年会費2万円以上のゴールドカードとプラチナカード比較!おすすめはどれ?
年会費2万円以上の「ゴールドカード」「プラチナカード」のクレジットカードになってくると、
コース料理が1名分無料になる等のダイニング系の特典だったり、
手ぶらで空港に行ける国際線手荷物宅配サービス、空港ラウンジサービスはもちろん、
世界中の質の高い空港ラウンジも使えるようになる「プライオリティ・パス」や「ラウンジ・キー」付帯のカードも一気に増え始めます。
多くのプラチナカードなら24時間365日対応のオンライン秘書サービスさながらの「コンシェルジュサービス」も利用可能です。
当記事では、年会費2万円以上〜3万円以下のゴールドカードからプラチナカードにスポットを当てておすすめクレジットカードを紹介します。
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【もくじ】
ダイナースクラブカードはステータス性、ダイニング・トラベル・体験イベント・付帯保険すべてがハイスペック!
<基本情報>
国際ブランド | ダイナースクラブ |
年会費 | 本会員:24,200円(税抜22,000円) 家族カード:5,500円(税抜5,000円) ETCカード:永年無料 |
申込資格 | 27歳以上の方 |
ポイントプログラム | リワードポイント ★ 有効期限が無期限 |
ポイント還元率 | 1% 100円につき1ポイント |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円(自動+利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) ショッピング保険:500万円 ★ スマホ・PC・カメラも補償対象なのはレア |
最もスタンダードな「ダイナースクラブカード」の主なメリットをまとめると次のようになります。
Mastercardブランドのダイナースクラブ コンパニオンカードを年会費無料で追加発行OK
そのおかげでプラチナMastercardランクの「Taste of Premium」の対象の特典をフル活用可能に
全国約250以上の有名レストランにて1名無料のダイニング by 招待日和が目玉!
合わせてダイナースクラブカードの類似優待のエグゼクティブ ダイニングでも国内約280の高級レストランで1名無料
国内外1,300ヶ所以上の空港ラウンジサービスが年10回まで無料!
手荷物宅配サービスで帰国時に年2個まで無料
利用限度額に一律の制限なし(※デスクに要連絡)
リワードポイントの有効期間は無期限!
飛行機に乗るタイミングで移行すればマイルの有効期限も実質無期限に!
最高1億円の海外・国内旅行傷害保険
ショッピング保険は年間最高500万円補償でプラチナカード並(スマホ・PC・カメラも補償対象なのはレア)
など
年会費24,200円(税抜22,000円)という額面だけみれば、高いとしか言えませんが、
その高い年会費というデメリット以上の価値ある特典の数々を楽しめるのが、この「ダイナースクラブカード」です。
特筆すべきが、やはりダイニング系優待でしょう。
ダイナースクラブといえば、エグゼクティブ ダイニングをはじめとして、もとよりグルメ特典は、他の国際ブランドもしくはクレジットカードと比較しても、頭一つ抜けた存在でした。
また、スタンダードな「ダイナースクラブカード」なら、本会員も家族会員も、
プラチナMastercardのステータスが付与された「Taste of Premium」が付帯する、
年会費無料で維持可能な「ダイナースクラブ コンパニオンカード」を追加カードとして無料発行できる特典は見逃せません。
プラチナMastercard会員として「Taste of Premium」を利用できるので、もちろん「ダイニング by 招待日和」などの各種特典も楽しめます。
ダイニング特典に関しては厳し目にいえば「エグゼクティブ ダイニング」とサービスが被っているとも言えますが、選択肢として両方使えるのはグッド。
美食家の方はもちろん、とにかく食べることが好きな方で「ダイナースクラブカード」を保有していない方は、ぜひ一度、手にして欲しいカードです。
個人的には、これだけでも年会費以上の価値があり、かつ簡単に年会費の元を取れると考えますが「ダイナースクラブカード」の魅力はそれだけではありません。
他にもトラベル系をはじめ、その他、多彩なジャンルの優待特典も充実しています。
たとえば「ダイナースクラブカード」の基本特典として、世界1,300ヵ所以上の質の高い空港ラウンジを
本会員・家族会員それぞれが年10回まで無料できる空港ラウンジサービスがあります。(1年間のカウント対象は4月1日~翌年3月31日まで)
※11回目からは1回3,500円(税込)の利用料がかかります。
以前は無料で使える提携空港ラウンジは、約1,000ヵ所にとどまりましたが、今は「プライオリティ・パス」と並ぶ1,300以上のラウンジを利用可能です。
無料になるのは年10回までという制限付きではあるものの「プライオリティ・パス」が付帯する多くのクレジットカードは、対象となるのは本会員のみで、家族会員は対象外となるケースが大多数。
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● プライオリティ・パス特典が付帯するクレジットカード!家族会員・同伴者無料の対応状況も比較
一方で「ダイナースクラブカード」に付帯する世界1,300以上の空港ラウンジを使える特典は、家族会員も対象なのがメリットです。
付帯保険もプラチナカード級の素晴らしい内容となっています。
特にショッピング保険の「ショッピング・リカバリー」の年間の補償限度額が最高500万円であり、国内・海外両方のお買い物が対象という点はだけでも素晴らしいですが、特筆すべきは、スマホ・PC・カメラも補償対象ということ。
上記購入品も補償対象となるのは、クレジットカード付帯のショッピング保険では、指で数える程度しか存在しませんので大変貴重です。
人気ブラックカードの「ダイナースクラブ プレミアムカード」のインビテーションを狙えるのも一つのメリットといっていいでしょう。
「ダイナースクラブ プレミアムカード」では、Mastercard最高ランクの「ワールドエリートMastercard」が付帯する
「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」(≒TRUST CLUB ワールドエリートカード)を無料で発行できます。
本来、同カードは、本体の「ダイナースクラブ プレミアムカード」同様に年会費14万円以上も年会費が超高額なクレジットカードなのですが、追加カードとして発行すると、なんと年会費が永年無料です。
スタンダードな「ダイナースクラブカード」を入手して気が向いたら、ぜひ「ダイナースクラブ プレミアムカード」の入手も目指してもらえればと思います。
「ダイナースクラブカード」の優待を活用すれば、生活の質を引き上げてくれ、豊かなライフスタイルを送れるようになること間違いなしです。^^
<公式サイト>
★ 豪華キャンペーン実施中!★
※終了・変更となることもあるので、詳細は必ずリンク先でご確認ください。
● ダイナースクラブカード 最新キャンペーン
● ダイナースクラブ ビジネスカード 最新キャンペーン
● ANAダイナースカード 最新キャンペーン
JCBプラチナはコンシェルジュ、ダイニング・トラベル特典、保険がすべてハイスペックなプラチナカード!
<基本情報>
国際ブランド | JCB |
年会費 | 本会員:27,500円(税抜25,000円) 家族カード:1人目無料、2人目以降3,300円(税抜3,000円) ETCカード:永年無料 |
申込資格 | 25歳以上で本人に安定継続収入のある方(学生不可) |
ポイントプログラム | Oki Dokiポイント |
ポイント還元率 | 0.5% 毎月の利用合計金額1,000円→1pt 1ptの価値は5円相当 ※ポイント有効期限:5年 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯) ★ 家族特約付き! ★ 傷害治療費用と疾病治療費用が1回につき1,000万円限度でブラックカード並の水準! 国内旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯) 海外・国内航空機遅延保険:2万/4万円 ショッピング保険:500万円 |
「JCBプラチナ」は、日本唯一の国際ブランドJCB(株式会社ジェーシービー)のプロパーカード。
数あるプロパーJCBカードの中でも、一際人気の高い「JCB ORIGINAL SERIES」の内の一枚であり、直接申し込みが可能なJCBカードの中では最上位のプラチナカードです。
(真の最上位カードはブラックカードに相当する「JCB THE CLASS(ザ・クラス)」)
コストパフォーマンス的にも優れた個人向けのプラチナカードとなっています。
「JCBプラチナ」ならではの主な特典・サービスは次のとおりです。
- 24時間365日対応の評判良好な「プラチナ・コンシェルジュデスク」
- 有名レストランでコース1名無料の「グルメ・ベネフィット」
- レストラン即時予約サービス「グルメルジュ powered by TABLE REQUEST」
- 世界1,300以上の空港ラウンジを何度でも無料で使えるプレステージ会員付与の「プライオリティ・パス」(本会員のみ対象)
- USJのJCB Loungeを無料で利用OK!(事前予約制)
- 京都駅にあるJCB Loungeを無料で利用できる!
- 上質×人気の高いホテル・旅行にお得に宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」
- 海外の有名ホテルで特別な優待が受けられる「海外ラグジュアリー・ホテル・プラン」
- 海外旅行傷害保険は重要な傷害治療費用と疾病治療費用が1回につき1,000万円限度でブラックカード並の水準!
- 国内旅行傷害保険も便利な自動付帯かつケガを対象にした入院・手術・通院保険も対象!
- 「航空機遅延保険」は国内・海外どちらも対象!
- ショッピングカード保険も年間500万円限度の素晴らしい補償!
- 多彩なジャンルの優待を楽しめる「GOLD Basic Service」もフル活用可能!
など
「JCBプラチナ」では、上記のように「コンシェルジュサービス」をはじめ、トラベル・グルメ・エンタメ・付帯保険といったサービスすべてがハイスペックであることがわかります。
まず「JCBプラチナ」では、24時間365日体制の「プラチナ・コンシェルジュデスク」を利用可能です。
レストラン、ホテルなどの旅行関連、チケット、ゴルフ場の予約手配から、在庫僅少な欲しい商品などを探してもらえるなど、あらゆる案件を専任スタッフができるかぎり対応してくれます。
「プラチナ・コンシェルジュデスク」の気になるサービス品質は、少なくとも年会費2万円台のプラチナカードに付帯する「コンシェルジュサービス」の中では、トップクラスのクオリティです。
<関連記事>
● クレジットカードのコンシェルジュの違いを比較!多くのプラチナカード・ブラックカードの特典
「JCBプラチナ」の上位カードとして、原則インビテーション(招待)制の「JCB THE CLASS(JCBザ・クラス)」を目指すこともできます。
「JCBザ・クラス」は「JCBオリジナルカード」対象の「JCBプラチナ」「JCBゴールド ザ・プレミア」「JCBゴールド」会員の中で、
一定の条件を満たした人にインビテーション(招待)をお届けするとしています。
これはJCB公式サイトでも記載されていることです。
※参照:JCBザ・クラス|公式
「JCBザ・クラス」の年会費は「JCBプラチナ」の2倍ですが、インビテーション制のクレジットカードの中では入手難易度が高めであるが故に、
一定のステータス制の高さを保っているともいえ「JCBザ・クラス」を目指す人も多くいます。
<関連記事>
● JCBザ・クラスのインビテーション(招待)が届く条件を実際に届いた体験を元に解説!
「JCBプラチナ」は、一般的なプラチナカードではあるもののインビテーション制ではなく自己申し込み可能です。
<公式サイト>
● JCB一般カード 最新キャンペーン
● JCBカード W 最新キャンペーン
● JCBカード W plus L 最新キャンペーン
● JCB GOLD EXTAGE 最新キャンペーン
● JCBゴールド 最新キャンペーン
● JCBプラチナ 最新キャンペーン
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは年会費2万円台のコスパ最強プラチナカードの決定版!
<基本情報>
国際ブランド | アメックス |
年会費 | 本会員:22,000円(税抜20,000円) 家族カード:3,300円(税抜3,000円) ※4枚まで発行可 ETCカード:永年無料 |
申込資格 | 20歳以上で安定収入があり社会的信用を有する連絡可能な方(学生・未成年不可) |
ポイントプログラム | 永久不滅ポイント ★ ポイント有効期限は無期限 |
ポイント還元率 | 0.75% ※1,000円(税込)につき1.5pt ※1pt=5円相当 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) ★ 家族特約付き 国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) 海外航空機遅延保険:3万/10万円 ショッピング保険:300万円 ★ パソコンやスマホも補償対象! |
「セゾン・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」(以下、セゾンアメックス)シリーズの中で最上位にあたる
「セゾンプラチナ・アメックス」の主な特典・サービスは次のとおりです。
セゾンマイルクラブ無料登録でJALマイル付与率1.125%の高還元
セゾンのネットサービス超優待でSTOREE SAISON・セゾンポイントモールの一部店舗・セゾンのふるさと納税にて10%の超高還元
24時間365日対応のコンシェルジュ・サービス
世界1,300以上の空港ラウンジを何度でも無料で使えるプレステージ会員付与の「プライオリティ・パス」(本会員のみ対象))
セゾンプレミアムセレクション byクラブ・コンシェルジュの入会金220,000円(税込)と年会費198,000円(税込)が無料(本会員のみ)
アメックスのentrée(オントレ)で多様な上級特典
Tablet Plus(タブレット・プラス)で人気の海外ホテルで客室アップグレードなど豪華優待
プレミアムホテルプリビレッジ優待で国内ホテルで各種豪華サービス
一休プレミアサービス最上位の「ダイヤモンドステージ」を無料体験可能
空港手荷物宅配サービス(往復で各1個まで無料)
ハイヤー送迎サービス優待(成田・羽田⇔東京23区内)
セゾンプレミアムゴルフサービス(楽天SGC)の通常年会費が半額以下に!
海外・国内旅行障害保険は家族特約つき!
海外は航空機遅延費用等も付帯
ショッピング保険はスマホ・PCも補償対象!
個人・法人向け弁護士サービスの優待
本会員とほぼ同等の特典を享受できながら家族カード年会費は3,300円(税抜3,000円)とリーズナブル
etc.
「セゾンプラチナ・アメックス」は、プラチナカードとしてはリーズナブルな22,000円(税抜20,000円)の年会費で、コンシェルジュサービスをはじめとした、プラチナカードらしい優待サービスを楽しむことが可能です。
クラブ・コンシェルジュ社が提供・運営する富裕層向けサービス「クラブ・コンシェルジュ」に無料で加入可能です。
「クラブ・コンシェルジュ」は、通常入会金220,000円(税込)、年会費198,000円(税込)と非常に高額ですが、
セゾンのプラチナカード会員は、会員サイト「Netアンサー」に開催されている専用ページをを通して入会すると、なんと入会金・年会費ともに無料で利用できます。
ただし、内容が内容なので、同優待は本会員のみが対象です。(家族会員は対象外)
● 一見さんお断りの老舗料亭の利用
● 祇園でのお茶屋遊び
● 美食家が足繫く通う名店からの料理人派遣
● 予約の取り難い美食店の特別リザーブ
● お子様のスイス留学のサポートから次世代再生医療
etc.
「セゾンプラチナ・アメックス」は、SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)JALコースの「ショッピングマイルプラン」に登録できます。
下位の「セゾンゴールド・アメックス」の場合、年会費4,400円(税抜4,000円)かかりますが、
「セゾンプラチナ・アメックス」と「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」は無料です!
ショッピングマイルプランに加入すると、カード利用1,000円につきJALマイル10マイルが貯まるようになります。
家族カードの利用分も合算されて、もれなく「JALマイル」を獲得可能です。
カード利用の翌月末に1,000円につき10マイルに自動的に移行されます。
さらに、JALマイルに加えて永久不滅ポイントが2,000円につき1ポイント貯まります。
SAISON MILE CLUB優遇サービスです。
永久不滅ポイントは、会員サイトで200ポイント⇒500マイル(1ポイント⇒2.5マイル)のレートでJALマイルに交換できます。
つまり、利用額1,000円につき合計11.25JALマイルが貯まるので、マイル付与率1.125%となるのです。
「セゾンプラチナ・アメックス」が「JALマイル」をためる上での“隠れ高還元カード”と呼ばれる所以です。
この他、以下のような下位の「セゾンゴールド・アメックス」の特典も享受可能です。
セゾンパール・アメックスとセゾンブルー・アメックスに比べ基本還元率が0.5%→0.75%にUP
有効期限が無期限の「永久不滅ポイント」
ボーナスポイント・パートナーズ
セゾンポイントモールでポイント最大30倍
セブン-イレブンでの買い物で計1.75%の高還元
JAL/ANAマイル両方に移行OKなどポイント交換先も充実
アメックス共通の基本特典を利用OK
空港ラウンジサービスも無料で使い放題
休暇村で1泊2食付きプランが10%OFF(同伴者4名まで)
ETCカードは年会費・発行手数料ともに完全無料
ハーツレンタカーで1クラス無料アップグレード(ハワイ含む米国、カナダ)
コナミスポーツクラブ・エグザス優待
セゾンカード感謝デーは、西友・リヴィン・サニーにてに5%OFF
ロフトの5%OFF
セゾンカードの多彩なジャンルの優待店舗で割引や特典を享受
トク買で全国約140万件の優待
会員限定チケットサイト「e+(イープラス)」がつかえる
セゾンクラッセでランクごとの嬉しい優待
モバイルSuica/SMART ICOCA/モバイルPASMOはチャージ時にポイントがたまる
後払い電子マネーiDとQUICPayにデュアル対応。利用でポイントもたまる
Apple Pay対応。QUICPayとして使えて利用時はポイントがたまる
Apple PayはモバイルSuicaチャージOKかつポイントもたまる
多様なPayサービスに対応、かつ利用でポイントがたまる
etc.
「セゾンプラチナ・アメックス」のメリット一覧に掲げた特典・サービスだけでも余裕で年会費をペイできます。
下位の「セゾンゴールド・アメックス」の特典もそのまま踏襲しているので、多方面で充実した優待をたのしむことができます。
ポイント還元率も下位の「セゾンパール・アメックス」や「セゾンブルー・アメックス」の0.5%から、セゾンプラチナ・アメックスでは0.75%と少なからず改善されており、なんといっても有効期限なしの「永久不滅ポイント」が魅力。
ポイントの有効期限が切れそうで、しょうがないから妥協してコレに交換した・・・とかだと満足度は下がってしまうもの。
この点「永久不滅ポイント」は、マイペースにポイントをためて、ムリして使い切ろうとせずとも、使い道をじっくり考えることができるのが最大のメリットです。
これらも踏まえたとき、やはりトータルパフォーマンスが高いプラチナカードという結論に至ります。
しかしながら「年間200万円以上ぐらいなら利用するよ」という方なら「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」も候補になります。
どちらも通常年会費は22,000円(税抜20,000円)ですが「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」は、
年200万円以上の利用があれば、半額の11,000円(税抜10,000円)になる年会費優遇があるからです。
ちなみに、同券種はビジネスという文字が付きますが、個人に対して与信されるため、サラリーマンやOLの方でも自己申込みできます。
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● セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは個人申込OKなコスパ優良プラチナ!メリット・デメリット最新まとめ
逆に年200万円以上使うとは限らないという方は、通常の「セゾンプラチナ・アメックス」も候補。
ビジネス関連の特典は純粋なカードコンセプトの通り「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」が勝りますが、
個人向けだけにプライベートの普段利用においては「セゾンプラチナ・アメックス」の方が付帯保険など、諸々のスペックは勝ります。
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス」と「セゾンプラチナ・アメックス」の違いについては以下のページで比較しています。
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● セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードが直接申込可能に!セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードとの違いを比較
エポスプラチナカードは年100万円以上利用で年会費実質無料の人気プラチナカード!
<基本情報>
国際ブランド | VISA |
年会費 | 30,000円(税込) ★インビテーション経由は初年度から永年20,000円(税込) ★年間100万円以上利用で翌年以降から永年20,000円(税込) 家族カード:無しだがエポスファミリーゴールドを発行可能 ETCカード:永年無料 |
申込資格 | <直接申込みルートの申込資格> 原則20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 ★最短即日発行に対応 |
ポイントプログラム | エポスポイント |
ポイント還元率 | 0.5% ※200円(税込)利用で1pt ※1pt=1円相当 ★ ポイント有効期限:無期限 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高1億円(自動付帯) ★ 家族特約付き 海外航空機遅延保険:2万円/10万円 国内旅行傷害保険:最高1億円(利用付帯) ★ 家族特約付き ショッピング保険:標準付帯なし 年間サービス料負担で50万円を確保可能 ★ 補償時の自己負担0円 |
表にもありますが「エポスプラチナカード」は、インビテーション(招待)ルートでの入会なら、初年度から翌年以降ずっと年会費20,000円(税込)で持ち続けることができてお得です。
インビテーションが届く条件・基準については、以下のページで解説しています。
<関連記事>
● エポスプラチナカードは年会費2万円台で維持できるコスパ最強・万能型カードの決定版!
この年会費2万円(税込)のという前提なら「エポスプラチナカード」は、以下の点でトータルパフォーマンスの高いプラチナカードといえます。
年会費3万円を2万円にする方法アリ(ゴールドからの招待ルートなど)
年間ボーナスポイント次第で実質年会費無料化も可能
24時間365日対応のコンシェルジュ
プライオリティ・パス無料付帯
プラチナ・グルメクーポンで1人無料
海外/国内旅行傷害保険ともに最高1億円補償かつ家族特約つき
海外は航空機遅延費用等/航空機寄託手荷物遅延等費用までもカバー
国際線手荷物空港宅配など「Visaプラチナカード特典」も利用OK
ポイント有効期限が無期限
誕生月はポイント2倍
選べるポイントアップショップでポイント最大3倍(還元率1.5%)
EPOSポイントUPサイト経由でのお買い物でポイント2〜30倍に
エポスVisaプリペイドカードは1Pから移行可能かつ国内外3,800万点で使えて便利(還元率0.5%)
Amazonギフト券も1Pから移行可能で便利
「マルコとマルオの7日間」期間中(年4回)はマルイ or 公式ネット通販で10%OFF
マルイ/モディ・ネット通販の10%ポイントプレゼント5DAYSも参加OK
全国10,000以上の様々なジャンルの対象店舗で割引や優待をうけられる
楽天Edyチャージ対応かつチャージポイント付与(0.5%)
モバイルSuicaチャージ対応かつチャージポイント付与(0.5%〜1.5%)
SMART ICOCAチャージ対応かつチャージポイント付与(0.5%〜1.5%)
au Payチャージ対応かつチャージポイント付与(0.5%)
モバイルPASMOチャージ対応かつチャージポイント付与(0.5%)
Apple Payも対応。Suicaチャージでポイント付与(Suicaは0.5%〜1.5%)
完全無料のエポスバーチャルカードはネット通販利用で安心(0.5%付与対象)
tsumiki証券にてエポスカードで積み立て可能&エポスポイント付与
丸井グループ株主優待でエポスポイント進呈
etc.
このように「エポスプラチナカード」は、年会費20,000円(税込)という前提なら、
コンシェルジュをはじめ、ダイニング・トラベル特典、優れたポイント制度など、どの分野の特典・サービスを取ってみても
コストパフォーマンスに優れたプラチナカードと評価できます。
しかし、以下の点は要注意です。
つまり「エポスプラチナカード」は、
プラチナカードらしい水準のショッピング保険が不要で、
他社のプラチナカードで一般的な本会員とほぼ同等のプラチナカード特典が付帯する「家族カード」の発行予定がなく、
基本的に自分一人で、お得に活用できればOKという方向けのプラチナカードといえます。
下位の「エポスゴールドカード」と「エポスプラチナカード」の代表的な付帯特典・サービスの違いを比較してみましょう。
項目 | エポスプラチナカード | エポスゴールドカード |
プライオリティ・パス | ◯ | ― |
空港ラウンジサービス | ◯ (同伴者1名無料) |
◯ (同伴者は各ラウンジ規定の料金必要) |
プラチナグルメクーポン (コース料理1名無料) |
◯ | ― |
エポトクプラザ (様々なジャンルの優待) |
◯ | ◯ |
ポイント有効期限 | 無期限 | 無期限 |
年間利用額ボーナス | 最大10万pt | 最大1万pt |
ファミリーボーナスポイント | 最大6,000pt | 最大3,000pt |
誕生月ポイント2倍 | ◯ | ― |
エポスポイントUPサイト (450店舗以上の有名通販サイトでポイントUP) |
◯ | ◯ |
3つ選べるポイントアップ (最大ポイント3倍(1.5%)) |
◯ | ◯ |
10%ポイントプレゼント5DAYS | ◯ | ◯ |
海外旅行傷害保険 | 本会員:最高1億円 (自動付帯) 家族特約:最高2,000万円 |
最高1,000万円 (自動付帯) |
海外航空機遅延保険 (遅延等費用特約) |
2万円/10万円 (自動付帯) |
― |
国内旅行傷害保険 | 本会員:最高1億円 (利用付帯) 家族特約:最高2,000万円 |
― |
ショッピング保険 | 年間サービス料1,000円で年間最高50万円補償。 補償時の自己負担0円は◎ |
|
海外サポートデスク | ◯ | ◯ |
緊急カード発行無料 | ◯ | ◯ |
Visaオリジナル特典 | Visaプラチナカード特典 | Visaゴールドカード特典 |
ちなみに、下位の「エポスゴールドカード」も年会費優待制度があり、
インビテーション(招待)ルートなど条件次第では、なんと年会費永年無料で持ち続けることが可能です。
★ プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介:永年無料
★ 年間利用額50万円以上:翌年以降永年無料
「エポスゴールドカード」でも以下の特典・サービスを享受できるということから、
人によっては、あえて「エポスプラチナカード」を目指さず、「エポスゴールドカード」止まりで十分という人も少なからずいます。
★「選べるポイントアップショップ」でポイント最大3倍(還元率1.5%)
★「年間ボーナスポイント制度」の対象!
★「マルコとマルオの7日間」期間中(年4回)はマルイ or 公式ネット通販で10%OFF!
★ マルイ/モディ・ネット通販の10%ポイントプレゼント5DAYSも参加OK
★ 家族を年会費無料のエポスファミリーゴールドへ招待可能(審査あり)
★「空港ラウンジサービス」を何度でも無料で利用OK!
★ 海外旅行傷害保険(自動付帯)は、重要な傷害・疾病治療費用が年会費無料(にできる)カード中、最高水準!
★「Visaゴールドカード特典」(国際線手荷物空港宅配など)も利用OK!
★ 年会費優遇された状態で「エポスプラチナカード」の招待あり!
一般の「エポスカード」から「エポスゴールドカード」のインビテーション(招待)が届く条件については以下の記事の中で解説しています。
<関連記事>
● エポスゴールドカードは年会費永年無料で持てる貴重なゴールドカード!空港ラウンジ・ポイント高還元になる特典もグッド!
さいごに
年会費2万円以上のゴールドカード・プラチナカードともなれば、券種にもよりますが以下のような人気特典・サービスが付帯しはじめます。
● プライオリティ・パスや国際線空港手荷物宅配の無料サービスなど「トラベル特典」
● ポイント還元率UPする優れた「ポイント制度」
● 年会費高額プラチナカードやブラックカード並の補償額and守備範囲の広い「付帯保険」
など
年会費2万円以上のプラチナカードなら24時間365日対応の「コンシェルジュサービス」の付帯が当たり前になってきます。(プラチナカードでも未付帯の券種あり)
特にプラチナカードは、インビテーション(招待)が届いてはじめて入会できるというのが、かつての主流でしたが、
現在では逆にプラチナカードでも自分から直接申し込めるのが当たり前になっている時代です。
当記事で紹介したゴールドカードとプラチナカードは、どれも優待特典・サービス内容を考えれば破格の年会費で維持できるので、
ぜひ、一度でも良いので体験してみてください。^^
<関連記事>
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