに比べて、交換先・使い道が最多級なのが大きなメリットです。

    <関連記事>
    JCBのOki Dokiポイントの使い道は超豊富!使い方・交換先を徹底解説!

     

    年会費が高額

    27,500円(税抜価格25,000円)の年会費・・・まぁ高いですね。(´・ω・`;)

    でもよくよく考えると、たとえば月換算すると27,500円(税抜価格25,000円) ÷ 12ヶ月で約2,300円(税込)で持てるんですよね。

    人によって差はあるものの目安として格安な携帯電話会社(MVNO)だと、だいたい月額料金が2,000〜3,000円前後となっています。

    つまり、一度にかかる27,500円(税抜価格25,000円)は高いと言わざるを得ませんが、月換算してみると約2,300円(税込)なので、

    少なくとも携帯会社3大キャリアの月額料金よりは安い料金で保有できるわけ。

    家族カード会員の年会費は、1名無料(※)なので、仮に夫婦2人で本会員・家族会員として保有すると1人あたりの年会費は実質13,750円(税抜価格12,500円)です。
    ※2名以降は1人3,300円(税抜価格3,000円)

    これを月換算したら約1,150円(税込)まで引き下げられることに。

    この料金で、これまでお伝えした「JCBプラチナ」で楽しめる特典の数々を利用できるとしたら、やはりコストパフォーマンス的には随一の実力を持つことがわかります。

     

    入会条件・審査

    まず大前提として、JCBプラチナ自体はインビテーションを待たずとも、申込条件を満たしていれば、ひとまず自分から申し込むことは可能です。

    JCBプラチナの申込資格(入会条件)ですが、公式サイトでは次のように記載されています。

    25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。学生の方はお申し込みになれません。

    学生が不可というのは、その言葉どおりなのですが、

    上記の申込資格から考えるとJCBプラチナは20歳代後半の年齢の平均年収を満たしていれば、審査突破の可能性が上がる考えられます。

    国税庁が発表している「民間給与実態統計調査」によれば、各年代の平均年収は以下のようになっています。(2017年度のデータ)

    年齢・年代別 平均年収
    20歳~24歳 262万円
    25歳~29歳 361万円
    30代 425万円
    40代 482万円
    50代 517万円
    60代 355万円

    たとえば、25歳~29歳の平均年収は、361万円とあるので、この年齢帯の方は、少なくともこの年収以上の安定継続収入がないと審査通過は厳しいと言えます。

    30代以上の方ですと425万円以上の年収がなければ審査に落ちるリスクが高くなると考えるのが自然です。

    プラチナカードといえば、かつては、会社経営者、医者、弁護士などいわゆるエリート層しか手の届かないような、ステータスカードでした。

    今では普通のサラリーマンでも当たり前のようにプラチナカードを保有できる時代になりました。

    この他、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。

    ●勤続年数は最低でも1年以上が理想
    ●継続的な安定収入がある(高年収であるほど有利)
    ●過去に支払いの延滞・遅延、自己破産などクレヒス上で事故歴がない
    ●リボ払いなどの多額な借金がないこと
    ●半年以内に複数枚カードの申込みをしていないこと
    ●大量にカードを保有していないこと
    ●キャッシング枠をあえて「希望しない」で申込むこと

     

    発行スピード・日数

    JCBプラチナは、最短即日発行の対象外ではあるものの、最短で3営業日、通常で1週間程度で発行できます。

    もちろん、申込みが多くなる時期やタイミング、申込者の属性によっては審査に時間を要することもあり得ます。

    なかなか審査結果が来ない場合は、JCBでは審査の進捗情報をチェックできる「入会メッセージボックス」という特設ページが用意されているのでそちらで確認しましょう!

    <公式サイト>
    JCB一般カード 最新キャンペーン
    JCBカード W 最新キャンペーン
    JCBカード W plus L 最新キャンペーン
    JCB GOLD EXTAGE 最新キャンペーン
    JCBゴールド 最新キャンペーン
    JCBプラチナ 最新キャンペーン



    モバイルバージョンを終了