イオンカードは、イオングループでお買い物をする機会があるなら、必須級といっても過言ではないクレジットカードです。
イオンカード保有者の方の中には、利用でポイント付与対象となる、
電子マネー、デジタルウォレットアプリ、QRコード決済・バーコード決済(Payサービス)、国際ブランドのタッチ決済が気になる方もいると思います。
当記事では、イオンカードの利用でポイント付与対象となるキャッシュレス決済全般についてまとめます。
<公式サイト>
★以下すべて「イオンゴールドカード」に入会できる(招待制)対象カード!
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【もくじ】
キャッシュレス決済サービスの対応可否一覧
ジャンル | 名称 | 対応可否 |
プリペイド(前払い) 方式の電子マネー |
楽天Edy | ― |
nanaco | ― | |
WAON | WAONオートチャージのポイント付与対象はイオンカードセレクトのみ。 | |
JMB WAON | ※JMB WAONチャージ時のJALマイル付与対象はJALカードのみ。 イオンJMBカード(JMB WAON一体型)によるクレジットチャージ時のマイル付与は対象外。 |
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Suica | イオンカードによるクレジットチャージ時のポイント付与対象だが0.25%(400円→1pt)と還元率が低め。 |
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モバイルSuica | ||
SMART ICOCA | ||
PASMO | イオンカードは登録・チャージ不可 <関連> ● PASMOオートチャージでポイント付与対象のクレカ ● モバイルPASMOチャージでポイント付与対象のクレカ |
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モバイルPASMO | ||
ポストペイ(後払い) 方式の電子マネー |
iD | 0.5% (200円→1pt) |
QUICPay | ― | |
ウォレットアプリ (一括管理アプリ) |
Apple Pay | イオンカードを登録可能。 連携後はiDとして利用可(0.5%) |
Google Pay | ※詳細は後述 | |
QR・バーコード決済 (Payサービス) |
PayPay | イオンカードのVisaとMastercardが登録OK。 JCBは登録不可。 |
楽天ペイ | Visa、Mastercard、JCBすべて登録OK。 | |
d払い | ||
au PAY | Mastercardのみ登録・チャージ可。 auかんたん決済なら対象のVisa、Mastercard、JCBブランドのカードも可能。 <公式サイト>au PAY 残高へのチャージ(入金)方法 |
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LINE Pay | Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Diners Clubも登録可能だが、LINE系サービスの支払時しか使えない。 | |
メルペイ | ― | |
国際ブランドのタッチ決済 |
Visaのタッチ決済 | Visaブランドのみ利用可。 |
Mastercard®コンタクトレス | Mastercardブランドのみ利用可。 | |
JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス) | JCBブランドのみ利用可。 | |
アメックスのタッチ決済 | アメックスは選択不可能。 | |
その他 | Kyash | VisaとMastercardのみ登録・チャージ可。 JCBは登録不可。 |
プリペイド(前払い)式の電子マネー
楽天Edy(楽天エディ)
国際ブランド(Visa・Mastercard・JCB)を問わず「イオンカード」を使って「楽天Edy」にチャージすること自体できません。
つまり、ポイントも得られません。
楽天Edyはチャージこそ可能なクレジットカードは多いものの、チャージ時にポイント付与対象となるクレカとなると、数がグッと減ります。
楽天Edyへのクレジットチャージでポイント付与対象となるクレジットカードは以下で紹介しています。
<関連記事>
● 楽天Edyチャージでポイントが貯まる付与対象のクレジットカードまとめ
nanaco(ナナコ)
「nanaco」も国際ブランド(Visa・Mastercard・JCB)を問わず「イオンカード」を使ってnanacoへクレジットチャージすること自体ができません。
nanacoへクレジットチャージできるクレジットカードは、いくつか存在しますが、チャージ時にポイントを得られるのは、
「セブンカード・プラス」かインビテーション制の「セブンカード・プラス(ゴールド)」”のみ”です。
上記カードによるチャージ(オートチャージ含む)時と、nanaco払い時の両方でポイントが貯まるので2重取りできます。
[1]nanacoチャージ:0.5%(200円→1pt)
[2]nanaco決済:0.5%(200円→1pt)
合計で安定の1%還元にアップします。
年会費無料カードの中で基本ポイント還元率が最高峰の1.2%である「リクルートカード」の場合、「nanaco」へチャージできるのは、2020年3月11日以前にクレジットチャージサービスへ登録している会員のみです。
※参照:リクルートカード公式
上記に当てはまるリクルートカード保有者なら、改悪でもない限り引き続き、
[1]nanacoチャージ時:1.2%
[2]nanaco払い時:0.5%
のポイント2重取りができ、合計1.7%の高還元を享受できます。
しかも、前述した条件に該当するリクルートカードホルダーなら、有効期限の到来でカード更新した場合でも継続してnanacoへのチャージと同時にポイントを得られます。(改悪しない限り)
更新時期が迫ると、有効期限とセキュリティコードが変更された新しいリクルートカードが郵送されます。
新しいカードで、再度nanacoクレジットチャージサービスに登録すればOKです。
しかしながら、リクルートカードの新規入会者は上記を享受できなくとも「リクルートカード」は魅力的な一枚であることには何ら変わりはありません。
一般加盟店での通常利用でも国内を代表する共通ポイントの一つである「リクルートポイント」を1.2%で貯められるのは絶大なメリット。
電子マネーへのクレジットチャージ&電子マネー利用でようやく1%還元に到達する決済手段も多い中、シンプルにカード利用だけで1.2%なのは大きなアドバンテージです。
他にも、海外・国内旅行傷害保険に加えて、国内・海外の両方のお買い物において年間200万円も補償してもらえるショッピング保険が付帯するなど基本スペックが総じて高めである点も見逃せません。
上記いずれも年会費が無条件で永年無料のクレジットカードの中ではリクルートカード以外には他に例を見ません。
年会費無料である事と高還元にこだわる方は、作っておきたい一枚です。
WAON(ワオン)
多くの種類が存在する「イオンカード」の中でも「イオンゴールドカード」の招待を目指せることから、
1・2位の人気を誇る「イオンカードセレクト」シリーズのみ「WAONオートチャージ」時にポイントを得られます。
つまり「WAON」利用時も含めるとポイント2重取りできる唯一のクレジットカード。
[2]上記でチャージしたWAON払い:0.5% 200円(税込)→1電子マネーWAONポイント
電子マネー「WAON」を積極的に使うなら「イオンカードセレクト」一択といっても過言ではありません。
ただし、イオンカードセレクトは、口座引き落しを設定できる銀行が「イオン銀行」しか選べない点は注意が必要です。
上記の縛りが許容できない場合は、引落し先として様々な銀行口座を指定できる「イオンカード(WAON一体型)」も候補。
この「イオンカード(WAON一体型)」も「イオンゴールドカード」のインビテーションの対象です。
「イオンゴールドカード」の入会を目指せるのは、「イオンカードセレクト」(※)と「イオンカード(WAON一体型)」のみとなっています。
しかし「イオンカード(WAON一体型)」の場合、WAONオートチャージ時はポイント付与対象外となります。
<関連記事>
● イオンカードセレクトはWAONオートチャージでポイントが貯まる希少カード!
Suica・モバイルSuica
「Suica」と「モバイルSuica」は、イオンカードでチャージ可能であると同時にポイントが貯まります。
ただし、還元率は0.25%(400円→(400円→1WAON POINT)なので、かなり低いです。
公式サイトでも以下のように記載されています。
JR東日本での利用分(みどりの窓口、びゅうプラザ、券売機、VIEW ALTTE(ビューアルッテ)でのSuicaチャージ分、モバイルSuicaなど)は400円ごとに1ポイントとなりますので予めご了承ください。
SMART ICOCA(スマートイコカ)
「SMART ICOCA」も、イオンカードでチャージ可能であると同時にポイントが貯まります。
が、しかし、還元率は0.25%(400円→(400円→1WAON POINT))と同じく非常に低いです。
PASMO・モバイルPASMO
モバイルPASMOの方ならチャージは可能です。
公式サイトでも以下のような記載があります。
モバイルPASMOアプリの会員情報に登録可能なカードブランドは、以下の通りです。
・ Visa
・ Mastercard
・ JCB
・ American Express
本人認証サービス(3Dセキュア認証)非対応のカード、海外発行カードなど一部のクレジットカードは登録できません。
※参照:モバイルPASMOに登録できるクレジットカードの種類を知りたい。
PASMOについては調査中です。
モバイルPASMOチャージ時にポイント付与対象となるかどうかですが、イオンカードの場合、前述のとおり、
Suica・モバイルSuica・SMART ICOCAならクレジットチャージでポイントが貯まる為、モバイルPASMOへのチャージでもポイントが貯まる可能性があります。
ただし、付与対象だとしても、Suica・モバイルSuica・SMART ICOCA同様にイオンカードによるクレジットチャージ時の還元率は0.25%(400円→1pt)と低い可能性が高いです。
「PASMOオートチャージ」または「モバイルPASMOチャージ」でポイント付与対象のクレジットカードは以下で解説しています。
<関連記事>
● PASMOのオートチャージでポイントが貯まるお得なクレジットカードまとめ
● モバイルPASMOチャージでポイントが貯まるおすすめクレジットカードまとめ
ポストペイ(後払い)方式の電子マネー
イオンiD
イオンiDとは、おサイフケータイ対応のAndroid端末で電子マネー「iD(アイディー)」が利用できる決済サービスのこと。
事前チャージ不要であり、通常のクレジット利用と同様にイオンマークのカードに一括請求されるので便利です。
iPhone7以降、Apple Watch Series 2以降の端末は、おサイフケータイに似た仕組みの「Apple Pay」を通して「iD」が使えるお店で同様に決済できます。
いずれも通常のカード払いと同様に0.5%還元(200円→1WAON POINT)の付与対象です。
iDの加盟店は、コンビニ・スーパー・ドラッグストア・家電量販店・飲食店・タクシーなど多種多様なジャンルの店舗・サービスで便利に活用できます。
導入店舗数は、全国約150万台以上にも及びます。(2022年1月、調査時点)
iDをつかえる具体的な加盟店は以下で検索可能です。
<公式サイト> iDが使えるお店一覧
イオングループでの「お買物代金5%OFFデー」と「いつでもポイント2倍」は、おサイフケータイでのiD払い・Apple PayでのiD払いにも適用されます。
<公式サイト>
● イオンiD(Android端末)の詳細
● Apple PayのiD(iPhoneなど)詳細
<関連記事>
● ドコモの電子マネー「iD」のメリット・デメリット、お得な使い方まとめ
QUICPay(クイックペイ)
「QUICPay」はイオンカードで利用できません。
未対応です。
QUICPay対応カードは以下のページでチェックできます。
<公式サイト> QUICPay対応カード一覧
<関連記事>
● QUICPay(クイックペイ)はnanacoでポイント多重取り可能!メリット・デメリットまとめ
ウォレットアプリ(一括管理アプリ)
Apple Pay(アップルペイ)
iPhone7以降とApple Watch Series 2以降の端末なら、便利な一括管理アプリ「Apple Pay(アップルペイ)」を使えます。
Apple Payにイオンマークのクレジットカードを登録可能です。
登録すると、先述したチャージ不要の後払い電子マネーの「iD」が付与されます。
もちろん、iD加盟店でお買い物をすると、通常のカード利用と同様に200円につき1WAON POINT(0.5%)の付与対象です。
ちなみに、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の場合は、JALマイルが0.5%※貯まります。
※200円(税込)→1マイル
Apple Payを通してのSuicaチャージも可能です。
「Suicaチャージと同時にポイントを得られるクレジットカード」は案外少ないです。
イオンカードならApple Payを介してのSuicaチャージ時は、ポイント付与対象となります。
が、しかし、還元率は0.25%(400円→1WAON POINT)と低いのがネック。
Google Pay(グーグルペイ)
イオンカードを「Google Pay」に登録すること自体は可能です。
原則、ほとんどのクレジットカードは一応「Google Pay」に登録はできます。
ただ、登録して後払い電子マネーの「iD」か「QUICPay」を使えるかどうかは別である点は注意が必要。
クレジットカードによっては、Google Payに登録後「iD」か「QUICPay」が付与され、それぞれの加盟店でお買い物できるようになります。
先程の「Apple Pay」を登録したときに、たとえば「イオンカード」の場合、電子マネー「iD」が付与されるのと同じ感覚ですね。
しかし、イオンカードを「Google Pay」の方に登録しても、iDやQUICPayが付与されませんので、Google Payを介して、これらの電子マネーでお買い物することはできません。
対象のクレジットカードをGoogle Payに登録後に「iD」か「QUICPay」のどちらが付与されるかどうかは以下でチェック可能です。
<公式サイト> Google Payで利用可能な支払方法一覧
どうしてもイオンカードでGoogle Payを使いたい場合は、ひと手間かかりますが「Kyash」を利用する方法もあります。
JCBブランド以外のイオンカードならKyashチャージできるため、イオンカードを登録したKyash経由ならGoogle Payを利用可能です。
イオンカードとKyashを連携後に設定したGoogle Payは、「QUICPay」または「Google Pay」のロゴマークがあるお店でお買い物できます。
また、Kyashにチャージできることに加えて(Visa・Mastercardのみ)、
イオンカードを登録したGoogle Payを介して「WAON」と「モバイルSuica」にチャージすることも可能です。
ただし、ほとんど「イオンカード」は、意外にもWAONチャージ時に、ポイント付与は対象外となっています。
唯一「イオンカードセレクト」のシリーズのみ”WAONオートチャージ”時にポイントを得られ、WAON払い時と合わせて、ポイント2重取り可能です。
つまり、両方のシーンで0.5%(200円→1WAON POINT)得られ、合計1%還元となります。
他にもGoogle PayのWAONでは、様々なサービスを利用可能です。
<公式サイト> Google PayにおけるWAONのサービス一覧
Google PayにWAONを設定する方法は以下のページを見てください。
<公式サイト> Google Pay™アプリとは
QR・バーコード決済(Payサービス)
PayPay(ペイペイ)
イオンカードの国際ブランドが、VisaかMastercardなら「PayPay」に登録できます。
しかし、PayPay残高にクレジットチャージできない点はご注意を。
イオン銀行などの対応銀行ならの口座からPayPay残高にチャージできます。
イオンカードのJCBは、PayPayに登録できませんが、JCBブランドでも例外として他社の「PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)」なら登録可能です。
また、PayPayカード(旧ヤフーカード)は、PayPay残高に唯一チャージできるクレジットカードでもあります。
しかし、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカード(旧ヤフーカード)のみです。
<公式サイト> クレジットカードでチャージしたい|PayPay
楽天ペイ
「楽天ペイ」に登録できる国際ブランドは、Visa・Mastercard・JCB・アメックスです。
つまり、イオンカードのVisa・Mastercard・JCBも登録できます。
楽天ペイに登録するには、3Dセキュア(本人認証サービス)の登録が必要です。
しかし、「楽天ペイ」は、本家「楽天カード」以外のクレジットカードを連携させて、利用してもポイントが付与されません。
「楽天ペイ」の利用で最大限ポイント還元を享受したいなら「楽天カード」が必須です。
<関連記事>
● 楽天カード全種類の違いを比較!おすすめはどれ?
イオンカードを紐づけての楽天ペイチャージ時と楽天ペイ決済時でポイント2重取りは不可能です。
したがって、イオンカードを通常利用したときの還元率0.5%(200円につき1ポイント)と一緒なので、お得感はありません。
d払い
イオンカードで選べる国際ブランドであるVisa・Mastercard・JCBのいずれも「d払い」に登録することが可能です。
イオンカードにはアメックスはありませんが、アメックスもd払いに登録できます。
ただ、どの国際ブランドでもd払いに登録する際は、イオンカードの3Dセキュア(本人認証サービス)を設定しておく必要があります。
「イオンカード」を「d払い」に登録して決済すると最大1.5%の高還元になります。
[2]d払いの還元率0.5%〜1%
[2]の0.5%〜1%で幅があるのは、dポイントクラブの参加ショップの内、
d払いに対応したリアル店舗の還元率が基本的に0.5%(200円→1ポイント)で、
オンラインショップが1%(100円→1ポイント)だからです。
具体的なd払い対応の参加ショップと、d払いでポイント付与対象の店舗は以下で見れます。
<公式サイト> dポイントをためる|dポイントクラブ
とはいえ、dポイントが最も貯まるクレジットカードは、本家ドコモが発行する「dカード」ないしは「dカード GOLD」でしょう。
どちらもdポイントの基本還元率は安定の1%(100円→1ポイント)です。
クレジットカードによるチャージはできませんが、d払いアプリ経由で銀行口座・セブン銀行ATM・コンビニからd払い残高にチャージすることができます。
しかしながら、チャージという手段を取らず、d払いの支払方法としてクレジットカード払い設定すれば、結果としてポイント2〜3重取りが可能です。
d払いに設定できるクレジットカードは「dカード」と「dカード GOLD」をはじめ、Visa・Mastercard・JCB・アメックスブランドの国際ブランドのクレカとなっています。
すると、d払い利用時に付与されるdポイントに加え、クレジットカード利用分のポイントもダブルで得られてお得です。
dポイントカード加盟店なら、dポイントカード提示でも、さらにdポイントが貯まるので3重取りできます。
dポイントの貯まり方は、d払いを利用する場所や支払設定によって異なります。
項目 | 街中の加盟店 | オンラインの加盟店 |
dポイントカード提示 | 付与率はdポイントカード加盟店ごとに異なる | ― |
d払いの利用 | 0.5% (200円→1pt) |
1% (100円→1pt) |
d払いにdカード設定時 | 1% (100円→1pt) |
1% (100円→1pt) |
つまり、上記の例だと
● リアル店舗なら合計還元率1.5%以上
● ネットショップなら合計還元率2%以上
になる可能性を秘めています。
リアル店舗の中には「d払い」と「dポイントカード」の両方に加盟しているショップもあります。
このような街中の実店舗だとポイント3重取りが可能です。
両方参加している店舗やポイントの貯まり方は以下のページで確認できます。
<公式サイト> dポイントをためる|dポイントクラブ
au PAY(auペイ)
イオンカードのMastercardのみ「au PAY」に登録可能かつ、au PAY残高にチャージできます。
イオンカードのVisaとJCBブランドのクレジットカードは「auかんたん決済」なら登録可能です。(Mastercardも対応)
つまり、イオンカードを紐づけた「auかんたん決済」によるチャージならVisa、JCB(※)ブランドのクレカでもOK。
その他「auかんたん決済」に登録・チャージできる具体的なカード会社のクレジットカードは以下のページをご覧ください。
<公式サイト> au PAY 残高へのチャージ(入金)方法
話を戻して、イオンカードにアメックスブランドはありませんが、3Dセキュア設定済みのアメックスブランドのクレジットカードなら登録できます。
このことは上記公式サイトでも記載されています。
au PAY利用時のPontaポイントの基本還元率は0.5%(200円→1pt)です。
au PAY残高チャージで、最もお得なのは本家本元の「au PAY カード」または「au PAY ゴールドカード」。
特に後者の券種は、基本還元率1%(100円→1Pontaポイント)に加え、au PAY残高へのチャージ時に、ゴールドカード特典として1%も加算され、合計2%の最高峰の高還元に跳ね上がります。
さらにau PAY利用時の0.5%還元と合わせれば2.5%還元に昇華します。
LINE Pay
まず「LINE Pay」にチャージできるクレジットカードは基本的にありません。
LINE Payのチャージ方法は、主に以下の6つです。
[1]銀行口座
[2]セブン銀行ATM
[3]LINE Pay カード
[4]Famiポート
[5]オートチャージ
[6]コンビニチャージ
<公式サイト>
● LINE Payチャージ方法
● コンビニのチャージ方法
しかしながら、LINE Payのキャッシュレス決済・送金サービスで、クレジットカードを登録することは可能です。
5大国際ブランド、すべて登録できます。
● Visa
● Mastercard
● JCB
● アメックス
● ダイナースクラブ
LINE Payは、基本的に前述したいずれかの方法で事前チャージしなければ利用できません。
ただし、クレジットカードを登録すれば「LINE Pay」にチャージしなくても、一部オンラインサービスでクレジット決済することが可能になります。
しかし、クレジット決済できるのは、LINE STOREなどLINE関連のオンラインサービスだけなのが玉に瑕。
クレジットカードをLINE Payに登録すれば、以後「LINE Payで支払う」を選ぶだけで、カード番号やセキュリティコードを入力する必要がなくなります。
したがって、クレジットカードの登録・利用は、LINE系のサービスをよく利用する方ならおすすめです。
メルペイ
「メルペイ」もクレジットカードによるチャージは未対応なので、もちろんイオンカードによるクレジットチャージも不可能。
メルペイへのチャージ方法は、以下の2種類です。
[1]銀行口座からチャージ
[2]セブン銀行ATMからチャージ
<公式サイト> メルペイの使い方|チャージ方法について
国際ブランドのタッチ決済
イオンカードは「Visa」「Mastercard」「JCB」それぞれが国際ブランド提供の非接触型決済サービスに対応しています。
● Visaのタッチ決済
● Mastercard®コンタクトレス
● JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)
加盟店なら、国内だけでなく海外でも利用でき、通常のカードショッピングと同様に0.5%(200円→1WAON POINT)の付与対象です。
もちろん、事前チャージは不要であり、サインや暗証番号も不要なので、スピーディーに決済できます。
ただ、セキュリティの観点で、1万円を超える利用の場合は、原則、タッチ決済は使えません。