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三井住友カード プラチナプリファードはポイント高還元プラチナカード!メリット・デメリット最新まとめ

三井住友カード プラチナプリファード(PLATINUM PREFERRED)というクレジットカードがあります。

三井住友カード株式会社が2020年9月1日から発行を開始した”ポイント特化型”のプラチナカードです。

三井住友カード プラチナプリファードでは、クレカ業界で最近流行りの「ナンバーレスカード」タイプが追加され、2021年12月22 日から申し込めるようになっています。

また、プリファードストア(特約店)に参加するセブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドなどでは、

クレジット決済・Visaのタッチ決済・電子マネーiDのいずれかで決済することで、追加ポイント+2%から+4%に改善されました!

三井住友カード プラチナプリファードの代表的なメリット
  • コンシェルジュサービス利用OK(Visa提供のVPCC)
  • ナンバーレス(NL)タイプも選択可能!
  • 基本ポイント還元率1.0%(税込100円ごとに1Vポイント)
  • 少額リボ払い(マイ・ペイすリボ)でポイント還元率+0.5%
  • プリファードストア(特約店)では還元率+1.0%~9.0%
  • プリファードストア参加店のセブン‐イレブン、ローソン、マクドナルド等では追加ポイントとして+4%の高還元!
  • 海外加盟店での外貨建てカード利用で還元率+2.0%
  • 年100万円利用ごとに10,000Vポイント進呈の継続特典(最大40,000Vポイント)
  • 空港ラウンジサービスを利用OK
  • 最高5,000万円補償の海外旅行傷害保険(家族特約も付帯)
  • 最高5,000万円補償の国内旅行傷害保険も付帯
  • 最高500万円補償の文句ナシのショッピング保険
  • 「Visaプラチカカード特典」も利用OK!

    etc.

     

    この記事では、価格.com クレジットカードカテゴリ人気ランキング2021年上半期プラチナカード部門(集計期間:2021年1月1日~2021年6月30日)で第1位に輝いた、

    三井住友カード プラチナプリファードのメリット・デメリット、限定特典、お得なポイントため方について解説します。

     

    【もくじ】

    三井住友カード プラチナプリファードのメリット・特徴

    基本情報

    三井住友カード プラチナプリファードは、ナンバーレスカード(カード券面に会員番号の記載がなく「Vpassアプリ」上で確認するタイプ)と

     

    スタンダードカード(カード裏面に会員番号が記載あるタイプ)のどちらか好きな方から選べるようになりました。

     

    ナンバーレスタイプとスタンダードタイプは、カード本体のデザイン・仕様以外、これと言った違いはなく、特典内容など基本的に共通です。

     

    しかしながら、セキュリティ性の高さは、もちろん前者の「ナンバーレスタイプ」が上。

     

    カード番号は、表・裏面を含めて完全に撤廃されています。

     

    有効期限やセキュリティコードも印字なしです。

    氏名(ローマ字)は、裏面の左下に記載されます。

     

    各カード情報は「Vpassアプリ」でチェック可能です。

    <ナンバーレスカード>

     

    一方の「スタンダードタイプ」は、カード番号・有効期限・セキュリティコードが本体から完全に撤廃されたわけではなく、世界の新標準であるカード番号を裏面に移動した形。

     

    スタンダードカードの方がセキュリティ性は、劣ると言わざるを得ませんが、人によってはカード情報が記載されていないのは不便という方もいるでしょうから、その場合はこちらも候補になります。

     

    <スタンダードカード>

     

    三井住友カード プラチナプリファードの券面カラーは「ブラック(Black)」と「プラチナホワイト(Platinum White)」の2種類です。

     

    ブラックは、ミニマルな1トーンに、光沢を抑えた渋めのマット仕様となっています。

     

    プラチナホワイトは、券面に合わせたシルバーICチップが良い具合にマッチしており、スタイリッシュかつ偽造防止のホログラムロゴが光り、こちらもまたカッコいい捨てづらいデザインですね。

     

    非接触で支払い可能な次世代型の決済サービスである「Visaのタッチ決済」はタイプ・種類にかかわらず、すべてに搭載しています。

     

    以下は、三井住友カード プラチナプリファードの基本情報です。

    発行会社 三井住友カード株式会社
    本会員の年会費 33,000円(税抜30,000円)
    入会条件
    (申込資格)
    20歳以上で、本人に安定継続収入のある方
    ※その他、独自の審査基準あり。
    家族カード会員の年会費 永年無料
    ETCカードの年会費 永年無料
    国際ブランド VISA
    ポイント Vポイント
    ポイント還元率 1.0%
    ※100円(税込)利用で1pt
    ※1pt=1円相当
    ポイント有効期限 ポイント付与月から4年間
    利用限度額
    (利用可能枠)
    (1)総利用枠
    〜500万円
    (2)カード利用枠(カードショッピング)
    〜500万円
    (3)リボ払い・分割・2回・ボーナス一括払い利用枠
    0~200万円
    (4)キャッシング利用枠
    公式サイトで要確認
    リボ払い金利 公式サイトで要確認
    キャッシング金利 公式サイトで要確認
    海外事務手数料 2.00%(税抜)
    支払い方法 1回 / 2回 / ボーナス一括払い / リボ払い / 分割払い
    締め日・支払日 以下の2つから選択可能
    1. 毎月15日 / 翌月10日
    2. 毎月末日 / 翌月26日
    ※金融機関休業日の場合は翌営業日
    海外旅行傷害保険 最高5,000万円
    (利用付帯)
    家族特約:最高2,000万円
    国内旅行傷害保険
    最高5,000万円
    (利用付帯)
    ショッピング保険 最高500万円
    電子マネー iD(一体型・携帯型・専用カード)利用でポイント付与あり。
    WAON(チャージでのポイント付与なし)
    PiTaPa(利用でのポイント付与なし)
    スマホ決済サービス Apple Pay、Google Pay対応。いずれもiDとして割当。
    100円(税込)利用につき1pt(還元率1.0%)
    QRコード・バーコード決済 PayPay、楽天ペイ、d払い
    国際ブランドの非接触型決済 Visaのタッチ決済
    その他、決済サービス Kyash

     

    国際ブランド

    三井住友カード プラチナプリファードで選べる国際ブランドは、VISAブランドのみ。

     

    Visa」は、7大国際ブランドの中でも、トップクラスの加盟店数を誇り、国内外においての使い勝手の良さはバツグン。

    国際ブランド 加盟店数(約) 世界シェア
    (決済回数または決済額)
    本社所在地
    VISA 5,290万ヵ所以上 約50% アメリカ
    Mastercard 5,290万ヵ所以上 約26% アメリカ
    JCB 3,500万ヵ所以上 約1% 日本
    American Express 2,330万ヵ所以上(予測値) 約3% アメリカ
    Diners Club 3,210万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
    Discover 4,400万ヵ所以上 約1%未満 アメリカ
    UnionPay(中国銀聯) 5,200万ヵ所以上 約20% 中国

    ※JCBは公式サイトでの2020年9月末日時点のデータ。UnionPayは2021年3月時点でのデータ。それ以外は2018年度のNilson Report(ニルソンレポート)による。

     

    三井住友カードといえば、2枚持ちのデュアル発行(Visa+Mastercard)が可能だったりしますが、三井住友カード プラチナプリファードは、VISAブランドのみであるためか、対象外となっています。

    <関連記事>
    三井住友カードはVISAとMastercardのデュアル発行で2枚持ち対応!メリット・デメリットまとめ

     

    年会費

    <本会員の年会費>は、33,000円(税抜30,000円)です。

     

    従来からある通常の三井住友カード プラチナは年会費55,000円(税抜50,000円)のため、それより安い年会費で保有できることになり、ここはひとまず有利ですね。

     

    一部の三井住友カードには、「マイ・ペイすリボ」の利用時(手数料発生時)に年会費の割引優待がありますが、三井住友カード プラチナプリファードは対象外です。

     

    前年度の利用額に応じた年会費割引の優遇もありません。

     

    <申込対象>は、次のとおり。

    ●原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
    ●三井住友カード プラチナプリファード独自の審査基準により発行

     

    通常の三井住友カード プラチナだと「満30歳以上で、安定継続収入のある方」なので、必要年齢に10歳もの大きな差があることがわかります。

     

    過去の新規入会キャンペーンでは、大量ポイントを得られたり、プラチナカードとしては異例の初年度年会費無料キャンペーンを開催しました。

     

    ここ最近でも、かなり豪華なキャンペーンを開催しているので、最新のキャンペーン情報を知りたい方は以下のリンク先にてご確認ください。

     

    <家族会員の年会費>は、永年無料です。

    しかも1人目だけとかではなく“全員が対象”となっています。

     

    家族カードの申込対象者は「生計を共にする配偶者・満18歳以上のお子さま(除く高校生)・ご両親」となります。

     

    仮に夫婦で本会員1人・家族会員1人で三井住友カード プラチナプリファードを保有したとすると、通常年会費33,000円(税抜30,000円)なので、1人あたりの年会費16,500円(税抜15,000円)です。

     

    本会員1人+家族会員2名で計3人だと1人あたり11,000円(税抜10,000円)で保有できることを意味します。

     

    家族が多ければ多いほどコストパーフォーマンス的にお得度が倍増します。

     

    三井住友ETCカードの年会費永年無料です!

    発行手数料といった諸費用も無料

     

    ゴールドカード以下のランクの三井住友カード シリーズだと、1年間にETCの利用が1回あれば無料という条件になっており、

    逆に年に1度も利用がなければ、ETCの年会費550円(税抜500円)発生するといった仕様です。

     

    そのため三井住友カード プラチナプリファードでは無条件で無料なのは地味ながらメリットと言えます。

     

    もちろん、三井住友ETCカードの利用では、ちゃんと「Vポイント」がたまります。

     

    それに、三井住友カード プラチナプリファード限定で、プリファードストアという特約店があり、その中にETC利用でポイント+2%となる嬉しいポイントアップがあります。

     

    そのため、基本ポイント還元率1%と合わせて3%にアップします。

     

    ETCカード利用で還元率3%も得られるクレジットカードは非常に限られるので、日頃から高速道路や有料道路を利用する方にとっては絶大なメリットです!

     

    ETC利用でポイント+2%が得られる対象の道路事業者とボーナスポイント分の付与期間は次のとおり。

    <対象の道路事業者>
    西日本高速道路/東日本高速道路/中日本高速道路/本州四国連絡高速道路/首都高速道路/阪神高速道路/愛知県道路公社/名古屋高速道路公社/神戸市道路公社/栃木県道路公社/広島高速道路公社/福岡北九州高速道路公社/福岡県道路公社/鹿児島県道路公社/滋賀県道路公社
    <付与期間>
    カード利用代金請求月の原則2ヵ月以内
    ※参考:プリファードストア|三井住友カード プラチナプリファード

     

    三井住友カード プラチナプリファードの独自特典

     

    三井住友カード プラチナプリファードの代表的なメリットや特典は下記のとおり。

    <三井住友カード プラチナプリファードの主要メリット>
    [1]コンシェルジュサービス利用OK(Visa提供のVPCC)

    [2]空港ラウンジサービスを利用OK
    [3]基本ポイント還元率1.0%(税込100円ごとに1Vポイント)
    [4]少額リボ払い(マイ・ペイすリボ)でポイント還元率+0.5%
    [5]プリファードストア(特約店)ではポイント+1.0%~9.0%の高還元
    [6]プリファードストア参加のセブン‐イレブン、ローソン、マクドナルド等では追加ポイントとして+4%の高還元!
    [7]海外加盟店での外貨建てカード利用でポイント還元率+2.0%
    [8]年100万円利用ごとに10,000Vポイント進呈の継続特典(最大40,000Vポイント)
    など

     

    公式でも”ポイント特化型”のプラチナカードと謳っているように、通常の三井住友カード プラチナと比較すると、特にポイントアップ系の特典がとても充実していることがわかります。

    各々深掘りして解説します。

     

    ポイント還元率

     

    三井住友カードシリーズで貯まるポイント名称は、Vポイント(旧ワールドプレゼントポイント)です。

     

    三井住友カード プラチナプリファードのVISA一般加盟店での利用による基本還元率は1.0%となっています。

    ポイントの貯まり方は、100円(税込)ごとに1ポイントです。

     

    他の三井住友カード シリーズは、還元率0.5%と平凡な水準である中、三井住友カード プラチナプリファードだとその2倍と優遇されています。

     

    ポイント有効期限は、ポイント獲得月から4年間で、通常の三井住友カード プラチナと同様です。

    ポイント還元率の高さと有効期限の長さを兼ねているのは嬉しいですね。

     

    常に高還元でおトクに貯めつつ、他のクレジットカードで貯まるポイントと比べて、Vポイントは最多級の交換先から選ぶことができるため、大きなアドバンテージといえます。

     

    マイ・ペイすリボ特典でポイント2倍

    三井住友カード プラチナプリファードの支払時に、リボ払いサービス「マイ・ペイすリボ」を利用するとポイント2倍になります。

     

    具体的な貯まり方は、三井住友カード プラチナプリファードでリボ払い決済したうえで「リボ払い手数料」の請求が1円でもある月のカード利用代金について、

    基本ポイント還元分の100円ごとに1ポイント(還元率1.0%)に加え、200円ごとに1ポイント(0.5%)が付与されます。

     

    合計還元率1.5%に跳ね上がります。

     

    一例として、ある月の利用合計金額が50,500円のケースで、マイ・ペイすリボの金額を50,000円に設定すれば、リボ払い手数料は500円の部分にしか発生しないイメージです。

     

    それでも+0.5%還元のポイントも付与されるため、リボ払い手数料よりも得られるポイントの方が多くなります。

     

    が、しかし、利用額を把握しつつ毎月ギリギリの金額になるように、マイ・ペイすリボの設定金額を変更するといった作業が必要になります。これが億劫に感じるならオススメしません。

     

    あと新規のカード利用の場合、リボ払い手数料の請求があるのは2回目以降のお支払い月です。

     

    また、支払金額確定後の全額繰上返済により発生したリボ払い手数料は、本サービスの対象なので気をつけてくださいね。

    <関連記事>
    マイ・ペイすリボの手数料を最小限にする方法、三井住友カードの特典

     

    プリファードストア(特約店)利用でポイント高還元!

     

    プリファードストアと呼ばれる特約店にて、三井住友カード プラチナプリファードで決済すると基本還元率1.0%に加え、

    +1.0%~+9.0%のVポイントも加算されるため、合計還元率2.0%~10.0%の高還元となります。

     

    普段からよく利用する対象店舗があるなら、国内随一の高還元クレジットカードに変貌します。

    ジャンル 特約店 追加ポイント
    宿泊予約サイト 一休.com +6%
    エクスペディア、ホテルズドットコム +9%
    交通 ANA +1%
    ETC +2%
    タクシーアプリ「GO」 +4%
    百貨店 大丸松坂屋、阪急百貨店、阪急メンズ、阪神百貨店 +2%
    ライフスタイル 蔦屋書店、二子玉川 蔦屋家電、ゴルフダイジェスト・
    オンライン
    +2%
    コンビニ セブンイレブン、ローソンなど +4%
    アズナス、セイコーマート、デイリーヤマザキ、ポプラ +1%
    スーパー アピタ、アルビス、イズミ、イズミヤ、A-プライス、エブリイ、オークワ、大阪いずみ市民生活協同組合、おかやまコープ、カネスエ・フェルナ、京都生活協同組合、近商ストア、京王ストア、京急ストア、こうち生活協同組合、コープえひめ、コープこうべ、コープ山口、スーパーアークス、スズキヤ、生活協同組合コープしが、西友、全日本食品、相鉄ローゼン、天満屋ストア、トーホー・北関東、トーホーストア、ハローズ、阪急オアシス、ピアゴ、ビッグヨーサン、フジ、フレスコ、PLANT、平和堂、マルハチ、ヤオコー、ユーコープ、ライフ、ワイズマート、わかやま市民生活協同組合 +1%
    ドラッグストア 大賀薬局、クスリのアオキ、クリエイト、ココカラファイン、トモズ、マツモトキヨシ、mac、ヤックスドラッグ +1%
    カフェ
    ファーストフード
    マクドナルド +4%
    エクセルシオールカフェ、すき家、スターバックス、ドトールコーヒー、ファーストキッチン、プロント、モスバーガー、モリバコーヒー +1%

    ※参照:プリファードストア(特約店)一覧

     

    特約店ごとにポイント付与条件もあるため、特約店でカード利用する前に各特約店の付与条件をチェックしておいてくださいね。

     

    たとえば、表にある宿泊予約サイトポイントアップを適用させたいと思えば、会員専用サイト「For Platinum Preferred Members」を通したうえで三井住友カード プラチナプリファードで決済する必要があるといった具合です。

     

    プリファードストア(特約店)でポイントアップをうけられる支払方法は、クレジット決済以外にも、電子マネー「iD」「Apple Pay」「Google Pay」「Visaのタッチ決済」を税込100円以上利用した場合もオッケーです。
    ※参照:プリファードストア利用にあたって

     

    ただ、電子マネーiDは、三井住友カード プラチナプリファードに紐づけたiD専用カードや、三井住友カード プラチナプリファードで登録したApple Pay、Google Payでの利用分が対象になります。

     

    逆に三井住友カード プラチナプリファードで登録したバーコードなどのスマホ決済アプリの利用分はポイント加算の対象外となるので気をつけましょう。

     

    いくつか注意点もあるものの、誰もが知るような有名店ばかり。

     

    この中でよく利用する店舗があるのなら、超高還元カードに変貌する可能性を秘めているので大きなメリットの一つであることには何らかわりはありません。

     

    セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド等でポイント+4%還元に!

    三井住友カード プラチナプリファードでは、2021年12月22 日からプリファードストア(特約店)に参加する「セブン‐イレブン」「ローソン」「マクドナルド」などにて、

    以下の支払方法を利用すると、従来は追加ポイント+2%でしたが、+4%に改善されました!

    ● クレジット決済
    Visaのタッチ決済
    ● 電子マネー「iD」

     

    しかし、三井住友カード プラチナプリファードを登録したバーコードなどのスマホ決済アプリの利用分はポイント加算の対象外なのでお気をつけください。

    その他、注意点などの詳細は以下のページでご確認ください。

    <公式サイト> プリファードストア(特約店)一覧

     

    海外加盟店で外貨建決済すると合計3%の高還元!

     

    海外加盟店で外貨建て決済をすると、日本円換算後の利用金額100円(税込)ごとに2ポイント加算されます。

     

    したがって、基本還元率1.0%(税込100円ごとに1ポイント)に加算される形となり、+2%合計還元率3.0%の高還元でザクザク貯めることができます。

     

    ありがたいことにリアル店舗に限らず海外インターネット通販もオッケーです。

    もちろん、このポイントアップ優待は、海外利用のみであり国内加盟店は対象となります。

     

    ただ、海外加盟店(リアル店舗・インターネット取引)によっては、現地通貨に加えて、日本円(JPY)決済を選べることもありますが、

    その際に日本円を選んでしまうと、このポイントアップ優待の対象外となるので気をつけてくださいね。

     

    年100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)継続特典

     

    三井住友カード プラチナプリファードで年間100万円利用すると、翌年に10,000ポイント進呈されます。

     

    MAX400万円利用で40,000ポイントまで獲得可能です。

    年間利用額 継続特典の付与ポイント
    100万円以上 200万円未満 10,000ポイント
    200万円以上 300万円未満 20,000ポイント
    300万円以上 400万円未満 30,000ポイント
    400万円以上 40,000ポイント

     

    しかし、キャッシングリボ、海外キャッシュサービス、その他ローンの返済金、リボ払い・分割払い手数料、年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)、

    国民年金保険料、交通系含む電子マネーへのチャージ、提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料は利用の対象となりません。

     

    継続特典ポイントのカウント対象期間は、毎年、本会員のカード入会月の12ヵ月後末までを利用の対象期間として、100万円利用ごとに10,000ポイントを進呈されます。

     

    継続特典ポイントは、毎年、カード入会月の翌月の15日頃に付与されます。(ただし、初年度は付与されません)

    例)加入日が2020年9月10日の場合
    【初年度 利用対象期間】2020年9月10日~2021年9月30日
    → 達成時のポイント付与日:2021年10月15日頃
    【次年度 利用対象期間】2021年10月1日~2022年9月30日
    → 達成時のポイント付与日:2022年10月15日頃

     

    Vポイントの交換先

    Vポイントのメリットは、他社のクレジットカードで貯まるポイントと比較すると、かなり種類豊富な交換先が用意されている点です。

     

    他社ポイントなら「楽天ポイント」「Tポイント」「dポイント」「Pontaポイント」「nanacoポイント」といった共通ポイントを一通り押さえていますし

     

    「VJAギフトカード」「Amazonギフト券」「Google Playギフトコード」「App Store & iTunes ギフトカード」といった主要な金券類もあります。

     

    また、「ANAマイル」「クリスフライヤー(シンガポール航空のマイル)※2021年7月31日に終了」「Aviosポイント(ブリティッシュ・エアウェイズのマイル)」「フライング・ブルー(エールフランス‐KLMのマイル)」

    といった様々な航空マイルに移行手数料なしで交換することも可能です。

     

    他社カードで貯まるポイントによっては、交換可能なアイテムの種類・数が減っているケースもあるため、これも三井住友カードで貯まる「Vポイント」のメリットの一つといってもいいでしょう。

     

    Vポイントの使い方・交換先については以下の記事で解説しています。

    <関連記事>
    三井住友カードのVポイントの貯め方・おすすめ交換先・使い方まとめ

     

    Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)

    旅行全般の手配、レストランの予約、コンサート、スポーツ観戦などのチケット全般の手配といった多様なジャンルのサービスにおいて、

    手配サポートの享受・依頼ができるVisaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)を活用できます。

     

    24時間365日通話料無料で、プロのオペレーターの方が日本語でサポートしてくれます。

    国内に限らず海外でも活用できますよ。

     

    あと、同コンシェルジュサービスでは、電話だけでなく会員サイトを通しての依頼もオッケーです。

     

    要するにメールでも問い合わせ依頼ができて、メール回答も可能ということになります。

     

    この点、三井住友カード プラチナのコンシェルジュと比較すると、個人的には使いやすいというのが正直な感想です。

     

    とくにオンラインでも依頼OKなのは、年会費143,000円(税抜130,000円)の「ダイナースクラブ プレミアムカード」、

    年会費55,000円(税抜50,000円)~の「ラグジュアリーカードのシリーズ」くらいとなっており非常に少数派。

     

    メールでも会員サイトでもコンシェルジュに依頼⇒回答OKなのは思いの外、重宝します。

     

    例えば、レストランの手配を依頼する際に、自分の希望をコンシェルジュの方に伝えたとしましょう。

     

    するとコンシェルジュは、希望に沿ったいくつかの候補を出してくれたりするのですが、情報量が多くなるケースもあるので、それだと頭で覚えておくのが困難ですし、メモするにも大変ですよね。

     

    そんな時にメール依頼&回答をお願いすると、形に残り、あとでいつでも確認できるのは超絶にラクです。

     

    いつでも通話料無料で依頼できるもの卓越していますが、内容によっては会員サイトで依頼した方が便利なケースもあるでしょうから上手く使い分けましょう。

     

    コンシェルジュサービスで、案内や依頼をできる一例は次のとおり。

    依頼ジャンル例 相談・依頼できる事例
    トラベル パッケージツアーの予約、航空券、ホテル、レンタカー、飛行機やヨットのチャーターを含む特別な旅の手配。
    インフォメーション 旅行先に関する情報や都市ガイド、外国のビジネスエチケットまで総合案内。
    ダイニング 国内外のレストランの予約・案内。
    エンタテイメント コンサートのチケットからバレエ・オペラ鑑賞、スポーツ観戦のチケットまで各種イベントのチケットを手配。
    ゴルフコース情報 世界のパブリックおよびプライベートゴルフコースの情報を提供、手配。
    ギフト手配とお届け 国内外のすばらしいギフト検索の手伝い。自宅やオフィスなどへの配送も手配。
    ビジネスサービス 通訳、情報サービスなどビジネスサービスを紹介。
    お花のお届け フラワーアレンジメントや花束をお届け。

     

    上記の事例以外にも、相談・案内・予約手配することも可能だったりするので、何か困りごとなどあれば、ひとまず問い合わせてみるといいでしょう。(もちろん常識の範囲内で^^;)

     

    もっともこれはVisaプラチナ・コンシェルジュ・センターを通してレストランの手配をしてもらったからなのかは不明ですが、

    ちょっと良い部屋にとおしてもらえたり、普通に注文したときには付かない一品料理が付いたりしたことがありました。

     

    あと、ホテルの予約依頼では、ホテル側の計らいの可能性もありますが予約していた客室よりもワンランクの上の部屋にアップグレードしてもらえたこともありました!(*´ω`*)

    <関連記事>
    クレジットカードのコンシェルジュの違いを比較!多くのプラチナカード・ブラックカードの特典

     

    空港ラウンジサービス

    日本全国の主要空港ラウンジを無料で年中使い放題できます。

    本会員も家族会員もどっちも対象です。

     

    入室の際は、対象の空港ラウンジの受け付けで、カードと当日の搭乗券を提示すればオッケー。

     

    ラウンジにより多少提供サービスや設備は異なるものの、コーヒーやジュースなどのソフトドリンク、FAX・コピーなどを利用可能です。

     

    ラウンジによっては、無料でビールなどのアルコールも楽しめたり、おつまみ程度のお菓子が出るラウンジもあります。

    <関連記事>
    三井住友カードの空港ラウンジサービスは北海道から沖縄まで国内各地で利用可能!

     

    付帯保険

    三井住友カード プラチナプリファードの付帯保険は、海外と国内の旅行傷害保険については、三井住友カード ゴールドと同一内容となりますが、

    ショッピング保険(お買物安心保険)は、三井住友カード プラチナと同等の水準内容となります。

     

    海外旅行傷害保険

     

    最高5,000万円海外旅行傷害保険が付帯します。

    すべての補償が利用付帯です。

    引受保険会社は、三井住友海上火災保険となっています。

     

    特筆すべきは家族特約も付くことです。家族特約の対象となる家族の範囲は「本会員と生計を共にする19歳未満の同居の親族と別居の未婚の子」です。

    保険の種類 本会員/家族会員の最高保険金額 家族特約の最高保険金額
    傷害死亡・後遺障害 5,000万円 1,000万円
    傷害治療費用
    (1事故の限度額)
    300万円 200万円
    疾病治療費用
    (1疾病の限度額)
    300万円 200万円
    救援者費用
    (1年間の限度額)
    500万円 200万円
    賠償責任
    (1事故の限度額)
    5,000万円 2,000万円
    携行品損害
    自己負担:1事故3,000円
    1旅行中かつ1年間の限度額
    50万円 50万

    参考:海外旅行傷害保険|三井住友カード

     

    一切お世話になりたくないものですが、この中でお世話になる率が高いとされる重要な傷害治療費用と疾病治療費用は各最高300万円、さらに家族特約までも最高200万円で守られます。

     

    とはいえ、海外の医療費は非常に高額なので、300万円でもほとんどケースでカバーできないと考えられます。

     

    たとえば、海外旅行で、よくある身体のトラブルといえば、グルメを楽しんだあとの食あたりや、観光中や何かしらのアクティビティを楽しんでいる最中などの転倒による骨折などのケガなどです。

     

    これらで数日入院を余儀なくされただけでも300万円〜500万円、場合によってはさらに医療費がかさむケースもあります。(参考:ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ

     

    そんな大切な傷害治療費用と疾病治療費用が充実している無料カードは次のとおりになります。

     

    カード例 傷害治療費用 疾病治療費用 付帯条件
    三井住友カード プラチナプリファード 最高300万円 最高300万円 利用付帯
    エポスカード 最高200万円 最高270万円 自動付帯
    横浜インビテーションカード 最高200万円 最高200万円 自動付帯

     

    三井住友カード プラチナプリファードで、交通費(航空機、電車、船舶、タクシー、バス)やツアー代を決済のうえ

    自動付帯の「エポスカード」や「横浜インビテーションカード」を保有していれば、海外の高額医療費をほとんどカバーできる水準にまで傷害治療費用と疾病治療費用の保険金額を引き上げることができます。

     

    傷害治療費用と疾病治療費用については、他のカードの保険金額と合算することが可能だからです。

    仮にあなたが表にあるカードを4枚保有していたとすれば、すべて自動付帯なので

    と非常に高水準な保険金額に引き上げることができてしまいます。

     

    もちろん、この考え方を応用して他の自動付帯のカードを保有して積み上げ式にさらに高水準に持っていくことも可能です。

    同じカード会社が発行するクレジットカードの場合は保険金額を合算できないケースもあるので(例:NICOSカード)、必ず海外旅行前に規約などを見てお確かめください。

     

    国内旅行傷害保険

    最高5,000万円国内旅行傷害保険も付帯します。

    こちらもすべての補償が利用付帯です。

    保険の種類 本会員/家族会員の最高保険金額
    傷害死亡・後遺障害 5,000万円
    入院費用 5,000円/日
    手術費用 5万円・10万円・20万円
    通院費用 2,000円/日

    参考:国内旅行傷害保険|三井住友カード

     

    他社カード含めた一般カードは、国内旅行障害保険が付帯していても入院費用・手術費用・通院費用は対象外のケースも少なくありません。

     

    その点、三井住友カード プライムゴールドには上記すべて付帯するので、一定の実用性は満たせています!

     

    ショッピング保険

     

    年間最高500万円といったスバラシイ補償額のショッピング保険も付帯します。

     

    引受保険会社は、三井住友海上火災保険であり同社ではお買物安心保険(動産総合保険)と呼びますが意味は一緒です。

     

    ショッピング保険とは、もちろんクレジットカード(ここでは三井住友カード プラチナプリファード)で購入した商品の損害に対して補償してもらえる保険のこと。

    補償限度額 年間最高500万円
    自己負担額
    (免責額)
    1事故につき3,000円
    補償期間 購入日から200日以内
    補償対象外の例 航空機、船舶、自動車、原動機付自転車、自転車、ハングライダー、サーフボード
    義歯・義肢、補聴器、コンタクトレンズ
    動物及び植物
    現金・手形・小切手・その他の有価証券、印紙、切手、乗車船券、小切手、チケット
    食料品(酒類を含む)
    携帯式通信機械、携帯式電子事務機器

     

    自己負担額3,000円必要なものの、この金額以上の損害の場合は、いずれにせよ保険金でカバーできます。また地味ではありますが、

    他社カードに付帯するショッピング保険では10,000円もの自己負担が必要なケースもあるのでそれと比較すれば、断然マシですね。

     

    補償期間は、以前は他のカードに付くショッピング保険と同じように90日間だったのですが、2019年6月1日以降は、なんと購入日~購入日の翌日から200日間と極めて長期に延長されました!

     

    三井住友カードの一般カードランクに付帯するショッピング保険でも、一応、海外も国内も対応ではあるものの国内の場合については、

    「リボ払い」「分割払い(3回以上)」が対象で、「1回払い」は対象外という縛りがありました。

     

    その一方で、こと三井住友カード プラチナプリファードについては、海外はもちろん、国内でも1回払いでの購入も含めてショッピング保険の対象となっているので、より実用性がアップしています。

     

    表にあるとおり一部、ショッピング保険の補償対象とならない品目もありますが、これは他のカードに付くショッピング保険でも同じようなルールがあるので、特にデメリットというわけではありません。

     

    何より年間で最高500万円まで守ってくれるのは、さすがはプラチナといったところ。これなら補償対象外品目を除いて、たいていのものはカバーできそうです。

     

    その他 保険(有料オプション)

    他にも、その時々の必要に応じて様々な有料のオプション保険に加入することができます。以下は三井住友カードの一般カードでも加入できるサービスです。

    保険サービス名 内容
    ポケット保険(ポケホ) スポーツ、レジャー、ライフなど様々なジャンルの保険にリーズナブル保険料で加入可能。保険料が月々40円〜の自由設計コースも。
    海外旅行保険「ネットde保険@とらべる」 海外の治療費は非常に高額。病気やケガをはじめ、携行品の損害補償、緊急アシスタンスサービスまで大きな安心をお約束。
    カード標準付帯の海外旅行保険では足りない補償だけをカバーする「クレカ上乗せプラン(タイプK)」は、わずかな保険料で加入可能。
    ゴルファー保険「ネットde保険@ごるふ」 ゴルフプレー中の様々なトラブルをサポート。前日申し込みOK!
    その他、保険の案内 生命保険や、自動車保険・ペット保険・火災保険などカード会員向けに案内

     

    Visaプラチナカード特典

    年会費55,000円(税込)の通常の三井住友カード プラチナと同様に、三井住友カード プラチナプリファードでも「Visaプラチナカード特典」をフル活用できます。

     

    Visaプラチナカード特典については以下の記事で解説しています。

    <関連記事>
    VISAカードの共通特典をランク別に解説

     

    トラベル共通サービス・特典

     

    三井住友カードシリーズ」の一般ランクから利用できるトラベル系の共通サービス・特典を次のとおりです。

     

    中には有効期限が設定されている優待もあり、プログラムが入れ替わることもあります。

     

    割引系の優待は、基本的にカード会員サイト「Vpass」経由での予約が必要です。

     

    なお、一般カードから利用できるサービスとして特にオススメの優待には「」を付けています。

    サービス名 内容
    Relux(リラックス)優待 カード会員限定で、高級ホテル・旅館の予約時に優待割引
    Hotels.com優待 8%OFF
    4%OFF+Hotels.com Rewards(10泊につき1泊ボーナス)
    Expedia優待 ◆ホテル予約:8%OFF
    ◆航空券+ホテル:2,500円OFF
    VJトラベルデスク 大手・有名旅行会社で国内・海外ツアー代金が3%割引or5%割引
    エアライン&ホテルデスク 世界の約690の航空会社、235,000件以上の海外ホテルが予約可。
    ※手数料発生。
    海外レンタカー優待サービス 世界最大のレンタカーネットワークを有するハーツレンタカーとバジェットレンタカーの割引優待
    運転免許証翻訳フォーム(HDLT)サービス ハーツレンタカーで日本の運転免許証の翻訳フォーム(HDLT)の発行サービス。
    韓国国民銀行両替手数料優遇サービス 韓国国内に約1,100の支店を持つ韓国国民銀行(KB)でパスポートと三井住友カードを提示すると、三井住友カード会員は、円からウォンへ両替する際の外貨両替手数料が30%割引。(ウォンから円への両替は対象外)
    空港手荷物宅配サービス 国際線の利用時に、指定場所⇔空港間で荷物を宅配できるサービス。VJAグループ会員限定の優待価格で利用可。
    手荷物預かりサービス 空港で手荷物をお預かりするサービス。VJAグループ会員限定の優待価格で利用可。
    レンタルモバイルサービス 空港で海外用携帯・海外用WiFiルーター・ポケトーク(POCKETALK)をレンタルできるサービス。VJAグループ会員限定の優待価格で利用可。
    スーツケースレンタルサービス JALエービーシーが提供するスーツケースをレンタルできるサービスをVJAグループ会員限定の優待価格で利用可。
    VJデスク 世界の主要都市に設置されている「VJデスク」では、現地の観光情報の提供からレストラン・チケットの予約、カードやパスポートの紛失・盗難時のサポートまで、旅を日本語でバックアップ。
    ホノルルラウンジ ハワイ・ホノルルの中心地にあるVJデスク内のラウンジを利用可能。以下のようなサービス・設備を提供しています。
    ・ソフトドリンク
    ・現地商業施設で使える割引クーポン券
    ・手荷物一時預かり
    ・WiFi無料インターネット
    ・携帯電話充電器レンタル
    ・ベビーバギーのレンタル
    ・電話(オアフ島内フリーフォン)
    ・日本語新聞の閲覧
    ・マッサージグッズ
    etc
    海外おみやげ品宅配サービス 「海外おみやげ品宅配サービス」なら、面倒なお土産選びを自宅で済ませ、現地で貴重な時間を確保可。
    海外キャッシュサービス 海外の主な空港や駅、繁華街などに設置されている世界150ヵ所以上96万台のATMからカードと暗証番号で現地通貨を引き出しできるサービス。
    カード紛失・盗難時の停止・再発行 紛失、盗難に気づいたら、国内・海外に対応した専用デスクでカード停止手続きが可能。
    タビサポ 海外旅行準備・持ち物ガイド「タビサポ」を利用可。

     

    チケット・エンタメ共通サービス・特典

    サービス名 内容
    公演チケット 演劇やコンサートなどエンタメ系のチケットを案内。会員限定の先行販売や優待割引公演も。毎月10日頃・25日頃に最新の情報に更新。
    Vpassチケット カード会員だけのインターネットチケット購入サービス。
    特に宝塚歌劇については、優先チケットや貸切公演チケットが非常に充実しています。
    宝塚歌劇ニュース 宝塚の最新情報満載毎月10日頃更新。三井住友カード貸切公演に応募が可能!限定イベントあり!
    ユニバーサル・スタジオ・ジャパン優待 三井住友カードとUSJがコラボした、貸切招待やクーポン・キャッシュバックなどお得なキャンペーンを定期的に開催。三井住友カード プラチナならばユニバーサル・エクスプレス・パスを1人につき1日1枚もらるなど激アツな優待を受けられます。
    国内ゴルフエントリーサービス 日本国内のゴルフ場(約700コース)の平日プレー予約を代行。

     

    グルメ・ショッピング共通サービス・特典

    サービス名 内容
    VJ CHECK&CHECK CLUB レストランや居酒屋で20%OFFを中心とした優待を受けられるお得なサービス。ホテルやレジャー、スポーツ施設など幅広いジャンルの施設でも会員特典を享受。
    ※新規受付終了
    ※既存ユーザーの利用期間:2022年3月末まで
    Vpass会員限定通販サイト「V-collection」 Vpass会員限定「V-collection」はブランド品やワインを厳選したショッピングサイト。
    催事・イベント情報 三井住友カード会員限定でお得な催事情報や各地で行われるイベント情報など見逃せない情報を掲載。
    Visaギフトカード カードタイプの便利なギフトカードを購入可能。国内・海外・インターネットの約7,000万店のVisa加盟店やインターネットで利用可能。
    VJAギフトカード 特別な贈り物に最適な全国共通商品券を購入可能。国内50万店以上のVJAギフトカード取扱店で使える。

     

    ライフサポート共通サービス・特典

    サービス名 内容
    会員サイト「Vpass」 利用明細・利用可能額の確認・カード登録内容の変更などの手続きが可能。ポイント、お得なキャンペーンもチェック可能。
    Vpassアプリ Vpassの主な機能が詰まったアプリ。もちろんiPhone(iOS)Androidも対応。
    アプリ限定機能として、カード利用額に応じたスタンプを貯めると特典がもらえたり、ゲーム・占いなどのアプリ限定コンテンツも。
    ダスキン 家事代行・ハウスクリーニング優待サービス 優待料金でプロのスタッフに家事や掃除を頼める嬉しい優待。仕事や子育てなど時間がない方に頼もしいサービス。
    ALSOKホームセキュリティサービス 空き巣被害、不審者など防犯対策に。ALSOKによるホームセキュリティBasic 優待サービスを月3,300(税込)からのお手頃料金で。さらに5,000円キャッシュバックサービスも。
    JR東海エクスプレス予約サービス(プラスEX会員) 東海道・山陽新幹線(東京~博多間)のネット予約&チケットレスサービス。年末年始やGWなどの繁忙期含め年中、変わらない運賃で予約できるのがメリット。紙のチケットよりもお得で便利。
    JRでもキャッシュレス 全国のみどり窓口などのJR窓口での乗車券・指定券・定期券の購入に三井住友カードが利用可。
    インターネットなら、JR東日本は「えきねっと」、JR西日本「5489(ごよやく)サービス」、JR九州「JR九州インターネット列車予約」にて三井住友カード(一回払いのみ)利用可。
    VJタクシーチケット サインひとつで必要なときに加盟タクシーに乗車できるチケット。『VJタクシーチケット』ステッカーのあるタクシーで利用可。発行手数料300円(税抜)ですがプラチナやゴールドカード会員は無料。
    三井住友銀行ATM手数料無料 三井住友銀行のSMBCポイントパック契約口座を三井住友カードの決済口座にすると三井住友銀行のATM手数料が無料になります。
    三井住友カード ロードサービス 車の故障・事故発生時に24時間365日で応急処置などが受けられる「緊急サポートサービス」、車が自走不能の場合に帰宅・宿泊費用などをサポートする「アフターフォローサービス」で車のトラブルアクシデントに対応する安心のロードサービス。所定の年会費が必要。
    情報誌「VISA」「MY LOUNGE」 海外・国内の2本の特集を軸にした暮らしを彩るさまざまな情報を掲載。別冊「HOME Shopping/Travel&Entertainment」では、通信販売、特選ツアー、各種公演チケットなど会員限定のお得な情報を提供。
    Visaブランドは「VISA」、Mastercardブランドは「MY LOUNGE」をお届け。
    一般カード会員は年間定期購読料がかかり、プラチナ・ゴールド会員は無料。
    その他会員向けキャンペーン カード利用やサービス利用時、そして会員限定の最新の各種キャンペーン・イベント情報などを確認可能。

     

    三井住友カードの便利な追加カード

     

    三井住友カード」には、家族カードやETCカード以外にもカード会員のニーズに応じて用意されている便利な追加カードもあります。

    追加カード名 必要コスト 内容
    三井住友VISAバーチャルカード 年会費:初年度無料(オンライン入会)
    2年目以降は330円(税抜300円)
    ◆安心してネットショッピングを利用できるインターネット決済専用カード。
    ◆最高10万円の低めの利用枠で安心。
    ◆会員番号が不正使用された場合、利用枠内で補償。
    三井住友銀聯(ぎんれん)カード 年会費・発行手数料:無料
    ※再発行手数料:550円(税抜500円)
    ◆中国旅行や出張時は必携レベルのショッピング専用の銀聯(UnionPay)カード。
    ◆銀聯ブランドは現在65億枚以上発行され中国で最もよく利用されています。
    ◆もちろんVポイント(200円=1P)もたまる。
    ◆ショッピング利用枠:10~80万円
    三井住友カードiD(専用カード) 年会費・発行手数料:無料 ◆電子マネーiDのみが搭載された専用カード
    ◆紛失・盗難による不正利用の保障あり
    ◆もちろんVポイント(200円=1P)もたまる。
    三井住友カードWAON 年会費:無料
    発行手数料:300円(含む消費税等)
    ◆WAON加盟店で利用可能でWAONポイントがたまる。
    ◆イオングループ対象店舗にてWAONでお支払いすると常にWAONポイント2倍!
    ◆毎月20日・30日のイオンお客さま感謝デーは、WAONでのお支払いで5%OFF!
    ◆入金額上限は5万円で、利用枠内でクレジットチャージはもちろんオートチャージにも対応。
    PiTaPaカード 年会費:無料
    ※1年間に一度もPiTaPa利用がない場合は会員1名につきPiTaPa維持管理料1,100円(税抜1,000円)
    ◆電車・バスの利用や、PiTaPaマークのあるお店の支払いに利用可能な交通系ICカード。
    ◆チャージ不要で便利。
    ◆利用枠
    ・交通利用1ヵ月:15万円
    ・ショッピング利用
    1日:3万円(カード1枚ごとに判定)
    1ヵ月:5万円
    Visaプリペ 年会費・発行手数料:無料 ◆審査不要で6歳以上(小学生以上)が申込可。
    ◆月々のカード利用額に応じ0.25%キャッシュバック
    ◆同じカード番号で繰り返しチャージ・利用可
    ◆Visa/Visaのタッチ加盟店で利用可。
    ◆Apple Pay/Google Pay(iD加盟店)も利用可
    ◆多彩なチャージ方法(ネットバンキング、クレジットカード、セブン銀行ATM、ローソン店頭)

     

    不正利用対策などセキュリティサービス

    三井住友カード」の不正使用対策などにおけるセキュリティの高さは、全クレジットカードと比較してもトップレベル!

     

    どうしても特典内容などに目がいってしまいがちですが、こういったクレジットカードに本来備わっているべき守りの部分も

    2020年2月〜3月のカードデザイン変更に際して大幅アップデートされています。

     

    次世代型とも言えるの防衛システムにより、高い守備力を誇っている点も忘れてはいけません。

    <三井住友カードのセキュリティサービス>

    項目 内容
    カード番号を裏面掲載 4行4列の特徴的な「Visaクイックリード」仕様でカード番号を裏面掲載することで、より堅牢な守りを確保。ちなみにこの仕様は日本初!
    ※ただし「Visaクイックリード」デザインはVisaカード(写真入りカードを除く)のみ。
    ICチップ搭載 偽造が困難なうえに、不正利用も未然に防止!
    写真入りカード VISAブランド限定でカード裏面に顔写真が入りデザインを選択可。これにより顔写真で本人認証が行え、より高い安全性と利便性を確保。ただし、前述の4行4列のカード番号「Visaクイックリード」の仕様は選択不可となります。
    利用通知サービス カード利用時に、利用内容をメール・アプリでプッシュ通知でリアルタイムで把握可能。
    使いすぎ防止サービス カード利用額の合計が、自分が指定した金額を超えたタイミングでメール・アプリで通知。
    あんしん利用制限サービス 海外・ネットなどのすべての利用を制限したいときにVpassアプリで一つで利用ブロックできる先進的サービス。
    カード不正利用検知システム 24時間365日、セキュリティ専門部署にて、極めて精度の高い不正検知システムにて不正利用をチェック。
    カード不正利用の補償 カード紛失・盗難時に不正利用が発覚した際、紛失・盗難の届け出日の60日前から、その損害を補償。

     

    三井住友カードのシリーズでは、写真入りカードも提供しているのですが、三井住友カード プラチナプリファードは発行不可となっています。

     

    三井住友カード プラチナとプラチナプリファードの違いを比較

     

    <基本スペックの違いを比較>

    比較項目 三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ
    本会員の年会費 33,000円(税抜30,000円) 55,000円(税抜50,000円)
    申込資格(入会条件) 20歳以上で本人に安定継続収入のある方 30歳以上で本人に安定継続収入のある方
    家族会員の年会費(税抜) 永年無料 永年無料
    ETCカードの年会費(税抜) 永年無料 永年無料
    カードデザイン ●ブラック
    ●プラチナホワイト
    ●ブラック×プラチナ
    ●ブラック×ゴールド
    国際ブランド VISA VISA/Mastercard
    完全ナンバーレスのタイプ
    VISAとMastercardの2枚持ち
    年会費5,500円(税込)で可
    基本ポイント還元率 1%
    ※100円(税込)につき1ポイント
    0.5%
    ※200円(税込)につき1ポイント
    ポイント有効期限 ポイント付与月から4年間 ポイント付与月から4年間
    利用可能枠 〜500万円 原則300万円〜
    三井住友銀聯プラチナカード
    年会費永年無料

     

    <ポイントアップ系の特典の違いを比較>

    比較項目 三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ
    基本ポイント還元率 1.0% 0.5%
    リボ払いでポイント+0.5%
    プリファードストア(特約店)で+1%~9%
    海外加盟店での外貨建利用で+2%
    継続特典ポイント
    年100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)
    ポイントUPモール
    ココイコ!
    月間ボーナスポイントサービス
    セブン-イレブン・ローソン・マクドナルド等で常にポイントUP ◯(詳細
    選んだ3つのお店でポイント+0.5%

     

    <海外旅行傷害保険の違いを比較>

    比較項目 三井住友カード プラチナプリファード
    三井住友カード ゴールド
    三井住友カード プラチナ
    付帯条件 利用付帯
    【家族特約】
    自動付帯
    【家族特約】
    傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
    【最高1,000万円】
    最高1億円
    【最高1,000万円】
    傷害治療費用
    ※1事故の限度額
    300万円
    【200万円】
    500万円
    【500万円】
    疾病治療費用
    (1疾病の限度額)
    300万円
    【200万円】
    500万円
    【500万円】
    賠償責任
    (1事故の限度額)
    5,000万円
    【2,000万円】
    1億円
    【1億円】
    携行品損害
    ※自己負担1事故3,000円
    ※1旅行中かつ1年間の限度額
    50万円
    【50万円】
    100万円
    【100万円】
    救援者費用
    ※1年間の限度額
    500万円
    【200万円】
    1,000万円
    【1,000万円】

     

    <国内旅行傷害保険の違いを比較>

    比較項目 三井住友カード プラチナプリファード
    三井住友カード ゴールド
    三井住友カード プラチナ
    付帯条件 利用付帯 自動付帯
    傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高1億円
    入院保険金日額 5,000円 5,000円
    通院保険金日額 2,000円 2,000円
    手術保険金 最高20万円 最高20万円

     

    <航空便遅延費用保険の違いを比較>

    通常の「三井住友カード プラチナ」限定で、以下の海外/国内の航空便遅延費用保険が付帯。

    保険の種類 補償内容 保険金額 保険金が支給される場合
    【付帯条件】 【海外】自動付帯
    【国内】利用付帯
    乗継遅延費用 宿泊代・食事代 2万円 航空便が遅延した際に実際の到着時間から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
    出航遅延・欠航・搭乗不能費用 食事代 2万円 出航予定時間から4時間以内に代替便を利用できなかった場合
    受託手荷物遅延費用 衣料購入費等 2万円 到着後6時間以内に手荷物が届かなかった場合で、到着後48時間以内に購入した場合
    受託手荷物紛失費用 衣料購入費等 4万円 到着後48時間以内に手荷物が届かなかった場合を紛失とみなし、到着後96時間以内に購入した場合

     

    <ショッピング保険の違いを比較>

    比較項目 三井住友カード プラチナ
    三井住友カード プラチナプリファード
    三井住友カード ゴールド
    補償限度額 500万円 300万円
    対象となる利用 海外・国内利用 海外・国内利用
    自己負担額 1事故につき3,000円 1事故につき3,000円
    対象期間 購入日の翌日から200日間 購入日の翌日から200日間

     

    <優待特典・サービスの違いを比較>

    比較項目 三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ
    国際ブランド VISA VISA Mastercard
    コンシェルジュデスク ◯(VPCC)
    メンバーズセレクション
    プライオリティ・パス
    ※メンバーズセレクション選択時に限る
    空港ラウンジサービス
    (同伴者1名無料)
    カード利用プレゼント
    6ヵ月間で50万円以上の利用で0.5%(最高3万円分)のVJAギフトカードを年2回
    プラチナグルメクーポン
    (2名以上のコース料理予約で1名無料)
    D’sラウンジトーキョー 大丸東京
    名古屋SMBCパーク 栄のプライベートラウンジ
    プラチナオファー(会員向けイベントなど)
    USJユニバーサル・エクスプレス・パスのプレゼント
    USJ三井住友カード ラウンジサービス
    宝塚歌劇優先販売
    プラチナホテルズ
    ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン入会優待
    Relux(リラックス)優待
    JTBロイヤルロード銀座
    エクスペディア優待
    Hotels.com優待
    ハーツGoldプラス・リワーズ・ファイブスター会員
    三井住友VISA太平洋マスターズ ペア観賞入城券
    プラチナワインコンシェルジュ
    プラチナオファー
    VJシュープリーム・セレクション
    会報誌 情報誌「VISA」 「MY LOUNGE」
    三井住友カード特製カレンダー
    ドクターコール24
    国際ブランド独自特典 Visaプラチナカード特典 Visaプラチナカード特典 プラチナ Mastercard Taste of Premium

     

    三井住友カード プラチナプリファードのデメリット・注意点

    三井住友カード プラチナプリファードは、通常の「三井住友カード プラチナ」と比較して、年会費2万円ほど安く保有できながら独自特典やメリットもあるものの、次のようなデメリットもあります。

     

    プラチナカードらしい特典が少なめ

    先程の『<優待特典・サービスの違いを比較>』の章でもお伝えしたとおり、三井住友カード プラチナプリファードには、

    年会費数万円する本格プラチナカードに付くような特典がほとんど付かないことがわかります。

     

    コンシェルジュサービス(VPCC)は利用できるものの、プライオリティ・パス(メンバーズセレクション選択時)、D’sラウンジトーキョー、プラチナグルメクーポンなど

    三井住友カード プラチナ」に付く特典は軒並み対象外です。

     

    年間利用額が少ないと微妙

    三井住友カード プラチナプリファードは、それなりの年間利用額がないとメリットを最大限享受しずらいのが玉に瑕。

     

    もちろん、基本ポイント還元率1%は高い方ですが、年会費無料カードでも還元率1%以上のクレジットカードは少なからずあります。

     

    三井住友カード プラチナプリファードのメリットを十分引き出すには、メインカードとして活用し、それなりの年間利用額の利用の見込みがあるかが鍵になります。

     

    たとえば、下位カードの三井住友カード ゴールドの比較すると、三井住友カード プラチナプリファードで最低でも年間200万円以上の利用があることが望ましいです。

     

    プラチナプリファードとゴールドの年間ボーナスポイントと年会費の比較

    三井住友カード プラチナプリファードと三井住友カード ゴールドの年間ボーナスポイント数から、

    年会費相当分のポイントをコストとして差し引いたものを実質年間ボーナスポイントとして比較してみました。

     

    ここでは計算をカンタンにするため、カード入会2年目以降を基準として、特約店利用や海外利用分などのポイントアップは除外して考えます。

     

    <プラチナプリファードで継続特典ボーナスポイントを反映した時のお得度>

    年利用金額 通常付与ポイント
    (還元率1%)
    継続ボーナスポイント 年会費(税込) お得さ
    【合計ポイント−年会費】
    100万円以上 10,000pt 10,000pt 33,000円 −13,000pt
    200万円以上 20,000pt 20,000pt +7,000pt
    300万円以上 30,000pt 30,000pt +27,000pt
    400万円以上 40,000pt 40,000pt +47,000pt
    500万円以上 50,000pt 40,000pt +57,000pt

     

    <三井住友カード ゴールドで割引特典適用後の年会費7,700円(税込)の場合>

    三井住友カード ゴールドで、年間利用額100万円達成時の20%割引に加えて、Web明細登録による1,000円割引があったときの年会費7,000円(税抜)をベースに考えたときのものです。

    年間利用金額 通常付与ポイント
    (還元率0.5%)
    年会費(税込) お得さ
    【合計ポイント−年会費】
    100万円以上 5,000pt 7,700円 -2,700pt
    200万円以上 10,000pt +2,300pt
    300万円以上 15,000pt +7,300pt
    400万円以上 20,000pt +12,300pt
    500万円以上 25,000pt +17,300pt

     

    <三井住友カード ゴールドで割引特典適用後の年会費4,400円(税込)の場合>

    三井住友カード ゴールドで、年間利用額300万円達成時の50%割引に加えて、Web明細登録による1,100円割引(税込)があったときの年会費4,400円(税込)をベースに考えたときのものです。

    年間利用金額 通常付与ポイント
    (還元率0.5%)
    年会費(税込) お得さ
    【合計ポイント−年会費】
    100万円以上 5,000pt 4,400円 +600pt
    200万円以上 10,000pt +5,600pt
    300万円以上 15,000pt +10,600pt
    400万円以上 20,000pt +15,600pt
    500万円以上 25,000pt +20,600pt

     

    つまり、年間利用額が200万円以上であれば、三井住友カード ゴールドよりもプラチナプリファードのほうがお得になります。

     

    Vポイント付与対象外の支払いに注意

    三井住友カード利用によってVポイントの付与とならない利用は次のとおり。

     

    ポイントを貯めているつもりが実は対象外だった・・・

    という事態を避けるためにここで押さえておきましょう。

    Vポイント付与の対象外 具体例
    年会費の支払い クレジットカード年会費、ETCカード年会費、PiTaPaカード年会費など
    キャッシング利用分 キャッシングリボおよび海外キャッシュサービスの利用分
    手数料の支払い リボ払い手数料、分割払い手数料、マイレージ移行手数料など
    保険料の支払い 国民年金保険料および、(株)エスシー・カードビジネスを保険代理店とした一部の保険料のお支払い
    独自ポイントが貯まる提携カード利用分 Amazon Mastercard、Visa LINE Payクレジットカードなど
    電子マネーへのチャージ 交通系 モバイルSuica、Apple PayのSuicaへのチャージ利用分
    (定期券購入・特急券購入・Suicaグリーン券購入の利用分を含む)
    モバイルPASMO、Apple PayのPASMOへのチャージ利用分
    (定期券購入の利用分を含む)
    SMART ICOCAへのチャージ利用分
    その他 楽天Edy、WAON、nanaco
    三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージ 三井住友カードが発行するプリペイドカードへのチャージご利用分

     

    電子マネーチャージによるポイント付与対象外

    電子マネーチャージ自体は、表にあるような数多くの電子マネーで対応はしているものの、三井住友カードの場合、チャージの際のポイント付与は軒並み対象外です。

    電子マネー チャージ可否 チャージによるポイント付与
    【プリペイド型(前払い方式)電子マネー】
    楽天Edy
    nanaco
    モバイルSuica
    SMART ICOCA
    WAON
    PASMO
    モバイルPASMO
    【ポストペイ型(後払い方式)電子マネー】
    iD
    利用で基本還元率0.5%
    ※三井住友カードiDは、専用カード、クレジット一体型、携帯型(おサイフケータイ)の3種類。
    QUICPay
    PiTaPa ◯PiTaPaカード利用分はVポイントの付与対象外。
    【スマホ決済】
    Apple Pay
    利用時はiDに割り当てられ還元率0.5%
    Suicaチャージ可能だがVポイント付与はなし
    Google Pay
    利用時はiDに割り当てられ還元率0.5%
    【国際ブランドの非接触型決済】
    Visaのタッチ決済

     

    PiTaPaカード利用分はVポイントの付与対象外となりますが、PiTaPaカードを「PiTaPaショッピング加盟店」で利用した場合「ショップdeポイント」が貯まります。

     

    ただし、交通利用やPiTaPa IC定期の購入分の利用については、ショップdeポイント付与の対象外です。

     

    電子マネーも活用してポイントをお得に貯める手段は、ちょっと弱いですが、後払い電子マネーの「iD」に対応していて、

    スマホ決済サービスの「Apple Pay」も「Google Pay」も対応しているなら万々歳だと思いますがね。

     

    iDはわざわざ事前チャージせずとも使えて便利、かつ通常のカード利用時と同じように満額ポイント還元0.5%を得られますし。

     

    肝心の使えるお店も、今や日本全国で100万台以上を突破していますし、多種多様なジャンルのお店で使えますし。(iDが使えるお店を検索

     

    あと、三井住友カードでは、次世代型の非接触型決済サービスである「Visaのタッチ決済」に対応しています。

     

    衛生面にも配慮した決済手段であり、スマホの操作とか苦手な方でも、他の決済サービスに比べれば容易に利用できる点は長所。

     

    しかし、まだ後発スタートした決済手段ということもあってか、導入店舗はまだそこまで多くはありませんので、ここは今後に期待です。

     

    あと、三井住友カードなら便利でお得なスマホ決済(QR・バーコード決済)に幅広く対応しているのも長所です。

     

    たとえば、PayPay、楽天ペイ、d払い、Kyashなど主要なPayサービスに対応しています。

     

    この手のPayサービスは、高頻度でキャッシュバックや付与ポイントがアップするキャンペーンを実施しているので、他の決済手段に比べて得する機会が多いのが嬉しいですね。

     

    三井住友カード プラチナ/プラチナプリファード/ゴールドの違いを比較

     

    三井住友カード プラチナとプラチナプリファードに加えて、三井住友カード ゴールドも加えて違いを比較してみました。

     

    カード選びのご参考に。

    比較項目 三井住友カード プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ 三井住友カード ゴールド
    年会費 本会員 33,000円(税抜30,000円) 55,000円(税抜50,000円) 11,000円(税抜10,000円)
    ★初年度無料
    家族会員 永年無料 永年無料 1,100円(税抜1,000円)
    ★1人目は年会費無料
    年会費割引 Web明細
    マイ・ペイすリボetc.
    Web明細
    マイ・ペイすリボetc.
    国際ブランド VISA VISA / Mastercard
    申込資格 20歳以上で本人に安定継続収入のある方 30歳以上で本人に安定継続収入のある方
    ポイント 基本ポイント還元率 1%
    100円(税込)→1pt
    0.5%
    200円(税込)→1pt
    ポイント有効期限 4年間 4年間 3年間
    (プライムゴールドは2年間)
    月間ボーナスポイント
    セブン-イレブン/ローソン/マクドナルド等でポイントUP
    プリファードストア参加

    詳細

    詳細
    選んだ3つのお店でポイント+0.5%
    ポイントUPモール
    ココイコ!
    プリファードストア(特約店)+1%〜9%
    海外外貨建て利用で+2%
    継続特典ポイント
    年100万円以上で10,000P
    (最大40,000P)
    リボ払いでポイント+0.5%
    利用可能枠 〜500万円 300万円〜 〜200万円
    コンシェルジュ ◯(VPCC)
    プライオリティ・パス
    メンバーズセレクション選択時
    空港ラウンジサービス
    ★同伴者1名無料
    ホノルルラウンジ
    エクスペディア割引優待
    ホテルズドットコム割引優待
    ハーツGoldプラス・リワーズ
    会報誌
    (プライムゴールドは対象外)
    ドクターコール24
    カレンダープレゼント
    太平洋マスターズ(抽選)
    VJシュープリームセレクション
    その他、三井住友カード基本共通特典
    その他、三井住友カード ゴールド特典
    その他、三井住友カード プラチナ特典
    国際ブランド独自特典 Visaプラチナカード特典 【VISA】Visaプラチナカード特典
    【Mastercard】ゴールド Mastercard Taste of Premium 
    【VISA】Visaゴールドカード特典
    【Mastercard】ゴールド Mastercard Taste of Premium 
    海外旅行傷害保険 付帯条件 利用付帯
    【家族特約】
    自動付帯
    【家族特約】
    利用付帯
    【家族特約】
    傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円
    【最高1,000万円】
    最高1億円
    【最高1,000万円】
    最高5,000万円
    【最高1,000万円】
    傷害治療費用 最高300万円
    【最高200万円】
    最高500万円
    【最高500万円】
    最高300万円
    【最高200万円】
    疾病治療費用 最高300万円
    【最高200万円】
    最高500万円
    【最高500万円】
    最高300万円
    【最高200万円】
    賠償責任 最高5,000万円
    【最高2,000万円】
    最高1億円
    【最高1億円】
    最高5,000万円
    【最高2,000万円】
    携行品損害
    ※免責3,000円
    最高50万円
    【最高50万円】
    最高100万円
    【最高100万円】
    最高50万円
    【最高50万円】
    救援車費用 最高500万円
    【最高200万円】
    最高1,000万円
    【最高1,000万円】
    最高500万円
    【最高200万円】
    国内旅行傷害保険 付帯条件 利用付帯 自動付帯 利用付帯
    傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高1億円 最高5,000万円
    入院保険金日額 5,000円 5,000円 5,000円
    通院保険金日額 2,000円 2,000円 2,000円
    手術保険金 最高20万円 最高20万円 最高20万円
    航空便遅延保険 付帯条件 【海外】自動付帯
    【国内】利用付帯
    乗継遅延費用 2万円
    出航遅延・欠航・搭乗不能費用 2万円
    手荷物遅延費用 2万円
    手荷物紛失費用 4万円
    ショッピング保険(国内・海外利用) 最高500万円 最高500万円 最高300万円

    <関連記事>
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    三井住友カード ゴールドのメリット・デメリット最新まとめ

     

    入会条件・審査

     

    三井住友カード プラチナプリファードは銀行系カードです。

     

    クレジットカードの発行母体という観点だけで審査難度を見れば概ね次のとおりとなっています。

    外資系>銀行系・独立系>航空系・交通系>信販系>流通系>消費者金融系

     

    このように銀行系カードは、難易度が高い方に分類されるのが一般的。

     

    次に三井住友カード プラチナプリファードの入会条件(申込資格)は次のようになっています。

    ●原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
    ●プラチナ独自の審査基準により発行させていただきます。

     

    まず、年会費無料カードを含めた一般カードとは違い流石に「継続的な安定収入がある方」という文言はあります。

     

    ただ、三井住友カード ゴールドとプラチナの必要年齢は、原則30歳以上なので、それよりも10歳ほど若い20歳から申し込めるので、少なくとも上記2券種に比べれば門戸は広く開放されていることがわかります。

     

    気になる必要年収ですが、20歳代の平均年収以上あることが理想と言っていいでしょう。

     

    国税庁が発表している「民間給与実態統計調査(2017年度)」によれば、20代の平均年収は以下のようになっています。(各種税金・保険料などが控除される前の平均年収です)

    年齢・年代別 平均年収
    20歳~24歳 262万円
    25歳~29歳 361万円

     

    三井住友カード プラチナプリファードの入会条件として安定継続収入という記載がある以上は、あくまで目安ではあるものの

    表にある平均年収以上ある方(申込者)であれば審査をパスできる可能性がグンとアップすることでしょう。

     

    他方、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。

    ●勤続年数は最低でも1年以上が理想
    ●継続的な安定収入がある(高年収であるほど有利)
    ●過去に支払いの延滞・遅延、自己破産などクレヒス上で事故歴がない
    ●リボ払いなどの多額な借金がないこと
    ●半年以内に複数枚カードの申込みをしていないこと
    ●大量にカードを保有していないこと
    ●キャッシング枠をあえて「希望しない」で申込むこと

     

    発行スピード・日数

    三井住友カード プラチナプリファードは、最短3営業日で発行可能です。

     

    つまり、最短発行のケースなら手元に届くまで約1週間〜10日ほど。他のクレジットカードでは2週間や、場合によっては1ヶ月以上かかるケースもあるので、それと比べば気持ち早い方といえます。

     

    もちろん、これは最短のケースなので、申込みのタイミングや申込者の属性によって審査に時間を要することがあります。

     

    三井住友カードは、申込番号・生年月日・電話番号を入力すれば審査状況を紹介できるページが用意されているので、不安な場合は、そちらで進捗を都度チェックすることが可能です。

     

    まとめ

    三井住友カード プラチナプリファードのメリットは下記のとおりです。

    三井住友カード プラチナプリファードの代表的なメリット
    • コンシェルジュサービス利用OK(Visa提供のVPCC)
    • 空港ラウンジサービスを利用OK
    • 基本ポイント還元率1.0%(税込100円ごとに1Vポイント)
    • 少額リボ払い(マイ・ペイすリボ)でポイント還元率+0.5%
    • プリファードストア(特約店)では還元率+1.0%~9.0%
    • プリファードストア参加のセブン‐イレブン、ローソン、マクドナルド等では追加ポイントとして+4%の高還元!
    • 海外加盟店での外貨建てカード利用で還元率+2.0%
    • 年100万円利用ごとに10,000Vポイント進呈の継続特典(最大40,000Vポイント)
    • 最高5,000万円補償の海外旅行傷害保険(家族特約も付帯)
    • 最高5,000万円補償の国内旅行傷害保険も付帯
    • 最高500万円補償の文句ナシのショッピング保険
    • 「Visaプラチカカード特典」も利用OK!

    etc.

     

    三井住友カード プラチナプリファードは、年会費55,000円(税込)の従来からあった通常の三井住友カード プラチナのプラチナカードならではの特典がほとんど付帯せず、若干ユーザーを選ぶカードではありますが、

     

    基本還元率1.0%をベースにプラチナプリファード限定のポイントアップ特典をフル活用すると、国内屈指の超高還元カードに変貌します。

     

    あとは、先程の『三井住友カード プラチナとプラチナプリファードの違いを比較』の章や

    『三井住友カード プラチナ/プラチナプリファード/ゴールドの違いを比較』の章で

    お伝えした比較表をもとに、自分にとってのベストな1枚をお選びいただければと思います。

     

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