エアポートエクスプレス(機場快線、AEL:Airport Express Line)は、香港国際空港の到着ロビーから直結していて、香港国際空港駅から九龍半島の九龍駅、香港島の香港駅などの主要都市の駅に時速135キロの高速で結んでいるラインです。
空港からセントラルの香港駅まではたったの24分で到着してしまいます。
ただ、これだけ早く到着してしまうということで旅行者によっては、途中の風景などの眺める楽しみがなくなってしまうので、あえて利用しない人もいるようです。
【もくじ】
他の交通機関と比べてゆったりかつ最速
早くて、時間が正確に読みやすいというエアポートエクスプレスならではの利便性を踏まえて、他の空港から目的地、およびホテルに行く方法の中ではもっとも料金は高いです。
ただ、あまり車内は混み合うことはなく、ゆったりしてリラックスできるメリットは捨てがたいです。
案内表示板を見ればスムーズ!
意外と忘れがちなのが言葉の壁。
まず先に結論をいいますと、エアポートエクスプレスの場合、基本的に話すといっても購入時のチケットカウンターの人くらいで、それ以降は、案内表示版をみていればなんとかなります。
一方、他の交通機関、たとえばタクシーの場合は現地語(広東語)はできなくても、まず英語は最低限できないと厳しかったりしますし、ドライバーさんによって全く通じないこともあります。
というか、こちらが通じたと思っても正確に伝わっておらず勘違いで別のところへ行ってしまうリスクも少なからずありますしね。
(こういう時は自分の場合、英語は無理だと判断した時は、スマホの画面を指差しして目的地を伝えたり、ガイドブックやパンフレットなどを見せて伝えています。)
バス移動については、自分で停留所や路線などを正確に把握して移動する必要があるので、特に初心者の人の場合、少しハードルが高いともいえます。
つまり、他の交通機関の場合は、目的地になかなか到着できないリスクが少なからずあるということです。
その点、エアポートエクスプレスは、ほぼ現地の人と会話することなく案内表示板をみれば何とかなります!
インタウンチェックインが便利
あと、九龍駅や香港駅などの主要駅では、旅の貴重な時間を確保することができるインタウンチェックインが利用できます。
インタウンチェックインについては後に説明しますが、たとえば帰国日のケースでは、朝方・午前中に、香港駅や九龍駅をはじめとしたインタウンチェックインに対応した駅に行き、
チェックインと同時に荷物を預けて、身軽な状態で出発ギリギリまでショッピングやグルメを楽しむことができます。
オクトパスカードも使える
香港を生活する上での必須級アイテムであり、外国人旅行者にとっても非常に便利なオクトパスカード。
エアポートエクスプレスでも利用できます。
後々のことも踏まえて香港国際空港で購入して、早速エアポートエクスプレスを利用するのもありです。
オクトパスカードは、簡単にいえば日本でいうSuicaのようなICカードで、カードにチャージすれば、エアポートエクスプレスはもちろん・・・
- MTR、バス、トラム、スターフェリーといった他の交通機関で使えたり
- MTRなど交通機関によっては割引料金で利用できたり
- スーパーやコンビニで使える
など
今では街の至る所で使えるようになっているので、香港の旅行中に大活躍する超便利なカードです。
エアポートエクスプレスの停車駅
エアポートエクスプレスの停車駅は以下の5つです。
- 博覧館駅(AsiaWorld-Expo)
- 機場駅(Airport)
- 青衣駅(Tsing Yi)
- 九龍駅(Kowloon)
- 香港駅(Hong Kong)
各駅の詳細はMTR公式サイトのエアポートエクスプレスのページで確認できます。
エアポートエクスプレスの運行時間
- 空港駅から市内行き 早朝05:54から深夜00:48
- 香港駅から空港行き 早朝05:50から深夜00:48
- 九龍駅から空港行き 早朝05:53から深夜00:52
- 青衣駅から空港行き 早朝06:00から深夜00:59
各駅からの運行時間の詳細はMTR公式サイトでもチェック可能です。
機場駅からの所要時間
- 青衣駅 14分
- 九龍駅 21分
- 香港駅 24分
運転間隔
早朝から深夜まで約10〜12分おきに出発するエアポートエクスプレスは、空港から市内へいく方法としてバスやタクシーよりも速くて正確なため、料金は多少高くても多くの人に利用されています。
時間が読めるという点も重要なメリットといえるでしょう。
エアポートエクスプレスのチケット・料金
エアポートエクスプレスのチケットは、香港国際空港の到着フロアをはじめとして、各駅のカスタマーサービスカウンター(客務中心)で購入可能です。
購入場所としておすすめな空港のチケット売り場では全種類のチケットを扱っています。
(もちろんオクトパスカードも取扱あり)
種類としては現行は、
- 片道切符
- 往復切符
- 当日限定往復切符
- エアポートエキスプレス・トラベルパス
- グループ割引切符
- オクトパスカード
の6種類あります。
以下の料金表は香港国際空港駅(機場駅、Airport)から各駅への所要時間と料金になります。
到着駅 | 所要時間 | 大人・片道(往復) | 子供・片道 |
青衣駅(Tsing Yi、チンイー駅) | 12分 | 70香港ドル (120) | 35香港ドル |
九龍駅(Kowloon、カオルーン駅) | 21分 | 105香港ドル (185) | 52.5香港ドル |
香港駅(Hong Kong、ホンコン駅) | 24分 | 115香港ドル (205) | 57.5香港ドル |
ただ、内容に変更もある場合もあるので、英語表記になりますが詳しくはMTR公式サイトのエアポートエクスプレスのチケット紹介ページをご覧ください。
そして、料金などの紹介も兼ねて路線図もチェックできるPDF形式のパンフレットもMTR公式サイトでダウンロードできます。
片道チケット(單程票)
片道切符は、割引適用なしの値段なのでオトクなチケットとは言い難いですが、購入時はクレジットカード決済も可能なので、あらかじめ両替しておいた香港ドルを温存しておけます。
両替手間(時間)や手数料(お金)などを踏まえて、片道チケットを買う方がムダがないかもしれません。
あと、空港には自動券売機も設置されていて、片道チケット、往復チケット、当日限定の往復チケットに限り購入可能です。
往復チケット(來回票)
こちらは先程の料金表の通り、片道チケットを買うよりも若干安くなります。
有効期間は30日なので、帰りも必ずエアポートエクスプレスを使うと決めていて、長期滞在でない限りは選択肢としてはありかもしれません。
現状、子供用の往復チケットは、扱っておらず大人料金と同じになります。
当日限定往復チケット(即日來回票)
旅行者の場合あまりこのケースはないと思われますが、同日に空港と市内を往復するという条件の往復チケットで、料金はなんと片道チケットと同じ。
有効期間は当日の1日のみなので、当日中に空港へ戻らないと帰りの復路のチケットが失効になります。
ですので考えられるケースといえば、当日の乗継ぎトランジットの数時間の間に市内にちょっと行ってみたいと思った人や、現地に友人や知人、仕事仲間などがいて、空港まで見送りという人には大変オトクなチケットといえるでしょう。
オクトパスカード(八達通卡)
エアポートエクスプレス利用時にはオクトパスカードも使えるので、詳しくは以下のページをご覧ください。
エアポートエクスプレス トラベルパス
(機場快綫 旅遊票、Airport Express Travel Pass)
エアポートエクスプレス・トラベルパス(ツーリストパスとも)は、香港国際空港から市内を結ぶエアポートエクスプレスの乗車券に、3日間MTR乗り放題がついたもので短期旅行者向けのチケットです。
日本のICカード”SUICA(スイカ)”などにあたるオクトパスカードの種類の1つでもあり、入金すればMTR、軽鉄をはじめバス、トラム、スターフェリーといった他の交通機関で使えたり、スーパーやコンビニでの決済で使えたりと旅行中に大活躍します♪
このように通常のオクトパスカードの機能がついているのですが、通常のオクトパスカードと違い購入時に、お金がチャージされていない状態になっています。
つまり、エアポートエクスプレス・トラベルパスで3日間何度でも乗車可能なのはMTRのみで、
その他のフェリーやバス、トラムなどの交通機関やコンビニなどのショップ、飲食店などで使用する場合はチャージしてからでないと使えないということですのでご注意ください。
エアポートエクスプレス・トラベルパスの料金
- MTR3日間乗り放題+エアポートエクスプレス片道チケット:250香港ドル
- MTR3日間乗り放題+エアポートエクスプレス往復チケット:350香港ドル
(デポジット50香港ドル込み)
なお、こちらは現時点では子供用のチケットはありません。
カード保証金(デポジット)として50香港ドルが含まれていて、カード返却時にこのデポジットが払い戻しされます。
ただ通常のオクトパスカードは、発行後3ヶ月以内に払戻しをした場合、手数料9香港ドルが掛かります。
しかし、このトラベル・パスだと払戻時に手数料が免除されるので短期旅行でオクトパスカードを使いたい時に最適です。
記念に持って帰るのもアリですが、その場合は当然デポジットの50香港ドルは返ってきません。
なお、エアポートエクスプレスやMTRの使用期限が過ぎたとしてもチャージさえすれば通常のオクトパスカードとして使えます。
販売場所
香港国際空港をはじめとして、エアポートエクスプレス各駅、MTR各駅のカスタマーサービスカウンター(客務中心)、およびオンラインで購入可能。
ただ、往復パスの場合は、九龍半島サイドは、旺角(モンコック)、尖沙咀(チムサーチョイ)、及び、住宅・文教地区の九龍塘(ガウロントン)、
香港島サイドは、湾仔(ワンチャイ)、銅鑼湾(コーズウェイベイ)のカスタマーサービスセンターのみとなります。
内容
- エアポートエクスプレス片道または往復
- MTR、軽鉄(ライトレイル)、MTRバス(新界の西北部も運行)の3日間乗り放題
条件
- 香港滞在14日以内の短期旅行者向けチケット。
- 発券より180日以内有効(未使用の場合)
- 3日間MTR乗り放題の意味は、MTRの改札を通ってから72時間です。
つまり、350香港ドルの往復エアポートエクスプレス・トラベルパスを購入した場合、たとえば、1月1日にエアポートエクスプレスでひとまず空港から市内へ出て、1月3日朝7時に”初めてMTRに乗ると”、1月6日までMTRは乗り放題ということになります。
なお、最終日はMTRの終電まで有効です。
- エアポートエクスプレス、東鉄線のファーストクラス、MTRバス、落馬州駅と羅湖駅、往復は利用不可。
- 空港-博覧館は利用不可。
- 通常のオクトパスカード同様にカード返却時に、50香港ドルの保証金(デポジット)とチャージした分の残金があればカスタマーサポートセンターにて返金してもらえます。
オクトパスカード vs エアポートエクスプレス・トラベルパス
このエアポートエクスプレス・トラベルパスは、日本からクレジットカードで購入が可能というメリットがあります。
しかし、エアポートエクスプレス・トラベルパスは、MTRをあまり使う予定がない人は、やや使い勝手が悪くて、オトクでない場合もあります。
ですのでエアポートエクスプレス・トラベルパスを購入するのは、MTRを多用するようなプランにマッチしたときがおすすめです。
あくまで参考程度で旅行者の予定によりますが、
旅行期間が2~3日間で、九龍半島サイドと香港島サイドをMTRで2~3往復する方はエアポートエクスプレス・トラベルパスが、
それ以外の場合は、通常のオクトパスカードがおすすめです。
その理由は、まずMTRは九龍半島と香港島間は、6香港ドル程多く加算されます。
例えば、香港島サイドの上環から、九龍サイドの旺角へはオクトパスを使うと片道11.9香港ドルで、往復で23.8香港ドルです。この区間を3往復すると71.4香港ドルになります。
ただ、通常の観光だと九龍半島と香港島間をフェリーで渡るという場合もあると思います。
となると、通常のオクトパスカードの方が、オトクになるケースが多いです。
そして、特に初心者の場合だと、乗りそうだけど意外と乗らないのがバス。
バスは、現地の土地勘や地理を知らないと乗りこなせない意外と難しい乗り物です。
いろんな交通機関を利用する予定があったり、スーパーやコンビニなどでも使うということであれば、”通常のオクトパスカード”のほうが使い勝手が良いかもしれません。
もちろんエアポートエクスプレス・トラベルパスを購入しない方がいいと言っているわけではなく、いずれも窓口で払い戻しが可能です。
あと先述の通り、通常のオクトパスカードは発行後、3ヶ月以内に払戻しした場合には、手数料9香港ドルが掛かってしまいます。
しかし、このエアポートエクスプレス・トラベル・パスだと払戻時に手数料が免除されるメリットがあります。
悩ましいところではありますが、結論、あなたの旅の目的によるとしか言えない部分もありますが以上、参考にしてみてください。
グループ割引チケット
2〜4人グループでエアポートエクスプレスを利用する際に、かなり高い割引率でエアポートエクスプレスに乗車できる割引チケットです。
ただ、このチケットは自動券売機では販売しておらず、香港国際空港駅か到着駅にあるMTRのカスタマーサービスカウンターでのみ取り扱っています。
到着駅 | 2人 | 3人 | 4人 |
青衣/Tsing Yi チンイー駅 |
90香港ドル | 125香港ドル | 150香港ドル |
九龍/Kowloon カオルーン駅 |
140香港ドル | 190香港ドル | 220香港ドル |
香港/Hong Kong ホンコン駅 |
160香港ドル | 210香港ドル | 250香港ドル |
オクトパスカードは、同じ日にエアポートエクスプレス、MTR乗り継ぎするとMTRが無料(後に詳しく説明しますが1時間以内など時間制限もあるのでご注意ください)になったりするものの
2人以上の場合は、エアポートエクスプレスは、こちらのグループチケットを購入して、ホテルなどの最寄り駅でオクトパスカードを購入するのもありかもしれません。
そして帰りは、他の交通機関を含めて状況に応じて安いチケットを購入するなどすればたいていトータルで安上がりになることでしょう。
MTR路線図
クリックすると拡大されます。
エアポートエクスプレスの乗車の流れ
香港国際空港のエアポートエクスプレス駅は、空港ターミナルから連絡通路で直結しているので案内標識にしたがって歩いていると、
そのままプラットホームに着き、普通の駅ならあるはずの改札が途中にありません。
座席は全席自由席なので、好きな場所に座りましょう。なにより混むことが、ほとんど無くとてもリラックスできます。
あと各車両の最前列には、コンセントとUSBケーブルの差込口があるので充電も可能です。
(とはいってもエアポートエクスプレスはすぐに市内に到着するので数十分しか充電できませんが)
注意点は、差込口が香港のBF型なので利用の際はご注意ください。
そして、エアポートエクスプレスのドア付近には荷物置き場があるので、スーツケースやバックパックを置くことができます。
空港駅に改札はありませんが、到着駅には改札があります。
チケットはICカードになっているので、改札機のセンサーにタッチしましょう。
片道チケットの場合は、不要であれば改札機付近に回収箱があるのでそちらに投函しましょう。
エアポートエクスプレスのサービス
エアポートエクスプレス車内ではWi-Fiが無料
エアポートエクスプレスの車内はWi-Fiも無料。
ほんの数十分で市内に着いてしまうので短い移動時間ではありますが、この間に旅の計画を考えたり、メールをチェックしたりするのもいいでしょう。
当日中であれば片道無料になる
これは当日限定往復チケットの(即日來回票)の節でもお話したことですが、例えば・・・
トランジットなどで香港市内に数時間でもいいから行きたいとなった時に、同日中に香港市内に行き、同日に空港に戻る場合は片道分の料金は無料になります。
ただ、条件として、香港国際空港から市内への発着のみが有効で、反対方面(とはいっても一駅しかないですが)の空港駅から博覧館駅(アジアワールド・エキスポ)は現在対象外になっているのでご注意ください。
あと、この無料サービスを利用できるのは、オクトパスカードと当日限定往復チケットに限ります。
MTR無料乗り継ぎ
オクトパスカードを使って、エアポートエクスプレスから1時間以内にMTR各線へ乗り継ぐ場合、MTR運賃が無料となります。
しかも適用範囲は羅湖駅、落馬洲駅を含めMTR全駅です。
通常の香港旅行という場合は、香港国際空港直結の”機場駅”で乗車し、都心部の九龍半島サイドの”九龍駅”か、香港島サイド”香港駅”で降りるというのが一般的だと思います。
青衣駅(九龍駅の1つ手前の駅)も含めて、九龍駅、香港駅では、そのまま各MTR線に乗り換えることができ、九龍や香港島の各エリアへ簡単にアクセスすることが可能です。
MTR各駅からホテルへの無料シャトルバスも
エアポートエクスプレスで九龍駅や香港駅に到着後、先程のMTR移動に加えて、無料シャトルバスを使って市内の主要ホテルに移動するという方法もあります。
現行の運行時間
- 6時12分〜23時12分まで
運行間隔
- 九龍駅からは約12分おき
- 香港駅からは約20分おき
ただ、急ぎの場合で無料シャトルバスを利用する場合、いくつかホテルを経由し繁華街を回るので、宿泊ホテルに到着するのであればOKなのですが、最後の方のときは少々時間がかかることもあります。
つまり、渋滞に巻き込まれることもあり到着時間を読みにくいということです。
通常の旅行であれば、香港の街をいろいろ見れてこれも観光と思えば楽しいですが、何かしらの理由で急いでいる場合はタクシー利用も検討してみてもいいかもしれません。
タクシー利用の際はよろしければ以下のページをご参考に。
香港駅⇒主要ホテルへの無料シャトルバス
<H1系統>
- 運転時間:6:12-23:12
- 運行間隔:20分
- 湾仔(ワンチャイ)、金鐘(アドミラルティ) 、西区(ウエスタン・ディストリクト)方面
停車する順番
- Island Shangri-La
- Conrad Hong Kong
- Pacific Place
- JW Marriott Hotel Hong Kong
- Empire Hotel Hong Kong · Wan Chai
- The Wharney Guang Dong Hotel Hong Kong
- Novotel Century Hong Kong
- Holiday Inn Express Hong Kong Soho
- iclub Sheung Wan Hoteliclub Sheung Wan Hotel
- ibis Hong Kong Central And Sheung Wan
- BEST WESTERN Hotel Harbour View
- Island Pacific Hotel
<H1系統 停車する順番(日本語表記)>
香港駅からスタートして、
- アイランドシャングリラホテル
- コンラッドホテル
- パシフィックプレイス
- JWマリオットホテル
- エンパイヤホテル・ワンチャイ
- ワーニー・ガンドンホテル
- ノボテル・センチュリーホテル
- ホリデイ・イン・エクスプレスホテル
- イービス香港ホテル・セントラル
- ベストウェスタンホテル・ハーバービュー
- アイランド・パシフィックホテル
再び香港駅へ。
<H2系統>
- 運転時間:6:12-23:12
- 運行間隔:20分
- 銅鑼湾(コーズウェイベイ)、湾仔北、炮台山(フォートレスヒル)方面
停車する順番
- Empire Hotel Hong Kong · Causeway Bay
- Metropark Hotel Causeway Bay Hong Kong
- Regal Hongkong Hotel
- Rosedale on the Park
- The Park Lane Hong Kong
- The Excelsior, Hong Kong
- Harbour Grand Hong Kong
- City Garden Hotel
- HK Convention and Exhibition Centre
- Renaissance Harbour View Hotel
<H2系統 停車する順番(日本語表記)>
香港駅からスタートし、
- エンパイヤホテル・コーズウェイベイ
- メトロパークホテル・コーズウェイベイ
- リーガル香港ホテル
- ローズデイル・オン・ザ・パーク
- パークレーンホテル
- エクセルシオールホテル
- ハーバーグランド香港ホテル
- シティガーデンホテル
- 香港コンベンション&エキシビジョンセンター
- ルネッサンスハーバービューホテル
再び香港駅へ。
九龍駅⇒主要ホテルへの無料シャトルバス
<K1系統>
- 運転時間:6:12-23:12
- 運行間隔:12分
- 紅磡(ホンハム)、佐敦(ジョーダン)方面
停車する順番
- Jordan Station (Austin Road)
- Hung Hom Station
- Harbour Plaza Metropolis
- Whampoa Garden (Tak On Street)
- Harbour Grand Kowloon
- Eaton Hotel Hong Kong
- Austin Station
<K1系統 停車する順番(日本語表記)>
九龍駅からスタートし、
- 佐敦(ジョーダン)駅
- 紅磡(ホンハム)駅
- ハーバープラザメトロポリスホテル
- ワンポアガーデン
- ハーバーグランドカオルーンホテル
- イートンホテル
- 柯士甸駅(オースティン)駅
再び九龍駅へ。
<K2系統>
- 運転時間:6:12-23:12
- 運行間隔:12分
- 尖沙咀(チムサーチョイ)廣東道(カントンロード)周辺・方面
停車する順番
- Prince
- Gateway
- Marco Polo Hongkong Hotel
- The Kowloon Hotel / The Peninsula Hong Kong
- The Royal Pacific Hotel & Towers / China Ferry Terminal
<K2系統 停車する順番(日本語表記)>
九龍駅からスタートし、
- プリンスホテル
- ゲートウェイホテル
- マルコポーロ香港ホテル
- カオルーンホテル/ペニンシュラホテル
- ロイヤルパシフィックホテル/チャイナフェリーターミナル
再び九龍駅へ。
<K3系統>
- 運転時間:6:12-23:12
- 運行間隔:12分
- 尖沙咀(チムサーチョイ)の麼地道(Mody Road)周辺・方面
停車する順番
- Holiday Inn Golden Mile Hong Kong
- Hyatt Regency Hong Kong, Tsim Sha Tsui
- Regal Kowloon Hotel
- Hotel ICON
- New World Millennium Hong Kong Hotel
- InterContinental Grand Stanford Hong Kong
- Kowloon Shangri-La Hotel
<K3系統 停車する順番(日本語表記)>
九龍駅からスタートし、
- ホリデイ・イン・ゴールデンマイルホテル
- ハイヤットリージェンシーホテル
- リーガルカオルーンホテル
- ホテルアイコン
- ニューワールドミレニアム香港(旧日航ホテル)
- インターコンチネンタル・グランドスタンフォードホテル
- カオルーンシャングリラホテル
再び九龍駅へ。
<K4系統>
- 運転時間:6:12-23:12
- 運行間隔:12分
- 尖沙咀(チムサーチョイ)金巴利道(キンバリーロード)周辺・方面
停車する順番
- Sheraton Hong Kong Hotel & Towers / East Tsim Sha Tsui Station
- Park Hotel
- The Luxe Manor
- Empire Hotel Kowloon · Tsim Sha Tsui
- BP International
<K4系統 停車する順番(日本語表記)>
九龍駅からスタートし、
- シェラトンホテル
- パークホテル
- ラックスマナーホテル
- エンパイヤホテル
- BPインターナショナルハウス
再び九龍駅へ。
<K5系統>
- 運転時間:6:12-23:12
- 運行間隔:20分
- 油麻地(ヤウマテイ)、旺角(モンコック)方面
停車する順番
- The Cityview
- Metropark Hotel Kowloon
- Royal Plaza Hotel
<K5系統 停車する順番(日本語表記)>
九龍駅からスタートし、
- シティビューホテル
- メトロパークホテルカオルーン
- ロイヤルプラザホテル
再び九龍駅へ。
インタウン・チェックインで貴重な時間を確保
- 帰国時にエアポートエクスプレスすることが前提で香港国際空港へ向かう人の限定サービス。
- 市内にあるMTR主要駅の九龍駅や香港駅にてチェックイン可能。
- 荷物を上記駅にて早めに預けて身軽になれる。
- 混雑することの多い空港でのチェックイン待ち時間を短縮することができる。
- インタウンチェックインを利用する場合は、手続き直前に乗車したMTR区間が無料に!
インタウン・チェックインの利用方法と流れ
インタウンチェックインをするには、香港駅や九龍駅などの主要駅へ行って”市區預辦登機”の案内にしたがって改札内にあるカウンターにいきましょう。
手続きをするためには、必然的にエアポートエクスプレスのチケット、あるいはオクトパスカードが必要になります。
(オクトパスカードを持ってると、わざわざ新たにチケットを買わずに済み、あらゆる面で便利なので、できればやっぱり香港に着いたその日に買っておくのがオススメといえます。)
改札内のカウンターと言いましたが、更にチェックインカウンターの手前でも改札を通る場合もありますし、直前に利用していた交通機関によっては、この改札しか通らない場合もあります。
オクトパスカードの場合、エアポートエクスプレス乗客限定サービスということで、このタイミングでインタウンチェックインする駅から空港の駅までのエアポートエクスプレスの運賃が差し引かれます。
あと、チェックインのタイミングに関しては、通常、飛行機への搭乗日の当日、そして出発時間の90分前までであれば手続き可能ですが、最近では前日から受け付けている航空会社もあります。
航空会社によってルールや規定が違うので、あなたが利用する航空会社の公式サイトなどを見て調べてみましょう。
あとは、チェックイン手続きが完了すれば、再び改札を出て、観光、ショッピング、グルメなどをお楽しみいただけます。(^_-)-☆
もちろん、空港へ向かう際は、チェックインの際に使ったチケット、あるいはオクトパスカードを使うことになるので失くさないよう大切に保管しましょう。
さらに改札を抜ければ、あなたが利用する航空会社の専用ブースでチェックインの手続きをします。
ちなみに肝心のインタウンチェックインに対応している航空会社は、日本の大手航空会社のJALやANAをはじめとして、たいてい対応していますが、
特にバニラエアやピーチといったLCC(格安航空会社)は対応していないケースもあるので、事前にあなたが搭乗する予定の航空会社がインタウンチェックインに対応しているかしっかり確認しておきましょう。
以下は、MTR公式サイトですが、インタウンチェックインに対応している航空会社の一覧を見れるので、機会があればぜひチェックしてみてください。
英語表記で航空会社コードもあるので、なのでなんとかわかると思います。
インタウンチェックインの手続き完了後、はじめて利用する人で多くの人が心配すると思われることですが、
MTRを利用して他の駅へ行ったとしても、帰りの空港行きのエアポートエクスプレス乗車時に再度、運賃を差し引かれることはないのでご安心を。
あとは残りの時間を堪能するために、他の駅に移動した場合で、帰国便の搭乗時間が近づいてきたらエアポートエクスプレスに乗車可能な駅(香港駅、九龍駅など)へ行き空港へ向かいましょう。
もちろん既にチェックインの手続きは完了しているので、空港到着後は、そのまま出国審査に向かうことができます。
【関連】
空港から市内行きの交通手段は、今回紹介したエアポートエクスプレスをはじめとして、エアポートバス、エアポートリムジン、MTR、タクシーなど、いろいろあるので、あなたの予算・スケジュールなどに合わせて、他の交通手段も検討してみるといいでしょう。
各種交通機関をはじめショップやレストラン・飲食店で使えるオクトパスカードは、非常に便利なカード。
以下のページで紹介しています。
<旅行総合サイト>
公式サイト | 詳細 |
JTB 【 【 |
お得情報 |
お得情報 | |
お得情報 | |
お得情報 | |
クラブツーリズム 【 【 |
お得情報 |
ANAトラベラーズ (旧 ANA SKY WEB TOUR) 【海外旅行 最新キャンペーン 【国内旅行 最新キャンペーン |
お得情報 |
JALパック 【 【 |
お得情報など 口コミ |
ホワイト・ベアーファミリー最新キャンペーン |
お得情報など 口コミ |
楽天トラベル最新キャンペーン |
お得情報 |
タウンライフ旅さがし最新キャンペーン |
無料利用の体験談、口コミ評判etc. |
<クルーズツアー専門の予約サイト>
公式サイト | 詳細 |
ベストワンクルーズ最新キャンペーン |
お得情報など |
国内観光パンフレットお取り寄せサービスの『みんたび
なんと47都道府県、1,300種類以上のパンフレットを提供しています。
国内旅行を検討している人なら1度の請求で上限5冊も無料請求することが可能です!
※パンフレット本体は5冊まで無料ですが、少なからず送料はかかります。
<関連記事>
●『みんたび』なら国内旅行パンフレットが5冊まで無料!
タイミングもありますが、クーポンコードにより送料無料(通常190円)
になるキャンペーンなどが開催されることもあります。
<国内ホテル予約に特に強い>
公式サイト | 詳細 |
楽天トラベル最新キャンペーン |
お得情報 |
お得情報 | |
お得情報 | |
じゃらんnet 【 【 |
お得情報 |
お得情報 | |
お得情報 |
<国内・海外両方のホテル予約に強い>
公式サイト | 詳細 |
お得情報 | |
Booking.com最新キャンペーン |
お得情報 |
お得情報 | |
agoda最新キャンペーン | クーポン情報 マイル・ポイント |
お得情報 口コミ評判 |
|
お得情報 |
<国内・海外両方の航空券を予約可能なサイト>
公式サイト | 詳細 |
スカイチケット公式 【 【 |
お得情報 |
<国内航空券の予約に強いサイト>
公式サイト | 詳細 |
ソラハピ最新キャンペーン ★アプリ版も便利でお得!(iPhone / Android) |
お得情報 |
★アプリ版も便利でお得!(iPhone |
お得情報 ※旧 株式会社エボラブルアジア |
<海外航空券の予約に強いサイト>
公式サイト | 詳細 |
エアトリインターナショナル(海外航空券) 最新キャンペーン ★アプリ版も便利でお得!(iPhone |
お得情報 ※旧DeNAトラベル |
お得情報 | |
W.A.S.ワールドエアシステム最新キャンペーン |
お得情報 |
<オプショナルツアーの予約に強いサイト>
公式サイト | 詳細 |
VELTRA最新キャンペーン |
お得情報、口コミ評判etc. |
口コミ評判など |
オプショナルツアー等で、そこそこ本格的にダイビングを楽しみたい初心者の人なら
「ダイビングCカード」のライセンスが取得できる
「ダイビングクラブ アクアギフト」がオススメです。o(・・o )//:
公式サイト | 情報 |
ダイビングクラブ アクアギフト最新キャンペーン |
お得情報など |
<国内レストラン予約・口コミサイト>
公式サイト | 詳細 |
お得情報 | |
割引クーポン、キャンペーンなどお得情報 | |
口コミに惑わされず隠れた優良店を見つける方法 自分好みの飲食店を見つける正しい使い方 |
<レンタカー予約に強いサイト>
公式サイト | 詳細 |
国内格安レンタカーお得情報、口コミ評判 | |
RentingCarz最新キャンペーン |
口コミ評判など |
<関連記事>
● 海外レンタカー利用の流れ(国際運転免許証etc)まとめ
● 海外レンタカーの保険まとめ
<海外用ポケットWi-Fiレンタル・SIMサービス>
※一部、国内向けサービスあり。
公式サイト | 詳細 |
Mugen WiFi最新キャンペーン |
口コミ評判・キャンペーン情報など |
グローバルWi-Fi最新キャンペーン |
お得情報など |
イモトのWi-Fi最新キャンペーン | お得情報など |
エクスモバイル最新キャンペーン |
お得情報など |
アロハデータ最新キャンペーン |
お得情報など |
<関連記事>
以下のページでは、中国ならではの
「金盾(きんじゅん)※」の回避方法や、
※GFW:Great Firewall(グレートファイアウォール)とも。
中国ネット規制回避プラン・VPNサービスを扱う
ポケットWiFiレンタルサービス業者などをまとめています。
中国へ渡航予定の人は、中国専用の高速通信ポケットWi-Fiルーターの
レンタルサービスである「チャイナデータ」も選択肢です!
<お土産・グルメ総合通販サイト>
公式サイト | お得な情報・詳細情報など |
お得情報など | |
JALショッピング最新キャンペーン |
お得情報など |
「JTBショッピング」の他に、同じJTB系列のお土産サイトとして
「ワールドショッピングプラザ(WORLD SHOPPING PLAZA)」もあります。
こちらも一つの候補として覗いてみてはいかがでしょうか。(﹡´◡`﹡ )