JCBカードのポイントが貯まる電子マネー、QR・バーコードによるスマホ決済などキャッシュレスサービスまとめ
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」の利用で、ポイントが貯まる
電子マネー、ウォレットアプリ、QRコード決済・バーコード決済(Payサービス)、国際ブランドのタッチ決済が気になる方もいると思います。
当記事では「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」の利用でポイント付与対象となるキャッシュレス決済全般についてまとめます。
<公式サイト>
● JCB一般カード 最新キャンペーン
● JCBカード W 最新キャンペーン
● JCBカード W plus L 最新キャンペーン
● JCB GOLD EXTAGE 最新キャンペーン
● JCBゴールド 最新キャンペーン
● JCBプラチナ 最新キャンペーン
【もくじ】
キャッシュレス決済サービスの対応可否一覧
ジャンル | 名称 | 対応可否 |
プリペイド(前払い) 方式の電子マネー |
楽天Edy | チャージ可能だがポイント付与対象外。 |
nanaco | チャージできない。 ただし、nanacoカード紐づけのQUICPayでポイント2重取り可能。 |
|
WAON | チャージできない | |
JMB WAON | チャージできない | |
Suica | モバイルSuicaに登録してSuicaチャージ可能だがポイント付与対象外。 | |
モバイルSuica | ||
SMART ICOCA | チャージできない | |
PASMO | チャージできない | |
モバイルPASMO | ||
ポストペイ(後払い) 方式の電子マネー |
iD | ― |
QUICPay | 対応。 Apple PayまたはGoogle Pay経由でもQUICPayを利用可能。 それぞれ利用でポイントが貯まる。 |
|
ウォレットアプリ (一括管理アプリ) |
Apple Pay | 「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」登録でQUICPay付与。 Suicaチャージも可能だがポイント付与対象外。 |
Google Pay | ||
QR・バーコード決済 (Payサービス) |
PayPay | 登録不可能・未対応。 |
楽天ペイ | 登録可能。 | |
d払い | 登録可能。 d払いのキャンペーンは対象外。 対象は「dカード」のみ。 |
|
au PAY | 登録不可能。 | |
LINE Pay | 登録可能だが、LINE系サービスの支払時しか使えない。 | |
メルペイ | ― | |
国際ブランドのタッチ決済 |
Visaのタッチ決済 | ー |
Mastercard(R)コンタクトレス | ― | |
JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス) | 対応。 利用でポイントが貯まる。 |
|
アメックスのタッチ決済 | ― | |
ダイナースクラブ コンタクトレス (タッチ決済) |
ー | |
その他 | Kyash | 未対応。 |
プリペイド(前払い)式の電子マネー
楽天Edy(楽天エディ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は「楽天Edy」にチャージできます。
※参照:Edyをチャージ(入金)する方法を教えてください。|公式
ただし、チャージ時にポイントは貯まりません。対象外です。
<関連記事>
● 楽天Edyチャージでポイントが貯まる付与対象のクレジットカードまとめ
nanaco(ナナコ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は「nanaco」にチャージできません。
<関連記事>
● 電子マネーnanacoはクレジットカードのチャージで税金の支払いが可能!メリット・デメリットまとめ
しかしながら、nanacoカード紐づけのQUICPayでポイント2重取りする方法があるので、詳細はQUICPayの節で解説します。
nanaco単体へクレジットチャージできるクレジットカードは、いくつか存在しますが、チャージ時にポイントを得られるのは、
「セブンカード・プラス」かインビテーション制の「セブンカード・プラス(ゴールド)」”のみ”です。
上記カードによるチャージ(オートチャージ含む)時と、nanaco払い時の両方でポイントが貯まるので2重取りできます。
[1]nanacoチャージ:0.5%(200円→1pt)
[2]nanaco決済:0.5%(200円→1pt)
合計で安定の1%還元にアップします。
年会費無料カードの中で基本ポイント還元率が最高峰の1.2%である「リクルートカード」の場合、「nanaco」へチャージできるのは、2020年3月11日以前にクレジットチャージサービスへ登録している会員のみです。
※参照:リクルートカード公式
上記に当てはまるリクルートカード保有者なら、改悪でもない限り引き続き、
[1]nanacoチャージ時:1.2%
[2]nanaco払い時:0.5%
のポイント2重取りができ、合計1.7%の高還元を享受できます。
しかも、前述した条件に該当するリクルートカードホルダーなら、有効期限の到来でカード更新した場合でも継続してnanacoへのチャージと同時にポイントを得られます。(改悪しない限り)
更新時期が迫ると、有効期限とセキュリティコードが変更された新しいリクルートカードが郵送されます。
新しいカードで、再度nanacoクレジットチャージサービスに登録すればOKです。
しかしながら、リクルートカードの新規入会者は上記を享受できなくとも「リクルートカード」は魅力的な一枚であることには何ら変わりはありません。
一般加盟店での通常利用でも国内を代表する共通ポイントの一つである「リクルートポイント」を1.2%で貯められるのは絶大なメリット。
電子マネーへのクレジットチャージ&電子マネー利用でようやく1%還元に到達する決済手段も多い中、シンプルにカード利用だけで1.2%なのは大きなアドバンテージです。
他にも、海外・国内旅行傷害保険に加えて、国内・海外の両方のお買い物において年間200万円も補償してもらえるショッピング保険が付帯するなど基本スペックが総じて高めである点も見逃せません。
上記いずれも年会費が無条件で永年無料のクレジットカードの中ではリクルートカード以外には他に例を見ません。
年会費無料である事と高還元にこだわる方は、作っておきたい一枚です。
WAON(ワオン)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は「WAON」にチャージできません。
なお「WAON」は、イオンが提供する電子マネーということから「イオンカード」全種類で、チャージ時にポイント付与対象になりそうなイメージがありますが、
実際は「イオンカードセレクト」シリーズのみ「WAONオートチャージ」時にポイントを得られます。
つまり同カードのシリーズは「WAON」利用時も含めるとポイント2重取りできる唯一のクレジットカード。
[2]上記でチャージしたWAON払い:0.5%(200円→1電子マネーWAONポイント)
電子マネー「WAON」を積極的に使うなら「イオンカードセレクト」一択といっても過言ではありません。
ただし、イオンカードセレクトは、口座引き落しを設定できる銀行が「イオン銀行」しか選べない点は注意が必要です。
上記の縛りが許容できない場合は、引落し先として様々な銀行口座を指定できる「イオンカード(WAON一体型)」も候補。
「イオンカード(WAON一体型)」も「イオンカードセレクト」と同様に「イオンゴールドカード」のインビテーションの対象です。
「イオンゴールドカード」の入会を目指せるのは、「イオンカードセレクト」(※)と「イオンカード(WAON一体型)」のみとなっています。
しかし「イオンカード(WAON一体型)」の場合、WAONオートチャージ時はポイント付与対象外となります。
<関連記事>
● イオンカードセレクトはWAONオートチャージでポイントが貯まる希少カード!
Suica・モバイルSuica
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は「モバイルSuica」に登録してSuicaチャージできますが、チャージ時にポイントが貯まりません。
<関連記事>
● Suicaチャージでポイントが貯まるお得なクレジットカードまとめ!おすすめはどれ?
SMART ICOCA(スマートイコカ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は「SMART ICOCA」にチャージはできますが、チャージ時にポイントが得られません。
<関連記事>
● SMART ICOCAのチャージでポイントが貯まるおすすめクレジットカードまとめ
PASMO・モバイルPASMO
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」はPASMOにチャージできません。
「モバイルPASMO」チャージでポイント付与対象のクレジットカードは以下で解説しています。
<関連記事>
● PASMOのオートチャージでポイントが貯まるお得なクレジットカードまとめ
● モバイルPASMOチャージでポイントが貯まるおすすめクレジットカードまとめ
ポストペイ(後払い)方式の電子マネー
iD(アイディ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は、ポストペイ(後払い)方式の電子マネー「iD」は未対応です。
<関連記事>
● ドコモの電子マネー「iD」のメリット・デメリット、お得な使い方まとめ
QUICPay(クイックペイ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は、以下のように色んなタイプの「QUICPay」を利用できます。
QUICPay一体型のJCBカードも存在しますが、かなり数が限定されます。
[2]Google Pay
[3]おサイフケータイ
[4]専用カード
[5]QUICPay(nanaco)
[6]QUICPayコイン
など
各々の「QUICPay」利用時に「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」ごとに設定されたポイント還元率分が満額付与されます。
ほとんどの「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」では、
毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まります。
1ポイントの価値は概ね5円なので、基本ポイント還元率は0.5%です。
39歳以下の人限定で申し込める、
「JCBカード W」と女性向けの「JCBカード W plus L」は、常にポイント2倍なので毎月の利用合計金額1,000円(税込)ごとに2ポイント貯まります。
つまり、上記2券種は基本還元率1%なので「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」の中では高還元カードという位置づけ。
それでいて年会費永年無料で、仮に40歳を超えても解約でもしない限り無料で保有し続けることができる人気カードとなっています。
「QUICPay(nanaco)」を活用すればポイント2重取り可能です。
nanacoカードに「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」を紐づければ「QUICPay」が使用できるようになります。
電子マネー「nanaco」は、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどの「nanacoが使えるお店」でのお買い物時の決済に利用可能です。
<公式サイト> nanacoが使えるお店一覧
「QUICPay(nanaco)」の場合は「QUICPayの使えるお店」でnanacoカードを使ってQUICPay払いができます。
<公式サイト> QUICPayの使えるお店一覧
「QUICPay(nanaco)」を利用するメリットは「nanacoポイント」と「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」で得られるポイントの2重取りができること。
<関連記事>
● QUICPay(クイックペイ)はnanacoでポイント多重取り可能!メリット・デメリットまとめ
nanacoカードを「QUICPay(nanaco)」に連携すると、カード紛失時の補償制度もあります。
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」を連携したことで、お届け日から60日前にさかのぼって、不正利用分が補償されるというもの。
ポイント2重取りの話に戻りますが、たとえば・・・
「nanacoカード」に「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」の中で常にOki Dokiポイント2倍の「JCBカード W」か「JCBカード W plus L」に紐づけて、
「QUICPay(nanaco)」払いをすると、以下のように2重取りできます。
[2]Oki Dokiポイント(※2):1,000円につき2ポイント(還元率1.0%)
※2:Oki Dokiポイント:1ポイント=5円相当の価値。
つまり「JCBカード W」か「JCBカード W plus L」と連携したnanacoカードでQUICPay払いすると合計1.5%の高還元になります!
ウォレットアプリ(一括管理アプリ)
Apple Pay(アップルペイ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」はApple Payに登録できます。
Apple Payは、iPhone 7以降、Apple Watch Series 2以降の端末で利用可能です。
Apple Payに「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」を登録すれば電子マネー「QUICPay」が付与されます。
「Apple Pay」または「QUICPay」のマークのあるお店で決済すると、「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」の券種に応じて「Oki Dokiポイント」の還元を享受可能です。
[2]上記以外の「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」:1,000円につき1ポイント(還元率0.5%)
実際に、Apple Payを対象店舗で利用する場合は店員さんに「Apple Payで払います」と伝え、Touch IDまたはFace IDで認証し、あとはレジにあるリーダーにかざせばOK。
Apple Pay経由でのSuicaチャージすることは可能ですが、チャージ時にポイントは得られません。
<関連記事>
● Apple PayのSuicaチャージでポイントは貯まるクレジットカードまとめ
Google Pay(グーグルペイ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は、Google Payも対応しています。
Google Payに「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」を登録すると「QUICPay加盟店」でお買い物ができるようになります。
<公式サイト> QUICPayの使えるお店一覧
Google PayまたはQUICPayのマークのあるお店で利用すると以下のとおり「Oki Dokiポイント」が貯まります。
[2]上記以外の「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」:1,000円につき1ポイント(還元率0.5%)
<関連記事>
● Google PayのQUICPayのメリット・デメリット、年会費、ポイント、Apple Payとの比較まとめ
また、Google PayではSuicaにも対応しており、年会費無料で使えます。
ただし「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は、Google Payを介してのSuicaチャージ時はポイント付与の対象外です。
<関連記事>
● Google PayのSuicaまとめ!年会費・チャージ・ポイント・使い方を解説
QR・バーコード決済(Payサービス)
PayPay(ペイペイ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は「PayPay」に登録できません。
未対応です。
他社のクレジットカードを含めて、登録できるのはVisa、Mastercardブランドです。
ちなみにJCBに加えて、アメックス、ダイナースクラブも「PayPay」に登録できません。
ただ、JCBは、例外として「PayPayカード(旧ヤフーカード)」のみ登録できます。
しかし、VisaとMastercardブランドでもPayPay残高にPayPayカードを除くクレジットカードでは、クレジットチャージできない点はご注意を。
基本的には銀行口座からPayPay残高にチャージすることになります。
前述のとおりJCBブランドのカードは、ほとんどPayPayに登録できませんが、JCBブランドでも「PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)」のみ登録可能です。
また、PayPayカード(旧ヤフーカード)は、PayPay残高に唯一チャージできるクレジットカードでもあります。
しかし、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカード(旧ヤフーカード)のみです。
<公式サイト> クレジットカードでチャージしたい|PayPay
楽天ペイ
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は「楽天ペイ」に登録できません。
「楽天ペイ」に登録できる国際ブランドは、Visa・Mastercard・JCB・アメックスです。
※参照:楽天ペイアプリに登録できるカードは何ですか?|楽天ペイ公式
ただし、楽天ペイに登録するには、事前に3Dセキュア(本人認証サービス)に登録しておく必要があります。
また「楽天ペイ」は、本家「楽天カード」以外のクレジットカードを連携させて、利用してもポイントが付与されません。
「楽天ペイ」の利用で最大限ポイント還元を享受したいなら「楽天カード」が必須です。
<関連記事>
● 楽天カード全種類の違いを比較!おすすめはどれ?
d払い
d払いは、Visa、Mastercard、JCB、アメックスブランドのクレジットカードが登録できるQR・バーコード決済サービス。
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」のプロパーのJCBカードをはじめ、JCBブランドのクレジットカード・デビットカードを登録して利用できます。
※参照:d払いでJCBカードがご利用いただけるようになりました(2019年4月1日更新)
多くの国際ブランドに対応していますが、利用前に3Dセキュア登録が必要です。
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」は、d払いの利用分と合わせてポイント2重取りできます。(クレジットチャージは未対応)
d払いはリアル店舗の加盟店での支払い時に0.5%、オンラインは1%が付与され、
加えてJCBカードをd払いに登録すれば、以下のようにポイント2重取りが可能です。
ここでは「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」を例にします。
[2]上記以外の「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」:1,000円につき1ポイント(還元率0.5%)
● d払い(リアル店舗): 0.5%還元(200円→1pt)
● d払い(オンライン): 1%還元(100円→1pt)
しかし、JCBカードは、基本的にd払いのキャンペーンは利用できません。
キャンペーンが対象となるのは、dポイントが最も貯まりやすい、本家ドコモが発行する「dカード」ないしは「dカード GOLD」。
どちらもdポイントの基本還元率は安定の1%(100円→1ポイント)です。
クレジットカードによるチャージはできませんが、d払いアプリ経由で銀行口座・セブン銀行ATM・コンビニからd払い残高にチャージすることができます。
しかしながら、チャージという手段を取らず、d払いの支払方法としてクレジットカード払い設定すれば、結果としてポイント2〜3重取りが可能です。
d払いに設定できるクレジットカードは「dカード」と「dカード GOLD」はもちろん、前述のとおりVisa・Mastercard・JCB・アメックスブランドの国際ブランドのクレカとなっています。
すると、d払い利用時に付与されるdポイントに加え、クレジットカード利用分のポイントもダブルで得られてお得です。
dポイントカード加盟店なら、dポイントカード提示でも、さらにdポイントが貯まるので3重取りできます。
dポイントの貯まり方は、d払いを利用する場所や支払設定によって異なります。
項目 | 街中の加盟店 | オンラインの加盟店 |
dポイントカード提示 | 付与率はdポイントカード加盟店ごとに異なる | ― |
d払いの利用 | 0.5% (200円→1pt) |
1% (100円→1pt) |
d払いにdカード設定時 | 1% (100円→1pt) |
1% (100円→1pt) |
つまり、上記の例だと
● リアル店舗なら合計還元率1.5%以上
● ネットショップなら合計還元率2%以上
になる可能性を秘めています。
リアル店舗の中には「d払い」と「dポイントカード」の両方に加盟しているショップもあります。
このような街中の実店舗だとポイント3重取りが可能です。
両方参加している店舗やポイントの貯まり方は以下のページで確認できます。
<公式サイト> dポイントをためる|dポイントクラブ
au PAY(auペイ)
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」のプロパーのJCBカードをはじめ、JCBブランドのクレジットカード・デビットカードはいずれも登録できません。
Mastercardとアメックスなら全てのクレジットカードが「au PAY」に登録可能かつ、au PAY残高にチャージできますが、
反面、それ以外の国際ブランド・クレジットカードは基本的に登録できないケースが多いです。
※参照:au PAY 残高へのチャージ(入金)方法|au PAY公式
LINE Pay
まず「LINE Pay」にチャージできるクレジットカードは基本的にありません。
LINE Payのチャージ方法は、主に以下の6つです。
[1]銀行口座
[2]セブン銀行ATM
[3]LINE Pay カード
[4]Famiポート
[5]オートチャージ
[6]コンビニチャージ
<公式サイト>
● LINE Payチャージ方法
● コンビニのチャージ方法
しかしながら、LINE Payのキャッシュレス決済・送金サービスで、クレジットカードを登録することは可能です。
5大国際ブランド、すべて登録できます。
● Visa
● Mastercard
● JCB
● アメックス
● ダイナースクラブ
LINE Payは、基本的に前述したいずれかの方法で事前チャージしなければ利用できません。
ただ、クレジットカードを登録すれば「LINE Pay」にチャージしなくても、一部オンラインサービスでクレジット決済することが可能になります。
しかし、クレジット決済できるのは、LINE STOREなどLINE関連のオンラインサービスだけなのが玉に瑕。
クレジットカードをLINE Payに登録すれば、以後「LINE Payで支払う」を選ぶだけで、カード番号やセキュリティコードを入力する必要がなくなるという一定の利便性はあります。
したがって、クレジットカードの登録・利用は、LINE系のサービスをよく利用する方ならおすすめです。
メルペイ
「メルペイ」はクレジットカードによるチャージは未対応なので、
「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」のプロパーのJCBカードはもとより、他の国際ブランドのクレカによるクレジットチャージも不可能。
メルペイへのチャージ方法は、以下の2種類です。
[1]銀行口座からチャージ
[2]セブン銀行ATMからチャージ
<公式サイト> メルペイの使い方|チャージ方法について
国際ブランドのタッチ決済
国際ブランドのタッチ決済は、日本国内において一応、以下の種類が存在します。
JCBのプロパーカードである「JCBオリジナルシリーズ」のクレジットカードには、意外にも未対応だったのですが、
2021年12月8日以降の発行分の「JCBオリジナルシリーズ」に関しては「JCBコンタクトレス(タッチ決済)」に対応開始となりました。
しかし「JCBオリジナルシリーズ」でも「JCB GOLD EXTAGE」など、デザイン変更されていない券種については、依然として「JCBコンタクトレス(タッチ決済)」に未対応のままなのでご注意ください。
「JCBオリジナルシリーズ」の中で2021年12月8日にデザイン変更されたと同時に「JCBコンタクトレス(タッチ決済)」が搭載されたのは以下の券種です。
● JCB一般カード
● JCBカード W
● JCBカード W plus L
● JCBゴールド
● JCBゴールド ザ・プレミア
● JCBプラチナ
● JCBザ・クラス
<法人向け>
● JCB 一般法人カード
● JCB ゴールド法人カード
● JCB プラチナ法人カード
● JCB CARD Biz 一般
● JCB CARD Biz ゴールド
● JCB CARD Biz プラチナ
画像にあるようなマークが券面にあるか・ないかが対応しているか否かの判別方法となります。
「JCBコンタクトレス(タッチ決済)」に対応したJCBブランドの他社・提携カードなどの詳細は以下で解説しています。
<関連記事>
● JCBコンタクトレス(タッチ決済)のメリット・デメリット、使い方・使えるお店まとめ
「JCBコンタクトレス(タッチ決済)」を利用すると、たとえば「Oki Dokiポイントプログラム対象カード」の場合なら、
通常のカードショッピングと同様に、券種に応じた基本還元率で「Oki Dokiポイント」が貯まります。
タッチ決済は、事前チャージが不要であり、サインや暗証番号も不要なので、スピーディーに決済できるのがメリット。
ただ、セキュリティの観点で、1万円を超える利用の場合は、原則、タッチ決済は使えません。
その場合は、通常のクレジット払いをする必要があります。
国際ブランドのタッチ決済に対応しているカード会社・種類は以下で確認できます。
<公式サイト>
● Visaのタッチ決済対応のカード会社一覧
● Mastercard®コンタクトレス対応のカード会社一覧
● JCBのタッチ決済対応のカード会社一覧
「アメックスのタッチ決済」については、アメックスブランドの一部の提携カードのみ未対応となっています。
対応しているかどうかの目印は、カードに以下のマークがあるかどうかで判別できます。
さいごに
「JCBオリジナルシリーズ」をはじめとする多くの「Oki Dokiポイントプログラム」対象のJCBカードは、基本ポイント還元率が0.5%と平凡なのが玉にキズ。
(1,000円につき1ポイント貯まり、1ポイントの価値は概ね5円相当)
ただ、39歳までの方しか申し込めないものの「JCB CARD W」と女性向けの「JCB CARD W plus L」なら、
基本ポイント還元率が安定の1%(常に2倍)です。
40歳以上になっても年会費永年無料で保有し続けることができ、かつポイント還元率重視の方は「JCB CARD W」か、女性向けの「JCB CARD W plus L」もおすすめ!
<公式サイト>
● JCB一般カード 最新キャンペーン
● JCBカード W 最新キャンペーン
● JCBカード W plus L 最新キャンペーン
● JCB GOLD EXTAGE 最新キャンペーン
● JCBゴールド 最新キャンペーン
● JCBプラチナ 最新キャンペーン