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香港SIMカードで中国ネット規制回避する際の注意点・使い方を解説

海外専用のポケットWiFiをレンタルしない方法で、スマートフォンやタブレットでインターネットに接続するには、中国の通信方式や周波数といった規格に対応したSIMフリースマホと、SIMカードでネットをするということになるでしょう。

日本のキャリア各社の海外パケ・ホーダイなどといったサービスもありますがここでは省きます。

 

このページでは、中国にはどんな通信事業者・キャリアがあり簡単な購入の手順、SIMカード選びのポイント、注意点をメインに解説しています。

また、中国特有のネット規制による各種SNS利用規制や、一部サイトの閲覧制限などに対しても関係なく使えるようにする「金盾(きんじゅん)」※がありますね。

※英語ではGreat Fire Wall(グレートファイアウォール)。

回避、”壁越え”といった言い方もよくされますが、その為のSIMカード選びの方法や、どんなSIMカードがおすすめなのかなどについても説明します。

 

【もくじ】

中国で使えるSIMフリースマホ・SIMカード

 

海外では自分の用途や各スマホにマッチしたプリペイド式のSIMカードを購入して通話やネットをするというのが主流となっています。

最近では日本でもようやく少しずつ定着して来ましたね。

 

確かに、SIMカード運用が、一番低コストですが、やや上級者向けとも言えます。

スマホにあまり詳しく無い人にとっては、ちょっとハードルが高いかもしれません。

 

現地で調達した中国聯合通信(China Unicom:チャイナ・ユニコム)のプリペイドSIMカード

 

海外旅行といっても長くても7日程度の短期旅行者がほとんどだと思います。

その場合は結論、料金面、使いやすさ、確実性、サポートなどを踏まえてバランスの取れた海外用ポケットWiFiルーターのレンタルがオススメ。

以下の業者では、ネット規制回避プラン、またはオプションを用意した中国専用ポケットWiFiを提供しています。

 

中国の携帯キャリア

 

中国の有名な携帯キャリアは、

の3社です。

 

後の項目で詳しく説明しますがザックリいえば、中国の携帯SIMを購入したり契約をするのであれば最大手の「中国移動」、もしくは「チャイナユニコム」がイチオシ。

AppleのiPhoneであれば、チャイナユニコムの方が互換性などで現状、相性がやや良いことが多いようです。

 

中国移動(CHINA MOBILE)

中国かつ世界最大手の携帯電話キャリアで、中国独自の3G方式であるTD-SCDMAを採用。4GではTD-LTE方式を採用しています。

もちろん、最大手ということもあり中国でも使っている人がほとんどです。

 公式サイト:中国移動(CHINA MOBILE)


中国聯通(CHINA UNICOM)

 

中国2位、世界3位の携帯電話キャリア。3GはW-CDMA方式を採用、4GサービスではTD-LTE(TDD-LTE、FDD-LTE)方式を採用しています。

3GではありますがW-CDMA方式は海外では主流なので外国人ユーザーにとっては便利です。

 

料金も良心的で通信速度も安定していますが、地下鉄や建物内では、速度が遅くなったり圏外になることもあります。

iPhoneとの相性が特に良いようです。

 公式サイト:中国聯通(CHINA UNICOM)


中国電信(China Telecom)

 

中国電信(China Telecom)は、もともと中国最大の有線電気通信(固定電話)、PHS通信キャリアで、日本で言えばNTTに相当するキャリア。

ただ、スマホや携帯電話については3社の中では後発です。

3GではCDMA2000方式を採用し、4GはTD-LTE、FDD-LTE方式を採用しています。

 公式サイト:中国電信(China Telecom)

 

3社とも自分のスタイルにあったプランがあるので、プラン選びにそう困ることはないでしょう。

 

ただ、現地の人が実際に使ったり選ぶのは「チャイナモバイル」か「チャイナユニコム」が多数派の模様。

 

最大手の「チャイナモバイル」は、通信速度が安定して速いと評判ですが他の2キャリアは、料金や契約プランでユーザーの心を掴んでいます。

 

特にチャイナテレコムは、4G契約プランのキャンペーンに力を入れていて契約者数は伸びています。

 

注意点として端末によっては相性の悪いキャリアもあるため、端末購入時に対応する通信方式を面倒でも必ず確認しておきましょう。

互換性を調べるには以下のページが参考になります。

 落とし穴を回避して海外旅行でSIMフリースマホとSIMカードで安く確実に使う方法!

 

中国で格安SIMを利用にするには?

大前提として、中国で格安SIMを利用する条件は大きく分けると以下になります。

  1. 中国で使用できるSIMカードの入手
  2. 「中国のSIMカード規格に対応した」SIMフリーのスマホ、タブレットがある

1つ目の格安SIMカードの獲得は、少し割高ではあるもののAmazonなどのネット通販ショップで簡単に入手することができます。

ただ、2つ目の「中国のSIMカードに対応した」SIMフリーのスマホやタブレットを持っているかについては注意が必要です。

 

詳しくは

 落とし穴を回避して海外旅行でSIMフリースマホとSIMカードで安く確実に使う方法!

のページのSIMフリースマホとプリペイドSIMの組み合わせの誤解と落とし穴!?で説明しています。

要するに日本で謳っているSIMフリースマホでも中国現地の周波数や通信方式に対応していないと使えません

この点を調べておかないとお金や時間をムダにして最悪、現地で使えません。

 

上手く使いこなせば海外用ポケットWiFiルーターのレンタルよりも、安く利用できます。

 

ただし、少し上級者向け。

そもそも中国に対応したSIMフリースマホを持っていない場合は、端末自体も購入しなければなりませんので初期費用がかなり高くなります。

 

この時点で、不安に感じた場合は、やはり料金、確実性、安定性、サポート面などのバランスの取れた中国向けのレンタルWiFiがイチオシ。

 

現地SIMに対応したSIMフリー端末があるかどうか?

SIMカードを中国で買って使う方法や、どんな種類のSIMカードがあるのかなど紹介していきます。

SIMフリースマホ・携帯と、SIMカードの「相性」などについての注意点についても以下のページで合わせてチェックしてもらえればと思います。

 落とし穴を回避して海外旅行でSIMフリースマホとSIMカードで安く確実に使う方法!

 

どのキャリアのSIMカードがおすすめ?

 

渡航目的や滞在日数にもよるので一概にはいえませんが、あえて挙げるとするとChina Unicom(中国联通)

 

チャイナユニコムは、docomoやSoftbankと同じ周波数帯のW-CDMAを採用していて日本で使っているSIMフリースマホとの互換性が高いからです。

料金やスペックが優れていても周波数帯などの規格が合わなければ意味が無いので・・・。

 

中国最大手はChina Mobile(中国移动)ですが、こちらは中国独自規格なので3GやLTEに対応しているスマホを持っていても高速通信ができないという声も。

 

自分が持っているスマホと購入しようとしているSIMカードが対応しているかどうかは、とても大切なことなので確実に現地で使えるように必ず事前に調べておきましょう。

 落とし穴を回避して海外旅行でSIMフリースマホとSIMカードで安く確実に使う方法!

 

SIMカード選びのポイント

はじめに、SIMカードの仕様は、変更になったり販売中止になったりするので購入前に最新の商品情報を必ずチェックしてくださいね。

 

データ通信専用SIM

スマートフォンでインターネットが使えればOKという人は、データ通信専用で特に問題ありません。

モバイルWiFiルーターと併用する場合も、こちらが基本になります。

 

音声通話対応SIM

旅行や仕事を含め、現地のショップやホテル、会社に頻繁に電話をする予定の人は音声通話ができるSIMがおすすめです。

 

ただし、現地の電話番号が必要ないのであれば、Skypeなど通話アプリを利用したほうがオトクです。

 

あと日本からの通話については、050plus等をあらかじめ契約しておいて、普段使っている電話をそちらに転送するといった使い方も一つの手段。

 

そして、現地での待ち合わせについても、この050plusのIP電話番号を伝えておいて「+81」をつけるようにしてもらえばオッケー。

 

音声通話SIM・データ・音声通話兼用SIMの注意点

国内同士の通話、つまり中国 to 中国では無料であることも多いですが日本も含めてその他の国に掛ける場合は料金がかかります。

1分あたりどのくらいの料金がかかるのかチェックしておきましょう。

 

あと、他の国といってもどこの国にも電話ができたり、受けたりできるわけではないので対応国もチェックする必要があります。

 

中国のネット規制”壁越え”可能な香港版SIMか?

 

選ぶ際のポイントとして買おうとしているSIMカードが香港経由でのローミング接続かどうかが重要です。

つまり、このような香港SIMだと中国でのネット検閲に引っかかりません

FacebookやLINE、Googleサービス全般なども使えるようになるため中国旅行がとても快適・便利になります。

※情勢は常に変化するので100パーセント保証するものではないので、その点はご了承ください。

 

データ通信容量は?

格安SIMを購入するのであれば、最低でも1GB以上のものを選びたいところ。

500MBだと、中国旅行中に超えてしまいネットが使えなくなる可能性もありますので、できれば1GB以上がお勧めです。

 

使用可能国・地域を確認しよう

その国のキャリア・メーカーが販売しているSIMでも、その国以外の国でもローミング可能(3G、4Gいずれかの環境でネットができる)であったり、

電話番号付きで音声通話が可能であったりします。

 

ただし、通話に関しては、受発信がその国内のみに限られていたりするのでそのあたりの詳細はしっかり確認しておきましょう。

 

4G(LTE)か3Gか?

日本のスマホでは、4G以上が標準でその通信速度に慣れてしまっている人がほとんど。

と考えれば4Gを購入することをおすすめします。

 

日本では4Gが広く普及し、今ではほぼすべての端末・キャリアで対応しています。

諸外国ではまだまだ4Gが完全に普及していないこともあるなか、中国の通信インフラは発達していることから4G対応SIMカードもあります。

 

ただし、たとえば中国で4G(LTE)対応のSIMを提供するChina Mobileが使用する通信方式は、日本や世界で利用される主流の方式と異なります。

現段階では中国で使用できる日本の端末は、やや限定されるのが実情。

通信方式・規格や周波数についての詳しい説明や調べ方は下記の記事をご覧ください。

 

SIMカードサイズ(標準・ナノ・マイクロ)に注意

 

プリペイドSIMカードを買う際に気をつけないといけないのがSIMカードのサイズ。

普通のサイズとmicroSIM(マイクロシム)、nanoSIM(ナノシム)とあります。


 

リチャージ(追加チャージ)対応SIM?

オン・オフ問わず頻繁に現地に訪れたりする場合や通話対応型SIMでよく通話する場合など、使い切りタイプではなく、リチャージ対応のものも選択肢としてはあり。

 

リチャージすればたいてい有効期限も延長されますが詳しくは製品情報で確認しましょう。

 

利用可能日数、有効期限

ここはシンプルに渡航目的と滞在日数によって最適なものを選びましょう。

 

ネット通販で事前購入と現地購入どっちがいい?

上海浦東国際空港に限らず中国各地の空港にはたいていSIMカードが買える自販機が一応あります。

 

購入のタイミングや場所については、必ずしも現地で購入する必要がなかったりもします。

お目当てのSIMが売り切れでなければ、日本のネット通販で購入できます。

 

中国に行くまでまだ時間の余裕がある、現地で買うのは不安な場合は日本で購入していくのもアリ。

 

たとえば、英語が得意でもショップ店員さんは、英語が通じない場合も多く、現地語・中国語しか通じないことがしばしばあるから。

 

次の項目で詳しく説明しますが中国のネット規制を回避する壁越えの方法として、香港版SIMを事前に購入できるのもメリットです。

 

その他のメリットとして、前もって準備という安心感もありますが、特に初心者の方の場合、

「日本語マニュアル」付きのショップや業者さんから購入すれば現地の中国語や英語のマニュアルがよくわからない場合でも安心して使用できるのもメリットといえるでしょう。

 

空港での購入の場合、混雑していると並んで購入しなければならないことも多いので、並ぶ時間をカットできます。

 

SIMが買える自販機もありますが自分のスマホでちゃんと使えるのかを確認しずらいのがネック。

 

現地で購入する場合、特に空港で購入する場合でショップの営業時間もあるので深夜や早朝に空港に到着するのであれば空港内にあるコンビニなどでも買えます。

ただ、人気SIMカードは、しばしば品切れもしますのでご注意ください。

 

SIMカードをネットで事前購入するのであれば、Amazon楽天市場Yahoo!ショッピングの3大オンラインショッピングモールがオススメです。

楽天やYahoo!ショッピングではタイミングがあえば結構頻繁にポイントアップキャンペーンや、定期的にセールも開催しています。

Amazonでもタイムセールを実施していたりします。

もちろん、中国現地で使おうとしているスマホと購入検討しているSIMがマッチしているかどうかをチェックした上で選びましょう。

 落とし穴を回避して海外旅行でSIMフリースマホとSIMカードで安く確実に使う方法!

 

あくまで現状ですが、品揃え的には、Amazon>Yahoo!ショッピング>楽天市場のようですね。

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ネット規制「金盾」を回避できる「香港SIM」とは

 

日本でレンタル可能な中国向けモバイルWiFiの壁越えプランなど中国のネット規制を回避する方法は他にもあります。

その中でもここでは中国版SIMではなく「香港版SIM」を使うことによる壁越え方法に焦点をあてて説明していきます。

※情勢は常に変化するので、その点、よろしくお願いします。

 

確実性や簡単かどうかはレンタルWiFiには劣りますが何より料金が非常に安いので、短期旅行や短期出張であれば、「香港版SIMのローミング」も候補。

SIMカード自体は、日本のネットショップなどで購入できて簡単に事前入手が可能です。

 

なお、意外に盲点なので先にお伝えしておくと、こちらの方法で壁越えできたとしても多くのヘビーユーザーがいるGoogle Mapですが、

Google Mapは中国から撤退した影響もあってか精度が低いのでご注意ください。

 

この時点で、不安に感じたり、諸々のチェックが面倒に感じた場合は、やはり海外用ポケットWi-Fiルーターのレンタル業者で、ネット規制回避プランorオプションを利用するのがおすすめです。

 

おすすめ香港版SIM!

 

中国および香港の周波数や通信方式に対応したSIMフリースマホがある前提で香港版SIMカードを紹介していきます。

ここで紹介する香港SIMの選び方は、あくまで目安やおすすめなSIMを紹介しているということなので、目的や渡航期間にマッチしたSIMを選びましょう。

人気SIMは結構品切れになったり、SIMカードの仕様が変わったりすることもあるのでその点はご注意ください。

 

初心者向け「7日間1GB」SIM

※中国の通信環境やSIMの製品スペックは目まぐるしく変化するので保証は致しかねます。

その点はご了承ください。

中国及び香港の通信方式に対応したSIMフリースマホがあり、中国でもGoogleサービス全般やLINE、Facebook、Twitterなどの各種SNSを使いたいという人におすすめなのが中国聯通香港(チャイナ・ユニコム)の7日間1GBの香港版SIM。

 

このSIMは、中国聯通(チャイナ・ユニコム)のWCDMA(UTMS) Band1という世界標準の周波数(バンド)を使用するため、ほとんどのスマホタブレット、モバイルルーターと互換性があります。

定額プランに登録したり、チャージしたりという手順が必要ないので初心者でも手軽に利用可能です。

 

【チャイナユニコム(中国聯通)香港】中国 本土31省と 香港 7日間 1GB 上網 Data通信 専用 プリペイド / SIMカード

 

iPhoneやNexusなどで使える高速4G LTEデータSIM、iPhoneや、Nexusなどの一部のスマートフォンは、

チャイナユニコムの周波数(バンド)に対応しているため、これらのスマートフォンでは「チャイナユニコム香港版SIM」を利用可能です。

 

チャイナユニコム香港版SIMを使うと、4Gの高速TD-LTE回線を使えるようになり、中国でも高速で各種SNSや閲覧制限のあるサイトも閲覧可能になります。

(中国のネット規制は強化の方向に動いているので情勢によって見れなくなる可能性もあります)

 

価格帯はやや高めですが、速度、通信量などが充実している分妥当な価格ではないでしょうか。

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チャイナモバイル(中国移動)香港版SIMと日本のSIMフリースマホとの互換性は?

まず「チャイナモバイル香港版SIM」の注意点から。

 

チャイナモバイル(中国移動)香港は、チャイナモバイルの通信回線を使って中国でも回線の提供をしているという会社です。

 

チャイナモバイル香港版SIMは、中国で使用する際には中国移動(チャイナ・モバイル)の周波数を利用しますが、日本で発売されているスマホでは、この周波数に互換性のある端末がちょっと少ないのが現状。

 

チャイナモバイル香港版SIMを使う場合は、お持ちのスマホが以下の周波数に対応している必要があります。

 

日本のスマホには、TD-LTE、TD-SCDMA、GSMすべて非対応の機種も。

そうした機種では、たとえSIMロックを解除(SIMフリー化)したとしても、チャイナモバイル香港版SIMは使えません。

 

チャイナモバイル香港版SIMの方式

 

チャイナモバイル香港版SIMの方式は上記の通りですが、SIMフリー端末の中でもいわゆるグローバル端末といわれるiPhone6以降や、

Android端末であればGALAXYやHuawei Mate9など、最近の一部機種ではチャイナモバイルの周波数に対応しているものもあるので、

自分のスマホがチャイナモバイルの周波数に対応しているかを確認してから購入するようにしてください。

 

周波数や通信方式については以下のページで詳しく説明しています。

 落とし穴を回避して海外旅行でSIMフリースマホとSIMカードで安く確実に使う方法!

 

チャイナモバイル(中国移動)対応の機種なら高速4G(LTE)が規制なしで使える

※中国の通信環境やSIMの製品スペックは目まぐるしく変化するので保証は致しかねます。

その点はご了承ください。

iPhone6以降やHuawei Mate9などのチャイナモバイルが使える機種にチャイナモバイル香港版SIMを使うと、3G接続とは文字通り桁の違う10数~数十Mbpsの4G速度でネットなどが利用できます。

 

しかも、Google全般サービスにLINE、Facebookなどの各種SNSの規制がなく壁越え済みなので高速で快適なネット環境が持てることになります。

 

ただ、チャイナモバイルは4G(LTE)には対応しているもののTDD-LTEへの対応で、FDD-LTEへの対応ではないので注意しましょう。

 

iPhoneとAndroidのチャイナモバイル対応機種一覧

北京市にあるAppleストア。

 

以下の通りですが、SIMフリースマホの中でもいわゆるグローバル端末といわれる比較的最新モデルのiPhoneなどが中心になっています。

 

Androidについても、一部の機種で比較的最新のもに限られます。

× :ほぼ使えません。
2G接続のみなのでおすすめできません。(速度はダイヤルアップ並みで非常に遅い)

△:限定的にしか使えないので不安定

機種名 チャイナモバイル(中国移動)
iPhone5s以前 ×
iPhone6(Plus)
iPhone6s(Plus)
iPhone7(Plus)
iPhone SE
iPhone8
iPhone9
iPhone10
iPhone11
Nexus5以前 ×
Nexus5X
Nexus6P
Huawei Mate9

 

【中国移動(チャイナモバイル)】香港版SIM の特徴とスペック

 

このように上級者向けの中国移動香港SIMですが以下のような特徴があります。

 

ただし、下記の点は要注意です。

×TD-LTE(Band39, 40, 41)対応スマートフォンでないと事実上使えない
×通話はできない
×マカオでは使えない

 中国移動香港公式サイト

 

このSIMは、一部のスマホに限られてしまうのが難点ですが、料金が比較的安価にかかわらずハイスペックなので、互換性のある機種があればかなり使い勝手の良いSIMです。

 

ただ、このSIMについては現状Amazonのみの取扱のようです。

また、人気SIMの1つなので、しばしば売切れになったりもします。

その際はこのSIMのスペックに近いものをお求めになってください。

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アクティベート後、10日間1.5GBプランに自動適用

最初にアクティベートして有効化すると、10日間1.5GB使用可能なプランに自動的設定されます。

それ以外に特別な操作設定は必要ありません。

 

1日1GB超過後は128kbps制限

1日あたりの通信容量が1GBまでで、それを超えた場合は速度が128kbpsに制限されます。

動画などを見ない限り1日に1GBあればたいてい大丈夫かと。

 

10日間が経過するか、1.5GBを使い終わった後は?

「1日あたりMAX48.6HKD(750円)プラン」か、「10日間1GBプラン」のどちらかのプランから選択することができる。何もしない場合は、「1日あたりMAX48.6HKD」のプランが適用されます。

 

約750円で、香港および中国全土の全てのエリアで、上限を気にせずネットをすることができます。

また、「10日1GBプラン」に申し込むことも可能です。この場合、電話アプリから「103200*07#」と打ち込むと、このプランに申し込むことができます。

 

必要となるのは100HKD(約1550円)。

また近々、中国へ行く場合は、このプランを使用すると非常にお得です。

 

リチャージOK!

使い切りとはいいましたが、10日間以上や1.5GB以上使いたい場合は追加チャージも可能です。

 

たとえば、50香港ドル(約720円)以上を追加チャージすると有効期限が180日延長される(50香港ドル未満は30日)ので、半年以内に中国に行くのであれば50香港ドルをチャージしておくといった使い方が可能です。

 

10日間または1.5GBを超えた期間のデータ通信料金は、従量制(1日最大48香港ドル=約690円)となるので、不在期間中に残高が減るということはありません。

 

チャージ(トップアップ)方法は?

チャージは、以下のチャイナモバイルのページよりネットでクレジットカード決済により行うことが可能です。

 チャイナモバイルのチャージ手続きページ

 

上のページにスマホの電話番号、つまりSIMカードが格納されたカードの裏面に記載されている「Mobile No.」を打ち込み、VISA、MasterCard、UnionPayで決済できます。

 

ただ、一度SIMを使わないとチャージできないので、2回目以降の使用の際などに使ったりするといいでしょう。

 

香港でのチャージも対応していて香港のコンビニで、たとえば、「China Mobile Hong Kong TopUp Card 100HK dollars」などと言えば、チャージ用のコードが書かれたレシートを貰えます。

 

※TopUpとは、ここでは追加チャージ、リチャージを指します。

そして、受取ったコード16桁 or 18桁 #」に電話をすれば、無事チャージ完了です。

 

APN設定

APNは「cmhk」。

対応していれば、iPhoneでもAndroidでも基本的には自動設定されるはずですが、設定されていない場合はAPNに「cmhk」と設定しましょう。

ユーザー名やパスワードは不要です。

 

残高・有効期限などの確認

電話アプリで「*#130#」と押せば、SMS(ショートメッセージ)で以下の内容を確認できます。

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中国現地でSIMカードを購入するのに必要なものは?

上海浦東国際空港にあるSIMカードとWiFiサービスカウンター。

 

中国現地でSIMカードを買う際パスポートの提示を求められることもあります。

※中国の携帯キャリアと直接”契約”をする場合は、中国の身分証明書が必要な流れになっています。

 

申込書などは基本サインするだけ。

ほんの数分で使用できるようになります。

 

購入から使用までの手順

まずはじめに、キャリアのショップ(営業庁)などへ行ってSIMカードを購入します。

 

注意点として、以前は街中にある売店や露天商などで簡単に購入できましたが、中国にはネット規制の影響もあってか実名登録制が基本。

お店によってはパスポート提示を求められることもあります。

 

もし、SIMカードを街中の売店などで購入して店員さんに、

「正規のキャリアショップに行って登録してください」

と言われたら、メモなどに下記のように記載して持っていくのもあり。

● 中国語で要登记手机卡(yào dēng jì shǒu jī kǎ)

⇒ 携帯カードの登録をしたいです。

 

ただ、街中の通常のショップの中には、下記の内容が書かれた張り紙があったりします。

このケースなら、パスポートがあれば登録OKなショップもあるようです。

● 购手机卡可现场实名登记(gòu shǒu jī kǎ kě xiàn chǎng shí míng dēng jì)
⇒ 購入した携帯カードは現場で実名登録できます。

 

現状は過渡期といったところなのかショップによって対応は様々で手続きや設定の際は、スタッフに端末を渡さなければならない場合もあります。

 

新規登録の際は、現地に知人などがいれば一緒に行くのが無難ですが、最終的には自己責任となります。

 

支払は、先払いと後払いがありますが後払いは手続きが面倒なので先払いがおすすめです。

通話料の支払い自体はショップだけでなくコンビニなどでも行えます。

 

購入時の注意点

 

【1】国際電話を利用する場合はキャリアのショップに行って事前登録が必要!

実名登録制が基本な流れにあるので、特に国際電話を掛ける必要がある場合は、キャリアのショップに行って事前に登録する必要があります。

登録にはパスポート提示と申込書の記入が必要です。

 

【2】30日間など月単位のものは、その分多めにチャージしておく必要がある

30日間の月単位など長期的に使いたい場合は基本使用料分のお金をあらかじめチャージしておく必要があります。

リチャージ可能なSIMについては、必要分だけチャージということで問題ないでしょう。基本使用料などはSIMカードの種類によって異なるのでしっかり確認しておきましょう。

 

現地でのSIMカードの購入場所は?

 

結論からいえば、SIMカードはキャリア専門ショップをはじめとして空港や街中などいたるところに売っています。

 

現地で購入する場合、特に空港に到着してすぐに使いたい場合は多くの場合、空港で購入することになるでしょう。

 

ショップの営業時間もあるので深夜や早朝に空港に到着するのであれば空港内にある、コンビニなどで購入するのもいいですね。

 

ただ、人気SIMカードは、よく品切れるのでご注意ください。

 

上海浦東空港のSIMカード購入場所

 

購入場所は、いろいろありますが、

上海浦東空港の第2ターミナルにあるSIMカードの購入場所の事例を紹介します。

 

第2ターミナルで、到着してイミグレーションを済ませた後、ここを抜けるとすぐバゲッジクレーム(手荷物受取エリア)になるのですが、たいていは荷物を受け取るためにバゲッジクレームに行くと思います。

 

バゲッジクレームに入ってすぐのところに「游伴伴(youbanban)」と書かれた小さなSIMカードの販売カウンターがり、中国联通(China Unicom)のSIMカードを販売しています。

こちらは通常のSIMカード販売カウンター朝6時から営業

 

注意点は、早朝・深夜にSIMカードを購入する予定のある人はバゲッジクレームから出ないでください。

 

理由は、ここ以外の通常のSIMカード販売店は営業時間外の為、購入することができず、一度バゲッジクレームから出てしまうと再入場不可だからです。

 

余談ですがこちらのエリアには、自動両替機もあるので少々手数料がお高いですが必要であれば両替しましょう。

SIMカードにする目安

テキストメッセージのやり取りや、少しネットやアプリを使う程度

ネットやアプリなどをあまり使わず、テキストメッセージのやり取り程度の場合は、たいていSIMカードの方が安上がりで済むでしょう。

 

Googleサービス全般、Facebook、Twitter、LINEなどSNS全般を使う予定の場合は、ネット規制回避の為に香港版SIMカードを選ぶようにしましょう。

 中国のインターネット事情 〜中国のネット規制”金盾”を回避するには?〜

 

電話を利用する場合

海外で日本の電話を使うとあっという間に高額になるのでこの場合は、現地から日本への通話にも対応したSIMカードを買うのがおすすめ。

 

テザリングに関しては、パソコンでネットをすると通信容量があっという間にオーバーするので注意が必要です。

 

動画などは注意が必要ですが、SNS系アプリや地図アプリを使う程度なら問題ないでしょう。

 

FacebookやLINEなどのネット規制により中国で使えないアプリを使う場合は中国のSIMだと、もちろん使えないので事前にネットなどで”香港版SIM”を購入しましょう。

 

そもそも自分が使おうとしているSIMカードとSIMフリースマホの通信方式や周波数などがマッチしていて、中国現地で使えるかどうかを調べることが必要不可欠です。

 落とし穴を回避して海外旅行でSIMフリースマホとSIMカードで安く確実に使う方法!

 

この作業が億劫で、適切なSIMカードを選ぶ自信がない人は、SIMカード運用はオススメできません。

 

海外用ポケットWiFiルーターを選ぶ目安

電話をしない場合

電話をするとしてもSNS系アプリで十分な場合は、モバイルWiFiルーターで事足りるでしょう。

 

パソコンでネットをしたり、写真の送受信をする場合

画像や動画など、データ通信容量を多く使う予定の場合は、レンタルWiFiを利用する方が費用を抑えることができるでしょう。

WiFiルーターは常に持ち歩く必要がありますが、テザリングをするよりも電池持ちが良い上に友達や家族などのグループで使うことも出来ます。

ポケットWiFiは、事前申込により空港で受取り、空港で返却可能なので(一部できない空港・プランあります)気軽に使えます。

中国プランなら1日800円程度でレンタル可能で容量をあまり気にしなくて良いのでストレスフリーに利用可能です。

 

現地で失敗なくネットを楽しみたい

SIMカードの場合、SIMカードとSIMフリースマホとの通信方式や周波数がマッチしている必要があります。

自分で調べた上で確実に使えるものを選ぶ必要があるということ。

そもそも対応したSIMフリースマホがない場合は、その端末分の初期コストも必要に。

ちゃんと選ぶ自信がない場合は、使えないと意味がないので確実性やサポート面を踏まえて、やはり海外用ポケットWiFiルーターのレンタルがおすすめです。

 

他に、海外料レンタルWiFiを選ぶ目安としては・・・

などが挙げられるでしょう。

 

長期滞在や引越しする人は中国キャリアと直接契約しよう

 

これまで話してきたように中国でも日本と同じように、現地中国のキャリアでのデータ通信もありますが、中国の現地キャリアと契約しなければならないので短期旅行者には現実的とは言えません。

 

契約ともなれば最近ではパスポートのみで契約可能な店舗は限られてきており、中国の身分証明書でなければ契約できない店舗も増えてきています。

 

ただ、仮にその店舗が不可であっても店員さんに聞くとパスポートで契約できる店舗を教えてくれることもあります。

 

どうしても契約する必要がある際は店員さんに聞いてパスポートでも対応しているショップへ行くといいでしょう。

 

こんな事情も踏まえて中国キャリアと直接契約は滞在期間が長かったり、赴任や引っ越しで生活をする人向けと言えます。

 

中国で生活することとなれば、銀行口座開設に、部屋探し、役所関係や派出所への居住登録など各種手続きには携帯番号が必要に。

使用頻度に関わらず、必須ともいえます。

 

データ使用量によりますが、現地の無料WiFiをメインに有効活用しつつ、キャリアのデータ通信をサブ的に利用する手も。

通話料も考慮して月に100元(2000円)程度で上手く運用すれば、もっとリーズナブルに利用できます。

 

日本のスマホは中国キャリア・SIMでも使える?

 

日本で購入したスマホと中国キャリアとの周波数などの相性がマッチしていなければ使えません。

自分のスマホで、中国キャリアのSIMが使えるかについては以下で解説しています。

 落とし穴を回避して海外旅行でSIMフリースマホとSIMカードで安く確実に使う方法!

 

日本で購入したスマホと中国のSIMカードが合わなかったり、何らかのトラブルがあったりすると、基本的に中国のショップではフォローしてもらえません。

 

iPhoneでも、中国では海外で購入したものは、基本的に修理などのフォローはしてくれません。

この点はしっかりと覚えておきましょう。

 

中国で契約したプラン・SIMの注意点

 

注意点は、日本と違って各キャリアの各種サービスは”省や都市ごと”に異なるということ。

 

例えば、北京で購入したSIMカードでのデータ通信は、北京からみて市外の広州や上海などにいってデータ通信をすると割高な通信料がかかるイメージ。

 

チャージカードでの通話料チャージも購入した都市内でなければできない場合もあり、旅行や出張中にいつの間にか残額がなくなって通信不能になってしまうこともありえます。

 

残高は携帯のショートメッセージ(SMS)で見ることが可能なのでこまめなチェックが必要。

 

この点、「チャイナユニコム」の定額プランは毎日使用量のお知らせメールが届くのはとても親切で便利ですね。

 

最近では定額プランや違う地域に行っても同じ料金のプランなども販売されているので、最初からそのようなプランを選んでおくのもいいでしょう。

 

携帯電話の番号は自分で決められる

あまり重要とはいえないかもしれませんが、日本では電話番号はランダムであらかじめ決められてしまいますが、中国では電場番号を自分で決めることができてしまいます。

 

ただし、中国で縁起の良い「6」や「8」の数字が入った番号は高値で取引されていて、実際にはショップで選べる番号や数字の順番は限られてはいますが、ここは、「6」や「8」にこだわらず、自分なりに良い数字を選んでみるのもいいでしょう。

 

中国で携帯電話を契約するのに必要なもの

 

現地でSIMカードを購入する際と同様ですが

※現状、日本のパスポートでも契約可能な店舗もありますが中国の身分証明書が必要な流れになってきてはいるようですので先に電話などをしてチェックしておきましょう。

手続き自体は、申込書に必要事項を記載するだけ。

 

契約の流れ

まず、契約しようとしている中国キャリアのサイトで料金プランなどを事前に確認して決めておくことをおすすめします。

 

いざ最寄りの店舗にいって契約します。

店舗によるかもしれませんが日本のように基本、愛想よく店員さんから声をかけてくれるとかはあまりないので、自分から「契約したい」といって話しかけましょう。

 

次に、店舗によっては中国の身分証明書でなければ契約できない店舗も一部あるようなので、先にパスポートを提示して、日本人であることを伝えておくことも兼ねてパスポートで契約可能かどうか確認しておきましょう。

 

資料やパンフレットを見せてくれて

「ネットはどれくらい使う予定か?」

「通話はどれくらいする?」

などが聞かれます。

 

さまざまなのプランが用意されているので、自分の希望条件やスタイルに合ったプランを選びましょう。

 

契約期間は、1年契約、2年契約などがあります。

端末とのセットでオトクなキャンペーンなども実施していることもあるのでチェックしてみましょう。

 

あと、日本へも電話する予定がある場合は、4Gプランではなく3Gプランでなければ国際電話に対応していないプランもあるようです。

 

恐らく日本人であれば、店員さんから聞かれると思いますがこの点もチェックしておきましょう。

後にオンラインで国際通話や国際ローミングのオプション登録できるようですがややこしければ、この時点で申し込んでおくと良いでしょう。

 

料金プランが決まればパスポートのコピーを取って、端末にパスポートの情報を入力します。

 

電話番号は先の項目で述べた通り自分で好きな番号を指定することができますがこだわらない場合は、店員さんにお任せすることもできます。

 

これらが決定すれば店員さんが契約の事務処理をして契約内容を確認して署名します。

 

そして、料金を支払い、SIMカードをスマホに挿して動作確認します。

ちゃんとアンテナが立って動作確認ができれば契約手続き無事完了!

 

SIMカードのプランはどうする?

初回契約時にプランを決めますが、基本料金は、通話メインであれば月10元(約200円)程度から、スマホでのネット利用に便利なパケット通信量に応じたプランで月60元(約1200円)程度から選べます。

 

中国では街のあちこちで比較的簡単に無料WiFi環境を見つけることができるので、パケット通信をほとんど利用しなくてもなんとかなることもあります。

 

基本料金だけの最安プラン

これは日本でも同じですが通話もネットもあまりしない人におすすめのプランです。

キャリアによって違いますが、毎月3~18元(約47~280円)の基本料金以外は使った分だけ料金がかかります。

 

これも日本と同様で、通話料金は割高ですが、セットプランについている通話料金では多すぎて使い切れない人にはこちらも検討すると良いでしょう。

 

ただし、Wechat(微信)などのSNSは、WiFi環境下でないと使えないので外で連絡を取りたい人は不向きなプランです。

 

セットプラン(套餐)

各キャリア3社ともライトユーザーからヘビーユーザー向けまで、さまざまなプラン展開されているので、自分に合ったプランを選びましょう。

たいてい日本と同様にキャンペーンをやっているので、希望に合えば申し込むのもいいですね。

 

注意点として、中国では同じキャリアでも省ごとに管轄が違ったりします。

つまり、契約した省内の店舗と、別の省に行くと割高になったりプラン自体が適用されない可能性も。

ですので、よく省外に行く予定がある人は契約時に店舗で確認しておきましょう。

 

追加チャージ(リチャージ)する方法

 

中国でのチャージ方法は、Wechat Pay(微信支付)のウォレット機能やAlipay(支付宝)といった中国の「おサイフケータイ」でチャージする方法やチャージカード(充值卡、トップアップカードとも)を買ってチャージする方法があります。

 

チャージ金額の残高確認は、基本ショートメッセージ(短信)で確認できますが、キャリアや地域によって微妙にやり方が違うので契約の際に店員さんに聞いておきましょう。

 

チャージカード・コンビニでチャージ

お馴染みセブン-イレブン。

 

チャージカードを購入して端末からチャージする、もしくはコンビニでもチャージが可能です。

 

チャージカード(充值卡、TopUpカードと呼ばれます)は、コンビニ(一部コンビニはできないようです)や街角のキオスクのような売店携帯ショップでも販売しています。

 

チャージカードによるチャージの場合は、カード裏面の番号を電話アプリで入力して発信します。

中国語か英語を選んで指示に従って暗証番号を打ち込みます。

上海にあるファミリーマート。

 

コンビニチャージをする際、中国語に自信がない場合は、電話番号を書いたメモを見せて、チャージしたい金額を渡すとチャージしてくれます。

 

日本のように月々の使用料が指定の銀行口座から引き落とされる銀行引落しもありますが企業等の保証が必要となったりして手間なので、あまり一般的ではありません。

 

Wechatなどのアプリをつかってオンライン決済も可能

 

Wechatウォレット(微信支付)でチャージすることもできます。

クレカ払い・ネットバンキング決済等から選択可能です。

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