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Booking.comのGenius(ジーニアス)にレベル3が誕生!獲得すれば永久維持OK!

世界最大級のホテル予約サイトの一角である「Booking.com(ブッキングドットコム)」には、

魅力的なロイヤルティプログラム「Genius(ジーニアス)」という、会員ステータス制度があります。

「Genius(ジーニアス)」はレベル1〜3があり、

ステータスがUPするにつれて、特典内容が魅力になります。

 

同メンバーシップ制度の最大のメリットは、

一度ステータスを獲得すると永久的に維持できること。

 

このページでは主に

ブッキングドットコムのGeniusレベルの特典や

ランクアップの方法

最上位のGeniusレベル3を目指す価値はあるのか?

について解説しています。

<公式サイト> Booking.com 最新キャンペーン

 

Genius(ジーニアス)は会員資格を永久的に維持可能!

Booking.comには、ロイヤルティプログラム「Genius(ジーニアス)」があり

会員ランクごとに魅力的な特典が用意されています。

 

Geniusの会員ランクは、レベル2が最上位でしたが、

レベル3が追加されました。

 

最大のメリットは、各Geniusの会員ステータスを一度取得してしまえば、

永久的にステータスを維持できることにあります。

 

上記の永久資格を得られるという点に惹かれて

修行の末、Geniusレベル3を無地ゲットできました。(`・ω・´)ゞ

国内・海外問わず、旅行や出張の機会がある方なら

超優れたメリット三昧の会員プログラムなので

”修行”してΣ((( つ•̀ω•́)つ

最上位のレベル3を目指してみてください♪

 

Genius会員レベル別の特典・サービスは?

Geniusレベル3の限定特典として「全予約対象の優先サポート」があります。

これは予約に関する質問や予約変更時に、

専用窓口の「カスタマーサービス」にて担当オペレーターと直接話せるというサービスです。

 

Booking.comでは、宿泊施設のオーナーとチャットで、ダイレクトにコンタクトが取れるものの

面倒なトラブルが発生した場合は、頼もしいサービスといえそうです。

 

Genius(ジーニアス)会員ランク別の主な優待・サービスは次のとおりです。

項目 レベル1 レベル2 レベル3
客室料金割引
※税・追加料金を除く
10%割引 10%~15%割引 10%~20%割引
無料の朝食サービス
※一部プラン
無料客室アップグレード
※一部プラン
全予約対象の優先サポート

※参照:Booking.comのロイヤリティプログラム「Genius」|公式

 

上の表は「公式サイトのGeniusレベルについて」のページでも記載されている基本特典ですが、

Geniusレベルが2〜3になると、一部施設では以下のようなオリジナル優待を受けられることもあります。

● アーリーチェックイン
● レイトチェックアウト
● 無料空港シャトル送迎
● 駐車場無料
● ウェルカムドリンク

 

Geniusレベルアップの方法・条件

Genius会員のランクアップの条件は以下のとおりです。

<Geniusレベル1>
会員登録すれば無条件で獲得
<Geniusレベル2>
2年間で5回の滞在を完了
<Geniusレベル3>
2年間で15回の滞在を完了
※参照:Booking.comのロイヤリティプログラム「Genius」|公式

Geniusレベル1はもちろん、

2年間で5回ならレベル2でもハードルは高くありません。

 

レベル3はどうでしょう?

これは人により様々だと思いますが、自分の考えでは

1年間で15回ならハードルが高いと言わざるを得ませんが

2年間ならさほどハードルは高くないという印象です。

 

少なくとも

根っからのトラベラーや、出張の多い人なら

安々と到達できる基準です。

 

この手の会員プログラムは、一定期間内に条件を満たさないと

ランクDOWNしてしまうのが一般的であることを考えれば

 

Genius会員資格ならランクにかかわらず、一度ゲットしてしまえば

ずっとステータスを維持するのは大きなアドバンテージといえます。

 

極論、1回でもレベル3になりさえすれば、

たとえば、2年間に15回の利用がなくても、

レベル2にランクDOWNすることが無いイメージですね。

 

Geniusレベル3の最大20%OFFの特典は実際お得?

前提としてBooking.comを含めた、他社のホテル予約サイトにも言えることですが

Booking.comは、ネット上で宿泊者と宿泊施設のオーナーやホストを

結ぶプラットフォーマー的な立ち位置といえます。

 

プラットフォーマーは、ざっくりいえば

オンライン上の仲介業者のようなイメージです。

 

宿泊施設のオーナー視点でいうなら

Booking.comは一種の広告媒体なので、宿泊者に代わり

15%ほどの所定の手数料が発生することに。

 

つまり、宿泊施設のオーナーやホストの立場からすれば

自社の公式サイトを通して予約してもらい宿泊してもらった方が

プラットフォーマーに手数料を払わずに済む分、

宿泊者に対してお得な宿泊料金で提供できることも十分考えられます。

 

結論からいうと、自分の経験則では、

Booking.comでGeniusレベル3で20%OFF(※)で予約できる状態でも
※対象施設によっては10%・15%割引の場合あり。

 

大手の有名ホテルグループの場合は、回数こそ少ないものの

公式サイトを通して予約した方が安いことが何度かありました。

もちろん、同じ客室グレード、同じ宿泊日程での比較です。

 

特に大手ホテルグループでは、独自で会員プログラムを採用していたりしますよね。

その会員プログラムで上位ステータスを保有している人なら、

価格比較することを強くオススメします。

 

あとは、そのホテルグループの会員ステータスで受けられる特典と

Booking.comのGeniusレベル3で受けられる優待
(無料客室アップグレード、朝食サービスなど)

も加味して、どちらで予約するかを判断することになりそうです。

 

一方のゲストハウスなど小規模な宿泊施設は、

公式サイトとの料金を比較したとき

価格差こそ数百円単位であることも多いですが

Booking.comの方が料金が安いケースが圧倒的、大多数でした。

 

あくまで自分の想像ですが、小規模な宿泊施設は知名度が低い分

どうしても通常のネット検索による自社サイトへの流入が厳しいという側面もあると考えます。

 

そのためBooking.comの集客力を活かせる分、

Booking.comへの掲載は一種の広告費と捉えて、

価格を安く設定するということに踏み切っている可能性があります。

 

「最安値保証」のプライスマッチ制度あり!

Booking.comには「最安値保証」の「プライスマッチ」という制度があります。

他社の予約サイトでは「ベストレート保証」などと呼ばれることもありますが

意味合いとしては基本的にそれと同じです。

 

プライスマッチとは、予約したお部屋が、別のサイトで

より安く提供されているのを見つけたら差額の返金を請求できるという制度のこと。

 

たとえば、先程の章で、大手の有名ホテルグループの場合は、直接

公式サイトを通して予約した方が安いことが何度かありました。

ということをお話していたと思います。

 

そんな状況の時に、Booking.comで予約した価格よりも

公式サイトなど他サイトの方が安いと後でわかったときに

差額の返金を請求できるというわけ。

 

もしプライスマッチを利用する場合は、Booking.comでの予約後

遅くともチェックイン日の24時間前までに

カスタマーサービス」に連絡する必要があります。

 

その際に他サイトの該当するページのリンクを

Booking.comの窓口に送ります。

 

ただ、Booking.comのカスタマーセンターが確認する時点で

掲載中および予約可能であることが前提条件です。

 

その上で、次のプライスマッチの適用条件を満たす必要があります。

[1]同じ宿泊施設の同じ部屋タイプであること。
[2]同じチェックイン日およびチェックアウト日であること。
[3]同じキャンセルポリシーおよび予約条件であること。
※参照:プライスマッチ|公式

これを見て、どう思いましたか?

[1]と[2]は、だいたい分かるのではないでしょうか?

 

ただ[3]がちょっとクセ者だと感じます。

要は「予約条件」と「キャンセルポリシー」

が完全一致している必要があるので、

 

提供側からすると、細かいところを指摘して

「こうこうだから適用できません」

という言い訳するための材料を作りやすいわけです。

 

これはBooking.comに限らず、最低価格保証を

謳っているサービスなら、概ね同じことがいえますがね。(;^ω^)

 

なので、自分はこの手の「最低価格保証」の制度は、

あまり当てにしない派です。

 

自分の独断と偏見もはいっていますが

キワモノの制度だと思っています。

 

期待したら負けというか、利用するとしても

通ればラッキー程度に思った方が良いと感じます。

 

と、言いながらも一度

Booking.comの「プライスマッチ」制度を

利用を検討したこともありました。

 

自分のときは、もう宿泊予定日が間近だったことと

数千円単位の価格差で、

コミュニケーションコストを考えると

「手間と数千円の価格差なら見合わないから、もうええわ」

となり、結局利用しませんでした。

 

いろいろ旅の準備とかもあったしね。

 

逆にプライスマッチが適用されない場合は次のとおりです。

そのまま引用します。

● 見つけた他プランが、実際に予約するまで宿泊施設や部屋タイプがわからないウェブサイトで提供されている場合
● 見つけた他プランが、ロイヤルティプログラムや特典プログラムを介したものの場合(宿泊施設や他社サイトから、2回以上予約・購入することやログインすること、クーポンコードを入力すること、他のユーザーを紹介すること、または当初の表示料金を変更するその他の行動を起こすことに対して割引料金を得る状況として定義されます)
● 行った予約または比較対象のプランが、「パートナー・オファー」として表示されている場合(すなわち、Booking.comの提携会社を介して提供されている場合)
※参照:プライスマッチ|公式

 

ね?ややこしいでしょ?^^;

それでも数万円単位の価格差があればダメ元で問い合わせたかもですが・・・。

 

サイトにより料金が異なるなんてことは

日常茶飯事ということを考えると

 

「最低価格保証」を謳っているというのは

価格面での競争力にそれなりの自信がないと

なかなか打ち出せる制度ではないとも言えますがね。

 

Genius対象施設は口コミレビューで高評価のホテルだけ!

しかしながら、Booking.comのGenius(ジーニアス)対象施設は、

膨大な掲載ホテルを何でもかんでも手探りで選んでいるわけではなく

39万軒を超える優良なホテル・宿泊施設のみが厳選されているので

一定の安心感を得られるのは、Genius会員からすれば純粋なメリットです。

 

ホテル・宿泊施設のオーナーがGeniusプログラムに参加する具体的条件は、

主に「口コミを3件以上獲得」「口コミスコアが7.5以上」を満たしている必要があるので。

 

あとは、Geniusレベル2〜3の特典内容に魅力を感じれば、

目指せばOKという具合です。

冒頭からずっと言っていますが、ランクにかかわらず、ずっと永久資格をキープできるので。

 

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