格安年会費ゴールドカード・プラチナカードを比較!おすすめはどれ?
特典内容が豪華なゴールドカードも検討中だけど、年会費有料カードに見合うような使い方ができるか不安だと思う人は多いと思います。
特にこれまで年会費無料カードしか保有したことのない人にとっては、なかなか決めきれないのではないでしょうか。そんな方にオススメしたいのが格安ゴールドカードです!
今回は、その中でも年会費9,999円以下のコストパフォーマンスに優れたゴールドカード、一部プラチナカードを優先してまとめて紹介したいと思います。
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● 年会費無料かつ高還元率クレジットカード比較まとめ
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● 年会費2万円以上のゴールド/プラチナカード比較まとめ
● 年会費3万円以上ゴールド/プラチナカード比較まとめ
● 年会費3万円以上ブラックカード/5万円以上プラチナカード比較まとめ
【もくじ】
- 1 楽天ゴールドカードは格安年会費で空港ラウンジを年2回まで無料で使える
- 2 イオンゴールドカードは年会費永年無料でイオンラウンジも空港ラウンジも利用可能
- 3 三井住友カード ゴールド(NL)は年100万円以上の利用で年会費永年無料!
- 4 エムアイカード ゴールドは羽田空港(国際線)にあるTIATラウンジを無料で使える年会費最安値ゴールドカード!
- 5 エポスゴールドカードはポイント有効期限なし、なおかつ年会費永年無料で継続保有が可能!
- 6 オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドは対象の電子マネー利用でお手軽1.5%の高還元!
- 7 TRUST CLUB プラチナマスターカードは格安年会費でダイニング by 招待日和を楽しめる!
- 8 さいごに
楽天ゴールドカードは格安年会費で空港ラウンジを年2回まで無料で使える
<基本情報>
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
年会費 | 本会員:2,000円(税抜) 家族カード:500円(税抜) ETCカード:永年無料(5枚まで発行可能) |
申込資格 | 20歳以上 本人に安定した継続的な収入のある方 |
ポイントプログラム | 楽天ポイント |
ポイント還元率 | 基本:1.0%(100円につき1ポイント)以上〜 公共料金・税金など:0.2%(500円につき1ポイント) |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:2,000万円(利用付帯) |
楽天ゴールドカードはベーシックな「楽天カード」のポイント優待や特典などのスペックに加え、
2,200円(税抜2,000円)と安価な年会費をプラスするだけで、
国内と海外(ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国/仁川空港)にある空港ラウンジを年2回まで無料で利用可能になります。
<公式サイト> 空港ラウンジ一覧
ただし「楽天ゴールドカード」の楽天市場における「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」が4倍→2倍と改悪されてしまった点については注意が必要です。
<関連記事>
● 楽天ゴールドカードのSPUポイント改悪!楽天市場で4倍→2倍に!切替候補も考察!
ベーシックな「楽天カード」にはない「楽天ゴールドカード」ならではの特典・サービスは次のとおりです。
[2]通常年会費550円(税込)のETCカードが無条件で無料
[3]利用可能額は最高200万円に(一般の楽天カードは最高100万円)
[4]ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など世界中のトラベルデスクが無料で使える
[3]の利用可能額については、独自の審査基準により設定されるため、誰でも最初から200万円に設定されるわけではありません。
しかしながら、一般カードランクの「楽天カード」は最高100万円にとどまることを考えれば、
「楽天ゴールドカード」会員は優良な利用実績を築いていけば、たっぷり利用可能枠を確保できる可能性を秘めているという点がメリットの一つとなっています。
[2]のETCカードについては「楽天カード」や「楽天PINKカード」など主に一般カードに相当する券種は、ほとんどが年会費が発生しますが、
「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」「楽天ブラックカード」の上位カードは、最初から無条件で、ETCカードを年会費無料で発行・維持し続けることが可能です。
カード名 | ETCカードの年会費 |
通常550円(税抜500円)
楽天PointClub会員ランクが 「ダイヤモンド会員」 「プラチナ会員」 の場合は年会費無料。 上記いずれかの会員ランクをキープできれば、継続してETCカードを年会費無料で持ち続けることが可能。 |
|
アルペングループ 楽天カード | |
楽天銀行カード
|
|
1枚目:無料 2枚目以降:550円(税抜500円) |
※参照:楽天ETCカードの年会費|公式
一般の「楽天カード」でも享受できる基本特典・サービスに加えて、[1]〜[4]が必要と感じれば「楽天ゴールドカード」が候補になるといった具合です。
<公式サイト>
● 楽天カード 最新キャンペーン
● 楽天PINKカード 最新キャンペーン
● 楽天ゴールドカード 最新キャンペーン
● 楽天プレミアムカード 最新キャンペーン
● 楽天ANAマイレージクラブカード 最新キャンペーン
イオンゴールドカードは年会費永年無料でイオンラウンジも空港ラウンジも利用可能
<基本情報>
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB |
年会費 | 本会員:永年無料 家族カード:永年無料(3枚まで発行OK) ETCカード:永年無料 ※ETCゲート車両損傷お見舞金制度付帯(年1回一律5万円) |
申込資格 | インビテーション制 「イオンカードセレクト」or「イオンカード(WAON一体型)」のいずれかで年間利用額100万円以上で招待が一般的(インビテーション詳細) |
ポイントプログラム | WAON POINT |
ポイント還元率 | 0.5% 200円(税込)→1ポイント |
付帯保険(年間最高) | 海外旅行傷害保険:5,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:3,000万円(利用付帯) ショッピング保険:300万円(国内・海外対応) ★ スマホ・PC・カメラなども補償対象はレア |
イオンゴールドカードでは「一般のイオンカードから使える共通の基本特典」を踏襲しつつ、イオンゴールドカードならではの特典・サービスを楽しめるようになります。
全国各地にある「イオンラウンジ」を無料で利用できるようになります。
設置されているのは大型店舗がメインになるものの
大型店だと歩き回って一息入れたいというのは、
よくあるシーンなので、無料で入室できるのは大きなメリットです。
種類豊富なフリードリンクや、お菓子を1人1つもらえるので
カフェ感覚で活用することもできます。
唯一の欠点は、やはりタイミングによっては混雑することがあること。
<公式サイト> イオンラウンジ設置店舗一覧
一般的なゴールドカードから使えるようになる
「空港ラウンジサービス」については「イオンゴールドカード」の場合
無料で使える対象ラウンジ数が少な目なのが玉にキズ。
しかしながら、先程の「楽天ゴールドカード」のように
無料で入室できるのは年2回までといったような制限はなく
「イオンゴールドカード」は対象ラウンジなら何度でも無料で利用可能です。
また、年会費無料カードというカテゴリーでみれば、
最高峰の保険金の水準を誇る海外と国内旅行傷害保険が付帯します。
海外旅行傷害保険の中でも利用率が高く重要な
「傷害治療費用」と「疾病治療費用」が
いずれも1事故の限度額が300万円というのは、
一部プラチナカードをも凌ぐ素晴らしい水準です。
ただし、保険会社が提携病院に医療費を立替払いしてくれる
「キャッシュレス診療」に対応していない点は注意する必要があります。
国内旅行傷害保険は、そう使うことがないであろう
「傷害死亡・後遺障害」しか付帯しないクレカも一般カードを中心に多いです。
「イオンゴールドカード」なら、ケガを対象とした
「入院」「通院」「手術」も対象なので、
一定の実用性は満たせています。
ショッピングセーフティ保険については、
国内と海外のお買い物を対象に年300万円という
プラチナカード並の補償水準なのはグッド!
しかも、スマホやパソコン、カメラも補償対象です。
上記項目が補償対象のクレジットカードは、
指で数える程度しかないので大きなメリットといえます。
付帯保険の詳細は以下でまとめています。
<関連記事>
● イオンカードのショッピング保険はスマホ・PCも対象!海外・国内旅行傷害保険など付帯保険まとめ!
年会費永年無料の割には各スペックが素晴らしい
「イオンゴールドカード」ですが、同券種の入手方法は、
インビテーション(招待)経由のみとなっています。
「イオンカードセレクト」(ミニオンズデザインのみ招待の対象外)、
または「イオンカード(WAON一体型)」のどちらかのシリーズで、
年間利用額が100万円以上で招待が届きます。
<関連記事>
● ゴールドカード招待あり!イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)の違いは?両方保有した体験をもとに比較!
「イオンカード」は提携カードなど数多くの券種がありますが、
逆に上記シリーズ以外の券種は年間利用額100万円以上を達成しても、招待がこないので要注意です。
「イオンゴールドカード」のインビテーションについては以下で解説しています。
<関連記事>
● イオンゴールドカード保有者が解説!インビテーション(招待)が届く条件・審査基準は?
イオンゴールドカードはイオングループを利用する人はもちろん
年会費永年無料で持ち続けることができる割には、
スペックも高めなので、多くの人にオススメできるゴールドカードです。
<公式サイト>
★以下すべて「イオンゴールドカード」に入会できる(招待制)対象カード!
● イオンカードセレクト 最新キャンペーン
● イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)最新キャンペーン
● イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)最新キャンペーン
● イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)最新キャンペーン
三井住友カード ゴールド(NL)は年100万円以上の利用で年会費永年無料!
<基本情報>
本会員の年会費 | 5,500円(税抜5,000円) ★1回でも年100万円以上の利用があれば翌年以降の永年無料 |
入会条件 (申込資格) |
満20歳以上で、本人に安定継続収入のある方 |
家族カード会員の年会費 | 永年無料 |
ETCカードの年会費 | 550円(税抜500円) ※1回以上、ETCの利用請求があれば無料 |
国際ブランド | VISA、Mastercard |
ポイント | Vポイント |
ポイント還元率 | 0.5% ※200円(税込)利用で1pt ※1pt=1円相当 |
ポイント有効期限 | ポイント付与月から2年間 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 (利用付帯) |
国内旅行傷害保険 |
最高2,000万円 (利用付帯) |
ショッピング保険 | 最高300万円 |
「三井住友カード ゴールド(NL)」の通常年会費は、本会員が5,500円(税抜5,000円)で、
家族カード会員は永年無料です。
1回でも年100万円以上利用を達成すると、翌年度以降は年会費永年無料にできてしまいます!
「三井住友カード ゴールド(NL)」の基本ポイント還元率こそ0.5%と平凡ですが、
年100万円以上利用すると、10,000円分のVポイント(1.0%相当)をプレゼントしてもらえます。
この特典は、数ある「三井住友カードシリーズ」の中でも
「三井住友カード ゴールド(NL)」限定特典です!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
年100万円ジャストの利用時は、
ボーナスポイントと合わせて1.5%の高還元になります。
SBI証券では、月5万円までクレジットカード決済で投信積立することが可能です。
ゴールドカードの還元率は、一般カードの2倍(1.0%)と
活用しがいのある良好な水準となっています。
中には、これを主な目的として「三井住友カード ゴールド(NL)」を作成する方も。
<関連記事>
● 三井住友カードはSBI証券で投信積立とVポイント投資ができる!ポイント還元も!
一般の「三井住友カード(NL)」同様に、
セブン-イレブン・ローソン(ナチュラルローソン・ローソンストア100・ローソンスリーエフも対象)・マクドナルドなどにて、
「Visaのタッチ決済」または「Mastercard®コンタクトレス」を利用して支払うと最大5%還元(※)に昇華します。(๑•̀ᴗ- )☆
※1 一部ポイント加算対象外の店舗および指定の還元率にならない場合あり。
還元率は利用金額に対する獲得ポイントで、交換方法により1pt1円相当にならない場合あり。
※2 一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスが使えない店舗あり。
一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して決済する必要あり。
この場合の支払分は+2.5%還元の対象外。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は利用店舗によって異なる事も。
<関連記事>
● 三井住友カードがセブン-イレブン・ローソン・マクドナルド等で常にポイントUPでお得!
他にもポイントがお得になるプログラムが用意されています。
貯め方 | 内容 |
マイ・ペイすリボ利用特典 | マイ・ペイすリボ利用でポイント2倍(+0.5%) |
対象店で常にポイントUP優待 | セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド等での利用でいつでも利用金額200円につき+2%、以下対象券種ではVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスの利用で最大5%還元(※) ● 三井住友カード(NL) ● 三井住友カード ゴールド(NL) ● 三井住友カード(CL) |
選んだ3つのお店でポイントUP | 【事前エントリー制】コンビニ、スーパー、ドラッグストア、飲食店などの対象店舗を最大3つまで選んで、通常付与分に加えて利用金額200円につき+0.5%ポイント |
「ココイコ!」でお得な還元 | 【事前エントリー制】多彩なジャンルの100以上のリアル店舗でボーナスポイント or キャッシュバック |
ポイントUPモール | 同ポイントサイト経由でお買い物をすると+0.5%〜9.5%還元でお得。多種多様なジャンルの店舗が参加 |
三井住友カード つみたて投資 |
月5万円を上限に三井住友カードによる決済が可能で、決済金額の0.5%〜2%分のVポイントが付与!ゴールドカードは1%還元! |
※1 一部ポイント加算対象外の店舗および指定の還元率にならない場合あり。
還元率は利用金額に対する獲得ポイントで、交換方法により1pt1円相当にならない場合あり。
※2 一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスが使えない店舗あり。
一定金額(原則1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して決済する必要あり。
この場合の支払分は+2.5%還元の対象外。
上記、タッチ決済とならない金額の上限は利用店舗によって異なる事も。
それ以外にも三井住友カード ゴールド(NL)では以下のようなゴールドカードらしい特典が付帯します。
特典に目が行きがちですが、カード番号やセキュリティーコードなどのカード情報を記載しないことで、従来のクレジットカードに比べてセキュリティ面もUPしている点も長所です。
あと、いかにも銀行系カードらしく、万が一の際の諸々のサポートがしっかりしている点も純粋なメリットと言えます。
なお、三井住友カード ゴールド(NL)はVISAとMastercardブランドのデュアル発行(2枚持ち)にも対応しています。
<関連記事>
● 三井住友カードはVISAとMastercardのデュアル発行で2枚持ち対応!メリット・デメリットまとめ
仮に年100万円の利用に到達しなくても、ゴールドカードながらリーズナブルな年会費なのでコストパフォーマンスに優れた一枚であることは間違いありません。
エムアイカード ゴールドは羽田空港(国際線)にあるTIATラウンジを無料で使える年会費最安値ゴールドカード!
<基本情報>
年会費 | 5,500円(税抜5,000円) |
入会条件 (申込資格) |
18歳以上で安定収入のある方、その配偶者、学生(高校生不可) 入会申し込みフォームに自宅と勤務先に電話連絡が可能な方 ※高校生除く未成年は親権者の同意が必要 |
家族カード | 1,100円(税抜1,000円) ※1枚まで発行可能 |
ETCカード | 永年無料 ※本会員のみ1枚まで発行可能 |
国際ブランド | VISA |
ポイント名称 | エムアイポイント |
基本還元率 | ● 国内:1%還元(100円→1ポイント) ● 海外:1.5%還元(200円→3ポイント) 1ポイント=1円相当 |
ポイント有効期限 | 最短13ヵ月、最長25ヵ月 |
海外旅行傷害保険 (自動付帯+利用付帯) |
最高1億円 ★ 重要保険の傷害治療費用と疾病治療費用が最高300万円! |
国内旅行傷害保険 (利用付帯) |
最高5,000万円 |
ショッピング保険 | 最高300万円 (1事故および年間の支払限度額) |
早速ですが「エムアイカード ゴールド」の主な特典・メリットは以下のとおりです。
ここでオススメしているのは年会費が2倍する「エムアイカード プラス ゴールド」の方ではなく、通常の「エムアイカード ゴールド」の方です。
[2]海外ショッピング時は1.5%の高還元!
[3]羽田空港の国際線にある貴重な「TIAT LOUNGE(ティアット・ラウンジ)」も無料で使える!
[4]一休プレミアムサービスで「プラチナ会員」のサービスを最大1年間も利用できる!
[5]海外旅行傷害保険で重要な傷害・疾病治療費用が1事故300万円とプラチナカード級の水準!
[6]国内旅行傷害保険もケガによる肝心の入院・手術・通院保険金が付帯!
[7]ショッピング保険も最大300万円(1事故および年間の支払限度額)とプラチナカード並の高水準!
[8]ゴールドカード専用デスクあり
[9]「Visa共通の基本特典」に加え「Visaゴールドカード特典」も使える!
「エムアイカード ゴールド」は必ずしも三越伊勢丹グループの店舗を利用しなくても、魅力的な特典が付帯し、
基本ポイント還元率が安定の1%を満たしているなどスペック全般も優秀な「年会費格安ゴールドカード」です。
特に3つ目の「TIAT LOUNGE」については、一般的なゴールドカードから付帯するカード会社提供の空港ラウンジサービスとしては、航空会社ラウンジに迫るクオリティで希少価値が高いです♪
ビュッフェによる食事、アルコールも無料で楽しめます。
おまけに同伴者1名まで無料で一緒に入室可能です!
羽田空港を利用する機会がある方は、年会費を簡単に取り戻せることから「TIAT LOUNGE」目的だけで「エムアイカード ゴールド」を作成する人も少なくありません。
前述のとおり、基本スペックも総じて高いです。
「エムアイカード ゴールド」の国内利用時は、基本ポイント還元率が安定の1%(100円につき1ポイント)貯まります。
(通常のカードショッピング時に、基本ポイント還元率が1%以上あれば良い方と言われることが多いため)
海外利用時はポイント特典が適用され200円につき3ポイント貯まるので1.5%の高還元となります。
貯めたエムアイポイントは、三越伊勢丹グループでのお買い物時やアイテム交換に使用可能です。
また、5,500円(税抜5,000円)という年会費で考えると、付帯保険の手厚さと、
一休プレミアムサービスで「プラチナ会員」のサービスを最大1年間も体験利用できる特典も素晴らしいです。
特に後者の特典は、年会費5千円そこらのクレジットカードでは付帯しません。
年会費数万円の一般的なプラチナカードで、ようやく特典として利用できることのあるイメージです。
特に「一休.com」の「プラチナ会員」が参加できるプライベートセールは、他のホテル宿泊予約サイトと比べると、
一線を画すような衝撃プライスで、有名ホテルの人気客室プランを予約できることもあるので一見の価値アリ!
<関連記事>
● 一休.comのプライベートセールは価格破壊で宿泊できるなど驚異的にお得!
付帯保険も「エムアイカード ゴールド」の年会費で考えればトップレベルの水準です。
海外旅行傷害保険は、なんと5千円前後の年会費ながら最高1億円補償!
「傷害死亡・後遺障害」の1億円補償の内、5,000円の部分のみ自動付帯で、それ以外の保険はすべて利用付帯となっています。
基本的に利用付帯ではあるものの利用率の高さから重要とされる
「傷害治療費用」と「疾病治療費用」が1事故につき最高300万円限度という素晴らしい水準です。
安心の「キャッシュレス診療」も対応しています。
海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードでもキャッシュレス診療が未対応のケースもありますので、実用で使うつもりなら注意が必要です。
国内旅行傷害保険も利用付帯ではあるものの、ケガを対象とした「入院」「手術」「通院」の各種保険も付帯するので、実用面も一定以上は満たしています。
年会費無料を含めた一般カードはもとより、年会費が安いクレジットカードだと、国内旅行傷害保険が付帯しても、
そう使うことがないであろう「傷害死亡・後遺障害」しか付かないケースも多いです。
ショッピング保険も最高300万円(1事故および年間の支払限度額)と一部のプラチナカードで見られるような高水準!
ショッピング保険が付帯していても、年会費が安価なクレジットカードだと、海外のお買い物しか補償対象とならない、ケースも少なくありません。
しかしながら「エムアイカード ゴールド」は海外も国内もお買い物時に「エムアイカード ゴールド」で決済すれば補償対象になります!
以下のページで付帯保険の詳細を確認可能です。
<公式サイト> エムアイカード ゴールドの付帯保険の手引き(PDF)
「エムアイカード ゴールド」で選べる国際ブランドは「Visaブランド」のみですが、
VISAなら国内と海外においてトップクラスの加盟店数を誇るので心配無用。
基本ポイント還元率が国内利用時が1%、海外利用時が1.5%であることを踏まえて、
メインカードとしても取り入れやすくトータルパフォーマンスの高い「年会費格安ゴールドカード」です!
<公式サイト>
● エムアイカード 最新キャンペーン
● エムアイカード ゴールド 最新キャンペーン
● エムアイカード プラス 最新キャンペーン
● エムアイカード プラス ゴールド 最新キャンペーン
エポスゴールドカードはポイント有効期限なし、なおかつ年会費永年無料で継続保有が可能!
国際ブランド | VISA |
年会費 | 本会員:5,000円(税込) ★招待経由の入会:永年無料 ★プラチナ・ゴールド会員の家族から紹介:永年無料 ★年間利用額50万円以上:翌年以降永年無料 家族カード:無しだがエポスファミリーゴールドで代用可 ETCカード:永年無料 |
申込資格 (自己申込の場合) |
20歳以上 本人に安定した継続的な収入のある方 |
ポイントプログラム | エポスポイント |
基本ポイント還元率 | 0.5% ※200円(税込)ごとに1pt ※1pt=1円相当 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:1,000万円(自動付帯) ※重要保険の傷害&疾病治療費用が300万円と高水準。 国内旅行傷害保険:なし ショッピング保険:年間サービス料負担で50万円 ※補償時の自己負担0円 |
「エポスゴールドカード」は、自己申込みルートだと、年会費5,000円(税込)かかるものの、
以下の条件・ルートでの入会なら、最初から年会費永年無料で発行できます。
★ プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介
★ 年間利用額50万円以上で翌年以降の年会費が永年無料
エポスゴールドカードならではの特典・サービスは次のとおりです。
★「選べるポイントアップショップ」でポイント最大3倍(還元率1.5%)
★「年間ボーナスポイント制度」の対象!
★「マルコとマルオの7日間」期間中(年4回)はマルイ or 公式ネット通販で10%OFF!
★ マルイ/モディ・ネット通販の10%ポイントプレゼント5DAYSも参加OK
★ 家族を年会費無料のエポスファミリーゴールドへ招待可能(審査あり)
★「空港ラウンジサービス」を何度でも無料で利用OK!
★ 海外旅行傷害保険(自動付帯)は、重要な傷害・疾病治療費用が年会費無料(にできる)カード中、最高水準!
★「Visaゴールドカード特典」(国際線手荷物空港宅配など)も利用OK!
★ 年会費優遇された状態で「エポスプラチナカード」の招待あり!
エポスゴールドカードは、年会費を考慮すれば、コストパフォーマンス最強クラスの一角を占めるゴールドカードです。
前述のとおり一般の「エポスカード」作成して、
⇒「エポスゴールドカード」のインビテーション経由の発行なら、初年度から年会費永年無料で超おトクです。
基本ポイント還元率こそ0.5%(200円ごとに1ポイント)と標準的な水準。
ただ、簡単な手続きで対象の利用先を登録した上で(3つまで選択可能)、
登録した利用先で「エポスゴールドカード」で決済すると、それだけでポイント3倍(1.5%還元)になる「選べるポイントアップショップ」があります。
「選べるポイントアップショップ」には多彩なジャンルの利用先があり、一通り主要な利用先が参加しているので、使い勝手の良いポイント優待です。
<公式サイト> 選べるポイントアップショップ一覧
このように「エポスゴールドカード」ならではのポイント特典を適用させることで、簡単に高還元カードに変貌するポテンシャルを秘めた一枚となっています。
また、一般カードにあたる「エポスカード」はポイント有効期限が2年ですが、
「エポスゴールドカード」だと、なんとポイント有効期限なしの無期限に!
うっかり忘れによる、ポイント失効リスクからおさらばできます。
また、標準付帯する保険こそ「海外旅行傷害保険」のみではあるものの(国内旅行傷害保険とショッピング保険は標準付帯しない)
海外旅行傷害保険は便利な自動付帯であり、利用率が高いがために重要とされる「傷害治療費用」と「疾病治療費用」が、いずれも300万円限度と、プラチナカード級の水準である点も見逃せません。
もちろん、ゴールドカードらしい「空港ラウンジサービス」も健在!
多くの国内空港に加えて、ハワイと韓国の空港ラウンジも何度でも無料で利用できます。
<公式サイト> 空港ラウンジ一覧
それでいて思いの外、緩めな条件で年会費を永年無料化できるのは大きなメリットです。
★ プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介
★ 年間利用額50万円以上で翌年以降の年会費が永年無料
1つ目のエポスゴールドカードのインビテーションが届く条件は、私の体験と知人の声を踏まえると、だいたい以下の通りになります。
● 利用金額の目安:年間50万円以上が一般的。
あくまで私のケースですが、半年に20万円程の利用だけで、メールにて「エポスゴールドカード」の招待が届きました。
エポスカードの運転免許やクロネコヤマトの引越、保証人おまかせプランRoom iDの支払いなど一部、年間利用金額のカウント対象外の利用先もあるのでご注意ください。
しかしながら、前情報では1年以上、最低でも50万円の利用は必須だと思っていたので、良い意味で期待を裏切られました。
もちろん、インビテーションが届く条件は特に公開されているわけでもなく、ブラックボックスなので、確かなことは言えませんが、公共料金やサブスクなどの固定費を集約し、
招待がくるまでは、なるべく「エポスカード」で決済するようにすれば、驚くほど早く届く可能性もありえます。
「エポスゴールドカード」は、招待ルートでの入会なら、初年度から年会費永年無料になるため、スペック面も踏まえて、持っておいて損することが皆無のおすすめゴールドカードです!
<公式サイト> エポスカード最新キャンペーン
オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドは対象の電子マネー利用でお手軽1.5%の高還元!
国際ブランド | Mastercard、JCB |
年会費 | 本会員:1,986円(税抜1,806円) 家族カード:永年無料 ETCカード:永年無料 |
申込資格 | 20歳以上 安定した収入がある方 |
ポイントプログラム | オリコポイント |
ポイント還元率 | 1% ※100円(税込)につき1pt ※1pt=1円相当 ★入会後6ヵ月間はポイント2倍で還元率2% ★オリコモールで常時ポイント+1%の優遇 ★iD、QUICPayの利用で+0.5%特別加算 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:2,000万円(自動付帯) 国内旅行傷害保険:1,000万円(利用付帯) ショッピング保険:100万円 |
「Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド)」は、基本ポイント還元率が1%(100円ごとに1ポイント)と高い部類に入ります。
この還元率をベースとして、同券種は以下のような様々なポイント優待を享受可能です。
上記ポイント優待は、基本還元率1%にそのまま上乗せされるので、
たとえば「オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド」を介して、
「ポストペイ(後払い)方式の電子マネー」である「iD(アイディー)」または「QUICPay(クイックペイ)」を利用すると、
+0.5%の上乗せがあり、合計1.5%還元に昇華するイメージ。
また、楽天市場・Yahoo!ショッピングなど、国内大手総合通販サイトをはじめとした、有名ショップが数多く参加する「オリコモール」を通して、
ショッピング時に「オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド」で決済すると+1%の特別加算を得られます!
さらに参加店舗で独自ポイントを採用している場合は、その上乗せもあるためポイント多重取りが可能です!
店舗ごとの独自ポイント例 | 対象店舗・サービス |
楽天ポイント | 楽天市場や楽天トラベルなど楽天系サービス |
PayPayポイント | Yahoo!ショッピングやYahoo!トラベルなどYahoo!系サービス |
Pontaポイント | じゃらんnetなどリクルート系サービス |
ANAマイル | ANAトラベラーズ |
JALマイル | JAL国際線航空券、JALパック、JALショッピングなどJAL系列サービス |
<公式サイト> オリコモール参加店舗一覧
ただし「オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド」は、ゴールドと付くため分類上は、ゴールドカードになりますが、
一般的なゴールドカードに付帯する「空港ラウンジサービス」は付帯しませんので要注意。
しかしながら、一般カードの「オリコカード ザ ポイント」には一切付帯しなかった海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険・ショッピング保険は一通り付帯し、
高級ホテルレストランを含むダイニング、海外宿泊、温泉旅館など国内宿泊、テーマパークなどレジャー、映画などのエンタメ、スポーツ、ショッピング、育児・介護サービス等、
幅広いジャンルの施設・サービスを優待価格で楽しめる会員制クラブ「Orico Club Off(オリコ・クラブオフ)」に登録可能です。
<公式サイト> Orico Club Off
したがって「オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールド」は、1,986円(税抜1,806円)の格安年会費で、
「Orico Club Off」を利用することで身近なお店や施設で、お得な優待を受けられて、
なおかつ、ポイント特化型の格安ゴールドカードといえるでしょう。
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● オリコカード ザ ポイントまとめ
● オリコカード ザ ポイント プレミアム ゴールドまとめ
● オリコカード ザ ワールドまとめ
● オリコカード ザ プラチナまとめ
TRUST CLUB プラチナマスターカードは格安年会費でダイニング by 招待日和を楽しめる!
<基本情報>
国際ブランド | Mastercard |
年会費 | 本会員:3,300円(税抜3,000円) 家族カード:永年無料 ETCカード:永年無料(5枚まで発行可能) |
申込資格 | 22歳以上 年収200万円以上 本人に安定した継続収入のある方 |
ポイントプログラム | TRUST CLUB リワードポイント |
ポイント還元率 | 0.5% ★ ポイント有効期限が無期限 |
付帯保険 | 海外旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯) 国内旅行傷害保険:最高3,000万円(利用付帯) ショッピング保険:50万円限度 |
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」は、純粋なプラチナカードながら、たったの年会費3,300円(税抜3,000円)で、ダイニングをはじめトラベル関連でプラチナ級の優待を受けられます。
「TRUST CLUB プラチナマスターカード」の最大のメリットは、この格安年会費で「Mastercard Taste of Premium」を代表するダイニング特典である「ダイニング by 招待日和」を楽しめること。
「ダイニング by 招待日和」は、全国約250店の高級レストランにて所定コース料理を2名以上で注文すると1名分無料になる人気特典です。
しかしながら「法人代表者」や「個人事業主」の方なら、ビジネスカードのオリコ EX Gold for Biz (オリコ エグゼクティブ ゴールド」も候補になります。
● 法人代表者向け:EX Gold for Biz M
● 個人事業主向け:EX Gold for Biz S
同券種はゴールドカードに分類されるわけですが、
本来Mastercardブランド、なおかつプラチナカード以上のカードランクでしか利用できない「ダイニング by 招待日和」を特別に利用可能です。
<公式サイト> Mastercard(R)T&E Savings特典一覧
Mastercardのランクで言うなら
「プラチナMastercard」「ワールドMastercard」「ワールドエリートMastercard」
のステータスが付与されたクレジットカードしか通常「ダイニング by 招待日和」が利用できないということ。
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法人向けの「EX Gold for Biz M」も、個人事業主向けの「EX Gold for Biz S」も、どっちも通常年会費は2,200円(税抜2,000円)だけでOK。
したがって「ダイニング by 招待日和」を利用できる最安値年会費は次のようになります。
● 個人(一般)向け:TRUST CLUB プラチナマスターカード
● 法人代表者向け:EX Gold for Biz M
● 個人事業主向け:EX Gold for Biz S
さいごに
年会費無料カードなど一般カードと比較したときのゴールドカードのメリットは、
トラベルやグルメ系サービス、ポイント還元率の優遇などにおいて、充実した優待を受けられるようになるのが基本。
しかし、中には気をつけないと、年会費の割に内容が今ひとつなゴールドカードも少なからずあります。
そこで今回は、ゴールドカードでありながらも、年会費無料または格安年会費で、特典・付帯保険・ポイント還元率などにおいて突出したゴールドカードをオススメとしてピックアップしてみました。
条件次第でポイント還元率をアップしてもらえたり、
空港ラウンジを無料で利用できたり、
旅行保険やショッピング保険が付帯するものも多くなり、
日々のお買い物や旅行での満足度や安心度も高まります。
少し優待内容が充実したゴールドカードが欲しいとは思ってはいるけれど、
高い年会費に躊躇してなかなか決めきれない方は、年会費9,999円以下の格安ゴールドカードを入門カードとして保有してみてはいかがでしょうか?
もちろん、格安ゴールドカードは年会費10,000円以上する一般的なゴールドカードに比べると、全般的な特典・サービス内容は劣ります。
とはいえ、お買い物や旅行など、自分が重視する点にマッチしていれば、格安なだけに簡単に年会費の元をとることが可能です。
格安ゴールドカードを数ヶ月、数年使った上で、やっぱり自分にはこれくらいで十分だと思えば、そのままでオッケーですし、
やっぱり物足りないと思えば、1万円以上のゴールドカード、もしくはプラチナカードなどを保有することを検討してみるといいと思います。
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