イオンカード(WAON一体型)のメリット・デメリット最新まとめ!
イオンカード(WAON一体型)は、その名のとおり、電子マネー「WAON」がカードに搭載されたクレジットカードです。
イオンカード(WAON一体型)は、イオンカードセレクトと並んでインビテーション制のイオンゴールドカードを目指せる最もスタンダードなカードの内の一つです。
数多く種類が存在するイオンカードシリーズですが、イオンカード(WAON一体型)は上記の理由からイオンカードセレクトと並んで人気券種となっています。
<公式サイト>
★以下すべて「イオンゴールドカード」に入会できる(招待制)対象カード!
● イオンカードセレクト 最新キャンペーン
● イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)最新キャンペーン
● イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)最新キャンペーン
イオンカード(WAON一体型)のメリット・基本情報
基本情報
「イオンカード(WAON一体型)」は、クレジットカード機能に加え、電子マネー「WAON」の機能が搭載されている一枚です。
「イオンゴールドカード」の招待・入会の対象であることから、よく比較される「イオンカードセレクト」は、クレカ+電子マネー「WAON」機能に加えて、イオン銀行のキャッシュカード機能が付きます。
こう比較すると1枚3役の「イオンカードセレクト」の方が優れている部分もあります。
”優れている部分もある”という含みをもたせて言ったのは、イオンカードセレクトは、カード利用の口座引き落とし銀行が”イオン銀行しか選べない”という制限があるから。
イオンカード(WAON一体型)は、メガバンクをはじめとした様々な銀行を引き落とし先に設定できます。
ただ、「イオンカードセレクト」には、WAONオートチャージで200円につき1WAONポイント(還元率0.5%)GETできるという魅力的なメリットがあるのも確か。
この辺りが、どちらを選ぶかの分かれ目になってきます。
<関連記事>
● ゴールドカード招待あり!イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)の違いは?両方保有した体験をもとに比較!
以下、イオンカード(WAON一体型)の基本情報です。
発行会社 | イオン銀行 (業務受託:イオンクレジットサービス株式会社) |
本会員の年会費 | 永年無料! |
入会条件(申込資格) | 18歳以上で電話連絡可能な方 (高校生は除くが、卒業年度の1月1日以降で申込可) ※未成年の方は親権者の同意が必要。後日確認の電話あり。 |
家族カード会員の年会費 | 永年無料! ※3枚まで発行可能 |
ETCカードの年会費 | 永年無料! ★年1回、一律5万円の“ETCゲート車両損傷お見舞金制度”付帯! |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
ポイント名称 | 決済方法・キャンペーンなどにより貯まるポイントが異なる。 [1]WAON POINT イオンカードのクレジット払い、現金払い時にイオンカード提示などで付与。 [2]電子マネーWAONポイント 電子マネーWAONやイオン銀行の利用などで付与。 |
ポイント基本還元率 | 上記2種類とも基本のポイント還元率は 0.5%(200円→1pt) ★ 全国のイオン対象店舗では2倍の1.0%(200円=2pt) |
ポイント有効期限 | 初回進呈月を起点に最大2年間。 |
支払方法 | 1回払い、2回払い、ボーナス一括払い、ボーナス2回払い、リボ払い、分割払い |
締め日・支払日 | 毎月10日 / 翌月2日(※) ※金融機関が休業日の場合は翌営業日に引き落し。 |
利用可能枠(限度額) | 10万円~50万円(初期) |
キャッシング利用可能枠 | 公式サイト参照 |
リボ払い金利 | 公式サイト参照 |
キャッシング金利 | 公式サイト参照 |
海外事務手数料 | 1.6% |
海外旅行傷害保険 | ― |
国内旅行傷害保険 | ― |
ショッピング保険 | 最高50万円(国内・海外対応) ★珍しくスマホやPCも補償対象 |
前払い電子マネー | [1]モバイルSuica [2]SMART ICOCA [3]WAON ※[1][2]はチャージでポイント付与対象だが0.25%に半減。 ※[3]はイオンカード(WAON一体型)の紐づけによるオートチャージ時のポイント付与は対象外。 |
後払い電子マネー | イオンiD 利用でWAON POINT0.5%還元。 |
ウォレットアプリ (一括管理アプリ) |
[1]Apple Pay イオンカード登録で電子マネーiD付与。利用でWAON POINT0.5%が貯まる。 |
QRコード・バーコード決済 | [1]PayPay:Visa、Mastercard登録OK(JCB不可) [2]楽天ペイ:Visa、Mastercard、JCB登録OK。 [3]d払い:Visa、Mastercard、JCB登録OK。 [4]au PAY:Mastercardのみ登録OK。 ※VisaとJCBは「auかんたん決済」なら登録OK。 |
国際ブランドのタッチ決済 (非接触型決済サービス) |
以下利用でいずれも0.5%還元。 [1]VISAのみ:Visaのタッチ決済 [2]Mastercardのみ:Mastercard®コンタクトレス [3]JCBのみ:JCBコンタクトレス(タッチ決済) ※[2][3]は2020年10月から対象のイオンカードごとに順次対応・カード発行。 |
その他、決済サービス |
Kyash |
年会費
イオンカード(WAON一体型)の<本会員の年会費>は永年無料です。
<本会員の申込資格(入会条件)>は、次のとおり。
(高校生は除くが、卒業年度の1月1日以降で申込可)
※未成年の方は親権者の同意が必要。後日確認の電話あり。
<家族会員の年会費>も永年無料で、上限3名まで発行できます。
家族カードの発行基準は、生計を共にする配偶者・親・子供(18歳以上で高校生を除く)です。
請求や”WAON POINT”を本会員とまとめられてとても便利。
なにより、本会員とほぼ同じサービスを年会費無料で利用できるのは嬉しいですね。^^
イオンカード(WAON一体型)では、条件を達成することで「イオンゴールドカード」のインビテーションが届きます。
<関連記事>
● イオンゴールドカード保有者が解説!インビテーション(招待)が届く条件・審査基準は?
したがって、本会員が切り替えた際には、同時に家族会員も一緒に自動的に切り替えしてもらえます!v(´∀`*v)
<ETCカードの年会費>も永年無料です。
発行手数料といった余計なコストも年会費も不要で取得できます!
ETCカード利用時も、イオンカードのショッピング利用と同様に”とWAON POINT”を200円(税込)ごとに1ポイント(還元率0.5%)貯められます。
他社のクレジットカードの一部には、ETCカード利用時の場合、還元率が低下したり、ポイント付与対象外のカードもあるので純粋なメリットです。
あと、イオンETCカードなら、万が一、高速道路や有料道路に設置されているETCゲートの開閉バーに衝突し、車両を損傷されるなどの事故があれば、
年1回一律5万円分の”お見舞金”なるものを受け取ることができてしまいます。
これは他のクレカには、ほとんど標準付帯することはありません。
オリジナルであり貴重ですよ。v( ̄∇ ̄)v
国際ブランド
イオンカード(WAON一体型)で選べる国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBの3種類となります。
国際ブランドが、固定で一つしか選べないカードも多い中、主要3ブランドから選べるのは、ちょっとした長所です。
国際ブランド | 加盟店数(約) | 世界シェア (決済回数または決済額) |
本社所在地 |
VISA | 5,290万ヵ所以上 | 約50% | アメリカ |
Mastercard | 5,290万ヵ所以上 | 約26% | アメリカ |
JCB | 3,500万ヵ所以上 | 約1% | 日本 |
American Express | 2,330万ヵ所以上(予測値) | 約3% | アメリカ |
Diners Club | 3,210万ヵ所以上 | 約1%未満 | アメリカ |
Discover | 4,400万ヵ所以上 | 約1%未満 | アメリカ |
UnionPay(中国銀聯) | 5,200万ヵ所以上 | 約20% | 中国 |
※JCBは公式サイトでの2020年9月末日時点のデータ。UnionPayは2021年3月時点でのデータ。それ以外は2018年度のNilson Report(ニルソンレポート)による。
あとは、一般カードのランクから使える国際ブランドの共通特典もあるため、自分が使いそうな特典があるかないかも考慮に入れて決めるといいでしょう。
国際ブランド | 独自特典 |
VISA | Visaの共通特典 <公式サイト> 特典一覧 |
Mastercard | Mastercardの共通特典 <公式サイト> 特典一覧 |
JCB | JCBの共通特典(一部) |
JCBのみ「ミッキーマウス デザイン」と「トイ・ストーリー デザイン」を選べます。
上記2つの券種も、イオンゴールドカードのインビテーション対象カードであり、イオンゴールドカードver.のデザインもアリです。
しかし「ミッキーマウス デザイン」と「トイ・ストーリー デザイン」を選んだからといって、ディズニーのオリジナル特典が付帯するなどといったことはありません。
あくまで、JCBブランド限定ということに気を付けつつデザインの好みで検討することになります。
また、注意点として、たとえば晴れて「イオンゴールドカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン」を入手したとして、
あとから別の国際ブランド(Visa・Mastercard)に変更したいということで、
通常デザインの「イオンゴールドカード(WAON一体型)」に切り替えたりすることは不可能なのでお気をつけください。
これは、他のイオンカード同士のデザイン変更時も基本的に同様です。
※参照:今持っているゴールドカードのデザインを変更できますか。|公式サイト
ということで、最初の一枚として選ぶなら、加盟店数の多さで国内と海外で広く使えるVISAかMastercardの通常デザインの「イオンカード(WAON一体型)」のどちらかがオススメといえそうですが、更に絞るなら個人的にはMastercardがイチオシです。
<関連記事>
● クレジットカード1枚目の国際ブランドの選び方はVISAよりMastercardがおすすめな理由
★以下どちらも「イオンゴールドカード」に入会できる(招待制)対象カード!
ポイント還元率
イオンカードシリーズでは、決済方法や利用するキャンペーンによって、貯まるポイントの種類やポイント数が変わります。
イオンカードシリーズの利用で貯まるポイントの種類は、かつては以下の3種類でした。
[2]電子マネーWAONポイント
[3]共通ポイント「WAON POINT」
しかしながら、イオンマークのカードのクレジット・デビット払いで貯まるポイントは、2021年9月11日利用分(2021年10月25日進呈)から、
「ときめきポイント」→「WAON POINT」に変わりました。
これに伴い「ときめきポイント」は廃止に。
正直ややこしかったので2種類に集約されたことにより、以前よりはわかりやすくなったので、個人的には良かったと思います。
WAON POINTの有効期限は、初回進呈月を起点に最大2年間です。
ポイント数や有効期限は、「イオンウォレットアプリ」か会員サイトの「暮らしのマネーサイト」で確認できます。
※詳細:WAON POINTについて|イオンカード暮らしのマネーサイト
イオンマークのあるカードの主なポイントアップ特典・キャンペーンは次のとおりです。
★ 全国のイオングループ対象店で”WAON POINT”が常に2倍!
★ 毎月10日「AEONCARD Wポイントデー」はイオンカードなどWAON POINT進呈対象カードの利用でWAON POINT2倍(200円→2pt)
※イオンJMBカード(JMB WAON一体型)など、WAON POINTが進呈されないカードは対象外。
★ 毎月5のつく日の「お客さまわくわくデー!」に全国のイオン・マックスバリュなどで電子マネーWAONを利用するとWAON POINT2倍(200円→2pt)
★ 毎月10日の「ありが10デー」はイオングループ対象店舗にてイオンカード決済でWAON POINT5倍(200円→5pt)
※電子マネーWAON払いは200円→電子マネーWAONポイント5倍(各種JMB WAON払いは5マイル)
★ イオンモール専門店限定0のつく日はイオンモール・レイクタウン専門店など対象店舗で各種イオンマークのカード払いをするとWAON POINT5倍(200円→5pt)
※電子マネーWAON払いは200円→電子マネーWAONポイント5pt(各種JMB WAON及びイオンJMBカード、WAON POINTカードは対象外)
★ 55歳以上の方は毎月15日の「G.G感謝デー」でイオンカード決済(※)・G.G WAON・ゆうゆうワオンを利用すると5%OFF!
※イオンカードセレクトなどWAON一体型のイオンカード(55歳以上の方)のWAON払いも、事前にWAONステーションで設定変更をすれば5%割引。
★ イオングループの対象商品の購入でボーナスWAON POINT!
★ イオンカードポイントモール経由でのお買い物でWAON POINT2重取り!
★ AEONCARD ポイントクラブ(優待加盟店)でWAON POINT2倍〜3倍!
など
主にイオンカードシリーズに共通する「WAON POINT」のお得な貯め方、イオングループでのポイント特典については以下で解説しています。
<関連記事>
● イオンカードはWAON POINTが最強に貯まるクレジットカード!
通常のWAON利用なども含めた「電子マネーWAONポイント」の主な貯め方・使い方は以下でまとめています。
<関連記事>
● 電子マネーWAONポイントの貯め方・使い方・注意点まとめ
電子マネーWAONポイントの貯め方は多数
他にも電子マネーWAONポイントをお得に貯める方法は多数あります。
★ 毎月10日の「ありが10デー」は、電子マネーWAONカード利用でWAONポイント5倍(還元率2.5%)
★ イオンモール専門店限定0のつく日は電子マネーWAONカード利用でWAONポイント5倍(還元率2.5%)
★ イオングループのボーナスポイント対象店舗、そして対象商品を購入すると通常のWAONポイントに加えて、更に対象商品ごとに設定されたボーナスポイント(WAONポイント)進呈!※WAON POINTカードはボーナスポイントの対象外。
これ以外にも期間限定のキャンペーンなどで電子マネーWAONポイントをお得に貯めるチャンスがあります。
<公式サイト> キャンペーン一覧|WAON公式
上記以外の通常のWAON利用なども含めた「電子マネーWAONポイント」の主な貯め方・使い方は以下でまとめています。
<関連記事>
● 電子マネーWAONポイントの貯め方・使い方・注意点まとめ
電子マネー、QR・バーコードによるスマホ決済など
意外にも、イオンカード(WAON)を紐づけて電子マネー「WAON」へ手動チャージ・オートチャージ時にポイント還元を得ることはできません。
数あるイオンカードの中で、”WAONオートチャージ”にポイント付与対象となるとは「イオンカードセレクト」のシリーズだけなので、電子マネーWAONも積極的に活用する予定の方は注意してください。
(ただし、イオンカードセレクトは、引き落し口座にイオン銀行しか設定できない点は注意)
それ以外の電子マネーやQR・バーコード、ウォレットアプリなどの対応状況については、基本的に他のイオンカードシリーズと同じです。
<関連記事>
● イオンカードのポイントが貯まる電子マネー、QR・バーコードによるスマホ決済などキャッシュレスサービスまとめ
イオングループや他ジャンルの店舗・サービスでも多数特典あり!
画像にあるようなイオンマークのあるカードなら、イオングループをはじめ、国内各地の施設で1,450以上ものお得な優待サービスを受けられる「イオンマークのカードの優待特典」も見逃せません。
飲食・グルメ、レジャー・エンタメ・スポーツ、ホテル宿泊、ショッピング、ビューティー、ライフサービスなどジャンルは多種多様です!
イオンマークのあるカードの共通特典については以下でまとめています。
<関連記事>
● イオンカードの共通特典・サービスまとめ!イオンマークのあるカード会員が利用可能!
ショッピングセーフティ保険はスマホ・PC・カメラも補償対象!
イオンカードに付帯するショッピングセーフティ保険は、有り難いことにスマホやパソコン、カメラも補償の対象になるのが大きなメリット!
他社のクレジットカードの場合、ショッピング保険が付帯していても、上記の購入品は補償対象外となるケースが多いです。
ちなみに、イオンカードの一般カード・提携カードシリーズは、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険は付帯しません。
イオンカードの付帯保険については以下で解説しています。
<関連記事>
● イオンカードのショッピング保険はスマホ・PCも対象!海外・国内旅行傷害保険など付帯保険まとめ!
イオンウォレット(イオンカード公式アプリ)
スマホアプリのイオンウォレット(iPhone・Android)では、 以下のような便利でお得な機能を使えるので、イオンカード会員なら、ひとまずインストールしておきたいところ。
● WAON POINTの確認・交換手続き
● イオン銀行の口座の残高確認
● 対象店舗で使えるお得な限定クーポンやキャンペーン情報
など
イオンウォレットアプリ(iPhone・Android)の無料インストール後、イオンスクエアメンバーIDとパスワードでログインして使います。
カードの登録が必要ですが、すでにイオンスクエアメンバーに登録済みのカードなら新規登録は不要です。
特にイオンのお店や加盟店で使える会員限定クーポンや、お得なキャンペーン情報の配信もあるので、これだけでも、ひとまず一度インストールしておく価値はあります!
<公式サイト> イオンウォレットアプリの詳細
イオンカード(WAON一体型)のデメリット・注意点
基本還元率は平凡
イオンカードセレクトの通常利用での基本ポイント還元率は0.5%(200円につき1WAON POINT)なので特別、高いとは言えません。
しかしながら、ポイント還元率で解説したポイント特典などを活用すれば、十分にカバーできます。
主にイオンカードシリーズに共通する「WAON POINT」のお得な貯め方、イオングループでのポイント特典については以下で解説しています。
<関連記事>
● イオンカードはWAON POINTが最強に貯まるクレジットカード!
また、「お客さま感謝デー」などイオングループでの割引優待をはじめとした、キャンペーンも見逃せません。
欠点を言うと、店舗やタイミングもあるのでしょうが、イオンカード会員などの対象者はみんな知っているので、普通に店内が混むこともあることですかね。(*ノω<*)
どうしても基本還元率の部分が気になる場合は、以下の年会費無料×高還元カードがイチオシです。
《年会費無料×還元率1.0%以上を満たしたクレジットカード一覧》 | ||
公式サイト ※入会キャンペーンは開催中の場合 |
詳細まとめ情報 | 基本還元率 |
リクルートカード 公式キャンペーン | 最新まとめページ | 1.2% |
JCB CARD W 公式キャンペーン | 最新まとめページ | 1.0% |
JCB CARD W plus L 公式キャンペーン | 最新まとめページ | 1.0% |
楽天カード 公式キャンペーン | 最新まとめページ | 1.0% |
dカード 公式キャンペーン | 最新まとめページ | 1.0% |
オリコカード ザ ポイント | 最新まとめページ | 1.0% |
WAONオートチャージの際のポイント付与対象外
おさらいになりますが、WAONオートチャージをした際に電子マネーWAONポイント0.5%還元(200円につき1ポイント)」を得られるのは「イオンカードセレクト」のみです。
ただ、反面「イオンカードセレクト」シリーズは、引き落し口座にイオン銀行しか登録できない点はお気をつけください。(イオンカード(WAON一体型)は様々な銀行口座を設定可能)
<関連記事>
● イオンカードセレクトのメリット・デメリット最新まとめ!
旅行傷害保険は付帯しない
一般カードランクのイオンカードと提携カードには、海外と国内の旅行傷害保険が付帯しません。
旅行傷害保険が未付帯である点がどうしても気になるなら、同じく年会費無料の「横浜インビテーションカード」や「エポスカード」、「Booking.comカード」への入会も検討したいところ。
上記いずれも海外旅行傷害保険は、便利な自動付帯です。
しかも、”年会費永年無料カードの中では、重要保険の「傷害治療費用」と「疾病治療費用」が1〜3位のトップクラスの高水準となっています。
また「イオンゴールドカード」の招待が届いて入会できれば、利用付帯ではあるものの国内外の旅行傷害保険がバッチリ付き、
無料カードのカテゴリーでみればトップレベルの補償額を享受できるようになります。(海外旅行傷害保険はキャッシュレス診療を利用できないのが玉に瑕ですが。)
ショッピングセーフティ保険に至っては、なんと年間限度額300万円と一部プラチナカードの水準に!
もちろん、一般のイオンカードシリーズ同様にスマホ・パソコン・カメラも補償対象!
<関連記事>
● イオンゴールドカードのメリット・デメリット、インビテーション(招待)が届く審査条件も解説
入会条件・審査
イオンカード(WAON一体型)の入会条件(申込資格)は下記のとおり。
※高校生は除くが、卒業年度の1月1日以降で申込可能。
※未成年の方は親権者の同意が必要。後日確認の電話あり
まず必要年齢ですが、数あるクレジットカードの入会資格における年齢の中では最も低い18歳以上という条件です。
そしてカード会社によっては、一般カードであっても「安定収入のある方」といった文言を記載しているケースもありますが、イオンカード(WAON一体型)にはありません。
したがって、大学生・専門学生をはじめ専業主婦、パート・アルバイトの方も申し込めます。
高校生は基本的にNGはですが卒業年度の1月1日以降になると申し込み可能です。
未成年の方が申し込む際は、保護者(親権者)の同意が必要で、基本的に後日確認の電話がかかってくるのでスタンバイしておきましょう。
もちろん、個人事業主やフリーランスなど、まだ収入が安定していない方も申込み自体はできます。
もちろん会社員など勤続年数が長く、安定収入があるに越したことはないです。
学生や専業主婦(主夫)の方など仮に無収入であっても夫・妻など世帯主に安定収入があったり、居住している家が、持ち家、もしくは自分のものではなくても家族の持ち家でも有利になります。
いずれにしても門戸を広く開放しているカードなので、イオンカード(WAON一体型)は作りやすい部類に入ります。
この他、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。
●継続的な安定収入がある(高年収であるほど有利)
●過去に支払いの延滞・遅延、自己破産などクレヒス上で事故歴がない
●リボ払いなどの多額な借金がないこと
●半年以内に複数枚カードの申込みをしていないこと
●大量にカードを保有していないこと
●キャッシング枠をあえて「希望しない」で申込むこと
発行スピード・日数
公式サイトでは、
「審査後1〜2週間程度で自宅にお届け!」
とあります。
私自身は、当初イオンカードセレクトを発行し、途中からイオンカード(WAON一体型)に切り替えたので、その時にかかった発行日数をお伝えすると下記のようになります。
ここでいう発行日数は、申し込み→審査→手元に届くまでのトータルの日数です。
- イオンカードセレクトの発行日数:14日
- イオンカード(WAON一体型)の発行日数:12日
もちろん、上記はあくまで私のケースなので、申し込むタイミング(連休を挟むなど)や、申込者の属性により前後するこもあります。
余裕をもって手元に届くまで2週間かかると思っておいた方が無難かと。
オンライン申し込みなら、いつでも入会申込ができるので便利ですが、どうしても急ぎで欲しいなら即日発行してもらえる「カード店頭受取りサービス」を利用するのもありといえばあり。
ただし、店舗発行の場合は「本カード」とは違う、制約付きの「即時発行カード」としてまずは受け取ることになるので注意が必要です。
<公式サイト> カード店頭受取りサービスの詳細
● イオンマークのある店舗のみしか使えない
● 申込み時に選択した国際ブランド(Visa・Mastercard・JCB)は付かない
つまり「即時発行カード」は、あくまで国際ブランド付きの「本カード」が届くまで利用できる仮カード扱いとなっています。
<公式サイト>
★以下すべて「イオンゴールドカード」に入会できる(招待制)対象カード!
● イオンカードセレクト 最新キャンペーン
● イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)最新キャンペーン
● イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)最新キャンペーン