ダイナースクラブカードを発行検討中の方や保有者の方の中には、利用でポイント付与対象となる、
電子マネー、ウォレットアプリ、QRコード決済・バーコード決済(Payサービス)、国際ブランドのタッチ決済が気になる方もいると思います。
当記事では、ダイナースクラブカードの利用でポイント付与対象となるキャッシュレス決済全般についてまとめます。
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※終了・変更となることもあるので、詳細は必ずリンク先でご確認ください。
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【もくじ】
キャッシュレス決済サービスの対応可否一覧
ジャンル | 名称 | 対応可否 |
プリペイド(前払い) 方式の電子マネー |
楽天Edy | ANAダイナースカードとANAダイナース プレミアムカードのみチャージ時にマイル付与率0.5%(200円→1マイル) それ以外のダイナースクラブカードは、チャージ時のポイント付与対象外。 |
nanaco | チャージ自体不可能 | |
WAON | チャージ自体不可能 | |
JMB WAON | チャージ自体不可能 ※JALダイナースカードもチャージ時のマイル付与対象外。 <関連> JMB WAONチャージ時にJALマイル付与対象のJALカード |
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Suica | チャージは可能だが、ポイント・マイル付与の対象外。 |
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モバイルSuica | ||
SMART ICOCA | チャージ時のポイント付与対象。 1%還元(100円→1pt) |
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PASMO | Diners Clubは登録・チャージ不可 <関連> ● PASMOオートチャージでポイント付与対象のクレカ ● モバイルPASMOチャージでポイント付与対象のクレカ |
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モバイルPASMO | ||
ポストペイ(後払い) 方式の電子マネー |
iD | 未対応 |
QUICPay | Apple Pay利用時にQUICPay加盟店で利用可能。 1%還元(100円→1pt) |
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ウォレットアプリ (一括管理アプリ) |
Apple Pay | ダイナースクラブカードを登録可能。 連携後はQUICPayとして利用可(1%還元) |
Google Pay | 登録不可能 ※公式サイト詳細 |
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QR・バーコード決済 (Payサービス) |
PayPay | Diners Clubとアメックスブランドは登録不可能。 登録可能なのはVisa、Mastercard。 JCBはPayPayカード(旧ヤフーカード)のみ登録可能。 |
楽天ペイ | Diners Clubブランドは登録不可能。 登録可能なのはVisa、Mastercard、JCB、アメックス。 |
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d払い | Diners Clubブランドは登録不可能。 ※ただし、ドコモユーザーのみ利用可能。 Visa、Mastercard、JCB、アメックスは登録可能。 ※利用前に3Dセキュア登録が必要。 |
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au PAY | Diners Clubは登録不可能。 Mastercardのみ登録・チャージ可。 auかんたん決済なら対象のVisa、Mastercard、JCBブランドのカードも可能。 <公式サイト>au PAY 残高へのチャージ(入金)方法 |
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LINE Pay | Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Diners Clubも登録可能だが、LINE系サービスの支払時しか使えない。 | |
メルペイ | ― | |
国際ブランドのタッチ決済 |
Visaのタッチ決済 | ― |
Mastercard®コンタクトレス | ― | |
JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス) | ― | |
アメックスのタッチ決済 | ― | |
ダイナースクラブ コンタクトレス (タッチ決済) |
クレジット決済と同等のポイント・マイル付与率 | |
その他 | Kyash | VisaとMastercardのみ登録・チャージ可。 JCB、アメックス、ダイナースクラブは登録不可。 |
プリペイド(前払い)式の電子マネー
楽天Edy(楽天エディ)
数ある「ダイナースクラブカード」の中でも「ANAダイナースカード」と「ANAダイナース プレミアムカード」のみチャージ時にマイル付与率0.5%(200円につき1マイル)のANAマイルが貯まります。
上記の券種については最終的に合計マイル付与率2%にできる方法がありますが、後述します。
それ以外の各種ダイナースクラブカードは、楽天Edyチャージこそ可能ですが、チャージ時のポイント or マイルの付与対象外です。
楽天Edyは、チャージに対応しているクレジットカードは多いものの、チャージ時にポイント付与対象となるクレカとなると、数がグッと減ります。
楽天Edyへのクレジットチャージでポイント付与対象となるクレジットカードは以下で紹介しています。
<関連記事>
● 楽天Edyチャージでポイントが貯まる付与対象のクレジットカードまとめ
先述のとおり「ANAダイナースカード」と、その上位の「ANAダイナース プレミアムカード」限定で、合計マイル付与率2%にできる方法があるということでしたね。
まず、数ある「ダイナースクラブカード」の中でも上記券種のみ人気の電子マネーの一つである「楽天Edy」のチャージ時に0.5%(200円→1マイル)獲得可能です。
※参照:電子マネー「楽天Edy」チャージで貯める|ANA公式
楽天Edy払い時も同じく0.5%(200円→1マイル)得られるので、マイルの2重取りとなり合計1%の付与率となります。
ただし、楽天Edy払でANAマイルの付与対象となるのは、対象のANAカードに付帯した「楽天Edy」か「おサイフケータイ」、
そして「ANAマイレージクラブカード(AMCカード)」に付いた「楽天Edy」の利用時のみです。
しかしながら、ここまでだとANAダイナースカードの通常のカードショッピング時のマイル付与率1%(100円につき1ポイント=1マイル相当)と同じ。
そこで、ANAマイレージクラブモバイルプラス(AMCモバイルプラス)というオプションに加入すればマイル3倍となり、楽天Edy払い時に貯まるマイル付与率が1.5%になるわけです。
つまり、チャージ時の0.5%と合わせて合計のマイル付与率が2%です!
● 楽天Edyチャージ時の0.5%
● AMCモバイルプラス加入時に楽天Edy決済で1.5%
AMCモバイルプラスは、有料オプションなので月額330円(税込)かかるものの、合計2%の高還元は大きな魅力。
楽天Edyを普段利用している方、かつANAマイルを積極的に貯めている方は、AMCモバイルプラスに加入する価値は大いにあります。
AMCモバイルプラスのメリットは他にもあるので詳細は以下でご確認ください。
<公式サイト> AMCモバイルプラスの詳細
nanaco(ナナコ)
「nanaco」は「ダイナースクラブカード」を紐づけてnanacoへクレジットチャージすること自体ができません。
nanacoへクレジットチャージできるクレジットカードは、いくつか存在しますが、チャージ時にポイントを得られるのは、
「セブンカード・プラス」かインビテーション制の「セブンカード・プラス(ゴールド)」”のみ”です。
上記カードによるチャージ(オートチャージ含む)時と、nanaco払い時の両方でポイントが貯まるので2重取りできます。
[1]nanacoチャージ:0.5%(200円→1pt)
[2]nanaco決済:0.5%(200円→1pt)
合計で安定の1%還元にアップします。
年会費無料カードの中で基本ポイント還元率が最高峰の1.2%である「リクルートカード」の場合、「nanaco」へチャージできるのは、2020年3月11日以前にクレジットチャージサービスへ登録している会員のみです。
※参照:リクルートカード公式
上記に当てはまるリクルートカード保有者なら、改悪でもない限り引き続き、
[1]nanacoチャージ時:1.2%
[2]nanaco払い時:0.5%
のポイント2重取りができ、合計1.7%の高還元を享受できます。
しかも、前述した条件に該当するリクルートカードホルダーなら、有効期限の到来でカード更新した場合でも継続してnanacoへのチャージと同時にポイントを得られます。(改悪しない限り)
更新時期が迫ると、有効期限とセキュリティコードが変更された新しいリクルートカードが郵送されます。
新しいカードで、再度nanacoクレジットチャージサービスに登録すればOKです。
しかしながら、リクルートカードの新規入会者は上記を享受できなくとも「リクルートカード」は魅力的な一枚であることには何ら変わりはありません。
一般加盟店での通常利用でも国内を代表する共通ポイントの一つである「リクルートポイント」を1.2%で貯められるのは絶大なメリット。
電子マネーへのクレジットチャージ&電子マネー利用でようやく1%還元に到達する決済手段も多い中、シンプルにカード利用だけで1.2%なのは大きなアドバンテージです。
他にも、海外・国内旅行傷害保険に加えて、国内・海外の両方のお買い物において年間200万円も補償してもらえるショッピング保険が付帯するなど基本スペックが総じて高めである点も見逃せません。
上記いずれも年会費が無条件で永年無料のクレジットカードの中ではリクルートカード以外には他に例を見ません。
年会費無料である事と高還元にこだわる方は、作っておきたい一枚です。
WAON(ワオン)
「WAON」は「ダイナースクラブカード」を紐づけてnanacoへクレジットチャージすること自体ができません。
ちなみに、多くの種類が存在する「イオンカード」の中でも「イオンゴールドカード」の招待を目指せることから、
1・2位の人気を誇る「イオンカードセレクト」シリーズのみ「WAONオートチャージ」時にポイントを得られます。
つまり「WAON」利用時も含めるとポイント2重取りできる唯一のクレジットカード。
[2]上記でチャージしたWAON払い:0.5%(200円→1電子マネーWAONポイント)
電子マネー「WAON」を積極的に使うなら「イオンカードセレクト」一択といっても過言ではありません。
ただし、イオンカードセレクトは、口座引き落しを設定できる銀行が「イオン銀行」しか選べない点は注意が必要です。
上記の縛りが許容できない場合は、引落し先として様々な銀行口座を指定できる「イオンカード(WAON一体型)」も候補。
「イオンカード(WAON一体型)」も「イオンゴールドカード」のインビテーションの対象です。
「イオンゴールドカード」の入会を目指せるのは、「イオンカードセレクト」(※)と「イオンカード(WAON一体型)」のみとなっています。
しかし「イオンカード(WAON一体型)」の場合、WAONオートチャージ時はポイント付与対象外となります。
<関連記事>
● イオンカードセレクトはWAONオートチャージでポイントが貯まる希少カード!
Suica・モバイルSuica
「ダイナースクラブカード」は「モバイルSuica」にチャージすることはできますが、チャージ時のポイント付与は対象外です。
<関連記事>
● Suicaチャージでポイントが貯まるお得なクレジットカードまとめ!おすすめはどれ?
SMART ICOCA(スマートイコカ)
「SMART ICOCA」は「ダイナースクラブカード」によるチャージで1%還元(100円につき1pt)分のポイントが貯まります。
しかし、以下のダイナースクラブカードのみ追加発行できるMastercardブランドの「コンパニオンカード」は共通して、2021年3月16日からチャージによるポイント付与は対象外なのでご注意ください。
● ダイナースクラブカード(プロパー) → ダイナースクラブ コンパニオンカード
● ダイナースクラブ プレミアムカード(プロパー) → ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード
● ダイナースクラブ ビジネスカード → ダイナースクラブ ビジネスコンパニオンカード
● ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード → ダイナースクラブ ビジネスコンパニオンカード
SMART ICOCAに限らず他の電子マネーも同様です。
<公式サイト> ポイントの仕組み・貯め方
PASMO・モバイルPASMO
「ダイナースクラブカード」は、「PASMOオートチャージ」も「モバイルPASMO」の都度チャージも利用できません。
「PASMOオートチャージ」または「モバイルPASMOチャージ」でポイント付与対象のクレジットカードは以下で解説しています。
<関連記事>
● PASMOのオートチャージでポイントが貯まるお得なクレジットカードまとめ
● モバイルPASMOチャージでポイントが貯まるおすすめクレジットカードまとめ
ポストペイ(後払い)方式の電子マネー
iD(アイディ)
iDとは、おサイフケータイ対応のAndroid端末で電子マネー「iD(アイディ)」が利用できる決済サービスのこと。
ですが、ダイナースクラブカードは未対応です。
<関連記事>
● ドコモの電子マネー「iD」のメリット・デメリット、お得な使い方まとめ
QUICPay(クイックペイ)
後述する「Apple Pay」にダイナースクラブカードを登録すれば「QUICPay」が付与され「QUICPayの加盟店」でお買い物が可能です。
<公式サイト> QUICPayの使えるお店一覧
「QUICPay」利用時は、満額1%還元(100円→1pt)でポイントが貯まります。
QUICPay対応カードは以下のページでチェックできます。
<公式サイト> QUICPay対応カード一覧
<関連記事>
● QUICPay(クイックペイ)はnanacoでポイント多重取り可能!メリット・デメリットまとめ
ウォレットアプリ(一括管理アプリ)
Apple Pay(アップルペイ)
「ダイナースクラブカード」では、2020年4月1日よりApple Payも対応開始となりました。
Apple Payは、iPhone 7とiPhone 7 Plus以降、もしくはApple Watch Series 2以降の端末で利用可能です。
iPhone7以降の端末にApple Payを追加登録すれば「QUICPay」として割り当てられます。
「Apple Pay」または「QUICPay」のマークのあるお店で使えるようになり、もちろん還元率1%(100円→1pt)分のポイントも貯まります。
実際に、Apple Payを対象店舗で利用する場合は店員さんに「Apple Payで払います」と伝え、Touch IDまたはFace IDで認証し、あとはレジにあるリーダーにかざせばOK。
<関連記事>
● ダイナースクラブカードはApple Payを使える!Suicaチャージはポイント付与対象外
Google Pay(グーグルペイ)
「ダイナースクラブカード」は「Google Pay」に登録できません。
<公式サイト> Google Payに登録できますか?|Q&A
QR・バーコード決済(Payサービス)
PayPay(ペイペイ)
Diners Clubとアメックスブランドは「PayPay」に登録できません。
登録可能なのはVisa、Mastercardブランドです。
JCBは、PayPayカード(旧ヤフーカード)のみ登録できます。
ただ、VisaとMastercardブランドでもPayPay残高にPayPayカードを除くクレジットカードでは、クレジットチャージできない点はご注意を。
基本的には銀行口座からPayPay残高にチャージすることになります。
前述のとおりJCBブランドのカードは、ほとんどPayPayに登録できませんが、JCBブランドでも例外として他社の「PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード)」なら登録可能です。
また、PayPayカード(旧ヤフーカード)は、PayPay残高に唯一チャージできるクレジットカードでもあります。
しかし、本人認証サービス(3Dセキュア)を登録済みのPayPayカード(旧ヤフーカード)のみです。
<公式サイト> クレジットカードでチャージしたい|PayPay
楽天ペイ
「ダイナースクラブカード」は「楽天ペイ」に登録できません。
「楽天ペイ」に登録できる国際ブランドは、Visa・Mastercard・JCB・アメックスです。
楽天ペイに登録するには、事前に3Dセキュア(本人認証サービス)に登録しておく必要があります。
また「楽天ペイ」は、本家「楽天カード」以外のクレジットカードを連携させて、利用してもポイントが付与されません。
「楽天ペイ」の利用で最大限ポイント還元を享受したいなら「楽天カード」が必須です。
<関連記事>
● 楽天カード全種類の違いを比較!おすすめはどれ?
d払い
「ダイナースクラブカード」は基本的に「d払い」に登録できません。
ただし、例外としてドコモユーザーのみ「d払い」で「ダイナースクラブカード」を利用できます。
ドコモユーザーのダイナースクラブカード保有者が「d払い」を利用する方法は以下のとおりです。
[1]d払い残高
[2]クレジット払い
[3]dポイント充当
[4]電話料金合算払い(ドコモユーザー限定)
支払方法として[1]のd払い残高に設定した場合は、事前チャージして、口座に残高を用意しておく必要がありますが、それ以外の支払方法なら事前チャージ不要で支払えます。
ちなみに、d払いは、Visa、Mastercard、JCB、アメックスブランドのクレジットカードなら登録できます。
意外と多くの国際ブランドに対応していますが、利用前に3Dセキュア登録が必要です。
ちなみに、dポイントが最も貯まるクレジットカードは、本家ドコモが発行する「dカード」ないしは「dカード GOLD」でしょう。
どちらもdポイントの基本還元率は安定の1%(100円→1ポイント)です。
クレジットカードによるチャージはできませんが、d払いアプリ経由で銀行口座・セブン銀行ATM・コンビニからd払い残高にチャージすることができます。
しかしながら、チャージという手段を取らず、d払いの支払方法としてクレジットカード払い設定すれば、結果としてポイント2〜3重取りが可能です。
d払いに設定できるクレジットカードは「dカード」と「dカード GOLD」をはじめ、Visa・Mastercard・JCB・アメックスブランドの国際ブランドのクレカとなっています。
すると、d払い利用時に付与されるdポイントに加え、クレジットカード利用分のポイントもダブルで得られてお得です。
dポイントカード加盟店なら、dポイントカード提示でも、さらにdポイントが貯まるので3重取りできます。
dポイントの貯まり方は、d払いを利用する場所や支払設定によって異なります。
項目 | 街中の加盟店 | オンラインの加盟店 |
dポイントカード提示 | 付与率はdポイントカード加盟店ごとに異なる | ― |
d払いの利用 | 0.5% (200円→1pt) |
1% (100円→1pt) |
d払いにdカード設定時 | 1% (100円→1pt) |
1% (100円→1pt) |
つまり、上記の例だと
● リアル店舗なら合計還元率1.5%以上
● ネットショップなら合計還元率2%以上
になる可能性を秘めています。
リアル店舗の中には「d払い」と「dポイントカード」の両方に加盟しているショップもあります。
このような街中の実店舗だとポイント3重取りが可能です。
両方参加している店舗やポイントの貯まり方は以下のページで確認できます。
<公式サイト> dポイントをためる|dポイントクラブ
au PAY(auペイ)
「ダイナースクラブカード」は「au PAY」に登録できません。
Mastercardのみ「au PAY」に登録可能かつ、au PAY残高にチャージできます。
対象のVisaとJCBブランドのクレジットカードなら「auかんたん決済」なら登録可能です。(Mastercardも対応)
つまり、対象のVisa、Mastercard、JCBブランドのカードなら「auかんたん決済」によるチャージが可能です。
「auかんたん決済」に登録・チャージできる具体的なカード会社は以下のページをご覧ください。
<公式サイト> au PAY 残高へのチャージ(入金)方法
また、アメックスブランドは、3Dセキュア設定済みのアメックスのクレジットカードなら登録できます。
このことは上記公式サイトでも記載されています。
au PAY利用時のPontaポイントの基本還元率は0.5%(200円→1pt)です。
au PAY残高チャージで、最もお得なのは本家本元の「au PAY カード」または「au PAY ゴールドカード」。
特に後者の券種は、基本還元率1%(100円→1Pontaポイント)に加え、au PAY残高へのチャージ時に、ゴールドカード特典として1%も加算され、合計2%の最高峰の高還元に跳ね上がります。
さらにau PAY利用時の0.5%還元と合わせれば2.5%還元に昇華します。
LINE Pay
まず「LINE Pay」にチャージできるクレジットカードは基本的にありません。
LINE Payのチャージ方法は、主に以下の6つです。
[1]銀行口座
[2]セブン銀行ATM
[3]LINE Pay カード
[4]Famiポート
[5]オートチャージ
[6]コンビニチャージ
<公式サイト>
● LINE Payチャージ方法
● コンビニのチャージ方法
しかしながら、LINE Payのキャッシュレス決済・送金サービスで、クレジットカードを登録することは可能です。
5大国際ブランド、すべて登録できます。
● Visa
● Mastercard
● JCB
● アメックス
● ダイナースクラブ
LINE Payは、基本的に前述したいずれかの方法で事前チャージしなければ利用できません。
ただ、クレジットカードを登録すれば「LINE Pay」にチャージしなくても、一部オンラインサービスでクレジット決済することが可能になります。
しかし、クレジット決済できるのは、LINE STOREなどLINE関連のオンラインサービスだけなのが玉に瑕。
クレジットカードをLINE Payに登録すれば、以後「LINE Payで支払う」を選ぶだけで、カード番号やセキュリティコードを入力する必要がなくなるという一定の利便性はあります。
したがって、クレジットカードの登録・利用は、LINE系のサービスをよく利用する方ならおすすめです。
メルペイ
「メルペイ」もクレジットカードによるチャージは未対応なので、もちろん「ダイナースクラブカード」によるクレジットチャージも不可能。
メルペイへのチャージ方法は、以下の2種類です。
[1]銀行口座からチャージ
[2]セブン銀行ATMからチャージ
<公式サイト> メルペイの使い方|チャージ方法について
国際ブランドのタッチ決済
「ダイナースクラブカード」では、国際ブランドのタッチ決済サービス「ダイナースクラブ コンタクトレス」を利用できます。
「Visa」「Mastercard」「JCB」「アメックス」の各国際ブランドでいう非接触型決済サービスに相当します。
● Visaのタッチ決済
● Mastercard®コンタクトレス
● JCBのタッチ決済(JCBコンタクトレス)
● アメックスのタッチ決済(コンタクトレス決済)
ただし、すべてのダイナースクラブカードで「ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)」の機能が搭載されているわけではなく現状は以下の券種のみです。
● ダイナースクラブカード
● ダイナースクラブ プレミアムカード
● ダイナースクラブ コンパニオンカード
● ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード
● ダイナースクラブ ビジネスカード
● ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード
● ダイナースクラブ ビジネス コンパニオンカード
● 三井住友信託ダイナースクラブカード
● 三井住友信託ダイナースクラブカード ブルー
● 京銀ダイナースカード
※ 上記に付帯する家族カード、ビジネス・アカウントカード、リボルビングカードも対象です。
※ SMBC信託銀行との提携で発行されたカードも対象です。
「ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)」の利用時は、通常のクレジット払いと同様にリワードポイントやマイルも付与対象です。
他のタッチ決済同様に事前チャージは不要であり、サインや暗証番号も不要なので、スピーディーに決済できます。
ただ、セキュリティの観点で、1万円を超える利用の場合は、原則、タッチ決済は使えません。
<公式サイト>
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● ANAダイナースカード 最新キャンペーン