TRUST CLUB ゴールドカードはプライオリティ・パス年会費無料、ショッピング保険がプラチナカード級!メリット、デメリット最新まとめ
TRUST CLUB ゴールドカードという三井住友トラストクラブが発行するVISAブランドのクレジットカードがあります。
100円につき3ポイントが貯まり、ポイント有効期限が無期限なのが長所となっています。
国際線の手荷物宅配サービス(帰国時1個まで無料)、プライオリティ・パスやカード会社提供の空港ラウンジサービス、最高7000万円の国内外の旅行傷害保険、最高500万円補償の国内外に対応したショッピング保険、コナミスポーツクラブ優待など、年会費1万円以上する一般的なゴールドカード以上の特典・サービスを享受可能です。
本記事では、TRUST CLUB ゴールドカードのメリット・デメリットについてまとめます。
【もくじ】
TRUST CLUB ゴールドカードのメリット・特徴
年会費
項目 | 年会費 | 発行手数料 |
本人会員 | 13,200円(税抜12,000円) | 無料 |
家族カード会員 | 無料 | 無料 |
ETCカード | 無料 家族会員も発行可能 (1会員5枚まで発行可能) |
<本会員の年会費>は、13,200円(税抜12,000円)です。
<入会基準(目安)>は「25歳以上 年収400万円以上」となっています。
<家族カード会員の年会費>は、永年無料です。
家族会員の年会費が必要なケースも多いので、これは純粋に有り難いですね。
<家族カードの申込資格>は「本会員の配偶者、ご両親、18歳以上のお子様がお申し込み可能。発行枚数の上限もありません。」となっています。
あと、18歳未満の高校生のお子様がいれば、ホームステイや留学などの予定がある場合はデスクに電話をすることで作ってもらえることもあります。
<TRUST CLUB ETCカードの年会費>は、嬉しいことに永年無料であり、発行手数料も不要です。
ETCカードの年会費、または発行手数料がかかるクレジットカードも多いのでこれもメリットです。
本カード1枚に対してETCカード1枚しか作れないカードが多い中、TRUST CLUB カードのシリーズでは、5枚まで発行可能となっています。
同じ発行会社(三井住友トラストクラブ)であるダイナースクラブカードと同じ仕様です。
国際ブランド
TRUST CLUB ゴールドカードの国際ブランドはVISAブランド一択。
国際ブランド | 加盟店数(約) | 世界シェア (決済回数または決済額) |
本社所在地 |
VISA | 5,290万ヵ所以上 | 約50% | アメリカ |
Mastercard | 5,290万ヵ所以上 | 約26% | アメリカ |
JCB | 3,500万ヵ所以上 | 約1% | 日本 |
American Express | 2,330万ヵ所以上(予測値) | 約3% | アメリカ |
Diners Club | 3,210万ヵ所以上 | 約1%未満 | アメリカ |
Discover | 4,400万ヵ所以上 | 約1%未満 | アメリカ |
UnionPay(中国銀聯) | 5,200万ヵ所以上 | 約20% | 中国 |
※JCBは公式サイトでの2020年9月末日時点のデータ。UnionPayは2021年3月時点でのデータ。それ以外は2018年度のNilson Report(ニルソンレポート)による。
「VISAブランド」は、加盟店数も世界シェア(決済回数または決済額)も、いずれもトップクラスとなっていますので、国内でも海外でも決済力においては心配無用です。
ポイント還元率
TRUST CLUBカード利用で得られるポイント名称は、TRUST CLUB リワードポイント(以下、リワードポイント)。
TRUST CLUB ゴールドカードでは、利用金額100円(税込)につき3ポイント得られます。
下位カードのTRUST CLUB エリートカードは100円につき2ポイントなので1.5倍にアップしています。
まず嬉しいのが有効期限は無期限なので失効リスクを心配する必要もなく、マイペースにためて、ゆっくり何に使うかを決められるのが◎。
有効期限が1年〜2年しかないカードも多いですから。
TRUST CLUB ゴールドカードにおける、普段利用のポイントの貯まり方は、利用金額100円(税込)につき3ポイントで、”表面的な”ポイント還元率は3%。
”表面的な”というのは、リワードポイントの交換先によって還元率は変動するから。
実際は1ポイントの価値は約0.25円~0.4125円で、実質的な還元率は約0.75%〜1.2375%となります。
最高還元率1.2375%となるのは、次年度への年会費充当時です。
TRUST CLUB ゴールドカードの年会費充当の交換単位は、32,000ポイントなので、年間約107万円のカード利用で必要ポイントを稼げます。
つまり、毎年107万円以上のカード利用する前提なら、ずっと年会費無料で保有することも可能ということ。
1ヶ月につき約89,000円なので、携帯電話代など、毎月・定期的に発生するコストを、なるべく集約させれば、多くの方にとって達成できなくもない金額ではないでしょうか。
家族会員の利用分も本会員のポイントに合算されるので、家族カードも利用すれば効率的に貯めていけます。
さらに、TRUST CLUB ゴールドカードの場合、ボーナスリワードプログラムが適用され、年間利用金額に応じて、次年度年会費の引き落とし月の翌月にボーナスポイントを獲得できます。
この制度により100万円以上の利用かつ、年会費充当にポイントを使う前提なら、最終的に還元率1.48%と屈指の高還元に昇華します。
年間利用額 | ボーナスポイント | 年会費充当時の還元率 | |
ボーナス | 合計還元率 | ||
50万円以上 | 2,500ポイント | 0.20% | 1.44% |
100万円以上 | 6,000ポイント | 0.24% | 1.48% |
「ボーナスリワードポイント」や会員専用ポイントサイト「TRUST CLUBポイントモール」など、お得な貯め方や、使い方について以下の記事で解説しています。
<関連記事>
● TRUST CLUBリワードポイントのお得な貯め方、交換先・使い方まとめ
TRUST CLUBカード共通の基本特典
VISAブランドのTRUST CLUBカードには「Visaプレミアム優待」という名の特典が付帯します。
ただ、後述する「Visaゴールドカード特典」を除き、Mastercardブランドも含めてTRUST CLUBカードのシリーズと、ほぼ共通の特典内容です。
海外・国内ホテル、空港ラウンジサービスなどトラベル特典を中心に多種多様なサービスを享受できます。
TRUST CLUB ゴールドカード会員が利用できる特典は次のとおりです。
特典・サービス名 | 内容 |
国内パッケージツアー割引 | 豊富な取り扱いブランドの国内パッケージツアーが最大5%割引。 |
海外パッケージツアー割引 | 50種類以上のブランドの海外パッケージツアーが最大5%割引。 |
海外ホテル予約サービス | ウェスティン、シェラトン、ヒルトン、インターコンチネンタル、ホリデイ・イン、クラウンプラザ、マンダリン、オリエンタル、マリオットなど、世界の名門ホテルの予約依頼が可能。 |
海外ラグジュアリーホテル優待 | TRUST CLUBカード会員限定の海外ラグジュアリーホテル優待を享受。 |
手荷物宅配サービス | 海外旅行からの帰国時に会員1名につき1個まで無料宅配。対象空港は、成田、羽田、関空、中部。 |
空港ラウンジサービス | 全国の主要空港ラウンジおよび海外1カ所の空港ラウンジが無料で利用可能。 |
プライオリティ・パス | 世界148ヵ国1,300ヵ所以上の空港ラウンジを都度料金で利用可能(年会費は無料) |
JALエービーシー優待 | 「空港宅配(出発/到着宅配/往復)」「手荷物一時預かり(国際線)」「携帯電話レンタル」「ポケトークのレンタル」etc.において割引などの優待。 ※対象空港:成田、羽田、関空、中部。 |
タイムズカーレンタル優待 | 全国に約460店舗以上を展開する「タイムズカーレンタル」で5%OFF。 |
タイムズカー(カーシェアリング)優待 | ◆カード発行手数料0円(通常1,650円) ◆月額基本料金3ヵ月0円(通常880円)※利用開始月〜 |
ハーツレンタカー優待(海外) | 会員特別ディスカウント5%~20%割引。 【割引適用地域】米国(ハワイを含む)、グアム、サイパン、カナダ、オーストラリア、ニュージランド、ヨーロッパ |
JR東海エクスプレス予約サービス | 紙の切符よりも割引運賃で利用できるなどお得に。 ※年会費1,100円(税抜1,000)。 |
トラベルデスク(国内) | 旅行プランや交通・宿泊施設の案内・手配を電話一本で網羅的に対応。 |
トラベルデスク(海外) | |
ゴルファー保険(有料) | 安心してプレーを楽しむためのオプションのゴルファー保険。 |
コナミスポーツクラブ優待 | 全国のコナミスポーツクラブで、都度利用制、月会費制、どちらでも、特別価格 |
会員向けキャンペーン・特典 | 会員制フラッシュセールサイト「GILT」新規登録キャンペーンなど期間限定のお得なキャンペーン紹介ページ。 |
TRUST CLUBカード会員向け資産運用プラン | 対象商品の申込みで定期預金に特別金利を適用。 |
下位カードの「TRUST CLUB エリートカード」には付帯せず、TRUST CLUB ゴールドカードで利用できる特典は以下の3つです。
- プライオリティ・パス(年会費は無料だが、都度料金は必要。)
- 国際線手荷物宅配サービス(帰国時に1会員1個まで無料)
- コナミスポーツクラブ優待
プライオリティ・パス付帯
TRUST CLUB ゴールドカードでは、スタンダード会員に相当する「プライオリティ・パス」を通常99米ドル必要であるところ年会費無料で加入できます。
本会員のみが対象で家族会員は対象外です。
スタンダード会員なので、本会員も家族会員も同伴者も、空港ラウンジの利用の都度いずれも32米ドルが発生する点は注意しましょう。
ランク | 年会費 | ラウンジ利用料 | 同伴者料金 |
スタンダード | 99USドル | 32USドル | 32USドル |
スタンダード・プラス | 299USドル | 32USドル ※年10回まで無料 |
32USドル |
プレステージ | 429USドル | 無料 | 32USドル |
2年目以降は、更新月の3か月前から過去2年間のプライオリティ・パスの利用があれば、そのまま1年間自動更新される仕組み。
万が一、利用がなければ、更新が停止となるので注意しましょう。停止後に利用したい場合は、「TRUST CLUBカードのコールセンター」に連絡すればOK。
「プライオリティ・パス」といえば、世界148ヶ国、600を超える都市にある1,300ヵ所以上の空港ラウンジを利用できるサービスですね。
利用する航空会社や、搭乗クラスに関係なく入室可能なのが魅力です。
LCC(格安航空会社)利用時も使えますので。
プライオリティ・パスでは、2021年4月1日から以下のANAラウンジを使えるようになりました。
プライオリティ・パス提携ラウンジには、ドリンク類、軽食、インターネットサービスなどがあり、一般的な待合室とは異なり、搭乗前の一時を快適に過ごすことができます。
中には、通常ビジネスクラス以上か、航空マイレージプログラムの上級会員の人しか使えない、航空会社が運営する空港VIPラウンジもあります。
一般的な空港ラウンジに比べて、食事内容が豪華になり、アルコールが充実していたり、シャワールームもあるなど、サービスレベルがより優れているのが特徴です。
特に海外の空港ラウンジでは、たとえば、食事内容が、肉料理、魚介料理、パスタなどの麺類、カレー、丼もの、おにぎり、炒めもの、揚げ物、パン類、サラダバー、スープバー、ケーキ、果物といったデザート類など、メニュー数が充実しており、空港内の通常のレストランを利用せずとも本格的に食事を楽しめるラウンジもあります。
また、ラウンジの中には、ビュッフェ形式ではなくオーダー制して食事を楽しめるところもあります。
ちなみに同じ空港にプライオリティ・パス提携ラウンジが複数あれば、渡り歩いて利用するなんてことも可能です。
基本的に各ラウンジでは、制限時間もあるので、同じ空港に長時間滞在するときは重宝しますね。
プライオリティ・パスに関する詳細は以下のページで解説しています。
<関連記事>
● プライオリティ・パス特典が付帯するクレジットカード!家族会員・同伴者無料の対応状況も比較
● プライオリティ・パスは必要か?利用して思ったメリット・デメリット最新まとめ
● プライオリティ・パスの使い方と注意点まとめ!同伴者料金と子供料金も解説
空港ラウンジサービス
全国の主要空港ラウンジおよび海外1カ所の空港ラウンジが無料で利用できます。
本会員も家族会員もどっちも対象です。
入室の際は、対象の空港ラウンジの受け付けで、カードと当日の搭乗券を提示すればオッケー。
ラウンジにより多少提供サービスや設備は異なるものの、コーヒーやジュースなどのソフトドリンク、FAX・コピーなどを利用可能です。
ラウンジによっては、無料でビールなどのアルコールも楽しめたり、おつまみ程度のお菓子が出るラウンジもあります。
<関連記事>
● TRUST CLUBカードの空港ラウンジの無料対象・使い方・注意点まとめ
Visaゴールドカード特典
TRUST CLUB ゴールドカードでは「Visaの4つのランク」の内「Visaゴールドカード特典」も同時に楽しめます。
特典 | 内容 |
Visaゴールド空港宅配 | 成田・羽田・中部・関空の国際線利用時に下記のお得な料金で手荷物を配送。 ◆往路(出国時):1個目から20%OFF ◆復路(帰国時):1個目500円、2個目以降は15%OFF |
Visaゴールド海外 Wi-Fiレンタル | ◆通信レンタル料金が全プラン40%OFF ◆商品手配手数料(550円/件)が無料 |
Visaゴールド国際線クローク(一時預かり) | 国際線を利用する際の手荷物一時預かりが以下の優待料金で利用可能 ◆ゴールド会員:通常価格から15%OFF ◆プラチナカード、Infiniteカード会員:通常価格から20%OFF |
ハワイ アトラクション施設優待 | ◆ハワイの各種アトラクション施設が通常価格から10%~15%割引 |
ハワイ ホテル・コンドミニアム優待 | ◆アクア-アストン・ホスピタリティーの対象ホテル・コンドミニアムが通常価格から最大15%割引 |
アラモレンタカー優待 | ◆対象地域(ハワイ、グアム、アメリカ、カナダ)のアラモレンタカーが通常価格から15%割引 |
Visaプレミアムカーレンタル | ◆プレミアム輸入車(メルセデス・ベンツ、BMW、アウディなど)のレンタル利用が一般料金から約15%OFF |
ザ・コンコルド・ワインクラブ | ◆ゴールド会員:特別ワインセットの購入 ◆プラチナカード、Infinitiカード:上記特典に加えてテイスティングなどクラブイベント参加枠の提供 |
ビジネスウェア月額利用サービス着ルダケ優待 | ◆各プランの初月の通常月額費が無料~25%割引 |
ただ、2021年5月時点のコロナ禍の現在では、優待を休止したり終了してしまったサービスもあるため最新状況は「Visaゴールドカード特典オフィシャルページ」でチェックしてください。
付帯保険
海外旅行傷害保険
TRUST CLUB ゴールドカードの海外旅行傷害保険は、最高7,000万円補償で利用付帯。
当然、家族カード会員も対象です。
下位カードのTRUST CLUB エリートカードにはなかった賠償責任の保険も最高3,000万円付帯しています。
お世話になりたくないですが、この中でよく利用される重要な傷害治療費用と疾病治療費用は、どちらも年間最高200万円補償と充実。
保険の種類 | 保険金額(最高) |
【付帯条件】 | 利用付帯 |
傷害死亡・後遺障害 | 7,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 200万円 |
賠償責任 | 3,000万円 |
携行品損害 ※自己負担3,000円 |
1旅行30万円 ※1つにつき10万円 |
救援者費用 | 100万円 |
(TRUST CLUB ゴールドカードの付帯保険パンフレット)
ただ、海外の医療費は、とても高額。
たとえば海外旅行で、よくある身体のトラブルといえば、グルメを楽しんだあとの食あたりや、観光中や何かしらのアクティビティを楽しんでいる最中などの転倒による骨折などのケガなどです。
これらで数日入院を余儀なくされただけでも300万円〜500万円、場合によってはさらに医療費がかさむケースもあります。(参考:ジェイアイ傷害火災保険の海外旅行保険事故データ)
そんな大切な傷害治療費用と疾病治療費用が充実している無料カードは次のとおりになります。
セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンブルーアメックス)のみ25歳まで年会費無料、26歳から年会費が発生する点に注意してください。
カード例 | 傷害治療費用 | 疾病治療費用 | 付帯条件 |
TRUST CLUB ゴールドカード | 最高200万円 | 最高200万円 | 利用付帯 |
エポスカード | 最高200万円 | 最高270万円 | 自動付帯 |
横浜インビテーションカード | 最高200万円 | 最高200万円 | 自動付帯 |
セゾンブルーアメックス | 最高300万円 | 最高300万円 | 自動付帯 |
極論これらを、すべて保有していれば、海外の高額医療費をほとんどカバーできる水準にまで傷害治療費用と疾病治療費用の保険金額を引き上げることができます。
傷害治療費用と疾病治療費用については、他のカードの保険金額と合算することが可能だからです。
仮にあなたが表にあるカードを4枚保有していたとすれば・・・
② その上で、海外旅行時に「自動付帯」の無料カード各種を携行
すると万一の際は、それぞれの保険金額を合算して・・・
- 傷害治療費用:最高900万円
- 疾病治療費用:最高970万円
と非常に高水準な保険金額に引き上げることができてしまいます。
もちろん、この考え方を応用して他の自動付帯のカードを保有して積み上げ式にさらに高水準に持っていくことも可能です。
保険内容をより充実させたい場合は、三井住友トラストクラブが発行する「ダイナースクラブカードのシリーズ」や「TRUST CLUBカードのシリーズ」会員を対象とした有料オプションの「海外旅行保険プラス」を活用するのも一つの手段です。
特に中長期的な留学やワーキングホリデー、長期出張・赴任の際において、通常ルートで加入したときに比べてかなりお得に加入できます。
痒いところに手が届いたサービスといった感じ。(海外旅行保険プラスのパンフレット)
「海外旅行保険プラス」については以下のページで詳しく解説しています。
<関連記事>
● ダイナースクラブ/TRUST CLUBカード会員は「海外旅行保険プラス」で長期旅行・出張・留学で保険料が超お得
また、海外旅行保険に標準付帯するサービスでは「海外緊急アシスタンスサービス」を利用可能です。
これは無論、先述したオプションサービスの「海外旅行保険プラス」を活用せずとも付帯するサービスとなっています。
海外旅行中に病気・ケガなどに遭われた際、24時間・年中無休でバックアップしてもらえます。
また、病気やケガの際には「海外からの緊急医療相談サービス」を利用できます。
「東京海上日動が提携している世界各地の病院」にて、その場で自己負担することなく治療が受けられる「キャッシュレスメディカルサービス」もあります。
言葉の壁で対処に何かと苦慮する海外では、どれも頼もしいサービスですね。
サービス名 | 内容 |
エマージェンシーアシスタンス | ・最寄の病院の案内・紹介 ・往診医、医療通訳の手配 ・病人、ケガ人の移送の手配 ・救援者の渡航手続き、ホテルの手配 ・ご遺体の現地での火葬、日本への搬送 ・事故により遭難された場合の捜索・救助 ・損害賠償を請求された場合の弁護士の紹介・手配 |
海外からの緊急医療相談サービス | ・日本人医師による緊急医療相談 ・留守宅への緊急メッセージの伝達 ・応急措置、医療の選択・処方等の各種アドバイス ・外国人医師・病院との通訳 ・医師・病院の紹介 |
キャッシュレス・メディカル・サービス | 東京海上日動が提携している病院において、その場で自己負担することなく治療可能。治療費は、東京海上日動から提携病院へ直接支払われる。 |
国内旅行傷害保険
TRUST CLUB ゴールドカードの国内旅行傷害保険は利用付帯で、傷害死亡・後遺障害の最高7,000万円の水準。
もちろん、家族カード会員も対象です。
しかも家族特約付きで、カード会員の家族にも最高1,000万円の傷害死亡・後遺障害の補償がつきます。
しかし、肝心の入院・通院・手術は付きませんのでご注意を。
ショッピング保険
TRUST CLUB ゴールドカードには、最高500万円のショッピング保険が付きます。
TRUST CLUBでは、バイヤーズ プロテクションまたは動産総合保険と呼びますが意味は一緒です。
家族カード会員も対象です。
ちなみに下位カードの「TRUST CLUB エリートカード」は、年間最高200万円なので、なんとその2.5倍。
年間で最高500万円補償というのは、プラチナカード〜ブラックカード級の水準でもありますので。
事実、VISAブランドの最上位カードの「TRUST CLUB プラチナ Visaカード」と同水準です。
1品1事故につき1万円の自己負担があるものの、国内・海外の両方でのお買い物が対象で、カードで購入した、ほとんどの商品で、破損・盗難などの損害を購入日から90日間にわたって補償してもらえます。
万が一、損害を受けたら、通話料無料のフリーダイヤルに連絡すれば保険金請求書を送付してもらえます。
その際にカード利用控とともに必要添付書類を返送すればオッケー。
ちなみに、食品、動物、植物、自動車、金券類など一部、補償の対象外品目はありますが、他のクレジットカードの付くショッピング保険も似たような規定があるのでデメリットにはなりません。
年間500万円の補償に守られていれば、ほとんどの方がカバーできるのではないでしょうか。(TRUST CLUB ワールドカードの付帯保険パンフレット)
各コールセンターの通話料がほぼ無料
年会費無料や安価なクレジットカードでは、問い合わせの際にかける電話の通話料が有料なケースも多いです。
そんな中、TRUST CLUBカードのシリーズでは、サポートや手配などのコールセンターが、有り難いことに、ほとんどが通話料無料のフリーダイヤルなので、通話料を気にすることなく電話できるのが嬉しいですね。
無料カードや格安年会費カードのコールセンターは、多くの場合、有料のケースが多いということですが、その割にすぐに繋がらないこともよくあり、その過程で無駄に通話料が発生してしまうこともよくあります。
ようやくオペレーターの方に繋がったかと思えば、案件によっては通話時間を費やすこともあるでしょうから、さらに料金がかさむことも・・・。
特に節約目的で年会費無料カードを作っている人は、本末転倒になってしまいますね。
上記を踏まえると、TRUST CLUBカードでは、すべてのコールセンターが通話料無料ではないにせよ、ほとんど無料なのは地味ながらも大きなメリットといえます。(TRUST CLUBカードお問い合わせ一覧)
TRUST CLUB ゴールドカードのデメリット・注意点
利用可能枠がやや低め
TRUST CLUB ゴールドカードは、1万円を超える年会費ながら利用可能枠(限度額)が「80万円~125万円」と一般カード並の水準にとどまる点に注意しましょう。
実際、TRUST CLUBカードのシリーズの内の一枚である同じ年会費の「TRUST CLUB ワールドカード」は「100万円〜300万円」と一般的なゴールドカードにみられる水準であるにもかかわらず、それより劣ります。
ちなみに上記の利用可能枠は、いずれも公式サイトで公開されている内容です。
TRUST CLUB ゴールドカードの場合、本会員1人で利用するならまだしも、家族カードも作成して、家族みんなでガンガン利用したら、限度額を圧迫するリクスもあるため気をつけてください。
楽天Edy/モバイルSuica/PASMO/ICOCAがポイント対象外に
すべてのTRUST CLUBカードのシリーズにおいて、2021年3月16日利用分から、楽天Edy・モバイルSuica・モバイルPASMO・SMART ICOCAへのチャージは、残念なことにポイント付与の対象外となります。
nanacoやWAON、PASMOは、もともとチャージ自体、不可能でした。
もし、未対応の電子マネーを利用するなら、利用する電子マネーに対応したクレジットカードを使えばOKです。
電子マネー | 対応カード | 還元率 |
楽天Edy | リクルートカード | 1.2% |
楽天カード | 0.5% | |
楽天PINKカード | 0.5% | |
楽天ANAマイレージクラブカード | 0.5% | |
楽天ゴールドカード | 0.5% | |
楽天プレミアムカード | 0.5% | |
楽天ブラックカード | 0.5% | |
エポスカード | 0.5% | |
エポスゴールドカード | 0.5%〜1.5% | |
エポスプラチナカード | 0.5%〜1.5% | |
JQ CARD エポスゴールド | 0.5%〜1.5% | |
nanaco | セブンカード・プラス | 0.5% |
WAON | イオンカードセレクト | 0.5% |
JALカードDC(Visa・Mastercard) | 0.5%〜1.0% | |
JALカード TOKYU POINT ClubQ | ||
JAL・JCBカード | ||
モバイルSuica | ビックカメラSuicaカード | 1.5% |
「ビュー・スイカ」カード | 1.5% | |
エポスカード | 0.5% | |
エポスゴールドカード | 0.5%〜1.5% | |
エポスプラチナカード | ||
JQ CARD エポスゴールド | 0.5%〜1.5% | |
PASMO | To Me CARD Prime PASMO | 0.5% |
ANA To Me CARD PASMO JCB | 0.5〜1.0% | |
TOKYU CARD ClubQ JMB | 1.0% | |
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード | 0.5〜1.0% | |
OPクレジットカード | 0.5% | |
JALカード OPクレジット | 0.5〜1.0% | |
京王パスポートVISAカード | 0.5% | |
エポスカード | 0.5% | |
エポスゴールドカード | 0.5%〜1.5% | |
エポスプラチナカード | 0.5%〜1.5% | |
JQ CARD エポスゴールド | 0.5%〜1.5% | |
モバイルPASMO | リクルートカード VISA/Mastercard | 1.2% |
オリコカード ザ ポイント | 1.0% | |
Yahoo! JAPANカード | 1.0% | |
エポスカード | 0.5% | |
エポスゴールドカード | 0.5%〜1.5% | |
エポスプラチナカード | 0.5%〜1.5% | |
JQ CARD エポスゴールド | 0.5%〜1.5% | |
SMART ICOCA | リクルートカード VISA/Mastercard | 1.2% |
オリコカード ザ ポイント | 1.0% | |
Yahoo! JAPANカード | 1.0% | |
エポスカード | 0.5% | |
エポスゴールドカード | 0.5%〜1.5% | |
エポスプラチナカード | 0.5%〜1.5% | |
JQ CARD エポスゴールド | 0.5%〜1.5% |
上述したような「前払い方式(プリペイド型)」ではありませんが、事前チャージ不要で便利な「後払い方式(ポストペイ型)」のスマホ決済サービスである「Apple Pay(アップルペイ)」や、非接触型(コンタクトレス)決済サービスの「Visaのタッチ決済」を使えます。
Apple Payは、「QUICPay(クイックペイ)」および「QUICPay+(クイックペイプラス)」のマークがあるお店で利用可能です。(QUICPayの使えるお店一覧)
もちろん、Apple Payにせよ、Visaのタッチ決済にせよ、どちらの利用でも通常のクレジット払いと同様にリワードポイントが貯まります。
あと、便利でお得なスマホ決済(QR・バーコード決済)に幅広く対応しているのも長所です。
たとえば、PayPay、d払い、楽天ペイ、Kyashなど主要なPayサービスに対応しています。
この手のPayサービスは、高頻度でキャッシュバックや付与ポイントがアップするキャンペーンを実施しているので、他の決済手段に比べて得する機会が多いのが嬉しいですね。
航空マイルに交換不可能
「TRUST CLUBカードのシリーズ」と同じ三井住友トラストクラブが発行する「ダイナースクラブカードのシリーズ」とは違い、前者のTRUST CLUB カードの方は、貯めたポイントをマイルに交換できない点も注意が必要です。
マイルに交換しない方なら無視していい部分ですが。
入会条件・審査
公式サイトでも明記していますが、TRUST CLUB ゴールドカードの入会基準は以下のようになっています。
● 25歳以上
● 年収400万円以上
上記2点を満たせば全員審査突破!!
というわけではなく、その他にも非公開の所定の審査があります。
ただし、他のクレジットカードのようにの「申込資格」とか「◯◯条件」といった記載の仕方はしておらず『目安』ということなので、実は上記を満たしていなくても申し込みは可能です。
ここで言う年収とは、税金や社会保険料などが引かれるまえの金額を意味します。
つまり、手取りではなく総支給額の年収です。そのため手取り金額 ✕ 12ヵ月ではありません。
総支給額の年収がわからなければ、会社からもらえる源泉徴収票に記載されている「支払金額」をチェックすればOKです。
もちろん、過去にクレジットカードやローンで度重なる支払い遅延・延滞・滞納など、クレヒス上の事故情報が残っている場合は、5年以上は経過していないと審査通過は厳しくなると考えてください。
これは基本的にどのクレジットカードの審査の際も同様です。
とは言え、他のクレジットカードだと年齢こそ公開されていても、年収は非公開で、単に「安定収入のある方」といった記載しかなかったりするケースが多い点、TRUST CLUB ワールドカードでは目安ではあるものの、ちゃんと400万円以上が望ましいといったことは書いてくれているので、明快なのが有り難いですね。
あと、厳密な審査基準は非公開であるため、100パーセント確証があるわけではないですが、一般的には次のような条件を満たしていれば通りやすいといわれます。
●継続的な安定収入がある(高年収であるほど有利)
●過去に支払いの延滞・遅延、自己破産などクレヒス上で事故歴がない
●リボ払いなどの多額な借金がないこと
●半年以内に複数枚カードの申込みをしていないこと
●大量にカードを保有していないこと
●キャッシング枠をあえて「希望しない」で申込むこと
発行スピード・日数
発行までの日数は、カード申込→審査通過→到着までは、約1~2週間となっています。
もちろん、申し込みのタイミングや属性によっては、早いケースだと1週間で発行されることもありますし、時間がかかる場合だと3週間などの時間を要することもあります。
ちょっとでも早く手にしたいなら、支払口座と本人確認書類の提出をオンラインで済ませてしまいましょう。
TRUST CLUBワールドカードとゴールドカードの違いを比較
「TRUST CLUB ゴールドカード」と同じ年会費の「TRUST CLUB ワールドカード」があります。
どっちがオススメか気になるところなので、両カードの違いを比較してみました。
比較項目 | TRUST CLUB ワールドカード | TRUST CLUB ゴールドカード | |
年会費 | 本会員 | 13,200円(税抜12,000円) | 13,200円(税抜12,000円) |
家族会員 | 永年無料 | 永年無料 | |
ETCカード | 永年無料 ※1会員5枚まで発行可 |
永年無料 ※1会員5枚まで発行可 |
|
申込資格 | 25歳以上 年収400万円以上 | 25歳以上 年収400万円以上 | |
国際ブランド | Mastercard | VISA | |
ポイント名 | TRUST CLUB リワードポイント | TRUST CLUB リワードポイント | |
基本ポイント還元率 | 3.0% 100円につき3ポイント |
3.0% 100円につき3ポイント |
|
実質ポイント還元率 | 1.2375%(年会費充当時) | 1.2375%(年会費充当時) | |
電子マネー対応 | 共通(デメリットの章を参照) | 共通(デメリットの章を参照) | |
Apple Pay | ◯ | ◯ | |
非接触型決済サービス | ◯ Mastercardコンタクトレス |
◯ Visaのタッチ決済 |
|
支払方法 | 一回/二回/ボーナス一括/分割/リボ払い | 一回/二回/ボーナス一括/分割/リボ払い | |
利用可能枠 | 100万円〜300万円 | 80万円~125万円 | |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険 | 共通(※海外旅行傷害保険の章を参照) | |
国内旅行傷害保険 | 共通(※国内旅行傷害保険の章を参照) | ||
ショッピング保険 | 共通(※ショッピング保険の章を参照) | ||
キャンセル プロテクション | 最高10万円 | ― | |
国際ブランド独自特典 | ワールドMastercard「Taste of Premium」 | Visaゴールドカード特典 | |
代表的な特典 | ★コース料理1名無料の「ダイニング by 招待日和」 ★国際線手荷物宅配サービス(往復 各2個まで無料) ★ラウンジ・キー(年会費無料/都度料金32米ドル) ★空港ラウンジサービス(無料で利用可能) ★Mastercard会員向け優待「Boingo WiFi」 |
★プライオリティ・パス(年会費無料/都度料金32米ドル) ★国際線手荷物宅配サービス(帰国時1個まで無料) ★空港ラウンジサービス(無料で利用可能) |
TRUST CLUB ワールドカードとTRUST CLUB ゴールドカードを比較すると、コース料理1名無料、国際線の空港手荷物宅配サービス(往復 各2個まで無料)、Mastercard会員向け優待「Boingo WiFi」、キャンセル プロテクション、利用可能枠の上限額は、TRUST CLUB ワールドカードが勝ります。
利用可能な空港ラウンジ数は、プライオリティ・パスが(世界1,300ヵ所)、ラウンジ・キーが(世界1,100ヵ所)となっており、TRUST CLUB ゴールドカードに軍配があがります。
が、ただし、総合的にみると年会費の元の取りやすさも踏まえて、「TRUST CLUB ワールドカード」の方が、全般的なスペック・特典内容は上回っています。
また「Mastercard6つのランク」の内、マスターカード最上位ランクの「ワールドエリートMastercard」に次ぐ「ワールドMastercard」のステータスが付帯する点、「TRUST CLUB ゴールドカード」よりも「TRUST CLUB ワールドカード」の方がステータス性も上といっていいでしょう。
あと、肝心の使えるお店もVISAもMastercardも加盟店数では大差ないため、その点も踏まえて「TRUST CLUB ワールドカード」の方が一押し。
TRUST CLUB ワールドカードについては以下のページで解説しています。
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まとめ
TRUST CLUB ゴールドカードのメリットをまとめると次のとおり。
● ポイント有効期限が無期限
● 全国の主要空港ラウンジおよび海外1カ所の空港ラウンジが無料で利用可能
● プライオリティ・パス(年会費無料/都度料金32米ドル)
● 国際線手荷物宅配サービス(帰国時1個まで無料)
● 空港ラウンジサービス(無料で利用可能。家族会員も対象)
● コナミスポーツクラブ優待でお得に入会可能
● トラベル系特典をはじめ多種多様な「Visaプレミアム優待」
● Visaゴールドカード共通特典も利用OK
● 最高7000万円の国内外の旅行傷害保険
● 最高500万円補償の国内外に対応したプラチナカード級のショッピング保険
● Apple PayとVisaのタッチ決済に対応。利用でポイント付与も
● QR・バーコード決済に幅広く対応
● 各種コールセンターが、ほとんど通話料無料
● 家族カードもETCカードも年会費・発行手数料無料
etc.
13,200円(税抜12,000円)という年会費も踏まえてみると、確かに秀でている特典・スペックもあるものの、先程の『TRUST CLUBワールドカードとゴールドカードの違いを比較』の章でもお伝えしましたが、同じ年会費の「TRUST CLUB ワールドカード」に比べれば見劣りする感は否めません。
具体的な比較内容は、先程の表を見てもらえればと思いますが、全国約200以上の高級レストランで2名以上の利用で1名分無料となる「ダイニング by 招待日和」を筆頭に年会費の元を取りやすい人気特典が充実しています。
1万円オーバーの年会費が気になるなら「TRUST CLUB ワールドカード」の下位カードに相当する「TRUST CLUB プラチナマスターカード」も候補です。
個人用カードの中では、最安値の年会費で「ダイニング by 招待日和」をフル活用できます。
TRUST CLUB プラチナマスターカードの詳細については以下のページで解説しています。
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● TRUST CLUB プラチナマスターカードは格安年会費コスパ最高峰プラチナカード!
また、「ダイナースクラブカードのシリーズ」の中で、あえてコストパフォーマンスの優秀さでオススメを挙げるなら、最もスタンダードな「ダイナースクラブカード」も候補。
一番の理由としては、同カードに限り「TRUST CLUB プラチナマスターカード」とほぼ同じスペックの「ダイナースクラブ コンパニオンカード」を年会費も発行手数料も完全無料で追加発行できるから。
「ダイナースクラブカード」と「ダイナースクラブ コンパニオンカード」の2券種を保有できるということは、ダイナースクラブとプラチナMastercardの「Taste of Premiumの特典」をダブルで活用できることを意味します。
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● ダイナースクラブ コンパニオンカードはプラチナMastercard特典が完全無料!
● ダイナースクラブ コンパニオンカードとTRUST CLUB プラチナマスターカードの違いを比較
そして、利用実績次第では上位カードの「ダイナースクラブ プレミアムカード」も目指せます。
年会費は143,000円(税抜130,000円)と一気に跳ね上がるものの、ブラックカードの中では、トップクラスのコストパフォーマンスの高さを誇る人気のブラックカードです。
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● ダイナースクラブ プレミアムカードのメリット・デメリット、ブラックカードならではの特典まとめ
しかも、TRUST CLUBカードの最上位カードである年会費は143,000円(税抜130,000円)する「TRUST CLUB ワールドエリートカード」と、ほぼ同等スペックの「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」を年会費も発行手数料も完全無料で追加発行できてしまいます。
同カードには「Mastercard6つのランク」の内、最高ランクである「ワールドエリートMastercard」のステータスが付帯します。
無論、「ダイナースクラブ コンパニオンカード」も「ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード」も、れっきとしたMastercardブランドのクレジットカードなので、ダイナースクラブの海外における決済力の弱点をカバーできるのも純粋なメリットといえるでしょう。
強力な組み合わせです。
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● ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカードとTRUST CLUB ワールドエリートカードを比較
年会費の安さ重視なら「TRUST CLUB プラチナマスターカード」を、同カードとほぼ同じカードスペックである「ダイナースクラブ コンパニオンカード」を完全無料で追加発行できてしまい、
ステータスカードならではの優待サービスに魅力を感じるなら(スタンダードな)「ダイナースクラブカード」が一押しです。
後者は、無論、相応の年会費ですが、いろいろ世界が広がりますので。
>> ダイナースクラブクラブ最新キャンペーン
>> TRUST CLUB プラチナマスターカード詳細