
香港にきたら、ぜひ入手したいのがオクトパスカード。
タクシーと赤ミニバスを除くほぼすべての交通機関・乗り物で使えて、しかも日本のSuicaやPiTaPaのように細かい小銭を持ち運ぶ必要もなく、スムーズに香港の乗り物に乗車することができます。
例えば日本と同じように乗車前に改札などで、カードリーダーにピッとかざせば、それだけで運賃が精算される仕組みになっています。
また、乗り物に限らず、あらゆるお店での決済手段としても利用できて提携店舗もゾクゾクと増えているのでますます利便性が向上しています♪
後ほど詳しく説明しますが、オクトパスカード自体は簡単に入手できて、チャージなどの使い方も簡単です。
何より、MTRなどの交通機関を利用する際にオクトパスカードを使用すると運賃が割引される点が大きいですね。
現金を持ち歩かずに簡単&スムーズに支払いができるオクトパスカードは香港旅行の必須アイテムといってもいいかもしれません。(^_-)-☆
見たい項目に飛べます
機能やスペック
交通料金の支払サービス(乗り換え割引適用)
今ではいろいろな用途で使える汎用性のあるオクトパスカードですが、旅行者であればやっぱりメインになってくるのはMTRやバスなどの交通料金の支払いになると思います。
特筆すべきは、MTR自体も割引料金(通常運賃の1割引き程度)が設定されていますし、プラス、路線によっては電車同士で、さらに電車とバス&ミニバスなどの違った交通機関同士の乗り換えの際の割引料金が設定されていたりします。
もちろんカードをかざすだけで、その場で自動的に割引適用されます!
汎用性抜群の電子マネー機能付き!
冒頭でもお話した通り、メリットの1つとして交通料金だけでなくレストランやショッピングなどあらゆるシーンで使えます。
たとえば、後の項目でも紹介しますが、代表的なところでいうと、スーパー、コンビニ、レストラン、ファストフード、カフェ、ドラッグストア、駐車場・パーキング、公衆電話(一部)などなど、あらゆる場所で使えます。
他にも交通機関・乗り物でいえば、MTRはもちろん、バス、トラム、ピークトラム、フェリーなどでも使えてしまいます。また、タクシーに関しても少しずつ導入が進んでいるので乗車前にドライバーさんに聞いてみるといいでしょう。
これだけ普及が進み、使える場所が多いことから”世界で最も普及している電子マネー“と呼ばれたりなんかもしています。(^_^)v
購入場所について
一番、簡単な購入方法は、MTRの各駅にある”客務中心(カスタマーサービスセンター)”の窓口で購入できます。
ただ、香港国際空港でも購入可能で、しかも到着して税関を出てすぐの到着フロアにあるチケット売り場でも買えるので、空港で購入しておけば、それ以降の旅がとてもラクになるので、こちらで購入するのもオススメです。
香港国際空港の到着フロアにあるカスタマーセンター
もちろん、ここではエアポートエクスプレスに乗るか、乗らないに関係なくオクトパスカードを買うことができますので、到着後すぐにオクトパスを使って市内へいくことも可能です。
オクトパスカードの種類と料金
種類はたくさんあったりしますが、多くの旅行者がお世話になると思われる、たいていのケースで一番オトクなシンプルなタイプを3つ紹介します。上の画像の左から、
- 子供用チケット(3~11歳対象)
- 大人用(こちらがもっともスタンダードなタイプになります)
- シニア用チケット(65歳以上対象)
があります。他にもスペシャルエディションなどといった、限定版オクトパスカードや、通常のオクトパスカードに付加機能がついたオクトパスなどもありますので、興味のある人はオクトパスカード公式サイトをご覧ください。
オクトパスの購入方法
まず、オクトパスカードのノーマルタイプを購入する場合は、最低入金額の100香港ドルとデポジットの50香港ドルで計150香港ドルを、カウンターのスタッフさんに差し出して”Octopus Please!”と一言、言えばOKです。
チャージ額が少なくなれば後で、何度でもチャージは可能です。
購入時のお支払い方法は、スタンダードなオクトパスに関しては現状は現金のみです。ですので空港で購入予定の場合は、日本であらかじめ香港ドルを両替して用意するか、もしくは空港のATMなどでおろしたり両替したりする必要があります。
あと、大人用のオクトパスカードの例でいえば、150香港ドル払いますが、先述通り50香港ドル分はデポジットなので、旅で実際に使うことのできる金額は、この場合だと100香港ドルということになります。
短期旅行の2泊3日程度であれば、上記だけでも(もちろん個人差もありますが)何とかなったりしますが、香港国際空港からエアポートエクスプレスを利用するのであれば、100香港ドル程度はさらにプラスして見ておくのが無難です。
リロード(チャージ)する方法
先程述べたように、スタンダードタイプのオクトパスの料金には、交通機関や、コンビニ・スーパーなどで使える”儲値(残額、Stored Value)と、デポジット(保証金)が含まれており、残額が不足した場合は1回に限り最大35香港ドルまでをデポジットから”借金”することのできるシステムになっています。この借金した金額分は次回チャージした際、差し引かれます。
チャージは、海外ではトップアップ(Top up)やリロード(Reload)などと言った方が伝わります。
いずれにしてもチャージ額がいつの間にか、かなり減っていて「肝心な時に使えなかった(>_<)」
とならないために、MTRの駅構内に必ずあるチャージ機&残高照会の機械が設置されているので、MTRを利用したり駅近くを通るときなどに、機会があればできるだけ残高をチェックし、これからの予定に合わせて足りなくなってきたら、チャージ機で追加するのもいいでしょう。
リロード(チャージ)できる場所について
まずチャージできる場所については、後に紹介する”オクトパスカードが使える場所”の項目と、ほとんど同じですが、駅構内のオクトパスカードのチャージ機(増値機、Add Value Machine)や、オクトパスカード販売カウンター(客務中心)はもちろん、
- セブンイレブン、サークルKなどのコンビニ
- パークンショップ、ウェルカム、バンガード、イオンなどのスーパー
- ワトソンズ、マニングスなどのドラッグストア
- マクドナルド、スターバックスなどのファストフードをはじめとする飲食店
など、他にもさまざまな店舗ジャンル・カテゴリーのショップでチャージすることができます。
日本でもお馴染みセブン-イレブンでもトップアップOK!
あと交通機関の乗り場にあるカウンターでも可能です。例を挙げると
- 九龍バス(KMB、九巴)のバスターミナル
- シティバス(City Bus、城巴)の香港国際空港などにあるカスタマーセンター
- ファーストバス(First Bus、新渡輪)の金鐘東(イースト・アドミラルティ)のバスターミナル
- ファーストフェリー(First Ferry、新渡輪)カスタマーセンター&オクトパスサービスセンター(長洲碼頭、梅窩碼頭、 中環5、6號碼頭フェリー乗り場)
以下のオクトパスカードカード公式サイトのページは現金でリロード(チャージ)できる場所を紹介しているページですが、オクトパスカードを使える場所をチェックするページとしても使えるので興味があればチェックしてみてください。
オクトパスカード公式サイトで使える場所・チャージできる場所を探す
MTRの駅構内にあるオクトパスのチャージ機について
MTR全駅には、オクトパスのチャージ機(増値機、Add Value Machine)が設置されています。
使い方は簡単。差込口にオクトパスカードを挿入して、希望額を入れればチャージ完了です。なおチャージ機は50香港ドルの倍数(50・100・150香港ドルなど)になりますのでご注意ください。あと、チャージ完了後にボタンを押してカードを取り出すのを忘れないように気をつけてくださいね。
駅窓口や、オクトパスのチャージ対応しているショップでチャージしてもらう場合
ということで、オクトパスのチャージ機によるチャージは簡単ですが、それでも万が一、操作方法などがわからない場合などは、駅の窓口の人にチャージしてもらうことも可能です。また、近くに先程紹介したようなオクトパスのチャージをしてくれるショップがある場合は、お店でチャージしてもらうといいでしょう。
駅の窓口にしても、ショップにしてもチャージをしてもらう方法は簡単です。
日本では良く”チャージ(Charge)”という言葉をよく使いますが、前述通り香港含めて海外でチャージする際は、”リロード(Reload)”やトップアップ(Top up)といったほうが伝わります。
ですので、駅の窓口やコンビニでチャージする際は、オクトパスを差し出して、
Reload Please!
もう少し丁寧に言うなら
May I have Reload!
などといって、チャージする金額を伝えなくても、単にチャージしたい現金(最低50香港ドル)を差し出すだけでOKです。(^_^)v
そして、コンビニなどの場合は、レジ付近にあるカードリーダーにオクトパスカードを置けば、あとは店員さんが勝手にやってくれます。ピッと音が鳴れば無事チャージ完了です。
オクトパス公式サイト 現金によるチャージ(リロード)についての詳細ページ
あと、どちらかといえば在住者や長期滞在者向けですが、スマホでオートチャージも可能なオクトパスモバイルSIMというサービスもあります。詳しくは以下のページをご覧ください。
オクトパスカードの残高をチェックする方法
オクトパスカード購入時や交通機関へ乗車・乗船時などの際に、カードリーダーには残高が表示されます。ただ、交通機関だけでなくショップでもオクトパスを使っていて、残額が心配になってきた時は、MTRの駅構内にあるオクトパスのチャージ機にてチェックしましょう。
チェック方法は超簡単。オクトパスカードを入れれば残額が表示されます。確認後、キャンセルボタンを押せばオクトパスカードは出てきます。
何らかの理由でこれまでの過去の利用分もチェックしたい場合は、券売機付近にある残高を確認できる機械が設置されているので、そちらで確認をするか、カスタマーサービスカウンターでも教えてくれます。
オクトパスカード(スタンダードタイプ)の払い戻しについて
もちろん、オクトパスカードの残額とデポジットは払戻し可能ですが、発行から3ヶ月以内の場合は手数料として9香港ドルかかります。
なので多くの旅行者は短期旅行がほとんどだと思いますので、デポジットだけをみると実質返金されるのは、9香港ドルを差し引いた41香港ドルになります。
したがって、今回はたまたま香港を旅行先に選んで当面来る予定がないと行った場合は、帰国時に払戻手続きをした方がいいといえます。
実はオクトパスカードは必要であれば規約や仕様変更がない限りは半永久的に使えます。
なので例えば仕事など何らかの理由で、3ヶ月以内に香港へ再訪の予定があったりすれば払戻の手続きをせずに、その時まで取っておくのもいいでしょう。
手続きはMTRの駅構内のカスタマーサービスセンターで
それでは、特に再訪の予定のない人、いずれにしても一度払戻しをしたい人は、以下の方法で手続きを行いましょう。ここではスタンダードなタイプの通常のオクトパスカードと、エアポートエクスプレス・トラベルパスの場合についての説明になります。手続きはMTR駅構内のカスタマーサービスセンターで行ないます。
窓口のスタッフさんにオクトパスカードを差し出して、
Refund please!
あるいは、もう少し丁寧に言うなら
May I have Refund!
などと言えば、デポジットの50香港ドルと、マイナス分を含んだ残金を返金してくれます。
ただ、返金のタイミングや時期によって、先程少し説明したことも踏まえて多少条件が変わってくるので注意しましょう。以下にその例を説明します。
購入から3ヵ月未満の場合
これは、先程も少し述べましたが、購入から3ヶ月未満の場合、スタンダードタイプのオクトパスカードは手数料9香港ドルかかります。ただし、エアポートエクスプレストラベルパスは手数料不要です。
500香港ドル以上の残金がある場合
デポジット50香港ドルは返金してもらえますが、500香港ドル以上の残金がある場合は、なんと、その場では払戻返金してくれません。(-_-;)
ですので残金は後日、別途、小切手での払い戻しということになり非常に面倒です。通常、旅行者の場合、あまりないケースかと思いますが、必要以上チャージするのは、この点を踏まえて控えたほうが良さそうです。
オクトパスカードに極端な汚れ、破損がある場合は払戻し不可!?
これは気をつけたい点ですが、オクトパスが極端に汚れていたり、破損していたりしてカードとして機能しなくなっていた場合などのケースでも、その場で払戻しはしてもらえません。こちらも後日、小切手という形で非常に面倒な手続きとなります。しかも破損した分は30香港ドル差し引かれてしまいます。
意図的に汚したり、破損したりしなくても、無意識に何かのひょうしに、「やってしまった」とならないように取扱にはくれぐれも注意しましょう。
払戻方法は、オクトパス公式サイトでもチェックできるので、よければ合わせてチェックしてみてください。
短期旅行者向け×オクトパスの機能付きのエアポートエクスプレス・トラベルパスもおすすめ!
スタンダードなオクトパスに加えて、もう1つおすすめなチケット・カードとして、短期旅行者向けのエアポートエクスプレスの乗車券とMTRが3日間無料で乗車できる乗り放題サービスがついた『エアポートエクスプレス トラベルパス』もあります。
このカードはクレジットカードでの購入も可能です(通常のオクトパスはクレカ決済不可)。
つまりこちらのカードを買えば、ケース・バイ・ケースではありますが、市内に出てから両替という選択肢もできます♪
エアポートエクスプレス・トラベルパスは、他にも非常に便利な特典があったり、反面いろいろ制約や条件もあるので詳しくはこちらのページでご確認ください。
香港の主要都市&ホテルに確実×ラク×最速で移動したいときはエアポートエクスプレス!
シニア向けオクトパスカードは更にお得!
ご年配の方ならシニア用のオクトパスカードにすると更にオトクです。
対象年齢
65歳以上
販売場所
オクトパスカードを販売しているところならどこででも購入可能です。
シニア料金の割引例
大人料金とシニア料金、どれだけ違うかの例を挙げます。
- MTRやバスは2香港ドル(大人料金の半額が2香港ドル未満であれば、その金額を適用)
- トラムは大人料金の約半額相当で子供料金と同じ程度で乗車可能
- スターフェリーは無料
他にも香港国際空港と市内を結ぶE系統路線のバスは、大人料金14香港ドルのところ、2香港ドルで乗車できるなど、大幅割引の格安料金が適用されることもあります。もちろん、いずれも自動でシニア料金が適用されます。(^^)
年齢証明は?
上記のようにシニアチケットには非常に魅力的な特典があるのですが、65歳以上とは言うものの貫禄がありいかにもシニアという場合は、特にパスポートなどの提示を求められたりするなど何も言われないと思いますが、良い意味で若くみえる人もいると思うので(^_^;) その際は証明の為にパスポートなどを提示する必要もありかもしれません。
ただ、今後はパスポートの提示を求められる可能性も十分あるので購入を検討している場合は用意しておくのが無難です。
65歳未満、あるいはその手前の人でも、正直買えるんじゃないの?と思われるかもしれませんが結論やめておいたほうが良いと思います。
まず、ひと目でわかるようにカードの色が違いますし、何よりカード読取機にタッチした際に鳴る音が違います。ですので、読取機付近に係員の人がいたりするので、怪しいと思われたら引き止められる可能性もあります。何よりそんなことに気をつかいながら旅するのって嫌ですしね。
その他の種類についてはオクトパスカード公式サイトにてご確認ください。
オクトパスカード公式サイト
オクトパスカードが使える交通機関と使い方
■エアポートエクスプレス
エアポートエクスプレスの場合ちょっと違和感があるかもしれませんが、香港国際空港から市内へ行く場合は到着駅のみ改札を通り、逆に市内から空港へ行く場合においてはシンプルに乗車駅で改札を通ります。
■MTR(全線・全駅)
使い方は日本と同じです。改札機の黄色い部分に日本の改札と同じ感覚でピッとかざせばOKです。この際に自動に料金が引かれます。
あと、東鉄に関しては一等車があり、オクトパスカードを使って一等車に乗車する場合は、駅ホームにある”頭等核准機”という黄色い読取リーダーにオクトパスカードをかざしましょう。基本的にこれでOKですが、乗車時に検札員が来たときは、カードをかざしましょう。
■軽鉄(ライトレール、全駅)
軽鉄は駅に改札がない上、しかも車内にも運賃箱が設置されているわけでもありません。ですので、乗車時にオクトパスカードを使う際は駅ホームにある専用の黄色い読取リーダーにかざした上で乗車し、降車時に駅ホームにある緑色の読取リーダーにかざします。
このタイミングで自動的に料金が差し引かれるシステムになっています。検札員がチェックする可能性もあるので、その際は検札員にカードを見せましょう。魔が差して不正乗車はしないように。(^_^;)
■バス(各社・全線)
MTR直営の接続バスの全線、City Bus(城巴、エアポートバス含む全線)、 KMB(九龍バス、全線)、ファーストバス(新巴、全線)、龍運バス(全線)、ニューランタオバス(嶼巴、全線)、あとは、香港都心部から出ている深圳・皇崗行きのバス各種・路線、そして落馬洲〜皇崗間のシャトルバスなど、ほぼ全社・全線で対応しています!
乗車時は、料金箱付近にあるカードリーダーにオクトパスカードをかざすだけでOK♪
■ミニバス
緑のミニバスは一部を除くほぼ全てで使用可能で、赤いミニバスは香港仔(アバディーン)〜旺角(モンコック)線など一部に限られます。
乗車時は、料金箱付近にあるカードリーダーにオクトパスカードをかざすだけでOK。
■トラム全線
トラムの場合は、”降車時”に車内のカードリーダーにかざします。
■フェリー
もっとも有名なスターフェリーをはじめとして、港九フェリー、ファーストフェリー、愉景湾(ディスカバリーベイ)フェリー、 香港仔小輪[香港仔(アバディーン)~鴨利洲(アプ・レイ・チャウ)]、富裕フェリー[富裕小輪、FORTUNE FERRY、屯門(テュンムン)~大澳(タイオー]、 珀麗湾フェリー[パークアイランドフェリー、珀麗湾あるいは馬湾(マワン)行き]など
全フェリーともに、乗船の際の改札のカードリーダーにかざせばOK。
■ピークトラム
乗車時の改札でリーダーにかざすだけです。
■昴坪360ケーブルカー
現状対応していないようですが、今後対応の可能性もあるので、機会がありましたら以下の公式サイトをご覧ください。
オクトパスカードが使えるショップ・施設
■スーパー・モール・百貨店
- パークンショップ (Park’N Shop、百佳)
- ウェルカム (Wellcome、惠康)
- バンガード (Vanguard、華潤萬家)
- イオン (AEON)
- 759阿信屋(おしんや、759 Store)
- ヤッタデパート (YATA Department Store、一田百貨)
など
■コンビニ

Hong Kong, China – February 14, 2014: People at 7-Eleven Convenience Store. This store is located in Causeway Bay, Hong Kong. 7-Eleven is an international chain of convenience stores.
- セブンイレブン
- サークルK
- ヴァンゴ[V>nGO(VanGO)便利店]
■ドラッグストア
- ワトソンズ(Watsons、屈臣氏)
- マニングス(Mannings、萬寧)
- ササ (SASA、莎莎)
■レストラン・ファストフード・カフェ・スイーツ・パン屋
日本でも馴染みのあるところでいえば、マクドナルド、スタバ、アロームベーカリー(東海堂)など多くの飲食店、スイーツ・パン屋で利用できますし、香港のお土産特集などでよく取り上げられる奇華餅家(ケイ ワー ベーカリー、Kee Wah Bakery)などのお土産屋さんでも使えたりします。
あとは、現地のファストフードチェーンでいえば洋食・中華の香港ファストフード店大手の大快活(フェアウッド、Fairwood)や、美心MX(マキシムズMX、Maxim’s MX)、セルフ式のファミレスの大家楽(カフェ・デ・コラル、Café de Coral)があります。
さらに、スイーツ・パン屋系ショップでいえば、聖安娜餅屋(セント・オーナー・ケーキ・ショップ、Saint Honore Cake Shop)、美心西餅(マキシムケーキ、maxim’s cakes)などが挙げられます。
他にも、モールに入っている店舗などあらゆるジャンル・カテゴリーのショップで利用できたりもします。あとは、街中にある飲料系の自動販売機ではほぼ使えますし、一部使えませんが公衆電話、スピード写真・証明写真撮影機、駐車場でも使えたりします。
以下のオクトパスカードカード公式サイトのページは現金でリロード(チャージ)できる場所を紹介しているページですが、オクトパスカードを使える場所をチェックするページとしても使えるので興味があればチェックしてみてください。
オクトパスカード公式サイトで使える場所・チャージできる場所を探す
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